穂乃果「ふひ、ふひひ...」【後編】

375: 1です(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 18:07:32.53 ID:v0tPoRFG
前スレ:

穂乃果「ふひ、ふひひ...」【前編】




次の日

昼休み 部室

穂乃果「うぐっ...うぅ...!」

真姫「」オロオロ

花陽「ほ、穂乃果先輩?な、何で泣いてるんですか?」

穂乃果「ほ、穂乃果の...!お宝がぁ...」

凛「だ、誰かに捨てられたんですか?」

穂乃果「うぇぇぇぇぇ...」

にこ「よしよし。何があったかは知らないけど、取り合えず泣き止みなさいよ」

真姫「と、トマトならありますけど...」オロオロ

穂乃果「...食べる」

カプッ







穂乃果「あ、やっぱり美味しい♪」
376: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 18:09:54.66 ID:bCeyTMdA
先輩禁止してないから敬語だったり
先輩呼ばわりするμ’sが新鮮で良い
377: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 18:10:51.94 ID:v0tPoRFG
放課後

部室

にこ「あんた達!準備は良いわね?」

穂乃果「はい!」

花陽「いつでもOKです!」

凛「テンション上がってきたにゃ~!」

真姫「さっさと行きましょう」

にこ「言われなくても!さぁ、行くわよ!」

四人「おー!」
378: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 18:15:20.70 ID:v0tPoRFG
生徒会室前

にこ「......」

四人「......」ゴクッ

コンコン

『どうぞ』

ガチャ

にこ「来たわよ」

希「いらっしゃい」

絵里「......」

にこ「今日は隠れずにいたのね」

絵里「......!」

穂乃果「隠れる?」

希「気にせんでええよー」
379: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 18:18:38.06 ID:v0tPoRFG
にこ「見ての通り、五人集まったわ」

絵里「そのようね」

花陽「こ、これで廃部にならなくて済むんですよね?」

絵里「......」

真姫「まさか...」

希「んー」

にこ「......」

絵里「そのまさかよ」

穂乃果「え?」

絵里「アイドル研究部は、廃部よ」

凛「にゃっ!?にゃんだって!?」
381: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 18:26:31.11 ID:v0tPoRFG
穂乃果「ど、どういう事ですか!?」

絵里「...廃校が決まったのよ」

花陽「は、廃校?」

希「正確には、来月のオープンキャンパスで入校希望者が、一定数に達しないと廃校になるんよ」

凛「で、でもそれじゃあ!まだ廃校は決まってないはずです!」

真姫「いや、決まったと言っても過言ではないわ」

絵里「その子の言う通りよ」

絵里「私達、生徒会が力を尽くしても不可能なの」

希「悔しいけどね」

絵里「これで分かったでしょ?廃校は免れないの。廃校になる以上、無駄な部活に構ってる暇はないのよ」

にこ「...っ」






穂乃果「待ってください!」
382: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 18:35:44.38 ID:v0tPoRFG
にこ「穂乃果...」

穂乃果「アイドル研究部を廃部にするのは待ってください!」

絵里「貴女...!聞いてなかったの?廃校が決まった以上、無駄な部活を継続させる事は出来ないの!」

穂乃果「まだ廃校は決まってません!」

絵里「決まったも同然なのよ!何で分からないの!」

穂乃果「それは......」チラッ

にこ「ふ...良いわ。ドーンと言っちゃいなさい!」

穂乃果「...!」






穂乃果「私達が、廃校を阻止します!!!」
383: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 18:39:18.58 ID:v0tPoRFG
絵里「...何ですって?」

穂乃果「言った通りです。私達が廃校を阻止します」

花陽「穂乃果先輩...!」

凛「た、確かに...凛達が廃校を阻止すれば...!」

真姫「アイドル研究部を廃部にする理由は無くなるわね」

希「なるほど...ね」

絵里「ふ......」






絵里「ふざけないで!!!」
385: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 18:50:18.77 ID:v0tPoRFG
絵里「私達、生徒会が出来なかったのよ!?それが、貴女達寄せ集めに廃校を阻止できるはずがない!!!」

にこ「......」

穂乃果「生徒会長さん...」

絵里「生徒会が出来なかった廃校を阻止するなんて...そんな夢物語が叶うはずがないじゃない!!!」

にこ「ふん...じゃあ、そこで指を加えて待ってなさい」

絵里「何ですって?」

にこ「私達、アイドル研究部がその夢物語を叶えてあげるわ」

絵里「...っ!」

穂乃果「にこ先輩...!」

花陽「か、格好良いです!」

凛「うんうん!」

真姫「ふふっ、そうね」

絵里「...勝手にしなさい」

にこ「そうさせてもらうわ」

希「じゃあ、廃部はオープンキャンパスの結果が出るまで御預けやね」

穂乃果「ありがとうございます!」

にこ「行くわよ。あんた達」

四人「はい!」


ガチャン...


希「叶えてあげる...か」

絵里「...ばっかみたい」

希「そうやね。でも、馬鹿だからこそ、叶えちゃうかもしれへんよ?」

絵里「......」

希「まぁ、馬鹿なのはウチらもおんなじやろ?」

絵里「...そうね」
386: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:00:59.33 ID:+SsUNxh2
部室

にこ「さて、もう後戻りは出来ないわね」

穂乃果「...はい」

花陽「やるしか...ないんですよね」

凛「廃校阻止...」

真姫「私達、アイドル研究部で」

にこ「そうね」

四人「......」

にこ「なぁーに暗くなってるのよ」

穂乃果「だ、だって...」

花陽「啖呵を切ったのは良いですけど...」

凛「生徒会でも阻止できなかったのに、凛達で阻止できるかが...」

真姫「ま、不安よね...」

にこ「ったく、情けないわねー」

にこ「にこ達なら大丈夫よ」

にこ「何だって叶えられるわ」

穂乃果「叶え...られる?」

にこ「そう。私達の力を合わせればね」
387: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:05:44.21 ID:+SsUNxh2
にこ「だいたい、やる前から落ち込んでんじゃないわよ」

花陽「にこ先輩...」

凛「そ、そうですよね!」

真姫「こうなった以上、やるしかないですね」

穂乃果「...うん!」

にこ「やっと元気なったわね」

にこ「じゃ、元気になったところで
景気付けに何か食べに行きましょうか」

穂乃果「はい!」

花陽「行きましょう!」

凛「やったにゃあー!」

真姫「楽しみね」

にこ「勿論、自腹にこよ♡」

四人「......」

にこ「おい」
388: 1です(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:11:44.74 ID:+SsUNxh2
にこ「ぬうわぁにテンション下がってるのよ!」

穂乃果「いえ...」

にこ「にこだって高校生なのよ!奢れるほどお小遣い貰ってないわよ!」

花陽「そ、それもそうですよね...」

凛「うん...わかってたにゃ...」

真姫「普通の高校生の懐事情じゃ仕方ないですよ」

にこ「あ、あんた達ね~!」

にこ「はぁ、奢るのは無理でも、手料理ならご馳走できるけど」

穂乃果「手料理?」

にこ「そ、にこの料理は天下一品よ!」

花陽「て、天下一品...」

凛「略して下品!」

真姫「何でそう略すのよ」
389: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:18:32.75 ID:+SsUNxh2
にこ「で、どうするの?にこの手料理、食べたいの?」

穂乃果「た、食べてみたいです!」

花陽「は、花陽も!」

凛「凛も!」

真姫「私も食べてみたいかも...」

にこ「決まりね。じゃあ、今日の7時頃に来なさい」

穂乃果「えへへ、楽しみ!」

花陽「今からお腹が空いてきました...」

真姫「気が早すぎでしょ」

凛「どうせならお泊まり会したいにゃ!」

にこ「はぁ?」

穂乃果「お泊まり会?」

凛「うん!明日は休みだし、皆でお泊まり会してみたいな~って...」

花陽「た、楽しそうだけど...」

真姫「迷惑でしょ」
390: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:25:26.33 ID:+SsUNxh2
凛「や、やっぱり駄目ですか?」

にこ「う...」

穂乃果「にこ先輩...」

花陽「は、花陽もお泊まり、してみたいです...」

真姫「わ、私はどっちでも良いですけど///」カミノケクルクル

にこ「...はぁ」

にこ「しょーがないわねー。良いわよ」

四人「...!」

にこ「あんた達なら大丈夫でしょ」

穂乃果「ほ、本当ですか!?」

にこ「ま、たまにはね」

花陽「やったね!凛ちゃん!」

凛「うん!」

真姫「み、皆とお泊まり...穂乃果先輩とお泊まり///」
391: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:30:04.18 ID:CAWS+ERc
こんなにいつものほのかちゃんなのに
なんで孤立してしまったんだ
394: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:37:54.09 ID:+SsUNxh2
帰り道

花陽「それじゃあ、また後で伺いますね」

にこ「えぇ、待ってるわ」

凛「おっとまり♪おっとまり♪」

真姫「はしゃぎすぎでしょ」

穂乃果「穂乃果も準備してきますね!」

にこ「気を付けてね」
395: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:46:34.51 ID:+SsUNxh2
帰り道

花陽「お泊まり楽しみだね♪」

凛「かよちんの家以外にお泊まりなんて、久しぶりだからテンション上がるにゃ~」

真姫「」ソワソワ

花陽「西木野さんも楽しみなんだねっ」

真姫「そ、その、西木野さんは止めてくれないかしら...?」

花陽「え?」

真姫「下の名前で呼んでくれる...?わ、私も下の名前で呼ぶから///」

真姫「花陽///...凛///」

花陽「...!」

凛「ん~!真姫ちゃん、真姫ちゃ~ん!」スリスリ

真姫「ヴェェ///」

花陽「真姫ちゃん、真姫ちゃ~ん!」スリスリ

真姫「は、花陽まで///」
398: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:51:32.89 ID:oMSnSgA8
ほむら

穂乃果「ただいまー!」ガラッ!

ほのママ「おかえりー」

穂乃果「今日、泊まりに行ってくるね!」

ほのパパ「!?!?」

ドンガラガッシャーン!

