エレン「告白しようと思う。」

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 09:43:32.45
ミカサ「今・・・何と・・・?」

エレン「だからさ、告白しようと思うんだ。二度も言わせんな。でさ・・・。」

ミカサ(ああ、ついに、エレンが私に告白・・・。)

ミカサ(わかっていた、わかっていたけど、改めて言われるとなると、ああ・・・。)

ミカサ(宣言してから告白するなんて・・・、なんだか可愛い・・・。)

ミカサ(大丈夫、私はエレンを受け入れる。そもそも私はエレンのもの!)

エレン「・・・なんだけど・・・、おいミカサ、聞いてるか?」

ミカサ「はっ、ごめんなさい、何だっけ?」

エレン「だからさ、どう告白していいかがわからないんだ。」


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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 09:47:28.00
ミカサ「そういうのは、男らしくストレートに好きだと言うといい。」

エレン「そういうものなのか?」

ミカサ「そういうもの。」

エレン「じゃあ、次に、どういうシチュエーションで言えばいいんだ?」

ミカサ「シチュエーション?」

エレン「ああ、雰囲気って大事だろ?だからムードあるところで言いたいな。」

ミカサ(エレン・・・、そこまで考えてくれるなんて・・・。優しい・・・。)
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 09:50:30.11
ミカサ「それは・・・、ドキドキするようなところで言えばいいのでは・・・、吊り橋効果で・・・。」

エレン「吊り橋効果って、緊張のドキドキを恋のドキドキと勘違いしちまうってやつか?」

ミカサ「そう、例えば、シャワー室とか・・・。」

エレン「ええ!俺が女子のシャワー室に入るのか!?」

ミカサ「絶対驚くし、その状況では胸が高鳴ってしまう。」

エレン「そ、そうか・・・。」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 09:57:16.19
エレン「ちょっと待て!シャワー室って、普通裸でいるだろ!」

ミカサ「そうだけど・・・。」

エレン「そんなところで告白したら・・・、いや告白以前に嫌われるに違いねえよ!」

ミカサ「そんなことはない。」

エレン「そんなことあるって!」

ミカサ「もし叫んでしまうことがあれば、その唇をふさげばいい。」

エレン「ふさぐって・・・、まさか・・・。」

ミカサ「そう、キスをする。」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:01:20.95
エレン「シャワー浴びてるところに侵入して、しかもキスまでするって、変態じゃねえか!」

ミカサ「相手が了承していれば問題無い。」

エレン「そんな確証無いだろ!」

ミカサ「大丈夫、エレンが告白してきて、拒むことはしない。」

エレン「なんでそんなことがわかるんだよ!」

ミカサ「・・・それは・・・、両想いだから・・・。」

エレン「・・・え?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:06:33.24
ミカサ「両想い・・・だから・・・。」

エレン「そうだったのか・・・。」

ミカサ「そう、だから何も恐れることはない。」

エレン「そうか・・・、じゃあもっと先のこともしていいのかな?」

ミカサ「先のこと?」

エレン「ああ、ほら、お互いシャワー室で裸でいるんだから・・・、な?」

ミカサ「あっ・・・、いいと思う・・・。」

エレン「本当にいいのかな・・・?」

ミカサ「大丈夫・・・。」

エレン「わかった。じゃあ明日告白するよ。」

ミカサ「うん。」

エレン「じゃあ、おやすみ。」

ミカサ「おやすみ。」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:07:45.42
またアルミンの胃が……
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:09:03.29
ミカサ(ああ・・・、明日ついにエレンと・・・。)

エレン(まさか両想いだったなんて・・・、でもなんでミカサが知ってたんだろう?)
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:12:10.39
~翌日~

エレン「・・・・・・。」

ミカサ「・・・・・・。」

アルミン「どうしたの二人とも、今日はやけに静かだね。」

エレン「そ、そんなことねえよ!」

ミカサ「そんなことない!」

アルミン「わっ!ちょっと、急に大声出さないでよ。」

エレン「ああ、すまない・・・。」

ミカサ「・・・・・・。」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:17:29.05
アニ「私、シャワー浴びてくるよ。」

ミーナ「いってらっしゃい。」

ミカサ「私も!シャワーを浴びる!」

アルミン「ちょっとミカサ。そんなこと大声で言わなくてもいいよ。」

ミカサ「ご、ごめん。」

エレン(サンキュー、ミカサ!これで俺も自然にシャワーを浴びにいける!)

