曜「千歌ちゃん…///はぁっ…///」千歌「…」

1: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 15:07:06.32 ID:JVigtm5B
部室

曜「千歌ちゃん…///」クチュクチュ

ガチャ

千歌「えっ…ようちゃんなにしてんの…」

曜「あっ…」

千歌「な、なんかごめん!」バタン

曜「ち、ちかちゃん!!」

曜「や、や、どうしよ!ヤバいヤバい」オロオロ
4: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 15:12:19.81 ID:JVigtm5B
曜「そうだ!」

ダダッ

曜「千歌ちゃん!今日はなんの日?!」

千歌「…?」

曜「4月1日だよ?!エイプリルフールだよぉーwwwもう、千歌ちゃんったらー早とちりなんだからー」

千歌「あ!そっかーエイプリルフールかぁーなーんだwww考えすぎちゃったよー」

曜「うんうん!大体女の子同士で好きになるなんてあり得ないでしょー?www」

千歌「そうだよねー!あり得ないヨネー!まず、曜ちゃんがそんなわけないもん!」
7: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 15:27:17.20 ID:JVigtm5B
曜「そうだよー!そんな人いたら私軽蔑しちゃうよーwww」

千歌「そうだよ…ね!」

千歌「私もそんな人いたら話しかけれないよ~www」

曜「う、うん…だよ…ね!そうだよね!」

曜「千歌ちゃん今日も練習頑張ろっか!」

千歌「うん!」

~放課後バス内~

曜(はぁー…なんであんな軽蔑とか言っちゃったんだろ…)

曜(千歌ちゃん…話しかけれないって言ってたな~)

曜(話しかけれない…か…)

曜(私…本当になにしてんだろ…
)
9: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 15:38:10.55 ID:JVigtm5B
~曜家~

曜(はぁっ…///千歌ちゃん…んっ///イっくっ…あっ…んんっ…///)クチュクチュ

曜「んんっ///」ビクビク

曜「ハァハァ…」

曜「私…なにしてんだろ…こんなところで…」

千歌(話しかけれないよー…)

曜(話しかけれない…か…確かにそうかも)

曜「ごめんね…父さん母さんこんな私で…女の子しか好きになれなくて…」シクシク

~その頃千歌家~

千歌(サイッテー私って…あんなこと言って…本当は私が一番そうじゃん…)

千歌(本当は私が一番女の子が好きなのに…ようちゃんが好きなのに…なんで、思ったことと逆のこと言っちゃうの…)グスッ

千歌(なんで、女の子のこと好きなのに…)
12: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 15:51:33.93 ID:JVigtm5B
~翌日~

善子「おはよう、ようって…ちょっと、顔赤いわよ?大丈夫?」

曜「んえっ?!あぁ~全っ然大丈夫だよぉー!それより、早くバス乗ろ?!」

善子「ええ」

善子「?」

~学校~

梨子「ようちゃん!おはよう!今日も元…気ってわけじゃない?」

曜「なんか、善子ちゃんにも言われたけど元気だよ!」

梨子「そう!ならいいの!それでね!昨日出来た曲なんだけど…」

曜(千歌ちゃん今日まだ、来てないのか…泣きすぎて目赤いし…顔もぼろぼろだし…)

梨子「って!曜ちゃん?!聞いてる?!」

曜「うわぁっ!ごご、ごめんね!で、曲がなんだっけ?!」

梨子「もー、本当に大丈夫?でね、昨日出来た曲が…」

曜「あぁーいい感じだねっ!」

梨子「かくかくしかじか…」

梨子「いやー、やっぱり曜ちゃんは話やすいねー!千歌ちゃんったらいっつもふにゃふにゃしてるって言うか何て言うか、聞いてくれるのはいいけどなんもいってくれないから感想とか…あれ?そういや、後から一人で行くからって言ってたのに…遅いな…」

曜「そう…だよね…
13: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 15:57:31.85 ID:JVigtm5B
曜(結局その日千歌ちゃんは学校に来なかった)

曜(もしかしたら、私のシてることが嘘だと分かって気にして来なくなったのかもしれない)

曜(そりゃ、そうだよね…あんなに嫌ってるもんね…女の子同士の恋愛…)

曜(ワタシったら本当にバカだ…バカ曜だ…)グスッ

~曜家~

曜「本当私って何してるんだろうサイテーだよね、幼馴染のことずっと好きで、ずっと気持ち言えなくて」

曜「あげくの果てに多分バレてるし…」

曜「私って本当に居ていいのかな…?千歌ちゃんの隣に…」
16: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 16:06:25.79 ID:JVigtm5B
~千歌家~

千歌「あっ…///よ、ようちゃ…ん///」クチュクチュ

千歌「くっ…来る…///んっよう…ちゃっ…///んっ///」ビクッ

千歌「あはっ…あ///」ビクビクッ

千歌「また、ようちゃんのこと考えて気持ちいいのしちゃった…えへへ…」

千歌「これで、いいのかな…私のしてることって…」

千歌「多分、…いや絶対私ようちゃん好きだし…誰よりもよく知ってるし誰よりも大好きだし誰よりも一緒にいるし…」

千歌「なのに、なんで好きって言うのがこんなに難しいの…かな…?」

千歌「恋愛って本当に難しい…世の中私みたいな人もいるのに…好きって気持ちは人一倍強いのに!」

千歌「なんで、遠慮しなくちゃいけないのかな…

21: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 16:30:50.48 ID:JVigtm5B
千歌「私…いつからようちゃんのこと好きになっちゃったのかな…?」

