にこ「変な子に懐かれた」ルビィ「……はわわ///」

1: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/11(金) 14:23:06.78 ID:Rfq/wBU7
にこ「……」スタスタ

「……」テクテク

にこ「……!」クルッ!

サッ!! |彡

にこ「……」

にこ(……おかしい)
3: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/11(金) 14:25:38.08 ID:Rfq/wBU7
にこ「……」スタスタ

「……」テクテ…


にこ「……」ピタッ

「……」ピタッ


にこ(やっぱりなんかおかしい……)スタスタ

にこ(まるで誰かにつけられてるような……)

にこ(はぁ、いつかはこんな日が来るとは思ってたけど……にこも随分人気になったわねー)
4: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/11(金) 14:29:41.06 ID:Rfq/wBU7
にこ(それにしてもこの外行きの変装を見破るなんて……一体何者なのかしら)

にこ(いいわ……とりあえずどんな奴か確かめてやろうじゃない)

にこ(注意して、ガチでヤバイ奴なら通報すればいいし)

にこ(家までついてこられるわけにはいかないわ……)



「えへへぇ……」

にこ(……)スタスタ

「……」テクテク
6: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/11(金) 14:37:50.72 ID:Rfq/wBU7
にこ(そろそろね……)

にこ「……」スタスタ

にこ「……ふっ!」ダダダ!

「!」ダ…ダダ

にこ(やっぱり走る足音がする)ダッダッダ

にこ(でもね!ここから回れば!)ダッダッダ



「はぁっ……うっ……」タッタッ

「あ、あれ……いない?」

にこ「ばぁ!!」ピョコ



「うひゃああああああああああぁぁっ~!!!」
8: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/11(金) 14:41:36.37 ID:Rfq/wBU7
にこ「……?」


ルビィ「あっ……あぁっ……」ガタガタ


にこ(あれ……なんだかイメージと違う)

にこ(やば!もしかして通りすがりの人だった……?)

にこ「えーっと、驚かせちゃってごめんね~」

ルビィ「あ、え……」

にこ「大丈夫?」

ルビィ「は、はい……」
10: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/11(金) 14:45:43.33 ID:Rfq/wBU7
にこ「良かった、立てる?」

ルビィ「あっ……ぇ」

ルビィ「こ、腰抜けちゃいました……」ガクガク

にこ(……大丈夫じゃないじゃないの)

にこ「ここじゃあれだから……とりあえず向こうの公園にいこっか」

ルビィ「すっすいません……」

にこ「驚かせたのはこっちだしね、手握って?」

ルビィ「……はは、はひ///」ギュ
11: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/11(金) 14:50:07.99 ID:Rfq/wBU7
にこ「大分落ち着いた?」

ルビィ「ひゃい!」

にこ「ひゃい?」

ルビィ「あ……///ごめんなさい!」カアァ

ルビィ「ききき、きんちょうしちゃって……」

にこ「別に緊張なんてすることないじゃない」

ルビィ「だって……」グス

にこ「ちょ、ちょっとなんで泣くの!?」

ルビィ「ごめんなさい……」

にこ「にっこにっこにー☆ほーら笑顔笑顔♡」
12: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/11(金) 14:52:21.99 ID:Rfq/wBU7
ルビィ「……」

にこ(あっ、やっちゃった……変装の意味ないわね)

ルビィ「そ、それ……」

にこ(まぁいいわ、どうせここにはこの子しかいないから)

にこ「バレちゃった♡実は……」

ルビィ「ふうぅ……」グス

にこ「え?」

ルビィ「感激ですぅ……生で見られるなんて」
14: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/11(金) 14:58:33.39 ID:Rfq/wBU7
にこ「ふふ、大げさね」

ルビィ「もう1回やってもらってもいいでしょうか……」モジモジ

にこ「いいわよ!にっこにっこに~!」

ルビィ「はわああぁ~///」

にこ(くうーっ!この満面の笑顔!アイドルをやってきて良かったって思う瞬間ね)ジーン

ルビィ「さささささサイン!いただいてもよろしいでしょうか!」バッ!

にこ「もっちろん!何枚でも書いてあげる!」

ルビィ「ありがとうございます!ありがとうございますぅ!」ペコペコ
52: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:04:26.22 ID:RbIZK9RQ
---------------
------



にこ「これでいいかしら?」

ルビィ「え、と……これにもお願いします!」

にこ「わかったわ……っとはい」カキカキ

ルビィ「わああっ!ありがとうございます!夢みたいです!」ピョンピョン

にこ「どういたしまして」ニコ

にこ(こんなにサインを書かされたのは初めてかもしれないわ……)
53: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:08:04.47 ID:RbIZK9RQ
ルビィ「地元に持って帰ったらかほーにしますっ!ほんっ、とにありがとうございました!」ペコリ

にこ「あはは……ありがと」


にこ「ん?地元にってことはこの辺の人じゃないの?」

ルビィ「はっひゃい!静岡県から旅行に……」

にこ「そう、静岡県から……」

ルビィ「はいっ!」
54: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:11:10.56 ID:RbIZK9RQ
にこ「夏休みって感じでいいわねー、にこなんて練習か妹たちの世話しかしてないわ」

ルビィ「わぁー!妹ちゃん!?妹ちゃんがいるんですか?」

にこ「それと弟が1人……ママは仕事でなかなか帰ってこれないから大変よ」

ルビィ「そう、なんですか……」

にこ「あなたは?兄妹とかいるの?」

ルビィ「お姉ちゃんがいます!」
55: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:14:22.42 ID:RbIZK9RQ
にこ「へぇ~、姉妹?」

ルビィ「はい……かわいくて、頭が良くて、なんでもできて……自慢のお姉ちゃんなんです」

にこ「素敵なお姉ちゃんじゃない」

ルビィ「それに比べてルビィは……男の方と話すのが苦手でお姉ちゃんに比べてかわいくもなくて……」


にこ「……」

ルビィ「……あ、あれぇ?ルビィまた変なこと言っちゃってました!ごめんなさい!」ペコリ



にこ「かわいいわよ」
56: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:17:16.53 ID:RbIZK9RQ
ルビィ「……ぇ?」

にこ「あなたはかわいいわ、間違いなく」

ルビィ「え……えええぇー///!?」

にこ「ルビィちゃんって言うのね」

ルビィ「あ、はい……名前」

にこ「名前もかわいいし、その赤い髪かわいいわよ」

ルビィ「は、恥ずかし……///」

にこ「髪型もツインテールを選ぶなんてセンスあるわ」

ルビィ「これは……///」



にこ「だから自分のことをそんな風に言うのはやめなさい」

ルビィ「は……はぃ」


にこ「……」

ルビィ「……///」モジモジ
57: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:28:38.17 ID:RbIZK9RQ
にこ「……ふぅ、なんだか話してるとお腹空いてきたわね」

ルビィ「……そういえば、もうお昼」

にこ「なんか食べにいく?」

ルビィ「いいいや!そそそんなぁ!」アタフタ


にこ「いいから、いくわよ」グイ

ルビィ「へ?わあああああああぁー!?」



にこ(あーあ、それにしても結局つけてきたやつは見当たらなかったわね……逃げられたかしら)

にこ(この子には迷惑かけちゃったしお詫びぐらいしないとね)

にこ(財布にお金、まだ余ってたかな……)
58: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:31:40.73 ID:RbIZK9RQ
イラッシャイマセー


ルビィ「ほわあぁ……おっきいぃ」

ゴチュウモンハ?

にこ「ハンバーガーのセットで、それと飲み物は……」

ルビィ「……」ジー

にこ「あなたは?」

ルビィ「あ、いや!い、いいです!」ブンブン
59: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:35:42.04 ID:RbIZK9RQ
にこ「何言ってんのよ、ほら」


ルビィ「で、でもぉ……」グ~

にこ「……ぷっ、ふふっ。お腹の方が正直じゃない」


ルビィ「あっ……ひゃ……///」

ルビィ「じゃ、こここ、これ……」

にこ「テリヤキバーガーのセットね、わかったわ」

ルビィ「うぅ……///」
60: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:39:07.75 ID:RbIZK9RQ
オマタセシマシター


にこ「は~い」

ルビィ「……」ドキドキ

にこ「これ、ルビィちゃんの」


ルビィ「あ、ありがとうございます」

ルビィ「よいしょ……」ガサガサ ペリ

ルビィ「はむっ……」

ルビィ「~♪」モグモグ
61: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:45:47.04 ID:RbIZK9RQ
にこ(すごい美味しそうに食べるわね……)

ルビィ「おいしい!おいしいですぅ!」ニコニコ

にこ(すっかりテンションあがっちゃってまあ……)

にこ(ちょっと無理してでも奢った甲斐があったわね……)

にこ「にこのポテト、あげるわ」

ルビィ「いっいいんですか!?……あっ、で、でもぉ」

にこ「好きなんでしょ、ポテト」

ルビィ「ええっえっ!?ど、どうして……」
62: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:50:00.70 ID:RbIZK9RQ
にこ「来た時からずっとメニューのポテトを見つめてたじゃない」

ルビィ「あ、はわっ……///」

にこ「アイドルとしてファンの目線には気を配らなきゃね」

ルビィ「すすすごいです!」パアァ

にこ「ふふん」トクイゲ



ルビィ「もぐもぐ……」

にこ「あっ、ちょっとこっち向きなさい」
63: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:52:49.95 ID:RbIZK9RQ
ルビィ「はい?」

