モバP「アイドルの前で子供のようにむせび泣いてみる」

1: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 06:07:23.46 ID:THXe6fuho
P「んー……最近何か暇だな」

P「何か面白い事したいなぁ」

P「イタズラ……ドッキリ系とか」

P「でもあんまりなのはあんまりだしなぁ……」

P「なんというか……俺が軽い被害を被る系とか」

P「アイドルには一切手出ししない的な……」

P「……そうだ!」

P「意味もなく、思いっきりむせび泣いてみよう!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407877633
2: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 06:16:16.00 ID:THXe6fuho
・幸子



ガチャー

幸子「フフーン!このボクが帰ってきましたよ!」

P「……」

幸子「Pさん?このボクが帰ってきたんですよ?挨拶くらい……」

P「……ヒグッ」

幸子「……え?」

P「ウッ……ヒッグ……ううう……」ポロポロ

幸子「……え!?……え!?ど、どう、どうしたんですか!?」

幸子「なんですか!?何があったんですか!?ドッキリですか!?何事ですか!?」

P「幸子……う……うう……」

幸子「あのあの、とにかく落ち着いてください!何があったんですか!?ぼ、ボクで良ければなんでも聞きますから!」

P「うう……ウグッ……ヒッグ」ポロポロ

幸子「あ……あ……えっと……えっと……」

P「ゴホッ……うう……ヒグッ……」ポロポロ

幸子「……ひくっ」ポロポロ

P「(え)」

幸子「ぷろでゅーさーさん……ぷろでゅーさーさん……」ポロポロ

P「……え、えっと」

幸子「……!!」パァァァ!!

P「わ」

幸子「だ、大丈夫だったんですね!?よかった!本当によかった!」

ギュウッ

P「いやあの、幸子すまん、これはドッキリで……」

幸子「良かった……良かった……」ポロポロ

P「幸子!?」

幸子「……本当に、心配、したんですからぁぁあぁ」ポロポロ

P「いや、悪かったって……マジで……」

幸子「……今度買い物に付き合ってください」グス

P「わかったよ」

幸子「今月の週末全部付き合ってください」

P「えええ!?」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/13(水) 06:18:47.31 ID:4Jj5dBNAO
これ、ほたるとかくるみとかだったらやべぇぞ……
5: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 06:26:14.54 ID:THXe6fuho
・こずえ

ガチャ

こずえ「ふわぁー……ぷろでゅーさー……ただいまぁー……」

P「……」

こずえ「こずえねー……ちゃんとひとりでかえれたよー……」

P「……ヒグッ」

こずえ「ぷろでゅーさー……?」

P「ウウグ……ヒグッ……」ポロポロ

こずえ「ぷろでゅーさー……どうしたのー……?」

P「こずえ……」ポロポロ

こずえ「ぽんぽんいたいのー……?」

P「ウウ……ヒッグ……グスッ」ポロポロ

こずえ「……」

ナデナデ

P「こずえ……?」ポロポロ

こずえ「いたいのいたいのー……とんでけー……」

P「ウウッ……」ポロポロ

こずえ「とんでいかないのー……?」

P「……ウウ」ポロポロ

こずえ「とんでけー……とんでけー……」

ナデナデ

P「ウウッ……ありがとう……こずえ、ありがとう……」

こずえ「とんでけー……とんでけー……とべよー……」

ナデナデナデ

P「こずえ……」ポロポロ

こずえ「とんでけー……とんでけー……とんで……けー……」ジワッ

P「ウウ……ありがとう……ありがとう……」

こずえ「なんでとんでいかないのー……?ぷろでゅーさー……なんでおめめからおみずがでるのー……?」ポロポロ

P「こずえ……それは……『悲しい』ってことなんだ」ポロポロ

こずえ「かなしいー……?」

P「ああ……皆、必ず感じる事なんだ……」グスッ

こずえ「ぷろでゅーさー……かなしいのー……?」

P「ああ……でもこずえのおかげで、もう悲しくない」キリッ

こずえ「ふわぁー……」

P「ありがとうな、こずえ」

ナデナデ

こずえ「ふわぁー……こずえねー……なんだかぽかぽかするぅー……」

P「それが、『嬉しい』ってことだ」

こずえ「うれしいー……?」
7: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 06:36:48.28 ID:THXe6fuho
・杏


ガチャ


杏「ただいまーもうつかれたー帰るー」

P「……」

杏「あ、プロデューサーいたんだ。何か今日気配薄いね」

P「……グスッ」

杏「え?」

P「ウウ……ヒッグ、グスっ……」ポロポロ

杏「ええ!?マジ泣き!?どうしたのさ急に!」

P「うう……杏……」

杏「な、なになに……?何があったの……?ねぇ」

P「うう……ヒッグ……」ポロポロ

杏「誰か死んだの?ねぇ、事務所倒産するの?ねぇ、ねぇってば!」

P「う……うう……」ポロポロ

杏「えっとー……これは……一体……?」

P「ヒッグ……グズッ……」ポロポロ

杏「……またアレ?何かのドッキリ?」

P「……グスッ」ポロポロ

杏「……ま、いっか。たまには泣きたい時くらいあるよね。ほい」

スッ

P「……これは」ポロポロ

杏「飴だよ、飴。見りゃわかるでしょ」

P「……杏」ポロポロ

杏「そんなにボロボロ泣かれると、こっちまで気分悪いよ。さっさと泣き止んでくれるかな」

P「……ありがとう」

杏「お礼は百倍返しでね」

P「……それと」

スッ

杏「なにこれ……ハンカチ?自分で使いなよ」

P「いや、お前が使うべきだよ」

杏「……ばーか」ポロポロ
9: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 06:53:16.10 ID:THXe6fuho
・芳乃


ガチャー

芳乃「ただいまなのでしてー」

P「……」

芳乃「そなたー?どうかしましてー?」

P「……ウウ、ヒッグ」ポロポロ

芳乃「……そなた?」

P「うう……芳乃……うう……」ポロポロ

芳乃「何があったのでしてー?」

P「うう……ヒッグ……グスッ」ポロポロ

芳乃「語ることさえ難しい事なのでしょうー……なるほどー……」

スクッ

P「うう……ウグ……芳乃?」ポロポロ

芳乃「わたくしとしてはー、そなたの笑顔が何よりも大切でしてー」


ゴロゴロゴロ……

P「(あれ、なんか曇ってきた)」

芳乃「それを壊すものにはー……それ相応の報いをせねばなりませんー」


ピシャァンッ!!! ドガァァッ!!

