八幡「雪ノ下や由比ヶ浜で抜いてしまった罪悪感で気まずい」【後編】

303: ◆8eicORCe.6 2014/08/11(月)00:47:45 ID:D62SjutbC

前スレ:

八幡「雪ノ下や由比ヶ浜で抜いてしまった罪悪感で気まずい」【前編】




雪乃「ゴムだけではないわ。部屋の方も色々とヤりやすいようにしておいたの」

陽乃「や、る……? お、お姉ちゃんそんなはしたないコになるよう『仕向け』たことないよ!?」

ヤるとか言うな。
仕向けるとか言うな。
どうしてこう、雪ノ下家には普通らしさが欠けているんだろうか。

結衣「ゆきのん、ヒッキー、あけおめー」

八幡「おう、おめでとさん」

陽乃「……えっとえっと、じゃあボラギノールでもいる?」

雪乃「そんなの最初に準備したわ。とにかく、これから比企谷くんはわたしたちとしっぽりするから。姉さんも良いお年を」

まだ顔が赤い陽乃さんをそのままに、雪ノ下は俺と由比ヶ浜の手を取って校門へと歩き出した。
それを目ざとく発見した一色もすぐさま合流する。
俺、これからこの三人とセックスするんだよな。








陽乃「……雪乃ちゃんが、雪乃ちゃんがはしたないコに!?」


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305: 名無しさん@おーぷん 2014/08/11(月)00:50:12 ID:qzcCZtK8x
はちまんリア充過ぎワロタ
306: ◆8eicORCe.6 2014/08/11(月)01:00:27 ID:D62SjutbC
***

パンポーンと、エレベーターが目的の階に着いたことを知らせ、ドアが開いた。
年が明けたとはいえ深夜なせいか、雪ノ下の住まうマンションの人とすれ違うことはなかった。
こんな時間に男を連れ込んでるところを見られるのは彼女のためにならないので助かる。

いろは「はー、凄いイイトコに住んでますね」

結衣「だよねー」

雪乃「さ、上がってちょうだい」

結衣「お邪魔しまーす」

いろは「お、お邪魔します……」

相変わらずモデルハウスのような生活感のないリビングに通される。
由比ヶ浜はほとんど躊躇うことなくソファに腰掛けたが、一色は座っていいものかと俺に目で訊ねていた。
家主じゃないんで俺に返答を求められても困る。

八幡「いきなり本番じゃないんだな」

いろは「そ、そんなにわたしとエッチしたいんですか? やらしいですね」

雪乃「思ったより長丁場になりそうだから、先に比企谷くんにはこれを飲んで貰うわ」

八幡「あん? ……うっ! なんだこの臭い」

テーブルに茶色いやら黒いやら、よくわからない色相の液体が入ったコップが置かれた。
雪ノ下って料理上手だったハズなんだが、下手になったのか?
311: ◆8eicORCe.6 2014/08/11(月)01:14:17 ID:D62SjutbC
八幡「中身、訊いていいか?」

雪乃「滋養強壮に効く食品と漢方を少々。漢方って混ぜても副作用が出にくいことで有名だから安心しなさい」

八幡「薬事法とかどうすんだよ」

結衣「あ、その辺は薬局でしょほーして貰ったから大丈夫だよ! 味以外」

由比ヶ浜、フォローのあとに更なる問題を提示するのは良くないぞ。
お前はプレゼントかしないようにしなさい、絶対に。

いろは「味以外って、誰か飲んだんですか?」

結衣「うん、ちょっとだけね。ヒッキーにだけ飲ませたくなかったから」

雪乃「比企谷くん、由比ヶ浜さんの犠牲を無駄にしてはダメよ。彼女のためにも飲みなさい」

八幡「お前は? お前は飲んでねーの?」

雪乃「わたしと一色さんはシャワーを浴びてくるから、比企谷くんはまず由比ヶ浜さんをオンナにしてあげてちょうだい」

いろは「えっ、結衣先輩からなんですか? いや割り込んだんで順番決められても文句言いませんけど……」

雪ノ下が一色を引っ張りながら風呂場に消えていく。
おい、逃げるな。

結衣「ちょ、ちょっと美味しくないけど……みんなのためだと思って、ね?」

八幡「くっ……」
312: ◆8eicORCe.6 2014/08/11(月)01:29:28 ID:D62SjutbC
味の方は言わずもがなってところだった、現代っ子にあの苦さはない。
しかし効き目の方は折り紙つきだったようで息子は既に性交渉する気満々になっていたのだった。
なんだよ、回想やるだけで急に覚醒する麻雀漫画かよ。

結衣「わっ……わっ……」

八幡「あ、あんま見んな」

結衣「だって、これが今からあたしの中に入るんだもん」

飲み干した俺の手を引き、寝室のベッドにいざなう由比ヶ浜。
まさかアホの子由比ヶ浜とこんな関係になろうとは。

結衣「ぬ、脱がす? それとも、脱ごっか?」

八幡「脱がすとき変なトコ触っても怒らんなら……」

結衣「ぁ……うん、怒んない。だから……ヒッキーが脱がせていいよ」

八幡「……お、おう」

思わず生唾を飲み込んだ。
それから深呼吸し、由比ヶ浜の衣服に手を掛けた。

結衣「……恥ずかしい」
313: ◆8eicORCe.6 2014/08/11(月)01:38:46 ID:D62SjutbC
脱がす間、当然俺の手は由比ヶ浜の色んなトコに触れてしまった。
特に上着を脱がすときには大きすぎる胸を軽く押さえないと頭が通らないらしい。
は、初めて知ったぞ、そんな巨乳事情。
やがて下着姿となった由比ヶ浜が、顔を真っ赤にしながら俺の胸に顔を埋めた。

結衣「あう~……み、見ないでヒッキー」

八幡「い、いやこれは見るっつの!」

結衣「わかってるけど……わかってるけどぉ」

そりゃそうだろ、と思いつつ、それでも男の前で裸になる勇気を考えるとこれが普通なのか。
しばらく羞恥に悶えた由比ヶ浜だったが、観念したように顔を上げ、

結衣「キスしながら……脱がせて?」

八幡「いいのか?」

結衣「……うん! キスしながらなら、大丈夫だと思うから」

由比ヶ浜の小さな口がゆっくりと接近する。
近付くにつれてキレイに並んだ白い歯が見え、遂にそれが俺の唇に噛み付いた。
痛……くはなかった。
むしろむずがゆい感覚の中に粘膜接触の不思議な高揚感が込み上げてきた。

結衣「ん……ふっ……ヒッキー、らいふき」
314: ◆8eicORCe.6 2014/08/11(月)01:52:52 ID:D62SjutbC
花のような香りとともに口内を満たす食べ物ではない何か。
けれどもそれは胃袋を伝って腰の辺りに妙な活力を注ぎ込んできたように思える。

結衣「んん……ぢゅる……ちゅぱっ」

いつの間にか背中に腕を回され、離れられなくなっていた。
見た目ビッチで中身処女だった由比ヶ浜は、やはりビッチの素質があったらしい。
俺も負けじと由比ヶ浜を責め立てる。

結衣「んう!? ……ん、ヒッキー……の、おいひい」

八幡「ぢゅる……お前のだって」

結衣「んっんっ……ぷはぁ……はあ……はあ……」

ようやく解放してくれた頃、既に由比ヶ浜のブラのヒモはほとんどずり落ちていた。
直す素振りも見せなかったので、そのまま脱がす。
そして由比ヶ浜の大きな胸とその頂きに咲く赤い花が顔を出した。

八幡「触るぞ?」

結衣「や、やさしくね? ……んん!」

八幡「悪い、痛かったか?」

結衣「んーん、ちょっとびっくりしただけ」
315: ◆8eicORCe.6 2014/08/11(月)02:01:56 ID:D62SjutbC
流石に鷲掴みは良くなかったらしい。
今度は表面をなぞるように撫でる。

結衣「んっ、あは……これいいかも」

甘い吐息が俺の鼻にかかった。
どうやら最初はこのくらいがいいようだ。
そのまましばらく、俺は由比ヶ浜の大きな胸を撫で続けた。

結衣「んっ、あう……~~~~~ッ」

八幡「巨乳が感度が低いってのはガセだったのか」

結衣「し、知らな……んあああ! ふっ……んくっ」

徐々に刺激的に愛撫すると、順応したのか由比ヶ浜の感度もそれだけ高まっていった。
たゆんたゆんと波打つおっぱいが、母なる海を想起させる。
そうか、おっぱいが命の母というのはこういう意味もあるのか。

結衣「あんっ……やだぁ、ヒッキーのいぢわる……あっあっ……あああ~~~!!」

突然、由比ヶ浜が絶頂を迎えた。
ひくひくと全身を痙攣させた彼女が、とさっとベッドに倒れ込む。

結衣「うぅー……イッちゃった」
317: ◆8eicORCe.6 2014/08/11(月)02:13:55 ID:D62SjutbC
短い髪をベッドに散らした由比ヶ浜が懇願するような目で俺を見上げる。
由比ヶ浜が静かに足を開き、最も大事な場所を俺に委ねた。
ベッドの横に無造作に置かれていたゴムをAVの知識を総動員させて装着し、彼女の秘裂にあてがう。

結衣「ヒッキー、挿れて?」

八幡「あぁ、行くぞ」

結衣「はう……うぅ……」

由比ヶ浜の膣に侵入していく。
が、膣が狭いのと彼女の緊張が相まって上手く進んでいかない。
ダメだ、これ以上過激なことをすれば由比ヶ浜への負担が大きい。

八幡「ち、力抜け……」

結衣「むりむりむり! うぅ~……」

仕方がないので他の性感帯を愛撫しながら緊張をほぐし、やっと半分まで埋まった。
すると、破瓜の恐怖に涙ぐんでいた由比ヶ浜が、急に全身の力を抜いた。
それからスーハーと深呼吸し、

結衣「一気に来て、ヒッキー」

八幡「痛いぞ?」

結衣「ヒッキーとえっち出来るんなら我慢するっ」
318: ◆8eicORCe.6 2014/08/11(月)02:27:20 ID:D62SjutbC
結衣「ヒッキー、お願い」

彼女の力強い目に、俺も腹を括った。
出来る限りの優しさを込めながら、由比ヶ浜の処女膜という薄い肉を突き破った。
ぷつんぷつんという妙な感触がゴムの向こうから響いてくる。
あぁ、今夜はこの痛々しい感触をあと最低2回味わうのか。

結衣「っ、っっっ……~~~~~ッ!!」

背中に爪が食い込む。
その痛みで思わず動きそうになったが、由比ヶ浜を尊重して石像のように姿勢を維持した。
由比ヶ浜が泣きながら鼻声で笑ってみせた。

結衣「えへへ……やっとひとつになれたね」

八幡「……っ!!」

結衣「はあ……はあ……今年はすっごく良いスタートだね」

八幡「お前、こういうことしながらンなこと言ったら我慢出来なくなるだろ」

痛みに苦しみながら笑う由比ヶ浜が優しい言葉を紡ぐたびに、俺の怒張が彼女に子を産ませようと盛り上がる。
もちろんゴムをしているから避妊としては及第点だが、これ以上刺激されるとゴムを突き破って由比ヶ浜の子宮に精を浴びせかねない。
329: ◆8eicORCe.6 2014/08/12(火)00:44:11 ID:timeYeQJ0
結衣「あ、待って……まだ痛いかも」

八幡「わかってるよ」

笑顔を絶やさない由比ヶ浜の笑顔が引きつってるのを見て『何でもない』と思えるワケがない。
俺は由比ヶ浜に覆い被さりながら、何とか初めて味わう膣の感触に暴走しないよう堪えた。
よくよく考えると、この体勢ってゴムさえなければ子作りのためだけの体勢なんだよな。
そう思うとまた自身の分身が射精しそうになった。

結衣「あ、あのねヒッキー……」

八幡「なんだ?」

結衣「動かないでくれるのは助かるんだけど……うぅ……中で……」

八幡「?」

結衣「な、中で膨らんでくの……どうにかなんない? ちょっと……怖いってゆーか」

八幡「わかる、か?」

結衣「い、痛いワケじゃないんだよ!? ただ、うぅ~……妊娠させられそうでやらしーし」

あの、ガハマさんや?
そういうこと言うとどんどん大きくなっていきますよ?
330: 名無しさん@おーぷん 2014/08/12(火)00:46:35 ID:J5dCdseyE
そらガハマさん組み敷いて挿入してたらドンドン膨らむわ
ってかゴム破って種付けするな、オレなら
331: ◆8eicORCe.6 2014/08/12(火)00:55:35 ID:timeYeQJ0
居心地悪そうに由比ヶ浜が子宮の辺り一一つまり俺のが突き刺さっている辺りをちらちらと見た。
本当に由比ヶ浜の膣に埋まっているんだと意識したせいか、彼女の顔がこれまでにないくらい赤くなった。
それから深呼吸して俺の首に腕を回すと、

結衣「動いていいよ、ヒッキー」

八幡「ゆっくりいくから痛いときは言えよ」

結衣「う、うん……んひ!?」

ゆっくりと肉竿を引き抜く。
膜を破られたばかりの膣はその刺激だけで悲鳴を上げ、不規則に蠕動(ぜんどう)した。
が、それさえも男にとっては快感でしかない。
俺は由比ヶ浜が無意識に与えてくる快感に耐えつつ、腰のストロークを繰り返した。

結衣「ん”っ……う”うぅ……」

5回ほど往復しても由比ヶ浜に変化は見られない。

結衣「はあ”……んくうっ……」

10回。

結衣「い”あ”……んんん……ひっきー」

20回。
332: ◆8eicORCe.6 2014/08/12(火)01:08:01 ID:timeYeQJ0
八幡「…………」

依然として由比ヶ浜はツラそうなままだった。
いっそ攻め方を変えようかと思った30往復目の直後一一。

結衣「あっ……なんか、じんじんしてきたかも」

八幡「本当か? 無理しなくていいんだぞ?」

結衣「う、うそじゃないし! ヒッキーのが奥に来たとき、その……おなかがキュウってなったの」

八幡「う、わ……なんかエロいな」

結衣「えへへ、こーゆーときのそれって褒め言葉なんだよね? 雑誌で読んだ」

雑誌と聞いて、偏差値の低そうなファッション雑誌を思い浮かべる。
うん、あの手のは割といやらしい特集組まれてるんだよね。
普段からそんなの読んでるアピールしてるとかガハマさんエロいなあ。

結衣「ヒッキー、もっかい奥、突いて?」

八幡「お、おう」

結衣「んやっ……ふふっ、やった、きもちいい」
333: ◆8eicORCe.6 2014/08/12(火)01:18:22 ID:timeYeQJ0
短いストロークで突くと、甘い声で鳴いた。
そして全体の一部分だけでも安全圏が出来たことに、由比ヶ浜が破顔する。
みずから腰を上げて俺のが奥に来るようにして、はふう、と息を吐いた。

結衣「ん……ここに、して?」

八幡「お前、今どんなお願いしてるかわかってるか?」

結衣「……い、いちおー。けど他のトコは痛いからここだけ突いてくれると嬉しいかも」

OK,要約しよう。
ガハマさんは子宮口の辺りが気持ちいいと。
それってつまり、男側からすれば孕ませるときの動きになるのでは!?
やだ、マジでこの娘エロい!

