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雪乃「身長190センチ、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態が居るのだけれど。」【後編】

223 :べネット :2013/12/20(金) 18:52:00.02
前スレ:

雪乃「身長190センチ、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態が居るのだけれど。」【前編】





祭会場

メイトリクス「祭りか、こういう雰囲気で飯がうまくなるイベントはそうそうないからな、楽しもう。」

結衣「だね!」

メイトリクス「さて、さっそくたこ焼きと焼きそば、おお!唐揚げとフランクフルトもあるのか!それならオムそば屋は・・・」

結衣(食べ過ぎじゃ・・・)

メイトリクス「む、由比ヶ浜、食べたいものを当ててやろうか?」

結衣「え?わかるの?」

メイトリクス「・・・」ジー

結衣「//////」

メイトリクス「・・・」ジー

結衣(近いよ!//////)

メイトリクス「そこのリンゴ飴だ、違うか?」

結衣「え?何で分かったの?」

メイトリクス「トリックだよ」

結衣「トリック?」

メイトリクス「好きなものを聞かれるだろう?その時に普通はその人間が好きなものを見ちまうんだ、だから俺も分かった。」

結衣「トリッキーがホントにトリッキーだったんだ!」

メイトリクス「そのあだ名は君だけにしか呼ばれない」

結衣「いいじゃん!」

メイトリクス「構わないさ」

相模「あれ?結衣ちゃん?」

結衣「あ!さがみん!」

メイトリクス「・・・」

相模「うちら、さびしく女だけでさー。結衣ちゃんは男連れかー、羨ましいなー!」

結衣「そ、そういうんじゃないから!」




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224 :べネット :2013/12/20(金) 18:53:02.39
相模「ん?・・・あのマッチョボディは・・・うちのクラスの?」

結衣「うん、メイトリクス君だよ。」

相模「ふーん、あの・・・ね。」

メイトリクス「どうも、由比ヶ浜のボディーガードだ。」

相模「キャハハハハ!こんな面白い人だっけ?」

結衣「ムキムキなだけで普通にいい人だからね!?」

メイトリクス「主食はプロテインのココア味だ」

「「ハハハハハハ!」」

相模「ホントに面白いね!何で教室であんなに大人しいの?」

メイトリクス「この体だからな、ビビられるんだよ。」

結衣「うん、それは否定しない。」

ハハハハハハ!

相模「あー・・・もう笑い疲れたし、もう行くね?バイバーイ!」

結衣「またね!さがみん!」

メイトリクス「君も苦労しているな。」

結衣「?」

メイトリクス「女社会はなかなか陰湿みたいだからな。俺と君が一緒にいることを笑われたくはなかったろう?」

結衣「・・・気を使ってくれたんだね」

メイトリクス「これでもユーモアには自信があるもんでな」

結衣「確かに面白かったよ!」

メイトリクス「良かった、リンゴ飴を買ったら花火を見る場所の確保だ。小町の土産は買ってあるしな。」

結衣「そうだね!」
225 :べネット :2013/12/20(金) 19:02:53.62
花火会場

メイトリクス「ここらへんでいいか」

結衣「うん」

メイトリクス「まだ少し時間があるな」

結衣「待ってたらすぐだよ」

陽乃「あれー?メイトリクス君と・・・なにがはまちゃんだっけ?」

結衣「由比ヶ浜です!」

陽乃「そうだった、ゴメンねー?」

メイトリクス「こんばんは」

結衣「あ、こんばんは!「

陽乃「はい、こんばんは」

メイトリクス「何かご用ですか?」

陽乃「冷たいなー?お姉さん傷ついちゃう!」

メイトリクス(そんなタマじゃねえだろうが
)

結衣「でも、何でここに?」

陽乃「うちの会社も出資しててね、その挨拶回りってとこなのよ。」

メイトリクス「なるほど」

陽乃「あ、二人とももっといいとこで花火見せてあげる♪」

メイトリクス「・・・金は払いますよ」

陽乃「いいからいいから♪」

226 :べネット :2013/12/20(金) 19:07:22.49
貴賓席

メイトリクス「たしかに良いところですね」

結衣「座席まであるなんて・・・」

陽乃「あたしも一人で寂しかったからちょうど良かったよ」

メイトリクス「始まりますね」

ヒュー!ドーン!
227 :べネット :2013/12/20(金) 19:25:27.35
陽乃「雪乃ちゃん、学校ではどんな感じなの?」

メイトリクス「優等生の一言につきますね、あなたと違って。」

陽乃「もー!意地悪だなぁ」

メイトリクス「・・・進学希望先は国立医学部だそうです」

陽乃「そっか、あたしと一緒なんだね。」

メイトリクス「・・・」

陽乃「いっつもそう、お揃いでお下がりで・・・」

メイトリクス「・・・」

陽乃「でも、こうしてガハマちゃんといるってことは、雪乃ちゃんはまた選ばれないんだね・・・。」

メイトリクス「?」

結衣「・・・」

陽乃「・・・」

235 :べネット :2013/12/20(金) 21:56:50.03
花火大会終了

陽乃「それじゃあねメイトリクス君、ガハマちゃん。」

メイトリクス「さようなら」

結衣「さよなら、またどこかで!」

メイトリクス(俺を跳ねた車だな)

陽乃「修理してるからキズなんかないよ?」

メイトリクス「そうでしょうね」

陽乃「・・・雪乃ちゃんからは聞いてないのね?」

メイトリクス「別に言うほどのこともないでしょう、それよりも運転手の方にお詫びをしたいのですが。」

陽乃「別にいいよ、都築も色々分かってるし。」

メイトリクス「・・・雪ノ下さんから伝えておいてください。『当たり屋みたいな真似をしてすみません』と」

陽乃「うん、伝えとくよ。それじゃあね。」

メイトリクス「ええ」

陽乃「おっと!忘れてた!」

メイトリクス「何をです?」

陽乃「雪乃ちゃんは気にするなと言われて気にしないほど図太くないんだよね、だからさ、メイトリクス君が雪乃ちゃんのケアをしてあげてよ。お姉さんからのお願い。」

メイトリクス「・・・出来ることなら」

陽乃「ありがとうね、今度こそバイバイ。」

雪ノ下陽乃を乗せた車は、静かに駐車場を出ていった。」

結衣「トリッキー・・・」

メイトリクス「俺から君に言えることは、事故は誰も得をしない、だから次犬の散歩をするときは、リードを離さないことだ。分かったな?」

結衣「ごめんね・・・」

メイトリクス「済んだことだ、これからを気を付けていけばいいさ。」

結衣「うん・・・」

メイトリクス「さあ帰ろう、遅くなると親御さんが心配する。」

結衣「うん・・・」

236 :べネット :2013/12/20(金) 22:28:13.28
帰りの電車内

メイトリクス「満員だな」

結衣「・・・そうだね・・・」

メイトリクス「・・・君は運がいい」

結衣「どうして?」

メイトリクス「車に跳ねられたのがこの俺だということ、犬を助けられたということ、運転手が金持ちのお抱えだったことだ。」

結衣「お金持ちが関係あるの?」

メイトリクス「当然だ、高額納税者・・・しかも県議会員ってのは行政や司法なんかに顔が利くんだ、そんな人間の関係者だったら人身事故の処分なんざ一般人と比べ物にならないほど軽いはずなんだ。」

