- 1 : :2016/03/08(火) 16:14:29.841
- P「どうした千早」
千早「プロデューサー、私気付いたんです」
P「そうか、まぁ気にするな。小さい方が好きな人だって沢山いるんだからな」
千早「まだ何も言ってません。勝手に決め付けないでください」
P「なんだ違うのか、すまん」
千早「私が気付いたのはあの事です」
P「あの事?」
千早「>>3」
- 3 : :2016/03/08(火) 16:14:59.307
- ロリコン
- 7 : :2016/03/08(火) 16:15:18.678
- やはりか
- 10 : :2016/03/08(火) 16:22:17.193
- 千早「ロリコンの事です」
P「ロリコン?」
千早「プロデューサー、この事務所、平均年齢が低くありませんか?」
P「ま、まぁ殆ど10代だしな……」
千早「それで私、この765プロはロリコン向けのプロダクションではないかと気付いたんです」
P「い、いやぁそんな事ないぞ。あずささんだっているし……」
千早「……確かアイドルの採用に、プロデューサーも関わっていましたよね?」
P「な、なんだよ! 俺が自分のロリコン趣味でアイドル採用させたって言うのか!?」
千早「そういう訳では……」
千早「しかし念のため、プロデューサーの好みを聞かせてもらって良いですか?」
P「俺の好み? 俺の好みは……」
P「>>13」 - 13 : :2016/03/08(火) 16:24:12.184
- 真美
- 15 : :2016/03/08(火) 16:25:12.067
- だめだったかー
- 19 : :2016/03/08(火) 16:31:08.599
- P「真美だ」
千早「今までお疲れ様でした」
P「ちょっと待ってちょっと待って!」
千早「やはりロリコンじゃないですか。見損いました」
P「だって真美可愛いじゃん! 俺悪くないもん!」
千早「私情でアイドルを採用させるなんて最低です。二度と真美に近付かないでください」
P「ま、待て! 俺はロリコンかも知れないが、それで仕事に影響だしたりはしてないぞ!」
千早「信じられません」
P「くそっ! どうやったら信用を取り戻せるんだ!?」
P「はっ!? そうだ! >>22をやれば……!」 - 22 : :2016/03/08(火) 16:34:16.213
- HDDの中身晒す
- 27 : :2016/03/08(火) 16:42:05.417
- P「HDDの中身を見せれば……!」
千早「HDD?」
P「つまり俺がPCの中身を見せれば、俺が仕事に私情を挟んでないという事が分かってもらえるはずだ」
千早「パソコンの中に何か入れてるんですか?」
P「データだよデータ。俺のPCの中にあるデータを好きに見ていいから、それで俺がロリコンプロデューサーかどうか判断してくれ」
千早「分かりました」
千早「これがプロデューサーのパソコンですね?」
P「ああ」
千早「……」
P「どうした? 好きに見て良いぞ」
千早「いえ、あの……どうやって見れば……」
P「ああ、分からないのか。じゃあ俺が操作するから、千早は見たいフォルダを選んでくれ」
千早「ファイル……? これかしら……? では、これを……」
P「あいよ」カチカチッ
千早「……プロデューサー、これは……」
P「これは>>31のファイルだな」 - 31 : :2016/03/08(火) 16:43:58.747
- 真美とやよいの隠し撮り画像
- 38 : :2016/03/08(火) 16:50:17.446
- P「真美とやよいの隠し撮り画像だな」
千早「そうですか。確定ですね」
P「ああ、俺はロリコンプロデューサーだ」
千早「開き直らないでください」
P「でも待ってくれ千早! まだ俺が不真面目なプロデューサーだと決まったわけじゃないだろ!?」
P「真美とやよいが可愛いから隠し撮りしちゃったけど、仕事は真面目にやってるんだよ!」
千早「信用できません」
P「じゃあこれを見てくれ! さっきはたまたま趣味のファイルを開いたけど、仕事用のこっちのファイルを見て貰えば分ってくれるはずだ!」
千早「そもそも会社のパソコンに趣味の物を入れるのがおかしいと思うんですが」
P「まぁいいから見てくれ!」カチカチッ
千早「これが仕事用のファイルですか?」
P「ああ、>>42のファイルだ」 - 42 : :2016/03/08(火) 16:52:14.113
- プリキュアシリーズ
- 45 : :2016/03/08(火) 16:53:07.945
- 仕事…?