~小さい頃…~

ロリよう「えへへっいっくよー?」

シユッ

男子A「うわぁっ…いってえ…本当にわたなべはなんでもできるなー」

よう「えっへへーじゃあAは外野ねー!」

ロリちか「うー、いやだなー内野に残っちゃったよー…怖いよ…」

よう「大丈夫!絶対ちかちゃん守るから!!」ニコッ

ちか「う、うん…!」

男子B「やーい、本当にダメだなーいつでもわたなべに守ってもらってやーんのw」

よう「こらー!バカにするなー!!ちかちゃんのことー!」シユッ

男子B「うわっ!いてーな…ほんっとわたなべは高海のことになると強いなー…」

男子C「おいおい、本当はわたなべって女の子が好きなんじゃねーのかー?w」

男子「やーい、女好きー!ww」

ちか(?!好き…なの?…)

よう「んなわけないでしょー!!」シユッ

男子C「うわっ!悪かったよ…!」

よう「もー、ごめんね?ちかちゃん…でも、もう大丈夫だよ?」ニコッ

ちか「う、うん!…」

ちか「や、やっぱりすごいね!!」

よう「そ、そうかな///照れるなー///」

ちか「ようちゃんはちかのだいじなひとだよー!」ニコニコ

よう「てへへ…だいじなひと…か…!」

よう「だいじなひと…か!」

よう「大事な…人」

よう「大事な人…だよ…」

~~

曜「大事な人だよー…か…」

曜「私…ちかちゃんの大事な人に…なれたのかな…?」

曜「なれてない…ね…」
23: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 16:39:04.24 ID:JVigtm5B
千歌「あの時からわかってたはずなのに…ようちゃんは女の子同士の恋なんてしないって…なのに、なに期待してるんだろう…私」

千歌「けど、諦めがつかないよ…私…やっぱりようちゃんが好き…なんだ…」

千歌「みんなにどう思われてもみんなが、どう思っても好きなものは好き…」

千歌「けど、こんなことようちゃんにバレちゃったらもう、もとの関係に戻れないよね…エヘヘ」

千歌「私、もうだめなのかなー…
24: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 16:41:05.39 ID:JVigtm5B
千歌「そうだ…もう吹っ切れよう!!」

千歌「無理なものは無理なんだ…!」

千歌「あー、もうなんで早く気づかなかったんだろう…無理なんだから…私が男じゃないと…」

千歌「無理…なんだよね…?神様…
26: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 16:44:41.53 ID:JVigtm5B
曜「でも、女の子同士の恋愛なんて無理なんだ…諦めよ…っかな…」

曜「もっと早くに気づいてれば…諦めれたのかな…?テヘヘ」

曜「また、明日から元気に…行こう…!!だって、それが私だもん!!!」
27: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 16:51:51.10 ID:JVigtm5B
~翌日バス内~

曜「おっハヨーソロー!!!」ケイレイ

善子「ちょっ、ちょっと急にどうしたのよ!!」

曜「エヘヘー♪」

善子「気持ち悪いわね…けど、やっとあなたらしくなったわね!」

曜「あったりまえだよー?この曜さんだよー!?元気ないなんてあり得ないじゃない!!」

善子「…けど…」

曜「??」

善子「いえ、なんでもない…」

善子(どっかで無理してるんじゃないかしら…)

携帯ススッ

携帯「ドシタンヤデーwww」

堕天使ヨハネ(ちょっと!梨子!なんか曜おかしいんだけど!)既読

リトルデーモンRiko(え?ホントに?昨日すぐかえっちゃったけど…てか、千歌も同じように無駄に元気なんだけど…)

堕天使ヨハネ(まあ、いいわ…元気な方が…)既読

リトルデーモンRiko(うん!そうよね!!)

善子「っはぁ…」

曜「??」ニコニコ
29: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 16:57:44.07 ID:JVigtm5B
千歌「梨子ちゃん!おっはよー!みんなおっはよー!!」ニコッ

梨子「あれ?昨日はどうしたの??」

千歌「ん?あーちょっとねー!いろいろ考えてて!」

梨子「へぇー珍しいわね…!もしかして、恋の悩みとか…?w」

千歌「?!」ガタッ

梨子「どしたのよ?」ビクッ

千歌「いや…課題…課題残ってたからさ…出さなかったらダメな課題があったでしょ?!」

千歌「急いでやってたんだよー」ニコニコ

梨子「?そ、そうならいいの!」

曜「おっはヨーソロー!!!」キビッ

梨子「元気ねぇー!良かった」

千歌「ようちゃん!おっハヨーソロー!!!」ケイレイ

ようちゃん!「おっはヨーソロー!!」

梨子「それ、いつからやってるのよ…」
31: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 17:07:52.13 ID:JVigtm5B
~授業中~

千歌(めんどくさいなー…)ネムネム

千歌(ようちゃんなにしてるかな…)

千歌(ちゃんとノート取ってるんだ…ってとってないのは私ぐらいか…エヘヘ…)

千歌(私も頑張ろうかな…)

千歌(って!なんでまた千歌はようちゃん見てるの!ダメでしょ!!もう!!!)

先生「んじゃあー、ここの問題をっと…そうだな…高海…行ってみるか」

千歌「うわあっ?!はっ、はいぃ!!」

千歌「って、…寝てました…テヘ」

クラス「流石、千歌!w」

曜(千歌ちゃん…また…w)

曜(でも、小さい頃から可愛くてちょっと抜けてて…でも、そんなちかちゃんが大好きで…)

曜(って!昨日決めたじゃん!そんなこと考えないでもう諦めるって!ダメだぞ!曜!!ここが正念場!!)

先生「ほっんとにお前は…じゃあ、わたなべ言ってみよ」

曜「はい!ヨーソローです!」
33: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 17:24:13.54 ID:JVigtm5B
~練習~

ダイヤ「はいっ!ワン・ツー・スリー・フォー!!ワン・ツー・スリー・フォー・!」

千歌(でも、これでいいのかな…)

曜(私これでいい…のかな?)