結衣「ヒッキー、動いて?」

八幡「あ、あぁ」

結衣「ん……ひっきーの、来た」

こつんと奥を攻め立てる。
快感を覚えた彼女はそれをひたすら受け止め、砂糖より甘い嬌声を上げた。

結衣「んっんっんっ……あはっ、きもちいい」
334: ◆8eicORCe.6 2014/08/12(火)01:27:34 ID:timeYeQJ0
由比ヶ浜の膣が、きゅっきゅっと俺の愚息を絞り上げた。
その度に背筋に快感が駆け巡る。

結衣「んひゃ……もう、ヒッキーの元気なんだから……んう」

調子に乗って勢いよく叩き付けてしまった。
しかしもう由比ヶ浜に痛みを感じる様子はまったくなかった。
むしろ元からこういうことに慣れていたかのように、俺に合わせて腰を上下左右にくねらせていた。

結衣「ヒッキー、射精したい? あたしの膣できもちよくなって……射精したくなっちゃった?」

八幡「お、おま……やっぱビッチかよ」

結衣「ふへへぇ、か~もねぇ。んっあっあっ……~~~~~ッ」

八幡「もう、俺……」

ぬちゃぬちゃねちゃねちゃくちゅくちゅ、もう俺の股間は由比ヶ浜の愛液でびしょ濡れになっていた。
これ以上は射精を堪えるのもしんどい。

結衣「はうっ……あっ……んやぁ……ひっきー、ひっきー」

八幡「由比ヶ浜……結衣、結衣……イくぞ」
335: ◆8eicORCe.6 2014/08/12(火)01:40:07 ID:timeYeQJ0
俺は咄嗟に結衣をまんぐり返しにし、最奥まで突き貫いた。
彼女の奥深く一一まさに子宮に向かって精を浴びせようとした。

結衣「あっ、ぁぁ……あああ~~~!!」

八幡「くっ……」

ゴムが膣の中で勢いよく膨らむ。
その妙な感覚に由比ヶ浜も絶叫した。
これ、ゴムがなかったら本当に種付けになっていたかもしれない。

結衣「はあ……はあ……」

八幡「はあ……はあ……」

互いに呼吸を整えるので手一杯だった。
けれどいつまでも華奢な彼女の上にのしかかってもいられないので肉竿を引き抜こうとすると、ガシッと足でホールドされた。
射精のあとにだいしゅきホールドってあんまなくね?

結衣「抜いちゃ……やだ」

八幡「けど重いだろ?」

結衣「幸せだからいいもん……ん、ヒッキー大好き」

だいしゅきホールドされながら大好きって言われちゃった。
やだもう、恥ずかしい。
354: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)00:47:04 ID:hQLwQkYTF
***

どれくらい結衣とつながっていただろうか。
いい加減、次の相手の準備のために膣から引き抜くと、シーツがどえらいことになっていることに気付いた。
ラブホの清掃員ってこういうのの片付けを何時間か置きにやってるのか……。
ふえぇ、AVじゃ事後処理なんて映らないから知らなかったよぉ。

結衣「わっ、すごい状況だね……」

八幡「そうだな。雪ノ下のコトだからどっかに予備のシーツが……っと、あったあった」

見回すとすぐにキレイなシーツが見付かった。
流石は雪ノ下、準備だけなら万全か。

結衣「あ、あたしも手伝う……いった」

八幡「座ってろ。まだ痛いんだろ?」

結衣「う、うん……お願い」

立ち上がった結衣の足取りはまるで幼稚園に入る子供のように危うかった。
川……なんとかさんの妹の京華(けいかみたいだった。)
355: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)00:54:25 ID:hQLwQkYTF
雪乃「あら、殊勝な心掛けね」

いろは「うわ、イカ臭いです。もう空気からして『一発キメました』って感じですね」

シーツのシワを伸ばしていると、パジャマ姿の雪ノ下とバスローブだけの一色が風呂から上がってきた。
俺も汁まみれだから風呂入りたい。

八幡「長かったな」

結衣「や、やっはろー」

雪乃「由比ヶ浜さん、比企谷くんはどうだった?」

おい、訊くな。
そういうのは訊くな。
ぼっちでもその辺は弁えられるだろ。

結衣「えへへ、なんてゆーか幸せだったかも」

八幡「……っ」

雪乃「……そう、乱暴にされなかったようね。由比ヶ浜さんはこっちにいらっしゃい。ケアだけでもしてあげるから」

結衣「けあ?」

雪乃「その、初めてならではの問題を片付けるという意味よ」
356: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)01:03:29 ID:hQLwQkYTF
毛布で裸身を隠す結衣の背中を押しながら寝室から出ていく。
ということは今度は一色とか。

いろは「…………」

八幡「なんか言え、怖いから」

いろは「ムカつきます」

八幡「そうか」

一色が俺の鎖骨に出来たキスマークをじっとりとした目つきで見つめる。
まあ、確かに生々しいのかもしれない。
ましてや自分とする前に他の女を抱いていたとすれば……うん。

いろは「順番は無理言って先にして貰いました」

八幡「よくあの雪ノ下を言いくるめられたな」

いろは「……いえ、あのー……あの人とお風呂入ったら女子として自信失ったっていうか、これでも自信あったんですけどね」

八幡「はあ?」

いろは「だっからぁ、同性でもムラッとしたんです! あの人の裸超エロいです! 先にされたら先輩が抱く気になってくれなくなるくらい!」
357: 名無しさん@おーぷん 2014/08/13(水)01:04:50 ID:1adeH8KkS
自信家なのに弱気ないろはすカワイイ
359: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)01:14:01 ID:hQLwQkYTF
ベッドの横に置かれたコンドームを拾っては俺に向かって投げる一色。
痛くはないけど精神的に追い込まれててどうしていいのかわからないってことだけ伝わってきた。
5回ほど投げたところで溜め息を吐きながら肩を落とし、

いろは「一応、色々と言わなきゃいけないことあるんですけど、葉山先輩の代わりだなんて思ってませんからね」

八幡「もう吹っ切れたのか?」

いろは「わかんないです。ただそれなりに自信があっただけに結果に満足してないです」

八幡「あの手の男はどう攻略すればいいのかなんて俺にもわからん」

いろは「知ってたらホモじゃないですか」

海老名さんの前でそれ言われたらヤバいな。
今度は怒気を含んだ溜め息を鼻から吐き出す一色。
青息吐息とか桃色吐息とか、他にも七色の溜め息を持ってそうだ。

いろは「ま、そういうことだから今夜のはヤケでやるワケじゃないですよ?」

八幡「そうしてくれると助かる」

いろは「あと初めてなんで優しくしてください」

八幡「初めてなのか? 見た目ビッチなのに」

いろは「怒りますよ?」

八幡「ごめんなさい」
363: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)01:25:02 ID:hQLwQkYTF
俺の胸板を指でツンツンし、一色はいじけたようにそっぽを向く。
あざといけど男性経験ないってわかった瞬間可愛く見えてきた自分が情けない。

いろは「なんでわたしじゃ妄想しなかったんですかー?」

八幡「いや、それは……」

いろは「んー?」

八幡「元々、身近な相手で妄想した罪悪感からお前の手伝いを率先しただけだからであって……」

いろは「でもそれ言ったら結衣先輩たちとも一緒でしたよね? それなのに妄想したんですか?」

八幡「お、男ってたまに変な嗜好に目覚めちゃう生き物だから」

いろは「じゃあ、わたしが依頼に来なかったらわたしで妄想することもあったんですね?」

八幡「……そっ、そんなわけないだろ?」

いろは「あったんですか」

ごめんなさい、場合によっては一色で抜く未来もありました。
すると一色はニッコリと笑い、よしゃっと拳を握った。
おい、自分でエロい妄想されるって知って喜ぶ女の子がどこにいる。
あ、千葉にいた。
364: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)01:34:38 ID:hQLwQkYTF
ふふーん? と得意げに笑い、俺を舐め回すように見る。
その不敵な態度にたじろぐと一瞬の隙を突き、猫のようなバネで俺をベッドに突き飛ばしてマウントを取った。
いやん、犯されちゃう一一って、マジで犯されちゃう!

八幡「お、お戯れを……っ」

いろは「知ったこっちゃないです。わたしを迂闊に褒めた先輩が悪いんですからね?」

八幡「マジか」

いろは「マジです」

こんな発言で自信を取り戻せるなら2chに行ってみろ、2chに。
あそこ女の子だとわかったら急にちやほやするから。
あ、けどおっぱい晒さないと信じて貰えないから準備しとけよ。

いろは「先輩はこーゆーの好きですか?」

八幡「どっちかっつーと屈辱的」

いろは「変態ですね」

八幡「悦んでないんですけど?」

いろは「じゃ、可愛い後輩に跨られてるって意味では一一んひゃ!? ちょ、そっちで答えないで下さい!」
366: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)01:48:17 ID:hQLwQkYTF
答えるなって、そりゃ無茶な。
色っぽい湯上りで、しかも学年でもトップクラスに可愛い女子。
しかもちょっと手を伸ばすだけで素っ裸に出来るのだから、勃起しない方がおかしい。
ごめんなさい、息子はちょっと理性が弱いの。

いろは「こ、こっちは何も穿いてないんですよ? 何かの間違いで挿入ったら妊娠しちゃうじゃないですかぁ」

八幡「なら動くなオナるなスマタとかどこで覚えたお前!」

いろは「ん、はっ……うるさいです、ちょっと黙ってて下さ……んんっ」

腰の上で一色が鼻先で切なげに鳴く。
臨戦態勢の俺が言うのもアレかもしれないが一色も一色でヤる気満々だったらしい。

いろは「せんぱぁい、なんか……おなかが熱いです」

八幡「わかった、わかったから」

いろは「ちゅーしましょ? ちゅー」

八幡「んむ!?」

一瞬の間も置かず、一色の唇が一直線に飛び込んできた。
ねえ、弾道予測線が出なかったんだけどバグってない?
キリトくんちょっと管理者権限盗んでサーバー調べてきてくれる?
368: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)01:57:50 ID:hQLwQkYTF
あ、違った、これリアルだった。
ナマの生々しい粘膜接触が俺を襲う。

いろは「ん……ぴちゃ……くちゅ……レロッ」

八幡「むぐぐ、むが……っ」

苦しい苦しい。
鼻ぶつかってて息できない!
一色の熱い吐息が物凄くて息できない!

