デク「部活動?」

1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:05:01 ID:Imrvlvjo
オールマイト「雄英高校には多くの部活や同好会が存在する!」

オールマイト「スポーツに汗を流すも良し! 趣味に没頭するも良し!」

オールマイト「各々の青春を存分にエンジョイしてくれたまえ!」

切島「クッソ学校ぽいの来たな!」

オールマイト「部活における個性の使用は自由! ただし反則にならない程度にな!」

オールマイト「体験入部期間を設けるのでどしどし参加してくれ!」 

デク(部活かあ……)
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:06:18 ID:Imrvlvjo
ザワザワ…

お茶子「デクくん、部活は何にするか決まった?」

デク「あ、いや……実はまだなんだ」

飯田「時間はたっぷりあるからな。焦ることはない」

デク「そうだね……あ!」

勝己「あ?」
3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:08:53 ID:Imrvlvjo
デク「かっちゃんは部活何にするの?」

勝己「てめーに関係ねーだろ! 死ねカス」

デク「ご、ごめん」

峰田「空手とかボクシングとかとにかく人を殴れるやつだろ」

勝己「てめーは俺を何だと思ってんだ! 殺すぞ」

切島「わりーわりー。こいつは俺と同じ登山部だ」

一同「登山部!!??」

デク「そうなんだ……頑張ってね、黒登山!」

勝己「うるせえ」

切島(黒登山?)
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:15:43 ID:Imrvlvjo
数日後

デク(どうしよう……まだ決まらないや)

峰田「緑谷も部活何にするか悩んでんのか?」

デク「え、峰田くんも?」

峰田「チアガール目当てで野球部行ったらいなかったんだぜ!?」

デク「そ、それは残念だったね……」

相澤「緑谷に峰田。まだ入部届け出してないのお前らだけだぞ」

相澤「まだ部活紹介やってるから見学してこい」

峰田「じゃあ色々覗いてみっか」

デク「うん」
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:19:55 ID:Imrvlvjo
サッカー部

峰田「まずはモテる部活の筆頭格! サッカー部だな」

障子「入部希望者か?」

峰田「ゲエー!! 障子がゴールキーパーじゃねえか!! どうやって点取るんだよ!?」

瀬呂「悪いがどいてもらうぜ! 障子!」シュルシュル

ピーッ!

オールマイト「瀬呂少年! 今のはファウルだ! もしくはハンド!」

デク「ハンド!? なんで!?」
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:22:36 ID:Imrvlvjo
瀬呂「や、でもバレー部の塩崎は普通に個性使ってたぞ!?」

オールマイト「彼女は髪だからセーフ!」グッ

オールマイト「そもそもバレーは体のどこで弾いてもOKだからな!」

瀬呂「くっそー、俺もバレーにしときゃ……あっでもボールにくっついちゃダメなのか?」

峰田「便利っちゃ便利だけどスポーツじゃ反則的な個性だな」
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:25:31 ID:Imrvlvjo
バスケ部

峰田「バスケ部も絶対にモテるよな! オイラは幻の6人目を目指す!」

デク「それじゃあ目立たないんじゃ?」

障子「入部希望者か?」

峰田「ゲエー!! 障子がゴール下にいるじゃねえか!! どうやって点取るんだよ!?」

デク「掛け持ちか……やっぱりみんな欲しがるよなあ……」

物間「触ればいいだけの話さ」ピタッ

障子「!」

デク「そうか……物間くんの個性なら……!」
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:27:59 ID:Imrvlvjo
物間『完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)!!』

峰田「あいつの個性あんな名前だったか?」

デク「制限時間もちょうど5分だし……」

物間「……」

物間「ここで一つ疑問が生じる」

物間「僕の個性は異形型もコピーできるのか? という……」

峰田「知らねーよ! オイラ達に訊くなよ!」
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:33:21 ID:Imrvlvjo
クッキング部

お茶子「デクくん峰田くん! 召し上がれ!」

デク「うわ、美味しそう! いただきます」

峰田「普通にうまい!!」モグモグ

デク「すごいよ、麗日さんこれ一人で作ったの?」

お茶子「うん! 和菓子は好きだから」

お茶子「でもつまみ食いがやめられんで……太ってしまうわ」テヘ

峰田「クッキング部いいかもなー」
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:37:39 ID:Imrvlvjo
八百万「麗日さん、焼けましたわ」

お茶子「あ! ついに完成したんやね!」

峰田「おっ! 八百万の手作りケーキか!?」

八百万「個性を使わず料理を作るのは初めてなので、あまり自信はありませんが……」

お茶子「ずっと前から考えてたやつだね!」

八百万「わかめケーキですわ。緑谷さんと峰田さんもいかが?」

峰田「……」

デク「……」

峰田「……次行くか」

デク「うん……」
11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:43:43 ID:Imrvlvjo
軽音楽部