結衣「えっと・・・どういうこと?」

メイトリクス「君が思っているほど不幸になった人間はいないということだ。」

結衣「・・・そっか、・・・だけどトリッキーはケガしたし。ゆきのんは引きずってるんだよね?」

メイトリクス「そりゃあ少ないとはいえ、ゼロではないからな。」

結衣「だよね・・・」

メイトリクス「俺は気にしていない、君は深く分かっていないから気にしている。雪ノ下が一番理解しながら責任を感じているがな。」

結衣「ゆきのん・・・」

メイトリクス「君は俺を気にするよりも雪ノ下を気にしてやってくれ、もちろんあいつのプライドを傷つけない範囲でな。」

結衣「あたしにできるのかな・・・」

メイトリクス「友達なんだろう?できなくても手は尽くしてやってくれ。」

結衣「わかった!」

メイトリクス「それでいい」

結衣「でもね

次はー○○ー○○ーお出口は左側です

メイトリクス「・・・」

由比ヶ浜と一緒に降りるメイトリクス

結衣「トリッキーまで降りなくても」

メイトリクス「何か言いかけていただろう?気になってな。それに、ボディーガードだからな」

結衣「ありがと////」

メイトリクス「それで、何を言おうとしてたんだ?」

結衣「あのね、トリッキーは事故のせいであたしやゆきのんが構ってくれてると思ってそうだからさ。そんなことないよって言いたくて・・・」

メイトリクス「・・・」

結衣「確かにさ、きっかけはあの事故かも知れないけど。あの事故がなくったって、きっとトリッキーは助けてくれたと思うよ?いつもみたいに力技で、強引で・・・だけど優しくて・・・それでね?事故がなくてもあたしとゆきのんとトリッキーで部活して・・・やっぱり力技で助けてくれて・・・あたしはそんなトリッキーをす

ピリリリリリリ!
237 :べネット :2013/12/20(金) 22:28:58.42

メイトリクス「・・・電話だぞ」

結衣「うん・・・出るよ」

結衣「もしもし?お母さん?うん、今帰ってるとこ。」

メイトリクス(告白でもされるのかと思ったな・・・)

結衣「うん、もう着くからさ」

メイトリクス(こんな良い奴が俺を好きなんざ、少し自惚れが過ぎるようだ。)

結衣「うん、それじゃあね」

メイトリクス「・・・」

結衣「ママからだった」

メイトリクス「そうか」

結衣「・・・あたし、すぐそこだから、もう大丈夫だよ。ありがとうね。」

メイトリクス「そうか、じゃあな。」

結衣「トリッキー・・・」ボソッ

メイトリクス(もし好意を伝えられたとして、どう答えれば良いんだ?・・・少し、人生経験が偏りすぎてしまったようだ。だが、向き合わなければな。)
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/20(金) 22:29:48.96
>>235
何で撥ねられた方がお詫びしなきゃいけないの?
普通逆だろ
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/20(金) 22:37:23.59
車がぶっ壊れたんじゃないんですかね(小声)
244 :べネット :2013/12/20(金) 22:48:56.72
メイトリクス家

メイトリクス「ただいま」

小町「あ、お帰りー!どうだった?」ニヤニヤ

メイトリクス「また雪ノ下さんと出くわしたよ」

小町(おお!嫁候補の正妻戦争!)「それで、どうなったの?」

メイトリクス「・・・あの事故の根が深いことが判明した」

小町(そっちか・・・)「でも、誰も悪くないよね?」

メイトリクス「だが感じる責任が各自あるんだろうな。」

小町「そりゃそうだよね・・・」

メイトリクス「俺も運転手だった人に責任を感じずにはいられないしな、そういうことなんだろう。」

小町「・・・小町はお兄ちゃんの味方だからね」

メイトリクス「すまない」

小町「家族だし、当然だよ。」

メイトリクス「ああ、ありがとう。おっと、土産を渡さねばな。」

小町「待ってました!」

メイトリクス家の夜は更けていく

258 :べネット :2013/12/22(日) 14:16:41.84
夏休みが明けて

メイトリクス(久しぶりの学校か、何事もなけりゃいいが。)

結衣「トリッキー、おはよ!」

メイトリクス「おはよう」

結衣「・・・先行くね」

メイトリクス「ああ」

タタタタタ!

昇降口

雪乃「あら、メイトリクス君、久しぶりね。」

メイトリクス「ああ、久しぶりだ。部活はあるのか?」

雪乃「ええ」

メイトリクス「なら顔を出す」

雪乃「わかったわ放課後にね」

メイトリクス「ああ」

ロングホームルーム

静「それでは、文化祭実行委員を決めてくれ。立候補者はいないのか?」

メイトリクス(文化祭か、俺が指揮を執るとゲリラ軍がなぜかできあがるからな、・・・歩く徴兵令と昔は呼ばれたものだ。立候補はしない方がいいだろう。)

「由比ヶ浜さんなんかいいんじゃないの?」

結衣「え!?あたし!?」

「メイトリクス君と一緒にさー!」

結衣「(ナイスパス!)トリッキーはどう?」

メイトリクス「・・・俺が仕切るとそれはそれは厳しいが良いのか?さながら歩く徴兵令だ」

結衣「」

シーン・・・

相模「ならさ、うちが仕切るよ!で、メイトリクス君はその補佐!それならみんな楽しめるでしょ?」

静「他はいないか?」

シーン・・・

静「決定だな」
259 :べネット :2013/12/22(日) 14:28:51.53
文化祭実行委員会場

めぐり「私が生徒会長の城廻めぐりです、皆さんよろしく。」

メイトリクス(・・・雪ノ下さんの後釜がただの優しげな女のわけはないが、あそこまでの怖さは感じないな。)

めぐり「それでは、さっそくこの文化祭の実行委員長を決めてもらいます!ねえ雪ノ下さん、委員長、やってみないかな?はるさんが委員長を勤めたときはそれはそれはすごかったんだよ!」

雪乃「実行委員として善処します」

メイトリクス(雪ノ下に姉の話はしない方がいいですよ先輩)

相模「なら、うちが・・・やってみよっかな」

めぐり「ほんと?えっと・・・?」

相模「2年F組の相模です。こういうの興味あったし、うちもこの文化祭を通して成長したいっていうか・・・」

メイトリクス(うさんくさいな、そもそも一人で勝手に成長しやがれ。人を巻き込むな。・・・言いたいが、言うと面倒なことになるな。)

めぐり「えっと、それじゃあ実行委員長は相模さんに決定でいいですか?」

シーン・・・

めぐり「決定ですね、それでは明日から本格的に業務開始なので今日のところは解散です。お疲れさまでした。」

260 :べネット :2013/12/22(日) 14:53:26.05
奉仕部
ガラガラ
メイトリクス「来たぞ」
雪乃「そう」
結衣「やっはろー・・・」

メイトリクス「・・・」

結衣「・・・」

ガラガラ!

相模「あの、奉仕部ってここかな?」

メイトリクス「そうだが」

雪乃「何か用かしら?」

相模「平塚先生に聞いてきたんだけどー、奉仕部って雪ノ下さん達の部活だったんだー。」

クスクス・・・

メイトリクス(何がおかしいんだ?自分の軽薄さか?)

