古手川「ゴホゴホッ……」 御門「あら、風邪?」 古手川「ええ…」ニヤリ

1 :怒り新党 :2014/01/12(日) 01:21:47.99

リト「ゴホゴホッ!」 ヤミ「やめてください。感染しちゃいます…」


ナナ&リト「クシュンッ…」 古手川「………風邪?」


5スレ目、まさかの御門ルート。
本編更新は明日から。

関連スレ:

このシリーズ一覧



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36 :怒り新党 :2014/01/17(金) 01:05:13.10
彼は、凄い。凄まじい。

私は、彼の優しさに惹かれていた。それは今も…、いえ、もしかしたら以前よりもっとかも……。

でも、その優しさと同じくらいの大きさに、彼のある才能は成長している。


「唯……、唯?」

「………ごめんなさい。少しとんでいたかも……」


その才能は、元々は彼の……ラッキースケベ?に還元されていて(美柑談)、姿を直接見せることはなかった。

でも、確かにその力は……、着実に目覚め始めている。

37 :怒り新党 :2014/01/17(金) 01:06:39.49
「じゃあ、もう一回だな!!」

「!? ちょ、ちょっと待って!! もう5回目!!」

「大丈夫。俺、今なら唯をもっと気持ち良くさせれる自信あるから。」

「そ、そういう問題じゃ!」


その続きは、結局言わせてもらえなかった。

繋がったままの唇で、確かに彼はこう言ったの。


「好きだよ、唯。」


そうして私は堕ちていった……。


38 :怒り新党 :2014/01/17(金) 01:08:25.18
「…………あぁん♥」


その声で、私は目を覚ました。

あれから、私とリトは確か……三回ほどしたところで私がねちゃったんだっけ…。

でも、だったら今の声は……


「やっぱり、俺って一日一回はちっぱいを揉まなきゃやっていけない体質らしい。」

「真剣な顔でぇ♥ 揉まないでぇぇ♥」


……やっぱり、ナナちゃんだった。

最初に手を出した女の子だけあって、彼のナナちゃんへの愛情の注ぎ方は、それはそれは凄いものがある。

…………主におっぱいになんだけれども。


47 :怒り新党 :2014/01/17(金) 01:21:34.88
今思えば、彼は昔からおっぱいというものが好きだったのかもしれない。

所構わずあらゆる女の子の胸を揉みしだき、あ、あろうことか初対面の子にまで手を出して!!!

……って昔の私なら怒ってたんだろうなぁ。


「リト、リトぉ♥️ もっと、もっとしてぇ!!」

「ナナ、今何時だと思ってるんだ……。少し、うるさいぞ。」

「ちょ、口をそうやって……、んむ……プハァ……。」

「……別にや、やめろって言ったわけじゃ」

「あーもうツンデレのナナも可愛いなぁ!!」

「ちょっと、おい! また胸を揉むんじゃ……♥️♥️」



……寧ろ隣で寝てる私をよそに行為をし続ける彼に怒ってるかしら?
50 :怒り新党 :2014/01/17(金) 01:35:18.81

それから一時間は経っただろうか。

疲労で動けない私をよそに、ナナちゃんは7回は果てた(私の見立てだから推定だけど)

でも……、彼の方は……、目の下のクマがあんなに酷いのにも関わらず、私に爽やかな顔で語りかける。


「唯、起きてたのか?」

「ええ、お盛んだったわね。」

「…………見られちゃってたか。」

「そんなにち、ちっぱいがいいの?」


私の一瞬の逡巡を、決して今の状態の彼は聞き逃さないのは、あの時の私でも分かったでしょうに…。


「何言ってんだよ。」

「俺は唯のおっぱいも大好きだよ? そんな顔するなって。」


彼の両手はいつのまにか、私の乳房に収まっていた。


「べ、別に悲しい顔なんてしてな」

「あれ? 俺、そんな顔ってだけ言ったのになぁ?」


この状態の彼は、少し意地悪だ。

……まあ、それよりも私がおっぱいを彼に揉まれても、その手を払いのけてないことに驚いている人も少なくないでしょうね。


「バカ……、察しなさいよ…。」

「大丈夫、察せてるから。」


その表情を見るだけで安心できる自分の状態が、彼に溺れている何よりの証拠なんだろう。


「唯は横になったままでいいからな。」

「朝まで、俺が満足させてあげるから。」


……訂正、安心はできないわね。

……私、あと何回イカされるんだろう。

52 :怒り新党 :2014/01/17(金) 01:46:09.67
[午前7時]