ほのママ「と、泊まり!?穂乃果が!?」

穂乃果「う、うん」

ほのパパ「.....」ガクガクッ

ほのママ「か、彼氏なの!?一夜の間違いを犯してくるの!?」

穂乃果「え、えぇ!?」






雪穂「そんなわけないじゃん」
399: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:56:13.60 ID:mC24528L
雪穂がいい味出してるssだな
401: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 19:57:24.50 ID:oMSnSgA8
穂乃果「ゆ、雪穂...」

雪穂「どうせ、海未ちゃんかことりちゃんの家でしょ。それに、男の子の家に泊まりにいくなら、そんなに落ち着いてないでしょ」

雪穂「きっとこんな感じで」

雪穂『ききききききき、今日!おと、おと、お泊まりしてくるるね!』

雪穂「ってな感じで動揺しまくる筈」

穂乃果「」

ほのママ「それもそうね」

ほのパパ「......」キリッ

ほのママ「それで?結局誰の家に泊まりにいくの?」

穂乃果「...部活の先輩の家」

ほのママ「迷惑かけないよう、お行儀よくしてるのよ?」

穂乃果「わ、分かってるよ!」
402: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:01:56.13 ID:oMSnSgA8
ほのママ「と言うことは、穂乃果が泊まりにいって、雪穂のお友達が泊まりに来るのね」

穂乃果「へ?」

ピンポーン

雪穂「あ、来たみたい」

ほのママ「どうぞ~」

ガラッ

雪穂「いらっしゃい」

亜里沙「今日は宜しくお願いします!」

穂乃果「あ!亜里沙ちゃん!」

亜里沙「穂乃果さん!」

穂乃果「雪穂の友達って、亜里沙ちゃんだったんだね!」
403: 何度もIDが変わってすみません。1です(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:09:49.58 ID:oMSnSgA8
穂乃果「今日は泊まっていくの?」

亜里沙「はい!今日はお世話になります!」

穂乃果「ゆっくりしていってね!」

ほのママ「ほら、穂乃果は泊まりに行く準備をしなさい」

亜里沙「穂乃果さんは今日、いないんですか?」

穂乃果「うん。今日は先輩の家に泊まりに行くんだ」

亜里沙「そうですか...残念です」

穂乃果「今度遊ぼうね!」

亜里沙「はい!」

雪穂「亜里沙、私の部屋に行こ」

亜里沙「うん!」

穂乃果「あ、雪穂」チョイチョイ

雪穂「何?お姉ちゃん」

穂乃果「穂乃果の部屋に入らないでね」コソコソ

雪穂「入らないよ...」
404: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:17:44.44 ID:oMSnSgA8
矢澤家

穂乃果「えっと、ここだよね?」

花陽「あ!穂乃果先輩!」

穂乃果「花陽ちゃん!凛ちゃんに真姫ちゃんも!」

凛「今から入るところですか?」

穂乃果「うん!ここで良いんだよね?」

真姫「えぇ」

穂乃果「そっか!じゃあ、ピンポーンって」

ガチャ!

穂乃果「あいたぁ!?」ドンッ

にこ「ちょっと五月蝿いわよ!...って」

穂乃果「あへぇ...」

花陽「ほ、穂乃果先輩!しっかりしてください!」

凛「死んじゃ嫌にゃー!」

真姫「あわわ」オロオロ

にこ「ご、ごめん」
406: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:23:34.26 ID:oMSnSgA8
玄関

にこ「とりあえず上がって」

穂乃果「お、お邪魔します」

こあた「......」ヒョコッ

花陽「あ、あれ?」

凛「ち、ちっちゃいにこ先輩が三人!?」

真姫「分身の術!?」

にこ「違うわよ。おいで、あんた達」

こあた「......」トコトコ

穂乃果「か、可愛い...」

にこ「紹介するわ。私の妹のこころ、ここあ、こたろうよ」

こころ「こころです。よろしくおねがいします」ペコリ

ここあ「ここあ!よろしく!」

こたろう「よろしく~」
408: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:27:09.88 ID:oMSnSgA8
花陽「に、にこ先輩って姉妹がいたんですね」

にこ「えぇ」

凛「にこ先輩に似て、可愛いにゃ~」

にこ「あったり前よ!」

真姫「可愛いわね...」

こころ「ふふっ、ありがとうございます」

ここあ「にへへ~」

こたろう「あいがと~」

穂乃果「本当に可愛い~」

にこ「一先ず、リビングに行きましょう」
409: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:32:07.27 ID:oMSnSgA8
リビング

穂乃果「穂乃果だよ!」

花陽「花陽だよ!」

凛「凛だにゃ!」

真姫「うぇ?え、えと...ま、真姫だよ!」

こころ「ふふっ、いつもにこお姉様から話は聞いてます♪」

穂乃果「にこ先輩が?」

ここあ「たのもしくて、かわいいこうはいができたっていつもいってる!」

にこ「ちょっ!?ちょっと!」

花陽「な、何だか照れるね///」

凛「にこ先輩...凛達の事を、そんな風に思っててくれたなんて...!」

にこ「ふ、ふん///」プイッ

真姫「照れてるわね」

こたろう「あはは~」
411: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:37:01.77 ID:oMSnSgA8
にこ「ゆ、夕飯作ってくるから!」

ここあ「あ、にげた!」

にこ「逃げてないわよ!そこのお姉ちゃん達に遊んでもらってなさい!」

花陽「あ!にこ先輩待ってください!」

にこ「ん?何よ?」

花陽「こ、これ!お米です!」

にこ「え?い、良いの?」

花陽「はい!お世話になりますし」

凛「あ!凛もあるにゃ!」ゴソゴソ

凛「凛はお魚!」

真姫「私からはトマトを」

穂乃果「穂乃果は家のお饅頭を持ってきました!」

にこ「あんた達...ありがとう」
412: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:42:57.97 ID:oMSnSgA8
穂乃果「じゃあ、何して遊ぼっか?」

こころ「ここあたちは何がしたい?」

ここあ「うーん」

こたろう「ばばぬき~」

花陽「うわぁ。懐かしいね!」

凛「トランプはあるの?」

こころ「はい!えっと、確かここら辺に...ありました!」

真姫「何か書いてあるわね...」

穂乃果「これは...にこ先輩?」

こころ「正解です!」

花陽「す、凄い...一枚一枚に、にこ先輩の絵が描いてある...」

ここあ「ここあ達が描いたんだよ!」

こたろう「かいた~」

真姫「愛されてるわね」

凛「流石にこ先輩にゃ」
413: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:45:56.78 ID:L3bdazMZ
魚持ってくるとは意外
415: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:53:14.43 ID:oMSnSgA8
ーーーーーー

ーーー



穂乃果「うぐっ、また最下位...」

こころ「やりましたね!ここあ!こたろう!」

ここあ「うん!」

こたろう「かち~」

花陽「これで穂乃果先輩は五回連続最下位...」

凛「これは悲しいにゃあ...」

真姫「そんな穂乃果先輩も素敵///」

にこ「弱すぎでしょ」

穂乃果「に、にこ先輩...」

にこ「ほら、夕飯出来たから食べて元気だしなさい」

花陽「あ、運ぶの手伝います!」

凛「凛も!」

真姫「穂乃果先輩、行きましょう?」

穂乃果「うん...」

にこ「じゃ、お願い」
417: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 20:59:06.80 ID:oMSnSgA8
食卓

にこ「手を合わせて~」

全員「いただきます!」

穂乃果「うわぁ~!」

花陽「こ、これは!」

凛「す、凄いにゃあ...」

真姫「家のシェフより美味しそう...」

にこ「どんどん食べて良いわよ!」

四人「そ、それじゃあ...」

パクッ







四人「うまぁい!」
421: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 21:20:27.96 ID:oMSnSgA8
穂乃果「このハンバーグ!噛んだ瞬間、肉汁が口の中にビュッ!ビュッ!って出てくる!」

穂乃果「も、もしかして凄く高いお肉なんじゃあ...」

にこ「何処にでもある安い肉を、少し工夫しただけよ。コツを後で紙に書いてあげるわ」

穂乃果「わぁい♪」


花陽「ご、ご飯も凄く美味しいです!こ、これって花陽が持ってきたお米ですよね!?」

にこ「えぇ。後で炊き方を教えてあげるわよ」

花陽「やりましたぁ♪」


凛「この冷たいラーメンも美味しいにゃ!凛、こんなラーメン知らないにゃあー!」

にこ「スーパーラーメンね。後でレシピを渡すわよ」

凛「やったにゃ♪」


真姫「このトマトチーズパスタも凄く美味しいわ!シェフを呼んで!星五つよ!」

にこ「ありがと。まだまだあるわよ」

真姫「やったわ♪」
425: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 21:30:39.95 ID:oMSnSgA8
こころ「お姉様のりょうりはせかいいちです!」

ここあ「せかいでいちばんすき!」

こたろう「おいし~」

にこ「あんた達...!」

穂乃果「でも、本当に世界一美味しいかも!」

花陽「こ、こんなに美味しい料理食べたことありません!」

凛「毎日食べたいぐらい美味しいにゃ~!」

真姫「専用のシェフとして雇いたいぐらいね」

にこ「ほ、褒めても何もでないにこ///」
426: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 21:35:41.60 ID:oMSnSgA8
にこ「ん?凛、魚残ってるわよ」

凛「にゃ」ビクッ

花陽「り、凛ちゃんは魚が苦手なんですよ」

にこ「じゃあ、何で魚を持ってきたのよ...」

凛「お母さんが好き嫌いせず食べなさいって...」

穂乃果「でも、凄く美味しいよ?」

凛「に、苦手なものは苦手...」

にこ「一口でも良いから食べてみなさい」

凛「い、嫌です!」

にこ「花陽、真姫、捕まえなさい」

ガシッ

凛「にゃ!?」

花陽「ごめんね、凛ちゃん」

真姫「先輩命令は断れないのが、後輩の定めと知りなさい」

凛「そ、そんな!?」
428: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 21:38:12.49 ID:oMSnSgA8
にこ「ほら!口を開けなさい!」

凛「んーーー!」

にこ「穂乃果」

グイッ

穂乃果「ごめんね、凛ちゃん」

凛「ほ、ほひょかしぇはぁい...」

にこ「ラブにこ!」

シュバッ!