相模「うち、実行委員長を、やることになったんけどさー、こう、自信がないっていうか、だから助けて欲しいんだ。」

メイトリクス(雪ノ下も俺もその場面を見ているんだがな、それを踏まえてよく顔を出せたな。ある意味大物だ。ヘドが出る。)

雪乃「自分自身の成長というあなたが掲げた目標から外れるように思うのだけれど。」

相模「でも、みんなに迷惑かけたくないじゃん?せっかくの年に一度のイベントだし!」

メイトリクス(これは、雪ノ下が本気で怒りそうな甘ちゃんだな)

雪乃「要するにあなたの補佐をすればいいのね?」

相模「うん、そうそう。」

雪乃「わかったわ」

メイトリクス「!?」

結衣「・・・」

相模「ほんと!?助かるよ雪ノ下さん!それじゃ、お願いね!バイバイ!」

バタン

結衣「ゆきのん、さすがにそれは・・・」

雪乃「いいのよ、もう決めたことなのだから。」

メイトリクス「・・・」

結衣「やっぱり、それはおかしいよ。」

バタン

雪乃「・・・」

メイトリクス「・・・」

由比ヶ浜の後を追うメイトリクス

メイトリクス「待て」

結衣「あたしは、さがみんのことあんまり好きじゃないんだよね、なのにあんな簡単に・・・」

メイトリクス「・・・」

結衣「あたし、思った以上にゆきのんのこと好きなのかも・・・」ボソッ

メイトリクス「・・・」

結衣「ねえ、約束して?ゆきのんが困ってたら助けること」

メイトリクス「可能な範囲でならな」

結衣「そっか、なら安心だ」

264 :べネット :2013/12/22(日) 15:35:58.82
翌日

めぐり「雪ノ下さんが副委員長に決まりました」

雪ノ下「よろしくお願いします」

めぐり「それでは、地元の商工会への通達はどうしましょう?」

相模「うーん、去年はどんな感じだったんですか?」

めぐり「去年は、すごくスムーズだったよ。あっという間に業務が減ってくの。」

相模「それじゃあ、うちらもそれを目標にしましょう!」

雪乃「・・・それなら、なぜ動かないのですか?通達文は考えたの?仕事の割り振りは?」

相模「え、あ」

雪乃「・・・私が決めておきます」

めぐり「おー、さすが雪ノ下さん!」

相模「て
265 :べネット :2013/12/22(日) 15:47:38.94
相模「・・・」

作業進行調整

相模「それでは、仕事の配分を

雪乃「まって」

相模「なに?」

雪乃「その前に、地元の商工会への通達はしてあるのかしら?」

相模「え?」

雪乃「・・・私がやっておきます、委員長は割り振りを決めてください。」

相模「じゃあ、平等に分けます」

雪乃「そうじゃなくて、誰がどの業務をこなすかです。」

相模「え?」

雪乃「・・・それも私がやります」

めぐり「さすが雪ノ下さん!頼りになるね!」

メイトリクス(・・・やはり出る杭は打たれるのかもな、この先が不安だ。)

267 :べネット :2013/12/22(日) 15:54:43.44
雪乃「とりあえず、この振った分の作業はこなしてください。今日は解散です。」

ザワザワ

メイトリクス「雪ノ下」

雪乃「何かしら?作業量が多いことに不満でも?」

メイトリクス「それはない、記録雑務の担当もな。だが、少し君への負担が多くはないか?」

雪乃「・・・平気よ、このくらい。」

メイトリクス「住む世界は違うが、俺も有能な人材だということを教えてやる。覚えておけ。」

雪乃「少し、気が楽になったわ。」ニコ

メイトリクス「あまり頼られないようなら、催促にいってやる。」

雪乃「わかったわ」クスクス

メイトリクス「そうか、なら帰るよ。」

雪乃「ええ」

268 :べネット :2013/12/22(日) 16:06:08.92
翌日 教室

海老名「クラスの出し物は!ミュージカル!☆の王子さまである!」

パチパチパチ!

メイトリクス「待て!何で俺が飛行士なんだ!?」

葉山「俺は王子なのか・・・」

海老名「メイ×はやは薄い本ならマストバイだよ!?いや、マストゲイだよ!」

メイトリクス「お前は何をいっているんだ」

葉山「メイトリクス君は無理だよ、文実あるし。」

海老名「えー!・・・なら、葉山くんが飛行士で、王子役は戸塚王子で!」

パチパチパチ!

沙希「・・・」

海老名「そ・れ・でー、衣装は川崎さん!」

沙希「はぁ?なんであたしなの?」

海老名「制服ちょくちょく改造してるしー?手ゲイ・・・間違えた、手芸が得意なんでしょ?」

沙希「できるけど」

海老名「なら決定!」

パチパチパチ

沙希「はぁ・・・」

戸塚「・・・これ、難しそうだけど僕でいいのかな?」

メイトリクス「適役だと思うぞ」

相模「でねー?」キャッキャッ

「えー?マジー?」

キャハハハハ!

メイトリクス(あのガキ・・・まあいい、文実に行くか。)

269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/22(日) 17:34:40.56
メイトリクスのストレスがドンドン溜まっていく・・・
271 :べネット :2013/12/22(日) 17:42:15.25
文実事務所

陽乃「・・・」

雪乃「・・・」

めぐり「あの、二人とも・・・」

メイトリクス「なんだ、ずいぶんキナ臭いな。」(って、ああ・・・そりゃプンプンするわけだ。)

メイトリクス「先輩、事情を聞いてもいいですか?」

めぐり「うん、あのね、有志団体に参加を頼んだらはるさんが来てくれたんだけど・・・」

陽乃「あたしが歓迎されてなくて」テヘッ

メイトリクス(なるほどな)

雪乃「・・・」ムスッ

相模「ごめんなさーい!クラスのほうに顔出してたら遅くなっちゃいましたー!」

めぐり「はるさん、この子が委員長ですよ。」

陽乃「ふぅん・・・文化祭実行委員がクラスに顔を出して遅刻・・・へぇ・・・。」

相模「あ、その・・・」

陽乃「やっぱる委員長はそうじゃなきゃねーれ文化祭を楽しめてこそ委員長に相応しい資格だよね」ニコニコ

メイトリクス(嫌な予感がするな)

相模「あ、ありがとうございます」
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/22(日) 18:20:03.90
何が始まるんです?
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/12/22(日) 19:41:26.54
「ショータイムだ」

…は違うかw
シュワちゃんの出演作はたまにごっちゃになる
283 :べネット :2013/12/23(月) 20:08:23.05
陽乃「でさ、委員長さんにお願いなんだけど、あたしも有志団体として参加したいんだけどね?雪乃ちゃんに渋られてて」ニコ

メイトリクス(実に背中の冷える微笑みだ、夏に一台欲しい冷却機能だ。・・・やっぱいらないな。)

陽乃「あれ?メイトリクス君もやるんだ?以外だなー。」

メイトリクス「雪ノ下がやることの方が意外だと思いますが。」

陽乃「そう?あたしはやると思ってたよ。だって部活には居づらいだろうし、『私』が昔、実行委員長だったもん。あの子がやるには十分な理由よ。」

メイトリクス(・・・後を着いてくる妹をおちょくっている・・・違うな、もっと何か・・・)

相模「みなさーん!ちょっといいですかー!」

ザワザワ!ナンダ?