千歌(どこかで伝えたい気持ちがあるのにこのまま終わって離ればなれになったら…)

曜(私、嫌だよこのままなんて…けど、千歌ちゃんに嫌われたくない…)

千歌(嫌われたくないよ…)

ダイヤ「何してるんですの!!千歌さん!曜さん!!」

ダイヤ「そこは、こうでしょう!!」

ようちか「ごめん!!」

ダイヤ「それに、後で二人ともちょっと話すことがありますわ…」

ようちか「?」
34: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 17:44:12.22 ID:JVigtm5B
ダイヤ「あなたたち…なんか今日、いつもより元気ですわね」

曜「そりゃあもう!!」

千歌「練習だしね!」

ダイヤ「違います…あなたたち何か隠してますわね…?」

ようちか「?!」
35: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 17:53:12.23 ID:JVigtm5B
ダイヤ「その反応…やっぱり何かありますわね…」

ダイヤ「これでも一家の長女ですわ…なめないでください…」

ダイヤ「何があったんですの…?」

ようちか「…」

ダイヤ「その反応…言えないのですわね…それは、仕方ありません」

ダイヤ「ですが、一番言いたいのはそういうことではありませんわ…」

ダイヤ「悩んでいることのためにわざわざ自分自身を変える必要はないのです」

ようちか「!」

ダイヤ「私も前似たようなことがありました。鞠莉さんが旅立った時ですわ…悲しくて何日も泣きました。その事以降どうにかして忘れようと思い何回も忘れようとしましたわ…」

ダイヤ「忘れようとしたあげく空元気を初めてずっと空元気をしてきました。」

ダイヤ「でも、ある日果南さんに言われましたわ…」
36: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 18:00:04.78 ID:JVigtm5B
果南「ダイヤ…空元気をし続けて自分を変えようとしても周りから見たら痛いだけ…悲しいよ…そんなの…見てるこっちが切ないよ」

ダイヤ「じゃあ!果南さんは鞠莉さんのこと何も思ってもいないのですか?!」グズッ

果南「思ってないわけないでしょ…」ポロポロ

ダイヤ「…!」

果南「私が言いたいのは空元気をして意味がないってこと。空元気を続けたければ続ければいいよ…けどね、そんなことで、人の気持ちは変わらない…誤魔化してるだけ…!!」

果南「それに、見てるこっちまで…なんか切なくなるの…だから…もとの自分が一番いいってことに気付いて…お願い…ダイヤ…」グスッ
37: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 18:05:42.84 ID:JVigtm5B
ダイヤ「それ以来私は人と言うのは【素】が一番大事というのがわかったのですわ。」

ダイヤ「今のあなたたちはその頃の私と一緒なのです。二人とも色々あったんでしょう…」スタスタ

ギユッ…

ようちか「ダ、ダイヤさん…?!///」オロオロ

ダイヤ「いいんですの。私がしたいだけなのですから…」グスッ

千歌「泣いてる…」
曜「んですか…?」

ダイヤ「いいえ、泣いてなどいませんわ…」ガバッ

ダイヤ「あなたたちには気付いてほしかった…ただそれだけですわ…」

ダイヤ「さ!今日はこの辺でお開きにしましょう。あなたたちも疲れてるでしょう…お休みになりなさい…」

ようちか「はい…
38: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 18:08:49.17 ID:JVigtm5B
~帰り道~

千歌「ねぇ…ようちゃん…?」

曜「どしたの…ちかちゃん」

千歌「私ね…ずっと考えてたことがあるの…」

曜「私も同じことかな…もしかしたら…ずっと言おうと思ってた…」
39: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 18:09:46.56 ID:JVigtm5B
千歌(けど、言うのにまだ勇気がいるよ…)

曜(どうやって伝えればいいんだろう…)
45: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 18:24:59.35 ID:JVigtm5B
千歌(でも、でも、…)
曜(ど、どしよ…)

ブゥーン

バス「ホナキタデーwwwwwナヤミモチサルヤデーwwwww」

曜「あ!じゃ、じゃあ!行くね!」ダダッ

千歌「あ、うん!じゃあね!」フリフリ

バス ホナマターwwwwwwwww

千歌「行っちゃった…か…」

千歌「あー!!もう!バカだ!!バカ千歌だ!!!!」プンスカ

千歌(あれ…なんだろう?この雰囲気…なんか…あれ?…曜ちゃん…が遠くにいっちゃうような…そんな気がする…)
48: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 18:34:31.62 ID:JVigtm5B
~バス内~
曜「今日言えそうだったのになー…バス来るの早すぎだよ…」

バス ゴメンヤデ~センパンヤデ~wwwwwwww

曜携帯 ラインヤデー

曜「あ、何だろう…」ススッ

曜「嘘…でしょ…?」
49: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 18:45:14.01 ID:JVigtm5B
~千歌家~

千歌「そうか、ダイヤさんの言ってた意味が分かったよ…」

千歌「周りがどうこうじゃないんだ…私は私…!!好きだったらそれでいいんだよ!」

千歌「諦める必要もない…大好きだったらそれで大丈夫なんだ!!」

千歌「ようちゃんに伝えないまま終わりたくない!!今度言うときあったら…絶対に…!!」
50: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 18:52:56.94 ID:JVigtm5B
曜「急すぎるよ…!!こんなのないよ!なんで、話してくれなかったの?!」

