【艦これ】阿武隈「第一水雷戦隊の子にプレゼントを配ります」

1 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:25:43.10
※キャラ崩壊注意
※即興、短いです
※24日に間に合わなくてごめんなさい


五十鈴「阿武隈、神通。準備は良いわね」

神通「はい、いつでも行けます」

阿武隈「あたしもOKです!」

五十鈴「ふふ、いい返事ね。他の皆も既に動いているはずよ」

五十鈴「今夜だけは、五十鈴達はサンタさんよ。静かに、かつ迅速に。駆逐の子達にクリスマスプレゼントを届けるわ」

五十鈴「神通は二水戦をお願いね」

神通「了解しました」

五十鈴「阿武隈は一水戦の子達。頼んだわよ」

阿武隈「任せて、お姉ちゃん。こう見えて、気づかれないで侵入するのは十八番なんだから」

五十鈴「五十鈴も行くわ。さあ、今年最後の任務、張り切っていきましょ!」

阿武隈・神通「はい!」

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2 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:26:46.81
五十鈴「……と。阿武隈、プレゼントはちゃんと準備できているのよね?」

阿武隈「えっと……一部、どうしても用意できなかったのがあるんだけど」

五十鈴「五十鈴の担当にもあったわね……代わりのプレゼントは準備した?」

阿武隈「うん。一応クッキーを用意したんだけど」

五十鈴「そればっかりはしょうがないわよね……五十鈴も一応用意したけど、やっぱり悲しむ子もいるかもしれないわね」

阿武隈「そうだよね……」

五十鈴「まあ、しょうがないわ。どうにもできないんだし、後でフォローしてあげましょう」

五十鈴「引き留めて悪かったわね。さあ、今度こそ行きましょ」

阿武隈「うん、大丈夫だよ」
3 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:27:32.29
第27駆逐隊のお部屋
白露、時雨(有明、夕暮は未着任)

阿武隈「さあ、最初ね。なんとなく、ここにいっちばーん! に来ないと行けない気がしたけど……」

阿武隈「あれ? だれかの口癖がうつっちゃった? ま、まあ気にしないようにしよ」

阿武隈「さてさて、二人のプレゼントを念のため再確認っと……」


白露『いっちばーん! かわいいアクセサリー』

時雨『呉の雪風、佐世保の時雨、その続き』


阿武隈「時雨ちゃん、なんだろうねこれ」

阿武隈「で、その後に――」


時雨『鹿屋の――なんて呼ばれる仲間が増えると嬉しいな。初霜かな、響かな、それとも磯風? はたまた、電かもしれないね』

時雨『もしかして白露姉さんかも?』

時雨『サンタさん、これからも僕たちをよろしくね』

阿武隈「ばれてるし」

時雨『まあ、それはすぐには無理だと思うし、詩集が欲しいな。サンタさんの直感で良いよ」

阿武隈「まったく、無理言ってくれます」
4 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:28:08.09
阿武隈「ともかく、まずは白露ちゃんっと……あった」

阿武隈「あたし的には、これが一番白露ちゃんには似合います」

阿武隈「えへへ、白露ちゃん気に入ってくれるかな」

阿武隈「時雨ちゃんの詩集はっと……これ、どうだろ。雨を題材にしたもの選んだけど……」

阿武隈「ありきたりにもほどがあるね、阿武隈。君には失望したよ……とか言われたら、どうしましょう」

阿武隈「ま、まあ……多分大丈夫、だよね」

阿武隈「さっ、夜は短いし、早く次行かないと。お休みね、白露ちゃん、時雨ちゃん」

阿武隈「鹿屋に海はない? それは言わない約束ですっ」
5 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:28:56.81
第17駆逐隊のお部屋
浦風、磯風、谷風、浜風