モモ「ふわぁぁぁぁ…」ガチャリ

古手川「おはよう、モモちゃん。」

モモ「おはようございます。」

古手川「今、朝ごはんの仕上げしてて手が離せないから、リトを起こしてきてくれない?」

モモ「はい! 大丈夫ですよ~!」バタン





モモ「スウゥゥゥゥゥゥゥゥゥハアァァァァァァァァァァァァァァァァ」パカリ

モモ「長年寄り添ってきた妻かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

モモ「……ふぅ」

モモ(説明しよう、今私が口にはめていたこのコップ。見た目はただの紙コップ。)

モモ(しかぁぁぁし! これはただの紙コップなんかじゃあない!)

モモ(その正体は、お姉様に開発してもらった「音がなんと!"消える"んです君」!!)

モモ(口元にはめてさえいれば、どれだけ叫んでも決して周りに音は漏らしません!)

モモ(正直、これがなかったら私はこの家での生活を諦めていたでしょう)

モモ(なぜって? そりゃもちろん…)

モモ(あの黒猫どもにイラついて仕方ないからですよ!!(迫真))
54 :怒り新党 :2014/01/17(金) 01:52:19.37
モモ「リトさん、もう朝ですよ! 起きてください! ………入りますよ~」ガチャリ

美柑「あ、おはようモモさん。」

モモ「」




美柑「リト、今着替えてるの。終わったら下に降りると思うから入らないであげて♪」スタスタ

モモ「え、ええ。」






モモ「ゼェェェェェェェェェェェェェハァァァァァァァァァァァァァァァァァ」 パカリ

モモ「気の利く妹ぶってんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」




モモ(分かってるんですからね!? どーせ朝のファイト一発!!なんでしょ!?)

モモ(美柑さんがまさか何食わぬ顔して以前の私の行動をパクるようになるとは…。しかも悪化させてるし。)

モモ(美柑……、恐ろしい子!!)


55 :怒り新党 :2014/01/17(金) 01:56:14.01

モモ「あ、リトさんおはようございます♪」

リト「あぁ、おはようモモ。」

モモ(クマが凄い。でも、それを感じさせないぐらい清々しい健康的な笑顔……)

モモ(相反する事象を共存させるなんて…さすがはリトさん!!)

リト「じゃ、俺先に降りてるからな。」スタスタ

モモ「あ、は~い。」







モモ「……さて、部屋漁るか(恍惚)」
56 :怒り新党 :2014/01/17(金) 01:58:23.91
モモ「それでは……失礼します!!」ガチャリ




モモ「」

モモ「な、なんで……」カパリ

ヤミ「………………zz」

モモ「なんでヤミさんが生まれたままの姿で寝てんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
57 :怒り新党 :2014/01/17(金) 02:02:00.54


古手川「……あら? モモちゃん、遅かったわね。もう食べ始めてるけど。」

モモ「あ、大丈夫ですよ。」スワリ

モモ(結局、あのあとすぐヤミさんは起き上がって、一瞬で服をきたのちに窓から出て行った。)

モモ(どう考えても事後ですどうもありがとうございます!!!)

モモ(そりゃそうですよ! だってヤミさん使用済みのバイブとか置いて帰ってるもん!)