にこ「口にタレついてるわよ」フキフキ

ルビィ「……はわわぁ///」


ルビィ「あり、ありがとうごじゃいまゅ……あぎ!」

にこ「ど、どうしたの!?」


ルビィ「しひゃかんじゃいまひたあぁぁ……!」

にこ(次から次へと手間がかかる子ね……ここあ達みたい)クスッ

ルビィ「ううっ……いひゃいです……///」
65: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 06:58:58.55 ID:RbIZK9RQ
にこ「さーてと、そろそろいくわよ」

ルビィ「は、はいっ……」トテトテ

にこ(これからどうしょうかしら)

ルビィ「あ、あのぉ……」

にこ「ん?なに?」

ルビィ「実は旅行に来てから……ずっと行きたいなと思ってたところがあるんです」モジモジ

ルビィ「でも場所がわからなくて……もう諦めようと思ってたんですけど……」

にこ「あら、どこ?この辺りならにこ結構詳しいから任せなさい」ナデナデ


ルビィ「……///」
67: 名無しで叶える物語(WiMAX)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 07:36:18.93 ID:v5Guw0RH
にこの姉属性とルビィちゃんの妹属性が合わさり最強に見える
70: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/09/12(土) 07:52:03.73 ID:0i2GNVNf
あなたは最高です!
75: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 16:29:41.75 ID:2uMGeiVs
ガララ


「いらっしゃいませー!ってあっ!」

にこ「……」ムスッ

ルビィ「わあああぁ~」キラキラ

穂乃果「にこちゃんだ!」

にこ(まさか穂むらだなんて……)

ルビィ「こ、こここ!」

穂乃果「?」

ルビィ「こんに!ちは!」

穂乃果「わあっびっくりした!?こんにちは~」
76: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 16:34:48.29 ID:2uMGeiVs
穂乃果「にこちゃんの親戚さんかな?」

にこ「はずれ、ただ道端で知りあったファンの子よ」

穂乃果「おお……私たちの!?そうなんだ!仲良さそうだからてっきり!」

にこ「仲が良いって……別に普通じゃない?」

穂乃果「そっか~」ニヤニヤ

にこ「何ニヤニヤして……」ハッ

ルビィ「……」ギュー

にこ(って、なんでいつの間ににこの腕に抱きついてんのよ!?)
77: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 16:43:53.93 ID:2uMGeiVs
にこ「る、ルビィちゃん?」

ルビィ「はいぃ……?」

にこ「そんなくっつかれたら……えっと」

ルビィ「ごご、ごめんなさい!め、めーわくですよね……」ウルウル

にこ(ああ、もうまた泣き出しそうだし……)

にこ「迷惑ってわけじゃ、ただ……」

ルビィ「ごめんなさいぃ……」グス

穂乃果「にこちゃん泣かしちゃダメだよ!」

にこ(えっ、えー……)

にこ「し、しょうがないわねー!特別よ!ほら!」

ルビィ「あああありがとうございますぅ!」ギュゥ

にこ「ちょ、くっつきすぎ……///」

穂乃果「ふっふ~ん、お熱いお二人さんにはほむまんをサービスしてあげようかねぇ」



にこ「……あんたおばさんくさいわね」

穂乃果「ひどいっ!」
78: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 16:51:25.22 ID:2uMGeiVs
ルビィ「そ、それでほほほのか!さん!」

穂乃果「うん?」

ルビィ「ささ、サインをくださいっ!!」

穂乃果「サイン!いいよいいよ~!」

にこ(穂乃果のサインねぇ……)

穂乃果「うむむ……」カキカキ

穂乃果「できた!てへへ~、これでいいかな?」

にこ(うわ……果が入りきってないし)

ルビィ「わああっ!ありがとうございますっ!」ピョーン

にこ(いいんだ……)

ルビィ「も、もう1枚もらっても!」ススッ

ルビィ「あっ!っと、ととと!」ツルン

ルビィ「うわーーーーー!?」


ドンガラガッシャーン!
80: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 16:57:14.95 ID:2uMGeiVs
にこ「ルビィちゃん!??」

ルビィ「あいたたた……あっ」

グシャグシャ…

穂乃果「あっちゃ~……」

ルビィ「ひっ……あ……う、つんであった箱やおまんじゅうが…」

ルビィ「うわーーん!ごめんなさい!ごめんなさい!」ペコペコ

にこ「ああほら……よしよし」


ほのママ「なぁに今の音?」ヒョコ
82: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 17:01:14.90 ID:2uMGeiVs
ほのママ「あらぁ、見事にぐしゃぐしゃね……」

穂乃果「お母さん!これはね違うの!穂乃果が……」

ルビィ「ち、ちが……ごめんなしゃ!」グスグス

ほのママ「うーん、なんとなく状況はわかったわ」

にこ「すいません!あの!」

ほのママ「ふふ、いいわよ別に」

ルビィ「へっ?」

穂乃果「お母さん……!」

ほのママ「その代わりちょっといいかしら?」ニコッ
84: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 17:06:18.01 ID:2uMGeiVs
穂乃果・にこ「「ありがとうございました~」」


にこ(……にこ達も店番をする羽目になるとはね)

ルビィ「ああ、あありがとうございま……した」

にこ「無理してない?」

ルビィ「だ、大丈夫です!……はぃ」

穂乃果「2人共似合ってるね!」

にこ「ふふん、当たり前でしょ」

ルビィ「あ、うぅぅ……///」
86: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 17:14:59.71 ID:2uMGeiVs
にこ「ほーら、しっかり前をむきなさい」

ルビィ「うっうぅ……」

にこ(不安だわ……これで一緒に店番なんてできるのかしら)


おばあちゃん「こんにちは~」ガララ

穂乃果・にこ「「いらっしゃいませ~」」

ルビィ「い、いらっ……いらっしゃ」

おばあちゃん「おやおや、今日は穂乃果ちゃんと雪穂ちゃん以外にも可愛い子がたくさんおるねぇ」
87: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 17:18:58.54 ID:2uMGeiVs
にこ「そんなことないですよ~」

穂乃果「えへへ~!おばあちゃん今日はなににするの?」


おばあちゃん「そうだねぇ……ちょいとそこのお団子を3本いただこうかね、いいかい?」

穂乃果「ルビィちゃん!そっちのお団子とれる?」

ルビィ「ぁ……ひゃい!」

ルビィ「……」プルプル…

にこ(大丈夫かしら……)ヒヤヒヤ
88: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 17:36:07.50 ID:2uMGeiVs
ルビィ「わ……ととと、れました」

穂乃果「それじゃあそれを容器に入れて……はい!これをおばあちゃんに!」

ルビィ「はわぁ……」ガタガタ

ルビィ「どど、どうぞ!」スッ

おばあちゃん「おお、おお……ありがとう」


おばあちゃん「おや随分ちっこい手だねぇ?頑張んなさいよ」ギュ

ルビィ「あ……!」

ルビィ「はっ……はいっ!」ニコ
89: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 17:38:50.69 ID:2uMGeiVs
おばあちゃん「それじゃあね」ガララ

穂乃果・にこ「ありがとうございました!」

ルビィ「あああー……ありがとございましたあぁー!」ペコリ

ルビィ「ふぅ……」

穂乃果「ふふふっ」ニコニコ

にこ「やるじゃない、がんばったわね」

ルビィ「え?え?」

穂乃果「ルビィちゃんかわいいっ♪」モッギュー

ルビィ「はひゃあ!?」

にこ(よっし、にこもがんばんないと……)
90: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 17:46:53.02 ID:2uMGeiVs
----------------
------


ほのママ「いや~みんなお疲れ様!おかげさまで助かったわ~」

にこ「こちらこそすいませんでした……」

ほのママ「大丈夫よ~!それよりはいこれ!今日のお礼!」

にこ「ほむまんの詰め合わせ?」

ルビィ「え……でも」

ほのママ「いいのいいの、またいらっしゃい!」

ルビィ「ありがとう……ございます……」

穂乃果「あー!ルビィちゃんこれも!」
91: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 17:57:19.44 ID:gcwpL9k4
穂乃果「サイン!私と、雪穂の!」

雪穂「いきなり部屋に押しかけてサインなんて書かせて……お姉ちゃん目当ての人なのに私のは余計でしょ」

にこ(穂乃果らしいわ……)

穂乃果「そんなことないよ!あった方がいいよー!雪穂も将来はすっごいスクールアイドルになるんだから!」

ルビィ「わぁ……とっても、うれしいです!」

雪穂「お姉ちゃんてば……もう」



穂乃果「また来てね!」

ルビィ「はいっ……ありがとうございました!」

穂乃果「にこちゃんもばいばーい!」

にこ「はいはい、またね穂乃果」
92: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/09/13(日) 17:59:17.81 ID:gcwpL9k4
ルビィ「えへぇ……」テクテク

にこ「良かったわね、穂乃果のサインが手に入って」

ルビィ「はい……ルビィもですけどお友達が欲しがってたので……」

にこ「他のみんなのとこにも行く?」

ルビィ「……ありがとうございます、でも」

ルビィ「そろそろ……暗くなってきちゃうので」

にこ「……確かにもう夕方ね」

ルビィ「……」ギュ

にこ「今日、カレーなのよね」

ルビィ「えっ……」

にこ「……時間ないなら、いいけど」

ルビィ「……」フルフル



ルビィ「……たべたいです」
97: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/09/14(月) 04:10:34.65 ID:nvi1VLyl
素晴らしい
124: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 22:30:23.57 ID:SJUVM7JM
にこ(いきなり何言ってるのかしら……にこは)トコトコ