凛「あうっ!?」

もぐもぐ...ごくんっ

花陽「ど、どう?」








凛「うまぁい!」
429: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 21:41:42.85 ID:oMSnSgA8
凛「さ、魚がこんなに美味しいものだったなんて!」

にこ「にこの料理スキルをなめるんじゃないわよ」

花陽「り、凛ちゃんが魚を美味しいって!」

真姫「そ、そんなに凄いの?」

花陽「今まで、花陽の前で魚を美味しいって言ったことはないんだよ!?」

穂乃果「なら、よっぽど嫌いだったんだね!」

凛「美味しいにゃ~」パクパクモグモグ

にこ「さて」






にこ「ピーマンが残ってるわよ。穂乃果」

穂乃果「ふひ」ビクッ
430: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 21:51:47.37 ID:oMSnSgA8
花陽「ほ、穂乃果先輩、まさか...」

にこ「あんた、その年になってピーマンが食べれないとか言うんじゃないでしょうね?」

こころ「ピーマン、おいしいですよ?」

ここあ「ピーマンだいすき!」

こたろう「すき~」

穂乃果「」

にこ「花陽、真姫、捕らえなさい」

ガシッ

花陽「先輩命令ですから...」

真姫「仕方ないですね」モミミッ

穂乃果「ちょ、ちょっとまって!じ、じゃあ!先輩命令で離して!」

にこ「穂乃果は二年、にこは三年、力の差は明確ね」

穂乃果「嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
431: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 21:54:57.65 ID:oMSnSgA8
穂乃果「ぜ、絶対に口を開けないもん!」

凛「それは無理ですにゃ」

グイッ

穂乃果「ひひゃらぁ~!」

にこ「ラブにこ!」

シュバッ!

穂乃果「むぐっ!?」

もぐもぐ...ごくんっ

こころ「ど、どうですか?」









穂乃果「うまぁい!」
432: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 21:55:05.16 ID:40CaREqx
おい真姫ちゃんどさくさに紛れてなにを
435: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:00:29.95 ID:lGihg1dR
ベタ惚れまきちゃんかわいい
436: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:04:37.89 ID:oMSnSgA8
全員「ごちそうさまでした!」

穂乃果「けぷ...幸せいっぱい夢いっぱい...」

花陽「も、もう食べれません...」

凛「う、動けない...」

真姫「こ、こんなに食べたのは久しぶりかも...」

にこ「お粗末様でした」

こころ「おいしかったです!」

ここあ「たべたたべたー」

こたろう「ぽんぽん~」ポンポン

にこ「あんた達、先にお風呂に入っちゃいなさい」
438: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:12:24.51 ID:oMSnSgA8
穂乃果「お風呂?」

にこ「えぇ。もう沸かしてあるから入ってきなさい」

花陽「さ、先に入るなんて悪いですよっ」

にこ「そんなの気にしなくて良いわよ」

ここあ「おふろならみんではいりたい!」

こたろう「はいりたい~」

こころ「さ、さすがにそれは...」

凛「皆でお風呂...楽しそう!」

にこ「えぇ!?」

穂乃果「み、みんなで...」

花陽「お風呂///」

にこ「い、いやいや!無理よ!無理!入らないわよ!」

ここあ「えー!はいりたいー!」

こたろう「だめ~?」

こころ「だ、だめですよ!みなさんもめいわくでしょうし!」
439: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:19:32.75 ID:oMSnSgA8
真姫(みんなでお風呂→お風呂に入るときは裸→みんな裸→穂乃果先輩も裸→穂乃果先輩の裸が見られる)

凛「凛は賛成!」

花陽「り、凛ちゃん!?」

真姫「私も賛成よ」タラー

花陽「ま、真姫ちゃんまで!?」

穂乃果「それより鼻血出てる!」

ここあ「はいるはいるー!」

こたろう「はいる~」

こころ「わ、私もよかったら、はいりたいです///」

にこ「あーもう、滅茶苦茶ね」
441: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:24:48.88 ID:oMSnSgA8
脱衣場

にこ「結局、皆で入るのね」

凛「わぁい!」スッポンポーン

ここあ「やったー!」スポポーン

こたろう「わぁ~」フルルーン

にこ「ってもう脱いでるし」

穂乃果(あ、あれがおちん○ちん...)ゴクッ

真姫(こ、これが穂乃果先輩の裸...)タラー

花陽「ほ、穂乃果先輩も脱いでる///」

こころ「ま、真姫さん!鼻血出てます!」

にこ「あー、さっさと脱いで入るわよ」
442: 1です(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:32:21.13 ID:r12Auhja
お風呂

カポーン

穂乃果「せ、狭い」

にこ「当たり前よ!」

花陽「あ、あの!お風呂に浸かる人と洗う人に別れませんか?」

にこ「そ、そうね...」

ここあ「えー!みんでおふろにつかってみたい!」

こたろう「みたい~」

こころ「さ、さすがにむりですよ!」

凛「少しぐらいなら良いんじゃないかにゃ?」

真姫「私も賛成よ」

にこ「ええい!こうなりゃ自棄よ!皆でお風呂に浸かるわよ!」
446: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:41:33.05 ID:r12Auhja
チャプーン

穂乃果「うぐぅ...」

花陽「せ、狭い...」

にこ「う、動けないにこ...」

真姫(ふふ...この状況なら、どさくさ紛れに、穂乃果先輩の胸を触っても怪しまれない...)

花陽「うわわっ!バランスが!」グラッ

もにゅん

真姫「ひゃ!?ちょっ、どこ触ってるのよ///」

花陽「あわわ///ご、ごめん!」

穂乃果「うわぁ!?」グラッ

むぎゅっ

にこ「にこぉ!?ほ、穂乃果!どこを握ってるのよ///」

穂乃果「ご、ごめんなさい///」

凛「キュートスプラッーシュ!」ザバァン!

ここあ「あはは!」

にこ「ええい!暴れるなぁ!」

こころ「あぅ...」

こたろう「いいゆ~」
448: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:45:48.15 ID:r12Auhja
リビング

穂乃果「つ、疲れた...」グダァ~

花陽「はぁ...はぁ...」グデェ~

にこ「こんなに疲れたお風呂は初めてよ...」

真姫(結局触れなかったわ...)

こころ「つ、つかれましたね...」

こたろう「うん~」

凛「まてまて~!」ダダッ

ここあ「あはは!にげろ~!」タタッ

にこ「あ、あいつら...元気すきでしょ...」
449: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:51:11.18 ID:r12Auhja
ここあ「おなかすいた~」

凛「凛も~」

ぐぅー

にこ「あんなに動くからよ...」

にこ「はぁ、穂乃果が持った来てくれたお饅頭を食べよっか?」

こたろう「わぁ~い」

こころ「おまんじゅうだいすきです!」

花陽「は、花陽も...」

真姫「私も好きよ」

穂乃果「穂乃果も好きだよ。飽きちゃったけど...」
451: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:57:24.10 ID:r12Auhja
にこ「でも、まさか穂乃果があの『ほむら』の娘だったなんてね」

花陽「びっくりしました!」

穂乃果「そんなに?」

凛「ここら辺では有名だよね?」

真姫「そうね」

穂乃果「へぇ~、そうなんだ~」

こころ「おいしいですね!ここあ!こたろう!」

ここあ「おいしいー!」

こたろう「うまうま~」
452: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:01:27.81 ID:r12Auhja
にこの部屋

穂乃果「こころちゃん達、寝てしまいましたか?」

にこ「えぇ。遊び疲れたみたいね」

凛「凛も疲れたにゃ~」

花陽「は、花陽も...」

真姫「私も疲れたわ...」

穂乃果「あはは...穂乃果も...」

にこ「じゃあ、今日はもう寝ましょうか」

凛「えぇー!」

にこ「えーって何よ?」

凛「もっと話したいですー」

にこ「一人で話してなさい...ふぁ」

凛「そ、そんなぁ~」
454: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:08:38.79 ID:r12Auhja
シーン...

凛「もう寝た?」

四人「......」

凛「これはね、凛が聞いた怖い話なんだけど...」

にこ「ちょ...」

凛「あのね、ある二人の姉妹が一緒に住んでたんだ。姉妹は同じ部屋で寝るの。姉が下で、妹がベッド...」

穂乃果「そ、それで...?」

凛「ある日の夜中、姉が妹を起こしたの。『トイレについてきて』って...」

花陽「......」プルプル

凛「妹は嫌がったの。でも、姉はしつこくついてくるように頼んできたの。妹は結局、トイレについていってあげることにした。」

真姫「ふぅん...」

凛「でも、姉はトイレには行かず、外に妹を連れて出たの。妹は何で外に出たかを姉に聞いたんだ。そしたら...」
456: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:13:57.67 ID:r12Auhja
『やっぱり気付いてなかったのね...』

穂乃果「ど、どういうこと?」

凛「ベッドの下に包丁を持った男の人がいたんだよ」

花陽「ぴゃあ...」ガクガク

凛「姉は男の人の存在に気付いて、外に妹と一緒に逃げたんだよ」

穂乃果「ひぃ...」ブルブル

凛「終わりにゃ...」

にこ「へ、へぇ~?た、たいしたことないわね...」ガタガタッ

真姫「私、ベッドの隣なんだけど...」
462: 続きは明日書きます(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:24:34.73 ID:r12Auhja
にこ「...で」

にこ「何で皆ベッドの上に来るのよ...」

穂乃果「あ、あはは...」

花陽「こ、怖くて...」

凛「り、凛も話したのはいいけど、怖くなったにゃ...」

真姫(これなら、自然に穂乃果先輩に密着できる///)

にこ「じゃあ、にこが下に降りるわよ」





にこ「何で皆ついてくるのよ」

穂乃果「に、にこ先輩近くだと何だか安心して...」

花陽「そ、そうなんですよ...」

凛「や、やっぱりお姉ちゃんだからかな...」

真姫(穂乃果先輩...いい匂い...)クンクン

にこ「暑くて寝れないんだけど」





一時間後

穂乃果「ふひ、ふひひ....」Zzz

花陽「おこめ...」Zzz

凛「も、もう食べられないにゃ...」Zzz

真姫「......」クンクン

にこ「...寝れない」
464: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:27:08.04 ID:mM0A5iJG
恐ろしくさりげないスレタイ回収、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね
478: 名無しで叶える物語(らっきょう)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 03:43:56.26 ID:u+ifJkvG
こういうのすごく好き
497: 1です(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 18:43:34.52 ID:DmkSyfyT
三日後