モモ(知ってますよ! リトさんはまだそーゆうのはネットショッピングで帰るほど大人になれてないなんてね!!)フンス

110 :怒り新党 :2014/01/22(水) 00:03:17.84



[学校]


リト「………」

ヤミ「リト……、どうしました?」

リト「いや…、最近ちょっとおかしくてな。」

ナナ「ん? 頭?」

リト「やめてナナ、俺そんなの違う。」

ヤミ「じゃあ……どうしたんですか?」

リト「いやな、体が重いんだけどさ……開放感が溢れ過ぎて怖いんだよ」

ヤミ「ヤクでも使いましたか?」

リト「まさかヤミからそんな言葉を聞くなんてなぁ。」

ナナ「媚薬使ってるけどな!!」

リト「ちょ!? ナナ!?」


ザワザワ
チョット!! ツイニホンキヲリトサマガダシタワヨ!!
オイキイタカオマエラ!! モモサマニハテヲダサセンゾ!! ケイカイヲオコタルナ!!
ソ.ソレガ…モモサマサイキンアノゴミトイッショニイマセン!!
オイオイ……ソレホントウニモモサマカ?


リト「失礼しましたぁぁぁぁぁ!!!!」

ヤミ「………」ガシッ
ナナ「え ? リト!?!?」ガシッ ダッ


オイニゲタゾ!! ヤロウドモ!! オエ! ソシテヤレェ!!!
リトサマリトサマアアリトサマァ!!






古手川「……」
111 :怒り新党 :2014/01/22(水) 00:11:34.51


古手川「リト、はいこれ。」

リト「………なにこれ?」

古手川「カバンよく見て、お茶忘れてるでしょ。持ってきておいたから。」

リト「本当だ、ありがとう。」ゴクゴク

リト「少し甘くて美味しいな! 」

古手川「ええ、少し隠し味があるの…」ニヤリ




[授業中]

先生「えーであるからしてー」

生徒A「先生!」

先生「ん? なんだ?」

生徒A「なんで僕達婚姻届の書き方なんておそわってるんですか?」

先生「はい、ここはこう書くんだぞー」

生徒A「清々しいほどの無視ですか!?」



リト(………あ、アレ。なんか、眠気が…)バタン

古手川「先生! 結城君が!」

先生「ざまあみろ! どうせあんなことやそんなことやりまくってたんだろぉが!!」

古手川「心配なので私保健室に連れて行きますね!!」

先生「おう、結城なんぞ掘っておいてさっさと帰ってきてくれよ、な?」


生徒A「清々しいほどのクズだなあの人」

生徒B「この前ついに見合い破談30件突破したそうだ。」

生徒C「異次元だな、もう。」
112 :怒り新党 :2014/01/22(水) 00:18:27.18


古手川「失礼します。」ガララ

御門「あら? どうしたの? 古手川さんと………結城君?」

リト「せ、先……生」

古手川「急にリトが体調を崩してしまったので、ベット借りてもいいでしょうか?」

御門「ええ、いいわよ。好きに使って。」ニコリ

古手川「ありがとうございます。ほら、リト。早くよこになって。」

リト「ごめん……、もう、俺……」

リト「………zz」






御門「それで、どうやったの?」

古手川「なにをですか?」

御門「あきらかに彼、睡眠薬盛られてるじゃない。」

古手川「あ、分かりますか?」

御門「……あなた、何がしたいの?」

古手川「勘違いしないで下さい。私はリトが心配なんです。」

御門「……どういうこと? それに、睡眠薬なんかどこで手に入れたの?」

古手川「睡眠薬は美柑ちゃんが調合しました。」

御門「成長の方向が間違ってない? 彼女。」

117 :怒り新党 :2014/01/22(水) 00:41:37.72
御門「それで? なんで愛しい彼氏に睡眠薬なんて盛ったの?」

古手川「そんな// い、愛しい彼氏だなんて//」

御門(うわぉ…、これはだいぶ面倒なベクトルに育っちゃってるわね…)

