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由比ヶ浜結衣「やっはろー!」【後編】

334 :1 ◆otNZqYYssM :2014/01/23(木) 10:01:23.26
前スレ:

由比ヶ浜結衣「やっはろー!」【後編】


―――

もしもシリーズ

八幡「もしも俺が雪ノ下にNTRたら」

結衣「NTR?」

八幡「まぁ簡単に言えば浮気だな」

結衣「だめ!」ギュッ

八幡「お、おい」

結衣「だめ!許さない!」

八幡「ちょ。落ち着け」

結衣「やだやだやだー!」ブンブン

八幡「揺らすなって」

結衣「例えゆきのんでもヒッキーを取られたくないのー!」ウルウル

八幡「悪かった!だから泣くな」ナデナデ

結衣「ヒッキーのバカぁ。冗談でもやめてよ…」

八幡「ごめん」ナデナデ

結衣「許さないもん」ツーン

八幡「心配しなくても雪ノ下が俺を好きなわけがない」ナデナデ

結衣「……」ツーン


八幡「そ、それ、に、俺が、す、す、好きなのは由比ヶ浜だし 」ゴクッ

結衣「……えへへ。今回だけは許す!」ニコッ


注目記事




335 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/23(木) 10:02:52.53
朝起きたらレスがとんでもなくてビックリしました

まぁこんな感じで処理しました
NTR希望の方には申し訳ありません

もしもシリーズ
シリーズだけどネタがないから何か募集です

今日は夜にまた来ます

お疲れ様でした
360 :1 ◆otNZqYYssM :2014/01/23(木) 19:51:29.35

―――

運命の土地

八幡「おい、起きろ。由比ヶ浜」

結衣「んー……ヒッキーがおこしてぇ」ゴソゴソ

八幡「…ったく」ヨット

結衣「んー…おはよー」ダキッ

八幡(どんどんエスカレートしてるなぁ…可愛いからいいけど)

八幡「抱きついたままじゃ起きれんぞ。そろそろ起きろ」

結衣「だっこー」

八幡「あほ」ペシッ

結衣「あぅ」

八幡「顔洗ってこい。出掛けるぞ」

結衣「ひ、ヒッキーが自分から!?」

八幡「なんだよ?いくのやめるぞ」

八幡(ここでうんと言われたらどうしよ……)

結衣「ま、まって!20分…ううん!10分だけ!」バタバタ

八幡「あぁ。ゆっくりでいいからな」

八幡(コーヒーでも煎れておくか)


361 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/23(木) 19:52:14.81

結衣「どこいくのー?」

八幡「とりあえず駅な」

結衣「こんな朝早くにってことは遠出?」

八幡「まぁ。お楽しみだ」

362 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/23(木) 19:52:43.09

八幡「ここだな」

結衣「ここって……」

八幡「そういうことだ。ほら、俺ら来たことなかっただろ?」

結衣「ひ、ヒッキー!」ガバッ

八幡「ちょ。歩きにくい」

結衣「いーじゃん!そういう気分なんだもん♪」
363 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/23(木) 19:53:08.70

八幡「大人二枚フリーパス」

結衣「あ、あたし年間パスあるよ?」

八幡「や、頼むから今日は俺に払わせてくれ」

結衣「?」

八幡「まぁ気にするな」

364 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/23(木) 19:53:52.78

結衣「ヒッキーヒッキー!つぎあれ!」

八幡「…ああ」

結衣「ヒッキー!これかわいい!」


八幡「え?次ここ? 」

結衣「あははは。ヒッキーお化け怖いんだ?」

八幡「ば、ばっか!こわくねーよ」

結衣「ふっふっふー。大丈夫!あたしが守ってあげるから!」ギュッ

八幡「お、おう」カァァ




結衣「キャー!ヒッキー!」ガバッ

八幡「ちょ…マジ…ムリ」ガタガタ


八幡(ガハマさん俺よりビビってるじゃん!守ってくれるんじゃなかったのかよ……こんなの絶対おかしいよ)


結衣「ふぇぇぇ…ヒッキー…」ギュー


八幡(ふぇぇぇ…おれの理性がふぇぇぇだよ…)

365 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/23(木) 19:54:29.32

結衣「ぁー!楽しかった!」

八幡「そうか」

結衣「でも、なんで急に?」

八幡「やっぱ気づいてなかったか。ほら」

結衣「へ?なにこれ」

八幡「誕生日おめでとう……結衣」

結衣「…え?」

八幡「な、なんだよ?」

結衣「いま…名前」

八幡「……」ポリポリ

八幡「まぁ…なんだ?何時までもその…名字ってのは…な」カァァ

結衣「嬉しい…ありがとう…八幡」ダキッ

八幡「……ああ」ギュッ

結衣「……」

八幡「……」

結衣「ん……もう一回」

八幡「……ばか」

366 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/23(木) 19:55:07.56

―――

慣れ

八幡「おーい由比ヶ……」

結衣「……」ジー

八幡「ゆ、結衣」

結衣「なぁに?」ニコニコ

八幡「い、いや、風呂沸いたぞ」

結衣「そっか!ありがとう。八幡」ニコニコ


八幡(無理恥ずかしくて無理。こんなの砂糖吐きそうだよ。実家に帰って枕に顔突っ込んで悶えるレベル)


結衣「はちまーん」

八幡「んー?」

結衣「……一緒にはいる?」

八幡「やかましい!」バタンッ


八幡(あぁ…どんどんエスカレートしてるよぉ…)


370 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/23(木) 20:27:19.42
お前最高だぜ!
ゆっくりでも良いから続けて欲しいぜ!
382 :1 ◆otNZqYYssM :2014/01/24(金) 08:36:58.91

体重

結衣「ふんふんふーん♪」

結衣「……ん?」

結衣「えええええ」



八幡「ただいまー」

結衣「………おかえり」ドヨーン

八幡「や、どうしたよ」

結衣「うぅー…なんでもない」

八幡「ったく。なんかあったの丸わかりだから。わかりやすぎるまである。ほれ。いってみ」


結衣「……ふえた」


八幡「ふえた?」

結衣「体重ふえたのー!うわーん!」

八幡「……はぁ?それだけ?」

結衣「それだけ?じゃないよ!大事なことだよ!」

八幡「……変わってないぞ」

結衣「見えないところが増えてるんだよぉ」シクシク

八幡「……別に可愛いからいいだろ」プイッ

八幡(何言ってんの俺。ばかなの?死ぬの?)


結衣「うぅーひっきー!」ガバッ

八幡「ちょ…やめ。あ、やわらか…」

八幡(……きのせいか?大きくなってないか?)

結衣「うわーん!」

八幡「あぁ。よしよし。消化いいもの作ってやるから」ナデナデ

383 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/24(金) 08:38:53.80

―――

名字

八幡「待たせたな。由比ヶ浜」

八幡(さすがに大学だしこっちでいいだろ)

結衣「……」

八幡「?…なぁ、由比ヶ浜?」

結衣「……え?あ、ヒッキー」ポロポロ

八幡「え」

結衣「あ、あれ?おかしいな」ポロポロ

八幡(な、何だ?何を間違った?名前か?やっぱ名前じゃないからか?)

八幡「悪い結衣。大丈夫か?」

結衣「へ?うん」ポロポロ

八幡「えと…泣き止んでくれないか?」

結衣「へ?泣いてないよ?」つ目薬

八幡「……」

結衣「ちょっと目にゴミが入ったから目薬さしてたんだけど、上手く入らなかったみたいで」ゴシゴシ

八幡「………しにたい」

結衣「急にどしたの!?」

384 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/24(金) 08:40:00.74
―――

帰宅

結衣「ヒッキー。夏はどうするー?」

八幡「や、どうするってどういうこと?」

結衣「実家だよ。帰るの?」

八幡「ぁー…そうだな。お盆ぐらいは帰るか」

結衣「そっか。それでねパパがヒッキーもどうだぁ?って」


八幡「え?繋がってなくないか」

結衣「あぁ。ごめん。ヒッキーお盆に家にこないかってこと」

八幡「やだ」

結衣「ですよねー」

八幡「や、だって怖いじゃん。ただでさえ目つけられてるのに」

結衣「そりぁーあんな挨拶したらねぇ」

八幡「事実じゃねぇか」

結衣「でも、将来の夢を聞かれて「専業主夫です」は…さすがにねぇ。あたしでもフォローできないよぉ」

八幡「……悪かったよ」ポリポリ

結衣「んーん。その分あたしが頑張る!」グッ

八幡「……」ポリポリ

385 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/24(金) 08:41:31.33

―――

お盆

八幡「あー!実家最高」ゴロゴロ

結衣「もー。ゴロゴロしないのぉ」

八幡「ばっか。実家にいるときぐらいグータラ過ごすんだよ。なぁーカマクラー」

結衣「ヒッキーあっちでも同じじゃんー。ねぇカー君?」ダキッ

カマクラ「ふご」

結衣「ほら!カー君もいってる」

八幡「…カマクラちょろい。ちょろすぎる」


小町「えー…実家でもイチャイチャされるの?小町的にポイント低いよ…」

386 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/24(金) 08:42:12.38

―――

お泊まり

八幡「で、泊まってくのね」

結衣「えへへ。ヒッキーの家でお泊まりってしたことなかったんだもん」

八幡「そりゃ泊めるわけないだろ」

結衣「もー。少しは考えてよねー」ボフンッ

八幡「おい。なに人のベッドに飛び込んでるんだ」

結衣「い、い、いっしょに……ねよ?」

八幡「………」ガチャン

結衣「う、うー…やっぱ恥ずかしいよぉ小町ちゃんー…」カァァ

398 :1 ◆otNZqYYssM :2014/01/24(金) 21:07:59.51

もしもシリーズ

結衣「もしもヒッキーと学年が違ったら」

八幡「俺と結衣が?」

結衣「そう」

八幡「や、どうだろうな?まずあの事故は起きないだろうし」

結衣「……比企谷先輩?」

八幡「え」ゾワッ

結衣「うわーキモいね。なんか」

八幡「……由比ヶ浜先輩」

結衣「ひ」ゾクッ

八幡「……ないな」

結衣「うん」

結衣「やっぱり今のままが一番だね!」

―――


八幡「もしも俺がリア充だったら」

結衣「え?絶対ありえなくない?」

八幡「もしもだよ…可能性ぐらい…ないな」

結衣「うんうん。あ、でも」

八幡「?」

結衣「今はリア充だよね?」ギュッ

八幡「……しらん」プイッ

結衣「にしし。ヒッキー顔真っ赤!」

八幡「う、うるさい」

399 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/24(金) 21:10:23.12

―――

挨拶

結衣「たっだいまー!」

母「あら、帰ってくるの今日だったかしら?おかえりなさい。比企谷くんも、いらっしゃい」

八幡「あ、ども。……あ、これつまらないものですが」ペコッ

母「あらあら。別にいいのよ?いい子ねぇ比企谷くんはー。結衣もいい人見つけたじゃない」

結衣「自慢の彼氏だよ!」

八幡「……」ポリポリ

結衣「そいや、パパは?」

母「ふふっ……今日は残業せずに帰ってくるそうよ?」

結衣「そっかー」

八幡「……」ソワソワ

母「あら、ごめんなさいね。立ち話なんかして、お茶いれてくるわ」

八幡「え?あ、お構い無く。すぐ帰るんで」

結衣「帰るんだ!?」

母「あらあら」クスクス

結衣「とりあえず部屋いこっか!」

400 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/24(金) 21:13:21.20

父「こんばんは。比企谷くん」

八幡「ども。お邪魔してます」

父「うん。家族水入らずに水を指すんだもんね。ばかなの?死ぬの?」

八幡(あー…こりゃまずいかも)

結衣「パパ!そんなこと言うならもうしゃべってあげないよ!」

父「さて、何もないがゆっくりしてくといい」キリッ

八幡(千葉の父親って娘に甘いのがデフォなのかなぁ……雪ノ下の家もそうだったし…)


―――

結衣「あ、ママ。片付け手伝うね」

母「あらそう?お願いするわ」

八幡「あ、俺がします」

結衣「ヒッキーはいいの!お客さんなんだから!」

八幡(や、頼むから。お二人がいなくなったら俺気まずいよ?たぶん向こうもだけど!)