放課後 部室

にこ「あれから今日まで、対策を考えたけど...」

穂乃果「何も...浮かびませんね...」

花陽「うぅ...」

凛「考えすぎて頭痛いにゃ...」

真姫「そうね...」

にこ「不味いわね」

穂乃果「学校の歴史、校舎をアピールするのは無しですもんね」

にこ「それで阻止できたら、生徒会がやってるだろうし」

凛「うーん、何かアピールするところって他にあったかなぁ」

真姫「この学校のアピールポイント...」

花陽「無いなら作ってみたりはどうでしょうか?」

真姫「新しく作る?」

穂乃果「花陽ちゃん!それだよ!」
498: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 18:49:32.54 ID:DmkSyfyT
穂乃果「無いなら作っちゃえば良いんだよ!」

凛「た、確かに!」

にこ「でも、作るっていってもどうするのよ?」

穂乃果「えっと、受験なしで入れる...とか?」

にこ「現実的に考えて無理ね」

穂乃果「ですよね...」

花陽「あ、あの!」

凛「かよちん、どうしたの?」

花陽「じ、実は私...折り紙、結構得意なんです」

真姫「折り紙...?」
499: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 18:57:19.36 ID:DmkSyfyT
花陽「う、うん!」

にこ「折り紙ねぇ、廃校阻止のアピールとしてはインパクトが無いわね」

花陽「あぅ...」

穂乃果「でも、花陽ちゃんって折り紙得意だったんだね!」

凛「かよちんの折り紙凄いんですよ!」

にこ「ちょっと見てみたいわね。確かここに折り紙が...あったわ」ガサゴソ

真姫「折ってみたら?」

花陽「じ、じゃあ、少しだけ...」

おりおり...




花陽「で、出来ました!」

折り紙穂乃果「ホノカダヨ!」

凛「やっぱりかよちんの折り紙は凄いにゃ~」

花陽「えへへ///そんなことないよ~」

三人「......」






にこ「インパクトが強すぎるわ!!!」
501: 抜粋 デキムス・ユニウス・ユウェナリス(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:05:57.80 ID:DmkSyfyT
花陽「ぴゃあ!?」ビクッ

にこ「え!?何!?何で動いてるの!?てか、普通の折り紙だったわよね!?」

折り紙穂乃果「ホノカダヨ!」

穂乃果「ほ、穂乃果と同じぐらいの大きさだよ...」

真姫「そっくりね...」

凛「かよちん、昔から折り紙得意だったもんね!」

にこ「得意とかそんなもんじゃないわよ!」

折り紙穂乃果「ニコセンパイオチツイテクダサイ」

にこ「あんたは何で喋ってるのよ!!!」

花陽「健全なる精神は健全なる折り紙に宿る」

にこ「ごめん...意味が分からないわよ!!!」
503: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:16:16.04 ID:DmkSyfyT
穂乃果「で、でも、これなら!」

真姫「廃校を阻止するのには、充分過ぎるアピールポイントね」

にこ「まぁ、確かにそうだけど...」

折り紙穂乃果「ダヨネ!」

凛「穂乃果先輩!雪穂ちゃんにメールしてみて下さい!」

穂乃果「雪穂に?」

花陽「出来れば、現役女子中学生の意見が聞きたいです」

穂乃果「なるほど!じゃあ、メールしてみるね!」

穂乃果「その前に、動画を撮って...」ピッ

折り紙穂乃果「コウサカホノカ!キョウモファイトダヨ!」

穂乃果「良し!あとはメールを...」

『雪穂!この折り紙見て!喋るし動くんだよ!どう?音ノ木坂に入りたくなったでしょ?』添付 動画



穂乃果「送信!」
504: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:16:21.55 ID:s4xhYURE
さすがかよちん
505: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:19:32.87 ID:sxbOrelf
こわい
507: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:22:09.43 ID:DmkSyfyT
ピロン♪

穂乃果「あ!雪穂からメール!」

にこ「な、なんて!?」

穂乃果「えっと...」

『凄いと思うけど、何か怖い。あと、最近の女子中学生は、折り紙なんて興味ないよ』

五人「......」


にこ「却下ね」

花陽「うぅ...じゃあ、分解しときますね...」

分解!

パラパラ...

真姫(欲しかった...)

凛「折り紙が駄目となると...」

穂乃果「うーん...」

にこ「今日はもう帰りましょう。暗くなってきたし」

穂乃果「分かりました...」
508: 名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:25:21.82 ID:1UMRtKLQ
まきちゃんいい味出してるな
509: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:32:13.30 ID:DmkSyfyT
ほむら

穂乃果「ただいまー」ガラッ

ほのママ「おかえりー。おやつ、居間に置いてるわよ」

穂乃果「うんー」




ほのママ「な、何か元気なかったわね...」

ほのパパ「!?!?」

ドンガラガッシャーン!

ほのママ「き、きっと恋の病とかじゃないわよ!」

ほのパパ「......」キリッ
510: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:35:12.97 ID:DmkSyfyT
居間

雪穂「あ、おかえり。お姉ちゃん」

穂乃果「ただいま~」

雪穂「あのメール、何かあったの?」

穂乃果「今ね、廃校を阻止しようとしてるんだよ」

雪穂「誰が?」

穂乃果「穂乃果たち」

雪穂「ふーん...」







雪穂「うっそだぁ」

穂乃果「嘘じゃないもん!」
511: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:41:50.83 ID:DmkSyfyT
雪穂「お姉ちゃんが廃校阻止~?むりむりむりのかたつむりだよ」

穂乃果「む、無理じゃないもん!絶対叶えてみせるもん!」

雪穂「それであの不気味な折り紙だもんねー。あれじゃあ無理でしょ」

穂乃果「む...じゃあ、何か良い案でもあるの?」

雪穂「うーん、スクールアイドル...とか?」

穂乃果「スクールアイドル?」

雪穂「そ、今、女子中学生の間で大人気なんだよ」

雪穂「ほら、これ見てみなよ」スッ

穂乃果「これって、雪穂が読んでた...」

雪穂「UTX学院のパンフレットだよ」

穂乃果「もしかしてここに入るの?」

雪穂「だって、廃校になるんでしょ?ならないなら音ノ木坂に入るけど」

穂乃果「な、ならないよ!」
514: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:54:26.45 ID:DmkSyfyT
雪穂「ま、良いから読んでみなよ」

穂乃果「む~」ペラペラ

穂乃果「ん?これって...」

雪穂「UTXのスクールアイドルのページ」

穂乃果「へぇ~」ペラペラ...

穂乃果「...スクールアイドルのページ多くない?」

雪穂「それほどスクールアイドルが人気なんだよ」

テレビ『今!全国で大大大人気のスクールアイドル!今回、街行く女子中学生にスクールアイドルについて、インタビューしてみました!』

女子中学生A『スクールアイドル、良いですよね!高校はスクールアイドルがいる高校に入りたいです!』

女子中学生B『回りの友達、みんな言ってます!』

穂乃果「す、凄い人気...」

雪穂「まぁね」

穂乃果「......」

雪穂「...お姉ちゃんが、スクールアイドルなるなら...応援してあげても良いよ」ボソッ

穂乃果「え?」

雪穂「な、何でもない///」

雪穂「ま、まぁ頑張ってね。私だって、出来れば音ノ木坂に入りたいんだから」

穂乃果「雪穂...」






穂乃果「...うん!任せてよ!」
512: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:43:10.03 ID:xaCSrHGK
ナイス雪穂
515: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 19:57:54.63 ID:85gdwBkG
雪穂かわいすぎるなおい
516: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 20:08:15.65 ID:DmkSyfyT
次の日

昼休み 部室

穂乃果「というわけで!ご指導お願いします!にこ先輩!」

にこ「スクールアイドル...ね」

凛「凛たちが...アイドル...」

真姫「そう言えば、パパの部屋に、スクールアイドル特集の雑誌があったわね」

花陽「た、確かに!最近のスクールアイドルの人気は、社会現象になるほど強いです!」

花陽「で、ですが...」

にこ「......」

穂乃果「もしかして...駄目...ですか?」

にこ「そうね」

穂乃果「そ、そんな!?」

凛「り、凛が女の子っぽくないからにゃ..」

にこ「そうじゃないわよ」

穂乃果「ほ、穂乃果が可愛くないから...」

にこ「違うわよ。あんた達は可愛いわ」

穂乃果「な、なら、どうしてですか?」
522: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 20:25:47.45 ID:DmkSyfyT
にこ「そんなことしても無駄だからよ」

穂乃果「な!?」

花陽「...スクールアイドルは、近くのUTX学院に、大物がいます...」

にこ「そんなのが近くにいるのに、にこ達が、スクールアイドルで対抗できると思う?」

凛「そ、それは...」

にこ「無理に決まってるわ。他の方法を考えましょう」

真姫「......」








穂乃果「諦めるんですか?」
526: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 20:52:32.48 ID:DmkSyfyT
にこ「っ!」

穂乃果「にこ先輩、言ってたじゃないですか!」

穂乃果「廃校を阻止する夢物語を叶えて見せるって!」

にこ「言ったわよ!でも、スクールアイドルじゃなくても良いじゃない!」

穂乃果「他に良い案はあるんですか!?」

にこ「そ、それは...今、考えてるじゃない!」

穂乃果「もう時間がないんですよ!」

穂乃果「やりましょうよ!スクールアイドル!」

にこ「......」

真姫「私は、穂乃果先輩に賛成です」
527: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 21:02:45.07 ID:DmkSyfyT
穂乃果「真姫ちゃん!」