P「ヒッ……」ポロポロ

P「(今かなり、近くで落ちた!?)」

芳乃「わたくし温厚な性格なのでしてー」

ピシピシッ パリンッ! ガタガタ ゴトンッ!!

P「(あれ……何か事務所の者が音を立てて壊れていっているような)」

芳乃「これほどまでに怒りに身を任せたのは初めてなものでー、少々加減がきかないでしょうー」

パリィンッ!! バキィッ! ミシミシ……!

P「(あ、なんかこれやべぇわ)」

P「よ、芳乃……俺のためにそんなに怒ってくれたのか……!」

芳乃「そなたー、もう大丈夫なのでしてー……?」

P「あ、ああ……!芳乃のおかげだよ!ありがとう!」

芳乃「いえいえー。御礼を言われるようなことではありませんー」ニコニコ

サァーーー!!

P「(あ、雨雲がものすごい勢いで引いていく)」

ミシミシパリパリ

P「(あ、すごい勢いで事務所が直っていく)」

芳乃「ねーねーそなたー、ところでなんで泣いていたのでしてー?ねーねー」

P「あ、ああちょっと精神的なストレスでな!でももう大丈夫だ!!」

芳乃「それはよかったのでございましてー」ニコニコ

P「(絶対怒らせないようにしよ……)」
13: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 07:07:41.04 ID:THXe6fuho
・くるみ


ガチャ

くるみ「ぷろでゅーしゃー、ただいまー!」

P「……」

くるみ「ぷろでゅーしゃー……?」

P「……うう、グスッ」ポロポロ

くるみ「ふぇっ……!?」ジワ

P「うう……くるみ……」ポロポロ

くるみ「ぷろでゅーしゃぁー……」ポロポロ

P「くるみぃ……」ポロポロ

くるみ「ふぇっ……ひっぐ……ぷろでゅーしゃー……!」ポロポロ

P「くるみぃーーー……!」ポロポロ

くるみ「ぷろでゅーしゃー……!!」ポロポロポロ



~一時間後~



くるみ「ぷろ、でゅー……しゃぁ」ムニャムニャ

P「泣き疲れて寝ちゃったか……」

くるみ「くるみ……がんばる……がんばる……からぁ……」

P「……」

くるみ「なきやんで……ぷろでゅーしゃー……」

P「(やっぱり皆、ちゃんと成長しているんだな……」

プニプニ

くるみ「ひゃうう……」ムニャ
15: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 07:20:59.60 ID:THXe6fuho
・まゆ



ガチャ

まゆ「ただいま帰りましたぁ」

P「……」

まゆ「あら……?」

P「うう……グスッ、ヒッグ」ポロポロ

まゆ「……Pさん?」

P「うう……まゆぅ……」ポロポロ

まゆ「どうしたんですかぁ……?そんなに悲しい事でも……?」

P「うう……ヒッグ……グスッ」ポロポロ

まゆ「……」

ゴソゴソ

P「(ん、何かしてる……?)」

まゆ「……時には大人でも泣きたくなりますよねぇ」

スッ

P「まゆ……」ポロポロ

ギュッ

ナデナデ

まゆ「よーし、よーし……」

P「まゆぅぅ……」ポロポロ

ムニー

P「……まゆ?」ポロ

まゆ「うふふぅ、どうしたんですかぁ?Pさん」

P「えっと、いやその……なんというか、胸の感触がなんというか……」

まゆ「コレのことですかぁ?」 スッ

P「……え!?(ぶ、ブラ!?なんでつけてないの!?)」

まゆ「うふふ、Pさんですよぉ?先にオイタしたのは」

P「う」

ギュムッ

ムニュウ

P「ちょまっ……」

まゆ「だ・め・で・す♪これはささやかな、お仕置きですよぉ……」

ナデナデ

P「(こ、これは……アカン!!元気にはなるが……アカン!!)」
38: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 14:54:50.02 ID:sUndIPGho
・ほたる


ガチャ


ほたる「ただいま戻りました……」

P「……」

ほたる「……プロデューサーさん?どうしたんですか?そんなところで」

P「……ウウッ」グスッ

ほたる「……え!?プロデューサーさん!?」

P「うう……ほたる……」ポロポロ

ほたる「……プロデューサーさん!?な、何が……、あっ」

P「(あっ?)」ポロポロ

ほたる「……」ググッ

P「(何で顔をぐにぐにしてるんだ……)」ポロポロ

ほたる「……」ニコッ!