上鳴「あまれっとー、あるびーのー、もすきーとー、まいりびどー、うぇーいwww」

耳郎「上鳴アホ! ヘタクソ! 音響だけやってろ!」

上鳴「だってよー、英語の歌なんか知らねーよ!」

耳郎「この歌けっこう有名だし。あんたが流行りの歌しか知らないだけじゃないの?」

上鳴「うぐっ」

耳郎「とりあえずボーカルは降りてもらうから」

上鳴「待てよ! そりゃ困る! だって……」

峰田「ボーカルが一番モテるから!」

上鳴「よく分かってんじゃねーか!」

耳郎「……アホくさ」
12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:46:56 ID:Imrvlvjo
デク「そうかな? ベースは渋くてかっこいいと思うし」

瀬呂「サンキューな!」

デク「ドラムがいないとそもそも音楽が成り立たないよね」

甲田「……」モジモジ

上鳴「でもなんだかんだで注目されんのはボーカルとギターなんだよ。世の中ってのはそんなもんだ」

峰田「んじゃあ上鳴と耳郎のツインギターで! ボーカルはオイラがやる!」ボエー

耳郎「あーもう! まとめて出てけ!」
13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:49:35 ID:Imrvlvjo
陸上部

デク「飯田くんはやっぱり陸上部なんだね」

峰田「これ以上足速くなってどうすんだよ……」

飯田「持久力も鍛えようと思ってな。二人も一緒に走らないか?」

発目「飯田さん! 新作アイテムを売りつけ……紹介しに来ましたよ!」

飯田「また来たのか。懲りないな」
14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:53:10 ID:Imrvlvjo
デク「発目さんはマネージャーをやってるの?」

発目「いいえ! 私はそのものズバリ、発明部です!」

峰田「まんまだな!」

発目「毎日いろんな部活を渡り歩いては、ドッ可愛いベイビーたちを宣伝しているのです!」

発目「キック力増強シューズや、大リーグボール養成ギプスなんかもありますよ」フフフ

峰田「いろんな意味でやべーな」

飯田「商魂たくましいな……」ヤレヤレ
15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 00:58:09 ID:Imrvlvjo
水泳部

梅雨「そう、緑谷ちゃんはまだ部活を決めてないのね」

峰田「おい! オイラもいるって!」

梅雨「あら、峰田ちゃんはプール出入り禁止になったはずだけど……」

峰田「なってねーよ! いつの話だよ!?」

梅雨「そう。残念だわ」

峰田「でも水泳部イイよな! 女子の水着タダで見ほうだい!」ヒソヒソ

デク「お金を払うことなんてあるのかな……?」
16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:07:36 ID:Imrvlvjo
梅雨「そういえば、水泳部には最新鋭の監視カメラが仕掛けられていると聞いたわ」

梅雨「対象のスケベ度を自動判定し、数値が100を超えたものには麻酔弾」

梅雨「300を超えたものは電磁波により肉体が破裂してしまうそうよ」

峰田「……」

デク(どこにお金をかけてるんだ……?)

梅雨「その前に私が死なない程度に沈めるけど……それでもいいなら」

峰田「よし! 次行くぞ次!」
17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:11:40 ID:Imrvlvjo
ダンス部

青山「優雅な僕はもちろんダンス部さ☆」

峰田「自分で言っちゃうのかよ」

青山「君たちはついて来られるかい? この僕の華麗なステップに」ツルッ ステン

峰田「……」

デク「……」

峰田「そもそも一緒に踊るやついんのか?」

青山「……」

青山「Shall we dance?」

デク(がんばれ青山くん)
18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:16:57 ID:Imrvlvjo
空手部

尾白「部活まだ決めてないんだって? 空手部はどうかな」

峰田「んー、なんか地味だよな」

尾白「シンプルに傷つくなあ……」

拳藤「あれ? あんたらA組の」

峰田「お! 可愛い子いるし空手部にしようぜ!」

デク「でも、確かあの人の個性は……」
19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:20:35 ID:Imrvlvjo
拳藤「フゥ~……」

拳藤「ふんっ!!!」バリバリッ

一同「」

拳藤「100枚か……もっといけるかな」

尾白「筋肉増強の個性だね」

尾白「相手がいなくて困ってるらしいんだ。良かったらどう?」

峰田「え、遠慮しときます……」
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:23:03 ID:Imrvlvjo
レスリング部

砂藤「男なら男らしく! レスリング部に入らないか?」

峰田「オイラ達の体格じゃ捻りつぶされんのがオチだよ……」

鉄哲「たのもー!!」

砂藤「部活動荒らしの鉄哲が来たぞー!!」

デク「そんな道場破りみたいな!?」
21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:26:00 ID:Imrvlvjo
鉄哲「なんだ……ここにも切島はいねーのか」キョロキョロ

デク「あ、切島くんなら登山部だって言ってたよ」

鉄哲「登山部!?」

鉄哲「……」

鉄哲「登山部って何をすりゃ勝ちなんだ?」

デク「うーん……相手におかゆをぶっかけるとか?」

峰田「そんな登山部はいやだ」
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:29:30 ID:Imrvlvjo
峰田「だいたい回ったけど、どうするかなー」