にこ(さっき初めて会ったばかりのファンの子を家に連れていこうとするなんて……)

にこ(……そういえば、なんでこの子は)

ルビィ「えへへ……」ギュー

にこ「ねぇ、ひとつ聞いていい?」

ルビィ「はっ!なな、なんですか!?」

にこ「どうしてμ'sのファンになったの?」

ルビィ「……」

にこ「ごめん、ちょっと聞いてみたくなっちゃって」
125: ルビィちゃんお誕生日おめでとう(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 22:33:52.76 ID:SJUVM7JM
ルビィ「いえ、全然だいじょぶですっ!」

ルビィ「ルビィは……昔からアイドルのことが大好きでした」

にこ「……」

ルビィ「かわいくって、綺麗で、すてきで、輝いてて……そんなアイドルが」

ルビィ「だけど、親が厳しくて……普通のアイドルが出てるテレビ番組は全然見せてもらえなかったんです……」

にこ「……大変ね」

ルビィ「だから夜中にこっそり抜け出して見てたりなんかもして……」
126: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 22:37:27.13 ID:SJUVM7JM
ルビィ「ある日、またこっそり抜け出して音楽番組を見てたら……スクールアイドルの特集をやってて」


ルビィ「出てたんです」

ルビィ「にこにーが……」


にこ「……!」

ルビィ「全国のスクールアイドルの紹介って感じで一瞬だけ……しかも動画サイトに投稿されてた映像でしたけど」

ルビィ「すっごくキラキラ輝いてて……一緒に踊ってた人の誰よりも楽しそうで……」
127: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 22:39:06.79 ID:SJUVM7JM
ルビィ「それから……ずっと気になって学校のパソコンでこっそり調べたりもしてたんですけど……」

ルビィ「突然、活動休止しちゃって……」

にこ「……っ」

ルビィ「だから……グループは変わってもにこにーがまたアイドルを再開してくれた時は本当にほんっとうに嬉しかったんですっ!」

にこ「……」

ルビィ「「これからのSomeday」を見た時は、思わず大泣きしちゃいましたよ……えへ」


ルビィ「あ、もちろん他の曲も全部……」


ギュッ
128: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 22:41:46.23 ID:SJUVM7JM
ルビィ「えっ」

にこ「……」ギュウ

ルビィ「へっ?はわわああぁ!?///」


にこ「…………あーもう」

にこ「いきなりなんてこと言うのよ……ばか」

ルビィ「すすっ、すいません!」

にこ「……」

ルビィ「……にこにー?」

にこ「ほ、んと……」



ルビィ「……」

ルビィ「……」ナデナデ
129: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 22:43:32.53 ID:SJUVM7JM
----------------
------

にこ「着いたわ、ここよ」

ルビィ「はひ……」

にこ「何やってんの?入りなさい」

ルビィ「ははははひゃ!」

ルビィ「に、にこにーのお家にまさか入る日が来るなんて……」
130: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 22:47:16.98 ID:SJUVM7JM
にこ「ただいま」

こころ「あっ!おねえさま!」

ここあ「おねえちゃん!」

にこ「おかえりあんた達、今日はお客さんが来てるわよ」

ルビィ「黒澤ルビィですっ!よろしくお願いしますぅ!」ペコリ

こころ「よろしくお願いします、矢澤こころです」ペコリ

ここあ「ここあだよ!」

ルビィ「にこにーそっくり……」
131: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 22:52:37.78 ID:SJUVM7JM
にこ「……それにしてもあんた達、随分服汚れてるわね」

ここあ「さっきまでお外で遊んでた!」

こころ「楽しかったですね!」

にこ「ご飯の前にお風呂沸かした方がいいわね」

にこ「すぐ終わらせるから、その間ちょっと妹達と一緒に遊んでやって」

ルビィ「はっ!はい!」

ここあ「いまジェンガやってたの!一緒にやろ!」

ルビィ「うっ、うん」

こころ「さっきは私が勝ったんですよ!」

ここあ「まだいっしょーいっぱいだもん!」

ルビィ「あ、あはは……」
132: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 22:59:47.40 ID:SJUVM7JM
こたろう「うー」

こころ「弟のこたろうです」

ルビィ「はひっ、こここんにちは……」

こたろう「こんにちはー」

ルビィ「……」ブルブル

ここあ「どうしたの?」

ルビィ「い、いいや!なんでもないよ!」

こたろう「だいじょーぶー?」

ルビィ「うん……だ大丈夫……だだだ大丈夫っ」

ここあ「?」
133: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 23:05:20.46 ID:SJUVM7JM
にこ「ふぅ、こんなもんかしらね」

ピカピカキラキラ

にこ(後はお風呂沸かすだけね)

にこ(あの子達は大丈夫かしら?)テクテク




こころ「次、ルビィさんの番ですよ……」

ルビィ「……ここ」

こころ「すこし下すぎませんか……?」

ルビィ「えっ!?どどどうしよう!!」

ここあ「だ、大丈夫だよ!まだ2回目だし!」
134: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 23:08:36.04 ID:SJUVM7JM
ルビィ「はぁ……はぁ……」


ルビィ「はぁ……」ガタガタ


こころ「大丈夫です!落ち着いてください!」


ルビィ「うん……」プルプル


ここあ「さっきより簡単だって!」


ルビィ「も……もうすこし」


スッ

ルビィ「やったぁ!」

ズシャ


ルビィ「あっ」


ガシャガシャガシャ!
135: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 23:10:25.59 ID:SJUVM7JM
ルビィ「……」

こころ「そ、そろそろジェンガはやめましょう!」

ここあ「うっうん!なにやろっか!」

ルビィ「ぅ……」グスン

こたろう「げんきだしてー」


にこ(楽しんでる……のよね?)
138: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 23:34:15.61 ID:SJUVM7JM
こころ「にっこにっこにー!」

ここあ「にっこにっこにー!」

ルビィ「に、にっこにっこにー☆」

こころ「ルビィさん上手です!」

ルビィ「えへへ、そうかなぁ……?」


にこ(そろそろお風呂沸くかしら)



こたろう「うー」ピコッ

ルビィ「あ、こっちかな……」

ここあ「いただき!」ピコッ

ルビィ「ああ……」

こたろう「おわりー」ピコッピコッピコッ

こころ「こたろうはやっぱり叩くの強いですね!」

ここあ「あーまけちゃった」

ルビィ「……」ズーン

こころ「る、ルビィさんも惜しかったですよ!」


にこ(お芋結構買っておいて良かったわ、少しは贅沢に入れられるわね)サコッサコッ
139: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 23:37:14.37 ID:SJUVM7JM
ここあ「ん?このにおい!?」クンクン

こころ「おねえさま!今日はカレーなのですか!」

にこ「そうよ、楽しみにしてなさい」グツグツ

にこ「それとさっきお風呂沸いたからあんた達は先にこたろう連れて入っちゃって」

こころ「わかりました!」

ここあ「いくよこたろう!」

こたろう「うんー」

にこ「お風呂の床滑るから気をつけなさいよー!」


「「はーい!」」
140: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 23:49:41.38 ID:SJUVM7JM
にこ「どれどれ……」スッ

にこ「うん、こんなもんかしらね」カチカチ

ルビィ「にこにー!お皿だします!」

にこ「あ、いいわよ無理しないで」

ルビィ「これですよね!」

にこ「そうだけど……」

ルビィ「んしょ、こらしょ」


ルビィ「ひゃっ!?」


パリーン


にこ「ルビィちゃん!!」

ルビィ「あ……にこにー……」

ルビィ「ごめ、ごめなさ……また」ワナワナ
141: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/21(月) 23:51:05.80 ID:SJUVM7JM
にこ「大丈夫!?」


ルビィ「え……」

にこ「さっさとそこ避けて!危ないから!」

ルビィ「……ごめんなさい」

にこ「ケガはない?」

ルビィ「な、ないです……ひっく」

にこ「手を広げて見せて」

ルビィ「大丈夫です……」

にこ「いいから」

ルビィ「……」スッ…

にこ「もう、やっぱり指少し切ってる」
142: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 00:00:03.99 ID:iLITKW7I
ルビィ「すいません……」


にこ「血が出てるけど大した傷じゃないわね……んっ」

ルビィ「ににににこにー!??///」

にこ「ひっとひて……」チュウチュウ

ルビィ「わわわ……///」

にこ「……これでよし」

にこ「全く、本当にルビィちゃんは危なっかしいわね」
143: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 00:04:23.31 ID:iLITKW7I
ルビィ「ごごごめんなさい……ルビィのせいで」

ルビィ「穂むらの時も……」

にこ「そんなこと気にしてないわよ」

にこ「それよりルビィちゃんに大したケガがなくて良かったわ」

ルビィ「にこにぃ……」グス

にこ「ほらいつまで泣いてんの?にっこにっこにー♡」

にこ「ルビィちゃんは笑ってる顔の方がにこは好きよ」

ルビィ「……にっこにっこにー!」

にこ「やっぱり、そっちの方がかわいいわ」

ルビィ「……///」カァ
144: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 00:17:06.56 ID:iLITKW7I
にこ「それじゃみんなでいただきますするわよ、せーの」

「「「「いただきまーす!」」」」


ここあ「おいしーい!」ガツガツ

にこ「ほらほら落ち着いて食べなさい」

「~!!」

にこ「……ルビィちゃん?」

ルビィ「んーっ!!んー!」トントン
145: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 00:21:14.46 ID:iLITKW7I
にこ「ルビィちゃん、はいお茶」

ルビィ「ごくごく……ぷはぁ」

にこ「がっつかなくてもいっぱいあるから、ゆっくり食べなさい」

ルビィ「ありがとうございます、にこにーのカレーとっても美味しくて……」

ここあ「おねえちゃんの料理は世界一なんだよ!」

にこ「ふふっ、ありがと」


こころ「ほらこたろう、あーん」

こたろう「あー」

ルビィ「……」ジー
146: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 00:22:54.67 ID:iLITKW7I
ルビィ「にこにー……」

にこ「おかわり?」

ルビィ「あ、あーん……」スッ

にこ「……」

にこ(え?くち開けろってこと?)