古手川「実は…、彼のことでご相談したいことがあります。」

御門「と、いうと?」

古手川「はい、最近彼とは毎日してるんですけど」

御門「ごめんなさい、今私の耳がおかしくなったわ。 もう一度言ってくれない?」

古手川「はい、最近彼とは毎日してるんですけど。」

御門「」
118 :怒り新党 :2014/01/22(水) 00:44:38.84


御門「私…、美柑ちゃんに薬(媚薬中心)の調合方法教えてるんだけど。彼女そのたび彼との情事の感想を惚気ながら言ってくるわ。」

古手川「ええ、最近では3Pも珍しくありません。」

御門「あなた……、『ハレンチなっ!!』っていつも言ってたじゃない。変わったわね。」

古手川「彼が、変えてくれたんです//」

御門(うざい)
119 :怒り新党 :2014/01/22(水) 01:02:58.01

古手川「それで……今話したような生活を彼はもう二週間も続けているんです。」

御門「具体的にお願いできる?」

古手川「一日に総計2~30回のsexをやりまくってます。」

御門「ふむふむ……。」

御門「彼、本当に人間?」

古手川「一応……」

御門「成る程…それで私に検査して欲しいと。そういうことね。」

古手川「あ、あとひとつ。」

御門「……惚気はもう十分よ。」

古手川「惚気って……私まだ惚気てなんかいませんよ?」

御門(彼のlittle リトをプチってやってしまおうかしら)

古手川「彼……、事の最中に時々変になるんです。」

御門「?」

古手川「その……まるで人が変わったように。端的に言うとSになるんです。」

御門「ただの性癖じゃない?」

古手川「いえ、なんか、彼の纏う雰囲気そのものが変わってるみたいで……心配なんです。」

120 :怒り新党 :2014/01/22(水) 01:10:19.26

御門「分かったわ。じゃあ彼からDNAサンプルを採取するわね。」

古手川「一応聞いておきますが、サンプルって?」

御門「精子よ。」

古手川「ここにあります。」サッ

御門「……随分と用意がいいのね。小瓶に精子入れてくるなんて。」

古手川「この展開は予測できたので。ですから早くその脱ぎかけの白衣をさっさと羽織って下さい。」

御門「分かったわ。じゃあ検査するからそこで待ってて。」

古手川「はい。」

古手川「…………」ジー

御門「分かってると思うけど、ここで彼が寝てるからといっておっ始めたりしないでちょうだいね。」

古手川「わ、分かってます!!」
122 :怒り新党 :2014/01/22(水) 01:27:14.93
[15分後]

御門「検査が終わったわ。」

古手川「そ、それで!?」ソワソワ

御門「結論から言うと………、彼は人間だったわ。」

古手川「え、ええ。まあそうでしょうけども。」

御門「一応、ね。」

古手川「ど、どういうことですか?」

御門「前、モモちゃんが言ってた、結城君はハーレムの主。宇宙を統べるに相応しい存在ってこと。アレ、間違ってはないわね。」

古手川「…………は、はい?」

御門「彼、特殊な能力を保有してるみたいよ。発動時には常人の数十倍の身体能力、回復力を発揮し、多少攻撃的になるわ。」

古手川「す、すごい!」

御門「あなたが言っていた雰囲気が変わるっていうのはこれが原因ね。心配しなくてもそれは彼の新たな一面だから。彼はどうあってもちゃんと彼なことに変わりはないわ。」

古手川「よ、よかったぁ……。」

御門「ぞれで、その能力……、いえ、特質……、資質と言った方がいいのかしら。それが表に現れるのは……」

古手川「現れるのはのは?」

御門「発情してる時よ。」

古手川「」
123 :怒り新党 :2014/01/22(水) 01:33:24.22

御門「彼の異常な身体能力向上は、その全てを女の子との情事に注ぎこむことで発揮されるの。」

御門「おそらく言葉の力をも巧みに操り、あなた達を虜にしているわね。」

御門「あ、誤解しないでちょうだいね。決してあなた達を彼は騙してはいないわ。ただ、言葉であなた達の身体と心を全力で喜ばしているだけよ。」

古手川「は、はぁ。」

御門「それに、彼の資質発揮中に彼から放出されるリビドー……、まあつまり精子には……。あなた達の性力増強作用成分が含まれているわ。」

古手川「え? つまりそれって……」

御門「完全無欠天然無害の媚薬ね。思い当たる節があるでしょ?」

古手川(そういえば…回数を重ねるごとに激しくなっている気がする。)