曜ママ「曜…あなた小さい頃言ってたじゃない…大きい船の船長さんになるって」

曜ママ「お父さんはそれを叶えるために自分の大事な駿河湾の船長をやめて東京湾の豪華客船の一級海技士を取ったのよ??あなたのためなのよ?!ビックリさせようと言ってなかったらしいけど…」

曜「私…嫌だよ!!そんなの嫌だよ!だって…だって…」グスッ

曜ママ「大丈夫よ、出発はまだ、2か月後よ。その間に高海さんのところにも挨拶行けるし…」

曜「そういう…ことじゃないよ!!」バタン

曜ママ「ちょっと!曜!!」
52: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 18:57:13.80 ID:JVigtm5B
曜「そんなの無理に決まってるじゃん!!小さい頃の夢だし!!今の夢はAqoursのみんなとライブ成功させて0から1にすることなのに…」

曜「勝手すぎるよ…そんなの…千歌ちゃん…」グスッ

曜携帯 ラインヤデー

曜「?」

千歌ちゃん ようちゃん?なんとなく送っちゃった(^o^)v

曜「千歌ちゃん…!!千歌ちゃん…会いたいよ…けど、今会ったら…私…もう帰れないよ…」ボロボロ
53: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 19:10:14.19 ID:JVigtm5B
~海~

千歌「なんか、ラインしちゃったけど気持ち悪いって思われちゃったかなテヘヘ」

千歌「けど、本当に会えなくなったらどうしよっかな…私どうなっちゃうんだろう…」

千歌「いや、そんなことないって信じよう!!うん!」

千歌「人もいないし…今日の海なんか気持ちいいなーっ…」

メヲトジーテキイーテイータヨークリカエスーナミーノオトヲーキョウハーシズカニーナガーレテクー

スレチガウヒトモナークテーヒトリキリアルークミーチデーラララ~クチズサームアイノウター
ソンナーツヨイオモイナンテーマダワカラナイケドイツカハーココロカラノキモチコメテーウタッテミタイカラー

千歌「なんか、聞きたくなっちゃったな…」
54: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 19:13:02.85 ID:JVigtm5B
千歌「本当に歌詞通りだなぁ…」

千歌「誰もいないし…波の音も静かだし…」

千歌ママ「千歌ー!風邪引くよー戻ってきなさーい!」

千歌「わかったよー…よし!明日から頑張ろうかな!!」
55: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 19:33:57.42 ID:JVigtm5B
~翌日~
千歌「あれ?ようちゃん今日休み?」

梨子「そうなのよ。最近休み多くて…どうしたのかな」

千歌(本当に嫌な予感が…なーんて違うよね?…)

ダッダッダッバンッ

鞠莉「You?!」キョロキョロ

千歌「ユー?わ、わたし?!」オトオド

鞠莉「ノーノー!!よう!曜でぇーす!!曜はどこ?!」

千歌「休みだけど…どうかしたの…?」

鞠莉「what?!やスーミー?!オーノー?!」

梨子「もう、英語も日本語も意味わかんない…」

鞠莉「二人とも聞いていなかったのでぇすかぁ?!」

ちかりこ「??」

鞠莉「曜は、引っ越すんでぇ~す!!東京にぃ!!」

千歌「えっ…」

梨子「嘘っでしょ…?」
56: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 19:38:43.14 ID:JVigtm5B
千歌「じょ、冗談だ~またまた~本当に鞠莉ちゃんは冗談下手だよー」ブルブル

鞠莉「あなたが一番わかってなきゃいけない…いや、仕方ないことですか」

鞠莉「梨子…ちょっと来てくださーい」

梨子「わ、わたし?!」

千歌「…嘘でしょ…」

ガラガラバタン

梨子「なんで、屋上まで…」

鞠莉「千歌に聞かれたら困るからよぉ!」

梨子「聞かれたら困るって…そんな告白じゃないんだし…」

鞠莉「ある意味そうかもね…」

梨子「?!」

鞠莉「大丈夫よあなたじゃない…」

鞠莉「実はね…」
57: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 19:41:38.58 ID:JVigtm5B
千歌(私に言えない内容なのかな…?)ササッ

鞠莉「実は…」

千歌(何だろう?)

鞠莉「曜は…ずっとずっと…千歌のことが好きだったの…」

千歌「えっ………私の…こと……??好き……?」
58: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 19:46:13.36 ID:JVigtm5B
千歌(全然意味分かんなくなってきた…私はようちゃんのこと好きだったけど…好きなのは私だけじゃなかったの…?両思い…もう、よくわかんない…!とにかく!曜ちゃんの家に!!)ダッ

鞠莉「あと、それだけじゃないの…曜からはあなたにお願いがあるの…」

鞠莉「いえ、あなたにしか頼めないといった方がいいかしら…」

梨子「でも、なんでそれを知って…」

鞠莉「この島の事情はほとんど私の耳に入ってきまーす!」

鞠莉「だからこそ、一番に伝えたかった…あななたたちに…いえ、千歌に…」

鞠莉「最初は2か月後だったらしいの…けどどうやら同じ船のクルーによるとね…」
65: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 20:13:26.74 ID:JVigtm5B
船員「船長…ありがとうございました…!!」