- 46 : :2016/03/08(火) 16:53:53.333
- プリキュア…
- 51 : :2016/03/08(火) 17:01:15.094
- P「プリキュアシリーズのファイルだ」
千早「なぜプリキュアシリーズが……」
P「ほら、プリキュアって俺達と同じで10年選手じゃん? だからそろそろ何かコラボとか出来ないかなーって」
千早「私達が10年……?」
P「まぁその辺は置いといて」
P「とにかくこれはプリキュアとのコラボ企画のファイルなんだよ」
千早「そうなんですか。この企画は今どこまで進んでるんですか?」
P「いやまだ俺の妄想の段階だけど」
千早「ダメじゃないですか」
千早「そんなもの趣味と変わらないじゃないですか。何を考えてるんですか」
P「だってうちのアイドルをプリキュアに出したいんだもん! 765プリキュア、略してナムキュアとかやりたいもん!」
千早「ネーミングセンスが致命的ですね。流行りませんよ」
千早「とにかく、プロデューサーはもう信用できません。私達の、少なくとも真美のプロデュースは律子にやってもらいます」
P「そ、そんな!? せめて真美の意見を聞いてからにしてくれよ!」 - 53 : :2016/03/08(火) 17:07:09.080
- 真美「あれ? 千早お姉ちゃんどうしたの?」
千早「真美、よく聞いて」
真美「?」
千早「プロデューサーは、ロリコンだったのよ」
真美「ロリコンって?」
千早「小さい子供が好きな異常な性癖を持った人の事よ」
真美「何かよく分かんないけど、兄ちゃん病気なの?」
P「どうもロリコンです」
真美「あ、兄ちゃん」
P「真美、つまり俺は真美ややよいみたいな小さい子が好きなんだよ。悪い事じゃないよな?」
真美「え、えぇー、好きってそんな照れるっしょー……」
千早「真美、騙されてはダメよ。あれは変態なの。このままでは何をされるか分からないわ」
真美「兄ちゃんが変態……?」
P「真美! これからも俺を信じてついてきてくれるよな?」
真美「兄ちゃん……」
真美「>>56」 - 56 : :2016/03/08(火) 17:08:27.583
- ズボン膨らんでるよ?なんで?
- 60 : :2016/03/08(火) 17:10:50.938
- これはもうだめかもわからんね
- 62 : :2016/03/08(火) 17:20:13.536
- 真美「ズボン膨らんでるよ? なんで?」
P「これは真美の事が好きだという証だよ」
千早「やめてくださいプロデューサー。真美が怯えています」
P「大丈夫大丈夫、怖くないよな? 真美」
真美「い、いや流石に怖いっしょー……」
P「ど、どうしてだ真美!? 俺はこんなはち切れんばかりにお前の事が……!」
千早「真美に近付かないでください! いくらプロデューサーでも警察に通報しますよ!」
P「くっ……! 完全に変態扱いしやがって……!」
真美「いや今の兄ちゃん完全に変態だかんね……」
千早「真美、こっちに来なさい。あなたはこれから律子にプロデュースして貰うよう私から社長にお願いするわ」
P「真美! 待ってくれ! お前は俺が必ずトップアイドルにしてみせる! 変態にしか見えないかも知れないが、この想いは本物なんだ!」
真美「兄ちゃん……」
千早「ダメよ真美。あんな変態の言う事を聞いては……」
真美「でも千早お姉ちゃん……兄ちゃんがいたから、真美はここまで来れたんだよ」
P「真美……!」
真美「今は変態にしか見えない兄ちゃんだけど、今まで真美の為に頑張ってくれたのは本当だから……」
真美「>>66してくれたら……信用しようと思う」 - 66 : :2016/03/08(火) 17:22:35.407
- 世界の中心で愛をさけぶ