母「いいですから。くつろいでください」

八幡「すいません」

八幡(どうしよう)

父「……どうかね?」

八幡「……何がですか?」

父「結衣との生活だよ。迷惑をかけてないか?」

八幡「や、そんなことはないです」

父「そうか。困ったことがあったらすぐにいいなさい」

八幡「はぁ…」

八幡(…基本好い人なんだよな)

父「……」



父「……で、孫はまだかね?」

八幡「なにをいってんだあんた」

401 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/24(金) 21:13:57.51

―――



結衣「ヒッキー。お願い」ポスッ

八幡「んー。んじゃ右耳からな」

結衣「うん」

八幡「……」カリカリ

結衣「♪」

母「お茶ですよぉ……あらあら、お邪魔だったわね」

八幡「……しまった」カァァァ

結衣「ヒッキー反対もー」ゴロン

八幡「ばっか!恥ずかしくてできるか」

結衣「えー!いいじゃんーいつもしてくれてるのにー」

426 :1 ◆otNZqYYssM :2014/01/26(日) 07:20:24.21

―――

犬二匹

サブレ「わんわんっ!」ゴロン

八幡「おーサブレ元気してたか」ナデナデ


結衣「サブレぇ!お姉ちゃんだよー」

サブレ「くぅん?」

結衣「またなの!?また忘れられたの!?ヒッキーは覚えてるのに!?」

八幡「……」ナデナデ

サブレ「くぅん♪」

結衣「うぅ…サブレ…羨ましいなぁ」

八幡「……は?」

結衣「どっこいしょ!」ゴロン

八幡「おい…なぜ膝に頭をのせる」

結衣「あたしも!」

八幡「……」ナデナデ

結衣「♪」

サブレ「♪」


427 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 07:21:13.89

―――

友達

結衣「ヒッキー!明日暇だよね?」

八幡「何で決めつけてるんだよ……明日はお盆最終日だし家で寝るの」

結衣「遊びにいこう!」

八幡「聞いてないよ…この子」

結衣「優美子が遊ぼうって!」

八幡「俺いかなくてよくないか…?それ」

結衣「ふぇ?でもあたし出掛けるんだよ?ならヒッキーもじゃない?」

八幡「や、おかしいから。なんかおかしいから、気にせず行ってこい」

結衣「あれー?」

428 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 07:22:11.46

―――

お誘い

八幡「……」グータラー

八幡「……」ペラッ

八幡「……」ソワソワ

八幡(なんか……落ち着かない)

八幡「まだ10時かよ……結衣のやつは帰ってくるのどうせ夜だしなぁ」

八幡(……や、寂しくなんてないよ?ほんとだよ?ただほら、何時もあるものがないと違和感があって気分悪いよね?それと一緒)


ブーンブーン

八幡「んー?メール?……こ、こ、これは!」


429 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 07:23:05.46

―――

大天使

「八幡ー!」タタタッ

八幡「?」

「お待たせ!八幡!久しぶりだね!」

八幡「え……ま、まさか、戸塚……か?」

戸塚「そうだよ!もう忘れちゃったの?」

八幡「いや、そうじゃなくて……髪」

戸塚「あ、うん。ちょっと伸びたんだぁ。早く切りたいんだけど友達に止められちゃってて」

八幡「それを切るなんてとんでもない」

戸塚「へ?」


八幡「あ、いや、なんでもない。その……似合ってるぞ?」

戸塚「そうかな?ありがとう!八幡」ニコッ

八幡(あぁ…こんなに可愛い戸塚が女じゃないなんて…こんなの絶対おかしいよ!)

430 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 07:23:31.89

―――

勘違い

優美子「あれ?あれヒキオじゃね?」

結衣「ふぇ?ヒッキー?どこどこ?」

優美子「ほら、あそこ」

結衣「あ……ほんとだ……って…誰あの可愛い人!?ヒッキー浮気!?」

優美子(……んー?あれ同じクラスだった戸塚?だったきがすんだけど……)

優美子「とりあえず落ち着きな。結衣」

結衣「どどど、どーしよー!優美子ぉ!ヒッキーがとられちゃうよぉ!」

優美子「や、よく見てみなよ……」

結衣「……へ?」

結衣「……彩ちゃん?」

結衣「…あ、はは」

433 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 09:57:50.25

ガハマさんも十分に天使だなぁ!
437 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 14:27:56.85
ああもうくっそかわいいなあもう
438 :1 ◆otNZqYYssM :2014/01/26(日) 14:51:59.19

―――

合流

結衣「……うー」ソワソワ

三浦「……はぁ」テクテク


結衣「優美子?」


三浦「おーいヒキオぉー」


結衣「ちょ、ちょっと!?」


八幡「あん?誰か呼んでる?」

三浦「あーしだよ」

八幡「……だれ?」

三浦「はぁ!?」

戸塚「ほら。三浦さんだよ!」


八幡「え?三浦って金髪だったじゃん?こんな真人間な黒髪じゃなかったはず」


三浦「あのねぇ。仕事を金髪でするやつがいると思うわけ?」


八幡「……えぇー。まじで印象変わるのな」

結衣「や、やっはろー」

戸塚「由比ヶ浜さん!久しぶりだね!」

結衣「うん!そうだね!」

結衣(彩ちゃん可愛くなりすぎて負けてる気がするよぉ)

八幡「……よう」

結衣「ヒッキー…あたしが誘っても外でなかったのに…」ジー

八幡「ばっか。戸塚は別だ。別枠だ。デート中でも優先するまである」

結衣「そこまで特別なんだ!?」ガーン


三浦「……へぇ。仲良くやってんじゃん」

戸塚「あはは。息ピッタリだね」

439 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 14:52:37.69

八幡「んで、カラオケね」

結衣「ひっさしぶりに歌うよー!」

八幡「あんま飛ばしすぎて前みたいに喉枯らすなよ?」

結衣「わかってるよー!」

八幡「お前ら何飲むの?入れてくるわ」

三浦「気ぃきくじゃん。あーしコーラ」

戸塚「あ、僕も手伝うよ」

八幡「そうか?それじゃ頼むわ」テクテク

戸塚「……あれ?」



戸塚「は、八幡!由比ヶ浜さんのは聞かなくてよかったの?」テクテク


八幡「んー?あぁ。あいつのはわかるからいいよ」ポチッ

戸塚「……ラブラブだねぇ」

八幡「な、ち、ちがうぞ?ただ、わかるだけだからな?けしてラブラブな訳ではない」

戸塚「あはは。なんで照れるのさ」

八幡「……」ポリポリ

440 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 14:53:10.31
―――

ボウリング

結衣「よーし!やるよぉ!」

三浦「今日こそはあーしが勝つし」

結衣「ふっふっふーあたしに勝てるかなぁ?」

三浦「言ったねぇ?あーしだって特訓したし」

戸塚「へぇー由比ヶ浜さんってボウリング上手いんだぁ」

八幡「あぁ…かなりな」ニヤリ

441 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 14:53:46.01

結衣「…うっそ」

三浦「あ、ありえないし」


ヒッキー 267

結衣☆ 236

優美子 198

彩加 178


八幡「……」


戸塚「凄いよ!八幡」

八幡「お、おう。て、照れるな」

八幡(結構前にコテンパンに負けたからな…密かに本とか読んで勉強したんだよな…)


結衣「く、くやしいー!ヒッキーもう一回!」

八幡「えぇ……つかれたし」

結衣「もーいっかいー!」ブンブン


八幡「わ、わかったから揺らすな」

442 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 14:54:22.69


結衣「結局一回も勝てなかった……」ズーン

八幡「実力の差だな」フフン

結衣「むっかー!帰ったらもっかい勝負だかんね!」

八幡「やだ」

結衣「いやなんだ!?」


戸塚「……変わってないなぁ」ニコニコ

三浦「……幸せそうじゃん」ニコリ

443 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 14:55:16.62

結衣「それじゃ、帰ろーか」

八幡「ん」

戸塚「そうだねー!楽しかったよー!また会おうね」

三浦「そうだね…ああ、ヒキオ」チョイチョイ

八幡「?」

三浦「結衣のこと…任せたから」

八幡「……」

三浦「……泣かせたら許さないから」

八幡「……まぁ頑張るさ」

結衣「なになに?なんの話?」

三浦「何でもないよ。結衣。元気でやんなよ」ナデナデ

結衣「えへへ。優美子ね!」


三浦「それじゃ、またね」

戸塚「バイバイー!」


八幡「……」

結衣「……」

八幡「帰るか」

結衣「……うん!」ギュッ
444 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 15:04:31.10

小町「あっという間だったねぇ」

八幡「そうだなぁ」

小町「気を付けてかえるんだよー?あ、あとこれ」

八幡「?」

小町「お父さんが結衣さんにって。渡しといて」

八幡「え。どうみても食い物なんだけど俺にはないの?そうですか……えぇー」


小町「ほら、ぐちぐち言ってないで結衣さん迎えにいく!」

八幡「あいよ。じゃ、学校頑張れよ」ナデナデ

小町「……うん!」


八幡「んじゃ、また冬に帰ってくるから」

小町「はーい。行ってらっしゃーい」

445 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 15:06:35.55

―――

恩師

結衣「あ、ヒッキー!」タタタッ

八幡「おす。待たせたな…っと」

八幡「ちょ。外では離れろ。荷物もあるし」

結衣「いーじゃーん?誰もいないし」ダキッ

八幡「ケジメぐらいつけようぜ……俺は外までベタベタは嫌だぞ」

結衣「えー……うー……だめ?」

八幡「う、……だ、だめだ」

結衣「じゃーしょうがないなぁ。手で我慢するよ!」ギュッ

八幡「や、だから外では……」

「いい度胸だな……比企谷」

八幡「え……せ、先生?」

平塚「全く…小町くんから帰ってきてると聞いて来てみれば白昼堂々イチャラブかぁー?私は貴様をそんな生徒に育てた覚えはないぞ?」

結衣「わぁ!先生久しぶりでーす!」

平塚「うむ……しかし、仲良くやってるみたいだな。安心したよ」

結衣「えへへー」

平塚「比企谷…くれぐれも浮気などしないようにな」

八幡「縁起でもない」

結衣「大丈夫です!何時も一緒ですから!」

平塚「何をいっているのだ。いくら大学が一緒でも家に帰れば隠れてやりたい放題だろう?気を付けなければな」

結衣「へ?一緒に住んでるから家でも一緒ですよ?」

八幡「あ、ばか!」

平塚「なん……だと……」


八幡「お前なぁ先生とか知らないんだぞ」コソコソ

結衣「あぁ!そうだった!」コソコソ


平塚「生徒に先を越された……うぅ……」トボトボ


結衣「あぁ!まってせんせー!」

八幡(いい加減誰か貰ってやってくれ……)

447 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 15:12:23.56
おつ
平塚先生にはぜひ幸せになってもらいたいですね(白目)
448 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 15:15:56.71
け、結婚だけが幸せじゃないから(震え声)
つか雪乃には会わずに戻るのね
449 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 16:03:41.78
さすがゆいゆい、事故を装ってアラサーに釘を刺すとは
450 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 17:09:45.89