ルビィ「ルビィ……にこにーに迷惑かけてばっかりで……だから」
147: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 00:25:03.03 ID:iLITKW7I
にこ(気にしてないって言ってるのに)

にこ「あー……」

ルビィ「あ、にこにー……」

にこ「……早くしなさい」

ルビィ「ははひゃっ!どどどうぞ!」スッ


にこ「ん……」モグモグ

にこ「はっ!はふ、はっ!?」

にこ(あっつ!あつ!?)
148: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 00:27:38.26 ID:iLITKW7I
ルビィ「あああ!ごめんなさい!」

にこ「ふぁ!ふぁいひょふはから」ホッホッ



ルビィ「つ、次はちゃんとさましますから!」

にこ(まだやるの!?)

ルビィ「ふーっ……ふーっ……」
149: ◆HWoqSepRcvqf (新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 00:30:14.62 ID:iLITKW7I
ルビィ「あっあーん!」ズイ

にこ「ちょ、ちょっとまっへ……」

ルビィ「すすすすいません!」ポロ

にこ「……」ベチャア…


にこ「……にこの服が」

ルビィ「うわーーん!ごめんなさい!」
150: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 01:28:54.97 ID:4nVwyOZV
なんて可愛さだ
152: 名無しで叶える物語(北陸地方)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 02:44:55.53 ID:2N0l7+Z9
本当に最高の小動物なのでどうかこのままドジっ娘属性を極めて欲しい
172: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:41:57.34 ID:FxfTZKdn
洗濯機「」ガー


にこ「この際お風呂にもう入っちゃおうかしら」

ルビィ「あの……その」

にこ「ルビィちゃんはもう時間?」

ルビィ「……まだ、大丈夫です」

にこ「ならお風呂も入ってきなさい、今日は歩きっぱなしだったから汗かいたでしょ」

ルビィ「え、え!でもっ!」

にこ「だから気にしてないってさっきから言ってるじゃない、すぐ洗濯にかけたからシミもつかないだろうし」

ルビィ「ししゅいません!」

にこ「着替えは~、これなんていいかしら?とりあえず着てみて」スッ

ルビィ「ひぇ!?にに、にこにーのふくを!?」ブンブン

にこ「それ以外なにがあるのよ?ほら早く脱いで」

ルビィ「は、はいぃ……」
173: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:43:18.11 ID:FxfTZKdn
にこ「思った通りピッタリじゃない」

ルビィ「そうでしょうか……///」

にこ「う~ん、でもこっちもなかなか似合いそうね」

にこ「そうするとこれも……」ウーン

ルビィ「……」スンスン

にこ「じゃあ次はこっちね!」

ルビィ「……」スンスンスンスン

にこ「……なにしてるの?」

ルビィ「にこにーのにおい……」

にこ「……///」デコピン

ルビィ「いひゃっ!?うぅ……」バシ

にこ「馬鹿なこと言ってないでこれ着なさい///!」
174: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:45:04.66 ID:FxfTZKdn
にこ「うん、着替えはそれでオッケーね」

ルビィ「こんなかわいい服……」

にこ「それあげるわ」

ルビィ「ええっ!?」

ルビィ「む、む無理です!こんなのかわいいのを!?」

にこ「なに?にこが選んだスーパーコーデが気に入らないっていうの?」

ルビィ「とっても素敵ですぅ!」

にこ「はい決まりね、お風呂入ってきなさい」

ルビィ「うっ、ぅ……」ギュゥ

にこ「まだなんかあるの?」

ルビィ「……にこにー」

ルビィ「い、いっしょに……」

にこ「ぶふっ!?」

ルビィ「お願いします……」

にこ「ええ……?」

ルビィ「ぅぅ……」グス

にこ「……」
175: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:46:27.68 ID:FxfTZKdn
にこ(結局、一緒に入る羽目に……)

ルビィ「にこにー!お背中お流しします!」

にこ「あ、ありがと……」

ルビィ「任せてください!」

にこ(やたら気合入ってるわね……)

ルビィ「えい、えい!」ゴシゴシ

にこ(あら結構気持ちいいわね)

ルビィ「どど、どうですか?」

にこ「気持ち良いわよ」ニコ

ルビィ「えへへっ……良かったです」
177: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:47:45.82 ID:FxfTZKdn
にこ「じゃあ次はにこの番ね、後ろ向きなさい」

ルビィ「えっ!?るルビィはいいですよ!」

にこ「ここまで来て今更すぎるでしょ」ゴシゴシ

ルビィ「ああ……にこにーにこんなことまで」

にこ「きれいな背中してるじゃない」

ルビィ「そそんなこと……」

にこ「肌もすべすべだしいいわねー」サワサワ

ルビィ「ひゃっ!?」ビクン
178: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:49:10.59 ID:FxfTZKdn
にこ「ほんと羨ましいわ、にこも中学生ぐらいの時はもっと……」

ルビィ「……あっ」

にこ「流すわよ」

ルビィ「はい……っ」

にこ「ついでにこのまま頭も洗ったげるわ」

ルビィ「頭も、ってえ?」

にこ「……」ワシワシ

ルビィ「ううっ、すいません……」

にこ「……」ワシワシ

ルビィ「にこにー……その」

にこ「なにー?」

ルビィ「ルビィ……高校生なんです」
179: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:50:41.68 ID:FxfTZKdn
にこ「えっそうなの!?何年生?」

ルビィ「1年生です……」

にこ「……し、身長は?」

ルビィ「154cm……」

にこ(道理で服のサイズがピッタリだったわけね……にこと同じ身長なんだもの)ワシワシ

にこ「中学生ぐらいだと思ってたわ」

ルビィ「でも去年までそうでしたから……それににこにーと同じ身長で嬉しいです」

にこ「あれ?にこの身長言ったかしら?」

ルビィ「えへへ……プロフィール全部覚えましたから」
180: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:51:46.33 ID:FxfTZKdn
にこ「ふぅん?にこのスリーサイズは?」

ルビィ「74、57、79!」

にこ「好きな食べ物と嫌いな食べ物は?」

ルビィ「お菓子と辛いもの!」

にこ「誕生日と血液型は?」

ルビィ「7月22日生まれ蟹座のA型です!」

にこ「な、なかなかやるわね」

にこ(血液型も一緒なんだ……)

ルビィ「にこにーのことなら負けません!!」

にこ(自分で聞いといて恥ずかしくなってきたじゃない……///)ワシワシ
181: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:53:09.44 ID:FxfTZKdn
にこ「ちゃんと100秒浸かってから出るのよ」

ルビィ「いち、に……」

にこ「まあそんな律義に数えなくてもいいけど……」

ルビィ「す、すいません」

にこ「ふぃ……」

ルビィ「はぁ……」

ルビィ「あったかいです……」

にこ「そりゃあね……」

ルビィ「……幸せですぅ」

にこ「大げさねぇ……」
182: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:54:22.92 ID:FxfTZKdn
にこ「しっかしいい髪してるわねー」ドライヤー ガー


ルビィ「そ、そうですかぁ……?」

にこ「サラサラで綺麗だわ」

ルビィ「にこにーの髪も綺麗です!」

にこ「ありがと」

ルビィ「……にこにー」

にこ「んー?」

ルビィ「……なんでも、ないです」

にこ「……?そう」
183: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:55:57.12 ID:FxfTZKdn
ルビィ「ありがとうございました!」

こころ「また来てくださいね!」

ここあ「ばいばい!」

こたろう「じゃあねー」


ルビィ「うんっ……ばいばい」

ルビィ「にこにーも……」


にこ「何言ってるの?にこも着いてくわよ」
184: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:57:21.71 ID:FxfTZKdn
にこ「3人共いい子で待っててね」

「はい!」「うん!」


ルビィ「あ、にこにー……でも」

にこ「暗い中、ルビィちゃんを1人帰らせたら危ないからね」

にこ「詰め合わせと服は持った?さっさと行くわよ」

ルビィ「は……はいっ!」
186: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 00:58:44.02 ID:FxfTZKdn
ルビィ「今日はありがとうございました」


にこ「感謝されるようなことは何もしてないわよ」


ルビィ「にこにーのおかげで楽しかったです……」


にこ「それは良かったわ」トコトコ


ルビィ「……」テクテク
187: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:00:04.81 ID:FxfTZKdn
にこ「……お風呂あがってから元気ないわね」

ルビィ「……」テクテク

にこ「……なんとなく察しはつくけど」



にこ「旅行、もうそんなに日が無いんじゃない?」

ルビィ「……」


にこ「やっぱりね」

ルビィ「……」

にこ「いつ帰るの?」
188: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:01:38.10 ID:FxfTZKdn
ルビィ「……明日の夕方に」