いろは「んはっ……あむ……」

八幡「(ギブギブギブ!)」

一説には人間は酸欠状態になると苦痛を感じなくなってある種の快感を得るらしい。
けどそれってドーパミン的な何かが作用して痛みだけ消えてるだけなんじゃね?
しかし俺はその例外ではなかったらしく、酸欠になればなるほど一色との口付けが甘く忘れられないものになり始めていた。

いろは「んっんっ……ぷは、濃厚でした……」

八幡「……こ、殺されるかと思った」

いろは「しつれーですね! じゃ、さっきからわたしの中に挿入ろうとしてるこの狂暴なのは何なんです?」

八幡「知るか!」
369: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)02:09:24 ID:hQLwQkYTF
いろは「脱がさないんですか? それとも脱いだ方がいいですか?」

無視ですかそうですか。
一色はバスローブの襟をくいっと引っ張り、胸元を見せ付けた。
結衣のおっぱいに比べればその程度鼻で笑われるんだが、と他の女と比較するのはタブーか。

八幡「……脱げ」

いろは「へ?」

八幡「出来るだけいやらしく脱げ」

いろは「やっ、ちょ!? ここはリードするためにも脱がす場面ですよ!?」

八幡「自信がなくなった裸なんて自分から見たがる男はいねぇよ」

いろは「じ、自信くらいあります!」

八幡「雪ノ下に負けたばっかで何を言ってんだ」

いろは「……あうっ」

しょぼんとし、恐る恐るバスローブの腰紐に手を掛けた。
シュルシュルという衣擦れが続いたあと、一色の裸が晒された。
大きすぎず小さすぎない標準的なバストはキレイな流線形を描き、腰はキュッとくびれている。

いろは「うー……ひ、貧相ですよね?」

八幡「…………」













ナイスエロスです。
370: ◆8eicORCe.6 2014/08/13(水)02:19:20 ID:hQLwQkYTF
これこれ、これだよ。
普段から生意気なくらい自信満々な一色の、自信をなくした顔が見たかったんだ。

いろは「な、なにか言って下さいよぉ……」

八幡「結衣のボリューム満点の胸を見たあとだと……うん」

いろは「ひうっ……ふう”うぅ~」

目にいっぱい涙を溜め、『今すぐフォローしないと泣いちゃいますよ』と訴えているが、そんなの知らん。
俺は一色の胸に手を伸ばし、無造作に触れる。

いろは「きゃああああああああああああ!!? な、なななにしてるんですか!」

八幡「あぁ、やっぱ恥ずかしいよな。結衣なら自信満々に触らせてくれたんだけどな(ちょっと嘘)」

いろは「だ、だって……だってだってぇ」

八幡「そうだな。結衣は恥ずかしくない身体してるからこっちも緊張したけど一色はそうでもないな」

いろは「ゆ、結衣先輩の身体しか知らないクセに何言ってるんですか!」

八幡「けど『貧相』なんだろ? 『自信がない』んだろ? なら他で何とかしないとな」

いろは「ほ、ほかぁ……?」
379: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)00:40:13 ID:ku3SGPFEP
どうしようどうしよう、と右へ左へ視線を泳がせる一色。
花の女子高生がおっぱい丸出しでキョドってるのって変な光景だな。

いろは「……ど、どうすればいいんです?」

八幡「そりゃご奉仕をするのが普通だろ」

いろは「こ、こっちはこれから処女捧げるんですよ!? それなのにまだ欲しがるんですか!? わがままさんですかっ!」

八幡「いや意味わからん」

いろは「まさかお尻の穴舐めろとか言わないですよね? それはないです無理です不可能です」

俺だって一色に尻の穴とか晒したくない。
戸塚の尻の穴なら舐められるが。

いろは「えっと、じゃ、手でします」

八幡「おう、頑張れ」

授業中なら当てられるか当てられないかくらいの控えめな挙手をし、手コキ宣言をした。
口でされたかったのでちょっと拍子抜けしたがハードルは上げ過ぎないでおこう。
向こうだって初心者なのだし。

***

いろは「わー、熱いですね……」
380: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)00:49:51 ID:ku3SGPFEP
熱く屹立したペニスを一色がおっかなびっくりな手つきで触れる。
意外にも一色は、世間一般で下品で汚いものとされるそれにあまり嫌な顔をしなかった。
むしろでんじろう先生の実験を始めてみる子供のような興味津々な顔で見入っている。

いろは「こう、ですか? あの、痛かったら言って下さいね?」

八幡「痛くはないな。けどもう少し強く握れないか?」

いろは「は、はい……」

一色の指に力がこもる。
するとペニスの脈拍がより強く感じられたのか不安そうな目で俺を見上げてきた。
いかに一色といえど血管が浮き出たものを手荒に扱うのは怖いらしい。

いろは「すごいです……なんか、熱くて、ドクドクいってて、たまにぴくんって動いて……」

ほう、と口から熱い吐息が洩れる。
柔らかく温かい手で握ると、一色はゆっくり上下にしごき始める。
やはりコイツもそういう知識を持っているらしい。

いろは「はあ……はあ……それに、すっごくやらしいです。えっちな形してます」

八幡「そうだろうな」

いろは「こんなの……どうやって挿れるんです? あそこが裂けちゃうじゃないですか」
381: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)01:00:01 ID:ku3SGPFEP
八幡「そりゃまあ、ぬるぬるになれば」

いろは「わたしのがですか? ん、はあ……何を言わせてもいやらしいですね」

ガマン汁の方で言ったのだが、どうやら一色は自分の性器が濡れる方を先に思い浮かべたらしい。
やがて俺もそこそこの快感を得て竿の先端から件(くだん)のガマン汁が沁み出てきた。
それを一色は指で掬い取り、

いろは「ぬるぬるっていうより、ぬちゃぬちゃしてません? 糸引いてます」

八幡「アレじゃね? 男のはより長く女性器の中にいなきゃいけないから粘ついてんだろ」

いろは「中に?」

八幡「だから、その……精子がサラサラの液体だったら受精させにくいってことだ」

いろは「じゅせ!? さ、させるつもりですか!? けど今日のわたしはそこそこ安全なんで無駄ですよ!?」

八幡「だ、誰がお前を受精させるか! 説明しただけだろ」

いろは「どうせ今からするんだから『ナマで愛する一色とつながりたい』とか言うのも男の甲斐性ですよね!?」
383: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)01:12:53 ID:ku3SGPFEP
男としてはナマでしたいけど比企谷八幡としてはゴム装着でお願いしたい。
それを伝えようとしたが、急に何かを指折り数え始めた一色の耳には届かなかった。
ナニヲカゾエテルンダロウナー。
ボクコドモダカラワカンナイヤー。

いろは「うん、うん……ごめんなさい、子供は諦めて下さい。日付的に無理ですんで」

八幡「ん、そうかそうか」

いろは「って言いながらゴムしないで下さい! うぅー、ムカつきます……」

八幡「ん、そうかそうか」

いろは「ナマでしないクセに生返事とかあり得ないです! なまじ覚悟してただけに腹立ちます!」

おぉ、一色が韻を踏んで喋った。
脳内で勝手にお馬鹿認定していたが、仮にも生徒会長なんだからそれなりに頭はあるのかもしれん。

八幡「あーほら、するぞ」

いろは「や、優しくして下さいよ? でないと言い付けますよ?」

八幡「誰にだよ」

俺の問いに答えず、一色はベッドに仰向けに寝転がり、股を恥ずかしそうに開いた。
384: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)01:24:49 ID:ku3SGPFEP
いろは「……変じゃないですか?」

八幡「いや、キレイだ」

いろは「そう、ですか……」

お世辞抜きに一色の秘裂はキレイだった。
結衣に比べると毛が少なく、鮮やかなピンク色をしている。
そっと指で割り開くと、つーっと愛液が垂れてきた。

八幡「さっきので興奮してたのか?」

いろは「だって、おち……んちんを触ってましたし……ひゃう」

内側に指が触れただけで一色の腰が跳ねた。
俺は彼女の子宮からこぼれてくる愛液を指先に乗せ、丁寧に全体を濡らしていく。

いろは「ん……あうっ……んんん」

八幡「痛くないか?」

いろは「だ、だいじょぶ、です……ひゃん、あっ……~~~っ」

外気に触れている部分だけで一色はそれなりに感じている様子だった。
撫でる度に潤滑油が増していく。

いろは「ふぁ……っ……あうぅぅぅ」
385: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)01:37:40 ID:ku3SGPFEP
一色が切なげに鳴く度に、彼女のそこはパクパクと開いたり閉じたりしていた。
反応を窺いながらその中へ指を滑り込ませる。

いろは「んあっ……き、きもひいい、です……」

八幡「じゃ、ここは?」

いろは「あ、さっきより……イイかも……んん」

膣壁を撫でると、悪くない反応が返ってきた。
むしろ外側より内側の方が良さそうにも見える。
こんなに具合がいいならもう挿れても問題ないかもしれない。

八幡「そろそろ大丈夫か?」

いろは「へ?」

八幡「挿れても大丈夫かってことなんだが……」

いろは「えっと、痛かったら右手を挙げるんでしたっけ?」

八幡「それは歯医者だな。あと痛みを訴えてもだいたいの歯医者は無視して強行する」

ソースは俺と中学のクラスメートたち。
友達じゃなかったけど話してるのを聞いて俺だけじゃなかったんだと安心したことがある。
386: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)01:48:50 ID:ku3SGPFEP
いろは「せ、先輩は歯医者さんじゃないから……痛いって言ったら止めてくれますよね?」

八幡「当たり前だろ」

人生で一度きりの破瓜なんだ、俺の意志だけでするワケがない。
優しくすると約束すると、一色は改めて足を開き、俺を迎え入れるように両手を広げた。

いろは「ど、どうぞ……」

八幡「あぁ」

膣の入り口にモノを添えると、一色が大きく息を吸って止めた。
それを確認してから彼女の中に入っていく。

いろは「ん……」

存外、あっさりと亀頭が埋まる。
というより、一色から痛みを訴えるサインがないせいかもしれない。
更に押し進んでいくと、結衣のときのような小さな壁が俺のとぶつかった。

いろは「あ、なんかわかります……ここですよね?」

八幡「わかるのか?」

いろは「なんとなくですけど、ここにフィルター的なのが……」
387: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)02:01:13 ID:ku3SGPFEP
腹部をさすり、ここですよね、と言ってみせる。
エロゲーみたいに断面図一一見えたらグロい一一が出ないから俺も答えにくいけど、相棒の長さ的にはまさにそこだった。

八幡「一色、痛みは?」

いろは「い、今のトコまったく……なので痛くないうちやっちゃって下さい」

八幡「わかった」

いろは「あと、そろそろわたしも名前で呼んで欲しいです」

八幡「えっと……いろは?」

いろは「合ってますけど疑問符が……」

八幡「い、いろは」

いろは「一一はい、先輩」

初めて一色の一一いろはの満点の笑顔を見た。
これまで生意気な顔しか見せなかった彼女の素直な笑顔に、俺のが否応なしに膨らんでいく。

八幡「じゃ、いくぞ、いろは」

いろは「ばっちこい、です!」
388: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)02:10:44 ID:ku3SGPFEP
ずずず、と膜を突き破る。
そしてそれが、いろはの最初で最後の破瓜だった。

八幡「……えっと、全部埋まったわけだが……」

いろは「あんま痛くないんですね、初めてって。結衣先輩も言ってくれたらよかったのに」

八幡「いや、結衣はそれなりに痛がってたぞ」

30回くらい抽送を繰り返してやっと快感に変わるくらい痛がっていた。
それに対していろははあまり痛がる様子を見せない。
ただ腹部に異物が入って息苦しいくらいにしか感じてないだろう。
処女膜って複数あるらしいが、どうにもいろはの場合は最初のだけだったらしい。

いろは「あ、でもちょっとじんじんします」

八幡「それだけか? その、気分悪くないか?」

いろは「はい、大丈夫です。ちょっと動いてみて下さい」

促され、慎重に腰を前後させる。

いろは「あんっ……ヒリヒリしますけど、ふわふわします」
389: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)02:23:02 ID:ku3SGPFEP
これは……凄いな。
結衣と同じくらい痛がると身構えていた分、その差の大きさに安心した。
この様子なら結衣のときより激しく動けるかもしれない。

いろは「あっ……んっあっ……はあぁぁぁ」

大して恥じらうことなく嬌声をあげるいろは。
俺もその声に触発されるように抽送を少しずつ早めていく。

いろは「あう……んあっ……はう……んひっ……」

八幡「キツくないか?」

いろは「はい、もっと激しくても大丈夫そうです……んんんっ!」

いろはの指が俺の指に絡んでくる。
いわゆる恋人つなぎになると、いろはの膣がきゅうっと締まった。
甘いことすると絡まるということか?

いろは「ん、あっ……~~~~~ッ」

結衣のときと違って余裕があるせいか、行為に乱れる相手の全体像を始めてまじまじと見た。
胸が規則的に上下に揺さぶられ、肉付きの薄いせいで肋骨が浮き出ている。
首を後ろに反らしているせいか鎖骨が扇情的になり、たまに胸の脂肪が鎖骨のラインを隠す。

いろは「はっはっ……あ……せんぱ、いぃ……もっと、もっとぉ」
390: ◆8eicORCe.6 2014/08/14(木)02:36:28 ID:ku3SGPFEP
ねっとりと絡み付くような膣を何度も掻き分け、俺の形を覚え込ませていく。

いろは「はうぅ……あっあっあああぁぁぁ! や、うそ……んううぅぅぅ」

八幡「イキそうなのか?」

いろは「だ、ダメですダメです! 初めてでイクとか淫乱……んっんっ……ああっ!!」

八幡「俺も、そろそろ……」

いろは「はい、いいですよ……っ……イッちゃって下さい」

ずっちゅずっちゅぱちゅぱちゅぱんぱん、といろはの膣で大暴れする。
その結果いろはも絶頂に達しそうになったらしく、くっと海老反り、

いろは「あ、あぁ……んやっ……あああ~~~!!」

八幡「くあっ……」

いろはの絶頂に合わせ、膣が激しくうねった。
男から遺伝子を受け取ろうとポンプのように捩じれた。

八幡「はあ……はあ……」

いろは「はあ……ぁぅ……初めてなのに、初めてなのに……」
412: ◆8eicORCe.6 2014/08/16(土)00:51:39 ID:662F2cEKj
腕の中でいろはが『悔しい……でも感じちゃう(ビクンビクン』をリアルにやっていた。
腰はひくつき、額には汗が浮かび、未だにつながっている性器はびしょ濡れだった。

いろは「うー……やらしいです」

八幡「結衣もビックリの適応能力だったな」

いろは「正直、痛みに期待してた自分もいたんですよ?」

八幡「それ、いわゆる一一」

いろは「そーゆー意味じゃないです! 恋空とかで幸せな痛みとか言ってたんです」

あぁ、あのスイーツ(笑)が好きそうな映画ね。
レイプと虐めと流産と、不幸の連続で共感のしようもありませんでしたね、カッコにっこりカッコ綴じ。

いろは「今、なんかムカつくこと考えました?」

八幡「いや?」

いろは「すっごく泣けたんですよ? ホントですからね?」

可愛い顔で熱弁されても、ひねくれボッチの俺にそれを面白いと言えるだけの優しさはない。
なので葉山のような爽やかな笑顔で流す。
澤穂希のような顔だと言われ、引かれた。
あれれぇ~?
413: ◆8eicORCe.6 2014/08/16(土)01:02:01 ID:662F2cEKj
八幡「そろそろ抜いていいか?」