―――

もしもシリーズ


結衣「ねぇヒッキー」

八幡「んー?」


結衣「彩ちゃんがもしも女の子だったらどうする?」

八幡「何それ幸せ。結婚を前提に告白する」

結衣「けっこ!?」

八幡「だって戸塚だろ?そりゃもう俺働くわ。むしろ働きたいまである」

結衣「……そう」

八幡「どした?」

結衣「……別に」

八幡「……はぁ」

結衣「?」

八幡「仮に戸塚が女だったら。多分俺は戸塚と喋ることができねーんじゃねーの?」

結衣「へ?」

八幡「あそこまで完璧なやつが女だったら俺、間違いなく喋ってないぞ」

結衣「えっと?」

八幡「あぁ、もう」ガリガリ

八幡「そうなっても多分戸塚には告白してないってことだよ」

八幡「つーか、そんな戸塚が放っておかれるわけもないしな」

結衣「ヒッキー……えへへ」

八幡「……」プイッ


451 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 17:11:52.60

結衣「ヒッキーて小町ちゃんすごく好きだよね」

八幡「あ?当たり前だろ。千葉ではデフォだろ」

結衣「もしもあたしが妹だったら?」


八幡「結衣が妹…ね」


結衣「お兄ちゃん!この問題やって!」

結衣「お兄ちゃん!朝御飯つくったよ!」

結衣「お兄ちゃん!休みだからってゴロゴロしない!」

結衣「お兄ちゃん!遊んで!」

結衣「お兄ちゃん!暇だよ!面白いことして!」


八幡「……すっげえ疲れそう」

結衣「なんで!?」

452 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 17:13:42.23
―――

料理研


「比企谷くーん。お迎えだよー」

八幡「へ?あぁ結衣」

「おやおや?結衣…ねぇ?」

八幡「な、なんすか?」

「んーんー?前まで苗字呼びだったのになぁって」

八幡「……そうでしたっけ?」

「ふふふっ。とぼけちゃって」

結衣「ヒッキー!」ブンブン

八幡「それじゃ、すいませんがちょっと行ってきます」

「あー。そういえば今料理研は人手不足なんだけどなぁー」

八幡「……まぁ誘ってはみますよ」

「よろしくぅー」

453 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 17:14:11.91

―――

偶然


いろは「あれ?先輩?」

八幡「…人違いです」

いろは「堂々と嘘を言いますね!?」

八幡「久しぶりだな。一色」

いろは「そーですねぇー何ヵ月ぶりですかね?」

八幡「…聞いたぞ三年連続生徒会長の話」

いろは「あれ?どっから漏れたんですかね」

八幡「小町。お盆に帰ったとき聞いたんだよ」

いろは「あぁ。なるほど。まぁ成行ですけどね」


八幡「ふーん」

いろは「うっわー興味なさそー」

八幡「そりゃな」

いろは「…先輩の頭ん中は結衣先輩のことしかないですもんね」

八幡「なわけあるか」


いろは「先輩」

八幡「んー?」

いろは「私就職先決まりました」

八幡「え?お前進学しないの?」

いろは「……はい」

八幡「へー。意外だな。どこなわけ?絶対行かないようにするから教えてくれ」

いろは「くすっ。本当捻くれてますね。先輩」

八幡「うるせぇ」

いろは「……こわーいお姉さんのお付き役ですよ」

八幡「……」

いろは「……えへへ。あ、私これから待ち合わせなんで!また今度ゆっくりお話しましょうね!」


八幡「……怖いお姉さん…ね」

454 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 17:14:39.49

―――

八幡「……結衣」ピトッ

結衣「え……ど、どうしたのヒッキー」カァァァ

八幡「俺達付き合ってもう随分たつよな?」

結衣「え?あ、うん」

八幡「そろそろさ……」スッ

結衣「ん……」

八幡「……いいか?」

結衣「……ばか…あたしに言わせないでよ」

八幡「結衣……」

結衣「はち…まん」





結衣「はっ!?」ガバッ

結衣「ゆ、夢!?えええええ!?」カァァァ

八幡「どうした?大声だして」ガチャ


結衣「い、いま、みないでぇぇぇ!」ポイッ


八幡「ぐぁ……な、なぜ」バタッ

結衣「う、うわー…ど、どどどうしよぅ。どんな顔すればいいのぉ…」



夢落ち


462 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 21:24:44.16
―――



八幡「おーい。朝だぞ」コンコン

八幡「……また寝てるのか?」ガチャ

結衣「……ひっ…きー」

八幡「結衣!どうした!」

結衣「ちょっと……ふら、ふら、し…て」

八幡「……熱があるな」ピトッ

結衣「ごめ…ん」

八幡「いいから。よっと」ダッコ

八幡「ちょっと待ってろ」

結衣「……うん」


八幡(氷枕と水と、タオルと……)バタバタ


八幡「入るぞ。結衣」ガチャ


結衣「……」

八幡「とりあえず、これ枕にしろ」

結衣「うん…」

八幡「今日は俺も休むから、ゆっくり寝ろ」

結衣「…ごめんね?」

八幡「いいから。飯少しでも食べれるか?」

結衣「いまは…むり」

八幡「そうか」

結衣「ねぇ…」

八幡「ん?どうした?」

結衣「手ぇ…つないで?」

八幡「…ああ」


463 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 21:25:40.33
―――

サークル

八幡「と、言うわけだが、どうする?」

結衣「あたしが料理研に?いいのかなぁ?もう夏だけど」

八幡「いいんじゃないか?」

結衣「んー。じゃあ入ろうかな」

八幡「よし。後な、サークルでは抱きつくなよ?」

結衣「し、しないよ!そんなこと!」

八幡「マジで頼むからな」

結衣「じゃあ今のうちに!」ダキッ

八幡「おい」

結衣「えー?家ならいいんでしょ?」

八幡「いい…のか?」

結衣「いいのだ!」

464 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/26(日) 21:26:34.43
―――

入部

結衣「と、言う訳で!今日からよろしくお願いします!由比ヶ浜結衣です!」

「はい。よろしくねぇー」

「よろしくー」

八幡「よろしく」

「比企谷くんの彼女なんだって?」

結衣「あ、はい!その節は無礼を」

「気にしない気にしない。で、何処までいってるのー?」

「付き合ってるのいつからー?」

「出会いはいつー?」


八幡(女の子って凄いなぁ)

469 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 03:09:36.27
由比ヶ浜まじ天使
470 :1 ◆otNZqYYssM :2014/01/27(月) 08:23:59.34

―――

準備

結衣「ええぇー!?あ、あたしがですか!?」

「そう。よろしくね」

結衣「む、むむ、無理です!」

「大丈夫大丈夫。結衣ちゃん可愛いし」

結衣「そんなことないですよ!」

「ほら、比企谷くんも惚れ直しちゃうかもよ?」

結衣「へ?」

「進展がなくて困ってた結衣ちゃんもこれを期に進展!ってなるかも!」

結衣「ヒッキーが…惚れ直す…惚れる…進展…や、やります!」

(ちょろいなぁー♪やっぱ結衣ちゃん可愛いなぁ)


「比企谷くーん。生地作っといてー」

「こっちソースおねがーい」

「ご飯まだぁ?」

八幡「何でこんなに忙しいんだ」イソイソ

471 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 08:25:06.24

―――

メイド

「比企谷くん。比企谷くん」

八幡「なんですか?」

「…じゃーん!」

結衣「は、恥ずかしい……」

八幡「……」

結衣「……あ…ぅ」

八幡「……」

結衣「に、似合うかな?」

八幡「……」

結衣「な、何か言ってよ!」

八幡「……」

結衣「ね、ねぇ!」

八幡「……」

「ありゃりゃ?刺激が強すぎたかな?」


472 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 08:25:35.25

―――

フラッシュバック


結衣【に、似合うかな?】


八幡(……)バタバタ


八幡「なんなのもう…似合ってるっつうの」

八幡「つーか、あれ着て売り子するのかよ……」

結衣「ヒッキー。ご飯だよぉ」ガチャ

八幡「う」カァァァ

結衣「どしたの?顔真っ赤だよ?」

八幡「…何でもない」

結衣「?」

八幡(まともに顔がみれない…)

475 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 10:51:32.17

―――

文化祭


結衣「いらっしゃいませー!」

「可愛い子が売り子してるってここ?」

「そうらしいぞ」

「彼氏いんのかなぁ?」

「うっわすっげエロそうじゃね?」

八幡「……」イライライラ

「比企谷くん!Aセット!いける!?」

八幡「……うす」イライラ

「ねぇねぇ。今日一緒にまわろーよ」

結衣「あ、すいませーん。あたし予定あるんで」

「えー?マジでぇ?」

結衣「マジですマジです」

八幡「…Aセット…お待ち」ギロッ

「あ?」

結衣「ヒッキー?わわっ」グイッ

八幡「悪いけどこいつ俺の彼女なんで。言い寄るのやめてくれます?」

結衣「ひ、ヒッキー」カァァァ

「んだよ、彼氏持ちかよ」

「おぉー。比企谷くんやるねぇ」

「あたしも言われてみたいなぁー」

「見せつけてくれるなぁー……皆で後でしめるかなぁ」

476 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 10:52:13.40


八幡「しにたい。いや、むしろ殺してくれ」ズーン


結衣「えへへ。ヒッキーかっこよかったよ」


八幡「忘れてくれ…マジで」

結衣「やーだもん。先輩たちも褒めてたよ?」

八幡「あれ、褒めてるんじゃなくて冷やかしてただろ……俺これからサークルどんな顔していけばいいの…」

結衣「まぁまぁ。終わったことを気にしないで!せっかく先輩が時間くれたんだから一緒に回ろ!」

八幡「……あぁ。周りの視線がいたい…」

結衣「周りなんて気にしてないでしょ!ヒッキーは!ほら、いこ!」グイッ


八幡「はぁ…行きたくない」

結衣「もー!それなら!」グイッ

八幡「え?…ちょ、ちかっ」

結衣「……」

八幡「……」

結衣「さ、さっき助けてくれたお礼!」

八幡「こ、この!こんな外で…」

結衣「えへへ。我慢できなかったの!」

八幡「も、勘弁してくれ」

477 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 10:53:55.53
―――

二年生

八幡「あっと言うまに二年の冬か」

結衣「もうすぐ三年だねぇ」

八幡「あー。そういや、成人式どうする?」

結衣「勿論いくよ!」

八幡「…昔お前成人の年間違えてたよな」

結衣「やめてぇ!も、もう間違えたりしないもん!」

八幡「はは。まぁアホなのは今も変わらないよな」

結衣「もー!…ヒッキーは参加しないの?」

八幡「いかない」

結衣「え」

八幡「めんどいし。中学の同期とか知り合いもいないし高校のやつとは戸塚以外どうでもいーし」

結衣「えと、ご、ごめん」

八幡「いや、謝るなよ。そっちのがきついぞ」

結衣「そ、そうじゃなくて…」

八幡「?」


結衣「さ、参加に丸して…出しちゃった……」


八幡「え」


結衣「あ、あはは」


八幡(えぇー。マジで?会いたくねーの沢山居るってのに…)


八幡「…今日の晩飯は結衣の嫌いなものばかりな」


結衣「姑息だ!?ほんとごめんって!」

487 :1 ◆otNZqYYssM :2014/01/27(月) 16:09:18.26

――

成人式

「ひっさしぶりー!」

「変わってないなー!」

「仕事に何してるの?」

八幡(ああ。ダルい。うるさい。結衣はまだかよ)

「あれ?比企谷?」

八幡「……折本」

八幡(……最悪だ)


折本「……久しぶり」

八幡「……ああ」


折本「前会ったときは…その」

八幡「いいから」

八幡「大丈夫だ。もう終わったことだろ」

八幡(俺がお前を好きだったのも全部終わったことだ)

八幡「なぁ折本」

折本「?」

八幡「……俺好きなやつが出来た」

折本「うん」

八幡「…」

折本「……きっと上手くいくよ」

八幡「……ああ」

折本「おめでとう」

八幡「ああ」


結衣「ヒッキー!お待たせー!」

八幡「んじゃいくわ」

折本「うん。バイバイ」

八幡「ああ」


八幡(バイバイ…か」

488 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 16:12:03.46
―――
同窓会

結衣「みんなー!久しぶりー!!」

海老名「久しぶりー結衣」

戸部「おおっ結衣のやつ変わってないねーべ」

葉山「久しぶり」

三浦「隼人じゃん!やだ久しぶりじゃん!元気だったー?」

葉山「ああ。元気だよ。皆も元気そうでよかった」

八幡「…」ゴクゴク

戸塚「久しぶりー八幡」

八幡「ん。久しぶり戸塚」

材木座「ケプコンケプコン。久しいな…八幡!」

八幡「相変わらず暑苦しいな材木座」

材木座「ふっふっふ…聞いて驚け八幡。我はついについにラノベ作家となったのだ!」

八幡「ああ知ってる。もう二十回ぐらい聞いた」

材木座「ほほぅ?我の作品も大きくなったものだな」

八幡「全部お前からだからな」

材木座「ふっふっふ!八幡!そんなお前にこれをやろう…我の直筆サイン入りの第一巻!限定品だ…大事にしろ」

八幡「や、いらない」

材木座「ぐはぁぁぁ」

八幡(もう一巻持ってるしな)

結衣「………」シュン

八幡「………」チラッ

材木座「そう言えば…あの方はどうした?」

八幡「……」ゴクゴク

戸塚「あの方?」

材木座「奉仕部の部長である。あの御方だ」

八幡「……」

戸塚「そう言えば……」

八幡「……」ゴクゴク

【さようなら。比企谷くん】

結衣「ヒッキー?」

八幡「…え?あ、なんだ?由比ヶ浜」

結衣「……結衣。だよ?」

八幡「え。わ、悪い。何か昔思い出してたら、つい」

結衣「……そっか」

八幡(しまった)

八幡「……そのうち帰ってくるさ。ほら、あいつはよく迷子になる奴だったしな」ナデナデ

結衣「…うん」

材木座「あのー我らもいるんですけどー」

戸塚「邪魔しちゃ駄目だよ。材木座くん」
489 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 16:15:52.05
―――

Episode 雪乃

雪乃「雪乃ちゃん」

雪乃「…姉さん」

陽乃「よかったのー?母さんと喧嘩なんてして」

雪乃「いいのよ。私はまだ結婚したくないもの」

陽乃「比企谷くんがいるもんねー?」

雪乃「……だめよ」

陽乃「?」

雪乃「彼には由比ヶ浜さんがいるもの」

陽乃「…へー。雪乃ちゃん。諦めるの?」

雪乃「何をいっているのかしら?そもそも私は比企谷くんのことなんてなんとも思って無いわよ」テクテク

陽乃「……素直じゃないなぁ」


雪乃(あれは…)

八幡「こんな時間に買い物かよ」

雪乃「悪い?あなたに指図されるいわれはないのだけど?」

雪乃(……全く…ダメね私は。こんな子供みたいなことをいって彼を困らせてばかり)

雪乃「…雪」

八幡「……風邪引く前に帰れよ」

雪乃(…どうしようもないお人好しね。自分では思ってもないんでしょうけど)

雪乃「比企谷くん…よい年を」

491 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 16:44:51.18
雪乃が全然出てこないのはちゃんと理由があったのね
つづきに期待
493 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 17:22:22.74
いつから結婚が終わりだと錯覚していた?(ゲス顔)
497 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 18:57:33.80

―――

待ち合わせ

雪乃「こんにちは」

陽乃「やっほー。雪乃ちゃん」

陽乃「あ、さっき比企谷くんに会ったよ?」

雪乃「変なちょっかい出してないでしょうね?」

陽乃「あららー?心配?」

雪乃「相手が姉さんだもの」

陽乃「あーん。雪乃ちゃんひどーい」

雪乃「それで?こんなところに呼び出して何かしら?」

陽乃「ああ。うん。お母さんのこと」

雪乃「……」


陽乃「大丈夫だよ。卒業までに考えれるようになったから」


雪乃「え?」


陽乃「もーすっごく大変だったんだからねー?お姉ちゃん頑張った。偉い!」

雪乃「どうして?」

陽乃「へ?…そんなのお姉ちゃんだからだよ」ニコリ


雪乃「…姉さん」

陽乃「さーて、ご飯食べよーよ」

498 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 18:58:10.70
―――

「おはよー」

「おはよー!久しぶりー!正月どうだったー?」

雪乃「……」ガチャ

雪乃「……箱?」

雪乃「……クスッ」

雪乃「素直じゃないわね。まぁ私もだけど」カチャ


雪乃「ありがとう…比企谷くん」

499 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 18:58:49.67

―――

雪乃「前にも言いましたが私は今結婚する気はありません」

母「どうしてお母さんの言うことを聞いてくれないのかしら?」

父「まぁまぁ、母さん。そんなにカリカリするな」

母「貴方は黙ってなさい。雪乃。帰ってきてからまた話をしますからね」

雪乃「ええ」

雪乃(まったく…ここ最近部活に行けてないわね…大丈夫かしら?)