にこ「そう……早いわね」トコトコ

ルビィ「……」

ルビィ「……」ピタ

にこ「ルビィちゃん?」




ルビィ「……にごにぃ」

ルビィ「もっとはやく会いたがったよ……」ポロポロ

ルビィ「にこにーといっしよにいぎたいとこ、まだだくさんあるよぉ……」ポロポロ
189: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:04:01.71 ID:FxfTZKdn
にこ「こればっかりは仕方ないわ……にこだってこんな素敵な子に会えるなんて夢にも思わなかったもの」

ルビィ「やだぁぁ……にごにぃやだぁああぁ……!」

にこ「ワガママいっちゃダメじゃない……」

ルビィ「わあああぁあぁぁぁっ!!」ポロポロ

にこ「……よしよし」ナデナデ


にこ「最後まで手間がかかる子ね……」
190: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:05:06.97 ID:FxfTZKdn
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------


にこ「……落ち着いた?」

ルビィ「ひっく……ひゃい」

ルビィ「ありがとうにこにー……」

にこ「ハンカチあげるから……涙拭いちゃって」

ルビィ「はいっ……」






「ルビィっ!!!」
191: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:06:53.86 ID:FxfTZKdn
ルビィ「……あっ」

ダイヤ「やっと見つけたわ……!」




ルビィ「お姉ちゃん!」

にこ「あの人が?」

ダイヤ「探したわよ、まったく」

ルビィ「お、お姉ちゃんごめんなさい……」

ダイヤ「歩いてたらいきなり姿を消してびっくりしたのよ!携帯だってホテルに忘れて!」
192: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:08:28.09 ID:FxfTZKdn
ルビィ「ごめんなさぃ……」

ダイヤ「まあいいわ」

ダイヤ「……無事で良かった」

ルビィ「お姉ちゃぁぁん……」ダキッ



ダイヤ「不肖の妹がご迷惑をおかけしましたわ」

にこ「迷惑だなんてそんな……」

ダイヤ「なんとお礼を申し上げればよいか、本当にありがとうございました」フカブカ
193: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:10:04.62 ID:FxfTZKdn
ダイヤ「さあ帰るわよ」

ルビィ「……うん」

にこ「もうお姉ちゃんを心配させちゃダメよ」

にこ「それじゃあね」スタスタ

ルビィ「あ、ああ!にこにー!」




ルビィ「……ま、またっ!」

にこ「……ええ、またね」
194: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:12:46.94 ID:FxfTZKdn
にこ(終わってみるとなんだかあっけなかったわね)

にこ(お姉さんとも普通に仲が良いみたいだし良かった……)ガチャ

こころ「お姉さま、おかえりなさい!」

にこ「ただいま……まだ起きてたの?」

ここあ「お姉ちゃんが帰ってくるの待ってた!」

こころ「こたろうは先に寝かしつけておきました」

にこ「そう……」

こころ「お姉さま?」

にこ「……」ブンブン

にこ「さあみんな寝ましょ!夜更かしは美容の天敵なんだから!」

こころ「お姉さま……その、今日は一緒のお布団で寝てもいいですか?」

にこ「え?一緒に?」

ここあ「あ、ズルい!」

こころ「ダメでしょうか……?」


にこ「……しょうがないわね」

ここあ「わーい!やったー!」

にこ(二人なりに気をつかってくれてるのかしら)

にこ(ダメね、この子達の前でこんな調子じゃ……)
195: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:14:18.53 ID:FxfTZKdn
ダイヤ「その服はどうしたの?」

ルビィ「あ、にこにーがくれたの……」

ダイヤ「そんなことまでしていただいて頭が上がらないわね」

ダイヤ「さしずめあの方もアイドルかなにかかしら?」

ルビィ「なっなんでわかったの!?」

ダイヤ「ルビィが突拍子も無い行動をとる時はいつもアイドル関係でしょ」

ダイヤ「あの方を見て思わず走っていった……そんなとこね」

ルビィ「……ごめんなさい」

ダイヤ「ここは向こうと違ってはぐれたら大変なんだから考えて行動しなさい」

ルビィ「うん……」
196: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:15:35.66 ID:FxfTZKdn
ダイヤ「本当にわかってるの?」

ルビィ「う、うんっ……」

ダイヤ「仕方ない子なんだから」

ルビィ「ごめんなさいお姉ちゃん……ルビィのせいで……」

ダイヤ「これぐらい大したことないからいちいち気にしないで」

ルビィ「あのね……お饅頭あるの、ホテルに着いたら一緒に食べよ」

ダイヤ「……あら、それは楽しみね」
197: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:17:14.98 ID:FxfTZKdn
チュンチュン♪



凛「ふああ……眠いにゃ~」

真姫「朝から練習なんて久々ね」

花陽「そうだねぇ……うん」ウトウト

真姫「花陽は特に眠そうね?大丈夫?」

花陽「最近新しいアイドルグループにはまっちゃって……つい」

海未「みなさん!今日は久しぶりの練習です!」

海未「メニューもばっちり気合いが入ったものになっております!頑張りましょう!」
198: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:19:02.17 ID:FxfTZKdn
ことり「どんな感じかな~?」

穂乃果「見せて見せて!」



ことり・穂乃果「え゛……」



凛「うにゃあーー!!凛達死んじゃうよ!!」

海未「もう少しで学校が始まります!勘を取り戻しますよ!」

花陽「おこめ……ぅん……」ウトウト

絵里「なかなかハードなメニューね」

希「確かになぁ、にこっちはどう思う?」

にこ「……」
199: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:20:53.04 ID:FxfTZKdn
絵里「にこ?」

希「にこっち~?」フリフリ

にこ「……」

ツンツン

モニィ~

にこ「はっ……のほみ!?なにひゅんのよ!」

希「にこっちのほっぺやわらかくてついな」パッ

絵里「にこどうしたの?花陽と同じで寝不足?」

にこ「……なんでもないわよ」

希「はは~ん?」

にこ「な、なによ……」



希「もしかして、休み中に気になる人でもできた?」
200: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:22:25.59 ID:FxfTZKdn
にこ「ばっ!バッカじゃないの!??そんなんじゃないわよ!」


希「ほぉほぉ……なるほどなるほど」

絵里「2人とも何の話をしているの?」

にこ「いいから!さっさと練習行くわよ!」

絵里「にこったら急に元気になったわね?」

希「せやね……」ニヤニヤ
201: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:23:51.60 ID:FxfTZKdn
海未「まずはランニングです!」

穂乃果「ほっ、ほっ」タタタッ


にこ(希の奴!あの顔は絶対勘違いしてるわね……)タタタッ

にこ(ったく、ほっとけばいずれ忘れるだろうけど)

にこ(そもそもあの子とはそういうんじゃないわよ!)

にこ(あーもう!なんかイライラするわね!)

穂乃果「ねえにこちゃん、ルビィちゃん」


にこ「ルビィちゃん!!?」ガバッ!


穂乃果「とはあの後どうなったの?」

にこ「紛らわしいのよあんたは!!」

穂乃果「ええっ?」
202: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:26:52.69 ID:FxfTZKdn
穂乃果「そっかー、今日行っちゃうんだ」

穂乃果「はやいね……」

にこ「ふん、だから?って感じだけど」

穂乃果「またまた~本当はさみしいくせに」

にこ「別に……会えたのが奇跡みたいなもんだし」

穂乃果「そうだ!練習終わったら会いに行ってあげなよ!きっと喜ぶよ!」

にこ「駄目よ」

穂乃果「え?なんで?」

にこ「会ったらその分、辛くなるのよ……」

穂乃果「……そういうものなのかな」

にこ「言っとくけど、にこが!ってわけじゃないわよ」
203: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:28:34.94 ID:FxfTZKdn
穂乃果「でも……やっぱりさみしいね」

穂乃果「折角会えたのに……」



真姫(穂乃果とにこちゃんは一体何の話をしてるのよ!?)ドキドキ

ことり(会えたのが奇跡って……にこちゃん)ドキドキ

希(これはひょっとするとひょっとするかもしれへん……)

凛「あ~!長いよ~!」

海未「凛、あと少しですよ!」
204: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:31:27.81 ID:FxfTZKdn
ジリリリ


花丸「もしもし、国木田……」ガチャ

ルビィ『あっマルちゃん!』

花丸「ルビィちゃん!なんだか久しぶりな感じだなぁ……そっちは元気にしてるずら?」

ルビィ『うんっ、マルちゃんも元気そうで良かったよぉ~』

花丸「今日こっちに戻ってくるんだっけ?」

ルビィ『そうだよ、お土産は何がいい?』

花丸「お土産かぁ、ルビィちゃんが買ってきてくれるものならなんでも」

ルビィ『お、お饅頭なんてどうかな?マルちゃんあんことか好きだよね?』
205: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:32:47.48 ID:FxfTZKdn
花丸「おぉ……ルビィちゃん優しいずら」

ルビィ『楽しみにしててね!すっごく美味しいお饅頭を持っていくから!』

花丸「わかったずら……楽しみにしとくなぁ」

ルビィ『じゃあまたね!』


花丸「ルビィちゃんすごい自信満々だったなぁ」

花丸「そんなに美味しいお饅頭があるんだ……」
206: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/10(土) 01:33:54.22 ID:FxfTZKdn
ルビィ「お姉ちゃん、あの……」