御門「彼は自分の能力であなた達をも性長させてるの。」

古手川「先生、おそらく字がおかしいです。」
125 :怒り新党 :2014/01/22(水) 01:49:35.70
御門「まあつまり……」

御門「その身体の能力全てを情事……sexにつぎ込むことのできる彼、結城リトは」

御門「モモちゃんの言っていたように」

御門「全宇宙のハーレムマスターに最も相応しい男ね。」

古手川「……なんか、頭痛くなってきました。」

御門「ただ……少し問題なのは」

古手川「……問題? なんですか?」

御門「発情中、つまり狼モードの彼が、調子に乗ってるんじゃないかってことね。」

古手川「そう……ですか?」

御門「ええ、さっき検査中に聞かせてもらった(あなたが勝手に惚気始めた)話によると、最近彼、あなたに目隠ししたり、言葉責めを多用するようになったらしいじゃない。」

古手川「はい、まあ、そうですけど。」

御門「さすがにまだ高校生なのよ。まだ早いわ。それに……今後に悪影響が出ないとも限らないし。」

古手川「そうですよね。私も出来ることならSMプレイよりもラブラブチュッチュHの方がいいですし//」

御門「(この子…もうダメなんじゃないかしら)まあ、そういうわけだから。少し彼を懲らしめてあげましょう。」

古手川「……というと?」

御門「もちろん……」

御門「逆レイプよ。」ヌギッ

古手川「えっ」
128 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/22(水) 01:54:37.13
その理屈はただしい
167 :怒り新党 :2014/01/24(金) 22:51:35.51
古手川「ちょっと先生待って下さい!!」

