武内P「二宮さんがエナドリを?」ちひろ「あ、あのですね…」

2: >>1 2016/05/13(金) 00:24:35.63 ID:X1kqyPoNO
ちひろ「飛鳥ちゃんが、こちらのエナドリを誤飲しました…」コト…

武内P「? …そのエナドリは、滋養強壮の効果を含む飲料…でしたよね?」

ちひろ「は、はい。た、ただ…今回飛鳥ちゃんが飲まれたエナドリには」

ちひろ「非常に依存性の強い成分が入ったもので、時間の経過と共に欲求が高まり」

ちひろ「飲まなかった場合、精神的ストレスが心身に影響し…情緒不安定に陥りますね。」

武内P「…あの。それは、今まで私が口にしたエナドリの中にも…?」

ちひろ「あ、いえ…こ、今回だけですからね? 普段のエナドリは勿論健全ですよ。」

武内P「(…本当に大丈夫でしょうか)その、別途に特効薬等は用意してありますか?」

ちひろ「端的に言えば今回限りの試供品なので、特には…すみません。」

武内P「…はぁ、そうですか。では、エナドリによる症状はいつまで続きますか?」

ちひろ「その症状に個人差はありますが、控え続ければ自然に落ち着くはずです。」

ちひろ「…ただ勝手で申し訳ないですが、そろそろ飛鳥ちゃんが来られる時間ですけど」

ちひろ「私はこれから会議がありますので、しばらくの間よろしくお願いしますね。」ササッ

ガチャ、バタンッ!  ガチャ

武内P「あっ……はぁ…(丸投げされましたが、私にも落ち度はありますね…)」

武内P「! (予備のドリンクがそのままに…仕方ありません、こちらで処分しましょう)」

??「……」ジィ…

武内P「!?」ビクッ
3: >>1 2016/05/13(金) 00:25:51.20 ID:X1kqyPoNO
武内P「に、二宮さんおはようございます…」ドキドキ

飛鳥「ああ。おはよう…ところでキミは、そのドリンクを飲まないのかい?」

武内P「え、ええ。千川さんが処分し忘れたようなので、どうするか考えていました。」

飛鳥「へぇ…そ、それじゃボクに譲ってくれないか? なに、少し喉が渇いてね。」

武内P「あ、では…二宮さんが普段飲まれているドリンクが冷蔵庫に…」

飛鳥「…今はそれが飲みたい気分なんだ。キミなら、ボクの気持ちが分かるだろう?」

武内P「お気持ちは察しますが…その、二宮さん。他のもので我慢出来ませんか?」

飛鳥「……」

武内P「…(千川さんが仰った通りの症状ですね…尚更、エナドリは渡せません)」

飛鳥「だ、だめかい? だめ…? どうしてもキミのモノが欲しい。」

飛鳥「む、胸が鼓動を打つんだ…あの味を知ってしまったら、後戻りなんて出来ない…」トテトテ

武内P「! そ、それ以上は近付かないでください。二宮さん、あっ…」ツルッ

バシャッ……
4: >>1 2016/05/13(金) 00:26:53.21 ID:X1kqyPoNO
飛鳥「」

武内P「(フタが開いた拍子に、手がベトベトに…)」

武内P「…すみません、二宮さん大丈夫ですか? すぐにタオルを…」

飛鳥「ぁ…っ」スッ…

武内P「えっ……?」

飛鳥「……」ペロペロ…

武内P「…! (あの二宮さんが自分の手を迷いもなく舐められている…)」

武内P「(…つまり、それほどの中毒作用が働いてると見ていいですね)」

飛鳥「あぁ…」

飛鳥「なくなっちゃった…っ」キョロ…

武内P「…? (もうドリンクはないはず、これで諦めがつけばいいですが…)」

飛鳥「」ギュ…

武内P「!? (しまった…手を)」

飛鳥「おいしい…な」チュ、チュゥ…ペロペロ…

武内P「(わ、私の指まで…)」ブルッ

飛鳥「~♪」ニコニコ
5: >>1 2016/05/13(金) 00:30:05.14 ID:X1kqyPoNO
武内P「あ、あの…二宮さん。その…て、手を離していただけますか?」ソワソワ

飛鳥「…んっ」ペロ…

飛鳥「あっ……! す、すまない。」パッ

武内P「い、いえ…落ち着きましたか? (精神的にかなり追い詰められてますね)」

飛鳥「ち、違う…それを飲んでから口が恋しくなって、つい我慢出来なくて…」オロオロ

飛鳥「…どうしてだろうか、とても心地よい気分のまま、安らいでしまうんだ。」

武内P「まずは申し訳ありません。今回の件は、こちらの不手際が招いたもので」

武内P「二宮さんが負い目を感じる必要はないですから、この責任は私が取ります。」

飛鳥「キ、キミはこんな貪欲なボクのために動いてくれるのか…」

武内P「ええ、勿論です。抜け出すためにも、私と共に乗り越えましょう。」

武内P「(このままでは、エナドリを控えていただく前に仕事で支障が出ますね…)」
6: >>1 2016/05/13(金) 00:32:21.35 ID:X1kqyPoNO
~~

武内P「(それ以来…千川さんに頼み込み、例のエナドリを新たにいただきましたが)」

武内P「(千川さん曰く、製造の過程で原材料に特殊な成分を調合する作業があるため)」

武内P「(時間を要するそうで、週をまたいでようやく1本のエナドリが手に入ります)」

飛鳥「…あ、あぁ。まだ、お預けかい? それとも、今のボクは見てられないかな……」

武内P「そんなことありません。すみません…どうぞ、二宮さん。お待たせしました。」ポタポタ

飛鳥「!」

飛鳥「……♪」クチュ、チュ…チュプ

武内P「(週に1本のエナドリで過ごすため、少しずつ私の手に垂らしたものを)」

武内P「(二宮さんは自らの口と舌先で、その味を舐るようになりました)」

飛鳥「…んっ」チラ…チュポ、ペロペロ…

武内P「(時折、あどけない表情で切ない瞳がこちらを見上げる仕草に)」ゾクッ

飛鳥「っ…ぅ」ペロ、チュゥ…チュ
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 00:35:01.45 ID:X1kqyPoNO
武内P「(私は、奇妙な高翌揚感を覚えてしまいました)」ゾクゾク…!

武内P「(…初めの頃は、エナドリをコップに移し提供していましたが)」

「(いつしか、二宮さんが私の手…指を通して舐めたいと言われ)」

「(――私は、断り切れずそれを許容し続けた結果、共依存の関係に…)」

飛鳥「は、ぁ…ボ、ボクがボクであることを許されてるのは、キミのおかげさ。」

飛鳥「だ、だから…だから、キミがいないと落ち着かないんだ、ボクはキミから離れられない…」

武内P「…はい。二宮さんを途中で手離したり、見捨てたりなどしません。」

武内P「ですから安心して下さいね…二宮さん、私が一緒にいますから。」

飛鳥「! あぁ、キミにはボクの想いもお見通しという訳かい…でも」

飛鳥「キミもまた、ボクと同じセカイにいる。ずっとボクの傍で、物語を聞かせてくれよ…」

……


おわり
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 00:39:37.56 ID:4bzFNi0X0
口移しで飲ませたい
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/15(日) 20:35:49.12 ID:YvKfBebQO
武内Pと飛鳥くんのカップリング良いよね



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