伊織「本気で嫌いなのにツンデレと勘違いされてうざい」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 11:31:14.57 ID:18zBm2mI0
P「伊織、お疲れ」ポンッ

伊織「ちょっ!触らないでよ!!」パシッ

P「っ」

伊織「軽々しく女の子の頭撫でるんじゃないわよ!気持ち悪い!」

P「ははっ、悪い悪い」

伊織「……帰る」

P「おう、また明日」

伊織(なれなれしい……)イライラ
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 11:37:14.63 ID:18zBm2mI0
P「伊織、丁度時間もあるし飯食いに行かないか?」

伊織「何であんたと行かなきゃなんないの?」

P「いや、理由は無いけど」

伊織「一緒に食べるぐらいなら1人でコンビニ弁当食べる方がマシよ」

P「そんな事言うなって」グイッ

伊織「!!やめて!!」ゾワッ

P「あ……」

伊織「気色悪い!だからプロデューサーの事嫌いになるのよ!」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 11:45:22.49 ID:18zBm2mI0
伊織(もう普段からベタベタベタベタ……うっとうしい)

伊織(アイドルとプロデューサーって事分かってんの!?)

伊織(一々体触ってくるし、警察に通報しても問題ないんじゃないかしら)

伊織(何で他の連中はこんなプロデューサーの事容認してんのよ!)

伊織(洗脳されてるとしか思えないわ……)
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 11:48:54.52 ID:oGkm0s0+O
こういう可能性はあるな
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 11:52:48.94 ID:18zBm2mI0
P「おい、伊織」

伊織「近寄らないで、変態!」

P「はぁ……」



亜美「いおりんは相変わらずツンデレだねー」

伊織「つ、ツンデレ?何の事?」

真美「とぼけちゃってー。兄ちゃんにあんだけツンツンしてるのは照れ隠しっしょ?」

伊織「はぁ!?」

亜美「実は好きなんだけど、素直に慣れなくて……照れ隠しにああいう事言っちゃうんでしょ?」

伊織「な、何よそれ!!んなわけないでしょ!?」

真美「またまたー、しゅーちの事実だから隠さなくても大丈夫だってば」

伊織「え……まさか、みんな私があいつの事好きだと思ってるの?」

亜美・真美「うん」

伊織「」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 11:59:01.90 ID:18zBm2mI0
伊織(最悪最悪!)

伊織(冗談じゃない、ありえない!!)

伊織(通りで真とかが冷やかしてくるわけね……)

伊織(そんな風に思われてるんじゃいくら否定しても無駄だし……)

伊織(どうすればいいの……まさかあいつもそれで勘違いして私にベタベタしてきてるんじゃ……)

伊織(なんにせよこれはまずいわ)
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:06:01.02 ID:18zBm2mI0
伊織「プロデューサー、1つ言いたい事があるの」

P「ん?どうした?」

伊織「私あんたの事……だいだいだいだいだいっきらい!!」

P「ははっ、知ってるよ」

伊織「本当に嫌いなんだから!!心の底から言えるわ!」

P「傷つくなー」

伊織「分かったらもうボディタッチとかやめて!あんたの事好きとかそんなんじゃないんだから勘違いしないでよね!」

P「はいはい」ナデナデ

伊織「……!全然分かって無い!!」パシーン

P「ブハッ」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:08:06.74 ID:AiXv9cTV0
駄目だこりゃ・・・根っからのツンデレ素質持ちだな・・・
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:14:51.71 ID:18zBm2mI0
真「素直じゃないね、伊織は」

伊織「……いや、今のはツンデレとかじゃないから」

春香「ウソばっかりー、プロデューサーさんが大好きって顔に書いてるよ」

伊織「そ、そんなんじゃ!あーもう、千早も何とか言ってよ!!」

千早「水瀬さん、もっと自分の気持ちを表に出せば色々発展していくと思うの」

伊織「……あんたにだけは言われたくないんだけど。というか全員馬鹿なの!?」

伊織「今の光景見て私があいつの事好きとかありえないでしょ!?」

真「ソーダネ」

春香「スキトカナイヨネ」

千早「ゴメンナサイ」

伊織(こ、こいつら……私をくっつかせようとしてるんじゃ……)
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:23:03.92 ID:18zBm2mI0
P「伊織、レッスン御苦労さま」ポンッ

