渋谷凛「プロデューサー、構って」 モバP「ん?」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:45:34.75

少しだけ性的な描写を含みます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419925534
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:46:16.53
凛「プロデューサー」

P「ん?」

凛「構って」

P「…………」

凛「…………」

P「凛」

凛「……ごめん、今の無しに」

P「学校での話、聞かせてくれよ」

凛「えっ?」

P「いや、ちょうど休憩しようと思ってた所でな。最近の様子を知りたいなと」

凛「……そっか」

P「で、どんな感じだ?」

凛「ふふっ。この前、体育の授業でダンスをしてね……」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:55:01.13
凛「プロデューサー」

P「ん?」

凛「撫でて」

P「…………」

凛「…………」

P「凛」

凛「……ううん、何でも無いよ」

P「髪に花びら付いてるぞ」

凛「え、本当?」

P「ああ、いま取ってやる」

凛「…………」

P「…………」

凛「まだ、取れないの?」

P「ああ、凛の事が好きなんじゃないかコイツ」

凛「ふふっ」

P「……凛、髪さらさらだな」

凛「そう?」

P「ああ。それに花の香りがする」

凛「花びら君のお陰かもね」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:08:10.78
凛「プロデューサー」

P「ん?」

凛「手、繋いで」

P「どうした急に」

凛「手、冷えちゃってさ。ポケットに突っ込むのも行儀悪いし」

P「手袋忘れたのか?」

凛「あるけ……無いよ」

P「無いのか」

凛「うん」

P「しょうがないな、ほら」

凛「ん。手袋貸してくれるのは嬉しいけど、片方だけ?」

P「俺だって寒いからな。ほら凛、手出せ」

凛「あ……」

P「…………」

凛「…………」

P「凛の手、暖かいな」

凛「そうかな」

P「ああ。段々もっとあったかくなってきてるような」

凛「……プロデューサーの手袋、ぶかぶかだ」

P「まぁ、これでも男だからな」

凛「そうだね」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:33:49.65
かまってちゃんな娘

ありだと思います
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:35:21.36
凛「プロデューサー」

P「ん?」

凛「…………」

P「どうした?」

凛「ううん、呼んでみただけ」

P「そうか」

凛「うん」

P「…………」

凛「…………」

P「凛」

凛「なに?」

P「あー……」

凛「…………」

P「コーヒー……そうだ。コーヒー飲むか、凛」

凛「じゃあ、貰おうかな」

P「ちょっと待っててくれ」

凛「うん。プロデューサー」

P「ん?」

凛「用が無くても、呼んでいいよ」

P「……そうか」

凛「うん」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:46:59.78

凛「プロデューサー」


P「…………」



凛「私と、付き合って」



P「それは、出来ない」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:48:07.31
凛「プロ、デューサー」

P「何だ」

凛「こっち、こないで」

P「それも、出来ない」

凛「……ヒクッ…………ばか」

P「馬鹿だよ。凛も知ってるだろ」

凛「本当に、ばか」

P「まぁ、何だ。今なら誰も見てないから。無理する必要は無いぞ」

凛「優しい言葉を、かけないで、よ」

P「それも出来ない」

凛「ばか」

P「そうだな」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:58:46.34
ブラックコーヒーの味が甘いな…
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 18:00:08.98
P「凛」

凛「なに?」

P「とりあえずさ」

凛「うん」

P「トップアイドルに、なろう」

凛「とりあえずじゃ、ダメでしょ」

P「そうだな。絶対、トップアイドルになろう」

凛「うん」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 18:00:51.51
凛「プロデューサー」

P「ん?」


凛「魔法をかけて。私を、シンデレラにして」


P「ああ。任せろ」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 18:09:08.00
凛「プロデューサー」