船員「船長…!!本当にすいませんでした…」

船員「船長代わりに俺が…本当に…」

~曜にカミングアウトした日~

曜ママ「ちょっと!曜!!」

曜パパ「すまない…そういうしか…」

曜ママ「あなた…」

曜パパ「元々俺がいけねーんだ…」

曜ママ「でも、あなたは……なにもやってなんか…」

曜パパ「やめろ…駿河は俺が守ってんだ。それに、内浦は俺の故郷だ…駿河は俺のすべてがつまってる。内浦は大事なやつらばっかりだ…」

曜パパ「内浦の仲間は…全部俺の大事な仲間だ…」

曜ママ「あなた…」

~事件の日~

船員A「おい…あれ子供じゃねーか…?!」

船員B「今日は嵐だぞ?んな日に居るわけ…」

船員C「いや、やっぱり子供だ!それも複数人!!」

曜パパ「なんだと?!」

船員A「いや、この嵐じゃおれら動けねぇっすよ!!」

曜パパ「バカヤロー!子供がいるんだ!行くぞ!!」

船員全員「はい!!」

曜パパ「マジかよ…こんな天気で…」

船員C「よし、大分近づいたぞ!!」

曜パパ「よし!そこら辺で止まれ!!近づきすぎると船の波で横転しちまう!!今行くからな!」

船ギィーッ

船員A「やっぱり止まりません!!この嵐で船が近づきます!!」

船員D「くそっ止まれよ!止まってくれええ!!」

船波 ゴォッー

子供たち「うわぁーっ!!」

曜パパ「おい!止めろ!!止めろ!!!クソッ!!」バシャー
68: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 20:30:15.95 ID:JVigtm5B
船員B「救命ボートで助けれるわけねーだろ!!船長戻ってきて!!」

船員A「船長おおお!」

船員C「仕方ねぇ…フェリーも引き返すぞ…」

船員A「お前、正気か?!」

船員C「つべこべいってる時間はねーよ!!それに船長もいってたろうが!!俺に何があっても自分を守れって!!」

船員C「俺もたかがフェリーでここまでなるとは思わなかったけどな…船長の正義感ったら!!行くぞ!!」

~半日後…~
チュンチュンピーヒョロヒョロヒョロ

ようぱぱ「ほんっと…自分でも生きてるのが奇跡なぐらいだ!」

~どうやら、男子高校生四人組だったらしい。嵐の中で小舟で誰が行けるかっていうのをやっていたらしく、地上に残った高校生の仲間たちが証言してくれた。
船長のかっこよさったらなかった。なのに、みんなの評価は違った。
内浦に戻ったときあの高校生たちがホラを吹き回ったらしい。
厄介なことにその高校生の親が沼津市のお偉いさんだったらしく船長の元に移動命令が出た。異例の事態らしい。
普通はこんなことはあり得ないのだが…移動命令というより、立ち退きと扱いは一緒だった。おれらクルーも抗議し続けた。
願いは通らなかった~
72: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 20:39:47.85 ID:JVigtm5B
~事態はより重くなった立ち退きも2か月後だというのに立ち退きはすぐになってしまった。
こうなったのもおれらのせい…すいません。船長…けど諦めません。
あなたが戻ってこれるよう準備万端にしときますから…必ず…あなたが戻ってこれるよう…必ず…。船員C~

~鞠莉梨子屋上~

梨子「そんなことが…」

鞠莉「ええ…」

梨子「でも、なんで知ってるんですか?」

鞠莉「準備万端にしときますから………ね?」ニコッ

梨子「?」

鞠莉「さ!なら私も準備万端にしないと!あなたにたのみがあるの曜からのね…もう、時間がないの…私のホテルに来て…」

梨子「…ホテル?わかり…ました…?」
74: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 20:51:12.90 ID:JVigtm5B
千歌「なんで、曜ちゃん言ってくれなかったの…?」ハアッハアッ

千歌「私、ずっと…ずっと…言いたかったのに…!!」ハアッハアッ

~曜家前~

千歌「曜ちゃん!!曜ちゃん!!曜ちゃん!!」ドンドンドン

千歌「ねぇ…出てよ…!!お願いだから…ねぇ!!曜ちゃん!!」ドドンドン

千歌「曜…ちゃん…」グスッ

~その頃曜、ホテルオハラ~

曜「本当にあと、1週間なんだ…」

曜「今は…12時か…千歌ちゃんまさか、私を探しに学校抜け出したり…なんてしてないよね…エヘヘ」

曜「鞠莉ちゃんから梨子ちゃん伝わったかな…」
75: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 20:58:47.77 ID:JVigtm5B
曜「果南ちゃんは仕事の関係で色々聞いてたみたいだし…」

曜携帯ススッ

果南ちゃん 曜!Aqoursのことは心配しないで全部聞いてるから\(^^)/
仕方ないことよ!
あと、お父さんにこれ以上何も言わないのよ!

曜「ダイヤさんにも果南ちゃんから伝わってるみたいだし…Aqours三年は心配ないかな…」

曜携帯 ピコン
曜「?!」

ササッ

善子ちゃん 聞いたわよ…ヨハネに涙はいらないわ…Aqoursは任せてちょうだい…

曜 昼休憩に携帯つついちゃだめでしょ……?分かった?? 既読

善子 はっ!もしや、あなたは千里眼…

曜 いや、時間見たら分かるから… 既読

曜「心配してくれてるんだ…」
76: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 21:03:52.62 ID:JVigtm5B
曜「花丸ちゃんもルビィちゃんもダイヤさんから聞いてるみたいだし…」

曜「よかった!みんなに許してもらって…!」

ピコン

曜「?」ススッ

千歌 今どこ

曜「千歌ちゃん…」フルフル

曜「千歌ちゃん会いたいよ…千歌ちゃん…」グスッ

曜ママ「曜ー?ちょっと話があるの…」

~曜パパの話を全部聞く~
77: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 21:12:43.16 ID:JVigtm5B
曜ママ「パパからは曜に話すなって言われたんだけど…言わないとあなたが勘違いして引っ越しちゃうから…ごめんなさい…」ポロポロ

曜「そうなんだ…それなら仕方ない…ね」

曜ママ「ええ、もう、あと1週間しかないし…今しかないと思ったの…だから、パパを恨まないで…」

曜「うん…!」

曜(だから、果南ちゃんラインでいってたのか…)