いろは「ぬ、抜く!? もう一回するんですか!? ダメじゃないですけど……次やったら感じすぎちゃっておかしくなっちゃいます」

八幡「そうじゃなくてだな……」

いろは「カワイイ後輩を組み敷いて興奮する気持ちはわかりますけど待って下さいまだ敏感なんです何度もイッちゃうのしんどいんですよ?」

だからそうじゃないんだってばよ。
ずっといろはを潰さないよう腕に体重を預けたままだからそろそろ限界なんだ。
腰も変な位置で静止してるせいで下半身に体重預けづらい。

いろは「そ、それに雪ノ下先輩の番もありますし」

八幡「腕がしんどい。そろそろ体勢を変えたい。……これで伝わるか?」

いろは「   」

八幡「い、いろは?」

表情を失ったいろはの顔にじわじわと表情が戻ってくる。
それは中学の頃の修学旅行で(一人で)見た仁王像のように恐ろしい顔だった。

いろは「ピロートークを何だと思ってるんですか……」

八幡「ごめんなさい」
415: ◆8eicORCe.6 2014/08/16(土)01:11:58 ID:662F2cEKj
***

いろはの膣から息子を引き抜き、一息つく。
腰にバスタオルを巻いてまたシーツを取り換えていると、背中に妙な温もりが当たった。

いろは「こーゆーのエッチっぽくないですか?」

八幡「この背中に当たる僅かにしこりのある感触、これはまさか乳頭こと乳首か!」

いろは「……ひたすらキモいです」

あ、背中の温もりが消えた。
どうやらいろはは俺の背中に裸で抱き付いたらしい。
もしかしてさっきのじゃ満足しなかったということだろうか?
だとしたらちょっと傷付く……。

いろは「男の人の背中に裸で抱き付くのって憧れるじゃないですか」

八幡「マジ?」

いろは「女子なら誰でもそう思います。ってか裸確認するならチラ見しないで下さい。後ろめたいんですか?」

八幡「て、照れるし……」

いろは「それ、わたしのセリフです。先輩は女の子の裸見たときには素直にその気持ちい棒を硬くしてればいいんです」
416: ◆8eicORCe.6 2014/08/16(土)01:23:44 ID:662F2cEKj
腰に巻いたバスタオルの下でしっかりと臨戦態勢にしてますが何か?
さっきは虐めるために言ったが、いろはの身体は充分興奮させてくれる。
今だって、雪ノ下を待たなくていいなら有無を言わさずベッドに引きずり戻して交尾を楽しんでいただろう。

雪乃「もういいかしら?」

八幡「あー、まぁな」

いろは「むぅー……」

いつの間にか、雪ノ下が寝室の入り口に背中を預けて佇んでいた。
クールなキャラっていつも壁に寄り掛かってるけど、もしかして貧血気味なの? 大丈夫?
俺とか背中丸めて生活してるぜ?

雪乃「さ、一色さんは席を外してちょうだい」

いろは「えー? 見てちゃダメですか?」

雪乃「最初に由比ヶ浜さんとさせたときにアナタをお風呂に入れ、アナタの番に由比ヶ浜さんのケアをしたのはどうしてかわかる?」

いろは「……あ。あー、なんか納得しました! 二人っきりにしてくれてたんですね?」

雪乃「理解が早くて助かるわ」

態度には出さないが、雪ノ下の説明に俺も納得していた。
コイツはコイツで初めてを邪魔されたり茶化されないよう最大限の配慮をしていたようだ。
417: ◆8eicORCe.6 2014/08/16(土)01:32:45 ID:662F2cEKj
雪ノ下の厚意を踏みにじってはならないと悟ったいろはが名残惜しそうに寝室から出ていった。
すぐに結衣と合流したらしく、やっはろーが2回聞こえてきた。
だからそれ何なんだよ。

八幡「……えーっと」

雪乃「少し待ってくれるかしら」

八幡「構わねぇけど」

パンさんのアップリケが縫い付けられた、性格の割に可愛らしいパジャマ姿の雪ノ下がドアへと向かう。
すると彼女はガチャガチャと何かを操作し、鍵を内側から南京錠なので施錠したのである。
それからふぅ~じこちゃ~んみたいに鍵を胸元に挟んだ。

雪乃「…………」

八幡「…………」

雪乃「……ぐすっ」

八幡「なんでやれると思ったんだよ……」

もちろん、その鍵はほぼ垂直に落下し、雪ノ下のパジャマの中を縦に素通りしたのであった。
雪ノ下のパジャマの中を縦に素通りしたのであった。
雪ノ下のパジャマの中を縦に素通りしたのであった。
雪ノ下のパジャマの中を縦に素通りしたのであった。


雪ノ下のッ! パジャマの中をッ! 縦にッ! 素通りしたのであったッ!!!
419: 名無しさん@おーぷん 2014/08/16(土)01:36:12 ID:u9S731aWr
おいやめろwww
420: 名無しさん@おーぷん 2014/08/16(土)01:42:49 ID:NbBiUFWPu
クソワロタwwwwwwww
421: ◆8eicORCe.6 2014/08/16(土)01:48:26 ID:662F2cEKj
雪乃「……っ」

八幡「敵を知り己を知れば百戦危うからずってあるだろ? 自分の限界見極めろよ」

ふるふると拳を震わせ、無残に落下した鍵を睨む雪ノ下。
どうしよう、少なからず希望を抱いてたっぽい……。

八幡「よ、よし! するか!」

雪乃「……比企谷くん、無視は時として残酷な対応になるのよ」

八幡「言葉が見付からねぇんだよ。結衣やお前の姉ならともかく、お前じゃ無理だろ」

雪乃「事前に入手した資料でこうする場面があったの……」

八幡「そ、そうか」

雪乃「意中の相手が手を出しやすいように監禁し、脱出のためには性的な行為を少なからずしなければならないような作品を……」

八幡「ヤンデレ系かよ」

どうしよう、本当にどう声を掛けていいのかわからない。
こんなとき清麿のアンサートーカーが欲しくなる。
アレって女の子の複雑な心にも答えられるのかな?

雪乃「……もういや、死にたい」

八幡「げ、元気出せよ。さっき俺が飲まされた精力増強の薬でも飲んできたらいいじゃないか」
422: ◆8eicORCe.6 2014/08/16(土)01:58:07 ID:662F2cEKj
雪乃「飲んだわ……」

八幡「飲んだ結果がこれか……」

なるほど、緊張のあまりあの薬を飲んでテンションがおかしくなってたのか。
エロくない方の羞恥心で顔を真っ赤にした雪ノ下。

雪乃「ふ、ふふふ……今なら何をされても抵抗できそうにないわ」

八幡「落ち着け。まず落ち着け」

雪乃「妄想のときのようにレイプされてもおかしくないわね。えぇ、初めてが無理矢理でも珍しくなんかないわ。世間ではたまにあることよ」

八幡「怒るぞ?」

雪乃「……ごめんなさい、今怒られたら本気で泣ける自信があるから怒らないで」

いや、もういっそ全力で泣いたらいいじゃないか。
俺だって城廻先輩で5回抜いた翌日に罪悪感でガチ泣きしたんだ。
泣いてもいいんだ。

雪乃「元旦から泣くのはあまり良くないから、その……」

八幡「お、おう」

雪乃「……優しく慰めて貰えないかしら? ぐすっ」
436: ◆8eicORCe.6 2014/08/17(日)00:45:32 ID:ArINaxdUy
八幡「えーっと……よしよしとかされたら怒るパティーン?」

雪乃「……不本意だけれど、今はされると安らぐ自信があるわ」

不本意なのかよ。
雪ノ下の自爆を慰めてやろうとしたのにやる気が失せたじゃないか。
お前はキメ顔で谷間に鍵挟もうとしただけじゃねぇか。
あ、だから黒歴史になったのか。

八幡「よしよし」

雪乃「……ぁぅ」

八幡「あ、まだデレないで。ヒッキー困っちゃう」

雪乃「い、いいから撫でなさい……っ」

涙目で凄むなギャップ萌えしちゃうだろ。
雪ノ下の頭に手を置くと、指が髪の流れに沿ってするりと流れ落ちた。
何これ、流しそうめん?

雪乃「こういうの、久し振りだわ……」

八幡「いつ以来?」

雪乃「アレは確か姉さんにジェットコースターでイタズラされ過ぎて泣いたときだから……10年前くらいね」
437: ◆8eicORCe.6 2014/08/17(日)00:55:29 ID:ArINaxdUy
何をされたかはまでは語らなかったが、内心、あの人ならそういう幼少期があっただろうなと納得した。
けれどそれはあの人本来の性格に併せ、この雪ノ下を見た上でだが。

雪乃「……ぅ……に、にゃー」

八幡「やだ可愛い全力で愛でたい!」

そう、これだ。
雪ノ下をある程度イジるとやたらと可愛く見えてくる。
魔王の場合はやり過ぎだが、これはクセになってもしょうがない。

雪乃「な、撫でやすいよう猫のようにしてみたのだけれど……ど、どう……だった?」

八幡「イケナイ扉に到達しそうになった。少なくともテツきゅんが待ち構えてる扉じゃなかった」

雪乃「てつきゅん?」

八幡「よかった、お前は腐ってないっぽい」

今の、海老名さんなら『似た者を思い浮かべたのね? わかるわ、うん、わかるわ。ぐ腐腐腐』って言ってたな。
腐ってなくて新鮮なリアクションの取れる雪ノ下さんマジ凄いぜ!

雪乃「ん……もういいわ。思い出さない限り泣くことはないってくらいには回復したから」

八幡「思い出したら泣くのか」
439: ◆8eicORCe.6 2014/08/17(日)01:06:29 ID:ArINaxdUy
泣くことを必死に堪えた顔でもう充分だと言った。
そっちがそう言うなら俺は構わない。
俺だって人生黒歴史だらけで思い出しただけで泣けることが山のようにあるから。

雪乃「えっと、その……妙な空気になってしまったけれど、最後までしてくれる?」

八幡「こっちからお願いしたいくらいなんだが」

雪乃「そう。それで相談があるのだけれど……」

唇を噛み締め、視線を右斜め下に向ける雪ノ下。
視線の先にはベッドがあった。

八幡「?」

雪乃「こ、こういうことはやはり本人に訊ねる以外にないのであって、もしそうしなかった場合はこちらの身勝手な自己満足と憶測によるギャンブルになるのは良くないから、相談をしなければならないのだけれど……」

八幡「前置き長いぞ」

雪乃「だ、だから……」

涙目でこちらを精一杯睨むように見つめ、彼女は問い掛ける。

雪乃「ひ、ひきぎゃやくんは脱ぎ掛けと全裸、どちらが興奮するの?」
444: ◆8eicORCe.6 2014/08/17(日)01:19:34 ID:ArINaxdUy
八幡「え、それは……」

雪乃「……っ」

もうやだー、何でみんな俺の名前正確に言えないのー?
妹の小町でさえもたまに『ごみいちゃん』なんて呼ぶんだぜー?
いやいや、今はそうじゃなくて。
完璧超人ゆきのんの目下の問題はセックスに於いて比企谷八幡が最も興奮するのはどのような状態なのか、ということだった。
ではこの際だから冷静に考えてみよう。

まずは全裸。
こちらは現在冬なので欲を言えば全裸マフラーか全裸ニーソを推奨したいところだ。
しかしそれは『どっちかっつーとそれ着てるよな?』というどっかの誰かさんの鶴の一声によって『脱ぎ掛け』にカテゴライズされる。
とは言っても直接一一何の隔たりもない女性の肌を全身で感じるのは最大多数の最大幸福を導き出すとシビュラも全裸で訴えている。

では、脱ぎ掛けは?
こちらはもう、各種取り揃えておりますとか言っちゃうデパートやコンビニ並みに様々だ。
制服、メイド服、巫女服、黒ニーソ、白ニーソ、縞ニーソ、黒ニーハイ、白ニーハイ、縞ニーハイ。
しかも中途半端に肌を晒すことで背徳感が生まれ、まるで全裸になるのを待ちきれないかのような互いのムラムラ感が伝わってくる。
446: ◆8eicORCe.6 2014/08/17(日)01:33:42 ID:ArINaxdUy
八幡「じゃあ、脱ぎ掛けでお願いします……」

雪乃「……そ、そう。丸裸にされたらどうしようかと思ったわ」

甘いぞ、それは大きな勘違いだ。
むしろ中途半端なせいで妙な羞恥心を煽られるんだぞ。

雪乃「ぬ、脱がせてもらえるかしら……?」

八幡「わかった」

雪ノ下の首筋にキスをしてから、パジャマのボタンに手を掛けた。
ぷちぷちと小さな音を立てて外れていくのが気恥ずかしいのか、彼女は何度となく顔を背けた。
しかし途中で中断を求めるようなサインはなかったので、全てのボタンを外すに至った。

八幡「の、ノーブラかよ……」

雪乃「部屋着での性行為なら……下着はしない方がいいみたいだったのよ」

八幡「あー、まぁ脱がすのに慣れてない人間からすれば助かるしな」

残念ながら、パジャマの生地で胸の頂点までは見えなかった。
いや、こういうのは行為の最中にいきなり見えるから興奮するのだが。

雪乃「ど、どこまで脱がせるの? このままじゃ……」

八幡「上はここまでだな。下は……上の愛撫が済んでから脱がせる」
447: ◆8eicORCe.6 2014/08/17(日)01:48:01 ID:ArINaxdUy
中途半端過ぎて困惑気味の雪ノ下が、何とも言えなさそうな顔でベッドの中心に座り込んだ。
俺もその正面に座り、改めて向かい合う。