真姫「穂乃果先輩の言う通りです。もう、時間はないですから」

凛「り、凛も賛成です!凛一人じゃ無理だけど...皆となら!」

花陽「は、花陽も...花陽も賛成します!ここまで来て、諦めるなんてしたくないです!」

穂乃果「凛ちゃん、花陽ちゃん...!」

にこ「あんた達...」

にこ「本当に良いの?この案が失敗したら、どうなるか分かってるの!?」

にこ「レベルの低い歌やダンスを披露して、廃校を阻止出来ませんでしたってなってみなさい!」

にこ「私達は、学校の恥としてみんなから後ろ指を指されて、高校生活を過ごすのよ!」

にこ「虐められたりもするかもしれない!」
528: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 21:16:06.58 ID:DmkSyfyT
にこ「私だけなら別に良いわ...でも!」

にこ「あんた達の高校生活を、台無しにしたくないのよ...!」

真姫「にこ先輩...」

花陽「私達の事を、そこまで...」

にこ「これで分かったでしょ?他の方法を考えましょう」

凛「凛は...虐められてもいい!」

にこ「え?」

凛「例え、百人に虐められても、穂乃果先輩達がいてくれるなら...凛は大丈夫!」

花陽「花陽も...穂乃果先輩やにこ先輩、凛ちゃんと真姫ちゃんがいてくれるなら、どんな事でも耐えられます!」

真姫「私も、穂乃果先輩が...いえ、穂乃果先輩達がいてくれるなら...何だって越えられるわ」

穂乃果「みんな...!」

穂乃果「穂乃果も...穂乃果も平気です!にこ先輩達と一緒なら、何も怖くない!」

にこ「あんた達...」
529: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 21:19:53.79 ID:DmkSyfyT
にこ「本当に...良いのね?」

穂乃果「はい!」

にこ「練習はとてもキツいわよ?」

花陽「か、覚悟できてます!」

にこ「朝早くから練習するけど、起きられる?」

凛「いざとなったら、お母さんに起こしてもらいます!」

にこ「もう、後戻りは出来ないのよ?」

真姫「それなら、前に進むだけです」

にこ「......」

四人「にこ先輩!」

にこ「はぁ...」






にこ「しょーがないわねー」
531: 1です(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 21:26:26.30 ID:DmkSyfyT
にこ「良いわ。やってやろうじゃない」

穂乃果「それじゃあ...!」

にこ「スクールアイドル、やるわよ!」

花陽「はい!」

凛「やってやるにゃ!」

真姫「燃えてきたわね!」

にこ「さて、そうと決まれば...」






にこ「さっさと昼食をとりましょ」

穂乃果「あと五分しかないですよ」

花陽「んぐっ!?」

凛「か、かよちん!」

真姫「はい、水。勢いよく食べるからよ」
533: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 21:35:30.93 ID:DmkSyfyT
放課後

部室

にこ「良い?これからは朝、昼休み、そして放課後に練習をするわ」

にこ「各自、練習着を持参すること」

花陽「分かりました!」

凛「朝早くって、具体的に何時ですか?」

にこ「そうね。六時ぐらいから始めるわよ」

真姫「凛、起きれる?」

凛「ふ、起きてみせるにゃ」

穂乃果「にこ先輩、トイレに行ってきて良いですか?」

にこ「良いわよ。行ってきなさい」

真姫「あ、私も」

にこ「真姫は駄目よ」

真姫「何でですか?」

にこ「その大きなカメラを置いていくなら良いわよ」

真姫「くっ...」
535: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 21:42:51.06 ID:5ZC6VoJ2
真姫ちゃん…
538: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 21:45:52.11 ID:DmkSyfyT
トイレ前

穂乃果「ふぅ、すっきりしたぁ...」

穂乃果「...穂乃果がスクールアイドルかぁ」

「へぇ~、穂乃果がスクールアイドル...」

穂乃果「っ!」ビクッ

生徒M「ふぅん...」

穂乃果「ぁ...」

生徒M「最近、楽しそうね」

穂乃果「ぅ...」

生徒M「今度は、あの西木野総合病院の子にくっついてるの?金魚の糞みたいに」

穂乃果「ち、ちが...」

生徒M「いやー、穂乃果は上手いよねぇ。そうやって誰かの腰巾着になるの」

穂乃果「そ、そんなんじゃ...」
544: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 22:01:30.86 ID:DmkSyfyT
生徒M「苛つくんだよねぇ、そういう人」

生徒M「園田さん達が好きなんじゃなくて、園田さん達の家の権力が好きなんでしょ?」

穂乃果「違う...」

生徒M「どうだか、園田道場、理事長、西木野総合病院...これが好きなんでしょ?」

穂乃果「そんなんじゃない!!!」

生徒M「っ!?」

穂乃果「海未ちゃんやことりちゃん、真姫ちゃんの事を...そんな風に見たことない!!!」

穂乃果「三人とも...穂乃果の大事な友達だもん!!!」

生徒M「この...!」





「そこまでです」
550: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 22:12:05.61 ID:DmkSyfyT
生徒M「っ!」

ことり「今、何しようとしたんですか?」

海未「逆ギレですか?みっともないですね」

穂乃果「あ...」

生徒M「そ、園田さんに南さん...ど、どうしてここに?」

海未「トイレで穂乃果の排泄音...いえ、穂乃果を馬鹿にする声が聞こえたものですから」

ことり「そうねぇ。散々、穂乃果ちゃんを馬鹿にしたみたいね」

生徒M「ち、ちがっ...私は、園田さん達に欲をもって近づく奴を、排除しようと!」

ことり「貴女の気持ちは嬉しいよ?私達の事を思ってくれたんだよね」

生徒M「そ、そう!」

海未「ですが...私達はそんなこと、頼んでいませんよ?」

生徒M「そ、それは...」
552: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 22:13:03.59 ID:d/TJvn2B
おい園田
563: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 22:26:51.11 ID:DmkSyfyT
海未「この一ヶ月、よくも穂乃果を虐めてくれましたね」

生徒M「...っ」

ことり「ねぇ...」ポンッ

生徒M「な、何?」

ことり「ことり、怒ってるんだぁ...」

生徒M「ひっ...」

ことり「ことりのおやつにしちゃうぞ♪」ニッコリ

生徒M「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!!」ショバイロッ

ことり「ね、海未ちゃんも怒ってるよね?」

ラブアローシュート
海未「すみません。『天を射ぬく終の矢』の練習をしてたので、聞こえませんでした」ドゴォォォォォン!

生徒M「ぁ...あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

生徒M「ママァァァァァ!!!転校するぅぅぅぅぅ!!!」

ダダダッ!ズタン!ダダダダダッ!!!
567: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 22:36:43.99 ID:FsRU9kJ6
海未「口ほどにもないですね」

穂乃果「ふ、二人とも...」

ことり「穂乃果ちゃん、怪我はない?」

穂乃果「う、うん...」

海未「なら、良かったです」

穂乃果「二人とも...穂乃果の事、嫌いになったんじゃ...」

ことり「それはあり得ないよ!」

海未「絶対にあり得ません!」

穂乃果「で、でも...穂乃果と一緒に遊んだり、話したり、帰ったりする事がなくなったし...」

ことり「そ、それは...」

海未「穂乃果を助けるために...」

穂乃果「助ける?」

ことり「そうなの。一ヶ月前、あの三人が穂乃果ちゃんの事を虐めだしたよね?」

穂乃果「う、うん。穂乃果が二年生になった日...だよね?」

海未「そうです。あの三人は、私達のファンだそうで」

ことり「前からことり達と仲の良かった穂乃果ちゃんが、気に入らなかったみたいなの」
571: 1です(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 22:53:22.82 ID:FsRU9kJ6
海未「穂乃果と同じクラスになった三人は、穂乃果を虐め始めたんです」

ことり「クラスが変わって、初めての日に虐めれば、穂乃果ちゃんの事を知らない他の子達に、穂乃果ちゃんは虐められてるって言う印象を植え付けられるからね」

穂乃果「それで...穂乃果を...」

海未「えぇ。穂乃果が虐められる原因が私達なら」

ことり「穂乃果ちゃんから離れれば、あの三人も虐めることはないと思って...」

海未「あの三人以外が、虐めに参加しなかったのは不幸中の幸いでしたが...」

ことり「だけど、それが裏目に出たみたいで、あの三人は変わらず穂乃果ちゃんを虐めて」

海未「すみません。後の事を考えると、力任せに解決したくありませんでしたから」

ことり「結局、我慢できなくてやっちゃったけど...」

穂乃果「......」

海未「怒ってますよね...」

ことり「嫌いになったよね...」







穂乃果「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!良かったよぉぉぉぉぉぁ!!!」
577: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:02:11.56 ID:FsRU9kJ6
海未「ほ、穂乃果?」

穂乃果「びぇぇぇぇぇぇん!!!二人に嫌われたかと思ったよぉぉぉぉぉ!!!」

ことり「お、怒ってないの?」

穂乃果「ひっぐ、何で怒らなきゃいけないの?」

海未「い、一ヶ月も助けなかったんですよ!?」

穂乃果「で、でも、ひっく、それは穂乃果の事を思っての事でしょ?」

海未「そ、そうですが...」

穂乃果「でも、でもね...穂乃果はね、ひっく、二人がいてくれればそれで良いんだよ?」

ことり「え?」

穂乃果「百人の友達より、大事な大事な友達二人が良いよぉ...」

穂乃果「今は六人だけど...」

海未「穂乃果...」

ことり「穂乃果ちゃん...」

穂乃果「海未ちゃーん!ことりちゃーん!」

だきっ!

海未(い、一ヶ月ぶりのほのスメル...!)

ことり(し、刺激が強すぎるちゅん...)

ことうみ「ぐはっ!」ブシュ!