曜「ごめんね、千歌ちゃんまだ場所は言えない…」

曜「行く前に言わせて…お願い…今会ったらもう戻れなくなる…」ボロボロ

曜「ごめん」

携帯 ヤクメオエタデーシャットダウンヤデー

千歌「返信来ない…のか…もしかしたら嫌われちゃったのかな~」

千歌「私が悪いんだよね…今考えたら…」

千歌「本当は大好きなのに目の前でそんな子いたら話しかけれないよーとか言っちゃってさ…一番好きなのは私なのに…一番話したいのは私だよ…」

千歌「ほっんと馬鹿千歌だ…」グスッ
78: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 21:17:21.55 ID:JVigtm5B
~放課後~

梨子「千歌ちゃん学校戻ってこなかったな…先生には誤魔化して伝えたけど…やっぱりショックでかいよね…」

~ホテルオハラ~

梨子「ここが、ホテルオハラ…!」キョトン

鞠莉「こっちよ梨子…!」

~曜ルーム~

曜「待ってたよ…」

梨子「?!」

梨子「ようちゃん、何してんの?!大丈夫?!千歌ちゃんに言ったの?!」ドドッ

曜「そんなに、一気に言われてもビックリするなー…まだ千歌ちゃんには言えない…よ」
82: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 21:57:34.21 ID:JVigtm5B
梨子「千歌ちゃんに言えない?」

曜「今言っちゃったらもう、行きたくなくなっちゃうよ」ショボン

梨子「あ…ごめんね」

曜「ま!元気なかったら私じゃないもんね!!無駄にヨーソロー!!」

曜「読んだ理由がね…ピアノを教えてほしいの…私に…」

梨子「えっ?!ピアノを1週間で?!」

曜「うん…ムリ…かな?…」

梨子「いや、そんなことないけど…」

曜「弾きたい曲が一曲だけ…それだけお願い…」

梨子「…?う、うん…」
83: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 22:11:52.57 ID:JVigtm5B
曜(決まったんなら頑張るか!1週間じゃ相当きついけど…千歌ちゃんとも最後になるかもしんないし…)

曜(あの話聞いた限り戻ってこれるかもわかんない…でも、やるだけやって別れよう!!)グッ
84: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 22:22:35.24 ID:JVigtm5B
~出発3日前~

千歌「はぁー、4日近く返信返ってこないな~…私、やっぱりなんかしちゃったかな…」

千歌「みんなに聞いても答えてくれないし…家に行っても誰もいないし…」

千歌「もしかして、曜ちゃん遭難?!…ってそんなわけないか…」

千歌「心配になってきたなぁ…ちょっと探しに行こうかな…もしかしたら、いるかもしんないしね…!!」

千歌「よぉーし!行くぞー!今は、20時か!曜ちゃん探しにー!ヨーソロー!!」
85: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 22:29:13.28 ID:JVigtm5B
千歌母「どこ行くの?」

千歌「ちょっと探し物…」

千歌「行ってくる!!」

千歌母「?」

千歌「おーい、曜ちゃんやーい……曜ちゃーん…」

千歌「って学校には居ないか……じゃあ、海のい家とか…?!」ダッ

千歌「居ない…か…」

千歌「ようちゃーん…出てきておくれよー…」シクシク

時計 1:00

千歌「大丈夫だよね…曜ちゃん…」

千歌「学校もう一回行ってみよ…!!」ダッ

~学校~

♪~♪

千歌「ピアノの音…?こんな時間に…?梨子ちゃんかな?」

ガラガラガラ

??「うわぁっ?!」

千歌「わぁっ!ビックリした!って…え?!」
86: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 22:37:10.87 ID:JVigtm5B
曜「ち、千歌…ちゃん…?」

千歌「…き、き!」

曜「?」

千歌「奇跡だよ~っ!!!」ギュッ

曜「うわ!冷たいって…えっ?!走ってきたの??!てか、今2時だよ?!2時?!何してんの?!」

千歌「ようちゃん、ようちゃん曜ちゃあああん!!!」ギュッ~

曜「ち、千歌ちゃん///で、何してたの?!大丈夫?怪我ない?!」

千歌「っふぅーずっと探してたんだよ…曜ちゃんのこと…ずっーとずーっと!曜ちゃんったら全然返信返してくんないんだもん!!」プンスカ

曜「ご、ごめん…ちょっとピアノ弾いてみたいなって…」

千歌「ごめん、曜ちゃん…全部聞いちゃったの…」
87: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 23:01:29.98 ID:JVigtm5B
曜「聞いたってな、何を?」キョドキョド

千歌「引っ越すって言う話…」ショボン

曜「…」ウツムキ

千歌「それに、一番私が言いたかったこと聞きたかったことも聞いちゃった…」

ダダダッ

千歌「曜ちゃん、大好きだよ…///」チュッ

チュ…チュッ………ン……

曜(千歌…ちゃん…///)

千歌「ぷはぁ…///」

曜「千歌…ちゃん…?」チュッチュッ…

千歌「…ん……よーちゃん…//」トロン…

曜「ハァ……千歌ちゃん…///」ドキドキ…

千歌「曜ちゃん…引っ越すまでもう、…離れないで…///」

曜「千歌ちゃん…」

千歌「気を使ってたのかもしれないけど一番キツいのは曜ちゃんと会えなかったことなんだよ?この4日近くどれだけ寂しかったか…」ウッウッ…

曜「千歌ちゃん…ごめんね千歌ちゃあああん」ブワッ…

千歌「…っ!…ゔぅ…ゔんっ…ヒグッ……ウッ……ウッ…」ボロボロ…
88: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 23:16:13.50 ID:JVigtm5B
~翌日~

