ドラえもん「の、のび太くん!? 何をしてるんだい!!」

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 21:46:26.177 ID:La3an0wl0
のび太「何って、タバコ吸ってるんだけど」


ドラえもん「君は小学生だろ? 何でタバコなんて吸っているんだい!?」


ドラえもん「こんなところをママに見られたら……」


ママ「のびちゃーん、タバコ買ってきたわよ」ガラッ


のび太「ありがとうママ」


ドラえもん「えぇぇ…………」


ドラえもん(すでにママは堕ちていたか………)


ドラえもん(いけない……何とか止めないと………)
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 21:51:53.765 ID:La3an0wl0
ママ「確かに渡したからね」ガラッ


のび太「これでしばらくは安心だね」


ドラえもん「のび太くん、タバコは体に悪いよ」


ドラえもん「止めた方がいいと思う」


のび太「体に悪いって……皆そう言うよね……」スー


のび太「僕にしてみれば今の世の中の方がずーっと僕の体には悪いよ」ハー


ドラえもん「でも体に悪いのは事実だし……」


のび太「人間いつかは絶対体が悪くなるんだ、それが少し早まるだけの事だよ」


のび太「もうほっといてよ、青空を見ながらの喫煙タイムが台無しだ」


ドラえもん「わ、分かったよ……」


ドラえもん(のび太くんの精神は完全にタバコによって堕落してしまっている……)


ドラえもん(何とかのび太くんからタバコを取り上げなきゃ……)
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 21:59:03.680 ID:La3an0wl0
ドラえもん「のび太くん」


のび太「もう、うるさいって言ってるだろ……」


ドラえもん「129.3馬力パンチ!!」


ドッゴォォォォォォォォォ


のび太「がぁぁぁぁぁぁっ!!」


ガッシャーーーン


ドサァァァァッ


ドラえもん「窓を突き破って庭に落ちちゃった……タバコを回収しに行かないと」


のび太「あ……が…………」ピクピク


のび太(ドラえもんの奴……僕が説得に応じないから……暴力での解決を決めたか……)


のび太(くそっ……肋骨が何本か逝っちまった……左腕の骨も……ヒビが入ってるな……動かせない……)


のび太(ハアハア! な、なんとかドラえもんから逃げてタバコを守らねば……!)
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 22:04:28.299 ID:La3an0wl0
ドラえもん「のび太くーん、大丈夫かーい? つい手が滑っちゃってさ~」


ドラえもん「ねえ、のび太くーん」ヒョコ


ガラーーーン


ドラえもん「…………………」


ドラえもん「いない……確かにここに落ちたはずなんだが」


ドラえもん「恐らく2階から落ちて怪我をしたはず……だからそう遠くには逃げられないはずだ」


ドラえもん「逃がさない、逃がさないぞのび太くん」


ドラえもん「タバコは体に悪いんだ、健康を害するんだ、無理矢理にでも取り上げなきゃ」


ドラえもん「それが………子守りロボットである僕の性だ」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 22:11:54.243 ID:La3an0wl0
のび太「ハアハア! ハアハア!」ズリズリ


のび太「こ、この僕が……地べたを舐めながら逃げなくてはならないなんて……くそっ! 何て日だ……」


のび太「僕はただタバコが吸いたいだけだと言うのに……!」


のび太「ドラえもんめ……許さない……許さないぞ……」


ドドドドドドドドドドドドドドド


のび太「ん………?」


ドラえもん「のーびーたーくーん」ドドドドドドドドドドドドドドド


のび太「ど、ドラえもんがものすごい早さで走ってきた……!」


ドラえもん「ふー、追い付いた追い付いた」キキィィィ


のび太「も、もう追い付いて……来やがったのか……ドラえもん」


ドラえもん「フゥフゥフゥフゥフッ………最高時速129.3kmを舐めないで欲しいな、のび太くん」


ドラえもん「仮にも僕はスーパーロボット、怪我をしてる君が僕から逃げれるわけないだろ?」


のび太「た、確かにそうだね……ハハハハハハ………」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 22:24:01.313 ID:La3an0wl0
ドラえもん「さあ、のび太くん……タバコを渡すんだ」


のび太「や、やだぁ! これは! 渡さないぞ!」


のび太「ドラえもんの事だ、さっきママが買ってきてくれたストックも全て処理したんだろ!?」


ドラえもん「当たり前じゃあないか、あんな健康を害する物、のび太くんには必要ないさ」


のび太「なら! このタバコは絶対にた渡さない! あのストックはお小遣いを全額使ってママに買って貰った物だ!!」


のび太「それがないのなら……このタバコは絶対に渡すことはできない!」


のび太「もし渡してしまったら……僕は次の小遣いの日まで禁煙しなくちゃいけなくなる!!」


ドラえもん「どうしても渡したくないのかい?」


のび太「どうしてもだ!」


ドラえもん「やれやれ……なら仕方ない、この手は使いたくなかったんだけど」


ドラえもん「熱線銃~」パッパラパッパッパー
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 22:31:32.105 ID:La3an0wl0
のび太「ね、熱線銃………?」