500 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 18:59:16.49

―――

父「すまないな。雪乃」

雪乃「構わないわ。一度出会うだけだもの…でもわざわざバレンタインのチョコを作らなくてはいけないのは面倒かしら。面倒な日付に決めてくれたものね」

父「ははは。それを母さんは狙ってるのかもしれないね。…学校に渡す相手はいないのかい?」

雪乃「な、何をいっているのかしら?そんなの居ないわ」


父「そうか」


雪乃(そうね……ついで、そう。ついでの片手間に…)

501 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 18:59:55.63

―――

結衣「スキーだぁ!」


雪乃(さて、自由時間なのだしゆっくりと滑ろうかしら)


三浦「……」ジー

雪乃「なにかしら?」


三浦「勝負よ!」

雪乃「私に勝てるかしら?」



三浦「も、もう一回!」

雪乃「構わないわよ?」


三浦「う、うぅー」

雪乃(クスッ。何処と無く似てるわね。彼女に)

三浦「な、なに笑ってんの!」

雪乃「あら?ごめんなさい。そんなつもりはないのだけどね」

502 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:00:29.15

―――

雪乃「おめでとう小町さん」

小町「いやーありがとうございます!部活でもよろしくお願いします」

雪乃「ええ……」


503 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:01:03.36

―――

雪乃「全く……しつこいわね」

父「すまない。雪乃」

雪乃「……母さんにも困ったものね」

雪乃「相手の方には以前お会いしたときに話はつけたのだけど……まさか違う人を寄越すとはね」

父「…父さんが不甲斐ないばかりにすまん」

雪乃「……卒業までは何とか捲るわ」

504 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:01:34.28

―――

雪乃「その紙は?」

八幡「ラブレターだよ」

雪乃(比企谷くんにラブレター?)

「あの二人さ」

「………次は……する?」

雪乃「……」ピクッ

雪乃(まったく…どこの学校も同じね)

雪乃(さて…どうしましょうか)

505 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:02:32.21

―――

三浦「……」イライラ

戸部「どーしたんだろうな?優美子のやつ」

葉山「…さぁ。」

葉山(何となくわかる気はするんだけどね)チラッ

「……組の…」

「えー?まじ?」

川崎「……」イライラ

506 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:03:07.76
―――

雪乃「…」

三浦「…」

雪乃「…なにかしら?」

三浦「あんた…気づいてるよね?」

雪乃「…そうね」

三浦「そう。…今回は協力するし」

雪乃「いらないわ」

三浦「あんたっ…はぁ……ならあーしは勝手にするし」

雪乃「えぇ」

雪乃(まったく…何がボッチなのかしら?もう十分更正できてるじゃない)

507 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:03:45.91

―――

小町「お兄ちゃん?どしたの?」

八幡「いや、何でもない。帰るか」


「クスクス見た今の?」

「傑作ね。次はなにする?」


雪乃「あなた達ね?」

「え?」

雪乃「まったく…手間をかけさせてくれたわね」

いろは「まったくですね」

川崎「…」

三浦「さて…どう落とし前つけさせようか?」

「な、なんで」

雪乃「虐めをする人間はその結果を知りたがるものよ。ソースは私。まぁ私は彼と違って全て返り討ちにしてきたのだけどね」

三浦「……ま、ちょっとあーしらと話しようよ。時間…あるよね?」

508 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:04:18.95

―――

陽乃「よかったの?雪乃ちゃん」

雪乃「……なんのことかしら?」

陽乃「……ううん。何でもないよ」

雪乃「良いじゃない。二人はどうみても両思いだったのだから…」

雪乃「いいじゃない……」

陽乃「そう……それで…留学の話はどうするの?」

雪乃「やるしかないじゃない。それさえ終われば結婚の話を反故にしてくれるのだから」


陽乃「……その事を伝える気もないんだ?」

雪乃「いいのよ。これで」

雪乃「私は卒業したらどっちにしろ疎遠になるのだから……」

陽乃「……」

509 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:04:48.79
―――

八幡「なぁ雪ノ下」

雪乃「何かしら?」

八幡「お前、大学どこ受けるの?由比ヶ浜が気にしていたぞ」

雪乃「あなたたちはまず自分達の大学受験を心配する必要があるわね」

八幡「痛いところを…」

雪乃「……二人が無事に合格したら教えるわ」

八幡「…?」

510 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:05:20.27

―――

結衣「ゆきのーん!受かった!あたしやったよ!!」

雪乃「ええ。おめでとう。由比ヶ浜さん」

結衣「ゆきのんのおかげだよー!」ウワーン

八幡「大袈裟だなぁ」

雪乃「あら?貴方が実は一番嬉しいんじゃないかしら?」

八幡「……うるせぇ」

511 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:05:46.50

―――

八幡「うーす」ガラガラ

雪乃「こんにちは」

八幡「おう」

雪乃「……由比ヶ浜さんは?」

八幡「今日は三浦たちと合格祝いだそうだ」

雪乃「そう。…丁度いいわね」


八幡「?」

雪乃「約束したじゃない。貴方たちが合格したら私の進路を教えると」

八幡「ん。なら由比ヶ浜もいたほうがいいんじゃないか?」

雪乃「ダメよ。この話は貴方だけに留めておきなさい」

八幡「はぁ?」

雪乃「約束してちょうだい」

八幡「あ、ああ」

512 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:06:17.05

―――

八幡「……留学?」

雪乃「ええ」

八幡「お前それ…由比ヶ浜には話してやれよ」

雪乃「由比ヶ浜さんは…貴方に任せるわ」

八幡「いや、何言って」

雪乃「だって…私は…」

八幡「?」

雪乃「…なんでも…ないわ」

雪乃「とにかく、私が帰ってくるまで由比ヶ浜さんを泣かすんじゃないわよ?」

八幡「いや、お前が急に居なくなったらその時点で泣くぞ…あいつ」

雪乃「あら?それをなんとかするのが彼氏の役目じゃなくて?」

八幡「……ちゃんと帰ってくるんだろうな」

雪乃「当然よ…私は虚言は吐かないもの」

513 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:06:52.64

―――

結衣「ゆきのーん!卒業おめでとー!」

雪乃「ええ。由比ヶ浜さんもおめでとう」

結衣「うぅー!寂しいよぉ」

雪乃「また会えるわ」

結衣「約束だよ!」

雪乃「ええ」

三浦「結衣ー。写真とるよー」

結衣「うんー。わかったー!ちょっと行ってくるね」

雪乃「ええ」

八幡「…本当にいいのかよ。なにも言わなくて」

雪乃「……ええ」

八幡「……」

雪乃「比企谷くん」

八幡「?」

雪乃「今までありがとう。貴方のおかげよ…私がここにいれるのは」

八幡「俺は…なにもしてないぞ」

雪乃「謙遜することはないわ」

八幡「……そうか」

雪乃「ええ、そうよ」

雪乃「先に貴方には言っておくわ」

雪乃「さようなら。比企谷くん」

八幡「……」

八幡「ああ。さよならだ。雪ノ下」

514 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:08:04.66
―――



八幡(結局あれから二年……あいつから連絡は一切なかった)

八幡「結衣にぐらい…連絡してやれよ」

コンコン

八幡「?」

結衣「ヒッキー…起きてる?」

八幡「ああ」

結衣「入っていい?」

八幡「……ああ」

結衣「……」

八幡「…どうした?」

結衣「ねぇヒッキー…一緒に寝てもいい?」

八幡「………」

結衣「ご、ごめん…何て言うか…不安で」

八幡「……」

結衣「ヒッキーも何時か急に居なくなっちゃんじゃないかって……」

八幡「…そんなわけあるかよ」

結衣「うん…でも、今日の同窓会で余計感じちゃった」

結衣「皆…変わっていくんだよね…なんだろ。自分だけ置いていかれた気分になっちゃって」

八幡「……」ダキッ

結衣「ヒッキー…」

八幡「……大丈夫だ。変わらないことに関しては俺は最強だからな」

結衣「ぅ…ひっ…そ、そんなの……わかんないよ…」

八幡「大丈夫…大丈夫だ」

結衣「ごめっ…ごめん……ちょっとだけ」

515 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/01/27(月) 19:08:32.91

―――

八幡「ぅ……朝…か」

結衣「……スー……スー」

八幡「……」ナデナデ

八幡(泣きつかれて寝ちゃったんだっけか…)

八幡(……あいつの居場所を知っている人はいる。教えてくれるかは別だけど…)

結衣「ゆき…のん……」ギュッ

八幡「……」ナデナデ

八幡(迷子になってるんだったら……見つけてやらないとな)

544 :少しだけ :2014/02/01(土) 21:53:57.12
―――

お風呂

八幡「……あれ?冷たい?」

八幡「故障…?」

結衣「どしたのー?」

八幡「風呂が故障したらしい」

結衣「えぇ!?お風呂入れないの!?」

八幡「…まぁ今日は銭湯いくか」

結衣「銭湯!いいねぇ!いこういこう!」


結衣「でもどうせならー温泉でー……混浴でヒッキーと!なんてね!」

八幡「……ば、バカなこといってないで行くぞ」

結衣「にしし。ヒッキー照れてるぅ。今からでも……みる?」


八幡「うるさい」ペシッ


結衣「よっと」ヒョイ

八幡「……」ペシッ

結衣「♪」ヒョイ

結衣「ふっふっふ!もう当たらないよ!」

八幡「あ、UFO」

結衣「へ!?どこ!?って痛っ!」

八幡「ばーか」

結衣「ず、ずるいよ!ヒッキー!ノーカンノーカン!」
545 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/01(土) 21:54:24.27
―――

エッチ


「えー!?ゆ、結衣ちゃんまだなの!?」


結衣「ぅ……はい」


「ええー!た、たしか一緒に住んでるんだよね?」


結衣「……はい」


「えぇー……こーんな可愛い子がいるのに手出さないなんて……」

結衣「あ、あたし魅力ないのかなぁ…」


「いやいや。これは比企谷くんに問題ありだよー。キスとかは?」


結衣「あ…ぅ……」

「うっわー。スッゴい純愛。本当にあるんだこういうの」

結衣「あ、あはは」


「押し倒しちゃいなよ。結衣ちゃんにはその二つの武器がある!男なんてイチコロだよ!」



八幡(だから、部室入れなくなる話題はやめてくれ…)

546 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/01(土) 21:55:26.17
―――

いろはす

いろは「珍しいですね。先輩から私にコンタクトをとるなんて」


八幡「悪いな。忙しいのに」


いろは「いいですよー?休みですし」

八幡「そうか」

いろは「ええ。でもプレゼント選びって言われても私なんかでいいんですかねぇ?」


八幡「まぁ、ちょっと考え付かなくてな」

いろは「ふぅん?」

八幡「なんだよ?」

いろは「先輩…嘘が下手になりましたね」

八幡「……別に嘘は言ってないぞ」


いろは「…先輩?」ニコッ


八幡「……あのさ―――」

547 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/01(土) 21:56:21.77
―――

浮気

結衣「ヒッキー」ジー

八幡「んー?」

結衣「先週の日曜日なにやってたの?」

八幡「は?……あ」

結衣「……なにかな?」ニコニコ

八幡「や、な、なにもしてないぞ」

結衣「ららぽーと」

八幡「う」

結衣「駅前の居酒屋」

八幡「あ、あはは、それがど、どうしたよ?」

結衣「ヒッキー?」ニコニコ

八幡「……」ダラダラ

八幡「えっとな、兎に角、浮気ではない!本当だ」

結衣「…ふーん」ジー

八幡「……」ヒヤヒヤ

548 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/01(土) 21:56:52.28

―――

洗濯物

八幡「洗濯終わったか」ガチャ

八幡「……うし。畳むか」


八幡「………」テキパキ

八幡「……ん?」

八幡「……あのバカ……」

結衣「ヒッキー。ただいまー」ガチャ

八幡「あ」

結衣「え」

八幡(さてこの状況結衣から見たらどう映るかな)