阿武隈「さて、お次は浦風ちゃん達のプレゼントの確認ね」

谷風『勝見艦長の技術』

阿武隈「無茶にも程があります……」

阿武隈「それは無理だけど、あたし的に一応頑張ってみました……大したものじゃないけど」

阿武隈「どうかな……谷風ちゃんの普段の訓練や、実戦、演習の時の様子をあたしなりに分析して、纏めてみました」

阿武隈「……神通や五十鈴お姉ちゃんにも意見を貰ったり、それなりに頑張ったけど」

阿武隈「少しでも、参考になれば嬉しいな……なんて」

阿武隈「さて、次ね。えっと――」


浦風『たこ焼き器』

磯風『玉子焼き器』


阿武隈「浦風ちゃん、たこ焼き食べたいのかなあ……たしかに、鎮守府にいると、意外と食べる機会少ないのかも」

阿武隈「磯風ちゃん、料理本当に上達したもんね。にしても玉子焼き器、玉子焼き……あたしの得意料理」

阿武隈「まさか、だよね……さすがにあたし自身、自惚れが過ぎると今思いました」

阿武隈「ともかく、はい。二人とも。おいしく作れると良いね」

阿武隈「最後に、浜風ちゃんね……どれどれ」


浜風『おいしいごはん』

阿武隈「これが、需要と供給の見事な関係」
6 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:30:10.00
第21駆逐隊のお部屋
初春、子日、初霜、若葉

阿武隈「軽巡、阿武隈だ……なんとなく若葉ちゃんの真似をしてみました。なんて」

阿武隈「さて、この子達はなにを希望したかと言うと――」


初春『檜(ヒノキ)の風呂がいいのう』

阿武隈「また無理難題を……サンタさんにどうやって持ってこさせる気なんでしょう」

初春『それが無理なら、優雅な扇子を希望するのじゃ』

阿武隈「そしてまさかの第二希望、サンタさんもびっくりです」

阿武隈「はい、この扇子があたし的にはとっても優雅です」

阿武隈「初春ちゃんに似合うかなって思って選んだけど……うーん、あたしのセンスで満足してくれるかな?」

阿武隈「まあ、今更悩んでいても仕方ないよね。次に初霜ちゃんは――」


初霜『来年の手帳』


阿武隈「初霜ちゃんらしい、実用的な物です」

阿武隈「落ち着いたながらも、ワンポイントで猫さんが付いてます、あまり目立たなくて良いと思うけど……」

阿武隈「初霜ちゃん、来年もよろしくね」

阿武隈「で、若葉ちゃんだけど……」


若葉『キスカ』


阿武隈「どうしろと」
7 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:30:50.81
若葉「若葉だ」

阿武隈「きゃっ!? わ、若葉ちゃん起きちゃった?」

若葉「……」

阿武隈「……? あの~若葉ちゃん?」

若葉「若葉だ……小さくても目に優しいぞ」

阿武隈「……はい?」

若葉「若葉だ、今日も元気に光合成だ」

若葉「若葉だ、もう少しで立派な本葉になるぞ」

若葉「若葉だ、いつか大きな花を咲かせるぞ」

若葉「若葉だ……ぐう」

阿武隈「ね、寝言ぉ? ……ものすごく意味不明だけど」

若葉「これが奇跡の……はつしもふもふ」

阿武隈「意味が分からないんですけどぉ!?」

阿武隈「ま、まあ……若葉ちゃんは仕方ないから、はいクッキー」

阿武隈「ついでにキス島の砂の入った袋を渡しておこう……甲子園じゃないんだから」

阿武隈「そして。いよいよ正念場ね」
8 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:31:50.46
子日『頭に飾る、おにゅーのユニット!』


阿武隈「これは……あたし一人じゃどうにもならなかったし」

阿武隈「明石さんと夕張さんに相談したら、なぜか凄いノリノリで作ってくれましたけど……」がさごそ

阿武隈「大丈夫なんでしょうか、これ」スッ

ユニット「ピー。装着者を承認。これより接続に入ります」

阿武隈「……はい?」

ユニット「接続完了」ガチャーン!

阿武隈「って勝手に子日ちゃんの頭に飛んで行った!?」

ユニット「続いて同調作業を開始します」

ユニット「適合率98%。装着者として非常に適応していると判断」

ユニット「これにより、新たな装着者、初春型二番艦、子日の能力を現在の145%まで引き上げられると想定できます」

ユニット「同調進行率、現在2%。完了するまでの予測時間、およそ3時間――」

阿武隈「あわわわ、だ、大丈夫なのこれ? 明石さん呼んだ方が――」

ユニット「阿武隈の声を認証。製作者明石からのメッセージを再生します」

ユニット『あ、阿武隈さん! ちょっと驚いたかもしれませんが、子日ちゃんに害はないから心配しないでくださいね』

阿武隈「……あのぉ、驚かないわけないじゃないですか。あたしに渡すときに説明して欲しかったんですけど。まったくもう」
9 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:32:29.16
第6駆逐隊のお部屋
雷、電、響、暁

