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津田「生徒会の皆がメス顔になってる」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 19:06:50.26 ID:5pXMncU60
シノ「津田、この資料なんだが」ズイッ

アリア「津田君、ちょっといいかな?」ギュッ

スズ「津田、これ間違ってる」ヒョコ

津田(皆がやたらと近づいてくる……)

津田(というか、七条先輩はともかく皆制服着崩してるし……ってか見えるんですが)

シノ「おい津田、ちゃんと見ろ」

津田(いやだから見れないんだって!)

アリア「津田君?聞いてるの?」

津田(いやあの当たってるんですが!)

スズ「無視すんな!」

津田(なんてとこから顔出してんだよ!)

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 19:22:47.06 ID:5pXMncU60
津田(これはまた会長が変な提案したのか?)

津田(でも萩村まで……そ、そこで動くな!)

津田「あ、あの、なんか皆さん熱くないですか?」

シノ「そんなことはないぞ?」

アリア「暖房も切ってるしねぇ」

スズ「気のせいよ」

津田「そ、そうですか」

津田(おかしい、いつもの熱いのはアソコだけにしとけ、みたいな下ネタもこない……)
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 19:25:45.18 ID:5pXMncU60
津田「ちょ、ちょっとトイレに!!ガタッ

シノ「そうか、行って来い」

アリア「ごゆっくり~」

スズ「仕事まだあるんだから早くね」

津田「は、はいー……」

津田(おかしい!!トイレに行くのに出しすぎ注意みたいなことも言われない!!)

津田(どうしたんだよ、いったい……)

津田(夢?夢か!)ムニッ

津田(痛いな……)
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 19:52:34.33 ID:5pXMncU60
シノ「ふー……しかしこれでいいのだろうか」

アリア「私危なかったよー」

スズ「なんで私までこんなこと……」

アリア「あら、結構ノリノリだったじゃない♪」

スズ「そ、そんなことは……」

シノ「これは全員合意の上だ、わかってるだろう!」

アリア「もちろん♪」

スズ「はい……」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 19:55:14.35 ID:5pXMncU60
数時間前

シノ「そ、それは本当なのか」

コトミ「間違いないです!」

スズ「な、な……」

コトミ「お兄ちゃんは、3人のうち全員に気があります!そしてあわよくばと……」

アリア「でも3人って言うのがなぁ」

コトミ「そこは決めかねてるというか、評価が横ばいと言いますか……」

シノ「なるほど、しかしこれは重要なことだ!津田に男として誤った道を進ませる危険がある!」

スズ「謝ったって……」

アリア「あわよくばハーレムで全員ってことだね♪」

シノ「そうだ!ハーレム状態で子供でも孕まされたら親権問題、相続問題が起きてしまう!!」

スズ「え、そこ?」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:01:31.66 ID:5pXMncU60
シノ「そこでだ、津田には副生徒会長として節度ある行動をt」

コトミ「あの、それなんですが」

シノ「ん?なんだ?」

コトミ「真面目な話、先輩たちが本気で落としに行けばお兄ちゃんは落ちます」

シノ「!」

アリア「あらぁ」

スズ「!?」

コトミ「お兄ちゃんなんて、下ネタなしで、ちょっと積極的にアプローチする女の子なら一発ですよ!」

シノ(難しいな、それは)

アリア(私はそんなに言ってないよね♪)

スズ(あれ、私は、積極性かな……)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:05:14.97 ID:5pXMncU60
シノ「なるほどわかった、ここは津田がそんな感じで簡単に落ちないよう耐性を持たせねばならんな!!」

スズ「あれ、そうなるんだ」

アリア(シノちゃんったら素直じゃないなぁ)

シノ「私たち3人が本気を出し、津田に耐性をつけるぞ!」

スズ「え、私もですか!?」

シノ「当たり前だ!!」

スズ「う……」

コトミ(正直な話スズ先輩は結構リードしてるんだよな……)
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:08:19.27 ID:5pXMncU60
アリア「はーい、質問」

シノ「なんだ、アリア!」

アリア「本気を出して津田君が本当に落ちたらどうすればいいのかな?」

スズ「!?」

コトミ(おや、流れが……)

シノ「そ、それは各人の判断にだな、その津田とそういう関係になったら、や、やはり祝福せねばならん!」

スズ「れ、恋愛はその禁止なのでは!」

シノ「じゅ、純粋な健全で男女交際ならばそれはいいのだ!!」

アリア(日本語滅茶苦茶だよ、シノちゃん♪)
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:11:48.26 ID:5pXMncU60
シノ「よし……やるぞ!!」

スズ「本当にやるんですか……」

アリア「あれ?スズちゃんは津田君に興味なし?」

スズ「そ、そうじゃなくて、津田に悪いというか……」

シノ「それは違うぞ!!本気で落としにかかって恋愛関係になるのだ!何が悪いことか!!」

スズ「な、なるほど」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:15:21.13 ID:5pXMncU60
アリア「よーし、じゃあ頑張ろうかな、シノちゃん、今だけ制服着崩していいかな?」

シノ「許可する!!」

アリア「それじゃあスカートから……」

シノ「わ、私も少しは着崩してみるか……」

コトミ「スズ先輩はお兄ちゃんが座ったらこの辺から顔を出してみてください」

スズ「そんなの、何か意味があるの?」

コトミ「あります!」

シノ「下ネタ禁止!下ネタ禁止!!生理用品!ダメ絶対!」

アリア「ちょっと見えすぎかなぁ?」

スズ「こ、こう?」

コトミ「そうです!呼吸に合わせて少し動いてですね……詳しくはメモに書いておきますね!」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:16:33.91 ID:5pXMncU60
現在

シノ「津田め、かなり動揺してたな」

アリア「顔赤かったねぇ」

スズ「は、恥ずかしかった……」

シノ(私のことをだいぶ見てたな、なるほどこれがギャップ萌え!)