エレン「じゃあ、俺もシャワー浴びようかな。」

アルミン「あっ、じゃあ僕も・・・。」

ミカサ(そうだ!アルミンにも協力してもらおう!)
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:23:14.90
ミカサ「ねえ、アルミン。」

アルミン「なんだい、ミカサ。」

ミカサ「ちょっとお願いがある。」

アルミン「なに?」

ミカサ「エレンは大事な用事でシャワー室に行かない。でもいることにしたいから、アルミンはその証人になって。」

アルミン「えっ、シャワー浴びにいくのに、シャワー室にいないの?」

ミカサ「・・・これは親友だから話すのだけど・・・、今日は私とエレンが結ばれる大事な日・・・。」

アルミン「結ばれる・・・シャワー室・・・ミカサとエレン・・・、はっ!」

ミカサ「流石はアルミン、察しがいい。」

アルミン「わかったよ、ミカサ。任せておいて。」

ミカサ「頼もしい。」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:25:29.41
アルミン(そうか・・・、ミカサとエレンがついに・・・。)

アルミン(僕もようやく胃痛から解放されるんだ・・・。)

アルミン(僕も自分のことに集中しないとな・・・。)

アルミン(いつか君を振り向かせてみせるよ・・・、アニ。)
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:29:58.28
~シャワー室~

ミカサ(ついに、この後、エレンと・・・!)

ミカサ(エレンは今外で待っている・・・。タイミングよく中に入れないと・・・。)

アニ「どうしたのミカサ、外に何かいるの?」

ミカサ「いや、何でもない。」

アニ「ふうん。」

ミカサ(アニがシャワーを浴びている。エレン、今がチャンス!)

ミカサ「ごほん!ごほん!」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:32:38.66
エレン(このわざとらしい咳・・・、そうか、ミカサ!)

ミカサ(これで伝わったはず。後はシャワーを浴びながらエレンが来るのを待っていよう・・・。)
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:43:28.65
エレン(さて、ゆっくり入ってっと・・・。しまった!湯気で何にも見えない!)

ミカサ(はっ、この湯気では間違ってアニのところに行ってしまう可能性がある!)

ミカサ「アニ、今日の訓練で、またエレンを痛めつけた。」

アニ「・・・それが何、訓練だから当たり前でしょ。」

ミカサ「私のエレンに何かあったらどうするつもり?」

アニ「何かあったときのための訓練でしょ?」

ミカサ「ぐっ。」

エレン(サンキュー、ミカサ。これで位置は把握した。)

ミカサ(さあ、エレン早く私のところに・・・。)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:47:56.62
エレン(ここだな。よし、やるぞ!)

エレン「・・・・・・。」

アニ「・・・誰?」

エレン(しまった、ばれたか!?)

ミカサ(まずい、気づかれた!?)

アニ「なんのつもり?」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:51:33.84
エレン(しかたない、ここまできたらやるしかない!)

エレン「アニ・・・。」

アニ「エレン?」

ミカサ(何?シャワーの音でよく聞こえない。)

アニ「あんた、こんなところで・・・。」

エレン「アニ、好きだ!」

アニ「んっ!」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 10:55:08.41
アニ(ちょっと、何するの!?)

エレン(両想いなはずだから、落ち着かせれば後は大丈夫、のはずだ。)

アニ「っぷは、苦しいからやめて!」

エレン「ご、ごめん!」

アニ「あんた、こんなことしてただですむと思ってんの?」

エレン「・・・・・・。」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:00:34.63
エレン「・・・俺はアニが好きだ・・・。」

アニ「っな!?」

エレン「アニは、俺のことどう思ってる?」

アニ「変態だね。」

エレン「・・・やっぱりな。」

アニ「・・・早く出てって。」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:09:50.44
~その後~

ミカサ「エレン、臆病になってしまうのは仕方がない。またチャレンジしてほしい。」

エレン「いや、今回のことで俺はすっげえクズな人間なんだな、って思い知った。だから諦める。」

ミカサ「そんなことはない。諦めないで。」

エレン「いいんだ。もうふっ切れたから。」

アルミン「何言ってんだよ、エレン!」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:17:38.20
エレン「アルミン・・・。」

アルミン「一度失敗したからってなんだよ!諦めんなよ!」

エレン「いや、でも・・・。」

アルミン「どうしてそこでやめるんだそこで!もう少し頑張ってみろよ!ダメダメダメダメ諦めたら。周りの事思えよ、応援してくれる人達の事思ってみろって。あともうちょっとのところなんだから。僕だって一人の女の子を振り向かせようと必死なんだよ。ずっとやってみろ!必ず目標を達成できる!だからこそNever give up!!」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:19:51.67
エレン「アルミン、わかったよ、俺頑張るよ!」