ダイヤ「何?」

ルビィ「行きたいところがあるの……」

ダイヤ「行きたいところ?あまりゆっくりはできないわよ」

ルビィ「昨日のお饅頭美味しかったでしょ?みんなにもお土産で買っていきたいなって……」

ダイヤ「……」

ダイヤ「……お店の名前教えなさい」

ルビィ「!!うん!」

ダイヤ「タクシー呼ぶから」

ルビィ「あ、ありがとうお姉ちゃん!」
217: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:07:44.89 ID:9fCUtuA3
海未「ふぅ……」

絵里「お疲れ様海未、これ飲む?」

海未「どうもすいません……」

凛「おっ昼にゃぁ~!」

花陽「ううっ……おにぎり美味しいよぉ」モグモグ

凛「かよちんほっぺにごはん粒ついてるよ!」ペロ

花陽「ぴゃあ!凛ちゃん!」

凛「おいし……ん?」


真姫「むぅー……」ジー

ことり「……」チラチラ

希「……」ニヤニヤ
218: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:08:51.22 ID:9fCUtuA3
穂乃果「あっ!にこちゃんそれちょうだい!」ヒョイ

にこ「ちょうだいってもう勝手に取ってるじゃない!」

穂乃果「いいじゃん~!にこちゃんのお弁当、ポテトが多くて美味しそうなんだもん!」

にこ「き、気のせいでしょ……」

凛「どうしたの?にこちゃんの方をじっと見て」

真姫「凛……なんだかにこちゃんの様子がおかしいと思わない?」

凛「え?そうかな?」

花陽「よく見たらことりちゃんもチラチラ見てる……」

凛「本当だ!それに希ちゃんはニヤニヤしてるにゃ!」

花陽「でもなんでだろ……?」

真姫「いい?これは私の推測なんだけど……」



真姫「……にこちゃんに「好きな人」ができたんじゃないかしら」
219: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:09:58.29 ID:9fCUtuA3
花陽「えええぇ!!?うそぉーー!!」

凛「ありえないにゃああああぁ!!」

海未「凛、花陽?大きな声を出してなにかありましたか?」

絵里「休みとはいえ校内には人がいるから……」

凛「そんなこと言ってる場合じゃないよ!一大事だにゃ!」

海未「一大事?」

真姫「海未、絵里は気づいてた?」

絵里「気づくって……何を?」

真姫「にこちゃんに「好きな人」ができたかもしれないこと……」

絵里「なっ!??」

海未「そ、そんなことがっ!!!?」
220: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:11:04.10 ID:9fCUtuA3
凛「しーーーっ!にこちゃんに聞こえちゃう!」

海未「す、すいません……しかし本当なのですか」

絵里「にわかには信じがたい話ね……」

真姫「いい?まず今日来てからのにこちゃんはどことなく様子がおかしかったと思わない?」

絵里「……確かにぼーっとしてたわ、私と希に気づくまで時間がかかってたし」

花陽「えっ、ほんとう?」

真姫「それだけだったらまだ、休みボケで済むかもしれない……でも」


真姫「私は聞いたのよ……」


海未「聞いた……とは」ゴク

真姫「ランニング中、にこちゃんが穂乃果とこんな会話をしてたの」
221: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:12:44.39 ID:9fCUtuA3
穂乃果《そっかー、今日行っちゃうんだ》

穂乃果《はやいね……》

にこ《ふん、だから?って感じだけど》



海未「?」

真姫「と、まず穂乃果が話しかけたわけ……」

凛「よく意味がわからないにゃ……」

花陽「もしかして……」

真姫「この後に続けて」
222: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:14:21.35 ID:9fCUtuA3
穂乃果《またまた~本当はさみしいくせに》

にこ《別に……会えたのが奇跡みたいなもんだし》


花陽「会えたのが奇跡!?」

凛「えぇえ!?」

真姫「いきなりの爆弾発言……びっくりしたわ」

花陽「ううっ……にこちゃん」

絵里「つ、続きは……?」

真姫「これ以上聞くと、もう引き返せないわよ」

花陽「お願い真姫ちゃん……教えて」
223: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:16:11.56 ID:9fCUtuA3
穂乃果《そうだ!練習終わったら会いに行ってあげなよ!きっと喜ぶよ!》

にこ《駄目よ》

穂乃果《え?なんで?》

にこ《会ったらその分、辛くなるのよ……》



絵里「……聞き間違いの可能性は?」

真姫「しっかりとこの耳で聞いたのよ、間違いないわ」

花陽「やっぱりこれは悲恋!!」

海未「会えば辛くなる……」

真姫「後はお決まりのにこちゃんの照れ隠しで終わりよ」

にこ《言っとくけど、にこが!ってわけじゃないわよ》


凛「真姫ちゃんに言われたくないと思うけど……でもちゃんと凛でもわかった!」
224: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:17:43.23 ID:9fCUtuA3
真姫「ここまで聞いてなにか異論はある?」

絵里「ないわ」

花陽「ないよ」

凛「ないにゃ!」

海未「ふむ……」


真姫「そして恐らく穂乃果はにこちゃんの好きな人を知ってるわ」

海未「ば、馬鹿なっ!あの穂乃果がですか!?」
226: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:18:59.84 ID:9fCUtuA3
真姫「これは間違いないわ、もしかすると穂乃果の友達とか……」

海未「ありえません!!穂乃果と仲が良い男性など!」

真姫「小学、中学のころに知りあった人……いくらでもいると思うけど」

海未「そんな……うそです」

ことり「海未ちゃん……」

海未「ことり……穂乃果がまさか」


絵里「あ、ことり……聞いてたのね」
227: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:22:38.21 ID:9fCUtuA3
希「こうなったら相手を突き止めるしかない」トコトコ

真姫「希も……」

希「うちも正直、にこっちの話は信憑性は高いと思う」

花陽「そんな……」

希「諦めるんはまだ早いよ」

絵里「何か手があるの希?」



希「こういう場合方法は一つや」
228: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:23:30.06 ID:9fCUtuA3
穂乃果「みんな向こうで何話してるのかな?」



にこ(希が何か言ってるわね……)

にこ(ああ……なんかもうめんどくさいわね)

にこ「はぁ……」

穂乃果「にこちゃん元気だして!」

にこ「見りゃわかるでしょ……元気いっぱいよ」
229: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:25:18.50 ID:9fCUtuA3
ガララ


雪穂「いらっしゃいませ~」

ルビィ「……ここんにちは」

雪穂「あなたは昨日の……」

ダイヤ「失礼いたします」ペコリ

雪穂「あっ、はい」

ダイヤ「昨日はわたくしの妹が大変お世話になりました」

雪穂「ど……どうも」
230: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:27:52.29 ID:9fCUtuA3
ダイヤ「頂いたお饅頭が絶品だったもので、是非とも地元のお土産にと思いまして」

雪穂「あっ!ありがとうございます!」

ダイヤ「詰め合わせを5箱ほど頂いてもよろしいでしょうか?」

雪穂「少々お待ちください!」

ルビィ「あ、あのぉ……」

雪穂「あーごめんね!今日お姉ちゃん練習でまだ帰ってきてないんだー」

ルビィ「そうなんですか……えっと、これを穂乃果さんに渡してください」スッ

雪穂「え?うん、わかった」
231: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:29:33.04 ID:9fCUtuA3
雪穂「ありがとうございました~!」

雪穂「またね!」フリフリ

ルビィ「はいっ……!」

ガララ…ピシャ

雪穂「綺麗な人だったなぁー……あの子のお姉さんなのかな?」

雪穂「礼儀正しいしうちのお姉ちゃんとは似ても似つかないや」



ルビィ「えへへ、お姉ちゃんあのお饅頭気にいってた?」

ダイヤ「……悪くはないわね」

ダイヤ「でも、少し多く買いすぎたかしら」
232: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:32:11.46 ID:9fCUtuA3
海未「今日の練習は終わりです、皆さんお疲れ様でした」

穂乃果「はへぇ~疲れたぁー……」

ことり「穂乃果ちゃんクッキー食べる?」

穂乃果「食べるー!」

にこ「やっぱ久しぶりにやると疲れるわね……」

花陽「あ、あっうん!そうだね!」

絵里「にこはこれからどこか行くとことかあるのかしら?」

にこ「ないわよ、帰るだけ」

凛(嘘だ!)

真姫(嘘ね)
233: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:33:46.15 ID:9fCUtuA3
希「ほなうちはひと足先に帰るな~」

海未「はい……お疲れ様です希」

絵里「……じゃあ私達も」

真姫「ええ……」

花陽「うん……」

穂乃果「あっ!待ってよー!」

にこ(なんか様子が変ね……?)
234: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:37:50.53 ID:9fCUtuA3
----------------
------


にこ(ルビィちゃん……もう行っちゃったかしら)

にこ(また迷子になってなきゃいいけど……)

にこ(ま、にこにはもう関係ない話よね……)

にこ(……)スタスタ




にこ(……!)