P「(え?)」ポロポロ

ほたる「……」ニコニコ

P「ほたる……?」ポロ

ほたる「あっ……私の笑顔、変でしたか?」

P「い、いや、そんなことはないが……何で笑顔なのかなと」グス

ほたる「……ここも、倒産するんですよね?」ニコ

P「え?」

ほたる「今までずっと……アイドルなのに……暗い顔ばっかりで……周りを暗くしてしまってました」

P「……」

ほたる「でも……プロデューサーさんに、笑顔を褒めてもらって……」

P「……」

ほたる「これからは、どんなときでも、笑顔でがんばろう、って、思って……」ポロポロ

P「ほたる……」ジワ

ほたる「あ、あれ?おかしいですね、笑おうとしてるのに、涙、が……」ポロポロ

P「……」ポロポロ

ほたる「本当、本当に楽しかったんです。ここでの活動……だから、終わりって思うと、本当は……」ポロポロポロ

P「ほたるぅぅぅ!!」ブワッ

ギューッ!

ほたる「きゃ!?」

P「ごめんね゛ぇぇぇ!!嘘なんだよ!!ただ泣いてみただけ!!ドッキリなんだよ!心配させてごめん!!大好き!!!」グスッ

ほたる「えっ……?」カァ

P「ごめん、ほだるごめん゛……」ポロポロポロ

ほたる「……私も」ボソッ

P「え?今何か言ったか……?」ポロポロ

ほたる「……いいえっ!」ニコッ!
40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/13(水) 14:57:18.56 ID:sRrAu4COO
ほたるええ子やなぁ
43: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 15:16:18.50 ID:sUndIPGho
・夏樹


ガチャー

夏樹「戻りましたーっ!」

P「……」

夏樹「お?Pさん……?」

P「……ウウ」グスッ

夏樹「……!」

スッ

ガタガタ

ゴソゴソ

P「(何やってんだ……?)」ポロポロ


ギュィィーン!


P「わっ」

ギュィン ギュァッ

夏樹「あー……ギターの音がうるさくて、何も聞こえねぇや」

P「……夏樹」ポロポロ

夏樹「それに今日は……雨が降ってるしな」ポロ

P「(……かっこいい!!)」ポロポロ



~♪    ~♪
46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/13(水) 15:19:17.32 ID:mjKOW8nqO
かっけぇ…
47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/13(水) 15:22:28.10 ID:Wc4Th55qo
素敵! 抱いて!
50: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 15:40:06.26 ID:sUndIPGho
・菜々



菜々「キャッピピピーン!ウサミン星人第一部隊、安部菜々!ただいま戻りましたーっ!キャハッ☆」

P「……」

菜々「あ、プロデューサーさん」

P「……ウウ」グスッ

菜々「……ええっ!?」

P「うう……ヒック……菜々……」ポロポロ

菜々「な、何があったんですか!?えっと、えっと……!」

ギュッ

P「むぐ」

菜々「……おおきなくりの、きのしたでー」

P「……え?」ポロ

菜々「あーなーたーと、わーたーしー……」

P「……」

菜々「たーのーしーく、あそびましょー……」

P「……これは」

菜々「……あ、泣き止んでくれましたか?」

P「あ、ああ……」

菜々「……昔、菜々が泣き虫だったころ、おかーさんによくこうしてあやしてもらったんです」

P「……」

菜々「今思えばなんでもないようなこんな歌で……何で泣き止めたのか不思議ですね」ニコッ

P「ああ、そうだな……」ポロッ

菜々「あ、あれ!?」

P「あれ?違うんだよ、菜々……これはドッキリでな……?別に本気で泣いてるわけじゃ」ポロポロポロ

菜々「いやいやいや!ガチ泣きじゃないですか!?どうしたんですか!?」

P「あ、あれ……?どうしたんだろうな?あ、あはは……」ポロポロポロ

菜々「よ、よーしよしよし!」

ナデナデ

P「……かあさん」ボソッ

菜々「へっ?」

P「あ、ああいやなんでもないんだよ、ありがとう」グスッ

菜々「よくわかりませんが……困った時は、いつでも菜々を頼ってくださいね」ニコ

P「……」キュン
54: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 15:51:12.00 ID:sUndIPGho
・凛


ガチャ


凛「ただいま」

P「……」

凛「……プロデューサー?」

P「ウウ……」グスッ

凛「……え?」

P「うう……凛……」ポロポロ

凛「……」じぃーっ

P「り、凛……?」ポロポロ

凛「……」じぃー……

P「……うう」ポロポロ

凛「……」じぃー……

P「……う」ポロ

凛「……」じぃーー……

P「……ごめんなさい」

凛「よし」ニコ

P「そんなに見つめるのは反則だろうに……」

凛「ふふ、やっぱり嘘泣きかぁ。でも、何かあった?」

P「え?」

凛「もしも退屈なんだったら、いつでもLINEしてよ、できる限りこたえるしさ」

P「あ、ああ……」

凛「プロデューサーが暇を持て余すくらいだったら、その暇全部欲しいな」

P「え」

凛「ふふっ、冗談だよ」ニコ

P「あ、ああ!冗談か!なるほどな……!」

P「(冗談だよね?)」
57: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/13(水) 16:44:01.73 ID:sUndIPGho
・加奈


ガッチャー


加奈「ただいま戻りましたーっ!」

P「……」

加奈「あれっ、プロデューサー?」

P「ウウ……」グスッ

加奈「え、ええ!?な、泣いてるんですか!?」

P「加奈……うう……」ポロポロ

加奈「え、えっと、どうしよ、どうしよ、こんな時は、こんな時は、えーっと、えっと」

ゴソゴソ

P「(メモを探してるのか……)」ポロポロ

加奈「えっと……大人の人が泣いている時、大人の人が泣いている時……ない!ええっと、どうしよ……」オロオロ

P「ウウ……」グスグス

加奈「え、えっと……えっと……」オロオロ

加奈「……よし!」クワッ

P「(くわ?)」

加奈「え、えーい!」

ガバーッ!

