【俺ガイル】平塚「私が比企谷にこだわる理由?」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/30(土) 13:29:49.53 ID:QlVi5Wri0

結衣「そうそう、なんか先生って私達と比べてもヒッキーだけ厳しいっていうか優しいっていうか」

雪乃「そうね、私達の勝負も比企谷君に軍配が上がっているようだし」

八幡「………」(俺はどちらかというと聞きたくない。なぜなら先生がまた無理難題を吹っかける可能性があるからだ)

平塚「それはだな…」

結衣「それは?」

平塚「高校の時好きだった男と比企谷が似ているからだ」

八幡「ぶふっー!!」

結衣「うわっ!どしたのヒッキー!」

八幡「……」(思わずお茶を吹き出してしまった)

雪乃「汚いわ。早く拭いてくれるかしら?」

八幡「すまん…」

結衣「へぇ~そんな理由だったんだ。何か普通」

八幡(え?普通なの?)


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2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/30(土) 13:31:58.10 ID:QlVi5Wri0
平塚「ちょっとタイプは違うんだが、そいつも何かと捻くれてるというか危なっかしいというか…傷を1人で背追い込む所があってだな」

結衣「先生そっちのヒッキーとは付き合ってたんですか!?」

八幡「そっちのヒッキーってなんだ」

雪乃「こっちが比企谷なのだからそっちは比企山にしましょう。呼び分けのために」

八幡「適当過ぎんだろ」

雪乃「仕方ないわね。なら貴方がダメ谷君でそっちが比企谷君にしましょう」

八幡「あれ?俺名前乗っ取られてません?俺の名前はLINEのアカウントか何かなの?」

雪乃「ならいいじゃない。LINEのアカウントが乗っ取られても貴方は全く困らないでしょう?」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/30(土) 13:33:15.49 ID:QlVi5Wri0
結衣「比企山(仮名)さんとは付き合ってたんですか!?」

八幡「結局それでいくんだな」

平塚「付き合ってはなかったぞ。高校2年で同じクラスになってな。最初は歪みあったりしてケンカもしたんだが…いつの間にかそいつの背中ばかり見ていた」

平塚「ずっと好きだったんだが勇気が出なくて告白できずに卒業してしまってな。それっきりだ」

結衣「うわぁ~何かすごく切な~い」

雪乃「まともな恋愛エピソードもあったんですね。意外です」

平塚「雪ノ下に奉仕部部長としてトイレ掃除1週間をお願いしたいんだが?」

雪乃「失言でした。すみません気を付けます」

八幡「」(平塚先生は性格こそ面倒くさいが美人だ。高校の時もさぞかし美少女だったろう、そんな彼女に勘違い…いや、実際は勘違いではなかったが青春ラブコメに惑わされなかった比企山くんはすごいと思うよ。うん、尊敬するまである)

平塚「ちょっと待てよ…」

結衣「?」

平塚「今私は\ピー/歳で…大学卒業が\ピー/年前だから…」

平塚「え……高校時代が\ピー/年前?……やだもう……結婚したい…」

八幡(なんだか1人で時間の流れにブツブツ言ってる!今からでも遅くないから早く迎えに来てあげてもう1人の俺!)
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/30(土) 17:53:04.64 ID:QlVi5Wri0
八幡(なんだか1人で時間の流れにブツブツ言ってる!今からでも遅くないから早く迎えに来てあげてもう1人の俺!)

結衣「比企山さんに連絡取ってみたらいいじゃないですか!」

平塚「え?」

雪乃「連絡先などは知らないんですか?」

八幡「もういいだろ…人の過去なんかとやかく言うもんじゃねぇんだよ。おせっかいだ」(由比ヶ浜のことだから比企山を探そうとか言い出しかねん)

結衣「あ!わかった!ヒッキーヤキモチ妬いてるんだー!」

八幡「は?」

雪乃「男の嫉妬は醜いわよ。比企谷君に限り輪をかけて気持ちが悪いわ」

八幡「何故俺に限る」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/30(土) 17:53:56.25 ID:QlVi5Wri0
平塚「比企谷の言う通りだ。連絡先も調べることはできるかもしれんが昔の話だからな」

結衣「でも…」

平塚「君達が悔いの残らんように学校生活を送ってくれれば教師として私はそれで充分だ」

雪乃「平塚先生がそう言うのなら」

八幡(あー助かった)

平塚「あ、そうだ!人の過去を詮索した罰として君達にトイレ掃除を依頼する。頑張りたまえ」

結衣「うえ~」

八幡「俺は関係ないんですが」


平塚「ではさらば」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/30(土) 17:54:48.86 ID:QlVi5Wri0
結衣「何で私達がトイレ掃除なんか…」ゴシゴシ

八幡「お前が余計なこと聞くからだろーが」

雪乃「元々コレを言いに奉仕部に来たんでしょうけどね。どの道この道トイレ掃除は避けられなかったと思うわ」

結衣「平塚先生が言ったみたいにさ…私達も卒業して進学したら変わっちゃうのかな」

八幡「そりゃな…いつまでもこのままってことはねーだろ。別に悪いことでもねぇし小学中学と今までもそうだっただろ」

雪乃「さっき言われたじゃない。悔いを残さないようにと」

雪乃「社会人になっても奉仕部だった過去が消えるわけでもないのだし、私達の進路がそれぞれ違ってもその選択に悔いを残さなければそれでいい話なのだから」

八幡「だそうだ、納得したか?」

結衣「よくわかんないけど私達はずっと仲良くしてられるといいなって思う!」

雪乃「ふふっ、そうね」

八幡「だな」


おわり
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/07/30(土) 18:16:26.31 ID:Y+fZeQtC0
なかなかいいプロローグだったな
本編はいつ書くんだ?

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