雪乃「そ、そろそろ慣れた……? 女の子と、こういうことをすることに」

八幡「たった2回で慣れられるかっての。今だって脱ぎ掛けのお前相手にしてガリガリ理性削られてるんだ」

雪乃「ふふっ。何かしらね、この妙な安心感。慣れさせるために先を譲ったのに比企谷くんの初々しさを嬉しく感じてしまうわ」

そっちだって初めてだろ、という無粋な言葉を飲み込み、彼女のシャープな輪郭に手を添える。
すると向こうも心の準備が整ったのか、何も言わずに目を閉じた。

雪乃「んっ……」

最初は触れるだけ。
もはや唇が触れ合ったかさえわからないくらいのソフトタッチだった。

雪乃「あ、舌……あふっ、チュル……」

次いで、舌を入れる。
雪ノ下は大して慌てる風でもなくそれに応えてくれた。
やがて口付けは激しさを増し、互いのボルテージが上がっていく。

雪乃「あっ……んん、あむ……ぢゅる……ぷはっ……んむっ」
448: ◆8eicORCe.6 2014/08/17(日)01:59:51 ID:ArINaxdUy
肩を抱くと、いろはより華奢だと気付いた。
彼女も俺とほぼ同じタイミングで背中に腕を回した。

雪乃「これ……んっ、いい……んちゅ」

否応なしに触れ合った肌と、彼女の柔らかいパジャマ。
強く強く抱き締めると雪ノ下のスタイルの完璧さをこれでもかってくらい思い知らされた。
ほとんどの女性が目指すであろう適度に健康で、それでいてどんな服でも似合う線の細さ。
それは決して容易に手に入らず、雪ノ下本人も自覚はしているハズだ。

雪乃「ん……すきぃ……ちゅぱっ……あむ……」

いよいよ雪ノ下が初めてのキスでの手加減を見失い始めた。
ただ力任せに俺の口内を舐め回し、呼吸も許さない。
普段の落ち着き払った居住まいからは想像出来ないくらい鼻息荒く貪る。
あぁ、これは良くない。窒息死する。

八幡「ぷはっ……ちょっと離せ。流石に息苦しい」

雪乃「あ……ご、ごめんなさい。つい興奮してしまって……」

しゅんと落ち込む雪ノ下。
やったことに反省するくらいの理性は残っていたか。
451: 名無しさん@おーぷん 2014/08/17(日)02:02:27 ID:EKuEwklt7
おっつー
興奮して暴走しちゃうゆきのん可愛い
462: ◆8eicORCe.6 2014/08/18(月)00:52:28 ID:IfoeQNc4N
拘束を解かれ、数秒ぶりに雪ノ下の全身を見た。
口の端からはだらしなくヨダレが垂れ、顔は赤らみ、膝が笑っていた。
今、雪ノ下は初めての性行為に緊張しているせいか、手加減が出来ないらしい。

八幡「大丈夫だ、リードはするから」

雪乃「心配は残るけれど……二人とも大して文句を言う様子ではなかったから任せるわ」

八幡「あぁ、俺も驚いてる」

破瓜のあとでもある程度は歩けるところから察するに、俺との行為は悪い方向に負担をかけていることはないのだろう。
いやそもそも初体験で快感を覚えている時点で二人にそういった素質があるだけなのかもしれんが。

八幡「じゃ、難しいだろうがリラックスして俺に委ねてくれ」

雪乃「んっ……」

毒舌も吐かず、雪ノ下が目を瞑った。
俺はそれを茶化したい衝動を堪え、雪ノ下の肌にキスを繰り返す。
首筋、鎖骨、肩、へそ。

雪乃「あっ……んんっ」
464: ◆8eicORCe.6 2014/08/18(月)01:03:53 ID:IfoeQNc4N
感度は良好だった。
全身にキスマークを残していく度に雪ノ下の官能が高まっていく。

雪乃「はあ……はあ……っ……ひき、がや、くぅん……」

俺は悶える彼女の両手を掴み、ベッドに押し倒した。
俯瞰の情景から見た雪ノ下の艶姿に、思わずごくりとのどが鳴る。
何なんだ、この色っぽい肌は。

雪乃「ぁ、いや……胸が……」

八幡「き、キレイだ……」

雪乃「……っ」

パジャマがはだけ、決して大きくはないが形の良い胸が露出された。
恐らく誰にも触れられていないその山頂は桃色をしていた。
それにむしゃぶりつくと、雪ノ下が首を後ろに反らし喘いだ。

雪乃「~~~!? なに、これ……こんな……ああっ!!」
465: ◆8eicORCe.6 2014/08/18(月)01:13:55 ID:IfoeQNc4N
乳首を下で転がしただけで素っ頓狂な声を上げられた。
しかしこれは素っ頓狂というより、初々しいと言った方がいいのかもしれない。

八幡「なぁ、訊いてもいいか?」

雪乃「はっ、あっ……な、なに?」

八幡「その、オナニーで胸をいじったことなかったのか?」

雪乃「~~~~~ッ!!」

八幡「痛い痛い痛い痛い八幡泣いちゃう痛い痛い!」

合気道を修めている雪ノ下らしからぬ拳のラッシュが俺のアゴを集中的に襲う。
おいおい、拳の軌道が意識を刈り取る形をしてたぞ。
平塚先生の重い一撃とは異なる、技術と圧倒的な量によるラッシュだった。

雪乃「デリカシーというのを学んだらどうかしら、エロヶ谷くん?」

八幡「いやだって物凄い感度良好なのに戸惑ってたから、つい」

雪乃「せめて雰囲気のためにも自慰と言って欲しかったわ……」

八幡「じゃ、自慰で胸は触らな一一うお!?」

意識を刈り取る拳を交わすのに必死で、それ以上は言えなかった。
466: ◆8eicORCe.6 2014/08/18(月)01:30:08 ID:IfoeQNc4N
分単位の間を置き、仕切り直す。
腹を立てていた雪ノ下も、その頃には性行為をする気分に戻ってくれていた。
改めて胸を丹念に愛撫すると、いつまでも新鮮な反応を返してくれた。

雪乃「あうっ……ん、あっ……はあ……はあ……っ」

八幡「痛くないか?」

雪乃「えぇ、大丈夫よ……んんんっ! あはぁ……」

普段からは想像がつかない彼女の荒い息に興奮が隠せない。
股間が勝手に精を放とうと膨らんでいた。

雪乃「んうぅ……あっ……だめ、こんなの……おかしくな、る……」

乳首をこねくりまわす。

雪乃「ん、やぁん、あ、んんっ……!」

乳首を吸い上げる。

雪乃「ひゃあ、ん……あっ……~~~っ」

何をしても雪ノ下は胸への刺激に弱かった。
面白くて延々と彼女の胸を攻め続けたくなったが、体力のない彼女にこれ以上は危険だろう。
467: ◆8eicORCe.6 2014/08/18(月)01:38:23 ID:IfoeQNc4N
八幡「下、脱がすぞ」

雪乃「……ん」

ろれつが回らないのか、曖昧に頷くだけだった。
腰を浮かせるよう言ってから、逸る気持ちを抑えて下を脱がす。
順番を無視して下着まで脱がせると、愛液が糸を引いていた。

雪乃「さっき……軽くイッてしまったわ」

八幡「2回くらいな」

雪乃「気付いてたなら1回目でやめなさい……もう」

彼女のクレヴァスは男を受け入れる準備が万端だった。
細かくひくつくそこを指で撫でると、複雑に蠢いて引きずり込もうとしたのである。
ゴムを装着して覆い被さる。
視線がぶつかる。

雪乃「ん……もう、挿れるの?」

八幡「イヤか?」

雪乃「ちょっと、怖いだけ……イヤではないから安心して」

挿れやすいよう、雪ノ下が足を開いて俺を招く。
468: ◆8eicORCe.6 2014/08/18(月)01:53:14 ID:IfoeQNc4N
ここから、言葉を交わすことはなかった。
視線と視線、呼吸と呼吸で、意思を汲み取り、挿入していった。

雪乃「あっあっ……くっ、~~~!!」

ミチミチと音が鳴ったような気がした。
細かく細かく肉の壁を破り、少しずつ奥に埋まっていく。

雪乃「くうっ……ん……はあ……はあ……」

眉間には深いシワが刻まれていた。
それでも彼女の呼吸と視線は中断と求めなかった。
あと少し、あと少し……。
やがて全てが埋まった。

雪乃「あ、すごい……これが男の人の……」

八幡「……まぁ、な」

雪乃「本当に不思議……よく入ったものだわ……んっ、~~~っ」

音のない悲鳴が彼女の膣を通じて響いてくる。
これ、相当無理してるな。
469: ◆8eicORCe.6 2014/08/18(月)02:04:52 ID:IfoeQNc4N
涙を溜め込んだ目でうっとりとし、俺を見上げる。

雪乃「初めて会ったときは、ん……こうなるなんて思わなかったわ」

八幡「同感だ」

雪乃「あったとしても強姦くらいだと思っていたら妄想の中だけだったとは予想外だったけれど」

八幡「あー、まだ怒ってる?」

雪乃「一般的な女性としては腹を立てているわ」

一般的……。
それって雪ノ下雪乃という完璧超人ボッチとは縁遠い言葉なのではなかろうか。
彼女の場合はもっとこう、文学的で辞書を引かないとわからないような単語が当てはまる気がする。

雪乃「けれど、そうね……いい意味で臆病でいてくれたからそんなのはなくなってたわ」

八幡「臆病なんじゃない、慎重なだけだ」

雪乃「物は言いようね。どちらにせよ、アナタに強姦されるなんて可能性はいつしか消え去っていたわ」

八幡「その矢先にアレか」

雪乃「そう、アレよ」
470: ◆8eicORCe.6 2014/08/18(月)02:15:02 ID:IfoeQNc4N
妄想とはいえレイプは酷いよなあ。
見逃してくれたことが今になっても信じられないくらいだ。

雪乃「悪いけれど、今後一切アナタの『願望』を叶えてあげられる自信はないの」

八幡「叶えなくていい。ってか叶った後の賢者モードで罪悪感酷くて自殺できる」

雪乃「でしょうね。……でも、女を抱きたくなったらわたしの身体を求めなさい。合意の上でならいつでも相手をするわ」

八幡「……お前、」

雪乃「っあ……んあぁ……いきなり、大きくしないで」

無理ムリむり。
いつでもどこでも雪ノ下を抱かせて貰えるなんて興奮するっての。

雪乃「はあ……はあ……あ、んっ……学校では遠慮して貰える?」

八幡「そのときにならんとわからん」

雪乃「ん……一応、奉仕部の仕事がメインだからアナタの相手ばかりしていられないのよ」

八幡「鍵閉めればいいだろ?」

雪乃「ダメよ……」
486: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)00:38:39 ID:51pFK0iSB
八幡「あー、それでこそ雪ノ下かもな」

雪乃「どういう意味?」

八幡「良くも悪くも公私混同を許せないところだよ」

雪乃「公私混同に良いところがあるのかしら?」

八幡「探せば見付かるだろ」

きっと、恐らく……雪ノ下雪乃はこの生き方を変えないのだろう。
それが彼女のなりのノブレスオブリージュなのだ。
あ、ノーバスト(無乳)という意味じゃないから。

雪乃「…………。話していたら大分落ち着いたわ。動いても大丈夫そう」

八幡「痛かったら無理せず言えよ? いいな、絶対だぞ?」

雪乃「そんなに念を押さなくても……」

八幡「絶対に言えよ? 言わないとダメだからな!?」

雪乃「そ、そこまで心配してくれるのね……ありがとう」

八幡「…………」

あ、ダチョウ倶楽部知らないのか。
どうぞどうぞとかやったら疑うことなく手を挙げちゃうぞ。
487: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)00:48:48 ID:51pFK0iSB
兎にも角にも、重心を雪ノ下の腰に乗せるように体勢を変える。
それに合わせて腰が持ち上がった彼女の華奢な体がベッドに沈み、男に全てを任せるような格好になった。
いかん、今は何をしても雪ノ下で興奮できてしまうみたいだ。

雪乃「あっ……ふあっ」

八幡「大丈夫か?」

雪乃「わか、んな……っい……ああ!」

悲鳴のような声の中に甘い声が混じっていた。
試しに膣の天井をこする。

雪乃「あ、そこ……んっ……あ、ん……」

八幡「ここがどうだって?」

雪乃「はあ……はあ……っ、わるく……ないわ……」

八幡「可もなく不可もなく、か?」

雪乃「……っ……~~~っ」

ゆっくりじらすように往復する。
雪ノ下は質問に答えるのを拒んだものの、顔色で返事をしていた。
朱の差した頬が、快感を訴えていたのである。
488: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)00:57:42 ID:51pFK0iSB
八幡「返事、したら、どうだ?」

雪乃「ふっ……うぅ……~~~~~ッ」

立て続けに3度ほど同じところを攻める。
けれども一向に雪ノ下は感じているのか否かを言葉にしなかった。
それどころか口を手でふさぎ、徹底抗戦の体制を見せている。
この野郎、意地でも淫語言わせてやろうか。

八幡「そっちがその気なら……ほれ!」

雪乃「ッ!? ~~~~~~~っ!!」

物言わぬ雪ノ下をまんぐり返しにして、奥深くまで貫く。
もう痛みをそれほど感じてはいないようなので、このまま俯瞰してやろう。

雪乃「はっ、あうっ……んんんん! ……ッッッ!!」

引き抜き、

雪乃「……っ……っっ」

力いっぱい貫く。

雪乃「~~~~~ッ」
489: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)01:14:33 ID:51pFK0iSB
雪ノ下の嬌声が、本来の出口をふさがれたせいで全身に反響し、俺にまで響いてきた。
このまま何度かするかと思った直後、真下で彼女が涙目になりながら首を左右に振っていた。