穂乃果「えぇ!?ふ、二人とも、しっかりしてぇぇぇぇ!!!」
580: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:04:19.56 ID:dgdgWQiD
コイツらに1ヵ月穂乃果無しとか拷問だろ
583: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:05:13.45 ID:FsRU9kJ6
部室

穂乃果「と言うわけで、二人が協力してくれるそうです!」

海未「園田海未です。穂乃果の未来の奥さんです」

ことり「南ことりです。穂乃果ちゃんの未来の奥さんです」

にこ「あんた...トイレに何しに行ったのよ...」

花陽「穂乃果先輩...そんなことがあったんですね...」

凛「許せないにゃ!その三人!」

真姫「パパに頼んで消してもらおうかしら」
586: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:08:48.22 ID:GRQ2l5NH
>真姫「パパに頼んで消してもらおうかしら」

ことうみに向かって言ってるようにも聞こえる
588: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:11:35.77 ID:FsRU9kJ6
にこ「コホン!それで?二人は協力してくれるって?」

穂乃果「はい!」

にこ「あんた達、私達が何をするか分かってんの?」

海未「はい。穂乃果から話は聞いてます」

ことり「ことりも廃校は嫌だから...」

にこ「失敗したら、どうなるかも?」

海未「失敗なんてしませんよ」

ことり「穂乃果ちゃんから聞きました。頼りになる友達がいるって♪」

にこ「ふ、ったく...そう言われちゃ仕方ないわね」

海未「それに、穂乃果がお世話になったみたいですしね」

にこ「お世話になったのは私達の方よ」
590: 続きは明日書きます(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:22:25.20 ID:FsRU9kJ6
にこ「分かったわ。あんた達の力を貸して頂戴」

ことうみ「はい!」

花陽「これで七人!」

凛「UTX学院のスクールアイドルは三人だから...」

真姫「これで二倍以上ね」

にこ「せめて三倍は欲しいところなんだけね」

穂乃果「でも、やるしかないですよ!」

にこ「そうね...って」

にこ「穂乃果、辛い事があったら言いなさい。一人で悩むんじゃないわよ」

穂乃果「え?で、でも...」

にこ「でもじゃないわよ。私達は友達...なんでしょ?」

花陽「そうですよ!」

凛「もっと、頼りにして欲しいにゃ!」

真姫「穂乃果先輩の頼みなら国の一つや二つ、滅ぼしますよ」

穂乃果「みんな...!」








ことり「ねぇ?海未ちゃん」

海未「何ですか?ことり」

ことり「ことり達の行動が裏目に出たって言ったけど、良い方向に物事が運んだみたい」

海未「穂乃果の力ですよ」

ことり「そうだね♪」
619: 1です(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:37:06.41 ID:SHrak7IM
ほむら

穂乃果「ただいまー!」ガラッ!

ほのママ「おかえりー。騒がしいわね」

穂乃果「今日、泊まりに来るから!」

ほのパパ「...!...!」ブゥン!ブゥン!

ほのママ「お、男が!?今日!?穂乃果を犯しに!?」

穂乃果「そ、そんなわけないよ!海未ちゃん達だよ!」

ほのママ「そんなことだろうと思ったわ」

ほのパパ「......」コクコク

穂乃果(絶対嘘だ...)
620: 西木野総合病院は財閥じゃないですよ。わかりにくてすみません。(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:39:22.17 ID:SHrak7IM
ピンポーン

穂乃果「あ!来た!」

ガラッ

穂乃果「いらっしゃい!」

海未「お邪魔しますね」

ことり「お邪魔しまーす♪」

ほのママ「あらあら、いらっしゃい」

穂乃果「早速、穂乃果の部屋に行こうよ!」

海未「えぇ!」

ことり「久しぶりだから楽しみ~♪」

タッタッタ...

ほのママ「ふぅ、元通りの関係に戻ったみたいで良かったわ」

ほのパパ「......」コクコク

雪穂「あれ?海未ちゃん達来たの?」

ほのママ「雪穂、お風呂からあがったのね。海未ちゃん達なら穂乃果の部屋に行ったわよ」

雪穂「ふーん。これで一件落着、かな?」

ほのママ「そうね...あ」

雪穂「ん?どったの?」

ほのママ「アダルトグッズ...今日、穂乃果の部屋に返しに行ったばっかりだったわ...」

ほのパパ「!?」

ドンガラガッシャーン

雪穂「な、なにしてんのさ!?」

ほのママ「いやー、すごく落ち込んでたら...もう返しても良いかな~って...」

雪穂「あーあ、私しーらない」

ほのパパ「......」ビクンッビクンッ
621: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:40:04.96 ID:SHrak7IM
穂乃果部屋

海未「おや、片付いてますね」

穂乃果「あ、当たり前だよ!」

穂乃果(お母さんが片付けてくれたのかな?)

ことり「あ、穂乃果ちゃん!パソコンでスクールアイドルについて調べてみない?」

穂乃果「なるほど!スクールアイドルをやるなら、詳しくないとね!」

海未「では、起動してください」

穂乃果「はいはーい!」ポチッ

ウィーン
622: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:42:36.05 ID:SHrak7IM
凛『にゃ...そんなところ見られたら恥ずかしいよ///』

『顔を赤らめる彼の体は、小さいながらも引き締まってて、種棒はまるで怒ってるかのように、勃っていた...。』

穂乃果「あ!」

穂乃果(し、しまったぁ~!昨日、初めてえっちなシーンまでいったけど、眠かったからスリープにしてたんだった!)

ことうみ「!?!?」

ドンガラガッシャーン

ことうみ「......」ガクガクッ

穂乃果「え、えぇ!?ふ、二人とも!大丈夫!?」
623: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:43:18.42 ID:sLA9tRfg
ワロタ
624: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:44:04.98 ID:SHrak7IM
十分後

海未「全く!ハレンチです!」

穂乃果「うぅ...」

ことり「穂乃果ちゃん、こんなゲームはしちゃ、めっ!」

穂乃果「ご、ごめんなさい...18歳じゃないのにやってしまって...」

ことり「ううん、怒ってるのはそこじゃないよ?」

穂乃果「え?」

ことり「やるならこのことりが作った女の子同士の恋愛ゲーム『スピカテリブル』やろうよ」

穂乃果「女の子同士の恋愛?」

ことり「うん!ちなみにね、攻略対象はことり似のキャラ一人だよ!声はことりがあてたんだ♡」

海未「あ、ずるいですよ、ことり!私似のキャラも作ってください!」
626: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:45:50.21 ID:SHrak7IM
穂乃果「お、女の子同士は...ちょっと」

ことり「女の子同士、気持ちいい」クワッ

穂乃果「き、気持ちいい?」

海未「やったことないので分かりませんが」

ことり「きっと気持ちいい」

穂乃果「気持ちいい...」ゴクッ

ことり「気持ちいい」

海未「気持ちいいです」

穂乃果「気持ちいい...女の子同士は気持ちいい...」クラクラ

ゴチン!

穂乃果「あいたぁ!?」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん!?」

海未「大丈夫ですか!?」

穂乃果「うぅん...頭に何か落ちてきたんだけど...」チラッ
627: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:47:08.59 ID:SHrak7IM
海未君ディルド「ホノカァ!」

ことりくんディルド「ボクタチヲミステナイデ!」

コンドーム「ボクヲツカッテ、オトナノジョセイニナルンデショ!」

穂乃果「か、帰ってきたの!?」

海未君ディルド「エェ!」

ことりくんディルド「カワイソウダカラッテ、ホノカチャンノオカアサンガ!」

コンドーム「カエシテクレタヨ!」

穂乃果「やったぁ!まだ一度も使ってないんだよね!」

ことうみ「!?!?」

ドンガラガッシャーン

ことうみ「......」ビクンッビクンッ

穂乃果「うわわ!?ど、どうしちゃったの!?」

海未君ディルド「ニセモノハデテイキナサイ!」

ことりくんディルド「レズノミチニハ、イカセナイチュン!」

コンドーム「ボクヲツカエルヨウニナッテカラ、デナオスンダネ!」
629: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 18:56:44.89 ID:SHrak7IM
次の日

朝 2年クラス

穂乃果「ふいー、練習疲れたぁ~」

穂乃果「それにしてもひどいよ!昨日はあれっきり起きないし!」

海未「す、すみません...」

ことり「ショックが大きすぎて...」

穂乃果「ショック?」

「穂乃果!」

穂乃果「え?」クルッ

生徒GHM「......」

穂乃果「あ...」

海未「おや、転校してなかったのですね」

ことり「ちょっとお仕置きが足りなかったかな?」

生徒GHM「ひっ!?」ビクッ

穂乃果「ま、待って!二人とも!」

生徒H「ほ、穂乃果...」

穂乃果「えっと、穂乃果に何か用があったんだよね?」

生徒G「うん...」

穂乃果「どうしたの?」

生徒M「えっと...」









生徒GHM「ごめん!!!」
630: 抜粋 うしおととら(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 19:03:09.74 ID:SHrak7IM
穂乃果「え?」

生徒G「わ、私達、穂乃果に酷いことした!」

生徒H「私達、穂乃果が園田さん達と仲良くしてるのが気に食わなくて...」

生徒M「嫉妬で穂乃果を虐めちゃって...」

生徒GHM「本当にごめんなさい!!!」

ことうみ「......」

穂乃果「ううん。もういいよ」

生徒GHM「!」

海未「ほ、穂乃果!?」

ことり「い、良いの?」

穂乃果「うん!」

生徒G「で、でも!私達、穂乃果を虐めたんだよ?」

生徒H「そんな私達を許してくれるの?」

穂乃果「だって、三人は謝ってくれたよね?」

生徒M「う、うん...」

穂乃果「三人が謝ってくれたときね、心が軽くなったの」

穂乃果「あぁ...穂乃果が欲しかったのは、この言葉だって」

生徒GHM「穂乃果...」
634: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 19:10:01.93 ID:SHrak7IM
穂乃果「これからは仲良くしようね!」

穂乃果「ヒデコちゃん!フミコちゃん!ミカちゃん!」ニコッ!