相模「少し考えたんですけど、実行委員はちゃんと文化祭を楽しんでこそかなって。自分達が楽しまないと楽しませられないっていうか?予定も順調だし、クラスも大事だと思うので仕事のペースを少し落としませんか?」

メイトリクス「考えたんですけど?お前の言葉のどこに考えがある?考えるの言葉の意味を分かっているか?」

雪乃「同感よ、バッファを持たせるための前倒し進行で

陽乃「あたしの時もクラスの方、みんな頑張ってたなぁー」

相模「ね?お姉さんもこう言っていることですし、楽しまなきゃ!」ニヤニヤ

メイトリクス「バカかお前は?いや、バカだな。」

相模「はあ?いきなりなに?」

メイトリクス「お前程度の器の人間がそこの雪ノ下陽乃さんや雪ノ下雪乃の真似をしてみろ、すぐに回らなくなるぞ?」

相模「はぁ?真似なんて

メイトリクス「今すぐ委員長を降りるか、きっちり仕事をこなすか選べ。」

相模「きっちり出来てるから仕事減らそうってしてんじゃん!あんたこそバカじゃないの!?」

メイトリクス「はぁ・・・ただのカカシだな。」

相模「意味わかんないんですけど!」

メイトリクス「お前がきっちりこなした仕事はゼロだ、雪ノ下におんぶにだっこだろう。雪ノ下はお前のママじゃないんだぜ?」

相模「あんた、いい加減にしなよ!」

メイトリクス「いい加減にするのはお前だ、質問してやるが、地元の商工会への通達は誰がした?」

相模「それは、雪ノ下さんだけど。」

メイトリクス「タイムテーブルは?進捗管理は?お前がこの委員長になって何をいっぱしにやり遂げて見せたんだ?言ってみろ。」

相模「それは・・・」

メイトリクス「それで作業を減らす?ゼロって数字は減らせないんだ。分かるか?なのにお前は

陽乃「はーい!ストップー!」

メイトリクス「何ですか?」

陽乃「そうやって女の子をいじめないの!」

メイトリクス(この女・・・)

雪乃「とにかく、仕事は減らせないわ、分かったわね。」

陽乃「えー?別に良いじゃない♪」

メイトリクス「・・・『あなたにとっては』ね」

陽乃「・・・」ジロッ

メイトリクス「あなたが責任のある立場なら、恐らくこんなクソみたいな女の言うことなんざ委員会の連中に響かせなかったでしょうね。


雪乃「・・・」

286 :べネット :2013/12/23(月) 20:30:16.10
陽乃「どうしてそう思うのかな?」

メイトリクス「結果を聞けば、それはそれは綿密でなおかつ妥協のない委員会業務だったことは明らかです。ですが、こんなバカが出したバカな提案をあなたが飲むのはありえない、集団心理として、一人が怠ければあっという間に集団の機能の低下するのは分かっているでしょう。」

陽乃「・・・」

雪乃「沈黙は肯定と同意と取られるわよ、姉さん。」

相模「何が言いたいの?」

メイトリクス「お前がバカで、雪ノ下陽乃はお前のバカの歯止めを聞かないようにしているってこった」

相模「あたしをこんな優しい人がハメるってこと?そんなこというあんたがバカじゃん!」

メイトリクス(暗殺してやろうか・・・いや
、こんなバカにかける時間とリスクは無いか。これぞもったいないだな。)

陽乃「そんなことないよー?あたしは、君に文化祭を楽しんでもらいたくてアドバイスを出してるだけだよ!」

雪乃「楽しむことと、楽をすることは違うのだけれど。」

陽乃「へえ?どう違うのかな?」

雪乃「姉さんの方がよく分かっていると思うのだけれど?」

陽乃「やるね、雪乃ちゃん。」ニコニコ

メイトリクス「それで、お前は委員長を降りるのか?」

相模「降りるわけないじゃん?」

メイトリクス「だったらきっちりこなせ」

相模「はーい」

雪乃「・・・」

メイトリクス「雪ノ下」

雪乃「なにかしら?」

メイトリクス「君はあくまでも『補佐』という名目で委員会にいるんだ。領分を弁えろ、バカはバカなりに使えるようになれ。分かったな?」

雪乃「ぷっ・・・メ、メイトリクス君
・・・分かったわ」プルプル

陽乃「邪魔されちゃったなー」ボソッ

292 :べネット :2013/12/23(月) 23:39:49.02
翌日

メイトリクス「相模が来てないな」

雪乃「あなた同じクラスでしょう?」

メイトリクス「いや、授業が終わったと思ったらさっさと教室から出たからな。」

雪乃「そうなのかしら?」

メイトリクス「ああそうだ、てっきりやる気かと思ったんだが・・・」

雪乃「残念ね」

メイトリクス「まあ、いない方が精神的に楽だから構わんさ。」

雪乃「同感よ」

メイトリクス「ただ、委員会の人数まで減っているのは納得いかんな。」

雪乃「そうね」

メイトリクス「少しハードだろう、仕事を俺に回せ、片付けてやる。」

雪乃「それは、あなたのあの山を片付けてからにして欲しいわ。」

書類の山 \デエエエエエエエエン!/

メイトリクス「・・・I'll Be Back」

296 :べネット :2013/12/23(月) 23:56:18.43
「これお願いします」ドサドサ

メイトリクス「・・・」ギロッ

「ひっ!お、俺もまだ仕事一杯あるんです!」

メイトリクス「はぁ・・・」

葉山「やあ、有志団体として来たんだけど。」

雪乃「なら私が受け付けるわ」

葉山「ありがとう雪ノ下さん」

雪乃「・・・」

葉山「・・・少し、君への負担が多すぎないか?」

雪乃「・・・これでも、そこの大男にずいぶん助けられているのだけれど。家に仕事を持ち込めば何とかなるレベルまでにはね。」

葉山「さすがだメイトリクス、だけど、いずれ破綻する。手伝うよ。」

メイトリクス「助かる、ありがとう。」

葉山「気にするな」

メイトリクス(こいつの人気は利用できる、人手が欲しいからな。レギュラーとして迎えたいものだ。)

309 :べネット :2013/12/25(水) 19:46:12.45
仕事をこなし、メイトリクス家

メイトリクス「ふう・・・」(デスクワークは息がつまる)

小町(お兄ちゃんが珍しく疲れてる・・・!?)

メイトリクス(とりあえず、何とかなりそうだな。葉山がいなけりゃ、まだ缶詰立ったかも知らん。感謝しなければな。雪ノ下も、無理をしすぎなければいいが。)



310 :べネット :2013/12/25(水) 19:55:02.95
翌日文実事務所

メイトリクス(雪ノ下のやつ、珍しく来ていないな。)

めぐり「雪ノ下さんはお休みです」

メイトリクス(あの雪ノ下がか!?)

葉山「珍しいな・・・」

メイトリクス「仕方ない、今いるメンバーだけで何とかしよう。」

葉山「任せてくれ」

メイトリクス「ありがとう」

葉山「とりあえず、メイトリクスの雑務は俺がこなすから。雪ノ下さんの代理をしててくれ。」

メイトリクス「わかった」

311 :べネット :2013/12/25(水) 20:10:48.29
メイトリクス「決済の判子は委員長がつくものなんだがな」

葉山「いない人間になにも言えないよ。」

メイトリクス「・・・」

相模「みんなやってるー?」

メイトリクス「・・・なんのようだ」

相模「委員長だから来たに決まってんじゃん?」

メイトリクス「サボってた委員会に気が向いたから来たってか?」

相模「クラスの方で

メイトリクス「お友だちとピーチクパーチクくっちゃべってたんだろ?」

相模「そんなこと・・・」

メイトリクス「いや、もういいんだ。お前がいなくてもこの委員会は回るからな。というよりもいない方がいい、ずっとサボっててくれ。」

相模「じゃあ、決済はどうすんの?」

メイトリクス「どれが決済の必要な書類かわかるのか?」

相模「・・・」

メイトリクス「俺と、そこの葉山と、お前がなめ腐ってサボっている間に無理をして体調を崩した雪ノ下はすべて把握している。・・・雪ノ下の体の不調の半分は自己責任だ。だからお前を責めない。だが、お前が来ると不愉快だ。消えろ。」

相模「委員長に向かってなにいってんの!?」

メイトリクス「書類はわからない、まともに来ない、挙げ句の果てはこんな様にまで委員会をしてくれやがった。」

相模「っ!」

メイトリクス「何も勤まらないならカカシの方が有益だぞ」

相模「帰る」

メイトリクス「助かるよ」

バタン!