アリア(津田君ったら、気付いてないと思ってるのかなぁ?あんなに視姦されちゃった♪)

スズ(私のこと気になってくれてるのかな……)

シノ「よし、次の作戦に移るぞー!」

アリア「おー!」

スズ「えっと次は……」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:43:42.60 ID:5pXMncU60
キャッキャッ

生徒会室の前

津田(なるほど……そういうことか……)

津田「まったく、人をおもちゃみたいに!」

ナルコ「ホント、ひどい話ねぇ」

津田「せ、先生!」

ナルコ「しっ、聞こえるわよ!もっと小声で耳元でぇ……」

津田「小声にしますから離れてください」

ナルコ「さておき、このままでいいの?男としてさ」

津田「それは……でもやめさせるくらいしか……」

ナルコ「これが草食系ってやつなのかねぇ」

津田「すみません……」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:47:51.18 ID:5pXMncU60
ナルコ「そこでいいものがある!」

津田「なんですか?」

ナルコ「草食系の男子も途端に超肉食系に!性欲にまみれたモンスターになるというばいあg……ビタミン剤だ」

津田「誰かこの人捕まえてー」

ナルコ「まあ試しにほれ」ポイッ

津田「ん!?ちょ!なんてもの口に、げほっ!!飲んじゃったじゃないですか!!」

ナルコ「まあまあ、で、どうよ」

津田「……んー……」

ナルコ「やっぱパチモンかー?1000円だもんなー」

津田「それは明らかに偽物でしょ」

ナルコ「あ、やっぱ?」

津田「そりゃ……」

ナルコ「どうした?」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:49:58.15 ID:5pXMncU60
津田「いや、なんでもないです、いいから先生は仕事してください」

ナルコ「はいはい、肉食系の津田に襲われるの期待したんだけどなー」

津田「働け社会人」

ナルコ「はいよー」

津田(まったく先生には参るな……襲うわけないって……)









津田(……やるなら初物でしょ)
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:57:16.39 ID:5pXMncU60
ガラガラ


スズ「遅いわよ」

津田「ごめんごめん」

シノ「珍しいな、津田はそうr……早々に帰ってくると思ったんだが」

津田「ちょっとクラスのやつと話しちゃって」

シノ(危ないとこだった……)

津田(会長もう少し頑張ってくださいよ、あと胸元それだけだと見えないですよ)

アリア「じゃあここの続きなんだけどね」ギュッ

津田(さすが七条先輩、動揺がないというか、でもそんなにくっついていいんですかねー)

津田「せ、先輩ちょっと近いですって!」

アリア「そんなことないよぉ」

津田(さっきまでの津田タカトシとは違うんですよ?)
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 20:58:14.31 ID:5pXMncU60
スズ「む……、津田こっちも」クイクイ

津田「ん、どこ?」

津田(袖を掴んで引っ張るなんて、妹の作戦もベタというか、……まあアリだけど)

シノ「おい!津田!こっちを見ろ!!」

津田(会長、ストレートすぎます)

津田(さてと、ここはじっくりいきたい、なるべく時間をかけて確実に)

アリア「ん?どうしたのかな?」

津田(やはり余裕そうな七条先輩か、この遊びが今日だけで終わらせないためには会長からか……)
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:02:02.57 ID:5pXMncU60
津田(ここは誰をやるかを慎重に……)

津田(なんだろう、安価……で……決める……?)

アリア「津田くんー?」チラッチラッ













津田(いや、我慢できねーわ)
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:12:55.55 ID:5pXMncU60
津田「七条先輩、これって備品の数間違えてません?」

アリア「ん?あれホントだぁ」

津田「よければ一緒に備品室で手伝ってほしいのですが……」

アリア「うん、いいよぉ」

シノ「な、なら私も!」

津田「会長はこっちお願いします、萩村もちょっとの間だから頼むよ」

スズ「……仕方ないわねー」

津田「じゃあ行きましょうか、資料は持ちますので」

アリア「うん、じゃあちょっと行ってくるね」

シノ「お、おう」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:15:49.28 ID:5pXMncU60
ガラガラ

シノ(まずい、リードされてるのではないか!?)

スズ(どうしよどうしよどうしよ)

シノ(見に行きたいが……)

スズ(本気ってバレる……)

シノ&スズ(う、動けない)

シノ「い、いやーアリアはさすがだな」

スズ「津田も単純ですよねー」

ハハハ…
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:24:22.44 ID:5pXMncU60
備品室

アリア「ホコリっぽいねー」

津田「ですねー文化祭以来誰も入ってないでしょうし」

アリア「さて、どこかなー」

津田(鍵を……っと)ガチャ

アリア「あ、これかも?」

津田「そうですね、その奥の……」

アリア「これかー、あ、えーっと……」

津田「……七条先輩、あんまり背伸びすると見えちゃいますよ?」

アリア「え、あ、もうーダメだぞー見ちゃー」

津田「無理ですよー、だってもう見せてるようなもんじゃないですかー」

アリア「あれ?もしかしてバレちゃってる?」

津田「なんのことですか?」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:35:46.95 ID:5pXMncU60
アリア「え、うーん、なんでもないよー」

津田「そうですか、そこの数なんですけど」

アリア「あ、待ってね、えーっと」

アリア(ここで落としちゃってもいいのかなぁ、でも二人に悪いしなぁ)

津田「そこじゃないですよ、その右です」

アリア「ん、これね、えっとにー、しー……」

津田「……」

アリア「えっと、じゅう……」

アリア(あれ、なんか津田君近い?)

津田「奥にも隠れてますよ?」ピタッ

アリア「う、うん、そうだね」

アリア(あれ、やっぱり……)
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:37:09.16 ID:5pXMncU60
津田「先輩……いい匂いですね」

アリア「つ、津田君?もうどうしたのかなー?」

津田「どうもしてないですよ、ただ感想を言っただけで」サワッ

アリア(え、髪触られて……きゃっ!)ガッ

アリア「あの、津田君?は、離してくれるかな?」

津田「なんでですか?」

アリア「えっと……」

アリア(ど、どうしよう、これが落ちたってことなの?でも津田君怖い……ごめんね、シノちゃん!)