伊織「フン……このぐらい何て事無いわよ」

P「あれ?いつもみたいに叩かないのか?」

伊織「ああいう事したら勘違いされるみたいだから」

P「勘違い?誰に?」

伊織「あんたには関係ないっ!いつもみたいにナデたきゃナデなさいよ!」

P「お、おう」ナデナデ

伊織(こ、これで……ツンデレとか言われる事も……)
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:23:41.32 ID:RYb0uxLG0
(アカン)
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:25:14.72 ID:1lmisK7X0
これは駄目だ
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:31:30.35 ID:18zBm2mI0
美希「デコちゃんすごいね!大躍進!」

伊織「な、何がよ……」

あずさ「でも素直な伊織ちゃんも可愛いわよ~。今度は自分からアタックしてみたらどうかしら?」

伊織「は、はぁ?別にあいつの事好きじゃないんだけど!?」

美希「その割にプロデューサーさんにナデナデされて気持ちよさそうな顔してたよ?」

伊織「してない!!」

あずさ「私たちにはツンデレなのね~」

伊織(うう……素直になったらなったでこうなるし……やっぱり適度に拒まないとダメなのね)
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:35:38.38 ID:vTdNYcYx0
ダメだこいつら…
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:39:44.04 ID:18zBm2mI0
P「伊織、ほらオレンジジュース」

伊織「そんなのいらない」

P「えぇ……?せっかく買ってきたのに」

伊織「そんなのあんたが勝手にした事じゃない。私は頼んで無いわ」

P「まあそうだけど」

伊織「で、でもどうしてもって言うなら貰ってあげてもいいわよ?」

P「じゃ、じゃあ是非貰ってください!」

伊織「仕方ないわね、そこまで言うなら。一応……ありがとう」ゴクゴク

P「どういたしまして」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:51:18.58 ID:18zBm2mI0
小鳥「うん、典型的ツンデレ!」

伊織「……どこが?律子はそんな馬鹿な事言わないわよね」

律子「私から見ても今のはそう思えたわ」

伊織「キィィー!!あんた達は私が何してもあいつの事好きって事にしたいの!?」

小鳥「だって事実ですしおすし!」

伊織「違う!ありえない!」

律子「まあ、あんまり目立たないようにしなさいよ。公になったら問題だから」

伊織(……こうなったらあいつの存在を完全に無視してやるぅ!!)
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 12:56:30.70 ID:18zBm2mI0
P「伊織~、おはよう!」

伊織「……」

P「あれ?聞こえなかったか?今日も頑張ろうな!」

伊織「……」

P「あ、あの伊織さん……?」

伊織「……」

P「……えっと、今日のスケジュールなんだが……」

伊織「……」

P「……聞いてる?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 13:01:40.61 ID:18zBm2mI0
P「あ、あの……俺何かしちゃったか?」

伊織(そりゃもう山ほど、反省してるのかしら?)

P「……ごめん、伊織。何か俺がしたことに不満があったんだな?許してくれ」

伊織「……」

P「頼むから機嫌直してくれないか?」

伊織「……」

P「伊織、何か喋ってくれよ……」

伊織(こ、これは流石に胸が痛むわね……)

伊織(でもこれでこいつから変な事されないし、周りの勘違いも無くなるはず……)
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 13:08:12.71 ID:18zBm2mI0
伊織「はぁ……」

雪歩「ため息もつきたくなるよね……したくもない事してるんだもん」

伊織「ええ……って急に何よ」

やよい「亜美達が言ってたよー!『おしてだめならひいてみろ』って」

伊織「ふーん……」

雪歩「伊織ちゃんも実行するのは良いけど程ほどにしないと……」

伊織「確かにそうね……って私そんな作戦してないけど!?」

やよい「でも他の皆も言ってたよ?」

伊織(こ、これだけやっても勘違いされるの!?)