八幡(帰ってきたら彼氏が自分の下着を掴んでました)

八幡「……誤解だか」ゴンッ

結衣「なななななにしてるのぉぉぉ!」

八幡「いてぇ。マジいてぇ」

結衣「ひひひ、ヒッキーが見たいなら見せてもいいけど!って違う!バカバカバカ!」ポコポコ


八幡「わ、悪かった悪かったから」

549 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/01(土) 21:57:36.84

―――

TV

結衣「…ひゃぁぁ!」ダキッ

八幡「……」

結衣「……ひぃぃ!」ビクッ

八幡「……」

結衣「……ひぃ!」

八幡「……怖いなら消せばいいだろ…」

結衣「で、でも、こういうのって見たくなるじゃん」

八幡「いやまぁわかるけど」

八幡(俺も辛いんですよ……いろんな意味で)

560 :1 ◆otNZqYYssM :2014/02/04(火) 18:52:19.15
―――

推薦

八幡「え、高校生の家庭教師ですか?」

講師「うむ、私の知り合いの子でね、レポートの発表を聞いていて君ならできると思ったんだがどうかね?」

八幡「はぁ……家庭教師ですか」

講師「給料もそこそこ出るし、悪くないと思うがね。なにより経験になる。君は就職で悩んでるそうだしね」

八幡「あ、あはは…そうすね」

八幡(専業主夫希望なんですけどね)

八幡「少しだけやってみます」

講師「そうか。では頼むよ」

561 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/04(火) 18:52:52.50
―――

再会

高校生「……よろしくお願いします」

八幡(目も合わせないのかよ……まぁ俺もそうだったけどな)

八幡「初めまして。えーっと鶴見さん」

鶴見「……留美でいい」

八幡「え?いや初対面からそれでいいのか?」

留美「……やっぱり忘れてる」

八幡「え?」

留美「八幡の馬鹿」

八幡「んー?鶴見…留美」

八幡(いかん。マジで誰だ。つーかこんな黒髪ロング出会ってたらそうそう忘れないぞ)

八幡「……すまん。やっぱ思い出せん」

留美「私が小6の時の林間学校。もう四年前だけど」

八幡「林間学校…四年前…鶴見留美………留美…ルミ…あ」


留美「思い出した?」


八幡「お、おう。なんつーか印象大分変わったからわかんなかったわ」


留美「どうなったかな?あのときと比べて」

八幡「んー。可愛いげがなくなった」

留美「どういう意味!」

八幡(黒ロンでツンケン……うん。非常に可愛いげがないな……まぁアイツよりかは可愛いげあるけどな)

八幡「冗談だ。とりあえず今日は顔合わせとついでにお前の学力知るためにテストをしてもらうからな」

留美「えー。いきなりテストー?」

八幡「はいはい。やりましょうね。頼むから」

留美「…はーい」

562 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/04(火) 18:53:26.98
―――

痴話喧嘩

八幡「だから、悪かったよ」

結衣「うーー!ヒッキーのバカァ!」

八幡「しょうがないだろ?決まっちまったんだから」

結衣「でもでも!ヒッキーなら何とか出来たはずじゃん!」

八幡「……や、無理です」

結衣「ぶーぶー!」

「あれ、何を言い合ってるんですか?」

「比企谷くんが今日サークルで作った料理に結衣ちゃんの嫌いなものが入っててねー」

「ああ。それで……ほんと、見てるだこっちが恥ずかしくなるカップルですよねー」

「本当にね」

結衣「ヒッキーのバカー!わからず屋ー!ヘタレー!」

八幡「最後関係ないだろ!」

563 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/04(火) 18:54:02.03
―――

遺産

留美「そういえば、私奉仕部に入部してるよ」

八幡「え、まだあったのあの部」

留美「まぁ部員は少ないけどね」

八幡「ふーん」

八幡(てっきり小町が卒業してなくなったと思ったわ)

留美「八幡とかの話結構有名だよ?バカで腐ってたって。もう伝説の域だよ」

八幡「おい。誰だそんなこと言ってる奴は」

留美「平塚先生と後は小町さんって人が後輩の人に言い残してたみたい」

八幡「あのバカ……」

留美「?」

八幡「まぁいいや。休憩終わり。続き始めるぞ」

留美「えー」

564 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/04(火) 18:54:41.86
―――



講師「ふむ、やはり比企谷は人に何かを教えるのがうまいみたいだな」

八幡「そうですかね?」

講師「うむ、先日の議会の発表も好評だったし、鶴見さんの成績も上がってきてるそうだぞ」

八幡「まぁ元々下地がある程度できていたので俺の実力とは関係無いですよ」

講師「そうでもないさ。君は自分で思うより沢山のことが出来る人だ」

八幡「……そうですか」

講師「それでな、君に話が……」

565 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/04(火) 18:55:12.75
―――

夫婦

八幡「あれ?」

結衣「はい」

八幡「……サンキュ」

結衣「えっと……」

八幡「奥から二番目」

結衣「ああ。そだった」

「すごっ。なにも言わないのに伝わってる」

「やー。熟年の夫婦ですなぁ」

結衣「ひゃぁ!」バタンッ

八幡「ぐえっ……」ドサッ

「でも、まだなんだよねぇ」

「もうさっさとゴールしちゃえばいいのにねぇ」

「まぁ見てる分には楽しいけどねぇ」

576 :1 ◆otNZqYYssM :2014/02/05(水) 08:07:21.84

大晦日

八幡「お雑煮できたぞー」

結衣「あ、うん!食べる食べる!」

八幡「もう三年も終わりか」

結衣「早かったねぇー。来年は就職だしもっと速いんだろーな」

八幡「……そうだな」

結衣「この生活も終わっちゃんだよね…」

八幡「……そうだな」

結衣「考えたくないなぁ」

八幡「…だな」

結衣「ヒッキーは就職どうするの?」

八幡「就職なんてしてたまるか」

結衣「ヒッキーだなぁ」アハハ

八幡「……」

結衣「お雑煮うまっ!」

八幡(就職……か)チラッ

結衣「んー。おいしー幸せー」ニコニコ

577 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/05(水) 08:07:50.67
―――

魔の空間

八幡「喉乾いたな」

結衣「そだねー」

八幡「コーヒー煎れてくれ」

結衣「やーらー。ヒッキーが煎れてよー」

八幡「嫌だ」

結衣「お腹すいたぁ」

八幡「今日の当番はお前だぞ」

結衣「えぇー。そだっけー?んじゃー。今度ヒッキーと変わるから今日はお願いー」

八幡「一昨日もそうだっただろ」

結衣「やーだー!でたくなーいー!」

八幡「それは俺もだ」

結衣「ぶー……ねぇ。ヒッキー」モゾモゾ

八幡「な、なんだよ。ち、近いぞ」

結衣「お願い……して?」耳元

八幡「……」カァァァ

八幡「今日だけだからな」ドッコイショ

結衣「やったー!ありがとヒッキー!大好き!」

八幡「……卑怯だろ」ボソッ

結衣「んー!炬燵最高ー。ヌクヌクー♪」

584 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/05(水) 16:33:07.17


停滞

留美「八幡はもうすぐ四年だよね?」カリカリカリ

八幡「ん。そうだな。あと、そこ間違ってるぞ」

留美「あれ?……卒業したらなにするの?」ケシケシ

八幡「……さぁな」

留美「考えてないの?」

八幡「おう。まぁ専業主夫のことならずっと考えてるがな」

留美「うっわーダメダメだ」

八幡「うるせぇ。今はお前の成績が心配で就職なんて考えてられん」

留美「私のせいにされた!?」

八幡(……卒業後か)

八幡(まだ俺は……いや俺達はまだ卒業できてないはずだ。ずっとあそこで止まってる。進めていない気がする)

留美「んー。八幡ここわかんないー!」

八幡「それ、二日前に教えたところの応用だぞ。思い出しながらやってみろよ」

留美「八幡のスパルター」ブーブー

585 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/05(水) 16:34:18.32
―――

鬼退治

いろは「こんにちは。先輩」

八幡「ああ。……お久し振りです。陽乃さん」

陽乃「やっほー。最後にあったのは高3だっけ?」

八幡「ええ。まぁ。その節はお世話になりました」

陽乃「いーのいーの♪私と比企谷くんの仲だもんね」

八幡「ありがとうございます」

いろは「それじゃあ陽乃さん。私は外でお待ちしておきます。何かありましたらお呼びください」

陽乃「うん。よろしくね」


陽乃「いやー本当久しぶりだよねー。ビックリしたよ。私に会いたいだなんて」

八幡「そうですね…」

陽乃「もしかして、ガハマちゃんから私にする気になった?」ニコニコ

八幡「冗談でしょう。今日は旧友を暖めに来た訳じゃないんですよ」

陽乃「うふふ。怒っちゃって」

八幡「今日は陽乃さんにお願いがあります」

陽乃「んー?なにかなぁ?」ニコリ

586 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/05(水) 16:34:48.54
―――

散歩

八幡「寒い」

結衣「あはは。まだ冬だもん」

八幡「……早く帰ろうぜ」

結衣「もー。帰るのが遅くなったのはヒッキーのせいじゃんー」

八幡「片付けしてたからな。しょうがないだろ。先に帰ればよかったのに」

結衣「だってヒッキーが一人で片付けとか大変じゃん?それに」

八幡「ん」

結衣「ヒッキーと一緒にいたかったんだもん」ニコッ

八幡「……そうか」ギュッ

結衣「……えへへ。暖かいね」

八幡「……そだな」

592 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/05(水) 21:22:22.35
―――

もしも

結衣「もしもあたしが記憶喪失になったらどうかな?」

八幡「や、どういうことだよ。寒さで頭がやられたか」

結衣「ヒッキー彼女にひどくない!?」

八幡「か、彼女だから心配してるんだよ。将来を」

結衣「ひ、ヒッキー……ってちがくてー!あたしが記憶なくしたらどうするのー!」

八幡「黙って消える」

結衣「消えるんだ!?見捨てられたぁー!うわーん!」

八幡「……消えるかよ。何とかするに決まってるだろ」ボソッ

593 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/05(水) 21:23:23.47
―――

八幡「もし俺が死んだら」

結衣「え」

八幡「もしだぞ」

結衣「……」ポロポロ

八幡「え」

結衣「あ、あれ。あはは、ご、ごめん」ポロポロ

八幡「……ごめん」ダキッ

結衣「……うん、でも、冗談でもやめてよ」ギュー

八幡「……悪い」

結衣「……チューしてくれたら許す」

八幡「う」

結衣「……」

八幡「……目閉じろよ」

結衣「うん」

八幡「……」

結衣「……」

結衣「……えへへ。ヒッキーとのチュー好き」

八幡「ばっか。やめろ恥ずかしい」

594 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/05(水) 21:24:21.26
―――

結衣「もし明日世界が滅んじゃうとしたらどうする?」

八幡「小町と戸塚に会いに行く」

結衣「どんだけすきなの!?てかあたしは!?」

八幡「まぁ冗談だ。多分諦めて寝る。寝て死ぬ」

結衣「諦めるんだ!?」

八幡「当たり前だろ。てかお前はどうするんだ」

結衣「え?あ、あたし?あたしはー。その……ヒッキーと」カァァァ

八幡「?」

598 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/06(木) 00:28:53.19
チューしたのってはじめてじゃね?
599 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/06(木) 00:51:47.96
どうせ裏でチュッチュやってんだろ
600 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/06(木) 06:19:09.17
むしろキスだけとか逆に健全過ぎる
601 :1 ◆otNZqYYssM :2014/02/06(木) 08:32:04.78
―――

節分

八幡(留美の勉強が思ったより長引いたな。結衣の奴起きてるかな)


八幡「たでーまー」

結衣「鬼はー外」バラバラ

八幡「……」バサァ

結衣「福はー内」バラバラ

八幡「……何をしてるんだ」

結衣「へ?豆まき。鬼は外ーってね♪」

八幡「……俺は鬼ですかそうですか」ズーン

結衣「へ?いやいやいや。なんか勘違いしてるよ!ヒッキー!」アセアセ

602 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/06(木) 08:33:06.75

―――

チョコ

「比企谷くんーこれ食べてー」

「あ、私のもー」

「先輩ー食べてくださーい」

「はい、あーん」

「わー!ずるーい!」

結衣「……ヒッキーモテモテだ」ムカムカ

八幡「や、やっと出てこれた。帰ろうぜ。結衣」

結衣「……」ジー

八幡「……結衣?」

結衣「……」パクッ

八幡「……チョコ?……んっ!?」チュー

結衣「……んっ……」ギュー

八幡「ちょ……ゆ……」ジタバタ

結衣「……プハァ」

「きゃーーー」

「結衣先輩大胆ーー!!」

「ついにいったーー!」

八幡「お、お、お、お前」

結衣「……美味しかった?ヒッキー」

八幡「……ば、ば」タタタッ

結衣「あー!逃げたぁー!」

八幡(無理!まじ無理!恥ずかしくて死にたい!!むしろ誰か殺してくれ!!)