雪乃「こ、これ以上は……ぁ……し、死んでしまうわ……」

八幡「そんなに痛いのか?」

雪乃「いえ、痛みではなく……んっ……その、」

八幡「なら大丈夫だろ」

雪乃「待っ一一んああああああ!? やめっ……だめ、んっんっんっ……~~~~~~~っ!!」

テニヌプレイヤーが一瞬で10球打ち込むように、連続で雪ノ下の膣を深く強く貫いた。
その度に雪ノ下の華奢な体がガクガクと揺れ、目を白黒とさせた。

雪乃「あっあっ……いや、こんな……ああ! おねが……だから……ゆっくり、くうぅ!」

いい声で鳴くじゃないか。
いっそこのまま俺が絶頂するまで同じペースでもいいかもしれない。
対する雪ノ下は俺に抵抗しようにも出来ないのを悟ったのか、もう快感を受け止めることを止めようとはしなかった。
むしろ自ら腰の位置を調節し、

雪乃「あ、そこ……んんんっ! ふあぁ……すご、い……こんなの……っ」
490: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)01:25:48 ID:51pFK0iSB
相変わらず俺に快感を訴えず、うわ言のように喘いでいた。
負けず嫌いなだけあって俺に快感を与えられていることを認めたくないのだろう。

八幡「素直じゃないな、ほんと」

雪乃「自分に対しては……んあっ……正直に生きてる……っ、つもりなのだけれど……あん!」

八幡「そうか。すまん、俺そろそろ限界だ」

雪乃「ん……わたしも、イキそう……」

瞬間、雪ノ下の膣が急激にすぼまった。
断続的にキュッキュッと締め上げるこの動きはまさに、絶頂のサイン。
俺もあらん限りの力で雪ノ下の膣にペニスを潜り込ませた。

雪乃「んっ……ああっ、あぁ……あああぁぁぁぁぁ!!」

八幡「くあっ……はあ……はあ……」

雪乃「はあ……はあ……これ、好きぃ」

流石に3度もセックスしたという疲労感が腰に溜まってきた。
ぐったりと雪ノ下の上に倒れ込む。

雪乃「重いわ……」

八幡「悪りぃ……」

雪乃「けれど、今だけは……このままでいさせてあげる」
491: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)01:39:39 ID:51pFK0iSB
息を整えていると、雪ノ下が俺の下で少しだけ動いた。
それに合わせて視線を向ける。

雪乃「な、名前で呼ばないの……?」

八幡「あぁ、すまん。結衣やいろはの件もあるんだから呼んだ方がいいよな」

雪乃「そうね。仲間外れのようで気分も悪かったし」

普段から仲間外れだろ、と言ったら怒られるか。
数秒だけ間を置いて、名を呼んでみた。

八幡「……雪乃」

雪乃「はい」

八幡「痛くなかったか、雪乃?」

雪乃「少し痛むけれど、気持ちよかったわ。俗に言うせいに対してふしだらなビッチという存在に頷けるくらいに」

八幡「クセになったとか?」

雪乃「わからないわ。……ただ、アナタとなら何度でも」

おい、止せ。
体力使い切った引きこもりに勃起させるようなことを言うな。
半勃ちしたじゃないか。
492: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)01:50:46 ID:51pFK0iSB
***

窓の向こうの空が白んできた頃、結衣といろはが顔を赤くしながら寝室にやって来た。
この顔から察するに、声が聞こえていたのだろう。

結衣「ゆ、ゆきのんの声、えっちぃかったね」

いろは「さ、流石のわたしもリアクションに困ります……」

雪乃「うっ……でも、それはお互い様でしょう?」

結衣「だ、だねー。うん、みんな恥ずかしかったってことにしよ、うん!」

いろは「異議なしです……」

雪乃「右に同じく」

俺も大いに賛成だったが女の子のトークに割って入る勇気がなかったので心の中で勝手に同意しておく。
やがて民主的に今回の恥かしい声についての決着がついた頃、3人が俺の身体を包んできた。
ハーレムなの? これハーレムなの?
ヤバい、イイ匂いする!

結衣「もっかい、しよ?」

いろは「まだやれますよね?」

雪乃「わ、わたしも……もっと」

八幡「   」






このあと、三が日を過ぎても俺はベッドの上から移動することすら許されず、ひたすら彼女らと交わったのだが……それはまた、別のお話。
493: 名無しさん@おーぷん 2014/08/19(火)01:52:40 ID:KcrgrYGj7
おっきした
どうしてくれる
494: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)01:57:15 ID:51pFK0iSB
《エピローグ》

八幡「こ、腰が、腰が……」

もはや一滴も出ない状態になった頃、やっと解放された。
もうやだ、女の子としばらくエッチしたくない。

陽乃「……あ」

八幡「ん?」

陽乃「やっと出てきた……」

マンションを出てすぐ、魔王と遭遇した。
だからこのエンカウントの仕方はおかしいってば。
茅場さんが前触れもなく管理者権限奪ってキリト君に丸投げしてるんじゃないの?
これだから『   』の言う通り人生なんてクソゲーなんだよ。
凸凹解決センセーションしてくれよ、いくみちゃん。
そんじゃ答え合わせぇー、いっせーの!

八幡「テッテレー、防犯ブザー」

陽乃「ツヅキ、彼を車に乗せて」

八幡「ねぇ見てこれ、エア防犯ブザーだよ。馬鹿には見えないエア防犯ブザー」
496: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)02:07:07 ID:51pFK0iSB
景山だかセバスチャンだかハヤテくんだかわからない執事的なおっさんに車に押し込まれる。
ちょっ、放せよ! 掘られちゃいそうで怖いんだよ!

八幡「おさわりまん、この車一一痛い痛い!」

陽乃「よし、比企谷くんはわたしが取り押さえてるから早く車出して!」

俺が入れられたドアから蓋をするように陽乃さんが入ってくる。
残念だったな、反対側にもドアがあるんだぜ。
チクショウ、ロックされてたんだぜ。
あれよあれよという間に車は発進し、降りられなくなった。
パないのう、パないのう。

陽乃「うぅー……女の子の匂いがいっぱいする」

八幡「犬ですか?」

陽乃「雪乃ちゃんたちと新年になってからずっとえっちしてたんだ? ……このケダモノ」

おこなの? おこなの!?
陽乃さんテンション低いっすね、生理ですか?

陽乃「あ、アレから色々考えて雪乃ちゃんの家の前でずっと見張ってたんだよ? そしたら、日を跨いでも出てこないし……」

八幡「えーっと、そのぉ……」

陽乃「腹が立ったから、これからお姉さんがちょ、調教……してあげるっ」

何だろう、今のこの人になら勝てそうなんだけど。
ライオンさんも尻尾巻くのやめてリベンジしそう……あ、ライオンは前から勝てたかな?
497: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)02:11:44 ID:51pFK0iSB
相当おこなのか、それ以降は無言で俺をぺしぺしと叩き続けた陽乃さんだった。
怒ってるみたいだけど超カワイイ何だこの生き物。

陽乃「えっち、すけべ……っ」

八幡「は、はぁ……」

陽乃「雪乃ちゃんの処女返せ、ばーか!」

結局、俺は見知らぬ家に拉致監禁され、3学期直前までそこで過ごすハメになるのだが……これもこれで、別のお話である。
498: ◆8eicORCe.6 2014/08/19(火)02:17:13 ID:51pFK0iSB
一応おしまーい!
けどただいま宣言とその日の終わり宣言でいいのが見付かったから、ボーナストラック的なの書くよ

陽乃さんに監禁されるお話じゃー!

 ○○○
○ ・ω・ ○ 続くよっ!
 ○○○
c(_uuノ
500: 名無しさん@おーぷん 2014/08/19(火)02:21:00 ID:J6tTPJIhy
姉のんかんわえええええ
502: 名無しさん@おーぷん 2014/08/19(火)06:16:54 ID:GWvMFh7b4
アニメ二期でこのエピソードをやれば良いのに
503: 名無しさん@おーぷん 2014/08/19(火)08:14:30 ID:laDwuTNxu
>>502
いやおい、おいw
510: ◆8eicORCe.6 2014/08/20(水)00:44:35 ID:B1cuh3diP
《おまけ》

魔王城に到着し、魔王嬢に拘束された。
ダメだ、これは上手くも何ともない。
ベッド、ローション、観葉植物、手錠、カーテン、手錠、窓、蛍光灯、ストーブ、手錠、手錠、手錠……。

八幡「ダメだ、手錠しか目に入らない……」

陽乃「ひゃっはろー」

八幡「……ひゃっはー」

陽乃「元気ないね、何か悪いことでもあった?」

悪いことがあったかって?
現在進行形ですね、うん。

陽乃「さて、尋問を始めるけど……雪乃ちゃんたちと何してたのかな?」

八幡「い、いわゆるUNOを……」

陽乃「はい、ダウト」

ダウトじゃねえよ、UNOだよ。
校長室にありそうな革製の椅子に腰かけた陽乃さんが、ベッドに拘束された俺を見下ろしていた。
仰向けに寝転がっているので、犬が屈服したみたいだ。
511: ◆8eicORCe.6 2014/08/20(水)00:54:04 ID:B1cuh3diP
スーパーのお菓子売り場でも子供がよくこんな体勢だよな。
あっちは断固とした姿勢だけど、ごねたら通る可能性があるからこっちとは違う。
この人相手にごねても何も通らないもん、絶対。

八幡「弁護士を呼んでくれ」

陽乃「ま、それもそうなんだけどね。でも弁護士を呼ぼうにも呼べない場合、他人が弁護士を召喚するんだよ? 国選弁護人っていうんだけど」

八幡「あ、やっぱいいです。誰も呼ばないで下さい」

陽乃「小町ちゃんでも呼んであげよっか?」

八幡「それだけはご勘弁を……」

携帯の画面に小町の番号を表示させられた。
鬼! 悪魔! 千川ちひろ!

陽乃「んじゃ、弁護士は誰がいい?」

八幡「……いや寧ろ呼ばないで下さい」

陽乃「だね」

例のごとく、可愛くも裏のある笑顔で何かが決定させられる。
そうだ、この人が攻めに転じたときにはこちらに勝ち目なんてないんだ。
月島さんに過去改変して貰わないと勝てねえよ。
512: ◆8eicORCe.6 2014/08/20(水)01:03:44 ID:B1cuh3diP
陽乃「今日は何月何日かな? かな?」

八幡「えーっと、1月4日?」

陽乃「そうだね。新年あけましておめでとう」

八幡「これはこれはご丁寧に、おめでとうございます」

もういや! 丁寧に話さないで!
ヒッキーのライフはゼロを通り越して絶対零度よ!

陽乃「で? 年が明けてからキミは一歩たりとも雪乃ちゃんの家を出てないよね?」

八幡「さんてんいちよんいちごおきゅうにい一一」

陽乃「小町ちゃん」

八幡「はい、泊りがけでした」

陽乃「そう、お姉さんの可愛い妹の家に新年からずーっと泊まり込んでた。これがどういうことかわかる?」

八幡「……うっ」

うん、だよな。
可愛い妹の家に異性が泊まり込むなんてイヤだよな。
俺だって小町の部屋に男が上り込んだら悲しいもん。
小町は(俺のためにも)お嫁になんて行かないだろうけど。
513: 名無しさん@おーぷん 2014/08/20(水)01:09:28 ID:fqaILC2rI
陽乃さん怖いなー
515: ◆8eicORCe.6 2014/08/20(水)01:14:20 ID:B1cuh3diP
陽乃「不純異性交遊」

八幡「し、してま一一」

陽乃「ん?」

陽乃「……すん」

何だよ、してますんって。
肯定とも否定とも取れるじゃないか。

陽乃「してたんだよね?」

八幡「…………」

陽乃「往生際が悪いね、比企谷くんも」

八幡「父ちゃんから男は背中で語れって言われてるんで」

陽乃「おなか見せてる状態じゃ喋れない、と。ならうつ伏せにしてあげるね」

八幡「いや、ちょっと!?」

足を持ち上げられ、くるーんとスピンさせられた。
待って、うつ伏せって実は息しづらいんだけど!?

陽乃「んしょ……っと」

八幡「~~~~~ッ!?」
516: ◆8eicORCe.6 2014/08/20(水)01:23:09 ID:B1cuh3diP
うつ伏せにされた直後、何かが腰の上に跨ってきた。
言うまでもなくそれは陽乃さんだった。

陽乃「どう? 女の子に拘束されて馬乗りになられる気分は?」

八幡「な、何度やっても慣れそうにないです……」

陽乃「何度も? ……あっ、そっか……雪乃ちゃんも比企谷くんの上に乗ったんだね」

つつつーっと、細い指が背中を撫でた。
いやん、女の子みたいな声でちゃったら精神的に傷付いちゃう!