雪歩「プロデューサー、本当に落ち込んでたよ。ちょっとやりすぎたんじゃないかな」

伊織「……フン、良い気味!」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 13:13:28.04 ID:18zBm2mI0
伊織「そうよ、あいつが悪いんだから……変態なプロデューサーが!」

伊織「私は当然の事をしただけで……」

伊織「……」

伊織「……で、でも一応様子見とこう……かしら」



伊織「……」コソコソ

P「……」ズーン

伊織(えっ……何あれ……この世の終わりみたいな……)
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 13:14:19.89 ID:KY38BVCSO
もういっそのこと総受けすればいいじゃん(提案)
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 13:18:53.55 ID:18zBm2mI0
P「ふぅ……」

伊織(……ちょっと予想外ね。ここまで落ち込むなんて……)

P「はぁ……」

伊織(何だか罪悪感が……)

P「伊織……」

伊織「……何よ」ヌッ

P「うわっ!?ど、どうして!?」

伊織「別に……たまたま」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 13:27:12.10 ID:18zBm2mI0
P「伊織、ごめん……」

伊織「……何が?」

P「俺、よく考えたらお前の嫌がる事ばかりしてたかもしれん」

伊織「そ、そうよ。やっと気付いたの?」

P「もう俺プロデューサー失格だ……伊織も俺の事嫌いだろ?」

伊織「ええ、嫌いよ」

P「……そうか、やっぱり辞めるしかないか」

伊織「え」

P「こんな俺じゃとても皆をトップアイドルにする事なんて無理だ」

伊織(そ、そこまで思いつめてたの!?)
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 13:36:16.66 ID:18zBm2mI0
伊織「辞める必要は無いと思うんだけど……」

P「……」

伊織「それに、そんな事したら事務所の皆にも迷惑がかかるじゃない。馬鹿なの?」

P「ああ、そんなことは分かってる。でも俺は伊織に嫌われた事に耐えられないんだ」

伊織「別に私1人の評価なんてどうでも……」

P「いや、俺は伊織が好きなんだ。こんな事言ったら駄目なんだろうが……」

P「俺が一番力を入れてプロデュースしたアイドルはお前だ」

伊織「……」

P「お前だけには何としてもトップアイドルになってほしかった。伊織の笑顔が見たいから」

伊織「じゃああのセクハラ紛いの行為は何なのよ!?あんな事して私が笑うとでも!?」

P「……すまなかった」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 13:46:21.64 ID:18zBm2mI0
P「……まあ、そういうわけだ」

伊織「あんたが反省してる事は分かった……でも辞めるっての取り消しなさい」

P「いや、しかし……」

伊織「プロデューサーがいなくなったらこの事務所終わりよ。何考えてんの?」

P「一応代わりのプロデューサーが来るまではやるつもりだが……」

伊織「そういう問題じゃない!私はともかく他の連中はあんたが好きなのよ?」

P「仮にそうだとしても……伊織は」

伊織「私は確かにあんたが嫌い!大っ嫌い!でも私の事一生懸命プロデュースしてる事ぐらい分かってるつもり」

伊織「それが何?ちょっと無視されたらやめる?ふざけないで」

伊織「私の事本当に好きならそのぐらいで諦めるないでよ。私の嫌いって気持ち変えてやろうって思わないの?」

P「……」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 13:55:49.17 ID:18zBm2mI0
伊織「……いきなり無視した事はごめんなさい。反省してる」

P「いや……」

伊織「でもあんたが悪いんだからね。嫌われるような事する」

P「そうだな……ベタベタしすぎた」

伊織「あと、私のせいで辞められたら気分が悪いから引きとめただけだから」

P「ああ。分かってるよ」

伊織「だから別にあんたの事嫌いって気持ちに変わりは無いわ」

P「……じゃあ頑張るよ。伊織に好かれるように」

伊織「……まあそんな日永遠に来ないと思うけど」

P「伊織は厳しいなぁ」

伊織「どこがよ。あと1つアドバイスするとしたら過剰なボディタッチはやめること。良いわね?」

P「承知しました!」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 14:08:16.43 ID:18zBm2mI0
P「伊織のステージ最高だったぞ!最高に輝いてた」

伊織「当然じゃない。この伊織ちゃんが本気でやったんだから」

P「じゃあそこに差し入れのスポーツドリンクあるから」

伊織「ええ」

P「本当にお疲れ、じゃあ俺ちょっと行ってくる」

伊織(……ここ1ヶ月全く私に手を出さなくなったわね。それどころか必要な時以外は近づこうとすらしない……)

伊織「……」

伊織(何か変な感じ……何なのよこれは……)モヤモヤ



高木「なるほど、これが『押してダメなら引いてみろ』というやつだね!」

P「はい!!」

終わりん
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/18(火) 14:12:36.93 ID:3Q31rzk10
割と良かった

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