P「おうわ!?」

ドンガラガッシャーン

加奈「えへへ……勢い余って、転んじゃいましたね」

P「あいたた……加奈、大丈夫か!?」

加奈「あ、はい!私は大丈夫です、それよりプロデューサーは……?」

P「あ、ああ俺ももう大丈夫だよ!加奈に元気づけられたからな!」

加奈「そうですかぁ……よかったぁ!」ニヘラ

P「(このふにゃっとした笑顔を騙したと考えると後味悪いなぁ……)」

加奈「こ、今回はあんまりうまくいきませんでしたけど、次回はもっとスタイリッシュにしますから!アドバイスください!」

P「ああうん、流石に二度目はないと思うぞ」

加奈「ええっ!?」ガーン!
72: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/14(木) 05:52:12.03 ID:5W52Pe52o
・早苗

ガチャ

早苗「ただいまー。あーもう疲れたー。腰にくるー。P君腰揉んでー」

P「……」

早苗「……P君?」

P「……ウウッ」グスッ

早苗「P君!?」

P「うう……早苗さん……」ポロポロ

早苗「どうしたの!?お腹いたいの!?胃薬持ってこようか!?」

P「うう……ヒッグ……グス……」

早苗「ねぇ、どうしたの!?何かあったの!?病院!?病院呼んだ方がいい!?」

ユサユサ

P「(ちょ、ゆすらないで……酔う……!)」グスグス

早苗「P君!ちゃんと言ってくれないとわからない!!」

P「う、うう……」グスッ

早苗「……もしかして、また何かの発明で幼児対抗でもしちゃったの?」

P「うう……ヒッグ……」ポロポロ

早苗「これは……ヤバイわね……。今すぐ晶葉ちゃんに連絡しないと!」

バッ

P「さ、早苗さん……」

早苗「何!?」

P「も、もう大丈夫です……ありがとうございます」

早苗「平気!?よかった……何があったの?」

P「ちょっと悲しい事があって」

早苗「そっか……」

P「……」コク……

早苗「P君嘘ついてるでしょ」

P「……へ?」ギク

早苗「はぁ……やっぱりか。ウソ泣きだったんでしょ?さっきの」

P「え?え?」

早苗「理由も言わないし、急にもとに戻るし……何かおかしいと思ったのよねぇ……」ポキポキ

P「え、あすみません!つい出来心で」

シャッ……!   ナデナデ

P「え?」

早苗「……なんか、いつもごめんね。乱暴して」

P「……え?」

早苗「P君が悪いとか関係なく、良く考えもせずに殴るのって、よくないよね。ごめんね?」

ナデナデ

P「……」
73: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/14(木) 05:54:49.17 ID:5W52Pe52o
早苗「よくP君いちゃいちゃしてるけど、あれどうせアイドルが無理矢理やってるんだよね?」

P「必ずしもそうとは言えませんけど……」

早苗「こんな時でもアイドルをかばうんだ」

P「いや、別にそういうわけじゃ」

ギュ

早苗「そういうとこ、好きだよ」

P「へ!?」

早苗「……あ、ごめん、今の聞かなかったことにして?」

P「え、あ、はい……」

早苗「大人でも……泣きたくなる時って、あるよね」

ナデナデ……

P「……早苗さん」

早苗「今日くらいは、甘やかしてあげる。多少なら、セクハラしてもいいから」

P「……ありがとうございます」

早苗「……ん♪」ニコ
75: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/14(木) 06:10:06.81 ID:bi2Nedhjo
やるじゃんBB
76: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/14(木) 06:19:15.00 ID:5W52Pe52o
・愛海



ガッチャーン

愛海「たっだいま~!」

P「……」

愛海「……プロデューサー?どしたの?そんなとこで」

P「……ウウ」グスッ

愛海「え!?泣いてる!?」

P「愛海……うう……」

愛海「今回は何が起こったんだろう……発明?怪奇現象?むむむ……」

P「うう……ヒッグ……」グスグス

愛海「とりあえず泣いてるプロデューサーをなんとかしなきゃ」

ギュッ

P「……うう」ポロポロ

愛海「よーしよーし大丈夫だからねー……」

P「愛海……」ポロポロ

愛海「……ん?」

P「(ん?)」ポロポロ

愛海「……もしや」

スッ グニィ

P「ええっ!?」ビクッ

愛海「……」ギロッ

P「!?」プルプル

愛海「やっぱりー!!嘘泣きじゃん!もう心配させないでよー!!」

P「何でわかった!?」

愛海「プロデューサーからお山の気配を感じた」

P「えっ」

愛海「直近は早苗さん?しかし多いなぁ……あっ、まゆさんノーブラ!!」

P「何でわかるの!?」

愛海「それにプロデューサーのプロデューサーを揉んだら一発だったよ。やっぱり嘘はつけないね」

P「何その特技!」

愛海「そんなことはどうでもいいのっ!こんなタチの悪いイタズラしたんだから、何かしてもらうからね!」プンスカ

P「え、ええー!?」






このあと滅茶苦茶愛海のいたずらに協力させられた。
78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/14(木) 06:21:36.31 ID:IdLVBGhOO
師匠人間辞めすぎてませんかねぇ...
79: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/14(木) 06:34:00.01 ID:5W52Pe52o
・美嘉