アリア「あ、あのね、今日様子とか格好が変なのはね!」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:41:42.04 ID:5pXMncU60
津田「知ってますよ、僕を落とすゲームなんでしょ?」

アリア「えと、ゲームというか……うん、ごめんね、だから……」

津田「そんなこと関係ないんですよ……」ガシッ

アリア(いやっ!胸に!?)

アリア「つ、津田君!からかって悪かったから!その!」

津田「もう我慢できないですって、さっきからブラも見えまくって、腕にずっと当たって……」

アリア「いやっ、揉んじゃ……」

津田「先輩、今日はちゃんと穿いてるんですね」スッ

アリア「そこはダメ!!」

津田「ほら、胸がお留守ですよ」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:43:23.07 ID:5pXMncU60
アリア「やっ、んっ……つ、津田君、誰にも言わないから、ね?」

津田「いいですよ、言っても、言えたらですけどね?」

アリア「んっ、だめ、手いれちゃ……」

アリア(怖いよ、シノちゃん……助けて……、でも気持ちいい……)

津田「先輩は前と後ろどっちがいいんでしたっけ?」

アリア「そ、そんなこと」

津田「いつもよく自分で言ってるじゃないですか、後ろも開発してるんでしょ?」サワッ

アリア「っ……」

津田「やっぱり弱いんですね」

アリア「そんなこと……」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:48:08.64 ID:5pXMncU60
津田「まあ、それよりも……こっちをいただきますけど」グイッ

アリア「え?……んっ!!!?」

津田「……」チュッ……レロ……

アリア(う、うそ、キス……されてる……)

アリア(舌が……津田君が私に……キスって……こんなにキモチイイの……?)

アリア(嫌じゃない……でも……こんなの……んっ!?唾液!?……おいしい……)

津田「……ん」プハァッ

アリア「あ……あ……」ダラッ
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:48:39.75 ID:5pXMncU60
津田「あんなに色々言ってた割に、可愛いですね、反応」

アリア「つ、津田君……」

津田「どうしました?……したいならまだしてあげますよ?」

アリア「……」コクン

チュッ……
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:52:20.28 ID:5pXMncU60
津田「ふぅ……」

アリア「はぁ……はぁ……」

津田「キスだけでこんなになって、やらしいですね、先輩は」

アリア「……」

アリア(シノちゃん、スズちゃん、ごめんね、私……)

津田「さて、じゃあ二人に報告しますか?」

アリア「……い、言えないよ……」

津田「黙ってるんですか?」

アリア「う、うん……その、津田君は……」

津田「まああんまりバレるのは困りますけどね」

アリア「そうじゃなくて、津田君は私のこと……」

津田「ん?あぁ、別に好きとかわからないですよ」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 21:55:24.58 ID:5pXMncU60
アリア「そんな……」

津田「男子高校生にあんな誘惑して、それは先輩たちが悪いですよね?」

アリア(あ……そっか、私が悪いのか……)

津田「でも嫌いじゃないです、だからこれから徐々に、ね」

アリア「う、うん……」

津田「じゃあ会長たちにはバレないように、ゲームもまだ続けましょうか」

アリア「そ、そうだね、それがいいよね」

津田「じゃあ戻りましょう」

アリア「……あの最後にもういっかい……」

津田「しょうがないですね……」

アリア「んっ……」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:01:29.41 ID:5pXMncU60
スタスタ

!?

津田(あれ、僕は何を……)

アリア「ど、どうしたの?戻ろ?」

津田「は、はい」

津田(生徒会室に戻ってる……、なんで?

津田(いや、それより、七条先輩が顔がエロすぎる)

津田(なんだ、なんだ。これも落とす作戦なのか?強烈すぎるだろ!!)

アリア「あの……」

津田「は、はい!?」

アリア「ついたよ?」

津田「そ、そうですね」

アリア(バレないように……バレないように……)
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:10:54.61 ID:5pXMncU60
生徒会室

シノ「お、おそいぞ!」

スズ「そ、そうよ!!」

津田「すみません、結構多くて」

シノ「アリア!今日は多い日……いやなんでもない」

スズ(あちゃー……あれ?ツッコミなし?)

スズ「……先輩?」

アリア「ど、どうしたの?」

スズ「いえ、先輩なんか顔が赤い気が……」

アリア「気のせいだよー、ね、津田君」ギュッ

シノ(いかん!先を越される!!)

シノ「おい、津田!!」

スズ(まだ続けるのか……、七条先輩くっつきすぎ……)

津田(あれ、これまだやるのかな、なんか記憶が……)
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:12:57.84 ID:5pXMncU60
下校時

津田「それじゃあ皆さん、また明日」

スズ「お疲れ様ですー」

シノ「気を付けて帰るのだぞ!」

アリア「……またね」

シノ「しかし津田もなかなか落ちないものだ、明日からは普通に……」

アリア(……それはダメ……)

アリア「も、もう少しやってみようよ、シノちゃんもそのほうがいいんじゃない?」

シノ「そ、そんなことはないぞ!!……だが、まあバレてないようだしな……」

アリア(ごめんね、シノちゃん)
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:17:49.35 ID:5pXMncU60
タカトシ自室

津田「なんか今日は疲れたな……」

津田(しかし、記憶が曖昧な……)

津田(確か……先生に……、あの薬……)

津田(いや、まさか、AVじゃあるまいし)

津田(まあ明日確認してみよう)
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:19:19.81 ID:5pXMncU60
翌日

アリア「あ、津田君……」

津田「七条先輩おはようございます」

アリア「あの……今日は……その……」

津田「すみません!遅刻しそうなんでまたあとで!!」

アリア「あ……」

アリア(津田君……おトイレ……行こうかな……)
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:22:48.64 ID:5pXMncU60
昼休み
職員室

津田「あ、先生!」

ナルコ「お、どうした、性少年」

津田「字が違います、じゃなくて!昨日の薬!」

ナルコ「薬?あーあれか?いやー悪かったよ、まあ偽物だったみたいだし」

津田「まだ持ってますか?」

ナルコ「あるぞ、ほれ」

津田「んー……」

津田(やっぱ偽物だよな、これ、ウサギ、ウマエキス……?)

