若林智香「机の下からエールを」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:45:42.53 ID:MhnV3IVI0

これはモバマスssです

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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:46:44.99 ID:MhnV3IVI0

カタカタカタ

P「…ふぅ、もう直ぐ終わりそうだな」

智香「お疲れ様ですっ!」

P「おう、ありがとう」

P(おそらく後ろに智香かいるんだろう。もう結構遅い時間なのに残っているなんて、宿題でもやってたんだろうか)

智香「Pさん、何時もこんなに長い時間書類書いてたんですね」

P「いや、今日はかなり長いだよ。普段はもう少し…ん?」

P(…気のせいじゃなければ、智香の声が足元から聞こえる気がする)

智香「もう少しですよね?じゃあアタシが応援しちゃいます!!」

P「まって智香何処にいるの?なんか下から声が聞こえるんだけど」

智香「それは勿論です。だって下にいるんですから!」

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:47:14.27 ID:MhnV3IVI0


P(下…?疑問符を浮かべながら机の下を覗き込むと…)

P「…やぁ、智香。こんな場所で何してるの?」

智香「言ったじゃないですか。応援ですっ!」

P「まぁ、うん。それは分かってるんだけどさ」

智香「あと少しですよね?頑張って下さいっ!フレー!フレー!」

P「よく机に腕をぶつけず振れるな…ってそうじゃなくて」

智香「思ったより狭いんですね、机の下って。でもPさんが頑張ってるんですから、アタシが頑張らない訳にはいきません!」

P「いや別にさ…机の下じゃなくていいんじゃないか?ってかそもそもなんで机の下にいるのさ」

智香「思ってたより長い時間居たせいでちょっと身体が痛いです」

P「すまん、今日は普段よりやる事が多くてな…」

智香「あっ、すみません。責めているわけじゃないんです。輝子ちゃんやまゆちゃんみたいに、もっとほぐさないといけませんね!」

P「そもそも机の下に入らなければいいんじゃないかな」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:47:53.15 ID:MhnV3IVI0

P「…出ないの?」

智香「言ったじゃないですか。Pさんが終わるまで此処で応援しますよ!」

P「いやほんと机の下じゃなくていいんじゃないか?」

智香「此処が、頑張るPさんに一番近い場所なので」

P「そうか…と言うか全く気付かなかったよ」

智香「声を出さなくたって、応援は出来るんですよっ!」

P「ありがとう。じゃあパパッとやって終わりにするか」

智香「フレー!フレー!Pさんっ!」

P「…ここが…この箱を抑えて…」

智香「フレー!フレー!」

P「…ここで…フレー、フレー…っと、違う違う」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:49:08.33 ID:MhnV3IVI0

智香「今更気づいたんですけど、此処からだとPさんの顔が見えないんですね」

P「そりゃまぁ机があるからな」

智香「もっと足元に寄れば…っしょっと、見えましたっ!」

P「ほぼ抱き付いてる感じになってるな」

智香「これなら顔を見て応援できますっ!」

P(…なんだろう)

智香「あと少し、頑張って下さい!」

P(…今更ながら、なんとなく恥ずかしくなってきた)

智香「応援して頑張っている人の顔を見るの、大好きなんです!」

P(顔をずっと見られてると、恥ずかしいもんだな)

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:49:57.35 ID:MhnV3IVI0

P(それと…)

智香「アタシのエール、届いてますかーっ?」

P(あぁ、足に感触がばっちり届いているよ)

智香「ファイトー!Pさんっ!」

P(…仕事、仕事に熱中するんだ。心頭滅却すればなんとやら…)

カタカタカタカタカタカタ

智香「さすがPさん、速いですっ!」

P(…いける!次々と文書が思い浮かぶ!手が脳に追いつかない!)

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:50:27.18 ID:MhnV3IVI0

P「っよし、あと一息」

智香「あ、こんな場所にキノコが…」

P「ち、違うぞ?!」

智香「え?これキノコですよね?」

P「…そうだな、輝子が置いていったキノコだ。間違ってない、間違っていたのは俺の方だ」

智香「へんなPさんですね…あっ」

P「ゴメンやめて察っさないで。もう仕事終わるから」

智香「…少し、離れますね」

P「…すまん」

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:51:55.67 ID:MhnV3IVI0

P「…よし、おわりっ!」

智香「お疲れ様でしたっ!」

P「智香も応援ありがとな…にしても、ほんとなんで机の下だったんだ?」

智香「新しい角度からPさんを見たかったから、じゃダメですかっ?」

P「新しい角度ってそう言う意味なのか…いや、ダメじゃないな。うん、ありがとう」

智香「照れてます?」

P「多少な。それにしても、今日に限ってなんで応援を?」

智香「応援は何時でもしてますよっ!Pさんがアタシ達の為に頑張ってる事、分かってますから!」

P「そりゃまあ、智香達が頑張ってるんだから俺も全力で応援したいからな」

智香「つまりPさんと一緒です、頑張る人を応援するって幸せですから!」

P「成る程な…」

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:52:49.28 ID:MhnV3IVI0

智香「それといつでも一番近くで、Pさんを見ていたかったんです。最近、お仕事終わるの遅いから…」

P「まぁ最近仕事多くて…すまん」

智香「あっ、謝らないで下さい!アタシも分かってますから!」

P「まぁつまり、だから仕事が終わるまでこの部屋に居たのか」

智香「もう一歩!」

P「…側にいてくれたのか」

智香「はいっ!誰よりも近くで、誰よりもずっと、エールを贈りたいんです」

P「ちゃんと届いたよ。さて…そろそろ帰るか」

智香「お夕飯、何がいいですかっ?」

P「そうだな…智香が作ってくれるのなら、なんでも」

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:53:49.23 ID:MhnV3IVI0

ちひろ(…机の下に隠れたはいいけど、何の拷問ですかこれ…)

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/12/08(木) 23:54:25.41 ID:MhnV3IVI0
お付き合い、ありがとうございました

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