ガチャー


美嘉「ただいまーっ★」

P「……」

美嘉「……プロデューサー?ただいまっ♪」

P「ウウ……」グスッ

美嘉「……えっ?」

P「うう……美嘉……」グスグス

美嘉「……えっ?……えっ?」

美嘉「(え?泣いてる?マジ?これどういうこと?え?何事?)」

美嘉「(何が起きてるの?え?何で?これ現実?え?え?え?)」

美嘉「(どうしよ、こんな状況出会ったことない。てかあるわけないじゃんフツー。うんうん)」

美嘉「(そうだ、とりあえずプロデューサーに相談……違う!!そのプロデューサーが泣いてんじゃん!)」

美嘉「(え?マジでどうしよ?莉嘉に相談?できるわけない!お姉ちゃんとしてのカリスマは失えない!!)」

美嘉「(考えろ、考えろアタシ。できる、アタシならできる……今までだって、今までだって何とかしてきた!)」

美嘉「(急にラジオのレギュラーやれって言われてもなんとかしたし、妖艶なカンジとか意味わかんない事言われてもなんとかした!!)」

美嘉「(考えろ……考えろ……考えろ……考えろ……!!)」



美嘉「(……そうだ、あったじゃん、こんなこと)」


―――  数年前 城ヶ崎家


ガチャッ


美嘉「あ、莉嘉、おかえ……り……?」


莉嘉「うぇっ……ひっぐ……おねえぇちゃぁあぁ……!!」ポロポロ

美嘉「どーしたの!何があったの!?」

莉嘉「うぇっ……ひっぐ……ぶぇぇ……」ポロポロ

美嘉「泣いてちゃわかんないよ、莉嘉……ね、落ち着いて?」

莉嘉「ぶぇぇえぇぇ……」ポロポロ

美嘉「うーん、困ったな……あっ、そうだ★」

莉嘉「おねぇぇぢゃぁあぁぁ……」ポロポロ

美嘉「りーかっ」

グイッ

莉嘉「ふぇ……?」グス

美嘉「お風呂入ろっか」

莉嘉「うぇ……う゛ん゛」グスグス

――

シャー……

莉嘉「うぇっ……ひっく……」グスグス
81: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/14(木) 06:39:42.20 ID:5W52Pe52o
ザポッ……

美嘉「り~か」

莉嘉「……ふぇ?」グスグス

バッシャーン!!!

莉嘉「!?」

美嘉「あっはっは!ぐっちゃぐちゃだね!」

莉嘉「もー!!お姉ちゃん、何するの!?」

美嘉「少しは落ち着いた?」

莉嘉「……あっ」

美嘉「……そ。何で泣いてるのか、話してくれなきゃ、わかんないよ。何かあったんでしょ?」ニコ

莉嘉「おねえぇちゃぁ……ん」ジワ


――――


美嘉「……そっか。でも莉嘉はその子のためにやったんでしょ?」

莉嘉「う゛ん」グス

美嘉「じゃあ莉嘉は悪くないよ。でもね?」

莉嘉「でも?」

美嘉「莉嘉が悪くなくても……きっとその子は謝りたくない。だから、先にごめんなさいしちゃおっか!」

莉嘉「なんで?莉嘉悪くないのに……」

美嘉「さきにごめんなさいしてあげれば、その子がごめんなさいしやすいよね?」

莉嘉「……」

美嘉「そういう気を利かせてあげるのが、『大人』ってことなんだよ。莉嘉」

莉嘉「……大人」

美嘉「うん。大人の第一歩。踏むときが来たね」

莉嘉「莉嘉も……お姉ちゃんみたいになれるの?」

美嘉「うん!ちゃんと大人になれば、きっとお姉ちゃんよりすごくなれるよ!」

莉嘉「お姉ちゃんよりすごく……!?」
83: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/14(木) 06:45:19.38 ID:5W52Pe52o
――――――


美嘉「(あー……こんなことあったなぁ……)」

美嘉「(あのころは莉嘉もちっちゃかったなぁ)」

美嘉「……うん、よし!これならいける!」クワッ


P「(くわっ が出たら大概まずい事になるんだけどな)」グスグス

美嘉「プロデューサー、お風呂入ろう!」

P「はいいいぃ!?」

美嘉「あははは、焦る気持ちはわかるよ。さ、行こ★」

P「さ、行こじゃなくてな!?美嘉ありがとう!お前のおかげで立ち直ったよ!!もう平気だ!」

美嘉「わかったわかった。さ、服脱いで?」

P「いや違うぜってーわかってない!ぜってーわかってない!落ち着け!」

美嘉「もー。プロデューサー。何?恥ずかしいの?アタシたち姉弟じゃん」

P「いつから姉弟になったの!?」

美嘉「はいばんざーい」

バサッ

P「ちょ」

美嘉「ボタンはずすねー♪」

P「まてぇぇぇぇぇぇぇえええ!!!」



―――――――



美嘉「……ゴメンナサイ」

P「……いや、俺も悪かった(桜色)」

美嘉「……ミタヨネ」

P「煙のせいで何も見てないなぁあはははー(桜色)」

美嘉「……///」

美嘉「(お嫁に行けな……)」

美嘉「あ」

P「あ?」

美嘉「プロデューサーニモラッテモラエバ……」ボソボソ

P「今何か不穏な言葉が聞こえたんだけど!?」
82: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/14(木) 06:43:06.98 ID:Zb92flIDO
良いお姉ちゃんだな
84: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/14(木) 06:47:37.73 ID:4ia6UeLAO
ポンコツお姉ちゃん可愛い
86: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/08/14(木) 07:00:36.03 ID:CH6FmdDy0
処女ヶ崎は可愛いなぁ
92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/14(木) 07:51:59.16 ID:k8hWou5rO
>美嘉「(急にラジオのレギュラーやれって言われてもなんとかしたし、妖艶なカンジとか意味わかんない事言われてもなんとかした!!)」

何か笑った
順調そうに見えて苦労してるんだなお姉ちゃん
100: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 01:57:02.86 ID:FIxgn2ACo
・ヘレン


ガチャ

ヘレン「帰還まで……ダンサブルッ」 ビシッ

P「……」

ヘレン「……P?」

P「うう……グスッ」グスグス

ヘレン「え……?泣いているの……?」

P「(ここの反応は普通なんだな)」グスグス

ヘレン「……」

P「うう……ヘレン……」

ヘレン「ウオァァァアンゴォォォアアァァァガァァァァンンンンァァァア~~~!!!」ブワアァァァッ!!!