御門「なんで?」キョトン

古手川「いい歳して小首なんてかしげないで下さい!! なんで恋人が襲われようとしてるのを黙って見てなきゃいけないんですか!?」

御門「あら? 私これでも若いのよ? それに襲ってるんじゃなくて……」

古手川「襲ってるんじゃなくて?」

御門「ちょっと味見を」

古手川「ハレンチ罪で刑務所にぶち込みますよ!?」

御門「そんな法律な」

古手川「私が今作りました!! 最高刑は極刑です。」

御門「そんなゴミを見るような目で見ないでちょうだい。ちょっと新しい属性に目覚めそうだから。」

古手川「私はSじゃないです!!」

168 :怒り新党 :2014/01/24(金) 22:55:41.25

御門「なによ、ちょっとぐらいいいじゃない。減るもんじゃあないでしょう?」

古手川「今夜の分が減ります!!!」

御門「あなたどんどん淫乱になってるわね。」

古手川「あなたほどではありません!!」
169 :怒り新党 :2014/01/24(金) 23:10:07.19

御門「そんなにむきにならないで。これは彼の為なの。」

古手川「そんな「分かる?」みたいな顔で言わないで下さい!!」

御門「彼はこのままだと、自分を見失いかねないのよ。」

古手川「スルーですか!? って………え?」

御門「ちゃんと聞いてくれてるみたいで嬉しいわ。ちょっと説明するわね。」

170 :怒り新党 :2014/01/24(金) 23:15:05.53
御門「さっきも言ったけど、彼は狂戦士(バーサーカー)モードの時でも、彼は彼なの。」

古手川「なんですかその痛いモード。」

御門「つまり、スーパーリト状態の行動でも、その時の行動がそのまま彼の人格形成に大きな影響を与えかねないの。」

古手川「……てことは」

御門「このまま放っておけば彼が彼でなくなってしまうってこと。」

古手川「それじゃ彼は、どうなってしまうんですか?」

御門「近親相姦上等鬼畜女たらし野郎になってしまうわ。」

古手川「……それって今と変わんないんじやないですか?」

御門「………ともかく、ヤルわよ!!」

古手川「やらせないですよ!?」
171 :怒り新党 :2014/01/24(金) 23:18:31.20
古手川「絶対ヤラセない…」ギリギリ

御門「だ、大丈夫。私はあなたの男を取ろうとしてるわけじゃないの。味見したいだけなのよ!」

古手川「それが問題なんです!!」

御門「私に任せてくれたら、あなたも混ざって今から3Pさせてあげるけど?」

古手川「くっ……そんな提案には屈しません!」

御門「それじゃ、私に任せてくれたら彼があなた達にもっと夢中になるって言ったら?」

古手川「……いや、ダメです!」

御門「なら最終手段ね。」ゴソゴソ
172 :怒り新党 :2014/01/24(金) 23:53:45.87
御門「はい、コレ。あなただけへのプレゼント♪」

古手川「チッ……。なんです、コレ?」

御門「(あからさまな舌打ちって結構こたえるのね…)読んでみて。」

古手川「………『御門不在♪ 御用がある方は校長室までどうぞ♪』…………」

御門「無言で破こうとするのはやめて頂戴。ね?」

古手川「なんです? このゴミ。」

御門「私ってこの学校じゃあ結構人気だから。殆どの人が言うことはちゃんと聞いてくれるの。」

古手川「……何が言いたいんです?」

御門「それをここの扉にかけておけば、誰も入ってこないから……」

古手川「入って、来ないから?」

御門「授業中ヤリたいほうだ」

古手川「先生! 一回だけですからね!!」

御門「あ、ありがとう。」
175 :怒り新党 :2014/01/25(土) 00:27:40.98


「……ん?」


少し、まどろみながら気が付いた。

何故だろうか、多少の身体の重さが俺を襲う。多分最近ヤリっぱなしだったから、かなぁ?

………いや、違う。コレ、物理的な重さだ。

なんだろう、目を開けるのが怖い。理由?

いやだってさっきからなにかぐちゅっ♪ って音が聞こえるんだよ。

意を決して、目を、ほんの少しだけ開けてみると……


「あん♪ 結城君、おはようっ♪」


年増が俺の上で腰を振っていた。


「誰が年増よっ!!」


そして俺は、深い深い眠りについた。
178 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/25(土) 01:23:45.65
年増w
まぁ中学生からしたら年増だわなw
189 :怒り新党 :2014/01/25(土) 21:05:03.85
「……ん?」


少し、まどろみながら気が付いた。

何故だろうか、多少の身体の重さが俺を襲う。多分最近ヤリっぱなしだったから、かなぁ?

………いや、違う。コレ、物理的な重さだ。

なんだろう、目を開けるのが怖い。理由?

いやだってさっきからなにかぐちゅっ♪ って音が聞こえるんだよ。

意を決して、目を、ほんの少しだけ開けてみると……


「あら? もう起きたの?」


……こういうのをデジャヴって言うんだよな。


「先生、目が鋭いのです。間違いなくバーサーカーモードに入ってます。」


唯がおかしくなってしまった……。

これも全てあの悪魔……


「先生! 俺の唯になにしたんですか?」

「……//」

「あら、俺の唯だなんて。妬けるわね~」


聞いちゃいない。てかいつまで俺の上で腰振ってるんだろう。出ちゃうからやめてください。
191 :怒り新党 :2014/01/25(土) 21:20:33.35

「結城君、あなた最近調子にのってるようね。」


不敵な笑みで、俺に問い詰める彼女は、年相応の色気と妖艶な雰囲気を漂わせていた。

さっきは年増なんて言ったけど、間違いなく魅力的な女性だ。

よし、それなら……


「この機会に、私を落とそう、だなんて考えていないでしょうねぇ?」


驚きで身体がビクつく。

…いつもそうだ。彼女はこっちの事情を全て分かっているような態度を取る。






あれ……、俺ってこんなキレやすいやつだったのか……。

まあ、いい。それはそれ。






調子にのってるのはそっちだろ? 御門先生。
198 :怒り新党 :2014/01/26(日) 00:14:25.42
ごめんちょっと明日完結で。今ちと怒り心頭
214 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/26(日) 23:29:31.82