- 68 : :2016/03/08(火) 17:28:23.717
- 真美「世界の中心で愛を叫んでくれたら、信用しようと思う」
P「真美!」
千早「いいの? 真美……」
真美「うん。だって兄ちゃんが変態でも、本当に真美の事が好きなら、真美も兄ちゃんを信用してあげようと思うんだ」
P「う、うぅ……ありがとう真美……」
真美「愛があれば性欲を抑えるくらいわけないっしょー! ね、兄ちゃん?」
P「ああ! もちろんだ!」
P「さっそく世界の中心に行ってくるぜ!」
千早「待ってください。世界の中心ってどこなんですか」
P「ん? そりゃ決まってるだろ」
真美「そりゃ決まってるよねー、兄ちゃん」
真美「>>71だよ」 - 71 : :2016/03/08(火) 17:29:25.061
- ブラジル
- 79 : :2016/03/08(火) 17:41:15.110
- 真美「ブラジルっしょー」
P「という事でブラジル行ってくるぜ!」
千早「待ってくださいプロデューサー。急にブラジルだなんて、私達のプロデュースはどうするんですか」
P「律子が何とかするだろ」
千早「そんな投げやりな……」
P「とにかく俺は真美への愛を叫ばないといけないんだ!」
真美「兄ちゃんカッコいいー!」
P「じゃ、後は頼んだぜ!」
千早「待ってください!」
P「?」
千早「はぁ……もう分かりました。真美のプロデュースはこれからも続けて良いですから、仕事に穴を開けるのはやめてください」
P「え!? 良いの!?」
千早「今から急にいなくなられても困ります。真美も許してるみたいですし、私一人が騒いでも仕方ありませんから」
P「やったぜ!」
真美「千早お姉ちゃん優しいね!」
千早「真美、何かあったらすぐに私か律子に報告するのよ?」
真美「うんうん、チンゲンサイだよね? 真美わかってるよ!」
千早「ホウレンソウよ。報告連絡相談、忘れないようにね」
P「真美! これからも一緒にトップアイドル目指そうな!」
真美「うん! 真美と兄ちゃんなら楽勝っしょー!」
千早「はぁ……プロデューサー、最後に1つだけ忠告しておきます」
千早「>>83」 - 83 : :2016/03/08(火) 17:43:36.751
- 私もしょたこんです
- 89 : :2016/03/08(火) 17:51:19.882
- 千早「私もショタコンです」
P「お、おう……そうか……」
真美「ショタコンってなーに?」
千早「真美は知らなくても良いのよ」
ガチャ
やよい「うっうー! おはよーございまーす!」
千早「あら高槻さん」
やよい「あ、千早さん! 昨日は弟達と遊んでくれてありがとうございましたー!」
千早「いいのよお礼なんて。それより今日もお邪魔して良いかしら?」
やよい「もちろんですよー! 弟達もきっと喜びますよー!」
千早「ふふ……私も長介くんで遊べるのが楽しみだわ……」
真美「……兄ちゃん、千早お姉ちゃん何か怖くない?」
P「………」
P「ま、いっか!」
終わり - 91 : :2016/03/08(火) 17:54:03.344
- 安価の割に綺麗に終わったな
乙 - 93 : :2016/03/08(火) 17:54:37.666
- だめだこりゃend
- 94 : :2016/03/08(火) 17:57:03.481
- 乙
Pに隠し撮りされ、千早に弟を狙われるやよいの明日はどっちだ - 97 : :2016/03/08(火) 18:05:29.297
- 高槻家にげてー
- 99 : :2016/03/08(火) 18:10:22.091
- 乙
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