ヒフミ「ほ、穂乃果///」キュンッ

海未(あ、これは堕ちましたね)

ことり「ねぇねぇ」

ヒデコ「な、何?」

ことり「単純な疑問なんだけど、転校するんじゃなかったの?」

フミコ「あー、それは...」

ミカ「親が簡単に転校させないって」

穂乃果「でも、転校しなかったお陰で、こうして仲直り出来たんだし、穂乃果は三人が転校しなくて嬉しいかな!」

ヒフミ「ほ、穂乃果///」ジュンッ
640: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 19:16:20.06 ID:SHrak7IM
昼休み 部室

穂乃果「ふんふふーん♪」

にこ「ご機嫌ねー」

花陽「何かあったんですか?」

海未「雨降って地固まるですよ」

凛「ことり先輩、どういう意味ですか?」

ことり「嫌なことがあっても、最後は良い結果になったってことだよ♪」

凛「なるほどにゃー」

真姫(ライバルが増えたような気がするわね...)
642: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 19:25:26.53 ID:SHrak7IM
穂乃果「あぁぁぁぁぁぁぁ!?」

にこ「うわっ!?ほんと騒がしいわね!」

花陽「ど、どうしたんですか!?」

穂乃果「グループ名だよ!グループ名!」

凛「グループ名?」

穂乃果「私達、グループ名がまだ決まってないよ!」

真姫「『高坂真姫』でいきましょう」

海未「いえ、『高坂海未』ですよ」

ことり「『高坂ことり』に決まってるチュン」

穂乃果「それなら、『ハリニマホコウ』にしようよ!皆の名前が入ってるし!」

にこ「えぇい!落ち着かんかい!」
646: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 19:36:49.58 ID:SHrak7IM
花陽「グループ名...!アイドルをやるなら避けては通れない道!」

にこ「確かにね、印象に残る名前にしたいわね」

凛「うーん、『オトノキーズ』とか?」

真姫「微妙ね」

穂乃果「『ハイコウソシスルーズ』とか?」

花陽「さ、流石にそれは...」

にこ「ボツね」

海未「難しいですね...」

ことり「むむむ...」






コンコン
647: Gは神モブ Hでヒフ Mでミです(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 19:42:02.35 ID:SHrak7IM
にこ「ん?」

穂乃果「誰だろ?」

凛「今出るにゃー」

ガチャ

凛「あれ?誰もいない...?」

海未「悪戯でしょうか?」

凛「ん?何か落ちてる...」ヒョイッ

にこ「何が落ちてたのよ?」

凛「えっと、何か書いてある紙です」

真姫「紙には何て書いてあるの?」

凛「...読めないにゃ」

にこ「...取り合えず、ドアを閉めてこっちに来なさい」
648: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 19:46:27.69 ID:SHrak7IM
穂乃果「ん?英語?」

海未「μ'sですね」

花陽「μ's?」

真姫「ギリシア神話に出てくる9人の女神よ」

穂乃果「9人の...」

凛「女神...」

にこ「へぇー、良いじゃない」

ことり「これをグループ名にしたらどうかな?」

花陽「良いですね!」

にこ「確かに、印象にも残りやすいわね」

凛「じゃあ、μ'sで決まり?」

真姫「穂乃果先輩はどうですか?」

穂乃果「良いこと思い付いた!」
649: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 20:01:40.23 ID:SHrak7IM
にこ「どわぁ!?な、なんなのよ!」

穂乃果「μ's...9人...これだよ!」

海未「何か良い案が?」

穂乃果「うん!」

花陽「お、教えて下さい!」

凛「凛も知りたいです!」

真姫「わ、私も」

ことり「教えて?穂乃果ちゃん!」

穂乃果「えっとね...」

ーーーーーー

ーーー

650: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 20:12:12.22 ID:SHrak7IM
次の日

昼休み 屋上

絵里「...で?呼び出して何の用かしら?」

希「何かあったん?」

穂乃果「単刀直入に言います...」

穂乃果「μ'sに入ってください!」


絵里「...は?」

希「なるほど...ね」

穂乃果「μ'sって何か分かりますか?」

絵里「...ギリシア神話の9人の女神だったかしら?」

穂乃果「はい。私達はグループ名はμ'sにしたいんです」

絵里「勝手にすれば良いじゃない」

穂乃果「いえ、μ'sは9人の女神なんです。9人いないと意味がないんです!」

絵里「他の人を誘いなさい」

穂乃果「絵里先輩はそれで良いんですか?」

絵里「...どういう意味?」
651: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 20:18:40.85 ID:SHrak7IM
穂乃果「廃校を阻止しようと今まで頑張ってきたんですよね?」

絵里「......」

穂乃果「それを諦めて良いんですか?」

絵里「廃校の件は、貴女達に任せてた筈だけど?」

穂乃果「私達が失敗したら、音ノ木坂は評判が下がりますよね?」

絵里「別に廃校になるなら、下がっても良いじゃない」

穂乃果「本当にそうですか?自分の母校を悪く言われても良いんですか?」

絵里「...っ」

穂乃果「諦めたくないから、私達に任せたんですよね?」
652: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 20:23:29.23 ID:SHrak7IM
穂乃果「もう一度、言います」

穂乃果「私達と廃校を阻止しましょう!」

穂乃果「μ'sは9人じゃないと意味がないんです!」


絵里「..........」

穂乃果「..........」



花陽「す、凄い気迫です...!」

にこ「穂乃果...」

凛「......」ゴクッ

真姫「穂乃果先輩...」









ほのえり「ぷっ」


ほのえり「アハハハハハハハハハハ!!!」
653: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 20:29:15.97 ID:SHrak7IM
海未「ほ、穂乃果?」

ことり「え、えぇ?」

希「あ!二人とも口元に、お弁当つけとるやん!」

にこ「は、はぁ!?」

花陽「じ、じゃあ...」

凛「もしかして...」

絵里「はぁー、はぁー...」

穂乃果「お、お腹いたい...」

真姫「真剣な話をしてるのに、口元にお弁当が付いてるのが、可笑しくて笑ったってこと?」

穂乃果「だ、だって、おかしくって...ぷぷっ」

絵里「い、何時まで笑ってるのよ!...ふくっ」

穂乃果「え、絵里先輩だって...ふふっ」

絵里「お、思い出してきちゃった...あはは!」

アハハハハハハハハ!
655: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 20:35:33.08 ID:SHrak7IM
五分後

にこ「落ち着いた?」

穂乃果「はい」

絵里「......」

花陽「あ、あの!絵里先輩!」

絵里「入らないわよ」

希「もうっ、いつまで意地はってるん?」

絵里「なっ!?」

希「顔にお弁当つけとったのに、今更格好つけたって意味ないやろ?」

絵里「か、格好つけてないわよ!」

希「知ってる?絵里ちってね、匂いのする消ゴムを食べたことあるんよ」

花陽「ぷっ」

凛「くふふっ」

絵里「の、希!」

希「そのほかにも...」

ーーーーーー

ーーー

656: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 20:40:57.23 ID:SHrak7IM
十分後

真姫「お、お腹いたいわ...!」

にこ「へぇー、あの生徒会長がねぇ」

海未「意外ですね」

ことり「なんか可愛いかも♪」

希「やろ?」

絵里「もうやめて...」

希「もう、格好つけるのは無理やね?」

絵里「あ、貴女...!」

穂乃果「絵里先輩!」

絵里「......」

穂乃果「私達と一緒に廃校を阻止しましょう!」

絵里「私は...」

ワシワシ!

絵里「うひゃあ!?」

希「め・ん・ど・く・さ・い子はワシワシするで~」

もみんっもみみっ

花陽「うわ///」
658: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 20:47:54.71 ID:SHrak7IM
絵里「わ、分かったわよ!やるわよ!やってあげるわよ!」モミモミ

希「本当?」

絵里「本当だからワシワシを止めなさい~!」モミミッ

希「はいはい♪」

絵里「はぁ///はぁ///」

穂乃果「それじゃあ...!」

6人「これから宜しくお願いします!」

にこ「ま、よろしく」

絵里「......」

絵里「えぇ」ニコッ

穂乃果「よぉーし!新たに絵里先輩と希先輩を仲間に加えて、μ's結成だぁ!」

七人「おぉ~!」




希「え?ウチも?」
659: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 20:58:07.81 ID:SHrak7IM
穂乃果「え?当たり前ですよ?」

海未「えぇ。何か問題が?」

希「い、いやいや!な、何でウチなん?」

花陽「何でって...」

凛「絵里先輩と一緒の理由ですけど...」

ことり「も、もしかして駄目なんですか?」

希「駄目って言うか...ウチ、絵里ちみたいに可愛くないよ?」

にこ「本気で言ってる?」

希「に、にこっち...」

穂乃果「の、希先輩、入ってくれないんですか!?」

真姫「入ってくださいよ」

希「え、えぇ?」

ワシワシ!

希「やぁん!?」
660: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 21:04:00.48 ID:SHrak7IM
絵里「め・ん・ど・く・さ・いわねぇ~!」

ばいんっばいんっ

花陽「うお///」

絵里「私だけ入らせて、貴女は入らないつもりなの?」

希「だ、だって...」

絵里「子供みたいに駄々こねないで入る!」

希「は、はい!」

穂乃果「やったぁ!」

花陽「これで本当に9人ですね!」

希「ほ、本当にウチで良いのかな...」

にこ「てか、あのμ'sって名前、希が考えたんでしょ?」

凛「えぇ!?そうなの!?」

希「そ、そうやけど...」

にこ「名前つけたからには入りなさい」

希「にこっち...」

真姫「もう、めんどくさい人ね」
661: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 21:07:45.73 ID:SHrak7IM
海未「ふふっ」

ことり「頼もしい先輩が増えたね♪」

にこ「あ、そうそう!」

穂乃果「にこ先輩?」

にこ「これからは、先輩後輩禁止よ!」

真姫「ヴェェ!?」

花陽「せ、先輩後輩禁止!?」

にこ「そう!μ'sとなったからには、先輩後輩の関係じゃないわ!」

にこ「一緒に廃校を阻止する仲間よ!」

凛「仲間...」

絵里「良いじゃない。賛成よ」

希「せやね♪」
663: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 21:12:02.55 ID:SHrak7IM
穂乃果「にこ先輩...!」

にこ「にこ先輩じゃなくて、にこにーよ、にこにー」

穂乃果「あ!えっと、にこちゃん?」

にこ「それで良いわ」

絵里「」ソワソワ

花陽「えと、絵里...ちゃん?」

絵里「ふふっ、花陽」

花陽「お、おぉ...」

凛「じゃあ!希ちゃん!」

希「なぁに?凛ちゃん」








真姫「穂乃果は渡さないわ。海未、ことり」

海未「それはこちらの台詞ですよ。真姫」

ことり「ことりも渡す気はないからねっ。真姫ちゃん」
666: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 21:25:09.10 ID:SHrak7IM
放課後