八幡「えっと、今のは失言といいますか……」

陽乃「ん……だめ」

八幡「ダメとかじゃなくて……」

陽乃「わたしの雪乃ちゃんでいやらしいことした比企谷くんが……い、いけないんだから」

背後から上着を捲り上げられる。
何とも言えない恥ずかしさやむず痒さに、全身が粟立った気がした。

陽乃「ねぇ、どんなことしたの?」

八幡「言いたくないんですけど。いや、流石にこれ以上教えるのは、ね?」

陽乃「教えてくんなきゃ……やだ」
517: ◆8eicORCe.6 2014/08/20(水)01:34:22 ID:B1cuh3diP
甘ったるい声だった。
耳許まで近付いてきた陽乃さんの吐息はヤケに熱くて荒かった。

陽乃「ねぇ、お姉さんとも……しない?」

八幡「!?」

陽乃「ゆ、雪乃ちゃんが身体を許した相手なら、わたしも大丈夫だと思うから……」

八幡「いやいやいや、そんな理由で一一」

陽乃「はい、じゃあ脱ぎ脱ぎしましょうねー」

すぽんすぽーんと下だけあっさりと脱がされた。
うつ伏せで隠れてる分、恥ずかしさはそこまでなかったのが幸いだっただろう。
しかし陽乃さんは俺の股間に手を伸ばし、おっかなびっくりといった調子で触ってきたのである。

陽乃「こ、これが……おちんちんなの?」

八幡「……い、いやーん、すけべー」

陽乃「思ったより柔らかいね。……あ、けど、うん……えっちな匂いするね」

八幡「誰かー! 誰か助けてー!」
519: ◆8eicORCe.6 2014/08/20(水)01:47:58 ID:B1cuh3diP
指先でツンツンとされ、ツンツンした本人はその正体を確かめるかのように残り香を嗅いだ。
この人の爪がギャルみたいに加工されてなくてよかった。
あんなのでツンツンされたら刺さっちゃうもん。

陽乃「さ、触っていい? いいよね?」

八幡「お願いします勘弁して下さい……んほう!」

陽乃「わー、ぶよぶよだー。けど、こうすれば……んしょ、んしょ」

シュッシュッと手でしごかれる。
しかも体勢が尻を差し出したようなうつぶせ状態なので、それも相まって物凄く惨めだった。
懸命に俺のをしごき、勃起させようとする陽乃さん。

陽乃「んしょ、んしょ……大きくならないね。あれー?」

八幡「いや、その……」

陽乃「待って、もうちょっとさせて。大きくなるの見たいから」

八幡「ですから……」

陽乃「…………。なんで? なんで大きくならないの? 気持ちよくない、の? ……ぐすっ」

ほ ら 泣 い た ーーー !!
だから言わんこっちゃない!
こっちはすっからかんになったから解放されたんだから勃つワケがないだろ。
520: ◆8eicORCe.6 2014/08/20(水)01:59:43 ID:B1cuh3diP
陽乃「うぅー……っ」

八幡「もう、止しませんか? ツラいでしょう?」

陽乃「ぐすっ……うん」

女として傷付いたのか、鼻をすする音が断続的に聞こえてくる。
そうだよね、美人と評されてるんだから勃起されないと傷付くよね。
精子すっからかんでごめんね!

陽乃「なんで大きくならなかったの……?」

八幡「男には弾数制限がありましてね、多い人でも10回が限界なんだそうです」

陽乃「それ以上するとどうなるの?」

八幡「テクノブレイクが起こってアホになるか、チンコが擦り切れます」

陽乃「ぐすっ……ローション使えばいいのに」

八幡「そういう次元の話ではないと言いますか……悟空だってずっとかめはめ波を撃てるワケじゃないでしょう?」

陽乃「ピンとこないけど言いたいことだけわかった……と、思う」

わかんないの?
世界のドラゴンボールなのに?

陽乃「とにかく、もう今日は出来ないんだね?」

八幡「そゆことです。なので俺を解放して下さい」
521: ◆8eicORCe.6 2014/08/20(水)02:10:59 ID:B1cuh3diP
くるりと反転して解放を求める、フルチンで。
上半身だけ起こして陽乃さんを改めて見る、フルチンで。

陽乃「明日は?」

八幡「寒いんじゃないんですか?」

陽乃「明日は大きくなるの?」

八幡「タイムマシーンがないとわからないですねー」

陽乃「じゃあ、足は解放してあげるから明日また大きくして!」

八幡「俺、小町に合格祈願のお守り買ってくって約束したんですけど」

陽乃「それはわたしが届けるから、明日大きくしてね」

足の拘束だけ外された。
クララよりしっかりとした足取りで立った、フルチンで。
けどチンコは勃たなかった。

八幡「手の方も外して欲しいんですけど……」

陽乃「このくらいなら大した不自由ないでしょ?」

八幡「…………」

ここから24時間、よくあるヤンデレ被害者のように俺は手錠と生活することになるらしい。
手錠って普通悪いことした人だけがサレルノニナー。
531: ◆8eicORCe.6 2014/08/21(木)00:38:40 ID:l1JRXYBEv
***

時は進み、夕飯の時間が近付いていた。
外では不気味にもカラスがギャアギャアと喚いている。
おい、七つの子はどうした。

陽乃「アザレアを~咲かせて~♪」

一方その頃、陽乃さんといえばお台所でお上品にお料理をしておりました。
ジャージャーと小気味よい音が聞こえてくる。
そういやこの人の料理スキル大丈夫?
ガハマ級だったら明日を迎えられないよ?

陽乃「ん、こんな感じかな。晩ごはん出来たよ」

八幡「そ、そっすか……」

陽乃「心配しなくても大丈夫だよ。変なの入れてないから」

そう言ってテーブルに出されたのはハンバーグだった。
何これ子供扱いでもされてるの?
というか手錠されてるから食べづらいんだけど?
532: ◆8eicORCe.6 2014/08/21(木)00:46:00 ID:l1JRXYBEv
八幡「あの、食べづらいんですけど……」

陽乃「ん? そうだね。じゃ、あーん」

あーんってアナタ、恋人じゃないんだから。
よく見ると配膳されたときに俺の方にナイフやフォークがなかったな。
やめろよ、ドキドキしちゃうだろ。

陽乃「お姉さんの厚意を素直に受け取らないとグレードアップしていきます」

八幡「……ど、どうなるんでせう?」

陽乃「第二段階は口移し」

八幡「あ、あーん」

陽乃「うん、素直な子は好きだよ。ちなみに第三段階はエッチな漫画に出てくる強制的に口を開けさせる道具だよ」

素直に食べたんだから拷問の説明やめて下さい。
というか飛躍の仕方が凄まじいんだけど大丈夫?
大丈夫……だよね?
これ以上はないよね?
533: ◆8eicORCe.6 2014/08/21(木)00:52:17 ID:l1JRXYBEv
陽乃さんお手製のハンバーグを頬張った。
うん、意外にも美味い。

陽乃「はい、次」

八幡「ちょっと待って下さい、まだ口の中にのごもっひゃどろう!」

陽乃「♪」

八幡「ま、待って下さもがっ!」

陽乃「ふふっ、何だか雪乃ちゃんが家に帰ってきたみたいで楽しいなぁ」

ゆ、ゆ、ゆ、ゆっきのーーーん!!
ゆきのん実家でこんな目に遭ってたのか。
そら家から出て一人暮らしもしたくなるわ!

陽乃「愛情いっぱいこめて作ったから美味しく食べてね」

八幡「(もう無理もう入らないこんなの第二段階の方が絶対マシだって!)」

了承もなしに次々とハンバーグが俺の口に押し込められていく。
わんこそばかっ!
534: 名無しさん@おーぷん 2014/08/21(木)00:53:05 ID:3OcBNN2Zz
姉のんとイチャイチャしやがって…!!
535: ◆8eicORCe.6 2014/08/21(木)01:06:25 ID:l1JRXYBEv
食事はおよそ数分で終わった。
雪ノ下家の家訓は、早飯も芸の内らしい。
普段からゆったり食べてる雪乃から察するに、よほど落ち着かなかったのだろう。
姉のんマジ酷いわー。

陽乃「美味しかった?」

八幡「……味は申し分なかったです」

陽乃「ほっほう? つまり味以外に問題があったと言いたいんだね?」

ありますねー、メッチャありますねー。
特にこのソースまみれにされた口が不満を訴えてますねー。
監禁したどころか精神的余裕まで奪うとか酷いわー。
マジヒクワー。

陽乃「お口ベッタベタだね。……んちゅっ」

八幡「!?」

陽乃「ほら、動かないで。雪乃ちゃんたちともたくさんしたんだから慣れてるんでしょ?」

何の前触れもなく近付いた陽乃さんに口を舐められる。
抵抗しようにも出来ないせいで、美人にprprされても怖いとしか思えない。
536: ◆8eicORCe.6 2014/08/21(木)01:20:24 ID:l1JRXYBEv
陽乃「可愛いなぁ。比企谷くん猫みたい」

八幡「猫って構いすぎると嫌いになりますよ」

陽乃「お? それは楽しくないかも。けど比企谷くんは本気で人を嫌いにならないタイプっぽいからやめなーい!」

ストレス過多で円形脱毛症になったらどうしてくれる。
引きこもりに過度のスキンシップは毒だぞ。
何だかんだでソースは舐め取られたが、その代り陽乃さんのヨダレでベタベタになった。

陽乃「あれ? 汗かいてる?」

八幡「そっすね。手錠かけられた緊張で冷や汗が凄いです」

陽乃「お風呂入る?」

八幡「…………。今度は何する気ですか?」

陽乃「な、何もしないよ!? し、しつれーだなぁ」

怪しい。
そもそもこっちは身動きが取りにくいから何かをされると対応できる保証がない。
なのでいつしか雪乃と初めて会ったときのように威嚇をする。
がるるるるるるるるる。

陽乃「んん?」

……きゃいん。
537: ◆8eicORCe.6 2014/08/21(木)01:28:19 ID:l1JRXYBEv
八幡「あの、風呂に入れてくれるのはありがたいんですけど、これどうするんですか?」

陽乃「服を切ればいいんじゃない?」

おかしい、『きる』のイントネーションが違った。
アカメちゃんの『斬る』と『KILL』をかけてるようなアレなのか。
あ、この場合、服がKILLされちゃうんですね、わかります。

陽乃「んじゃ、ハサミ持ってくるから座って待ってて」

八幡「マジかよ……」

***

切られた。
本当に切られちゃった。
DOSんの、これ?

八幡「こんなんレイプ系のAVでしかやらないと思ってたんですけど……」

陽乃「だって比企谷くんの手を自由にしたら流石のわたしでも逃げられちゃうだろうし」

八幡「もう逃げないんで刃物使うの遠慮して貰っていいですか? 監禁、拘束と来て刃物ってマジでヤンデレじゃないですか」
538: ◆8eicORCe.6 2014/08/21(木)01:40:54 ID:l1JRXYBEv
上半身裸にされ、下も残すはパンツ一枚。
ヒッキー大ピンチ! とか言ってる間にスルッと脱がされた。
この思い切りの良さは何なの。

陽乃「くんくん……変化なしかぁ」

八幡「匂いで判断するのやめて貰えません?」

陽乃「は、裸見せたら……大きくなる?」

八幡「ファッ!?」

陽乃「そ、そろそろ回復する頃かなって思って……もうひと押ししたら勃つのかなって」

そう言ってリブ編みセーターに手を掛ける陽乃さん。
緊張や羞恥心で上擦った声と赤らんだ顔に思わず胸が高鳴った。

陽乃「ど、どうかな? かな?」

八幡「……えっとー」

陽乃「可能性はあるんだ? ……じゃ、じゃあ脱いじゃおっと」

八幡「ファーーー!?」
539: ◆8eicORCe.6 2014/08/21(木)01:55:42 ID:l1JRXYBEv
それはそれはイイ脱ぎっぷりだった。
デカいなー、揉んでみたいなー、いっつもぽよぽよ押し付けてて困ってたんだよなー、って思っていた胸がほとんど晒された。
ブラは黒ですか、腹黒ですもんね。

陽乃「お、おっきくなりそう?」

八幡「ま、まぁかなり……」

陽乃「なってないじゃん……」

八幡「いや、じわじわ膨らむんですよ。エッチな映像見た! ボッキーン! じゃないんですって」

陽乃「どのくらいかかるの?」

八幡「人によりますけど元気なときは5秒くらいで……今は、うん」

陽乃「ま、まだ……ダメなんだ?」

だからしょうがないじゃないですか。
雪乃たちに散々抜かれてんだから回復するまで待って。
けど今陽乃さんのエロい格好見て金玉が精子を猛スピードで作ってるのだけはわかった。

陽乃「も、もう1枚脱ぐね……」

すとん……と、ブラが床に落ちた。
540: ◆8eicORCe.6 2014/08/21(木)02:06:51 ID:l1JRXYBEv
八幡「……え、エロい」

陽乃「そ、そう? ま、雪乃ちゃんに唯一欠けてるモノが揃ってるからね」

超強化版雪乃一一主にプロポーション一一こと陽乃さんの裸身に思わず生唾を飲んだ。
全体的に華奢な四肢に対し、圧倒的なボリュームを誇る女性のシンボルがゆっさゆっさと揺れている。
おまけに今は裸なので乳首がハッキリと確認できる。

八幡「(ごくっ……)」

陽乃「ぁぅ……目が正直すぎるよ。ちょっと怖い」

八幡「す、すいません!」

陽乃「けどこれなら今夜中に大きくなりそうだね」

八幡「……っ」

そのまま、陽乃さんに引っ張られる形で風呂に入れられた。
シャワーが適温になる頃には、彼女も裸を晒すことに少しだけ慣れてきたらしく、積極性が増してきた。

陽乃「身体洗うけど、おっぱいスポンジとか……興味ある?」
575: ◆8eicORCe.6 2014/08/23(土)18:51:29 ID:e71BF7Gz3
髪は洗わないのかよ、と目で訴える。
しかし陽乃さんは既にボディソープをおっぱいに垂らして泡立てていた。
何そのスポンジどこで売ってるの?

陽乃「んしょ、んしょ……あ、やっぱあんま泡立たないね」

八幡「そらそうでしょ」

陽乃「まいっか。足りなければ足せばいいんだから。はい、腕出して」

言われるがままに手を差し出すと、おっぱいに挟まれた。
チンコならまだしも腕をしっかり挟むとかマジかよ、このピーチヴァレー。

陽乃「んっ……目、いやらしいよ」

八幡「結衣にもされなかったで……」

陽乃「そなの? あの子も大きかったと思うんだけど……んっんっ」

八幡「アレはアレでまだそこまでやる気がなかったんだとか」
576: ◆8eicORCe.6 2014/08/23(土)19:01:00 ID:e71BF7Gz3
ぽよぽよと腕を圧迫するおっぱいは、中途半端に泡立ったボディーソープでぬるぬるだった。
いかん、これは非常に卑猥だ。
どっかのダークネスよりよっぽど股間にくるんじゃなかろうか。
あの漫画凄いよね、左遷とほとんど変わらないSQへの左遷でむしろ毎月話題になってるんだから。
そしてデルタだかシータだかわかんない漫画もおっぱいおっぱいだぜ。
何それ、磁石の戦士?