結衣(さ、さすがにあたしも……恥ずかしいや)タタタッ

キャーキャー

「この空気放置で逃げるのね……あたしも彼氏ほしーなー」

603 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/06(木) 08:34:10.36

―――

四年

八幡「お互い無事進級か」

結衣「やー。当たり前っしょ!」

八幡「高校のお前ならまず留年だっただろうに」

結衣「えへへー。ヒッキーのおかげだね」

八幡「……お前の力だろ」

結衣「そんなことないって」

八幡「そうか?」

結衣「うん。そうだ!」

結衣「ヒッキー」

八幡「ん」

結衣「あと一年……ううん。これからもよろしくね!」

八幡「……おう」

611 :1 ◆otNZqYYssM :2014/02/06(木) 21:04:26.32
―――

花見

八幡「花見ねぇ」

結衣「サークルの皆で料理つくって新入生バンバン呼んで、部員バンバン増やすよー!」

八幡「……まぁ行くしかないか。料理研のアピールにもなるし」


結衣「がんばろー!!」



八幡「……って言ってたのにな」

結衣「えへへー。はーちーまーん♪」ギュー

八幡「立案者がこれかよ……」

「先輩ー!チューしてよーチュー」

結衣「まーかーせーなさーい」

八幡「はいはい。お前がチューするのはこっちな」つ水

結衣「えー。やーらー。お酒がいーいー」

八幡「はいはい。いい子ですねー。水飲みましょうねー」

結衣「うー……じゃーあーはちまんがー飲ませてー」

八幡「……はぁ。ほら口開けろ」

結衣「あーん……コップやーらー!くちがいーいー!」


八幡「ば、ばか!」カァァァ

結衣「やーらーやーらー!」

「やれやれー!」

「比企谷先輩男だろー!」

「ヘタレー!」

「ばかやろー!」

「爆発しろー!」


八幡「お前ら覚えてろよ!」

結衣「はちまん!」

八幡「は、はぃ」

結衣「はーやーくー」

八幡「……やめろ!落ち着け!」

八幡(結局その後キスをさせられた……新入生はしばらく料理研の話題で賑わったそうだ)

結衣「あたしもう学校いけないよぉぉ」

613 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/06(木) 21:05:44.15
―――

すれ違い

結衣(最近ヒッキーがおかしい)

結衣「ヒッキー」

八幡「んー?」

結衣「来週末出掛けようよ」

八幡「……悪い。来週末は用事があるんだ」

結衣「そ、そうなんだ?どんな用事?あれだったら手伝おうか?」

八幡「いや、いい。一人で大丈夫だ」

結衣「そ、そう」

結衣(これで三週間連続だ……というか、少し前からずっと……)

八幡「……」ペラッペラッ

結衣「……」

結衣(何で忙しいのかな?……あたしじゃ何もできないのかな?)

結衣(来週……誕生日なんだけどなぁ……)

614 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/06(木) 21:11:53.27
―――

亀裂

八幡「んじゃ、悪いけど行ってくる」

結衣「うん。気を付けてね」フリフリ

八幡「ああ。まぁ夕方には帰れると思うから」

結衣「うん!夕飯作って待ってるね!」

結衣(んー…ヒッキーもいないし……掃除して洗濯してー……晩御飯は豪勢な作っておこう♪ヒッキー褒めてくれるかなぁ)


結衣「ふんふんふーん♪」


結衣(ヒッキーが何してるかは気になるけど、今日は一緒にご飯食べて一杯お話して、それから……ちゅ、チューして……)

結衣「って、な、なに考えてるのあたし!!」ブンブン


結衣「……とにかく!楽しい話を沢山して…それで明日また改めてヒッキーに聞いてみよう」

結衣「……うん!それがいいよね!」


結衣「ヒッキー何時帰ってくるかなぁー」チラッ

PM16-50

結衣「えへへ。ビックリするかな?」

PM18-30

結衣(……何かあったのかな?…メールも帰ってこないし)

PM20-10

ブーンブーン

結衣「……もしもし!」

八幡【連絡遅くなって悪い結衣!】

結衣「ううん!無事だって判ってよかったよー。それで今何処に」

【こーら、比企谷くんーなに電話してんのー!】

結衣「……え?」

八幡【すまんが由比ヶ浜。多分もう少し帰るのに時間かかるから先にご飯食べててくれ!】

結衣「あ、う、うん!わかった!」

八幡【本当にすまん!】プツッ


ツーツー

結衣「……女の人の……声?」

622 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/07(金) 10:40:40.24
―――

誤魔化し

結衣「……ご飯食べよ」

結衣(さっきヒッキー凄く焦ってた……用事ってのはさっきの人?今までずっと?)

結衣「……わかんない」ジワッ


結衣(……とにかくヒッキーが帰ってきたら……ううん、今日は疲れてるだろうから明日にでも…聞かないと)

結衣「……」パクッ

結衣「……美味しくない」

623 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/07(金) 10:41:12.32

―――

八幡「ただいま」ガチャ

結衣「おかえり。ヒッキー」

八幡「悪い……遅くなって」

結衣「ううん。気にしないで。もう寝る?」

八幡「……いや。もう少し喋ろう。結衣がいいなら」

結衣「……うん!」

結衣(やっぱあたしヒッキーのこと好きなんだなぁ。これだけで、すごい嬉しいんだもん)
624 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/07(金) 10:41:46.47
―――

埋め合わせ

八幡「結衣今日どっか行かないか?」

結衣「え?……うん!行こう行こう!」ニコニコ

八幡(最近ろくにデートらしいデートしてなかったし……昨日は悪いことしたしな)

結衣「じゃあー今日はショッピングしようよ!」

八幡「ああ。何でも付き合うよ」

625 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/07(金) 10:42:27.51
―――

結衣「見てみてー!猫耳!」

八幡「……」ジー

結衣「ひ、ヒッキー?」

八幡「……」ジー

結衣「な、何かいってくれないと……は、恥ずかしいよ」

八幡「……ああ。似合ってるな」

結衣「そ、そんな真顔で」カァァァ

八幡「クスッ……いやいや、本当は自分の年考えろよって思った」

結衣「まだ24だし!」

八幡「……え」

結衣「あ」

八幡「……」

結衣「え、えっと!、えっと!ひ、ヒッキーだってもうすぐ」

八幡「……すまん」

結衣「う、ううん!全然気にしてないよ!大丈夫だから!ヒッキー忙しかったみたいだし。しょうがないって!」

八幡「……一日遅れたけどさ」

結衣「え?」

八幡「今からでもいいか?誕生日祝うの」

結衣「うん!全然オーケー!」ニコッ

八幡(ごめん……結衣)

626 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/07(金) 10:43:07.30

―――

悩み

留美「そういえば、八幡って誰かと付き合ってるの?」

八幡「……ああ」

留美「……二次元?それともエアー?」

八幡「三次元だ!エアーでもない」

留美「ほぇーなんか意外」

八幡「……俺も意外だよ」

留美「へ?」

八幡「や、俺もまさか誰かと付き合う事があるなんて思わなかったってことだ」

留美「……はぁ。ごちそうさん」

八幡「はぁ?」

留美「そうとうベタ惚れだね。八幡」

八幡「……なんでだよ」

留美「顔にでてる」

八幡「えぇー……」

留美「……上手くいってるんだ」

八幡「……どうだろうな」

627 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/07(金) 10:44:01.86
―――

信頼

八幡「悪い。今日講義終わったら用事があるから先に帰るわ」

結衣「……うん!わかった」

八幡「すまん……」

結衣「気にしないで。あたしは大丈夫だから。……それに多分だけど」

八幡「?」

結衣「ヒッキーは何も言わなんじゃなくて言えないんだと思う」

八幡「……」

結衣「だから、待つよ。ヒッキーは高校の時みたいにあたしから離れたりしないって……そう信じてるから」

八幡「……必ず話す」

結衣「うん!行ってらっしゃい!」

639 :1 ◆otNZqYYssM :2014/02/08(土) 18:40:45.69
―――

梅雨

八幡「……結局雨止まなかったか」

八幡(傘買って帰るかそのまま帰るか)