ナルコ「あ、なんだ意外とはまったか?私も飲んだけどうまいんだよな、これ」

津田「いや、別に……」

ナルコ「ほれ、ちょっと分けてやるよ」

津田「え、い、いらないですって!」

ナルコ「まあまあほれこの瓶だ、え、あ、教頭、な、何も渡してないですよ」グイッ
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:28:45.87 ID:5pXMncU60
津田(追い出された……しかも、これ……)

津田(一粒飲んでみるか)

津田(やっぱり何も……!……)

アリア「津田君?津田君?」

津田「……先輩?」

アリア「どうしたの?こんなとこで……」

津田「いえ、別に……」

アリア「そう?ならいいんだけど」

津田「それより……ちょっと来てください」

アリア「え、……はい」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:31:56.52 ID:5pXMncU60
生徒会室

アリア「いやっ、んっ、だめ……」

津田「こんなに尖らせて何がダメなんですか?」

アリア「おかしく……あんっ……!!」

津田「昨日何回自分でしましたか?」

アリア「それは……」

津田「あ、したんですね」

アリア「え、そ、その、んんっ!!」

津田「ほら、言わないとやめますよ」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:36:32.86 ID:5pXMncU60
アリア「4回!4回しちゃったの……」

津田「それと学校で1回ですか?」

アリア「どうして、それ……ふぁっ!」

津田「なんだやっぱりしたんだ」

アリア「津田君見たらその……思い出してぇ……っ……」

キーンコーンカーンコーン

津田「時間ですね、じゃあ先輩、放課後に」

アリア「え、待って……あ……津田君」クチュ
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:43:04.84 ID:5pXMncU60
5限目 授業中

津田(さて……あとで……、!……)

津田「あれ?」

先生「どうした?津田?」

津田「え、あ、なんでもないです!」

津田(なんで授業中?あれ?)

津田(さっき職員室に……、ってか俺なんだ、いい匂い?)
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:43:36.57 ID:5pXMncU60
放課後

津田(おかしい、やっぱおかしい……)

津田(この薬のせい……?)

津田(んーただのビタミン剤だよなー)ドガッ

クラスメイト「お、わりぃわりぃ」

津田(ん!!やばっ飲んじゃったよ……)

津田(ま、いいか)
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:44:33.28 ID:5pXMncU60
生徒会室

津田「おつかれさまでーす、って萩村だけか」

スズ「会長たちは遅れるってさ」

津田「ふーん……!……」

スズ「津田?どうしたの?津田?」

津田「あー大丈夫、大丈夫」

津田(さて……)
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:49:49.33 ID:5pXMncU60
スズ「暇ね」

津田「あぁ」

スズ「どうしたの?なんか機嫌悪くない?」

津田「……心当たりくらいあるだろ」

スズ(……やば、これバレてる、ってか本気で怒ってる……?)

スズ「えっと、もしかして昨日の……」

津田「気付かないとか思ってたわけ?」

スズ「いや、その……ごめん、言い訳できない、ごめん」

津田(あー可愛いわー、なにそのショボン顔)

津田「一応さ、俺も男だし、ちょっとね」

スズ「うん、気を付ける、だからその、え?」ガシッ
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:54:22.64 ID:5pXMncU60
津田「責任とってくれるわけ?」

スズ「せ、責任?」

津田「俺さ、昨日本気で萩村のこと……」

スズ「え、ほ、本当に?」

津田「でも遊びだったんだろ?」

スズ「それは……そうだけど……違う!私は!」

津田「だからさ、責任とってよ」

スズ「責任ってどうやって……」

津田「一度だけキスしてくれる?」
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 22:59:00.61 ID:5pXMncU60
スズ「え!?な、なに言ってるのよ!!」

津田「萩村はさ、俺のこと嫌いなの?」

スズ「それは……」

津田「だから、さ」グイッ

スズ「え、あ……」チュッ

スズ(しちゃった……キス……ファーストキス……こんな……津田……)

津田「ごめん、やっぱり嫌だった?」

スズ「……そ、そんなことない!私はその……津田のこと……」

津田「じゃあもう一回、いいかな?」

スズ「……うん」
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:02:11.99 ID:5pXMncU60
スズ「んっ……はぁ……」

津田「可愛いな、萩村は」ナデナデ

スズ「ば、ばか!///」

津田「本当は前からさ……」

スズ「津田……」

津田「いや、なんでもないや」

スズ「むー言いなさいよー!」

津田「言ってほしい?」

スズ「な、な、な……」

津田「冗談だよ」

スズ「むぅ……」
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:09:30.76 ID:5pXMncU60
津田「あのさ、萩村……」

スズ「ん?」

津田「その、キスしたらちょっと我慢できないというか……」

スズ「え?……これ……」

津田「ちょっとおさまらないというか」

スズ(これってあれだよね、ぼ……そ、そうだよね、男子だもんね……)

スズ「あの……どうすればいい……?」

津田「……ちょっと机の下潜ってくれる?」ニヤッ
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:13:36.35 ID:5pXMncU60
スズ「こ、こう?」

津田「うん、その驚かないでよ?」

スズ「へ……?」

津田「よっと」ボロン

スズ「ひゃあっ!!」

スズ(え、嘘、こんな?日本人の平均は確か……え、無理、無理だって!)

津田(すごいな、あの薬の効果か)

津田「ごめん、びっくりした?」

スズ「……う、ううん、別に?」

津田(そんなこと言って釘づけですけどね)
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:17:15.93 ID:5pXMncU60
津田「あのさ、……その手とかで……」

スズ「え、う、うん……こ、こう?」シコ シコ

津田「うん、あー……」

スズ(気持ちいいのかな……)

津田(ぎこちない感じやばいわー手冷た……)

スズ(これでいいのかな……、えっと……会長たちの話は……)

シノ『やはり手コキよりも髪だな』

アリア『そうだね、髪だねぇ』

スズ(む、無理!!)
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:20:09.30 ID:5pXMncU60
アリア『でも、やっぱり口が衛生的じゃない?』

シノ『それは違うぞ!終わった後に口から垂れてしまう!』

津田『そういう心配!?』

スズ(口で……、よし!)