葉山「少し言い過ぎじゃないのか?」

メイトリクス「言い足りないくらいだ、お前も本当は思うところがあるんじゃないのか?」

葉山「・・・お前には敵わないな」

メイトリクス「まあいい、さっさと片付けよう。雪ノ下の具合も心配だ。」

葉山「結衣も連れていってやってくれ」

メイトリクス「?当たり前だろう」

312 :べネット :2013/12/25(水) 20:15:04.02
雪乃マンション

メイトリクス「立派なマンションだな」

結衣「確かに・・・」

メイトリクス「教えてもらっといて何だが、個人情報がどうのとかうるさくないのか?」

結衣「平塚先生だしね」

ピンポーン

雪乃「はい?」

メイトリクス「俺と」

結衣「あたしだよ、大丈夫?」

雪乃「何か用かしら?」

メイトリクス「プリントを届けに来た」

雪乃「そう、ならオートロックを解除するわ」

313 :べネット :2013/12/25(水) 20:24:24.35
雪乃ルーム

メイトリクス「さて、これがプリントだ。」

雪乃「ありがとう」

結衣「・・・」

メイトリクス「で、ここからが本題だ。」

結衣「あたしが言うよ」

メイトリクス「わかった」

結衣「ゆきのん、あたし怒ってるからね?どうして頼ってくれないの?」

メイトリクス「・・・」

雪乃「ごめんなさい、人に頼ることがどういうものなのか分からないの。」

結衣「仕方ないじゃ今回は済まないよ・・・」

雪乃「ごめんなさい・・・」

メイトリクス「俺にも責任がある、済まなかった。」

結衣「・・・」

雪乃「・・・」

メイトリクス「俺が言いたかったのはそれだけだ、帰るよ。」

玄関

雪乃「由比ヶ浜さん」

結衣「なあに?ゆきのん?」

雪乃「いつか、きっとあなたを頼るから、それまで待っていてくれないかしら?」

結衣「・・・・・・うん、待ってる。」

雪乃「ありがとう・・・」

メイトリクス(お邪魔しました)

雪乃「待って、メイトリクス君も、ありがとう。」

メイトリクス「ああ」

ガチャ

メイトリクス(あいつら二人は対極にあるが、なかなかどうしてうまくやっていっているな。俺にもそんな相手と出会えるのだろうか?)

314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) :2013/12/25(水) 20:29:21.95
メイトリクスならすぐ見つかりそうだな
331 :べネット :2013/12/28(土) 16:07:54.50
翌日 文実

雪乃「それでは、今日は文化祭のスローガンを決めましょう。」

相模「・・・」

葉山「ONE FOUR ALL ALL FOUR ONE ってのはどうだい?」

メイトリクス「・・・」

雪乃「候補に入れておきます」

メイトリクス「なら『敵前逃亡は死に値する』っとのはどうだ?」

めぐり「どういうこと?」

メイトリクス「真面目にやってきた人間と、委員が忙しいから、面倒だからで持ち場を離れた人間が同じ志を持つのは示しがつきません。なのでやった人間は胸を張れる、やらなかったやつは後ろめたい気持ちで文化祭を過ごしてもらうってコンセプトです。」

シーン・・・

陽乃「プッ・・・ククククク!」プルプル

雪乃「プッ・・・クスクスクス」プルプル

葉山「・・・」

メイトリクス「これ以上ない素晴らしいアイデアだろう?」

めぐり「すごい皮肉だね・・・」

雪乃「・・・・・・メイトリクス君、却下よ。」

陽乃「でも、すごく面白かったなー!」

メイトリクス「全員やっていたならこんなコンセプト思い付かなかったんだがな」ギロッ

シーン・・・


344 :べネット :2014/01/01(水) 21:18:20.21
諸君、あけましておめでとう。更新が遅れてすまない。


雪乃「それでは、総武高校文化祭のテーマは『 同じアホなら踊らにゃsing a song』に決定しました。」

メイトリクス「・・・」

葉山「・・・」

めぐり「それじゃあ、ラストスパートかけていきましょう!解散!」

メイトリクス(どうしてこうなった)

葉山(もっといいのあったよな?)

雪乃(相模さんは最後まで役に立たなかったわね)

陽乃(メイトリクス君に邪魔されたけど、何とかいけそうかな?ホント強敵なんだから♪)
345 :べネット :2014/01/01(水) 21:24:42.54
あけましておめでとう、更新が遅れてすまない。

雪乃「それでは、文化祭のテーマは『同じアホなら踊らにゃsing a song』に決まりました。」

メイトリクス「・・・」

葉山「・・・」

めぐり「それじゃあ、ラストスパートかけて文化祭を成功させましょう!解散!」

ガヤガヤ

メイトリクス(どうしてこうなった)

葉山(他にいいのあったよな?)

雪乃(相模さんは最後まで役に立たなかったわね)

陽乃(メイトリクス君に邪魔されたけど、何とかなりそうかな。ホント強敵なんだから。)
346 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/01(水) 21:25:47.83
同じアホなら踊らにゃsing a song

!?wwwww
347 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/01(水) 23:29:00.56
>>346
原作でもこれだからな
このバカっぽさとダサさが変にリアル
349 :べネット :2014/01/01(水) 23:57:17.71
妹にお年玉をポン!とやったら五割ましで甘えられた。
ただでも喜んで甘えてほしいもんだぜ

文化祭

結衣「あたしとトリッキーは受け付けね!」

メイトリクス「俺みたいなのが受付ってなんの度胸試しだ?お化け屋敷ではないはずだが。」

結衣「最近自分のゴツさをネタにしてくるよね・・・」

メイトリクス「本音を言えば、他の奴らが貧弱で、俺はあくまでスタンダードだ」

結衣「それだけはないから」

メイトリクス「(´・ω・`)」

結衣「あ、そろそろお昼の時間だし、これ一緒に食べよ!」

つ ハニトー

メイトリクス「なんだこれは?」

結衣「パセラで買ったハニトーだよ!」

メイトリクス「・・・」

結衣「ほら、トリッキーも食べて!」

メイトリクス「・・・パンだな」モサモサ

結衣「美味しいじゃん?」モグモグ

メイトリクス(悪くはないが、良くもないな。)

結衣「あたしね、決めたことがあるんだ。」

メイトリクス「何をだ?」

結衣「待ってても仕方のない相手は諦めることにしたの。」

メイトリクス「雪ノ下のことだな」

結衣「違うよ、ゆきのんはいつかちゃんと来てくれるって分かるんだよ。」

メイトリクス「・・・?まあ、待ってても仕方のない相手なら諦めた方が賢明だろうな。俺も戦場ではそういう相手は自分から特攻していたしな。」

結衣「あたしが言いたいのもそのこと」

メイトリクス「???」

結衣「あたしから行くんだよ」

メイトリクス「そうか」

結衣「そう」

メイトリクス「・・・いくらだ?」

結衣「お金はいいよ!」

メイトリクス「そういうわけにもいかん」

結衣「じゃあ、またハニトー奢ってよ。」

メイトリクス「・・・?いいだろう」

結衣「約束ね!」

メイトリクス(こいつの意図が読めん・・・何のつもりだ?雪ノ下さんにでもなるつもりか?)