阿武隈「ここが最後ね」

阿武隈「さて、今一度プレゼントの確認をしよう」


暁『新しいおしゃれな帽子』

阿武隈「ふふ、暁ちゃん達もちょっとずつ大きくなってきてるもんね」

阿武隈「今の帽子、ちょっと小さくなっちゃったよね。はい……でも、わざわざプレゼントで頼まなくても、良かったのに」

阿武隈「おまけで、クッキーも置いておいたよ。暁ちゃん、お姉ちゃんとして頑張ってるもんね」

阿武隈「で、次なんだけど……」


雷『阿武隈さんの休暇』


阿武隈「気持ちは嬉しいけど、余計なお世話です。雷ちゃんはもっと素直に自分が欲しいものを言ってください、まったくもう」

阿武隈「それに、あたしだってしっかり休んでるし、提督や他の皆もちゃんと配慮してくれるし……」

阿武隈「ともかく、雷ちゃんはそんな心配してくれなくていいの……そんなに頼りないかなあ、あたし」

阿武隈「これも、しょうがないし……また今度、それとなく欲しい物訊いておこう」

阿武隈「で、電ちゃんも電ちゃんで――」
10 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:33:46.74
電『争いのない、平和な世界』


阿武隈「……本当に、この子達は。余計なこと考えすぎなんだから」

阿武隈「大丈夫。電ちゃんが頑張ってくれてるし、あなたの願いは叶うと、あたしは思うよ」

阿武隈「いつも、ありがとうね。けど、電ちゃんももうちょっとあたし達を頼って欲しいな」

阿武隈「あたしも、頑張るから……電ちゃんも雷ちゃんと同じコースね」

阿武隈「そして、これで最後ね。響ちゃんは――」


響『あぶくもふもふ』

響「そう、私の希望はあぶくもふもふだよ」バッ!

阿武隈「うぇぇぇ!? 響ちゃんあたしの頭に乗らないでぇ!?」

響「ハラショー。これは良いあぶくもふもふだ。最高のクリスマスプレゼントだ」

阿武隈「なにがクリスマスプレゼント、ですかっ!? 早く頭から降りてー!?」

響「あんまり騒がないでくれ、電達が起きる」きりっ

阿武隈「だれのせいだと思っているの!? 寝ない悪い子には、別に用意しておいたプレゼントもなしです!」

響「ごめんなさい」土下座

阿武隈「反省はやっ!? そんなに楽しみにしてたの!?」

響「一か月前から」

阿武隈「楽しみにし過ぎぃ!?」
11 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:34:37.21
阿武隈「ふう……提督、プレゼントの配布完了しましたぁ!」

提督「お疲れ様……疲れたか?」

阿武隈「いや、まあ……はい」

提督「はは、響あたりにいろいろとじゃれつかれたか」

阿武隈「はあ……なんなの、あの子。まったく」

提督「なんだかんだで、顔は笑ってるぞ」

阿武隈「ふぇ!? か、からかわないでください! も~!」

提督「悪い悪い。でも、あと一人プレゼントをもらってない子がいるな」

阿武隈「え? あ、あれ? あたし配り忘れた子がいましたっけ?」

提督「なに言ってるんだ。一水戦で貰ってない子がいるじゃないか。一水戦の旗艦さん?」

阿武隈「……え? あ、あたし? あたし、もう子供じゃないんですけど」

提督「まあ、今日も頑張ってプレゼントを配ってくれたりしたんだ。良い子の阿武隈ならサンタも多めに見てくれるさ」

阿武隈「そう言われても……ていうか、この場合誰がサンタになるんですか?」

提督「私じゃ不満かな?」

阿武隈「提督が? でも、提督からは既にプレゼントを貰いましたし……」

提督「阿武隈には日頃世話になってるしな。なにか感謝の意を示したいんだよ」

提督「さっ、私をサンタだと思って、なんでも言ってくれ」

阿武隈「……なんでも?」

提督「まあ、私にできること限定だけどな」

阿武隈「えへへ、じゃあお言葉に甘えますね」

阿武隈「てーとく、あたしが欲しいのは――」
12 : ◆dbGyYYDw8A :2015/12/25(金) 00:35:24.25
最後まで呼んで下さった方、ありがとうございます。
阿武隈さんの希望はご想像にお任せします。

皆さん、良いクリスマス、年末年始を!
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/12/25(金) 00:56:00.43

三水戦は…と思ったけど今夜も夜戦してるんだろうなぁ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/12/25(金) 00:57:15.19
キスカで若葉生えた
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/12/25(金) 01:38:52.74
乙!

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