にこ(なに!?視線を感じる……)ゾク

にこ(まさかまた……)


にこ(不審者!?)
235: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:39:25.58 ID:9fCUtuA3
希「ここまでは手筈通りやな」

絵里「もうじき穂乃果と別れて海未とことりも来るはずよ」

花陽「い、いいのかな……尾行なんて」

真姫「何言ってるの花陽!あなただってにこちゃんの恋人を見たいでしょ!」

凛「あっ!にこちゃん首をキョロキョロしてるよ」

絵里「早く隠れるわよ!」
236: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:41:52.73 ID:9fCUtuA3
にこ(……)キョロキョロ

にこ(とりあえず、このまま家に帰るのは無理ね……)

にこ(前みたいに回り込めそうな通路もないし……)

にこ(それにこの前逃げられたってことは……あの手はもうバレてるんじゃ)

にこ(しばらくこの辺りをウロチョロして、撒きましょう)

にこ(いくらにこが人気者だからって……はぁ)




ダイヤ「帰る準備はできた?」

ルビィ「うん……」

ダイヤ「さっきから携帯をずっと見てるけど、どうしたの?」

ルビィ「う、ううん!なんでもないよ!」

ルビィ「……にこにー」
237: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:43:42.53 ID:9fCUtuA3
穂乃果「え?ルビィちゃんが来てた?」

雪穂「うん、お姉さんと一緒だった」

穂乃果「お姉さんがいるんだ……」

雪穂「すっごい礼儀正しい人だったよー、お姉ちゃんとは大違い」

穂乃果「えーっ雪穂ひどい!」

雪穂「あっそうそう、なんかこれお姉ちゃんに渡してくれって頼まれたよ」

穂乃果「メモ?」カサ
238: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:45:23.21 ID:9fCUtuA3
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

穂乃果さんへ

突然すみません

にこにーに、このアドレスと電話番号をどうしても伝えてもらうことはできないでしょうか

◯◯◯◯◯@◯◯◯◯◯jp
×××-××××-××××

今日の夕方に帰ることになっていて昨日は携帯を忘れてしまい、にこにーにルビィから伝えることができませんでした

本当にすみません
にこにーとμ'sの皆さんをこれからも応援してます
がんばってください
ルビィも……がんばります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
239: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:46:45.53 ID:9fCUtuA3
にこ(大体この辺りまでくれば……)


ハイハイハイ!ニッコリー!

にこ「ひいっ!!」

にこ(マナーモードにしてなかった……不審者に聞こえてんじゃないでしょうね!)

にこ(こんな時に誰からよ!)


にこ(……穂乃果)

にこ「もしもし!」
240: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:49:26.65 ID:9fCUtuA3
穂乃果『にこちゃん!ルビィちゃんがうちに電話番号とアドレスを書いた紙を置いてってくれたよ!』

にこ「ルビィちゃんが!?」

穂乃果『メールで送るから電話して見送りにいきなよ!まだ駅にいるよきっと!』

にこ「……」

穂乃果『ルビィちゃん、きっと最後ににこちゃんに会いたがってると思うんだ』

にこ「……とっとメールこっちに送りなさい!!」

穂乃果『にこちゃん……うん!』
241: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:50:44.00 ID:9fCUtuA3
ダイヤ「喉は乾いてない?」

ルビィ「大丈夫……」

ダイヤ「まだ来るまで余裕があるから、買うなら今のうちに……」

ブー!ブー!

ルビィ「!!」

ルビィ「お姉ちゃん!ちょっとおトイレいってくる!」

ダイヤ「えっ、ルビィ!?」
242: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:52:24.77 ID:9fCUtuA3
ルビィ「もしもし……」

『はあっ……今どこ!?』

ルビィ「あっ……にこにー……?」

にこ『正解!大銀河宇宙No.1アイドル矢澤にこ!』

ルビィ「今……◯◯◯に」

にこ『なによ!結構ここから近いじゃない!まだ時間はあるの?』

ルビィ「後20分ほどで……」

にこ『20分ね!わかったわ!』

ルビィ「にこにー……もしかして」

にこ『またあとでね!』

ガチャリ




ルビィ「……」

ダイヤ「ルビィ……どこにいったかと」

ルビィ「お姉ちゃん……っ」

ルビィ「にこにーがぁ……にこにーがぁ……」
243: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:53:34.05 ID:9fCUtuA3
にこ(こうなったら思いっきり走るしかない!)

にこ(駅には人がたくさんいるから紛れれば不審者もにこを見失うはず……!)


にこ「うわああああぁーーっ!!」ダダダダ!

凛「にこちゃんが走り始めたにゃ!」

絵里「急いで追うわよ!」

ことり「みんな!」

海未「お待たせしました!」

真姫「海未、ことり!早く走って!」

花陽「うう~誰か助けてーー!」
244: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:55:28.07 ID:9fCUtuA3
赤信号「」

にこ(赤信号……!)

ハイハイハイ!ニッコリー!

にこ「なによ!」

穂乃果『そっちに私もいっていい!?』

にこ「◯◯◯よ!勝手にすれば!!」

穂乃果『にこちゃんがんばって!』

にこ「あんたに言われるとなんだかデジャヴを感じるわね、ことりの時は……」

青信号「」パッ

にこ「!!ごめん!もういく!」

穂乃果『うん!にこちゃんなら絶対間に合うよ!』

にこ「あったりまえでしょ!」
245: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:57:50.61 ID:9fCUtuA3
にこ(最初は、驚かしちゃったお詫びぐらいのつもりだった)ハッハァ

にこ(でも……)

《おいしい!おいしいですぅ!》

《しひゃかんじゃいまひたあぁぁ……!》

《ずっと行きたいなと思ってたところがあるんです》


にこ(手間がかかる子だからなんだかほっとけなくて)ダダダダッ

にこ(穂むらまで案内して……)


《あああありがとうございますぅ!》

《ちょ、くっつきすぎ……///》

《そろそろ……暗くなってきちゃうので》


にこ(案内も終わって……別れてもいいはずだったのに)ウック…


《今日、カレーなのよね》


にこ(家まで……連れてって)


《いきなり何言ってるのかしら……にこは》

《ご飯の前にお風呂沸かした方がいいわね》

《ならお風呂も入ってきなさい、今日は歩きっぱなしだったから汗かいたでしょ》


にこ(半ば無理矢理……理由をつけて)

にこ(……帰らせないようにしてたのは)


ルビィ「にごにいいぃっ!ああああぁ……!!」


にこ(たった1日だけでもこの娘と一緒にいて楽しかったから……)

《すすっ、すいません!》

《……》

《……にこにー?》


にこ(離れたく、なかったから……)ハァハァハァ…
246: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 02:59:49.57 ID:9fCUtuA3
…………
……



ダイヤ「そろそろ来るわね」

ルビィ「……お姉ちゃん」


ダイヤ「荷物、貸しなさい」

ルビィ「えっ……」

ダイヤ「持っててあげる」








「はぁ、はぁ、はぁっ……!!」
247: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:01:23.72 ID:9fCUtuA3
ルビィ「……ぁ」



にこ「ああ、肺が痛い……げほ」

ルビィ「にこにー……」

にこ「にっこにっこにー♡あなたのハートににこにこにー♡笑顔届ける矢澤にこにこー☆」

にこ「にこにーって覚えてラブにこ♡」

ルビィ「……」ジワ

にこ「というわけでルビィちゃんに笑顔を届けに来たにこ~♡」

ルビィ「ぐしゅ……」
248: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:02:48.18 ID:9fCUtuA3
にこ「早速ルビィちゃんににこにーからプレゼント☆」

ルビィ「ぷ、プレゼント……」

にこ「おでこ出しなさい」

ルビィ「ここうですかぁ……?」

にこ「あと、目を瞑って」

ルビィ「んっ……」

にこ「……」シュルッ

にこ「……」スッスッ



にこ「……開けていいわよ」
249: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:04:15.14 ID:9fCUtuA3
ルビィ「はひ……」

にこ「……」チュッ

ルビィ「に!?にこにー!??///」

にこ「おでこじゃ不満?」

ルビィ「そそそんなこと……///」

にこ「そのリボン大事にしなさい」

ルビィ「あっ……」

にこ「絶対また来るのよ、いつでも待ってるから」


ルビィ「は、はいいぃ……ぁあああ」ポロポロ
250: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:05:31.34 ID:9fCUtuA3
にこ「あーあ結局泣かせちゃった……」


ルビィ「とて、もうれし……ありが、と」ポロポロ

にこ「こっちこそルビィちゃんのおかげで楽しかったわ」

ルビィ「にこにぃ……メールし、てもいい?」ギュッ

にこ「ええ……」

ルビィ「でんわ……もっ」

にこ「もちろん……」
251: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:06:44.73 ID:9fCUtuA3
ブイイイーー…



にこ「もう来るわよ、お姉ちゃんが待ってるわ」

にこ「最後まで見送ってあげるから行きなさい」

ルビィ「う、んっ……」グスン

ダイヤ「話は終わったの?」

ルビィ「……」コクン
252: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:08:22.01 ID:9fCUtuA3
穂乃果「にこちゃん!」タタッ

にこ「なんだ……間にあったのね」

穂乃果「どこの窓?」

にこ「向こうよ」

ルビィ「……」バイバイ

ダイヤ「……」ペコリ



穂乃果「またね~!」

ルビィ「……」ニッコニッコニー

にこ「……!」

にこ「にっこにっこにー☆」


ゴオオオオ…
253: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:09:50.47 ID:9fCUtuA3
ビュウゥ

穂乃果「……いっちゃったね」

にこ「そうね……」

穂乃果「かえろっか」



花陽「あぅっ!」ドテン

穂乃果「あれ?花陽ちゃん?」

花陽「あ、ああ……」

にこ「……なにやってるの?」

花陽「これは、その」
254: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:11:00.81 ID:9fCUtuA3
希「あちゃー見つかってしもた」

絵里「仕方ないわ……」ゾロゾロ

穂乃果「みんな!?みんなもルビィちゃんのお見送りに来たの?」

真姫「ルビィちゃんっていうのあの子?」

にこ「なんであんた達がここに……」

絵里「実は……」
255: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:13:57.15 ID:9fCUtuA3
にこ「はぁ!?にこに彼氏!?」

凛「そんなのいなかったにゃ~」


にこ「いるわけないでしょ!」

海未「ああ、良かった……穂乃果」

ことり「うん……良かったぁ」

穂乃果「何が?」

にこ「つまりにこが感じてた不審者の正体はあんた達ってこと?」

にこ「なんだ……ヒヤヒヤしたわ」

真姫「……///」カミノケクルクル

凛「あっ!真姫ちゃんが嬉しそう!」

真姫「ヴえぇ、りんっ!」
256: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:15:27.79 ID:9fCUtuA3
絵里「さてと!これからみんなでにこの家に行くわよ」

ことり「うんっ!たのしみ~」

にこ「ちょっと!何勝手に……」

希「ほな行こかにこっち」




にこ「きめ……っ」ポロ…

絵里「いょうし! さあ行くわよみんな!」

海未「はい!」

穂乃果「がんばったねにこちゃん」

にこ「うるざいっ……つっ」


ミンナジュースノム?ワタシノオゴリヨ
エリチャンノ!?
ネエミンナデヤキニクシヨウヨー
オッソレエエナ!