結衣「あ、ヒッキー!」

八幡「結衣」

結衣「やっぱりこの時間の電車だった」

八幡「?」

結衣「雨強くなってきたから、迎えにきたの。ヒッキー傘持ってなかったし」

八幡「……サンキュ」ポリポリ

結衣「えへへ。一緒に買い物して帰ろうよ」

八幡「おう……ってお前傘は?」

結衣「へ?ここにあるよ?」

八幡「……一本だけか」

結衣「あ」

640 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/08(土) 18:41:21.90
―――



結衣「あつーい」グター

八幡「はいはい。ほら、アイス」

結衣「わー!ありがとう♪」

八幡「げ、気温32℃かよ…」

結衣「あついねー」ギュー

八幡「暑いんですが」

結衣「暑いねー」ベタベタ

八幡「暑苦しいんだが」

結衣「んー。そだねー」

八幡「離してくれ」

結衣「やだー」

八幡「えぇー…」

641 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/08(土) 18:41:57.71
―――

テスト

留美「八幡!これこれ!」バッ

八幡「……中間テストの結果?」

留美「そうそう!」

八幡「……うわ、全部一位じゃん」

留美「えへん!どんなもんよ!」

八幡「あー。すごいすごい」

留美「気持ちがこもってないなぁ!ほめてよー!」

八幡「や、かなり驚いてるんだぞ……」

留美「でしょ!」

八幡「……これなら」ボソッ

留美「さー!今日もお願いね!八幡!」

642 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/08(土) 18:42:31.65
―――

帰省

結衣「ヒッキー今年のお盆は実家帰るの?」

八幡「……ぁー帰らない」

結衣「ふぇ?そなんだ」

八幡「ああ。ほら、帰るのめんどいしな。帰省ラッシュとか引っ掛かったら死ねる」

結衣「……そっか。わかったよー」

八幡「……ああ」

643 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/08(土) 18:43:02.08
―――

夏祭り

八幡「しっかしあれだな」

結衣「どしたの?」

八幡「毎年来てるけど……飽きないか?」

結衣「え?でも祭りだよ?楽しくない?」

八幡「や、俺はグータラするのが楽しい。むしろグータラしときたいまである」

結衣「いやーそれはどうなのかなぁ……キャッ」

八幡「あ、おい」パシッ

結衣「あ、ありがとう」カァァ

八幡「気いつけろよ……人多いんだから」

結衣「うん」

八幡「んじゃ、とりあえず林檎飴からか」

結衣「もちろんだよ!」

644 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/08(土) 18:43:39.94
―――

迷い

八幡「なールミルミ」

留美「なに?後ルミルミ言わないで」

八幡「お前俺に勉強教えて貰ってよかったとか思うか?」

留美「どいうこと?」

八幡「や、そのままの意味」

留美「んー。そうだね。取り敢えず八幡はひねくれてるよね」

八幡「はぁ?」

留美「休憩中の話もダメダメだし、やる気ないし、常にネガティブだし」

八幡「お、おう」

留美「でも、そんな八幡だからこそ色々わかることもあるんだよね」

八幡「……」

留美「まぁ八幡みたいな人が沢山居ても困るけど……学校に一人ぐらいならいてほしいって思うかな」

八幡「……そうか」

留美「……それじゃー先生ーここ教えてくださーい」

八幡「……ただの証明問題じゃねーか……つかこれ夏休みの宿題だろ」

留美「あ、ばれた?」

645 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/08(土) 18:44:35.43
―――



八幡「……ふぅ」

結衣「ヒッキー!」

八幡「……待ってなくてもよかったのに」

結衣「だって少しでも長く居たいじゃん?もうすぐ卒業だし」

八幡「……そだな」

結衣「でも、講師の人に会いに行くなんて珍しいね」

八幡「まぁ、ちょっと用があってな」

結衣「用?」

八幡「……まぁそれより今日は料理研どうする?」

結衣「んー!もちろん行こう!」

八幡「四年でまだ顔出してるのって俺たちぐらいだよなぁ」

結衣「だって先輩たちもそうだったじゃん?伝統っていうかさ!」

八幡「……そうだな」

結衣「あー!今なんか笑ったでしょ!」

八幡「や、先輩達が卒業したときのお前の泣き顔思い出したら笑えた」

結衣「ちょ!女の子の泣き顔思い出して笑うとかサイテーだよぉ!」

八幡「悪い悪い」

結衣「もー!バカバカ!」ポコポコ

八幡「……卒業か」

結衣「……うん」

結衣「ちゃんと卒業出来るかなぁー」

八幡「……出来るさ」ナデナデ

結衣「ヒッキーと一緒に?」

八幡「……当たり前だろ。むしろ留年する気か」

結衣「……そっか!」

646 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/08(土) 18:45:01.87
―――

就職

結衣「ヒッキー!みてみて!!」

八幡「どしたー?」

結衣「受かった!採用されたよ!銀行!」

八幡「ま、まじ?」

結衣「うん!」

八幡「えー……大丈夫かこの国」

結衣「どういう意味だし!」

八幡「冗談だ。おめでとう。結衣」

結衣「うん!これでヒッキーも安心だね!」

八幡「なにがだ?」

結衣「はっ!?や、ななな、なんでもないよ!」カァァァ

647 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/08(土) 18:46:11.36
―――

別れ

留美「え?辞める?」

八幡「ああ」

留美「な、なんで!まだ私二年だよ!?」

八幡「俺は四年だぞ?」

留美「ぁ……卒業」

八幡「そうだ。卒業も近いし……それにもうお前なら大丈夫だと思うしな」

留美「そ、そんなこと!」

八幡「おいおい。自信持てよ学年一位」

留美「それは八幡がいたからっ!」

留美「私……八幡に何も返せてない……」

八幡「……十分貰ったさ。お前が気づいてないだけで」

留美「え?」

八幡「……次のテストまでは教えるって事になってる」

留美「次……期末テスト?」

八幡「ああ……最後の最後にコケるなよ?」

留美「……もちろん!」

663 :1 ◆otNZqYYssM :2014/02/09(日) 14:13:24.21
――



八幡「あー、なんだ、その」

結衣「どうしたの?ヒッキー」

八幡「や、クリスマスだけどよ」

結衣「うんうん!」

八幡「デート……するか?その、予定あいてる…か?」

結衣「もっちろん!」

664 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:13:55.65
―――

解放

八幡「全部終わりましたね」

「本当にねー残念だよ」

八幡「……それじゃあ約束通りお願いしますよ」

「わかってるよ。約束は守らないとねー。仮にも議員なんだしね」

「場所は……」

八幡「……ありがとうございます」

「あーぁ。比企谷君みたいな子どっかにいないかなぁー」

八幡「……もっと良い奴がいますよ」

「あはは。比企谷君らしいなぁ……それじゃあね。今までお疲れさま」

八幡「……はい。お疲れ様でした。……陽乃さん」

665 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:15:06.12
―――

聖夜

八幡「んじゃ、行くか」

結衣「うん!」

八幡「やっぱ人多いな」

結衣「そりゃクリスマスだしね」

八幡「……んでも、本当にここで良かったのか?自分で誘っといてあれだけど」

結衣「へ?なんで?」

八幡「まぁ、結衣が良いならいいけど」

結衣「いやー。憧れるじゃん?クリスマスに彼氏とパレード見るのって」

八幡「……そんなもんか」

結衣「うん!まぁパレードまでは普通に遊ぼーよ!」

八幡「だな。前来たとき乗れなかったやつ乗っていこうぜ」

結衣「よっし!並ぶぞー!」

666 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:16:26.65
―――

結衣「な、長い」

八幡「恐るべしクリスマス効果」

結衣「うー思ったより時間かかるねぇ」

八幡「そうだなぁー」

結衣「あ、そういえばルミルミの試験どうだったの?」

八幡「ああ。問題なく成績キープしたぞ」

結衣「ふぇー。凄いね。ヒッキーやっぱり教えるの上手だよね」

八幡「いや、俺は下手くそだぞ」

結衣「そうかな?」

八幡「そうだよ。お前に教えるのだって大変だったんだぞ」

結衣「あ、あははー」

八幡「……まぁその経験が生きたのかもな」

結衣「あたしのおかげ?ねぇねぇ!あたしのおかげなのかな!?」

八幡「……やっぱ違うな。うん」

結衣「違うんだ!?」

667 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:17:44.32
―――

結衣「ヒッキー!次はあれ行こうよ!」

八幡「え。あれは止めようぜ……前回もいったし、何より超恐いし」

結衣「大丈夫大丈夫!次こそあたしが守るから!」

八幡「なにそのフラグ」

668 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:18:10.20
―――

八幡「もう、やだ。帰りたい」

結衣「あははは。ヒッキー面白かったよー!もう最高!」

八幡「何で置いてくんだよ……約束違うだろ」

結衣「えへへー。走ってきて怯えながらあたしの手を掴むヒッキー可愛かったなぁ」

八幡「……止めてくれ」

結衣「にしし。やーだーよー♪」

669 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:18:44.08
―――

八幡「ん。そろそろパレード始まるな」

結衣「やったー!早くいこう!」グイッ

八幡「ぁーその前に」ソワソワ

結衣「ふぇ?」

八幡「ホテルのチェックイン済ませようぜ。ほら、すぐそこのあれ」

結衣「えええ!?と、とまり!?」

八幡「……駄目か?」

結衣「や、そうじゃなくて、よく予約取れたねぇ」

八幡「まぁちょっとしたコネでな」

結衣「コネ?」

八幡「気にすんな。パレードまでもう少し時間あるけど、ちょい急ごう」

結衣「あ。うん!」

670 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:19:15.19
―――

結衣「うっわー広い」

八幡「……」ソワソワ

結衣「あ、パレード始まった。てか、すごっ。こっから見える!」

八幡「ぁー……その、結衣」

結衣「ふぇ?何?」

八幡「その、な」

結衣「だから、どうしたのー?ヒッキーらしくないよ?」

八幡「ぁー……」

結衣「?」

八幡「……えっとな、就職決まった」

結衣「えぇ!?い、いつ!?てかヒッキー就活してなかったじゃん!?」

八幡「ぁー…あれだ、結構前に講師の人の所に行っただろ?あれでな」

結衣「え?あのときの?」

八幡「ああ。教師にならないかって、誘われててな」

結衣「えぇー!ヒッキー先生になるの!?」

八幡「ま、まぁそうなるな」

結衣「凄い凄い!……あれ?でも何で黙ってたん?」

八幡「……去年ぐらいからさ俺ちょくちょく出掛けてただろ?」

結衣「……うん」

671 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:19:42.19
―――

八幡「あれな、雪ノ下さんところに行ってたんだ」

結衣「へ?陽乃さん?」

八幡「ああ。雪ノ下さんの秘書みたいな仕事だ。まぁ実際は秘書は一色だけどな」

結衣「どういうこと?」

八幡「……まぁかいつまんで話すと、雪ノ下の居場所を聞く代わりに俺があの人の所で働いてたんだ」

結衣「ゆきのんの……居場所」

八幡「ああ。あいつは留学してるんだ」

結衣「え!?ゆきのん留学してたの!?」

八幡「……ああ」

結衣「何で……言ってくれなかったんだろう」

八幡「……そうだな」

結衣「……」

八幡「勝手に居なくなったあいつをさ」

結衣「?」

八幡「お前はまだ友達だと思うか?」

結衣「もちろんだよ!親友だもん!」

八幡「そうだよな。じゃあ迎えに行くか」

結衣「え?でもどうやって……ぁ」

八幡「……おいおい。そのために場所を聞いたんだぞ?」

結衣「ひ、ヒッキー!」ガバッ

八幡「ちょ。重い重い!」ドサッ

結衣「ありがとう。ヒッキー…ありがとう」ギュー

八幡「……」ナデナデ

672 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:20:22.94
―――

八幡「まぁ……そんな訳でさ、結衣には全部落ち着いてから話そうって考えてたから……報告が遅れたんだよ」

結衣「そうだったんだ……全然知らなかった」

八幡「……ぁー」

結衣「?」

八幡「それとな……まぁこれは、オマケってか……何て言うか……先約っていうか…」

結衣「どしたの?」

八幡「……えっと……」

結衣「うん?」

八幡「ああ……もう」ガリガリ

結衣「ひ、ヒッキー?」

八幡「右手、貸してくれ」

結衣「へ?わっ!」グイッ

八幡「……」スッ

結衣「え……」

八幡「……い、嫌なら外してくれ」プイッ

結衣「これ……って……そう言うことで……良いんだよね?」

八幡「……まぁ、なんだ。やっぱケジメっていうか……俺は最初から夢を変えるつもりはないっていうか……」

八幡「……その、なんだ」

結衣「……」

八幡「卒業して、雪ノ下も連れ戻して……それが全部終わったら…」

八幡「……由比ヶ浜結衣さん。もしよかったら俺と……結婚してください」

結衣「……はい!」

673 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:20:51.06
―――

朝チュン

八幡「……ん。朝か」ゴソゴソ

結衣「ん……ヒッキー?」モゾモゾ

八幡「……悪い。起こしたか」

結衣「んーん。らいじょうぶーだよー」ゴシゴシ

八幡「……身体痛くないか?」

結衣「んー…なんか、違和感ある」

八幡「……すまん」

結衣「んーんー。何て言うか……ヒッキーがまだ中にいるみたい」


八幡「な、なにいって!」ガバッ

八幡「……あ」

結衣「……え」カァァァ

結衣「……み、みないでぇ!」バサァ

八幡「わ、わるい!」

結衣「うわーん!見られたぁ!」

八幡「悪気はなかったんだ!」

―――

八幡「悪かったって結衣」

結衣「ううぅー……」

八幡「ほ、ほら、折角泊まったんだし、楽しく遊ぼうぜ」

結衣「ヒッキーのばかぁ」

八幡「……」

結衣「変態、捻くれ者」

八幡「……」

結衣「……でも好き」ダキッ

八幡「……歩きにくいぞ」

結衣「あたしも誰かさんのせいで歩きにくいのー。結局パレード見れなかったもん」

八幡「……はぁ、わかりましたよ」

結衣「わかればよろしい♪」

674 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:21:43.22
―――

卒業

「比企谷先輩ー!卒業おめでとうございます!」

「結衣先輩と末長くお幸せに!」

「泣かしちゃ駄目ですよー」

八幡「どーも。お前らも頑張れよ」

「結衣先輩ー!寂しいですよー!」

「そーそー!」

「また来てくださいね!」

「結衣先輩の爆弾料理ももう見れないんですね」

結衣「えへへ。皆ありがとう。……爆弾料理!?そんな事言われてたのあたし!?」

八幡「お前何故か一品だけ変なもん作るんだもんな」

結衣「へ、変じゃないもん!」

八幡「ははっ。そーですか」

結衣「ぁー!なんかバカにされた気分!」

「まーた痴話喧嘩だよぉ」

「卒業までこれだよー」

「まぁ先輩たちらしいけどねー」

676 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:22:18.07