ドラえもん「これはね? 文字通り熱線を照射できる銃だよ?」


ドラえもん「これを浴びたら鉄筋コンクリートのビルだって一瞬で煙と化すんだ!」


のび太「そ、それをどうしようって言うのさ……」


ドラえもん「簡単さ、これからこの熱線銃で君の指を順番に溶かしていく」


ドラえもん「君が自分から僕にタバコを渡したいと言うまでね、まあ簡単に言えば拷問さ」


のび太「なっ…………」


ドラえもん「大丈夫、熱線範囲は最小にするから指だけじゃなくて手まで溶かしちゃうなんて事はないよ」


ドラえもん「安心して熱線銃を浴びてね!」


のび太(あ、悪魔だ……悪魔がここにいやがる……)


のび太(熱線銃で拷問だと? 冗談じゃない……何とか回避しなければ……)
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 22:42:18.735 ID:La3an0wl0
のび太「やめろ! そんなことをしても僕は絶対にタバコを渡さないぞ!」


のび太「僕がそれくらいの脅しにビビると思ったのか!?」


ドラえもん「脅しじゃあない」ビー


のび太「っ!」ジュッ


ドラえもん「僕は本気さ、のび太くん」


のび太(首筋を……カスった……それだけなのに……それだけと言うのに……何と言う激痛……! 涙が出てきやがる……)


ドラえもん「タバコは麻薬と同じで凄まじい中毒性がある、君も知ってるだろ? 禁煙をしようにも全然続かない人がいるのを」


ドラえもん「生半可な気持ちじゃタバコは止められないのは知ってるさ」


ドラえもん「でも、タバコと命を天秤にかけたら……どうなると思う?」


ドラえもん「タバコを吸ったら死ぬほど痛い目にあうと……体に染み込ませたらどうなると思う?」


のび太「その人は……タバコを二度と吸わない、いや……吸えなくなる……」


ドラえもん「そう、間接的だが人間は完全にタバコをやめることができるのさ」


ドラえもん「それをのび太くん、これから君にやってあげるよ」


ドラえもん「痛いだろうけど我慢してね、タバコを完全に君の体から消すためだ」


ドラえもん「安心してよ、後で治してあげるからさ」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 22:48:32.334 ID:La3an0wl0
のび太(ヤバイ……このままでは……!)


のび太(僕は……確信して言える……僕がもしこの拷問を受けてしまったら……)


のび太(僕は間違いなく屈服する……)


のび太(首筋にカスっただけでこの痛み……僕はあの銃による痛みと恐怖を知ってしまった……)


のび太(だから言える……僕はあの拷問には絶対に耐えられない……)


のび太(もしもあの拷問を受けたら……喜んでタバコを差し出してしまうだろう……)


のび太(そして、僕は恐怖を植え付けられ……二度とタバコは吸えなくなるだろう……)


のび太(でも、でもタバコを吸えなくなるなんて……やだ……! 絶対にやだ……!)


のび太(何か……何か手は……)


のび太(何かいい手はないのか!?)
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 22:55:12.949 ID:La3an0wl0
ドラミ「そんなあなたにはこれ! 電子タバコ!」


のび太「え?」


ドラミ「は? 電子タバコとか糞ダサイじゃん……と思ったそこの君!」


ドラミ「見て見て! このデザイン! 以外とカッコいいでしょ!?」


ドラえもん「た、確かに……カッコいい、匠の技だ……」


のび太「これなら公衆の場で吸っても恥ずかしくないかも……」


ドラミ「それに、こういう可愛いデザインもあるのよ!」


のび太「ホントだ……電子タバコってダサイイメージがあるけど……これならしずかちゃんも喜んで吸うかもしれない……!」


ドラミ「でしょー?」


ドラえもん「で、でも……本当に禁煙なんか出来るの?」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 22:59:44.704 ID:La3an0wl0
ドラミ「そういう不安をお持ちの方はこのメーカーがお勧め! 」


ドラミ「JPvapor!」


のび太ドラえもん「JPベポ!?」


ドラミ「本場のアメリカからやって来たのよ!」


ドラミ「使い勝手もいいし! 煙の量も調整できる! 電子タバコで禁煙しようとしてる人の事を真剣に考えて作られているわ!」


ドラミ「詳しい説明書も付いてるから……電子タバコ初心者でも大丈夫!」


のび太「わぁ! これなら僕でも禁煙できそうだ!」


ドラえもん「良かったね! のび太くん!」


のび太「うん! こんなタバコ! えーいっ!」グシャッ


のび太「今日から僕は! 電子タバコだ!」


ドラえもん「偉い……偉いよのび太くん……!」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 23:04:32.281 ID:La3an0wl0
のび太「よーし! 電子タバコで禁煙! 頑張るぞ!」


ママ「偉いわのびちゃん、電子タバコを使うなんて」


パパ「パパも電子タバコで禁煙頑張るか……!」


ジャイアン「のび太のくせに……やるじゃねえか」


スネ夫「見直したぞ! のび太!」


しずか「私……のび太さんの事、好きになっちゃうかも……」


のび太「ありがとう皆……僕、禁煙頑張るよ」


のび太「タバコは体に良くないからね!」


ドラえもん「その意気だ!」


ドラミ「頑張って! のび太さん!」


のび太「うん!」



のび太はその後禁煙に成功し、しずかちゃんと結婚して幸せな家庭を築いた
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 23:05:14.527 ID:La3an0wl0
おわり
お前らものび太を見習って禁煙するとええで
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 23:05:56.075 ID:X7CrWPvE0
笑うわこんなん
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/04(水) 23:08:51.262 ID:+XO+6I6/0
いや電子タバコもいかんでしょ

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