「きゃっ!!」

「どうしました? 先生。」

「体位を変えるなら先に言ってちょうだい。じゃないと…」

「形勢逆転、ですね。」

「!?」


彼女の顔色が変わる。この顔は初めてみた。

焦らすように入り口をこする。

まだだ、まだ奥にはしてあげない。


「ね、ねぇ。結城君、我慢はダメよ? 若いんだから元気よく、ね?」

「先生。」


耳に息を吹きかけると、先生の身体が面白いように跳ね上がった。

……なんだ、チョロいじゃん。


「もっと、もっと見せてくださいよ。」

「先生の可愛いところ、見たいなぁ。」


プルプル震える彼女は、もう、あの怪しい保健室の先生ではなくなっていた。

ただの、牝だった。
215 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/26(日) 23:30:01.08






そう、思っていた。






216 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/26(日) 23:32:31.33


「はぁ、はぁ……」


おかしい、なんでこんなに攻めてるのに…

間違いなく主導権は俺が握っていた。

先生の五感全てを掌握し、あらゆる快感を与えたはずなのに。

なんで




なんでこの人はこんなに平気な顔していられるんだ?
217 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/26(日) 23:38:04.05

「あら? まさか……、もうおしまい?」


いつの間にか、また上に先生がのっていた。

もう何回搾り取られただろう…。さっき昼休みの終わりのチャイムがなってた気が…


「こっちに集中なさい。」


顔をグッと引き寄せられ、強引に唇を奪われる。

最初のうちは俺が蹂躙していた彼女の口内は、今ではその姿を一変させ、立場が逆転していた。

耳に聞こえるのは唾の滴る音と、お互いの体がぶつかり合う音だけ。

それさえ、今では俺から自由を奪い、とどめなく快感を与えてくる。
218 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/26(日) 23:45:29.37

唯が、最初の位置から身じろぎせずこっちを見続けている。

やめろ、やめてくれ!! こんな、こんな情けなく犯されている俺を見ないでくれ!


「結城君♪」


今度はこちらの身体が跳ねた。

耳からの一抹の不安、そして……、これからなにをされるかという期待。

まさか、耳から誘惑されるなんて…。


「形勢、逆転ね♪r


全身を使って俺を快感の渦にいざなう先生。

俺は、既に彼女に心を奪われかけていた。

220 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/26(日) 23:51:44.22

「古手川さん。少し、席を外してもらえないかしら。」

「え? で、でも!!」

「お願い、大丈夫よ。」

「……わ、分かりました。」


そういって、彼女は俺の側から去って行った。

今、この部屋には俺と彼女だけ。

…………良かった。

これで誰にも、俺の堕ちていく様を見せずにすむ。
221 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/26(日) 23:55:03.27

「さて、sex終了! 」

「………………は?」


先生は、そういうと俺から離れ、もとの白衣の姿に戻った。

わけがわからず、ぽかんとしている俺に



彼女は吐き捨てる。


「それで、彼女じゃない女に誑かされかけたごみ虫君。」

「君、バカなの?」
222 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/26(日) 23:59:28.32

「…………………………え?」


彼女の雰囲気が先ほどまでとはうってかわり、冷たく、底が見えなくなった。

瞳からは光が消え、蔑むような、憐れむような視線をこちらに向けてくる。


「一つ聞いてもいいかしら?」

「は、はい。」


今の彼女に逆らうことは、俺には出来ない。出来るはずもない。

こんなにも冷たい目を見るのはいつぶりだろう。

そんな回想にひたりかけた俺を、彼女の冷徹な声が現実に引きずり戻す。


「あなた、なんで私を手篭めにしようとしたの?」

「…………………………は?」

「真剣に考えてちょうだい。あなた…今までで一度でも、私を愛したことがある?」
224 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/27(月) 00:01:40.15

脳を揺さぶられる感覚、衝撃的な一言が俺に突き刺さる。

俺は、もしかして……


「あなたは、あなたを愛してくれている子たちを…」

「やめてください!!! それ以上、言わないでくれ!!!」





「裏切ったのよ。」


現実が、襲いかかる。
225 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/27(月) 00:07:35.11