千歌「ねぇ!曜ちゃん!!どこ行く?動物園?水族館??ショッピング???」キラキラ

曜「もう、どこでもいいよ!!どんなとこでも行こう!!」アハハ…

~ショッピングセンター~

曜「うわぁ!千歌ちゃんその服似合う!!」

千歌「そ、そうかな?」テヘッ

千歌「やっぱり、曜ちゃんのファッションセンスは間違ってないよ!!流石衣装担当だね!」

曜「照れるなー…じゃあ!次はそっちだ!!」クスッ

千歌「ヨーソロー!」アハハ…

店員「ありがとうございましたー!」

曜「結構買っちゃったね」テヘヘ

千歌「でも、楽しかったね!」ルンルン

曜「あ!そうだ!…すいません!ちょっと買った服着ていいですか?」

店員「どうぞ!」ニコッ

千歌「えっ?!着て行くの?!」

曜「なんか、新鮮なことしといた方が記憶に残るかなって…!!」クスッ

千歌「そうだね!!着て行こう!!!」

千歌「じゃあ!次は動物園だ!ヨーソロー!!」

曜「ヨーソロー!!!」アハハ…

~いつまでも、この楽しい時間が続けばいいのにと思った。でも、時間は待ってくれはしなかった~
89: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 23:19:12.35 ID:JVigtm5B
~曜引越し前日~
90: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 23:33:35.15 ID:JVigtm5B
千歌「いよいよだね…明日…」

曜「そうだね…」シュン…

曜「ねぇ…千歌ちゃん…」

千歌「…?どうしたの??」

曜「私、なれたかな…千歌ちゃんの大事な人に…」メソメソ…

千歌(覚えてたんだ…あのときのこと…)ホロリ…

千歌「うん…!うん!!なってるよ!もう千歌の大事な人に…!!」ボロボロ…

曜「よか…った………ヒグッ……ウッ……」ポロポロ…

千歌「ゔぅ…ゔんっ…」ボロボロ…

曜「離れたく……ないよ……まだ、一緒に遊びにいきたいよ………小さいときみたいに………鬼ごっこでもいいしこの前みたいにショッピングでもいい……なんでもいいよ……みんなと……千歌ちゃんと居たいの………!!」ポロ…ポロ…

千歌「私も離れたくなんか……!!ないよおぉ!…ッ……ウッ……ウッ」ボロボロ…
91: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/01(土) 23:55:26.09 ID:JVigtm5B
~数十分後~

千歌「曜…ちゃん…」グスッ

曜「…………どしたの?……」シュン…

千歌「私のこと…軽蔑してる?」クスッ

曜「フフッ、アハハハ」アハハ…

千歌「アハハハ…」

曜「……するわけないじゃん!じゃあ、私にも話しかけてね…?」クスッ

千歌「もちろん…!!」

曜「千歌ちゃん…ちょっと来てくれる…?」

千歌「いいよ…もちろん」

~学校~

ピアノ

千歌「ピアノ…?曜ちゃん?」

曜「聞いてほしくて…」スッ…

曜「最後千歌ちゃんと歌いたい曲があるの…いや、Aqoursとしての旅立ちの曲…!!」

~♪~

メヲトジーテキイーテイータヨー♪…
クリカエスーナミーノオトヲー♪…
キョウハーシズカニーナガーレテクー♪

千歌(やっぱりこの曲なんだ…私もこれ大好きだな………)ジーン…


スレチガウヒトモナークテーヒトリキリアルークミーチデー♪…
ラララ〜クチズサームアイノウター♪…
ソンナーツヨイオモイナンテーマダワカラナイケドイツカハー♪…
ココロカラノキモチコメテーウタッテミタイカラー♪…

ようちか「まぁーってーてくれるかい?もっとー素敵になりたいーよー」

ようちか「恋はまだまだ、謎に満ちた遠くのパッション♪」

ようちか「まぁーってーてくれるかい?もっと素敵になりたいーよー♪」

ようちか「だーかーら、まだまだ!知りたーいなー♪」

曜「あこがーれをー」グスッ…千歌「みつーめてー」ボロボロ…

ようちか「追ーいかーけよー♪」ポロポロ…
95: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/02(日) 00:27:51.84 ID:ZPhhsjWI
曜「なんか……スッキリしたな…」

千歌「千歌も……」

ようちか「ねぇ?」

曜「うゎぁ!さきにいいよ!!」
千歌「曜ちゃん先に言いなよ!」



ようちか「アハハハ…」

曜「ねぇ?千歌ちゃん…」

千歌「…?どしたの?」

曜「私と友達になってくれてありがとう…///」

千歌「……!もちろん……だよ?」テレ

曜「じゃあ…千歌ちゃん…ちょっとこっち向いて…?」スッ

千歌「?」

チュゥ………チュッ

曜「これからは、恋人…だよね?///」

千歌「フニャァ」ガクッ…

曜「ちょちょ、ちょっと千歌ちゃん!?」ガバッ

千歌「だ、大丈夫だよ…///」ドキドキ…

千歌「千歌からも言いたいの…///」

曜「??」

チュゥ………チュッ

千歌「お願いしますっ……て///」ドキドキ…

曜「ヨーソロー…」ガタッ…

千歌「ちょっと!ようちゃん!」クスッ
98: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/02(日) 00:39:03.86 ID:ZPhhsjWI
曜「千歌ちゃん…///」ドキドキ…
チュゥ………チュッ
千歌「んっ…///」ドキドキ…
千歌「曜ちゃっん…///」
曜「千歌ちゃん…っ///」フルフル