スズ「……んっ」

津田「萩村っ……」

スズ「ふもひいい?」ジュポジュポ

津田「うん、……いいよ、萩村……」

スズ(喜んでくれてる……もっともっと……)

津田(まさか、いきなり咥えられるとは……萩村恐ろしい子!)
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:23:03.61 ID:5pXMncU60
スズ(臭いとかすごいけど……気持ちよさそうな顔……可愛い……)

スズ「んっ……んんっ……」

津田(やば、イキそう)

津田「萩村……そろそろ……」

スズ「いいひょ、んっ、出しても……んん!」

津田「……出るっ!!」

スズ「んっ!!!……んっ……」

スズ(出てる……苦しい!!でも……)ゴクン
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:25:17.56 ID:5pXMncU60
津田「はぁ……はぁ……」

スズ「ん、気持ちよかった?///」

津田「う、うん……」

津田(やばい、はまりそう……)

スズ「綺麗にするね」ペロ

津田(おぉぉぉ……)
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:30:24.76 ID:5pXMncU60
シノ「待たせたな!」

アリア「ごめんね、遅くなちゃったよぉ」

スズ「お、お疲れ様です」

津田「……お疲れでーす」

シノ「どうした、津田!元気がないぞ!そんなことじゃ……ゴホン」

津田(……なんだこの脱力感は……あと萩村の顔がさっきまでエロかったんだけど!?)

津田(あれぇ……これやっぱあれですよね……薬のせい……)

シノ「どうした、萩村、今日は一段と小さくなってるぞ!」

スズ「え、そ、そんなことないですよ!」

津田(キレが悪い……)

スズ「そうでしょ?津田」

津田「う、うん」

シノ「よし、じゃあ今日も頑張っていくぞ!」
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:35:09.23 ID:5pXMncU60
数十分後

アリア(どうしよ、津田君の近くやっぱりドキドキするよぉ……)

スズ(私ってばなんてことを……でも……)

アリア&スズ(もっとしたい……)

シノ「ふむ……、やはり男子トイレの数の不満が多いな」

津田「少ないですからねー圧倒的に」

シノ「なあ、アリア」

アリア「え、あ、なに!?」

シノ「どうしたんだ、昨日から」

アリア「んーちょっと、風邪気味……かも?」
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:39:14.78 ID:5pXMncU60
シノ「いかんな、今日は早めに上がるか?」

アリア「ううん、大丈夫、ちょっと保健室に行こうかな?」

シノ「そうか、なら津田、ついて行ってやれ」

津田「え、あ、はい」

スズ「わ、私も行きます!」

津田「え、大丈夫だよ、一人で」

スズ「やっぱりその……心配だし」

シノ「確かに送り狼になっても困るからな!」

津田「何でそういう発想を……って、あれ?」

アリア「……」

スズ「……」
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:44:29.67 ID:5pXMncU60
保健室

津田「すみませーん、あれ、先生いないや」

スズ「私探してくる」

津田「頼むよ、先輩はベッドに」

アリア「うん……」

津田「大丈夫ですか?」

アリア「……うん、ごめんね……」

津田「いえ、気にしないでください」

アリア「津田君……私ね……」グイッ

津田「え、先輩?」
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:45:17.64 ID:5pXMncU60
アリア「もう……」

津田「いや、あれですか、昨日の遊びの続きですか?」

アリア「違うよ!!私……」

津田「……あの、俺昨日……」

スズ「よんできましたー」

アリア「!あ、ありがとう、スズちゃん」

津田「あ、……じゃあ戻りますね」

アリア「うん……」
190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:52:16.01 ID:5pXMncU60
帰宅中

アリア「今日はごめんね」

シノ「うむ、まあしっかり休むんだぞ」

津田「お大事にしてくださいね」

津田(俺もあれなんだよな……どうするかな、誰かに相談……)

スズ「じゃあ私たちも帰ろうか」
191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:52:48.11 ID:5pXMncU60
津田「ごめん、ちょっと会長に相談があって」

スズ「え……」

シノ「ん?そうなのか?」

津田「あの少しだけいいですか?」

シノ「構わんぞ?」

津田「ごめん、萩村、今日は……」

スズ「……仕方ないわね!じゃあまたね!」

津田「うん、また」

シノ「気を付けてなー」


スズ「……バカ」
195: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:56:36.89 ID:5pXMncU60
公園

シノ「それでなんだ?相談とは」

津田「あの、これなんですけど……」

シノ「ん?薬か?」

津田「昨日横島先生にもらって……」

シノ「なに?なんて麻薬の売人よりも危険な人物から薬をもらうな!!」

津田「いや、申し訳ないです」

シノ「まさか飲んではないだろうな?」

津田「それが……」

シノ「……飲んだのか」
196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:57:40.83 ID:5pXMncU60
津田「えっとーまあ事故で……」

シノ「それでなんともないのか?」

津田「うーん、多分……でもなんか記憶があいまいで……」

シノ「いかんな、それは」

津田「まずいですよね」

シノ「ふむ……体はなんともないのだな?」
197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24(日) 23:58:19.78 ID:5pXMncU60
津田「はい、多分、どちらかというと良好です」

シノ「よし、飲んでみろ、私が確認してやろう」

津田「え、でも……」

シノ「まずかったら、すぐに病院に連れて行く」

津田「……信じますよ?」

シノ「あぁ、私を信じろ!」

津田「では……」ポイッ
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25(月) 00:00:43.37 ID:KD1S2EIy0
シノ「どうだ?」

津田「んー……やっぱりなんとも……!」

シノ「津田!?おい、津田!!」

津田「だ、大丈夫です」

シノ「本当か?痛くないか?」ペタペタ

津田「大丈夫ですって」

シノ「熱は、ないな」ペタ

津田「会長、そんなに触ると……」

シノ「え?」

津田「興奮しちゃいますよ」グイッ
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25(月) 00:01:48.37 ID:5pXMncU60
シノ「んんっ!?」

津田「んっ……」

シノ(一体何が!?これは……まさか……キス1?)

