P「残り香」

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 08:26:40.905 ID:PfnZuoXqH
P「おはようございます」

小鳥「おはようございプロデューサーさん。コーヒーいれますね」

P「ありがとうございます。今日は随分早いですね」

小鳥「いつもより少しだけはやく目が覚めたんです」

P「そうなんですか」

小鳥「早起きは三文の徳ですよプロデューサーさん」

P「なにか良いことでもあったんですか?」

小鳥「ええ、こうしてプロデューサーさんと二人でゆっくりお喋りできてますしね?」

P「やめてくださいよ、からかうのは…」

小鳥「ふふ、そういうプロデューサーさんこそどうしたんですか?こんな早くから」

P「実は俺も早く目がさめたので。」

小鳥「そうだったんですか、はいコーヒー」

P「ありがとうございます」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 08:33:07.830 ID:PfnZuoXqa
P「落ち着きますね。」

小鳥「そんなに美味しいですか?わたしがいれたコーヒーは」

P「ええ凄く。まったく仕事する気にならないくらいに」

小鳥「ふふ、なんですかそれ」

P「いやホントに落ち着きますよ。静かな空間で暖かいコーヒーを飲めるのは」

小鳥「眠くなりますよね」

P「たしかに。落ち着きすぎるのもダメかもしれませんね」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 08:37:43.517 ID:PfnZuoXqH
小鳥「あれ?そういえば今日プロデューサーさん休みのはずじゃなかったですか?」

P「そんなはずは…」

小鳥「たしか昨日、明日は休みだからゆっくり寝て過ごすぞって言ってませんでした?」

P「……ああそういや言ってましたね、あんまり早くに起きたもんで休みだって忘れてました…。」

小鳥「あらら。せっかくの休みなのに二度寝の機会を逃しましたね」

P「まあでもこのコーヒーが飲めたんで良かったです」

小鳥「そんなに?」

P「ええ」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 08:45:23.785 ID:PfnZuoXqa
P「雪歩のお茶もいいですけど、音無さんのコーヒーを最強ですよ。最強。」

小鳥「あんまり褒められすぎると困りますよ。」

P「ならふつうですね」

小鳥「最強でいいです。」

P「最強のコーヒーですよこれは」

小鳥「ふふ。ありがとうございます。それでどうするんですかこのあと?」

P「もう一杯いれて貰ってもいいですか?」

小鳥「ふつうのコーヒーを?」

P「最強のコーヒーでお願いします」

小鳥「少々お待ちを」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 08:50:20.120 ID:PfnZuoXqa
P「はあ~落ち着きますね~」

小鳥「すいません、ちょっとコンビニ行ってきますね」

P「どうぞどうぞ、最強のコーヒー飲んで留守番しときますから」

小鳥「ありがとうございます。行ってきます」

バタン




小鳥「……フゥー」

小鳥「…やめようかなタバコ」

小鳥「タバコ吸う女なんか嫌よね……」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 08:54:11.182 ID:PfnZuoXqa
店員「ありがとうございましたー」


小鳥「ハァ……プロデューサーさんとふたりきりで緊張するわぁ~」

小鳥「あーしんどい。フゥー…」

小鳥「あ~美味い」




P「あ~コーヒーうま」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 08:56:56.570 ID:PfnZuoXqa
小鳥「遅くなりましたー」

P「…すぅすぅ」

小鳥「あれ。寝ちゃいました?」


小鳥「せっかくプリン買ってきたのに」

小鳥「食べちゃいますよ?」

P「すぅすぅ……」

小鳥「……」

小鳥「…」チュ
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:00:02.761 ID:PfnZuoXqa
P「…あ、あの」

小鳥「起きてたんですか……!?」

P「すいません寝たフリを…」

小鳥「恥ずかしい……!!!」

P「いやいや大丈夫です大丈夫!!目つむってましたし!!」

P「ノーカンですよ!ノーカン!!」

小鳥「イヤァ恥ずかしい!!!」

P「落ち着いて音無さん!!!」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:02:50.237 ID:PfnZuoXqa
P「この最強のコーヒーを飲んでください!落ち着きますから!!」

小鳥「…ズズッ」

小鳥「……ハァ~」


P「……」

小鳥「確かに、」

P「ね?」

小鳥「すごい落ちきますねこれ」

P「最強ですよそれ」

小鳥「最強ですね。あとはタバコがあれば無敵ですよ」

P「あっ音無さん吸うんですか?」

小鳥「!!あっいえいえ…」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:06:51.148 ID:PfnZuoXqa
小鳥「今のは違くて……」アタフタ

P「そんな慌てなくても大丈夫ですよ。偏見なんかないですって」

小鳥「いやいやいやいや」

P「吸ってもいいですよ。まだ誰も来てないし」

小鳥「いやいやそういう問題じゃ…」

P「アイドルの子たちが来る前に換気すれば気づかれませんよ」

小鳥「いやいやいやいや」

P「ほら早く、最強のコーヒーが冷めますよ?」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:10:00.666 ID:PfnZuoXqa
小鳥「うぅ……」

P「大丈夫ですって」

小鳥「そ、それじゃ1本だけ…」

P「どうぞどうぞ」


小鳥「…スゥーー」


小鳥「フゥーーー……」

P「美味いですか」

小鳥「……うまいです」

P「はははっ」

小鳥「はぁ最悪ですよ。プロデューサーさんにバレるなんて」

P「いいじゃないですか。カッコいいですよタバコ吸ってる姿」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:14:10.424 ID:PfnZuoXqa
小鳥「…プロデューサーさんは、吸わないですよね。タバコ」