ミカサ「そう、頑張って!」

エレン「頑張ってアニの心を射止めてみせるよ!」

ミカサ「えっ?」

アルミン「えっ?」

エレン「そうと決まったら早速アプローチだ!」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:26:11.59
アルミン「・・・知ってた?」

ミカサ「いや・・・、てっきり私のことが好きなんだと思ってた。」

アルミン「アニが好きって、それじゃあ恋敵じゃないか!」

ミカサ「アルミン!あの女のことが好きなの!」

アルミン「そうだよ!悪いか!」

ミカサ「あの女はダメ!エレンの恋も、アルミンの恋も、止めてみせる!」

アルミン「なんでわかってくれないんだよ!ちくしょー!」

ミカサ「アルミン、どこ行くの、アルミンー!」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:28:06.92
アルミン「くそ!なんでわかってくれないんだ!」

エレン「お、アルミン。」

アルミン「エレン!なんでなんだよ!なんでよりにもよって!」

エレン「どうしたんだ?」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:31:36.07
エレン「・・・そうか、お前もアニのことを・・・。」

アルミン「うん、でもミカサは反対なんだって。」

エレン「俺さ、あんなことしたやつを、恋愛対象としては見れない、って言われちまった。」

アルミン「そう。」

エレン「たぶん、お前にも迷惑かけちまうと思う。」

アルミン「いいよ、別に。」

エレン「俺、どうしたらいいんだろう。」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:38:42.73
アルミン「世間はさぁ…冷てぇよな…みんな君の想いが…感じてくれねぇんだよ!どんぐり頑張ってもさ!なんでわかってくんねーんだ!って思うときあるのよね…僕だってそうさ!熱く気持ちを伝えようって思ったってさ…おめぇ熱すぎる!って言われんだよ…でも大丈夫!わかってくれる人はいる!」

エレン「アルミン、熱いな。」

アルミン「エレン、頑張ろう、今はダメでも、最後は誰にもわからない。100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。」

エレン「?」

アルミン「つまりさ、アニの心もいつかは受け入れてくれるようになるんじゃないか、ってことだよ。」

エレン「・・・・・・そうだな、いずれ今日のことも時間が解決してくれるよな。」

アルミン「それは違うよ。」

エレン「え?」

アルミン「よく、時間が解決してくれると言うけれど、そうは思わない。でも、行動した時間なら解決してくれるはずだ。」

エレン「アルミン、今日はお前どうしたんだ?」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:41:51.11
ミカサ「あ、いた!」

エレン「ミカサ!」

ミカサ「ごめん、私は親友の恋を応援することもできない、最低な女だ。」

アルミン「そんなことないよ。」

ミカサ「エレン、アルミン、アニへ恋、応援してるから!」

エレン「ありがとう!」

アルミン「ありがとう!」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:46:35.28
エレン「よーし、俺たちの恋は、まだまだ始まったばかりだ!」



こうして、エレンたちはまた成長したのであった。

しかし、シャワー室の一件ですっかり嫌われたエレンは、アニに好かれることは無かった。

アルミンもそのとばっちりを受けた。

それを見たミカサは、上手くいかない二人に安心する自分と、素直に応援できない自分との間で、葛藤し続けるのであった。



おしまい
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 11:54:22.86
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/19(水) 13:38:00.48

エレンが終始正論しか言ってないww

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とあるSSの訪問者

所詮SSなんて自己満オナニーだけど、原作よりスピンオフ作品の設定重視したの多すぎじゃね?
SSで書かれてるほどアニはツンデレじゃないし、ジャンもイケメンじゃないだろ

名無し

最初の時点でエレンはミカサじゃなくて他の女子が好きなんだろうなと察しながら見てたけど
まさか上手くいかずに終わるとはw

ミカサからしてみたらエレンを取られる事なく良かったかもなw

とあるSSの訪問者

エレアニ厨キモ

とあるSSの訪問者

※2
これ全部読んでわざわざ感想書いたの?
しかもこれだけでエレアニ厨って決めつけるの?
人格破綻でもしてるの?思考回路がおかしいの?

とあるSSの訪問者

※3

これ、荒らしだよ、一時期どの進撃SSにも書いてたし、管理人消してたみたいだけど、その消しきれなったものだろう。


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