陽乃「はい、腕おしまい。次どこ洗おうか?」

八幡「あー、どこでも」

陽乃「じゃ、脚にしよっか。……って、わっ!」

シェフのお任せランチ並みにお任せして脚を洗うことにした陽乃さんが乙女のような可愛らしい声を洩らす。
そりゃそうだよね、目の前でおちんちんぷらんぷらんしてんだもん。
経験なかったら慌てたり変なリアクション取ってもおかしくないもんね。

陽乃「うぅ~……ほら、脚上げて」

八幡「朱くなってますね。どうかしましたか?」

陽乃「……わ、わかってるクセに」
577: ◆8eicORCe.6 2014/08/23(土)19:15:05 ID:e71BF7Gz3
やだもうこの人、おもしろ可愛い。
いつもの腹黒さどこいったんだよ。
試しに脚を洗う陽乃さんの頭上でぷらんぷらんさせてみる。

陽乃「~~~~~っ……」

かんわいいいい!!
にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびのアレかよ。
あ、アレはドヤ顔でやってるからちょっと違うか。
尚も揺らしていると、流石に怒ったのか顔を赤くしながら無言で見上げてきた。

陽乃「…………」

八幡「何です?」

陽乃「い、EDと変わらない状況で勝ち誇らないで……っ」

八幡「いやいや、俺ただ脚がくすぐったいだけなんですけど」

陽乃「おち……んちん、揺らしてるクセに……」

八幡「え? 何だって?」

陽乃「~~~ッ……もう!」

やった、今度は効いた!
いろはには効かなかったけど小鷹くんの得意技成功したぜ!
578: ◆8eicORCe.6 2014/08/23(土)19:29:46 ID:e71BF7Gz3
うんせうんせよいしょよいしょと脚を洗いながら、頭上のチンコを気にする陽乃さん。
ヤバいこれ楽しい、ハマっちゃう。

陽乃「お、終わったよ……。次は……上半身やるね」

八幡「はい、よろしくお願いします」

キスをするかのように、陽乃さんの全身がぬるっと押し付けられる。
ボディーソープと女体の感触と陽乃さんの羞恥に染まった顔に、いい加減息子が反応しようとしていた。
ファウードで死にかけた清麿みたいだな。
新技引っさげて戻ってくるとかカッコよすぎるだろ。

陽乃「あ、これ……いいかも」

八幡「俺も何だかんだで悪くないと思ってます」

陽乃「チューとか、しちゃう?」

八幡「いいですよ」

陽乃「むぅ……余裕なトコ、むかつく」

とか言いつつ、そっと唇を寄せる。
彼女の甘ったるい吐息が口いっぱいに広がった。
579: ◆8eicORCe.6 2014/08/23(土)19:48:14 ID:e71BF7Gz3
陽乃「んちゅ……んっ……あむ、ん……」

カチカチと歯がぶつかり合う。
その度に陽乃さんはボンゴレのアサリで砂利を噛んだような苦々しい顔をし、加減を覚えていく。
やがてはあの3人の中で最もエロいキスを覚えた結衣よりも上手くなっていた。
ビッチ度で負けるなんて情けないぞ、元処女ビッチ。

陽乃「ふあっ……あん、んん……ひきが、や……くぅん……」

あ、イカンこれはヤバい。
陽乃さんの猛烈な攻めに、ついに股間が目覚めた。
しこたま発射させられたにも拘わらず、それはあと1回だけ戦えると言わんばかりに堅く大きく勃起した。

陽乃「ん、なに? ……あ、やった、大きくなった」

八幡「みたいっすね。けど多分1回きりなんで下手に射精させようとしないで下さい」

陽乃「もう、わがままだなぁ」

愛おしそうにペニスを撫でる陽乃さん。
全身がぬるぬるなせいか、今なら前戯をしなくても挿入できそうだ。

陽乃「ねぇ、比企谷くん……」

ジッと、欲しがるような目で見つめられた。
あの、初めてなんですよね?
580: ◆8eicORCe.6 2014/08/23(土)22:45:59 ID:e71BF7Gz3
陽乃「やれるの……1回だけ?」

八幡「そっすね」

何だそれは、何試合もやれるっていうのか。
答えた俺の太ももに股間を当て、勝手にオナニーを始める陽乃さん。
まさかここでヤるつもりじゃ……?

陽乃「ふう……んっ、あん……んん……」

八幡「は、陽乃さん……?」

陽乃「んぅ……っ……なぁに?」

八幡「人の勃起見たあといきなりタワシ洗いとかやめて貰えません?」

陽乃「……むり。んはっ……ぁ……今すぐにでも、あん……したい」

腰がクイクイッと卑猥に動き、鼻先から可愛らしい声を洩らす。
こちらもこちらで準備万端なので、相手が初めてでなければ挿入していただろう。

陽乃「……ねぇ、しよ?」
582: ◆8eicORCe.6 2014/08/23(土)22:56:36 ID:e71BF7Gz3
潤んだ目でセックスしましょうってズルくないですか?
しかもここゴム置いてないからナマですよ?
孕んじゃってもいいかな? いいともー! ……じゃねぇよ!

八幡「いやほら、避妊とか……」

陽乃「いらないよ、そんなの。ばっちり危険日だから」

よ く な ーーー い!
高2で年上のお姉さん一一しかも県議会議員の娘一一を孕ませるとか人生詰む!
小学生向けの詰将棋より簡単に詰まれちゃう!
けど孕ませるとか興奮しちゃう、ビクンビクン。

陽乃「ふへへ……興奮したでしょ」

八幡「けどですね……」

陽乃「こーんな美人なお姉さんの初めてどころか中出しまで出来るのに?」

八幡「…………」

陽乃「いや、かな?」

八幡「…………」




やらせて頂きます。
583: ◆8eicORCe.6 2014/08/23(土)23:09:36 ID:e71BF7Gz3
石鹸類が置いてある鏡に向かい合うように手をつかせ、あそこをまじまじと見せる体勢を取らせた。
いわゆる立ちバックである。
つーっと指を滑らすと、ボディーソープではないぬるぬるした液体が指にまとわりついた。

陽乃「んひゃっ!?」

八幡「しっかり濡れてますね。経験でわかる」

陽乃「ほ、ほとんど経験ないクセに……って、濃密な経験してるのか」

獄寺くんのマネは無視されちゃった☆
今から(性的に)果てる俺がマネするのがおかしかったからかな?
うん、そうだね。

八幡「俺も我慢出来ないんで挿れますね」

陽乃「や、優しくしてね?」

八幡「こういうときでも手錠外してくれない陽乃さんに言われたくないです」

陽乃「ぶぅー、だってぇ……」
584: ◆8eicORCe.6 2014/08/23(土)23:30:22 ID:e71BF7Gz3
入り口に愚息を宛がい、彼女の腰を掴む。
後ろから見てもわかる超高校級のおっぱいにのどを鳴らしながら、ゆっくりと押し入っていく。

陽乃「ぁ……ん、~~~~~っ」

八幡「まだ亀頭だけですよ」

陽乃「そう、なの……? まだ痛くないけど怖いから……んっ」

おーおー、怖がっちゃって。
可愛いけど流石に可哀想だな。
律ちゃんが共有スペースで本読むアレも別な意味で可哀想だったけど同じぼっちだから親近感しか湧かないな、うん。

八幡「ん、この感触……」

陽乃「……あ、ここから苦しい。ねぇ、ここ?」

八幡「っぽいですね」

薄皮より厚い壁が侵入を拒んでいた。
陽乃さんも自分の身体なのでそれをほぼ本能的に把握したらしい。

八幡「いきますよ」

陽乃「……う、うん」
585: ◆8eicORCe.6 2014/08/24(日)00:01:08 ID:vKBtmCBdo
ぶちぶちと、何度経験しても慣れない痛々しい感覚が伝わってくる。
男に生まれなかったら誰かにコレされちゃうのか。
小町なら優しくしてくれそう。
やがて全部入ると、陽乃さんが大きく呻いた。

陽乃「んんんんんっ! ……いったぁ」

八幡「でしょうね。けど全部埋まりましたよ」

陽乃「そ、そっか……えへへ、ちょっと遅いけど大人の女になったってことかぁ」

腹部をさすり、あいたたた、と苦笑いする陽乃さん。
それからたっぷり間を持たせ、腰を差し出すように押し付けてきた。

陽乃「う、動いて……いいよ」

八幡「いいんすか? まだ痛いでしょう?」

陽乃「あ、もちろんゆっくりだよ? マシンバイブみたいにされたら痛みで死んじゃうから!」

何でそういう知識があるんですかねぇ?
ってかあんな高速で腰が動くワケねぇよ。
背骨折れるって。

八幡「じゃあ、ゆっくり……」

陽乃「ん……~~~~~っ」
586: ◆8eicORCe.6 2014/08/24(日)00:23:43 ID:vKBtmCBdo
膣肉が引きずり出される感覚に、陽乃さんは声のない悲鳴を洩らした。
しかし数回往復したところで彼女に変化が見られた。

陽乃「あ、ん……イタ気持ちいい?」

八幡「順応はやっ」

陽乃「なんだろ……ひりひりするけど、たまにジンジンするっていうか……」

しかも感覚派かよ。
流石は全能を地で行くだけはある。
あらゆる面で有能な雪乃を強化した存在になるとセックスまで順応するのか。
神様って不公平。

陽乃「んっんっんっ……もうちょっとペース上げていいかな」

八幡「このくらいですか?」

陽乃「あ、きもちい……けどまだ大丈夫っぽい」

八幡「マジかよ……」

陽乃「~~~ッ……比企谷くん、わたしまだいけそう」

すいません、これ以上はラストスパート級の速度になるんですが。
589: ◆8eicORCe.6 2014/08/25(月)00:40:05 ID:Qu3mrMBhH
八幡「あの、これ以上っていつ射精してもおかしくないんですけど……」

陽乃「んっあっ……あはっ、いい、よ? 奥にびゅーって出して……あんっ」

だから嫌なんだってば、人生詰むんだってば。
アルコバレーノが死ぬ気弾脳天に撃ち込んでくれない人生なんだもん!
……と思いつつも、もう射精寸前なのも確かだった。

陽乃「んっ……ぁ……~~~ッ」

八幡「ちょ、勝手に腰振らないで」

陽乃「ふふっ……やだ」

そう言って、陽乃さんは俺をお尻で押して壁際まで押しやる。
何だよ、競女!!!!!!!!かよ。
揉み払い師はどこ行ったんだよ。

陽乃「だから……出していいのに……あっあっあっ……ん」

八幡「出しちゃダメだ出しちゃダメだ出しちゃダメだ」

陽乃「あ……んっ……んんんんんっ!」
590: ◆8eicORCe.6 2014/08/25(月)00:52:12 ID:Qu3mrMBhH
手錠のせいで上手く抵抗が出来ない。
何で手錠ってこんな迷惑な構造してるんだって思ったけどそういう目的だったね、てへぺろ☆
尚も陽乃さんは貪欲に腰を振り、押し付け、やがては訪れる射精の瞬間を今か今かと待ちわびていた。
対する俺ももうあまり持たない上に、この状況を脱しようにも難しい。

陽乃「んっんっ……ね、つくろ?」

八幡「!?」

陽乃「わたしの子宮にびゅーって射精して……赤ちゃん、作ろうよ……んんっ、あっ……はあ……はあ……」

八幡「~~~~~っ」

陽乃「あ、おっきくなった……比企谷くんのおちんちん、わたしの中でおっきくなったよ」

こんなキレイな人に妊娠させてとせがまれて応えない男がいるだろうか。
例え状況だけなら逆レイプと変わりなくても、いっそ孕ませてやりたいとも……。

八幡「あ、くっ……!」

陽乃「あ、出るの? ……出ちゃう、の? んうぅ……お姉さん妊娠させちゃう汁……出しちゃうの?」

八幡「もう、我慢できな……っ」

陽乃「!? あ、あっ……ああああああああぁぁぁぁぁ!!」

びゅるびゅるっと、とても1回分とは思えない量の精が陽乃さんの膣内に吐き出される。
592: ◆8eicORCe.6 2014/08/25(月)01:09:18 ID:Qu3mrMBhH
陽乃「ん……あっついぃ」

八幡「はあ……はあ……」

あまりの快感に腰が溶けてなくなりそうになる。
対する陽乃さんも精液を子宮で受け止める快感に痙攣し、膣もうねって最後の一滴まで搾り取ろうとしている。

陽乃「ん、凄いんだね……クセになりそう」

八幡「なるにしても避妊をお願いします……」

未だ痙攣する身体を俺に預けるように抱き付き、甘い声で感想を述べた。
流石にもうこれ以上の勃起はできそうにないがそれでも刺激的なことには変わらない。
最後に陽乃さんは俺のペニスの竿に当たる部位に上品にキスをした。

陽乃「お疲れ様」

八幡「……それは俺に言いましょう」

陽乃「ふふっ、そだね」








八幡「じゃ、この手錠を外し一一」

陽乃「冬休み終るまで毎日しようね、八幡くんっ」

お・し・ま・い
593: 名無しさん@おーぷん 2014/08/25(月)01:10:51 ID:pMjctcgGO
おつかれ
597: 名無しさん@おーぷん 2014/08/25(月)01:28:15 ID:u85H9qWr2
次作も期待やでこれホンマに
602: 名無しさん@おーぷん 2015/04/12(日)13:05:56 ID:pVp
ふぅ
603: なまあかやま◆Z.6uvufkWTOR 2015/08/04(火)14:33:25 ID:lKB
神スレ

このシリーズSS:

八幡「雪ノ下や由比ヶ浜で抜いてしまった罪悪感で気まずい」【前編】


八幡「雪ノ下や由比ヶ浜で抜いてしまった罪悪感で気まずい」【後編】

 

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とあるSSの訪問者

これは久々に抜けるSS

とあるSSの訪問者

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