363 :べネット :2014/01/02(木) 15:19:11.31
野郎のケツがそんなに好きか?

体育館

♪♪♪♪


メイトリクス「すごい演奏だな」

雪乃「ええ、そうね。」

メイトリクス「君は姉を好いていないきらいがあると思っていたが、素直なもんだな。」

雪乃「これでも私は姉さんを高く評価しているのよ?ああなりたいもの・・・」

メイトリクス「君は君のままでいい」

雪乃「・・・」

メイトリクス「雪ノ下さんについて分かったことがあるが、このことは君が自分の力で気付かないと一生勝てないから教えない。」

雪乃「そう」

メイトリクス「・・・そろそろ出番だ」

雪乃「ええそうね、行きましょう」

369 :べネット :2014/01/06(月) 04:03:41.37
みつめてナイトにはまっちまってな、この様だよ。

ワーワー!

雪乃「大成功ね」

結衣「ホントにね!」

メイトリクス「あとは閉会の挨拶だな」

雪乃「・・・相模さんが見当たらないのだけれど」

メイトリクス「・・・あの女は最後まで!」

結衣「探さないと!」

メイトリクス「アンコールを君たちに任せたい、その間に見つけてみせる。」

雪乃「ずいぶんと自信がありそうね」

メイトリクス「隠れる奴を見つけきれなかったことがないもんでな」

結衣「トリッキーってホントに人間なの?」

メイトリクス「ああそうだ、行ってくる。」

雪乃結衣「メイトリクス君(トリッキー!)」

メイトリクス「?」

雪乃結衣「頼んだわよ(お願いね!)」

メイトリクス「I'll Be Back」b

374 :べネット :2014/01/06(月) 22:29:29.15
メイトリクス(精神的に追い詰められた人間は、逃げ場を絞る、それは一人になれる場所や知らない人間のいるところへ行くかだ。)

ガヤガヤ

メイトリクス(この場合、奴がよそへ行くことは考えられない、学校の敷地内部にいる、必ずな。)

ガヤガヤ

メイトリクス(・・・孤独な人間と言えば)

プルルルルル!

材木座「はっ!大佐どの、どのようなご用件でしょうか?」

メイトリクス「質問をしたい、お前が一人になるならどこがいい?」

材木座「それなら、自分は目立たずに、他の人間を観察できる場所になります!」

メイトリクス「ありがとう」

ピッ

メイトリクス(根拠は薄いがある、やはり屋上か。)

376 :べネット :2014/01/06(月) 22:46:38.65
屋上

相模「・・・」

メイトリクス「やはりいたな」

相模「あんた・・・」

メイトリクス「俺で残念だったな、戻るぞ。」

相模「でも

メイトリクス「あわせる顔がないのは今に始まったことじゃない、けじめをつけろといっているんだ。」

相模「・・・」

メイトリクス「立場上、お前が締め括らなければならない。」

相模「うちがいかなくてもあんたが締め括ればいいじゃん!」

メイトリクス「本当にそれでいいのか?」

相模「・・・」

メイトリクス「仕事はしない、しないから出来ない、更には仕事の邪魔すらもする、挙げ句の果ては逃げ出すのか?」

相模「みんなに・・・どう言えばいいの?」

葉山「見つけたよ」

相模「葉山くん!」

葉山「みんな心配してる、行こう。」

メイトリクス(お優しいことだ)

相模「でも、うちはこんなことまでして」

メイトリクス「さっき『みんなに』とお前は言ったがな」

葉山相模「?」

メイトリクス「お前は終始自分のことしか考えていない」

相模「な・・・」

葉山「!!」

メイトリクス「俺は軍人だ、人を探すのは得意だが、少し見付けやすすぎるよな?トーシロの葉山がお前を見付けちまったんだからな。つまり、お前は最初から誰かに優しく連れ戻してほしかったんだよ。」

葉山「・・・」

相模「うちは

メイトリクス「何もせずにいいとこ取りをしようとして見事に失敗する、中々ここまでの醜態は晒せないだろうな。」

相模「あ・・・」ブルブル

葉山「メイトリクス、そろそろ

メイトリクス「だが、最後くらい立派にやり遂げて見せろ。そこの葉山は本気で心配をしてくれていることだしな。」

相模「!」

葉山「・・・」ホッ

メイトリクス「それでもしないんなら仕方がない、俺が代わってやる、ウィットなジョークを交えて、お前よりも遥かに楽しく締め括ってやる。」

相模「分かったよ・・・戻るよ」

メイトリクス「それでいい、迷惑をかけた連中にはきっちり謝れ。それだけだ。」

葉山「ありがとう、メイトリクス。」

メイトリクス「俺は頼まれただけだ、雪ノ下と由比ヶ浜にな。」

相模「ごめんなさい・・・」

メイトリクス「さあ、さっさと戻るぞ。」
377 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/06(月) 23:40:12.31
メイトリクスになら抱かれて終わったらポイ捨てされてもいい
386 :べネット :2014/01/09(木) 16:52:21.04
閉会式

相模「わ わた したちは みんなで協 力しあ い 最高の 舞台を・・・」

メイトリクス「何とかなっただろう?」

雪乃「ありがとう、メイトリクス君」

結衣「ほんと、トリッキーには敵わないよ」

メイトリクス「俺に勝つなんざ十年早い」

葉山「本気でも冗談でも困ることを言わないでくれ」

メイトリクス「葉山」

葉山「俺はお前を利用した、済まない。」

メイトリクス「俺もお前を利用した、済まない」

葉山「?」

メイトリクス「お前と雪ノ下の頭が切れるのは知っている、実行委員の時はお前の人気を利用して人手を集めたし、先の一件はお前がすぐに相模の考えを看過するのも見越していた。相模を迎えに来ることもな。」