P「!?」

ヘレン「ウワアアアアアアアアア~~!!ウゴェェエアァァーー!!!」ボロボロボロボロ

P「(号泣しだしたァァァァァァッ!?)」ポロッ!?

ヘレン「ウワアアアアアアアーーーッ!!!アアアアアアアー!!!」ボロボロボロ

P「ちょ、ちょっと、あの……?」

ヘレン「……泣き方も、世界レベルに!!!」クワッ!!

P「!?」

ヘレン「さっきのは何かしら?泣くというのは感情の爆発……あんな啜り泣きでこのたまったストレスを解放できるとでもいうの?」

P「え、いや、あの」

ヘレン「泣くなら泣く。泣かないなら泣かない。P、きっとあなたにも事情があるのでしょう。なら今は思いっきりその感情を解放なさい……いいわね」

P「アッハイ」


ヘレン「リピート・アフター・ミー……ウオオアアアアアアア~~!!ンガアアア~~!!」ボロボロボロ


P「ウワアアアアア~!!!!ンゴガァアアアァァア~!!!」ボロボロボロ



ウワァァァァアアア~!!

ンゴアアアァァ~!!!!





ちひろ「(事務所からすごい絶叫が聞こえる……事件でしょうか……?)」
102: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 02:02:40.31 ID:HF6S4OmI0
ヘレンさんはズルいって!!
104: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 02:11:13.84 ID:FIxgn2ACo
・輝子


ガチャ


輝子「フヒヒ……ただいま」

P「……」

輝子「……?」

P「ウウ……」グスッ

輝子「!?」

P「うう……輝子……」グスグス

輝子「(ど、どうしよう……プロデューサー、泣いてる……)」

P「うう……」グスッ

輝子「……!」

スッ  ゴソゴソ

P「(?)」グスグス

ゴトッ

P「(ゴト?)」グスッ

……ゴトッ

P「(え?何コレ?何事?ちょっとチラっと見てみるか……)」

ゴト

輝子「……あ、もう大丈夫?」

P「あ、ああ……輝子、それより何コレ」

輝子「き、キノコのプランター……皆一緒なら、寂しく、ない……」

スッ ゴト

P「……」

ナデナデ

輝子「お、おおう……?照れる……」

P「可愛いなぁ……本当可愛いなぁ……」

ナデナデ

輝子「……??」
107: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 02:33:48.71 ID:FIxgn2ACo
・悠貴


ガッチャン


悠貴「ただいま戻りましたっ」

P「……」

悠貴「プロデューサーさん?」

P「ウウッ……」グスグス

悠貴「(えっ……泣いてる!?)」ビクッ

P「うう……悠貴……」グスグス

悠貴「(ど、どうしよ……大人の人がこんな風に泣いてるなんて、どうしたらいいんだろ……?)オロオロ

悠貴「(とりあえずプロデューサーに連絡……違う!プロデューサーは今ここで泣いてるんだった!)」オロオロ

悠貴「えっと……えっと……」

悠貴「そうだ!」ピコーン

prr……

P「(?)」グスグス

悠貴「もしもし?お母さん?」

P「(えっ)」

悠貴「うんそう……急にごめんねっ。ちょっと聞きたいことがあって」

P「(これ止めたほうがいいのかなぁ)」グス

悠貴「私が赤ちゃんの頃って、泣き止まなかったらどうしてた?」

P「(それ全く持って参考にならなくない?)」グスグス

悠貴「うん……うん……わかった!ありがとっ」

ピ

スルスル ゴソゴソ

P「(するする?)」グスッ

悠貴「プロデューサーさんっ」

P「悠貴……?」グスグス

悠貴「えっと、ど、どうぞ……///」


P「   」


P「(なんで上半身裸!?)」

悠貴「まだお乳は出ないけど……とりあえず吸えば落ち着くと思いますっ」

P「い、いやいやいや!!吸わない!もう大丈夫だよ!」

悠貴「大丈夫なんですか?おしめの交換もしなくて大丈夫ですかっ?」

P「そもそもおしめをつけてないよ!?」

悠貴「でも今も気持ち悪いんじゃ……ちょっと確認しますねっ」

カチャカチャ

P「ストップ!ストップ!!」
121: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 03:21:34.34 ID:FIxgn2ACo
・時子


P「(アッブネェ~……もう少しで赤ちゃんプレイに発展するところやったでぇ~……)」


ガチャンッ!

P「(ヒィ)」


時子「戻ったわよ」

P「……」

時子「……?」

P「……ウウ」グスッ

時子「豚……?何を泣いてるの?」

P「(時子様の中で俺もう豚呼び確定なんだ)」グスグス

時子「どうしたの……?自分の愚かさに今更気づきでもした?」

P「うう……時子……」グスグス

時子「いいから答えなさいっ……!」

ヒュンッ

P「(わああ!!)」グスッ


ペチ


P「(へ?)」

時子「はぁー……全く。今日は一体どうしたのよ。そんな哀れな豚……叩く気にもならないわ。さっさといつもの調子に戻って頂戴」

P「(時子さまが……やさしい!?)」ポロポロ

時子「……」ボソッ

P「?」

時子「……いつもきつく当たりすぎたかな」ボソボソ

P「~~~!?」

P「(時子様にこんな乙女な一面があったなんて!!)」ニヤニヤ


パシーン!!


P「痛い!!」

P「何で!?」

時子「何で貴方……私が背を向けてボソボソ呟いた瞬間、泣き止んで元気になるのかしら?」

P「あっ(察し)」

時子「これはキツいお仕置きが必要のようね」

P「うわっ……」ガクガクブルブル




パシィーーーン!!