P「まあ。」

小鳥「わたしもやめたいんですよホントは、でも止められないんです。」

小鳥「ハァ……」


小鳥「アイドルの子たちに嫌われますよね……」

P「いいじゃないですか吸ってても。タバコ吸ってるくらいで嫌いになんかならないですよ」

P「それに、俺は好きですよ。タバコ吸ってる音無さんを」

小鳥「な、なんですかそれ……」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:17:50.419 ID:PfnZuoXqa
小鳥「ハァ~……」

P「そんなため息つかないで。大丈夫ですって」

小鳥「最低ですよねわたし。みんなに隠れて中学生みたいにタバコ吸って」

小鳥「そのうえ、寝てるプロデューサーさんに勝手にキスまでして」

小鳥「最低な女ですよね……」


P「はぁ、音無さん。」

小鳥「……なんですかもうほっといてくださいよ」

P「キスしましょう」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:22:02.734 ID:PfnZuoXqa
小鳥「な、ななななに言ってんですか」

P「なにそんな焦ってるんですか。さっきキスしてきたくせに」

小鳥「だってあれは…」

P「キスしましょう。」

小鳥「で、でもでも。そんな急に言われても。」

小鳥「それに今吸ったばっかだしタバコ臭いですよ…?」

P「…その吸いかけの貸してください」

小鳥「ど、どうすんですか?」タバコワタシ

P「スゥーー」

P「ゴホゲホゴホッ」

小鳥「だ、大丈夫ですか?」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:27:14.172 ID:PfnZuoXqa
P「…ゴホゴホッ。うぅんっ。ゴホン」

P「これで俺もタバコ臭いですよ。」

P「大丈夫ですよ。タバコ吸ってる音無さんでも吸ってない音無さんでも、」

P「音無さんであることに変わりはないんですから。」

小鳥「プロデューサーさん……」

P「音無さんが好きですよ。」

P「いつも笑顔で、優しくて、最強のコーヒーをいれてくれる」

P「あとたまにタバコ吸う音無さんが」

小鳥「プロデューサーさん!」

P「ははっすいません。」

P「なにも変わりませんよ。音無さんが好きです。」

小鳥「……プロデューサーさん」

P「キス、しましょう」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:38:14.133 ID:PfnZuoXqH
春香「おはようございます!プロデューサーさん!」

P「おお春香おはよう」

春香「……スンスン」

春香「あれ?なんかタバコの匂いしませんかここ?」

P「……鼻いいなおまえ。」

春香「もしかしてプロデューサーさんですか、この匂いの犯人は?」

P「半分正解かな。」

春香「半分?なんですかそれ?というかプロデューサーさんタバコ吸ってたんですね」

P「ああ。今日から吸い始めたよ。」

春香「また突然ですね。なんで吸いはじめたんですか?まさかわたしがタバコ吸ってる男の人がカッコいいって言ったからとか……?」


P「……そんなこと言ってたのか。」

春香「はい!!正解ですか!?」

P「違うよ。」

春香「ええ~じゃあ答え教えてくださいよ~」

P「嫌だ。」

春香「ええ~。ならヒントお願いします」

P「ヒントは吸ったのは俺ともう1人いる」

春香「プロデューサーさん以外に吸う人この事務所にいましたっけ?」

P「さあな」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:43:52.053 ID:PfnZuoXqa
春香「う~ん難問ですね」

P「はは、頑張って正解を出してくれ」

春香「う~ん。難しい…」

P「……スゥーーー」

春香「ちょちょ、ちょっとなに普通に吸ってるんですか!」

P「あっダメだった?」

春香「アイドルの前で吸っちゃダメですよ!!それにわたしタバコの匂い嫌いです!」

P「そうか?俺は好きだけどな。ゴホゴホッ」

春香「…咳き込んでるじゃないですか」

P「ゴホンッ。美味い」

春香「わたしは嫌いですよタバコの匂い」

P「俺は好きだ」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:51:01.385 ID:PfnZuoXqa
春香「ケポケポッ」

P「わかったわかった消すよ。」

春香「あたりまえですっ」

ガチャッ

小鳥「戻りましたー」

春香「あっ小鳥さん!プロデューサーさんがタバコ吸ってるんですよ!!」

小鳥「あらそうなの?カッコいいわよねタバコ吸う男の人。あとあの独特の匂いも」

春香「わたしもタバコ吸う男の人は好きです。でもタバコの匂いは苦手ですね…匂いつくし」

小鳥「そう?」

小鳥「あっプロデューサーさん。コーヒーいれますね。最強のコーヒー」

P「ありがとうございます」

春香「?なんですか最強のコーヒーって」

P「飲めばわかるよ」

小鳥「ふふっ。春香ちゃんのぶんもいれてくるわね」テクテク

春香「ありがとうございます!」

春香「…?」

春香「あれ?今小鳥さんからタバコの匂いがしたような…」

春香「…もしかして正解って」

P「ふう。最強のコーヒーだな」

春香「プ、プロデューサーさん!正解ってもしかして…!」

P「最強のコーヒーだ」

小鳥「最強ですね」





春香「…タバコ吸いはじめようかな」


おわり
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:53:19.282 ID:PfnZuoXqa
朝コーヒー飲んでタバコ吸ってたらおもいついたから書いた
小鳥さんにはタバコが似合うそれだけ
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 09:56:26.261 ID:ObdxXJkH0
家では吸わないからこういう一人落ち着いて最強のコーヒーとタバコなんてのは憧れる

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