葉山「俺が来なかったらどうする気だったんだ?」

メイトリクス「文字通り縛って担いで持ってきてたさ」

雪乃「力にものを言わせるという言葉の化身ね・・・」

結衣「逆に見てみたい」

葉山「俺は結局客寄せパンダでしかないのか・・・」

メイトリクス「つまらんしがらみがあるままならな。分かっているだろう?」

葉山「・・・この恩は必ず返す、覚えててくれ」

メイトリクス「ああ」

雪乃「そろそろ片付けの時間よ」

結衣「頑張ろー!」

メイトリクス「そうだな」

葉山「俺は戸部達のところへ戻るよ、しがらみだとは思ってないからね」

メイトリクス「ありがとう」

葉山「こちらこそ、それじゃ」

397 :べネット :2014/01/10(金) 18:50:21.05
陽乃「メイトリクス君やるねーー!」ウリウリ

メイトリクス「あなたが色々やらかさなければせずに済んだことばかりです」

陽乃「そんなこと言っちゃってー」

メイトリクス「あなたは結局雪ノ下のために

陽乃「勘のいい男は嫌いだよ?」

メイトリクス「・・・」

陽乃「ホント、とんでもない後輩がいたもんだよ、雪乃ちゃんにはもったいないなー」

メイトリクス「・・・」

陽乃「じゃあね!」

398 :べネット :2014/01/10(金) 19:11:02.89
奉仕部

雪乃「あら、メイトリクス君」

メイトリクス「書くものがあってな」

雪乃「そう」

メイトリクス「・・・」

雪乃「・・・」

メイトリクス「そういえば、君の姉さんに会ってきたよ」

雪乃「そう・・・」ムスッ

メイトリクス「何を怒ってるんだ?」

雪乃「怒ってなどいないのだけれど」

メイトリクス「まあいい、あの人も中々面白いぞ、あの腹黒さに慣れちまえばな」

雪乃「なにか含みがあるわね」

メイトリクス「そうか、それは多分雪ノ下さんのが俺にも伝染したのかもな」

雪乃「あなたまで姉さんみたいになれば収拾がつかないわ、すぐに治してちょうだい」

メイトリクス「分かったよ」

ガラガラ

結衣「トリッキー!ゆきのん!打ち上げに行くよ!」

メイトリクス「嫌だ」

雪乃「行かないわ」

結衣「即答!?」

メイトリクス「アホみたいに働いて疲れてるんだ、帰って飯食ってトレーニングして風呂入って寝る」

雪乃「何か余分なものが入っていなかったかしら?」

結衣「トレーニングでしょ!?そんなの出来るなら打ち上げしてもいいじゃん!」

雪乃「それは嫌よ」

メイトリクス「同じく」

結衣「もーーーーーーーー!」

メイトリクス(アクシデントの多かった文化祭だが、何とか無事に終らせることができた。祭りのあとの静けさは好きだ、出来ればもう少し余韻に浸りたい。)

結衣「聞いてんの!?トリッキー!」

メイトリクス(俺は軍人だ、だけど今はただの高校生だ、今を今のうちに楽しもう。こいつらとこうしている貴重な時間を噛み締めて)



404 :べネット :2014/01/10(金) 22:20:49.79
体育祭

メイトリクス「さて、奉仕部は全員赤組か」

雪乃「あなたをこれほど頼もしいと思ったことは・・・いくらでもあったわね」

結衣「お願いね!トリッキー!」

めぐり「メイトリクス君」クイクイ

メイトリクス「どうも先輩」

めぐり「こないだのこと覚えてる?」

回想 奉仕部

メイトリクス「このメール」

めぐ☆めぐ

雪乃「匿名にする意味が全くないわね」

結衣「先輩だよね」

体育祭に勝ちたい旨が書かれていた

ガラガラ

めぐり「メールみてくれた?」

メイトリクス「ええ、今みていたところです」

めぐり「ほんと!?」ズイッ

メイトリクス(近い)「本当です」

結衣「・・・」ムー!

雪乃「・・・」

めぐり「多分同じ赤組になるはずたからさ、がんばろー!」

回想終了

メイトリクス「私がいれば百人力です、任せてください」

雪乃「その通りだから反応に困るわね」

結衣「あたしも頑張る!」

メイトリクス「君は十人並みだな」

結衣「え?そう?えへへ・・・」

雪乃「十人並みとは普通という意味なのだけれど」

結衣「ひどい!」

めぐり「とにかくさ!今年最後の体育祭に勝ちたいから皆頑張ろー!おー!」

メイトリクス雪乃結衣「おー」

騎馬戦

雪乃「どうして西洋風なのかしら?」

結衣「さあ?」

海老名「私の趣味です!」

材木座「我の趣味でもある!」

海老名「あ、衣装製作はさきさきね」

沙希「さきさきいうな!」

メイトリクス(負ける気がしないな)
412 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/12(日) 21:48:45.11

>雪乃「あなたを~・・・いくらでもあったわね」
ワロスwwww
流石メイトリクスさん
413 :べネット :2014/01/13(月) 02:09:52.23
メイトリクス「赤組イイイイイイイイイ!!」

ザッ!シュバッ!(整列からの敬礼)

メイトリクス「いいかぁ!クソみてぇな脳ミソの詰まったお前らに教えてやる!憎き白組には葉山がいる!ヤツは優秀で切れ者だ!ヤツの率いる騎馬には最低でも三組はつけておけ!」

材木座「大佐どの!」

メイトリクス「何だ!材木座!」

材木座「そうすると他の攻撃が薄くなり、不安であります!」

メイトリクス「我らが赤組にも優秀なヤツがいる!雪ノ下だ!」

雪乃「!?」

メイトリクス「体力はないがおおよそのことならばやってのける逸材だ!薄くなった分は彼女が補う!作戦は以上だ!」

サー!イエッサー!

葉山「あっちにはメイトリクスと雪ノ下さんがいる、この時点で負け戦だが、刺し違えるアイデアがある」

戸部「兄弟とやりあうんかよー!かー!燃えるわー!」

優美子「雪ノ下さんにはあーしとしても負けたくないし」

海老名「アイデアってなに?」

葉山「俺と比較的手の早い戸部でメイトリクスを押さえるんだ、あいつのあの体だ、俺たちと同じ馬だから、意地の張り合いさ」

戸部「兄弟と力比べは勝てねんじゃね?」

葉山「三人で馬をするわけなんだけど、メイトリクス一人の性能が突き抜けている、思うようには動けないはずだよ。そこを突くんだ」
418 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/13(月) 07:45:23.26
フルメタルジャケットやふもっふのラグビー部みたいな目の死んだ兵士揃いになりそうだぜ…
424 :べネット :2014/01/14(火) 18:29:09.56
騎馬戦開始

メイトリクス「作戦通りなら問題はない!葉山は俺を狙うはずだ!二組ほど俺についてこい!」

サー!イエッサー!

葉山「やっぱり簡単じゃないね」

メイトリクス「お前らも三組か」

葉山「お前の機動力は損なわれている、そこをつかせてもらうよ」

メイトリクス「やってみろ」

オーーーーーーーーーーー!!!

メイトリクス率いる騎馬の個人の性能差、およそ20馬力、もちろん、メイトリクス対二人の合算の馬力差である。

メイトリクス(予想通りの動きにくさ、しかし、葉山達には負けていない、それどころか圧している)

しかし、ここでアクシデント、メイトリクス側の騎馬の一人が足をもつれさせる。

メイトリクス(マズイ!)

葉山「チャンスだ!取れ!」

メイトリクス「させん!」

何とかメイトリクス一人の力で騎馬を葉山の騎馬から遠ざける

葉山「普通そんな真似出来ないんだけどな!」

葉山は手を緩めない、体勢を整える前に決着を着けたいのだ

メイトリクス「ふざけやがってえええええええ!!!」

一進一退の攻防は

葉山「くそっ・・・」

葉山の敗北で幕を閉じた

メイトリクス「・・・素晴らしい勝負だった」

葉山「こっちの完敗だよ」

女子側の勝敗も、雪ノ下の活躍により赤組の勝利に終わった。
426 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/14(火) 18:41:09.36
男子は棒倒しじゃなかったっけ?
427 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/14(火) 18:45:29.68
棒倒し(意味深)
429 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/14(火) 18:59:11.18
棒倒しの棒を持って、アアアアアアア!と叫びながら相手を蹴散らす姿が見える。
432 :べネット :2014/01/16(木) 01:45:17.91
待たせたな!(みんなよそへ)行ったかと思ったよ

棒倒し

メイトリクス「赤組イイイイイイイイイ!!」

ザッ!シュバッ!(整列からの敬礼)

メイトリクス「最後は棒倒しだ!気を引き締めて臨めぃ!」

サー!イエッサー!

キャーハヤマクーン!

シログミガンバレー!