デク「そういえば、まだ会ってない人がいるな」スッ

デク「もしもし心操くん?」

心操「緑谷か。どうした?」

峰田「お前よくあいつと電話できるな……洗脳されたら殴ってやるから安心しろよ」

デク「心操くんは部活何にするか決めた?」

心操「帰宅部だけど?」

峰田「だろうな!!」

デク「そっか……帰宅部の人って結構いるのかな?」

心操「顧問に訊いてみたらどうだ?」

峰田「帰宅部に顧問がいるのかよ!?」
23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:31:35 ID:Imrvlvjo
相澤「俺が帰宅部の顧問だ」ヌッ

デク「相澤先生!?」

相澤「帰宅部はいいぞ。いかに無駄なことをせず、早く家に帰るか……」

相澤「合理性の極みだな」

相澤「つーか部活なんかやってる暇あったら勉強しろよ」

デク「部活動全否定しちゃった!!」
24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:34:35 ID:Imrvlvjo
テニス部

峰田「ここが最後だな」

芦戸「そーれ! 行っくよー!」パコーン

葉隠「うわわっ! 何だかヌルヌルするよ!?」パコーン

芦戸「おっと! 葉隠はフォームが分かんないからやりづらいなー!」パコーン

峰田「良いな……健康的なエロスだ」

デク「そっちは女子テニス部だよ?」

峰田「いいんだよ! もう女子を眺められるなら部活なんてどうでも!!」

デク「いっそ清々しい!!」
25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:37:37 ID:Imrvlvjo
デク「男子テニスコートはこっちのはず……」

デク「うわ急に寒っ!?」ブルブル

轟「ほうら凍れ。その氷柱一つ一つがお前の弱点だ」パキパキ

常闇「阿修羅の神道に踏み込んだか……滅びよ」ズズズ

峰田「もはやテニスですらねえ!! あいつら何やってんだ!?」

デク「間違えた、テニス部じゃなくてテニヌ部だった」
26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:43:59 ID:Imrvlvjo
峰田「そもそも雄英って時点でまともな部活なんてないんだよなー」

デク「確かに、個性使えるなら基本何でもアリだからね」

峰田「もう帰宅部でいいか……ん?」

写真部

峰田「写真部……!! コレだ!!」

峰田「緑谷決めたぞ! オイラは写真部で天下を取る!!」ガチャ

デク「え!? ちょ……」

デク(絶対やましいこと考えてるはずだ!!)

デク(でも、やりたいことをやるのが一番……なのか?)

デク(僕のやりたいことって何だろう……)
27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:46:26 ID:Imrvlvjo
数日後

「ヒーロー研究会」

デク「さてと……まずは最新のヒーローの動向をチェックしとかなくちゃ」

デク「若手の躍進は目覚ましいものがあるな。特にシンリンカムイは人気急上昇中で」ブツブツ

峰田「緑谷、何一人でブツブツ言ってんだよ」ガチャ

デク「あれ? 峰田くん写真部は?」

峰田「2分で追い出された」

デク「に、2分……」
28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:50:10 ID:Imrvlvjo
峰田「それにしてもまた地味な部作ったなー」

デク「うん……でもやっぱりこうしてるのが楽しいから」

デク「ここはプロヒーローはもちろん、将来有望なヒーローの卵もたくさんいるし」

デク「ヒーローについて研究するには理想的な場所だと思うんだ」

峰田「へー、でも確か一人じゃ部活と認められないんじゃなかったか?」

デク「え!? そうなんだ!?」

デク「そうか……じゃあ誰かに掛け持ちで入ってもらうしか」

デク「でもみんな忙しそうだしなあ……」

峰田「……」
29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:54:05 ID:Imrvlvjo
峰田「しょうがねーな。どうせ暇だし入ってやるよ」

デク「峰田くん……!! ありがとう!!」

峰田「とりあえず俺の一押しはミッドナイトだな。エロいし」

峰田「でもマウントレディもエロいんだよなあ……」

峰田「なあ緑谷、どっちがエロいと思う?」

デク「え!? それは……でもこないだの特番を見た限りじゃあ……」

ワイワイ…

オールマイト(緑谷少年……!! それでいいのか!?)
30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 01:56:33 ID:Imrvlvjo
登山部

切島「ふー! やっと山頂か、さすがに疲れたな!」

勝己「だらしねーな。バテてんじゃねえよ」

切島「なあ、爆豪ってなんで登山が好きなんだ?」

勝己「あ? 決まってんだろ」

学校「ワイワイ ガヤガヤ」

勝己「見下ろせるからだよ」

切島「性格悪りっ!」


おしまい
登山大好きかっちゃんの活躍が見られるのはジャンプだけ!
31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/05/13(水) 19:12:17 ID:SQG9FRNw
超乙!

剣道部が勧誘してたからありえなくないな。普通科限定かもしれないが

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