アリガトウゴザイマァーーーースッ!!!


ちひろ「(今度は事務所から凄い感謝の叫び声が聞こえる……何かの儀式かな……?)」
130: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 03:59:20.00 ID:FIxgn2ACo
・アーニャ


ガチャー

アーニャ「ただいま、戻りました……」

P「……」

アーニャ「プロデューサー?シュトー……スヴァーミィ……、あー……どうかしましたか?」

P「ウウ……」グス

アーニャ「(泣いてる?プロデューサーが……?)」

P「アーニャ……うう……」

アーニャ「……!」

P「(?)」シクシク

アーニャ「パニャートナ……。こちらへ来てください、プロデューサー」

※パニャートナ:なるほど


――― 屋上


P「え、えっと……?(感情でも叫ばされるのかな……?)」ポロ

アーニャ「ダー……もう少し待ってください」


バラバラバラバラバラ


P「えっ」

アーニャ「パィェーハリ……行きましょう、プロデューサー」

スタスタ

P「えっと、ちょっと、えっと、どこに」

ガタッ ガチャンッ

P「(乗り込んでしまった)」シクシク

アーニャ「ここの住所、まで……」

パイロット「アイ・サー!!」ビシッ


バラバラバラバラバラバラ


P「あの、アーニャさん?どこ行くつもりですか?」

アーニャ「カニェーシナ……プロデューサーの、ご実家ですが?」

※カニェーシナ:もちろん


P「えっ」

アーニャ「きっとプロデューサーも……ホームシック、なってしまった……そうですよね」

P「えっ」

アーニャ「その気持ち……ヤー、パニマーユ……わかります。私も、遠いとこから、来ました、ですから……」

P「えっえっ」

アーニャ「なので……その気持ち、なくなるように……私から、プレゼントです……!」ニコッ

P「(この笑顔には逆らえない)」
131: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 04:03:31.80 ID:FIxgn2ACo
―――――― Pの実家



P母「なんね、帰ってくるなら連絡の一つくらい……その子は?」

アーニャ「ダー……ミーニャサヴァート、アーニャ……あっ、えっと……アナスタシアと申します。気軽にアーニャ、と呼んでください」

P母「あら可愛い……やっとこの子にもお嫁さんが」オロロ

P「嫁じゃないって!」

P母「ええ!?こんなに可愛いのに!?どこが不満なの!?」

P「だからその子はアイドルで……な、アーニャ」

アーニャ「ヤー……不満ですか?プロデューサー」

P「アーニャ!頼むから誤解を生むような事言わないでくれ!!」







このあと滅茶苦茶親孝行した
135: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 04:11:14.10 ID:m/sodG/AO
親孝行(孫の顔)
136: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 04:19:48.61 ID:FIxgn2ACo
・みく


ガチャーッ!

みく「ただいまにゃあ!」

P「……」

みく「あ、Pチャン!ただいまにゃあ!みく今日もお仕事頑張ってきたよ!」 ニヘラ

P「……ウウ」グス

みく「……Pチャン!?」

P「うう……みく……」グスグス

みく「(これは大変にゃあ……!Pちゃんが……あのPチャンがメソメソ泣いてるにゃあ……!!)」

みく「(みくに何か、できることないかな、できること……)」オロオロ

みく「(そうだっ!!)」

バッ

タッタッタッタ……


P「どこ行ったんだ、アイツ……」


――― 30分後


みく「Pチャン!みく頑張ったよ!」

鳩「ぽー……」

P「え」

みく「えへへ!みくがんばったよ!これあげるね!」

スッ

鳩「ぽぽう……」

P「返してきなさい」

みく「えっ」

P「傷はないな……よかった、返してきなさい」

みく「でも、Pチャンのために……」シュン

P「いや、気持ちは嬉しい、おかげで元気になったよ。でも返してきなさい」

みく「はぁい……」シューン

てくてくてく……


P「(何で泣いてる相手に鳩を捕まえて持ってこようと……)」



P「(……はっ!?恩返しか!?)」



※猫は日頃の恩返しのつもりでスズメとかネズミを捕まえて持ってくることがあるそうです。
みくにゃんは人間でアイドルなので関係ありませんが
139: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 04:34:05.71 ID:FIxgn2ACo
・美優


ガチャ……


美優「ただいま戻りました……」

P「……」

美優「あ、Pさん、そこにいらしたんですね。でもなんで……」

P「ウウ……」グスッ

美優「!?」

P「うう……美優さん……」シクシク

美優「(そんな……いつも気丈にふるまっているPさんが、子どものように泣いてる……!?)」

美優「(そんな……)」ドキドキ

P「うう……ヒッグ……」グスッ

美優「大丈夫、大丈夫だからねー……さ、こっちへいらっしゃい」

P「うう……」グスグス

ギュッ

美優「よしよし……」

ナデナデ

P「(オホォ~!美優さんの母性最高ですわぁ~!ああ~やっぱり美優さんは私の母になってくれるかもしれなかった人……!)」シクシク

美優「よーし、よし……大丈夫、だいじょうぶだからね」

ナデナデ

P「(おっと、いつまでもこうしてるのは良くないな)」

P「ありがとうございます美優さん、おかげで元気に……」

美優「はいはい」

ギュッ

P「もぶっ!?」

美優「まだきっと無理してるんだよね……?さ、私に任せて……」

P「(あ、あれ!?なんか口調変わってないか!?なんだこれ!?」

P「いや、美優さん、貴方のおかげで、こうしてすっかり元気に……」

美優「そうだね、もうちょっとじっとしてようね?」

ギュムッ

P「もぶ!?」

P「(あれ……美優さんが話聞いてない!?)」

P「(てか……いつもの美優さんじゃない!この顔は……)」


P「(『今までずっと名前で呼ばれていた義理の息子に初めてお義母さんと呼ばれて喜ぶ義理の母の顔《 おかあさんのかお 》』!!!)」

P「(まずい……まずこの母性モードをなんとかしないと……!)」

P「いやぁ美優さん、俺そろそろ仕事に戻らないと……」

美優「子どもの仕事は、よく食べて、良く寝ることですよ♪」

ギュ

P「(やっべーわ、もうこれ手がつけらんねぇわ)」
140: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 04:39:49.15 ID:FIxgn2ACo
美優「さ、お風呂にはいろっか?」ニコ