―――

陽乃「ひゃっはろー」

八幡「雪ノ下さん。来てたんですか」

陽乃「もーだから、陽乃でしょー」

八幡「もう秘書じゃないので」

陽乃「釣れないなぁ。あ、ガハマちゃん!卒業おめでとう」

結衣「ありがとうございます」

陽乃「やー。今だから言うけど、本当は二人の間引っ掻き回そうと思ったんだけどねー」

結衣「ふぇ?」

八幡「……」

陽乃「でも、上手くいかなかったや。残念」

八幡「まったく……心にもないことを」

陽乃「……どいうことな?」

八幡「そうやって、人の悪意を自分に向けようとしなくていいんですよ」

陽乃「……はて?なんのことかなぁ」

八幡「これでも一年あなたの下で仕えたんですよ」

陽乃「……あーあ。本当、比企谷君ともっと早く会いたかったわ。残念だよ」

八幡「ははは」

陽乃「……ごめんね?ガハマちゃん。大事な比企谷君連れ回しちゃって」

結衣「全然ですよ。大丈夫です!後ですね……」

陽乃「……??」

結衣「もう、由比ヶ浜じゃなくなります」つ指輪

陽乃「おお。こりゃまた」

八幡「……」ポリポリ

677 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:24:06.04
―――

小町「お兄ちゃんー!お姉ちゃんー!」

八幡「おう。小町」

結衣「えへへ。こんにちは。小町ちゃん」

小町「卒業おめでとう!二人とも!」

八幡「ああ」

結衣「うん!」

小町「やーあのお兄ちゃんが公務員だなんて本当信じられないよ」

八幡「ほっとけ」

結衣「あはは。でも、ヒッキーなら出来るよ!」

八幡「そうか」

結衣「うん!」

小町「ぁーまだ三月なのに暑いよー」

「相変わらずね」

八幡「……」

結衣「……え?」

678 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:24:48.46
―――

八幡「……雪ノ下?」

雪乃「あら?たった四年で私の事を忘れたのかしら?相変わらず記憶力のないことね」

結衣「ゆ、ゆ、ゆ」

雪乃「こんにちは。由比ヶ浜さん。……卒業おめでとう」

結衣「ゆきのーん!!」ダキッ

雪乃「ちょ、ちょっと。由比ヶ浜さん」

結衣「ゆきのんだ!ゆきのん。ゆきのーん!!」ウワーン

雪乃「は、恥ずかしいのだけど」

八幡「お前……なんで」

雪乃「私も一昨日卒業して帰ってきたのよ。当たり前でしょう?貴方たちだって今日卒業なのよ?」

雪乃「帰ってきたら姉さんが今日貴方達の卒業式だと言うから来たのよ?」


八幡「お、俺はてっきり帰ってこないもんだと」

雪乃「あら?私は帰ってくると言ったはずよ?卒業式の前にそう言ったじゃない」

八幡「お、お前卒業式の日さよならって」

雪乃「……?ええ。だってお別れの挨拶じゃない」

八幡「……え。なにそれ。俺の勘違い?ただの深読みのしすぎだったのかよ……」

結衣「うぅー!ゆきのんだー!本物だぁ!」

雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん。そろそろ離れてほしいのだけど」

結衣「やーだーよー!」

679 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:25:16.00
―――

結衣「そうだ!」

雪乃「どうしたのかしら?後抱きつきながら大声を出さないで頂戴」

結衣「ヒッキー!カメラあるよね!?」

八幡「ん。ああ。あるぞ」

結衣「皆で……奉仕部の皆で写真を撮ろう!」

680 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:25:48.57
―――

「それじゃあとりますよー?」

結衣「はーい!」

八幡「ちょ、引っ張るな!結衣。押すな小町!」

雪乃「ちょ、ちょっと由比ヶ浜さんそんなに引っ張らないで」

結衣「わぁ!」コケッ

パシャ

681 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:26:32.26
―――

八幡「……ふぅ」

結衣「うわーん!あたしブレまくりだぁぁ!もう一回!もう一回!」

雪乃「わ、わかったから、落ち着くのよ由比ヶ浜さん」

八幡「やっと……卒業できたな」

小町「ほらほらお兄ちゃん!そんな所にいないで!もう一回とるよ!」

八幡「ああ」

「いきますよー!」

結衣「……えへへ」ギュ

八幡「……ったく」ギュ

小町「もー!デレデレしちゃって!」

雪乃「全く……変わらないわね本当に」

「はい、チーズ!」

パシャ!


こうして、俺の間違った青春ラブコメはこれからも続いていく


End

688 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:39:14.53
やっと卒業か……
まだ残ってるな。新婚生活から子供まで書けるな(ゲス顔)
689 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 14:49:06.86
乙でした。ハッピーエンドで良かったですよ。
エピローグで結婚式や甘々新婚生活書いてくれてもいいんやで。
697 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 15:17:19.49
乙乙

でもまだ結婚式が残ってるよ?
おうあくしろよ(脅迫)
756 :1 ◆otNZqYYssM :2014/02/09(日) 21:07:01.38
―――

オマケ01

鶴見「今日から三年……かぁ」

「朝礼だるいねぇー」

鶴見(八幡……何やってるんだろ)

校長「えー今日から教育実習としてこられた比企谷先生です。それでは、挨拶を」

鶴見(え?)

八幡「ぁー……比企谷です。まぁ短い間ですが、よろしくです」

鶴見「ええええ!?」

「ちょ!留美!声でかいよ!」

八幡「……」

八幡(……あのバカ)

757 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 21:08:09.74
―――

オマケ02

静「よーう。比企谷ぁ。大学卒業おめでとう」

八幡「ど、ども」

静「しかし、その右手のもんはなんだぁ?職場でファッションはいかんなぁ。まぁ君が装飾品をつけるなんて意外だが」

八幡「……ぁー……その結衣と婚約しました」

静「なん……だと……」

八幡「……」

静「……よ、よ、よ、よ、良かったなぁ」ピクピク

八幡「あ、はい、あ、ありがとうございます」

静「そ、そうかぁ、婚約かぁ……し、式は何時あげるんだね?」ピクピク

八幡「そ、そのうちです」

静「そうかぁ……そのうちかぁ……」ガシッ

八幡「は、はい」

静「……比企谷」ギロッ

八幡「はい!」ビクゥ

静「死ぬ気で仕事しろ」ゴゴゴゴゴ

八幡「う、うす」ダラダラ

758 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 21:08:56.58
―――

オマケ02

静「よーう。比企谷ぁ。大学卒業おめでとう」

八幡「ど、ども」

静「しかし、その右手のもんはなんだぁ?職場でファッションはいかんなぁ。まぁ君が装飾品をつけるなんて意外だが」

八幡「……ぁー……その結衣と婚約しました」

静「なん……だと……」

八幡「……」

静「……よ、よ、よ、よ、良かったなぁ」ピクピク

八幡「あ、はい、あ、ありがとうございます」

静「そ、そうかぁ、婚約かぁ……し、式は何時あげるんだね?」ピクピク

八幡「そ、そのうちです」

静「そうかぁ……そのうちかぁ……」ガシッ

八幡「は、はい」

静「……比企谷」ギロッ

八幡「はい!」ビクゥ

静「死ぬ気で仕事しろ」ゴゴゴゴゴ

八幡「う、うす」ダラダラ

759 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 21:10:05.64
―――

オマケ03

鶴見「八幡ー!」

八幡「ばっか。学校では先生と呼べ」

鶴見「えー。でも皆八幡って呼んでるよー?」

八幡「……何故だ…」

鶴見「ほら、言ったじゃん。八幡の昔話……あれ、校内で有名だし」

八幡「……まじかよ」

鶴見「うん」

760 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 21:11:26.51
―――

オマケ04

八幡「たでーまー」

雪乃「あら、お帰りなさい。先生」

結衣「おかえりー!先生」

八幡「なんだ、来てたのか。てかそれやめろ」

雪乃「ええ。由比ヶ浜さんに色々教えてもらってたわ」

八幡「お前……何言ったの?」

結衣「ふぇ?この四年のお話してただけだよ?」

雪乃「……貴方が甲斐性無しだと言うことがよくわかる話だったわ」

八幡「おい……仕事から帰ってきてから攻められるとか拷問だぞ」

761 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 21:11:53.37
―――

オマケ05

結衣「ただいまー!」

八幡「おう。お帰り。風呂と飯。どっちにする?」

結衣「……」

八幡「どした?」

結衣「……ヒッキーで!」ダキッ

八幡「はぁ!?」

結衣「んふふー!よいではないかーよいではないかー!」

八幡「バカしてないで風呂に行け!」

結衣「ちぇー」

762 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 21:15:59.99

last episode

葉山「おめでとう比企谷くん」

八幡「おう」

小町「お兄ちゃんお兄ちゃん!お姉ちゃんが凄いよ!」

八幡「ん?……あ」

結衣「どう……かな?」

八幡「すげぇ似合ってるぞ……」ポリポリ

結衣「えへへ。ヒッキーもかっこいいよ」

八幡「……行くか」

結衣「うん!」

戸部「おー!結衣ー!ヒキタニくん!まじおめでとー!」

戸塚「二人とも!おめでとう!!」

材木座「ぐぬぬぬぬ!八幡!我は怒りに震えておる……だかあえて言おう!おめでとうと!!」

八幡「サンキュ。あと材木座お前は原稿はいいのか」

材木座「ぬぐぁぁぁ」

結衣「ありがとう!彩ちゃん!戸部っち!」

海老名「結衣ー!比企谷くんー!おめでとー!でも結衣に比企谷くんとられて残念ー!」

結衣「えええ!?」

海老名「くすっ。なんてね。冗談だよ。おめでとう」

結衣「もうー!」

海老名「比企谷くん。結衣のことよろしくね?」

八幡「まぁ、頑張ってみるよ」

優美子「結衣のこと泣かしたらブッ飛ばすかんね!」

結衣「ちょ!優美子!やめてよー!」

八幡「お、おう」

優美子「……ったく、もっとシャキッとしな!シャキッと!」バシッ

八幡「まじ痛いから」

763 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 21:16:32.21

陽乃「あ、比企谷くーんガハマちゃーん!」ブンブン

八幡「雪ノ下さん。来てくれたんすか」

陽乃「もっちろん!いやー二人とも改めておめでとう!」

八幡「ありがとうございます」

結衣「ありがとうございます」

陽乃「わぉ。息ピッタリ」

いろは「もー!陽乃さん。止めるの手伝ってくださいよー!」

平塚「ええい。離せ一色!私は飲みたいんだ!」

いろは「もー!主役が来る前から飲みすぎです!」

留美「先生カッコ悪い」

めぐり「少しは落ち着こうよー?先生」

陽乃「あらら。じゃーちょっといってくるねー。本当におめでとう。二人とも」

八幡「……ったくあの人は」ポリポリ

結衣「あははー。ある意味先生らしいね」

764 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/02/09(日) 21:17:02.24

川崎「おめでと」テクテク

八幡「……あいつも何時も通りだなぁ」

結衣「ありがとー!サキサキー!」

川崎「さ、サキサキ言うな!」

大志「うぉー!お兄さんかっけえっす!結衣さんも美人っす!」

八幡「お前の兄になる気はない!」

大志「ちょ!久しぶりに会ったのにそれっすか!?」

結衣「あはは」

大志「もういいっす!やけ食いするっす!」タタタッ

雪乃「おめでとう。二人とも」

八幡「おう。あんがとさん」

結衣「えへへ。ありがとうゆきのん!」

雪乃「ほら、由比ヶ浜さんドレスに髪の毛がついてるわよ」スッ

結衣「わわっ。ありがとう。ゆきのん」

雪乃「まったく……しっかりしなさい?」

結衣「う、うん」

雪乃「比企谷くん」

八幡「ん」

雪乃「今度由比ヶ浜さんを泣かせたら……承知しないわよ」

八幡「こえーよ。式場で不気味なこと言うな」

雪乃「あら、ごめんなさい。それでは私はあっちの大人を少し黙らせてくるわ」

八幡「優しめにしてやってくれよ」

雪乃「それは向こう次第ね」テクテク

結衣「あ、あはは」

八幡「……たく、どいつもこいつも好き放題だな」

結衣「でも、皆来てくれたよ?」

結衣「これって凄い幸せな事だと思うんだ」

八幡「……だな」

結衣「こんな皆があたし大好きなんだ」

八幡「……そうか」

結衣「……ヒッキー」

八幡「ん」

結衣「大好きだよ!」

八幡「……俺もだよ」

End


このシリーズSS:

由比ヶ浜結衣「やっはろー!」【前編】


由比ヶ浜結衣「やっはろー!」【後編】



それ以外のこの書き手のSS:

由比ヶ浜結衣「やっはろー!」


やはり俺の幼馴染みが彼女なのは間違っている。雪乃「何を言っているのかしら?」


いろは「全力で先輩を攻略する」八幡「やめてくれ」


やはり俺のバレンタインデーは間違っている


八幡「強化外骨格なしのん?」陽乃「うん♪」


雪乃「ほら……早く起きなさい」八幡「……後……五分」


【安価】八幡「どこだ?……ここ」結衣「記憶喪失?」


やはり俺のホワイトデーは間違っている


 

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コメントの投稿

とあるSSの訪問者

よかったよ

とあるSSの訪問者

面白かった、長いけど

とあるSSの訪問者

はあああ幸せやった
脳汁でた
ありがとう

とあるSSの訪問者

よかっーた、、
由比ヶ浜が幸せだと俺も幸せでござる

とあるSSの訪問者

くそう学会発表の準備で時間ないのに、しっかりみちまったじゃないか

残ったゆきのんは私がもらっていウワナニスルヤメロ

とあるSSの訪問者

左手じゃね?
指輪するの

とあるSSの訪問者

↑婚約だから右でいいんやで

とあるSSの訪問者

最高だった
由比ヶ浜が一番かわいいわ

とあるSSの訪問者

よすぎて顔がにやけてしまう…子供の話はないんですか(ゲス顔)

とあるSSの訪問者

2828しながら読めた
八結に栄光あれ!

とあるSSの訪問者

神作品だわ素晴らしかった

とあるSSの訪問者

時間を掛けて幸福を積み上げていく様子が非常に良かった
素晴らしい

とあるSSの訪問者

明日からも頑張れるわ
すごく良かった GJ

とあるSSの訪問者

いいんだが、なんだかなぁ。
エンゲージは左手が正しいし、ら抜き言葉が気になるし、教員は教授のコネでなはなれないし、大学4年は22歳だ。

とあるSSの訪問者

↑陽乃さんがコネでしょ?どっちかと言うと 議員らしいし 
あ~ブラックコーヒーをマッカンに変えたの誰だしー

とあるSSの訪問者

これは、何回読んでも好き

とあるSSの訪問者

サイコーだった

とあるSSの訪問者

素晴らしいの一言

とあるSSの訪問者

とても面白い物語に感謝!
やはりラブコメは素晴らしいなぁ

とあるSSの訪問者

これもっと続けてくださいよぉ〜!

とあるSSの訪問者

最高

とあるSSの訪問者

素晴らしい!結婚生活編も書いて欲しいくらいです


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時折修正していきますので、今後ともよろしくお願いします

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