シノ(薬の影響で暴走してるのか?……津田……ん……)

津田「会長……」

シノ「つ、津田……やめるんだ、君は薬で……」

津田「……」

シノ「ん!!!」

シノ(また……ダメだ……私は……こんな初めては……でも……)
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25(月) 00:04:19.83 ID:KD1S2EIy0
シノ「はぁ……はぁ……」

津田「会長、すみません、その……我慢が……」

シノ「やはり危険か……」

津田「気持ちが……おさえきれなくて……」

シノ(気持ちが……いかん、私は何を……しかし……)

津田「やっぱりこの薬のせいですよね、……捨てたほうが……」

シノ「ま、待つんだ」

津田「え?」
224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25(月) 00:42:01.06 ID:KD1S2EIy0
シノ「まだどんな影響が出るのかわからん、解毒する場合にも元の薬があったほうがいい」

津田「そうですか?」

シノ「あぁ、ただ、そのなんだ、飲むのはなるべく私が見てる前で、だな……」

津田「でも、会長にひどいことを……」

シノ「可愛い後輩のためだ、私はかまわん。それに……嘘はないんだよな?」

津田「嘘?」

シノ「その、そういうことをする気持ちと言うか……」

津田「……はい、ないです」

シノ「そ、そうか」

シノ(すまん、アリア、スズ、私は……私は……津田のことがやはり……)

津田(会長……ちょろいですよ)
228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25(月) 00:43:24.34 ID:KD1S2EIy0
シノ「まだ効果は続いてるか?」

津田「はい……」

シノ「その……いいぞ、もっとしてくれ」

津田「会長……会長……」

シノ(耳元で……あぁ……)
232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25(月) 00:49:33.00 ID:KD1S2EIy0
津田「……ん?あれ?いったい……」

シノ「気付いたか?」

津田「あれ、僕は、……あ、薬、どうでしたか!」

シノ「影響はまだわからんな、もう少し試す必要がありそうだ」

津田「そうですか……」

シノ「ただし危険だから私の前だけ飲むように」

津田「わかりました、約束します」

シノ(……私は悪い子だ……)
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25(月) 00:51:52.05 ID:KD1S2EIy0
アリア「んっ……んっ……!!」ズポズポ

アリア(津田くんっ……津田くんっ……!!)

スズ「……ん……ここをこうかな……」

スズ(もっと勉強して……でも眠い……zzz)

シノ「調べてもどう考えても偽物だが……1日3錠まで……一回につき1錠か……」
236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25(月) 00:57:00.78 ID:KD1S2EIy0
翌日 朝

コトミ「おにいちゃーん!!朝だよー!!」

津田「うーん……もう少し……」

コトミ「もう……なにこれ、薬?」

コトミ「風邪とかかな?忘れないようにちゃんと飲ませてあげないと」

コトミ「ほら、おにいちゃーん、お薬だよー」

津田「うーん……」

コトミ「あーん」

津田「うぅ……あーん……」
239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/25(月) 01:00:12.82 ID:KD1S2EIy0
コトミ「はいはーい、いちーにーさーん、……あれ?何錠いるんだろ?まあだいたい3錠くらいだよね」

津田「ん……ごくん……」

コトミ「ほら、起きて起きて」

津田「」

コトミ「お兄ちゃん?きゃっ!」グイッ

津田「じゃあ行ってくるよ、遅刻するって連絡しとくから」

コトミ「はぁ……はぁ……はぁ……」
384: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 19:40:46.18 ID:KD1S2EIy0
通学路

津田(まだ効果が切れない……どうしたんだろう……というか、全然おさまらない……)

津田(やばい……さすがに妹にあれ以上できなかったし……)

津田(なんとか、しかしその辺の子に手を出したら捕まる可能性が……)

津田(というより、あれ、なんかいつもの違う感覚……あー……)

スズ「津田?津田!」

津田「萩村……」

スズ「どうしたの?さっきから呼んで……」

津田(どうする、人が多いけどやるか、ヤリタイ、いや、落ち着け、ヤリタイ)

スズ「ほら、急がないと今日は生徒会で校門に立たないと」

津田「あ、ああ、そうだね」
395: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 20:11:33.39 ID:KD1S2EIy0
スズ「最近は朝寒いわねー」

津田「そ、そうだね」

津田(ダメだ、気を抜いたら体が動こうとする……)

スズ「あの、さ、ちょっとだけ手握っていい?」

津田「え、あ、うん」

スズ「へへ……」ギュッ

津田(あーーーー、その手でこっちも握ってくれえええええ)

津田「う……お、落ち着け落ち着け……」

スズ「津田?」

津田「な、なんでもないよ」

津田(やっぱり今日は何かおかしい……、というより、なんで萩村と自然に手握ってるんだ、あれ?)
396: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 20:15:51.27 ID:KD1S2EIy0
校門前

シノ「遅いぞ、2人とも」

津田「あーすみません……」

アリア「大丈夫だよ、大半はこれから登校だからぁ」

スズ「腕章、腕章と……」

津田(だいぶ落ち着いてきたかな……)

アリア「津田君?おはよぅ」チラッ

津田(この寒いのにそんなに胸元をおおおおおお、……据え膳食わぬはなんとやら……)
399: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 20:21:49.80 ID:KD1S2EIy0
シノ「そこ!寒いからといってスカートの下にジャージを穿くな!!」

スズ「はーい、そこの男子、シャツ出てる」

アリア「おはよぅ、はい、おはよぅ」

津田「寒い……」

シノ「こら!副会長がそんなこと言うな!」

津田「す、すみません」

シノ「まったく、……む!そこ!エロ本が見えてるぞ!!SMは禁止だ!」

スズ「え、他はいいの?」
400: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 20:23:03.89 ID:KD1S2EIy0
津田「……さすが七条先輩、全然気付かれないですね」