アハハハハハ…
257: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:16:27.69 ID:9fCUtuA3
ダイヤ「良かったわね、最後に会えて」

ルビィ「あぅ……うん」

ダイヤ「あの方はルビィにとってよっぽど大事な人なのね」

ルビィ「にこにーは憧れの人なの……」

ダイヤ「憧れの人……そう」

ルビィ「でもお姉ちゃんはお姉ちゃんだよ!」

ダイヤ「フフ……」

ルビィ「今度はお姉ちゃんも一緒に、にこにーのお家にいこ?」

ダイヤ「そうね……考えておくわ」
258: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:18:25.31 ID:9fCUtuA3
----------------
------


にこ(花陽が言ってたアイドル……これね)カタカタ

トードケーマホー!

にこ(メール?)



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千歌ちゃん、穂乃果さんのサイン喜んでくれました!

えっと……こんなルビィ達ですがにこにー、μ'sに追いつけるようがんばります!⌒°( ・ω・)°⌒


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259: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:19:35.51 ID:9fCUtuA3
にこ「……」ニヤ



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アイドルを語るなんて10年早い!(((┗─y( ` A ´ ) y-˜ケッ!!

……なんてね、期待してるわ


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260: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:23:13.66 ID:9fCUtuA3
ルビィ「はわぁ……見て見て!にこにーからメールが返ってきた!」

花丸「おおっなんだかかっこいい……」

ルビィ「どう?そのお饅頭美味しいでしょ!」

花丸「とっても美味しいずら!」モグモグ

ルビィ「穂むまんって言うんだよ」

花丸「穂むまんかぁ」

ルビィ「善子ちゃんは熱いお茶と冷たいお茶のどっちがいい?」

ヨハネ「ヨ・ハ・ネ!!」

ルビィ「えへぇ、にこにー……///」

にこ《……》チュッ

にこ《おでこじゃ不満……?》

にこ《じゃあ……あげる》

にこ《にこにーからスペシャルハッピーなラブ》

ルビィ「あああ、あぁわわぁー!!///」プシュ~


花丸「ルビィちゃんの顔が真っ赤っかだぁ」

ヨハネ「ん?さっきからなーんか違和感あると思ったら、もしかしてリボン替えた?」

ルビィ「え、えへへ///うんっ!」

ヨハネ「ふーん、よっぽどその人にお熱なのね」モグモグ
261: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:24:40.74 ID:9fCUtuA3
======================================


こ、光栄です!

あっあの……今度の休みにはお姉ちゃんと一緒に、にこにーに会いにいっていいですか!


======================================



にこ「にこも変な子に懐かれちゃったわね……」クス

にこ(……よくよく考えたらあの不審者)

にこ(見送りの時の正体は、みんなだったわけだけれど)

にこ(ルビィちゃんと初めて会った時に感じた視線は……)

にこ(まっ、考えてたってしょうがないか)

にこ(あれから1回も被害には会ってから実はもう逮捕されてたりしてね)

にこ(……それにしてもルビィちゃん) 
262: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:26:36.96 ID:9fCUtuA3
======================================


待ってるわ


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にこ(やっぱりかわいいわね……)






~おしまい~
264: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:28:45.06 ID:LjrZQVoK
乙です!
面白かったよ
にこルビ最高
265: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:30:54.84 ID:9fCUtuA3
おまけ



ダイヤ「ルビィったら一体どこに……」

サッカーボール「」コロン

ここあ「もう変なとこに蹴りすぎだよー!」

車「」ブオオォ



ダイヤ「!!」
266: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:32:07.95 ID:9fCUtuA3
こころ「ここあ!」

ここあ「え?」


ダイヤ「危ないっ!」バッ!

ここあ「わあっ!」ガバ


車「」ブオオ


ダイヤ「くっ……」ギュッ ゴロゴロ

ダイヤ「……うっ」ズシャ
267: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:33:33.21 ID:9fCUtuA3
ここあ「わあっお姉ちゃんすっごい!」

ダイヤ「何を考えているの!!道路に飛び出しちゃ危ないでしょう!轢かれるところだったのよ!」」

ここあ「あ……」

ここあ「うぇ……うっぅ」

ここあ「ごめんなさい……っ」ポロポロ

こころ「ここあ、ケガはないですか?」

ここあ「あぅ、んっ……」グスグス

こころ「お姉さん!ありがとうございます!」

ダイヤ「今度からは気をつけ……」

ダイヤ「……っ、く」ズキッ

こころ「大丈夫ですか!?」

ダイヤ「なんでもないわ……」

こころ「足擦りむいてます!治療しないと!」
268: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:34:57.19 ID:9fCUtuA3
こたろう「おかえりー」

こころ「こたろう、救急箱はそっちにありますか?」

こたろう「あそこー」

ダイヤ「いっいいわ、もう平気だから」

こころ「そういうわけにはいきません!ここあの恩人さんなんですから!」

こころ「すみません……少し染みるかもしれません」

ダイヤ「しっかりしてるのね……」


こころ「一応こんな感じで……まだ痛みますか?」

ダイヤ「ありがとう、少しばかり楽になった気がするわ」

こころ「よろしければ少し休んでいてください!何かお菓子と飲み物をおもちしますから」

ダイヤ「……」
269: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:37:03.16 ID:9fCUtuA3
ここあ「お姉ちゃん……その」

ここあ「さっきはありがとう!」

ダイヤ「……もうあんなことしたらダメよ」

ここあ「うん!それでねお姉ちゃん、お礼があるの!」

ダイヤ「お礼?」

ここあ「はい、これあげる!アイス!」


ダイヤ「……いいわ、あなたが食べなさい」

ここあ「えっ……」

ダイヤ「気にしてないから」

ここあ「……」シュン…


ダイヤ「……あっ、でも」

ダイヤ「なんだか急にアイスが食べたくなってきた……かもしれないわ」

ここあ「ほんと!?まってて!袋むいてあげる!」ベリベリ
270: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:38:14.18 ID:9fCUtuA3
ここあ「はいどーぞ!」

ダイヤ「……」シャクッ

ここあ「おいしい?」

ダイヤ「……ええ、おいしいわ」シャクシャクッ

ここあ「……」ジー


ダイヤ「……食べたいの?」

ここあ「う?ううん!ちがうよ!」
271: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:40:31.30 ID:9fCUtuA3
ダイヤ「こんなに食べきれないから、後は食べていいわよ」


ここあ「いいの!?」

ダイヤ「はい、落とさないようにね」

ここあ「つめた~い♪」シャクッ
272: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:43:43.15 ID:9fCUtuA3
こころ「もう行ってしまうんですか?」

ダイヤ「ちょっと用事があってね、あまりゆっくりしてられないの」

ダイヤ「いい……?明るいしこれからまた外に遊びにいくんでしょうけど、絶対に気をつけるのよ」

ここあ「わかった!きをつける!」

ダイヤ「それと夕暮れ時にはちゃんと家に帰ること、いいわね?」

こころ「はい!」

ダイヤ「……」ガチャ

ここあ「あ、お姉ちゃん!」

ダイヤ「……?」

ここあ「さっきのアイス当たってたよ!」

こたろう「おめでとー」

ダイヤ「……ありがとう」
273: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:45:05.38 ID:9fCUtuA3
ダイヤ(あの子はどこをほっつき回っているのかしら)スタスタ

ダイヤ(とりあえず1度ホテルに戻ってみましょう)

ダイヤ(……帰ってきてるかもしれない)

ルビィ《お、お姉ちゃんそのケガ……》

ダイヤ(……それに隠せそうな物に着替えておかないとね、服も汚れたからちょうどいいわ)


ダイヤ(当たり棒……)スッ

ダイヤ(あの子が棒アイスを買って当たったのを大して見たことがないけど)

ダイヤ(フフ……なんだか気分が良いものね)
274: ◆HWoqSepRcvqf (もこりん)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 03:46:18.35 ID:9fCUtuA3
これで本当に終わりです
ありがとうございました!
276: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(庭)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 04:53:12.84 ID:5SPQdQt3
乙!素晴らしいSSだった
277: 名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(庭)@\(^o^)/ 2015/10/11(日) 05:59:05.84 ID:O0P4tib7
乙です
これからこういうμ'sとAqoursのSS増えるといいなぁ~

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