千歌「あっ…///んっ…///」

曜「んっ……///」

……………………………どれぐらい二人でいたかわかんない………でも、時間は残酷。
もう、朝だった。昨日の夜から一瞬だった。
でも、最高の夜だった…かな……?
曜ちゃんをよく知れたと思う。
……………………………………そして、朝………
99: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/02(日) 00:43:03.35 ID:ZPhhsjWI
千歌「スーッスーッ」

曜「寝ちゃった…か……一人にしないでよ…?///」ドキドキ

曜「ありがとね千歌ちゃん」チュッ

曜「私…大事な人出来た……んだね………」

曜「何年かかったかな……千歌ちゃんのこと好きになってカミングアウトするまで…」

曜「けど、またお別れなんだね………戻ってこれたらすぐにでも戻りたいよ…」ホロリ…

曜「Aqoursみんなごめんね。私……戻ってきたいよ……そのときはまた……ね?………」
100: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/02(日) 00:49:30.65 ID:ZPhhsjWI
曜「ごめんね、千歌ちゃん私…行くよ」バサッ

ギュッ…

曜「?」

千歌「行っちゃやだ……」

曜「起きて……たの?」ドキッ…

千歌「」ボロボロ…

曜「寝言…か……///」クスッ

曜「本当にすべてにありがとう……」

千歌「ようちゃん……」

曜「??」(寝言かな…?)

千歌「今まで守ってくれてありがとう…」グスッ…

曜「寝ちゃったか……」

千歌「…ありがとう………大事な人…………」

曜「千歌…ちゃん………」ポロポロ…
101: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/02(日) 01:22:32.78 ID:ZPhhsjWI
………とうとう船出の時が来た………

曜「ありがとう、みんな…」グスッ

Aqours7人「曜!!必ずまた会いましょう!!!」

曜「うん…っ!…ゔぅ…ゔんっ……!」ボロボロ…

果南「気ぃつけるんだよ!」

鞠莉「パワフォーにね!!後は任せて!」

善子「ちゃんとヨハネに連絡するのよー!」

ダイヤ「体調には気を付けるのですわ!!」

ルビィ「絶対に会いましょう!!」

花丸「オラのこと忘れないでほしいずらぁ!」

梨子「元気にって…あれ?千歌ちゃん…?」

曜「あ、千歌ちゃんは…」

ヨォーチャーン!!

8人「?」

ヨォーチャーンヨォーチャーン!!

曜「もしかして…千歌ちゃん?!」

千歌「曜ちゃあああん!置いてかないでよー!」

曜「千歌ちゃん来ちゃったの…」(今日だけは甘えよう…かな…?)

千歌「曜ちゃん!ちゃんと、お別れできてなかったでしょ?」

千歌「だから…今まで長い間ありがとう…!小さい頃から!ずっとそばにいてくれて!!」

千歌「また…ね?///」ドキドキ…

曜「うん!もう、泣かないよ!!」クスッ

船 ボーッ…

曜「鳴っちゃった…もう行くね…?」

千歌「曜ちゃん」

曜「?」

チュッ…

曜「?!」

千歌「待ってるから……ね?」

曜「う…ん!」ウルウル
102: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/02(日) 01:37:40.52 ID:ZPhhsjWI
~船上~

曜「ありがとうみんな、そして、千歌ちゃん…」
~♪~

曜「?!」

Aqours8人「メヲトジーテキイーテイータイーヨー♪」
Aqours8人「クリカエスーナミーノオトヲー♪」
Aqours8人「キョウハーシズカニーナガーレテクー♪」
Aqours8人「スレチガウヒトモーナークテーヒトリキリアルークミーチデー♪」
梨子「フフッ」ピース

曜「梨子…」ホロリ…

曜「まぁーってーてくれるかい?もっとー素敵になりたいーよー」

千歌「恋はまだまだ、謎に満ちた遠くのパッション♪」

ようちか「まぁーってーてくれるかい?もっとー素敵になりたいーよー♪」

ようちか「だーかーら、まだまだ!知りたいなー♪」

曜「あこがーれーをー♪」ニコッ…千歌「見つーめてー」ニコッ

ようちか「追ーいかーけよー♪」ニコニコ

ようちか「もう泣かないよ…!」

曜「またね!千歌ちゃあーん!!」千歌「またね!曜ちゃあーん!!」
103: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/02(日) 01:49:11.53 ID:ZPhhsjWI
~こうして、私!渡辺曜は!
内浦を旅立ったのであります!!
小さい頃から千歌ちゃんが大好きで!千歌ちゃんの大事な人になりたくて!
千歌ちゃんの作ったAqoursが大好きで!!
そして、Aqoursのみんなが大好きで!!
全部が詰まってる内浦が大好きだった!
心からみんなが大好きでした!!~

~千歌ちゃんの大事な人になれてよかったよ~

曜「また…会える日まで………!!」

曜「全速前進~!!!」

千歌「また……会おうね………!!」


ようちか「ヨーソロー!!!!!!!」


~fin~
104: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/02(日) 01:58:38.91 ID:ZPhhsjWI
予想してたよりかなり長文になってもうた
最後までつきあってくれてサンクス
また、SS書くかもだわ
ほなまたどっかで!
112: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2017/04/02(日) 17:09:53.53 ID:ZPhhsjWI
~3か月後~

曜「戻れる…の?!」ガバッ

曜ママ「どうやらね、小原さんのところが市長に色々言ったみたいで…
どんな力持ってるのか分かんないわね……」

曜「戻れるんだ…!!」

~内浦~

鞠莉「準備万端……ね?」クスッ

梨子「流石ね…!」

千歌「待ってるよ…曜ちゃん………!!」グスッ

~END~

その後書くの忘れてた…w大分雑になったけどこういい終わりかたっすわ

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