アリア「……もう、無理だよぉ……」
409: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 20:40:53.16 ID:KD1S2EIy0
数十分前

アリア「おはよぅ、……っ!」

シノ「どうした?」

アリア「ううん、なんでもないよぉ」

シノ「そうか、おい、そこ!」

アリア「津田君……、何を……」

津田「いいから、バレますよ?」スッ

アリア「え、……そ、そこは……」

津田「寒いのに穿いてないんですね」

アリア「だめ……おしりは……」

津田「頑張って耐えてくださいね」
412: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 20:46:18.30 ID:KD1S2EIy0
アリア(落ち着いて、平静に……っ!指が……)

アリア(こんなの、今までだって一人で……あっ……入ってぇ……)

アリア(動いてるよぉ……笑顔で……えが、っ!……)

アリア(バレてないよね?……あの子すごい見てる……津田君くっつきすぎだよぉ……)

アリア(はぁ……指いいよぉ……もっとぉ……あれ?やめちゃうの?)

アリア(やめちゃ……抜かないで……おねが……いいいいいっ!!」

アリア「んぁ!」

生徒A「えっ!?」
415: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 20:55:24.74 ID:KD1S2EIy0
アリア「あ、えと……」

津田「おはようございます」

生徒A「あ、はい、おはようございます……?」

津田「危なかったですね」

アリア「急に入れちゃ……っ!」

津田「ほら、まだまだホームルームまで長いですよ?」

アリア「お、おはよぅ……」

スズ(津田のやつ、なんであんなに七条先輩にくっついて……)
416: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 20:55:55.98 ID:KD1S2EIy0
アリア(どうしよぅ、もう前もびちゃびちゃ……)

アリア(垂れちゃう……ぁ……人におしりいじられるのって……癖になるぅ……)

アリア(絶対変だよね……顔赤くないかなぁ……んっ!)

カエデ「ちょっと!!」

アリア「!!」ビクッ

シノ「ん?どうした?」

カエデ「どうして服装検査してる生徒会が着崩してるのよ!」

アリア「え、あ、これ……」

スズ(あーそういえば、あれ続いてるんだっけ)
419: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:02:30.52 ID:KD1S2EIy0
シノ「これはだな!制服は着崩すとこれだけだらしないということを実践しているだけだ!!」

カエデ「な、なによ、それ」

シノ「断じて誰かの気を引くための、ビッチ的行動ではない!!」

スズ(この人は……)

アリア「そ、そうなの、だから今日は許してね」

カエデ「なんか納得できないけど……とにかくそろそろ終わりにしましょ」

シノ「うむ、そうだな」

津田「寒かったー」

シノ「ええい、だらしないぞ!まったく!」

アリア「……」スタスタ

カエデ「まったく生徒会は相変わらず……ん?水……?」
424: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:09:22.70 ID:KD1S2EIy0
アリア「津田君、あの……」

津田「あー、すみません、遅刻しちゃうんで」

アリア「でも、その……」

津田「アリア先輩、すごいエロくてかわいかったですよ……」ボソッ

アリア「え、……あ、名前」

津田「じゃあまたあとで!」

アリア「う、うん……アリアって……えへへ……もっと頑張ろうかな……」
428: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:17:59.26 ID:KD1S2EIy0
シノ「おい、津田」

津田「はい?」

シノ「ちょっといいか?」

津田「あ、はい、ごめん萩村先行ってて」

スズ「え、あ、うん」タタッ

津田「会長?どうしました?」

シノ「あれから、影響はどうだ?」

津田「あぁ、平気ですよ平気」

シノ「そうか?しかし……」

津田「心配してくれてありがとうございます、会長」ボソッ

シノ「っ!こらっ、耳元で……」
430: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:20:46.23 ID:KD1S2EIy0
津田「でも、あの……、実はちょっと苦しくて……」

シノ「苦しい?苦しいとは、まさかあれか!」

津田「ええ、今回はツッコミなしで、それです……」

シノ「お、おぉ……そ、そうか……」

津田「ちょっと怖くて、その自分でできなくて……」

シノ「な、なるほど、それはやはり年頃だ、つらいんだろう?」

津田「いや、なんかすみません……、俺行きますね」

シノ「ま、待て、ちょっと来い」グイッ

津田「え、どこに行くんですか?」ニヤッ
431: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:24:10.92 ID:KD1S2EIy0
女子トイレ 個室内

津田「い、いいんですか、こんな」

シノ「ここは滅多にこないから大丈夫だ、おすすめスポットだぞ」

津田(この人は……って突っ込まないといけないような……いや、そんなことより……)

津田「あの、ホントにいいんですか?」

シノ「いいと言ってるだろ、ほら早くしないか」

津田「はい、じゃあ……」ボロン

シノ「!!」

シノ(き、聞いた話を考慮してもこれは予想外な……く、薬の影響か……)
436: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:26:44.68 ID:KD1S2EIy0
津田「あの……」

シノ「う、うむ」

シノ(そうだ、私は何を今さら恥ずかしがってるのだ……)

シノ「……」ペロ

津田「っお!」

シノ「ん……ん……」ペロペロ

シノ(確かこう舐めて……手でこすりながら裏を……)

津田「か、会長、そこは……」

シノ「き、気持ちいいか?」シコシコ

津田「は、はい」

津田(萩村と違って知識がある分すごい……あー髪にかけたいな……)
439: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:33:55.89 ID:KD1S2EIy0
シノ「そ、それじゃあ……んっ!」ジュポ

津田「はぁ……はぁ……」

シノ「んっ!……ん!……ん!」ジュポジュポ

シノ(熱い……感じてるのだろうか……頑張らないとな……)

シノ「……ん……ん……」ジュフ  ジュプ

津田(やばい、本当に溜まってからもう……)