モブ「ちくしょう!葉山の野郎だけ良い思いしやがって!」ワナワナ

モブ2「ビールでも飲んでリラックスしなよwww」

モブ3「モテない俺たちには黄色い声援なんて・・・」

材木座「・・・貴様ら!それでもいいのかぁ!」

全員「!?」

材木座「確かに、我々非モテには黄色い声援は望めないかもしれない!だが!だからといってこの棒倒しにまで負けても良いのか!?我は嫌だ!」

ソウダヨナ、ヤッテヤル!

ヤルゾオオオオオオオ!

ウオオオオオオオオオオオオオ!

戸塚「みんな、がんばって!」

モブ達「/////」(可愛い・・・)

メイトリクス「馬子にも衣裳だな戸塚、よくにあっている」

戸塚「ほんと?えへへ・・・」

全員(白組を血祭りにしてやるぜ)ギラギラ

材木座「者共!敵は白組にあり!かかれええええええええええ!!!!」

オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

メイトリクス(材木座のやつ、なかなか集団を扇動するのがうまいようだ、ひょっとしたら良い指導者になれるかもしらんな)

440 :べネット :2014/01/18(土) 04:16:48.66
一方白組は

葉山「相手はあのメイトリクスだ、束になっても敵わない」

戸部「だろうなぁ、兄弟だもんな」

葉山「このままではね」

大和「・・・何かいい作戦があるのか?」

葉山「ねえよ!」

大岡「隼人君?急にキャラ変わってね?」

大和(・・・気付かなかった)

葉山「今までみたいなスタイルで、あいつと渡り合うなんか無理だぜ!」

戸部「いや、そのキャラのが無理っしょ」

葉山「こまけえこたぁいいんだよ!俺はとにかくあいつに勝ちたいんだ!」

大岡「ま、まあ隼人君がこう言ってることだし、付き合うよ」

大和「・・・・・・俺も」

戸部「兄弟には俺も勝ってみてえし、やってやるぜ!」

オーーーーーーーーーーー!!!

葉山(こんな爽やかなだけの奴が勝てるわけねえ!品を捨てて、勝利を掴む!やってやる、やってやる!あいつなんか怖くねえ!)

441 :べネット :2014/01/18(土) 04:32:07.29
棒倒しスタート

オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!
オーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

リアジュウハブッコロス!

オマエラアンナブルドーザーミカタニシヤガッテ!

ワーワー!

メイトリクス「材木座!」

材木座「はっ!なんでありますか!?」

メイトリクス「ここの指揮はお前に任せる、俺はさっさと棒を倒してくる。任せたぞ」bグッ!

材木座「はっ!御武運を!」ビシッ!

メイトリクス(葉山がネックだな・・・)ザッザッ!

白組モブ「通さねえよ!」

白組モブ2「掛かれえ!」

白組モブ34567「応!」カバッ!

ガシッガシッガシッガシッ!

メイトリクス「・・・」ザッザッザッザッザッザッ!

ナゼトマラン!?

ナンダコノチカラハ!?

マルデムジンノノヲユクガゴトク!!

コノカンジ・・・!?センシャ!?センシャナンデ!?

メイトリクス「・・・」ザッザッザッザッザッザッ!

葉山「まぁ待ちなよ」

メイトリクス「やはり来たな」

葉山「お前をマークしなくて誰をマークするんだ!?」

メイトリクス「はっはっはっ!俺が怖いのか?当然だ、元コマンドーの俺に敵うもんか」

葉山「・・・」スーーーー・・・ハーーーーー・・・

メイトリクス「来いよ葉山!しがらみなんか捨てて、掛かってこい!!」

葉山「誰がお前なんか!お前なんか怖くねえ!作戦なんか必要ねえ!やってやる!お前に勝ってやる!野郎ブッ殺してやぁぁぁぁるぁぁぁ!」ダダダダダダ!

446 :べネット :2014/01/19(日) 01:55:14.15
葉山「おらぁ!」ドンッ!

メイトリクス「むっ!」ズズズズッ!

葉山「どうだメイトリクス!俺も体力には自信があるぜ!」グイグイ!

メイトリクス(いい体の使い方だ)「だが、まだまだ俺に匹敵するほどではないな」

戸部「ヒャッハーーー!」ドンッ!

大和「・・・俺のガタイもなかなかだろ?」グイグイ!

大岡(うん、俺は無理だわ、チビだし)

メイトリクス(なかなかどうして手こずるじゃないか!これはいい!すごくいい!)ググググ!

葉山チーム「おおおおおお!!」ググググ!

メイトリクス「・・・塩田剛三を知っているか?」

葉山「?知っているさ、合気道の達人だろ?」

メイトリクス「そうか、知っているか。なら柔を披露してやろう」スッ・・・

葉山チーム「え」グルンッ!ドサッ!

メイトリクス「・・・一本だな、柔よく剛を制す、軍人やってりゃ俺なんかよりも巨大な相手と殺し合うこともあるもんでな、身に付けているのさ」

葉山チーム「・・・かっ・・・はっ・・・」ブルブル

メイトリクス「すまんな、お前らが思っていたよりやるもんだからつい技に走った、許せ、勝負だからな」ザッザッザッザッ!

葉山(か、勝てなかった・・・とんでもないやつに挑んだもんだ・・・)

戸部(兄弟に勝てるとか、正直甘かった・・・)

大和(・・・痛い・・・)

大岡「三人とも大丈夫か!?(三人の手当てをしないと!)」

メイトリクス「ふん!」

バタッ!

白組「オオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

赤組「・・・」

メイトリクス(こんなに手こずるとは、やるな葉山のチーム、いいチームだ)
453 :べネット :2014/01/21(火) 06:28:43.48
翌日

メイトリクス「まさかあれが反則とは・・・」

結衣「三人を一気に投げたことのほうがおかしいからね!?」

雪乃「棒倒しで人が飛べばこうなるでしょうね」

めぐり「いやー、残念だったね!」

メイトリクス「申し訳ありません、私の責任です」

めぐり「いやいや、気にしてないから大丈夫ー」

メイトリクス「それにしても、負けるとやはり悔しいな」

雪乃「そうね、来年は必ず勝ちましょう」

全員「おー!」

メイトリクス(雪ノ下の負けず嫌いの原因は姉の雪ノ下陽乃だろうな)

結衣「よーし!今度こそ打ち上げするよ!」

めぐり「おーいいね!」

メイトリクス「嫌だ」

雪乃「行かないのだけれど」

結衣「もーーーー!またそんなこといって!めぐり先輩からも言ってくださいよ!」

めぐり「わかった!」

ヤイノヤイノ

メイトリクス(バルベルデでドンパチやるよりも楽しいな、これが青春なのだろうか?)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている

以上で終わりです!

b
455 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/21(火) 06:41:00.35
イベントはまだ残っているぞ
460 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/21(火) 17:59:14.47
面白いな
つづきまだー?
464 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/03(月) 13:24:52.92
来いよベネット
このシリーズ:

雪乃「身長190センチ、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態が居るのだけれど。」【前編】


雪乃「身長190センチ、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態が居るのだけれど。」【後編】



 

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とあるSSの訪問者

面白かった

とあるSSの訪問者

笑いすぎて腹筋だけメイトリスク化しそうw

とあるSSの訪問者

素晴らしい

とあるSSの訪問者

素晴らしい

とあるSSの訪問者

声も映像も脳内再生余裕すぎて困る
ただ戸塚に言った馬子にも衣装の使い方は間違ってるな
だがしかし面白かった


お知らせ
また、サイトを見やすいように改造しました

改造したところ:
カテゴリをあいうえお順にしました、

時折修正していきますので、今後ともよろしくお願いします

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