「私は、あなたより長く生きてるぶん、そっちの経験も多いわ。」

「だから、あなたからのおびただしい攻め手を、その経験でかわし、逆にあなたを魅了した。」

「でもね、もし…私がそうじゃなかったら」

「あなた、どうなっていたと思う?」


言葉の一つ一つが重くのしかかる。

想像もしたくない。


「おそらく、彼女たちとの関係は次第に壊れていくでしょうね。」

「1人、また1人とあなたの元を、あなたが愛した子が離れていく。」

「それにあなた、たえられるとでもいうの?」


フラッシュバックのように、彼女たちの顔が脳裏に浮かんでは消えていく。

ナナ、美柑、ヤミ、唯。

彼女たちとの思い出が走馬灯のように駆け巡り、そして、壊れていく…。
226 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/27(月) 00:10:55.81


どれくらいたっただろう。

俺は、ベットの上で泣いていた。

傍らには、御門先生がいてくれていた。


「あなたのその慢心、驕りが、もしかしたらあなたと彼女たちを破滅においやっていたかもしれないの。」

「反省したら、ちゃんと彼女たちに謝りに行きなさい。」

「………はい。」


泣きじゃくりながら答える俺を、先生は優しく抱き寄せてくれた。

初めて、彼女がここの先生で有り続けられた理由が分かった気がした。

227 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/27(月) 00:15:23.53

「あなたはこれから、もしかしたらハーレムのメンバーを増やしていくかもしれない……いえ、増やすことでしょう。」

「その時は、あなたが本気で愛し、守りたいと思った子だけにしなさい。」

「そして、その子たちを平等に……とはできないかもしれない。けど、皆に精一杯の愛情を注いであげなさい。」

「それが、あなたが彼女たちに示すことのできる、唯一の"誠意"よ。」


返す言葉もなかった。

先ほどまでの言葉とは違い、暖かな、優しい気持ちのこもった言葉だった。


「これはおまじない。」

「彼女たちを、愛し続けてあげて[


最後の先生とのキスは、先生としたどんな行為よりも、暖かなものだった。
231 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/27(月) 00:19:48.72

御門「さてと、結城君。今は何時でしょうか?」

リト「えっと……6時30分?」

御門「正解! そして、この学校の最終下校時間は?」

リト「…7時です。」

御門「またまた正解。なら……」ガラガラッ

古手川「……」

リト「唯……」

御門「ちゃんと今までこの部屋の外で待っててくれた彼女を、それまで愛してあげなさい。」

リト「唯…、唯!」

古手川「リト!」

御門「鍵は、職員室にもどしておいて♪」ガラガラッ
232 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/27(月) 00:24:23.25
[後日 保健室]

古手川「先生、先日はありがとうございました。」ペコリ

御門「あらあら、そんなかしこまらなくていいのよ。」

古手川「あれ以来、リトが前よりも私たちを愛してくれるようになりました。」

御門「当然よ、そうじゃなかったら……」

古手川(その続きは聞きたくない!!)

御門「あ、あと彼の体調を心配してたけど。あれは彼がまだスーパーリトモードに慣れてなかった故の不調だから、慣れちゃえば心配ないわ。もう数日もすればよくなるわよ。」

古手川「そ、そうなんですか!? よかったぁ~」
234 :怒り新党 ◆rUZQC1VTAc :2014/01/27(月) 00:29:48.38

古手川「あ、あと、先生。気になっていることが……」

御門「ん? なあに?」

古手川「先生は結局、リトのこと、好きなんですか?」

御門「ううん、全然。」

古手川「……え?」

御門「セフレとしては最高だけど……、私、これでも生徒の心までは手を出さないようにしてるの。」

古手川(身体には手を出すんだ…)

御門「だから、私はこれからもあなたの夫を健康面でサポートしてあげるわ。」

古手川「ありがとうございます! とても、助かります!」

御門(ま、実はちょっと嘘ついてるのよね…)

御門(私、これからも手は出さない、なんて一言も言ってないのよ?)






~to be continude~
この書き手のSS:

ナナ「ゴホゴホッ…」 リト「風邪か?」


美柑「ゴホゴホっ…」 リト「風邪……てまた!?」


リト「ゴホゴホッ!」 ヤミ「やめてください。感染しちゃいます…」


ナナ&リト「クシュンッ…」 古手川「………風邪?」



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