P「いや待ってください、落ち着いてください美優さん、僕はもう平気ってかもうビンビンになってるんで」

美優「恥ずかしいの?ふふっでも私たちもう家族だから大丈夫よ♪」

P「(あー!!入り込んじゃってる入り込んじゃってる!)」

美優「お風呂の後はごはんだね♪まだおっぱいは出ないけど……ちゃんと離乳食を作ってあげる♪」

P「美優さんボク普通のご飯で平気っすから」

美優「え……?おっぱいがいい?」

P「言ってません」

美優「仕方ないなぁ、ちょっとだけよ?」 スル

P「言ってません!でもありがとうございます!!!」





――――――




翌日……そこにはベビーカーに乗り、オムツと前掛けとおしゃぶりを装備した成人男性の姿が!!!




P「もう二度とアイドルに泣いてるフリなんかしないよ」


美優「ミルクの時間でちゅよー♪」ニコニコ

P「流石にそろそろ戻ってください」





終わり!!!
144: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 04:57:27.97 ID:FIxgn2ACo
■おまけ  『プロデューサー観察トーク』


卯月「プロデューサーさん!何日も事務所でむせび泣き続けていたって本当ですか!?」

P「え?いやなんかその表現だと大変な事になるけど……ちょっと悲しい事があって少し泣いていたことはあったかな」

卯月「でも、『プロデューサー観察トーク』のところにたくさん投稿が……」

P「おいちょっと待て、なんだそれ」

卯月「そんなに泣くほど悲しい事があったんですか……?卯月、がんばりますから、プロデューサーも悩みがあったら相談してください!」

P「それよりその観察トークってなんだよオイ」

卯月「これですか?事務所に出社しない人のために、出社した人がプロデューサーの様子を随時チェックして投稿する所です!」

P「なにそれ俺のプライバシーもクソもねぇじゃん」

卯月「これのおかげで、わざわざ出社しなくともプロデューサーの様子がわかるので、皆助かってます!」

P「俺の様子がわかって何が助かるの!?」

卯月「……」

タタタタンッ

P「何してんだ」

卯月「あ、今日のプロデューサーさんはいつも通りです、って打ってたんですよ!」

P「マジでそんな細かいレベルで投稿されてんだ……」

卯月「あ、既読つきましたよ」

P「はや!!!」

卯月「ほら!」


プロデューサー観察トーク(200)

凛<18:00-19:00 事務処理

渋谷凛<19:00-20:00 仮眠

渋谷凛<仮眠中、『俺はトップをめざ……』みたいな寝言言ってたよ

渋谷凛<23:00帰宅 途中でコンビニに寄って『俺の塩』と『ソルティライチ』を買って帰ったよ

ままゆ<塩分が足りてないんでしょうか

よーこ<あー……汗かいてると、水分だけじゃなく塩分も必要とか言ったからかも

ままゆ<相変わらず素直な人ですよねぇ

今日のプロデューサーさんはいつも通りみたいです!よかった!>うづき

渋谷凛<よかった、最近情緒不安定だったから

早苗お姉さん<本当心配したのよねー

橘<むぅ……Pさんの泣き顔……見れませんでした

たかもり<せっかくのシャッターチャンスが……




P「おいなんだこれ」

卯月「あ、既読170ついてる!」

P「おいまて!!なんだこれは!!説明してください!!お願いします!!」




このあと滅茶苦茶皆に心配されて甘やかされた。
146: ◆ZWAJnJ4q9E 2014/08/15(金) 04:59:53.34 ID:FIxgn2ACo
以上です。皆結構色んな反応が想定できて楽しかったです。
こういうのをまた書くかもしれません。
148: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 05:20:23.60 ID:m/sodG/AO
おっつおっつ
次も期待してるぜ
149: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 05:23:56.66 ID:tOG2EXYJo

イイハナシダナー
152: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 08:53:25.63 ID:2+qrOooWO
アーニャが可愛過ぎて禿げる
154: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/15(金) 10:16:54.30 ID:ADP2e7yA0
おっつし
好きなアイドル結構出してもらえて楽しめた
次回も期待してる

この書き手のSS:

モバP「俺、プロデューサーやめようと思うんだよ」


凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」モバP「え、違うけど?」


モバP「風邪で動けないのでアイドルに仕事をやってもらおう……」


モバP「アイドル商品企画部ー!!」ちひろ「は?」


まゆ「この子……誰の子供だと思います?」モバP「えっ……?」


モバP「それじゃ武内君、森久保たちを頼むな!」武内「はい」


モバP「ユッコの超能力で事務所がヤバイ」


芳乃「お悩み解決いたしますー」 モバP「……はぁ」


ちひろ「この、女ったらし!!」モバP「ひどい!!」


モバP「きのこたけのこ」ちひろ「大戦争!」


菜々「できましたよ!アイドル属性変換マシーンです!」モバP「さっすがぁ!」



ハンター「いたぞ!野生のクロエ・ルメールだ!」(^q^)「くおww」


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