P「ん?」

凛「食べて」

P「これ、凛が作ったのか?」

凛「うん。特に早起きとかした訳じゃないから」

P「そうか」

凛「うん」

P「いただきます」

凛「召し上がれ」

P「…………」

凛「…………」

P「…………」

凛「な、泣くほどダメだった?」

P「いや逆だ。何と言うかな、もう、何て言えばいいんだろうな……」

凛「……明日も作ってこようか?」

P「頼む」

凛「そ、即答だね……」

P「出来れば毎日食べたい」

凛「毎日作ってくるよ」

P「ありがとう」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 18:19:10.81
凛「プロデューサー」

P「…………ん?」

凛「……休んで」

P「……あー、」

凛「ライブ前で忙しいのは分かるけど、私達の為にそこまで無理してほしくないよ」

P「違うよ。凛たちのためだから多少の無理はしたいんだ」

凛「ばか」

P「アイドル馬鹿と言ってくれ」

凛「本当に、馬鹿」

P「……分かった。少しソファに横になるよ」

凛「私の膝、使う?」

P「いや、今日はいいよ。凛も疲れてるだろうし」

凛「そっか」

P「明日は使わせてくれ」

凛「分かった」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:04:43.38
凛「……プロデューサー」

P「凛」

凛「抱き締めて」

P「ああ」

凛「…………」

P「…………」

凛「私、シンデレラになれたかな」

P「他の何だと思ってたんだ?」

凛「……ふふっ」

P「凛」

凛「なに?」

P「本当に、ありがとう」

凛「こちらこそ。ありがとう、Pさん」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:19:13.90

P「凛」


凛「なに?」


P「俺と、結婚してくれ」


凛「うん、いいよ」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:39:55.57
凛「は、あっ……P、さんっ……!」

P「何、だ」

凛「抱き、しめて」

P「ああ……っく……!」

凛「んっ! …………もっと、つよくっ」

P「凛、りん……っ!」

凛「っあ、んんっ……Pさん……P、さんっ」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:42:48.10

凛「なかで、だして」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:44:01.65
P「――っく、あっ……」

凛「っ……! ん、あぅ…………っ」

P「はっ……凛……」

凛「ん……Pさ、ん……んむっ…………」

P「……凛は、可愛いな」

凛「……ずるい。こういう時だけ、言わなくても、欲しい言葉をくれるんだもん」

P「何年一緒に居ると思ってんだ。言われなくとも、それぐらい分かるさ」

凛「なら、次は?」

P「そうだな……試しに、こっちに聞いてみるかな」

凛「ん、ひゃっ……! Pさ、あっ」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:58:51.38
― = ― ≡ ― = ―

 「風が、あったかいね」

 「もう春だからな」

 「またみんな呼んでお花見でもしようか」

 「それはいいんだが、大人組の面倒を看るのがなぁ……」

 「ふふっ。それもプロデューサーのお仕事じゃない?」

 「全く辛い職業だ……」

 「頑張れー」

 「…………」

 「…………」

 「凛」

 「ん、何?」

 「呼んでみただけだ」

 「そっか」

 「ああ」

 「…………」

 「…………」

 「ね、Pさん」

 「ん?」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:59:27.58


 「これからも、私を幸せにして?」

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 21:00:37.18

おしまい。


綺麗な凛を書き終わったら、ちょっとえっちなしぶりんを書きたくなるのも仕方無いよね
あと最近気付いたんだけど、「うん」って言うだけで可愛いから凛はすごいと思う

ボイスオーディション、肇ちゃん9位、茄子さん5位、周子2位おめでとう
茄子さんってやっぱり凄い、改めて俺はそう思った


前作とか
渋谷凛『シンデレラ』

モバP「加蓮、なんか近くないか?」 北条加蓮「そう?」


奏のR-18がすらすら書けるだけの経験値が欲しいです
誰か助けてくれ いや本当に
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 21:24:26.75
やはりそなたであったか
そなたの、この書き方好きよ
相変わらず良い雰囲気のssを書きなさる




この書き手のSSまとめ


26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 21:28:17.60
なるほど彼の人だったか
関連スレ:

このシリーズ及び・この書き手のSSまとめ



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