部室

にこ「さて、9人揃ったあとにやることと言えば...」

花陽「歌詞作りと」

凛「作曲だにゃ!」

絵里「なんだかアイドルみたいね」

真姫「まぁ、今はアイドルだからね」

希「でも、歌詞作りと作曲ね...」

ことり「そういえば、海未ちゃんって詩を書いてたよね?」

海未「ちょ!?ことり!」

にこ「へぇー、詩をねぇ」

ことり「歌詞も書けそうじゃないかな?」

海未「えぇ!?」

ことり「その代わり、私が衣装を作るから♪」

絵里「ことりって裁縫とか得意なの?」

ことり「うん♪」

花陽「す、凄いです!」

真姫「なら、作曲は私がやるわ」

希「真姫ちゃんが?」

真姫「えぇ」

凛「おぉ!なんかいけそうにゃ!」
668: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 21:35:03.39 ID:SHrak7IM
穂乃果「ちょっと待って!」

穂乃果「歌詞と作曲は皆で考えようよ!」

希「皆で?」

穂乃果「うん!9人皆で作るんだよ!」

花陽「みんなで...」

穂乃果「あとね、衣装は制服のままが良いと思うんだ」

穂乃果「私達はスクールアイドルだから!」

ことり「穂乃果ちゃん...!」

穂乃果「ど、どうかな?」

にこ「ま、良いんじゃない?」

凛「うん!凛も良いと思うにゃ!」

絵里「その方がスクールアイドルらしいわね」

真姫「良い曲ができそう」

海未「ふふっ、歌詞もです」

穂乃果「よぉーし!頑張るぞー!」

μ's「おー!」
669: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 21:39:50.06 ID:SHrak7IM
オープンキャンパス当日

穂乃果「つ、ついに来たね...」

にこ「ききききききき、緊張してんじゃないわよよよよよ」

凛「にににににに、にこちゃんだって」

花陽「はわわ...」

真姫「り、リラックスよ」

絵里「まだ時間があるんだし、最終確認をしましょう」

希「ステージとかは他の皆が手伝ってくれてるんよね?」

海未「えぇ。その筈です」

ことり「頑張らないとね♪」
671: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 21:46:33.23 ID:SHrak7IM
ヒデコ「穂乃果ー!ライトはどう?」

穂乃果「良い感じだよー!」

フミコ「あ、あれ?ここってどうするのかな?」

三年生徒A「ここはこうするのよ。ほら、一緒にやったげるから」

ミカ「μ'sのライブはここでやりまーす!」

三年生徒B「まだ時間がありますから、慌てないでー!」

にこ「まさか、あいつらまで協力してくれるなんてね」

絵里「あの子達も、廃校は嫌なのよ」

希「素直に喜んどきっ」

にこ「...ふん」

海未「ヒデコ達もよくやってくれましたね」

ことり「一ヶ月前から、ずっと宣伝しててくれたしね」

凛「そのお陰でこんなに集まったにゃ!」

花陽「うわわっ、人がいっぱい...」

真姫「あ、パパ」
672: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 21:51:54.60 ID:SHrak7IM
まきパパ「ほう、貴女が穂乃果さんの...」

ほのパパ「......」

まきママ「真姫ー!」

ほのママ「穂乃果ー!」

雪穂「お姉ちゃーん!」

亜里沙「お姉ちゃーん!穂乃果さーん!」



絵里「穂乃果、亜里沙の事知ってたの?」

穂乃果「うん!って、絵里ちゃんって亜里沙のお姉ちゃんだったの?」

絵里「ふふっ、意外な繋がりね♪」
673: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 21:56:47.14 ID:SHrak7IM
生徒A「ねぇ!そっちに椅子ないかな?」

生徒B「あるよー!並べるからまっててー!」


生徒C「中学生のみんなー!音ノ木坂に入ったら」

生徒D「私達が裁縫を教えてあげるよ!」

生徒E「なら、私達は勉強を」

生徒F「教えてあげるね♪」


生徒J「ファー!講堂が満員やんけ!」

生徒I「ほら!私達も誘導するぞ!」
674: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:04:17.39 ID:SHrak7IM
穂乃果「みんな...!」

花陽「みんな手伝ってくれてます!」

凛「何だか心強いにゃ!」

真姫「ふふっ、最初は五人だったのに」

にこ「いつの間にか、音ノ木坂学院全員で叶えようとしてるわね」

穂乃果「じゃあ、みんなで叶える物語だね!」

絵里「良いこと言うじゃない♪」

希「良いフレーズやね!」

海未「叶えてみせましょう!」

ことり「こころがチュンチュンしてきたよ!」




ヒデコ「おーい!そろそろ始まるよ!」

ミカ「準備してー!」

フミコ「頑張ってね!」
676: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:09:18.38 ID:SHrak7IM
にこ「穂乃果、合図をお願い」

穂乃果「ほ、穂乃果が?」

にこ「そうよ。さ、早く」

穂乃果「えっと、ば、番号!」

絵里「ば、番号って...」

花陽「でも、穂乃果ちゃんらしいねっ」

穂乃果「ええい!いくよ!」



穂乃果「1!」

花陽「2!」

凛「3!」

にこ「4!」

真姫「5!」

海未「6!」

ことり「7!」

絵里「8!」

希「9!」

穂乃果「μ's!ミュージック...」


μ's「スタート!!!」
677: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:18:44.21 ID:SHrak7IM
穂乃果「Ahほのかな予感から始まり」

希「Ah希望が」

凛「星空駈けて」

花陽「花を咲かせる」

にこ「にっこり笑顔は」

ずっと同じさ 友情の笑顔

忘れない いつまでも忘れない

こんなにも心がひとつになる

世界を見つけた喜び(ともに)歌おう

最後まで(僕たちはひとつ)

ことり「ことりの翼がついに大きくなって」

旅立ちの日だよ

海未「遠くへと広がる海の色暖かく」

絵里「夢の中で描いた絵のようなんだ」

切なくて

真姫「時をまきもどして」

みるかい?

No no no 

μ's「今が最高!」
679: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:26:02.93 ID:SHrak7IM
一ヶ月後 部室

「はぁ...!はぁ...!」」

タッタッタ!

ガチャ!

花陽「だ、誰か助けてぇー!」

穂乃果「助けて?」

絵里「は、花陽!そんなに急がなくても良いじゃない...」

凛「絵里ちゃんも、どうしたの?」

花陽「はいっ、はいっ!」

真姫「落ち着きなさいって...」

絵里「実はね...」





絵里「来年度も生徒を募集することになったのよ!」
680: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:29:41.05 ID:SHrak7IM
穂乃果「ほ、本当!?」

凛「嘘じゃないの!?」

花陽「ほ、本当だよ!」

穂乃果「じ、じゃあ...」

にこ「叶えたのよ!私達!」

海未「ふぅ、やりましたね」

ことり「うん!」

希「これで、一先ずは安心やね♪」

絵里「まだまだ気は抜けないけどねっ」
681: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:33:59.99 ID:e7qjnVLA
穂乃果「うぅ~!」

穂乃果「にこちゃーん!」

ダキッ!

にこ「うわぁ!?ほ、穂乃果!?」

花陽「やったぁ!」ダキッ!

凛「これで廃部はなしにゃ!」ダキッ!

凛「ほら!真姫ちゃんも!」

真姫「お、お疲れさま!」ダキッ!

にこ「うぇ!?あ、あんた達まで!?」

穂乃果「ふひ、ふひひ♪」



おしまい
683: 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:35:51.49 ID:IFNK9lwq


こんなストーリーになるとは最初は思わんかったよ♪
684: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:39:45.88 ID:uNXWmhTg
乙!最初は陰気なSSかと思ったけど最後まで読んで良かった
685: 名無しで叶える物語(かぶらずし)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:40:33.65 ID:AvWR2IsO
タイトルからは想像もつかない内容
めちゃくちゃ良かったよ!乙です!!
688: すみません。1です(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:46:46.85 ID:e7qjnVLA
おまけ

凛「にこちゃんから教わったスーパーラーメン作るよ!」

真姫「作れるの?」

凛「大丈夫にゃ!」

花陽「えっとね、材料は『サッポ○味噌ラーメン』と氷」

真姫「それだけ?」

花陽「う、うん」

凛「まず、お湯を沸かします!」

凛「その間に器を用意して、そこに付属の味噌ラーメンの粉と氷を五つほど入れるんだよ!」

真姫「それで?」

凛「お湯が沸騰したら、お玉でお湯を一すくいし、器に入れて」

凛「そして、ラーメンをお湯に入れて三分熱するにゃ!」

凛「三分たったらざるに移して、氷を五つほど入れて、冷水で流すんだよ!」

凛「氷がなくなるまでを目安に冷水で流して、なくなったら水をきって、器に入れるにゃ!」

花陽「その頃には、器の氷も溶けてるね!」

凛「完成!」
690: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:52:00.71 ID:e7qjnVLA
凛「一味などの香辛料はお好みでいれるといいよ!」ズルズル

花陽「冷水で流してるから、普通に食べるよりヘルシーだね!」ゴクゴク

真姫「汁まで飲んだら意味ないわよ」ズルル!

凛「お腹にも貯まらないから、食欲がない時や夜食にぴったりにゃ!」

穂乃果「あ!ラーメン食べてる!」

にこ「合宿に来てまでそれを食べるなんて...」

穂乃果「穂乃果も食べたい!」

にこ「しょーがないわねー。にこがなんか軽く作ってあげるわよ」

四人「やった♪」



おしまい
692: のんたんは!omikuji(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 22:56:54.27 ID:8Gku70l/

貴方は最高です!
694: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 23:11:38.56 ID:XnCb1fUT
鬱系の話かと思ったら、楽しい話で終わって良かったわ
697: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 23:59:44.67 ID:YA/+TLYR

鬱とギャグのバランスが良かった
708: 名無しで叶える物語(あゆ)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 02:33:30.66 ID:ZzxDh3ul
ふひひ…ホノカチャンかわいい
ふひひ…乙乙

このシリーズ:

穂乃果「ふひ、ふひひ...」【前編】


穂乃果「ふひ、ふひひ...」【後編】


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