津田「か、会長、俺……」

シノ「……」ズュゥゥゥ
440: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:34:33.02 ID:KD1S2EIy0
津田「っ……はっ……!」

シノ「んんんっ!……ゴホッ!」

津田「か、会長……、すみません、俺……」

シノ「いいんだ、すまない、全部飲めなかった……」ダラッ

津田(会長……なんて……ダメだけど……身体が……)

津田「……か、会長……」グイッ

シノ「つ、津田?んっ!!んっ!ん!」ズポッズポッズポッ
441: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:38:50.71 ID:KD1S2EIy0
シノ「お、おさまったか……」

津田「す、すみません!俺……」

シノ「いいんだ、お前なら嫌ではない」ナデ

津田「か、会長……」

シノ「その……名前で呼んでくれ……」

津田「し、シノ先輩……」

シノ「……1限目はサボるか……?」

津田「はい……」
446: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:47:29.69 ID:KD1S2EIy0
津田(結局6発も出してしまった……、しかし、おかしい、まだ効果が切れないというか、意識はあるのに身体が……)

津田(あーでも会長エロかったなぁ……)

スズ「津田、大丈夫?」

津田「あぁ、うん、ちょっと仕事つき合わされちゃって」

スズ「なら、いいけど……」

津田「どうした?」

スズ「……ちょっと寂しかった」

津田「萩村……」ナデナデ

スズ「ちょ、ちょっと!ここ教室!!」

津田「ごめんごめん」

津田(やっぱ合法ロリも最高です)
449: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:51:17.31 ID:KD1S2EIy0
授業中

津田「あ、すみません、教科書忘れてしまいました」

先生「おいおい、仕方ない隣……休みか?」

スズ「いますっ!!!」ピーン

先生「お、いたか、見せてやれ」

スズ「はい」

津田「ごめん」

スズ「いいわよ、ほら」

津田「ありがとう」

先生「いちゃつくなよー」

スズ「何言ってんですか!!」

スズ「……もう……///」
453: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 21:57:02.54 ID:KD1S2EIy0
昼休み

津田「はーようやくお昼だー」

スズ「津田、あのさ、これ……」

津田「ん?弁当?」

スズ「そのちょっと多めに作って……」

津田「萩村が作ったの?」

スズ「う、うん……その……」

津田「ありがとう、一緒に食べようか、……えっと屋上行く?」

スズ「し、仕方ないわね///」
455: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:03:11.79 ID:KD1S2EIy0
男子A「お、おい、あれ……」

男子B「確か生徒会の……なんかエロくね……?」

男子C「聞こえるって!」

男子A「ブ、ブラ見えてね?」

男子B「く、黒か……?」

男子C「し、下は!」

男子A「お、追いかけるか……?」

アリア(ちょっと大胆すぎるかな……でも……津田君喜んでくれるよね……)
459: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:09:00.81 ID:KD1S2EIy0
男子B「やばっ、表情エロ……」

アリア(み、見られてる……)

男子C「どこ行くんだろ……」

アリア(津田君の教室は……)

バサァ

アリア(え?)

男子D「あー、っと、すみません、プリントバラしちゃっ……え?」

アリア「っ!……ううん、気を付けてね♪」
461: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:12:33.13 ID:KD1S2EIy0
男子D「え、え……はい……」

男子A「おい!見たのか!?」

男子B「見えたよな……?」

男子D「あ……あ……」

アリア(早く津田君に……///)
462: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:13:05.18 ID:KD1S2EIy0
屋上

スズ「はい、これ」

津田「食べさせてくれないの?」

スズ「も、もう甘えるんじゃない……あーん……」

津田「あーん」パクッ

スズ「お、おいしい?」

津田「うん!うまい!」

スズ「そ、そっか///」

津田「それも食べたい」

スズ「うん、あーん」

津田「あーん」
464: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:21:36.07 ID:KD1S2EIy0
スズ「あとは……」

津田「ねぇ、萩村」

スズ「ん?んっ!」

津田「ん……」

スズ「ぁ……んっ……」

津田「……口移し」

スズ「ば、ばか……」

津田「スズもしてよ」

スズ「す……!?う、うん……」パクッ

津田「ん」

スズ「ん……っ……」

津田「ん……」

スズ「つ……だ……」レロ……
466: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:26:19.41 ID:KD1S2EIy0
アリア「あの……」

ムツミ「あ、先輩、どうしましたか?」

アリア「ううん、津田君いるかなぁ?」

ムツミ「ん?タカトシ君は……あれ?いないみたい」

アリア「そ、そっか、ごめんね」

ムツミ「何か伝言ですか?」

アリア「ううん、なんでもないの」

ムツミ「そうですか?」

アリア「うん、またね」

ムツミ「あ、はーい」
470: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:29:10.66 ID:KD1S2EIy0
アリア(はぁ……)

男子共「はぁ……はぁ……」

アリア(まだついてきてる……)

アリア(ちょっとだけ……)ペラッ

男子共「うをっ!?」バタバタッ→男子トイレ

アリア(ふふっ……襲ったりはしないんだ……わ、私何を……)アセアセ
473: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:40:19.36 ID:KD1S2EIy0
津田「ふぅ……お腹いっぱい」

スズ「わ、私も……」

津田「しかし、可愛いな、スズは」

スズ「も、もう!何言ってるのよ!///」

津田「本当のことだよ」

スズ「……津田……」

津田「そろそろ戻ろうか」

スズ「う、うん」

津田「行こう」ギュッ

スズ「///」ギュッ
475: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:44:44.51 ID:KD1S2EIy0
放課後

スズ「日直の仕事してから行くわ」

津田「うん、わかった、先に行ってるね」

スズ「うん」

津田(はぁ……今日は一日こんなか……しかし、だいぶ落ち着いて……)

ガラガラ

津田「こんにちはー……」

アリア「津田君……」クタァ

津田(落ち着いてられっかあああああああああ)
476: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:45:48.24 ID:KD1S2EIy0
津田「先輩、何を……」

アリア「もう一人じゃ物足りないのぉ……」グイッ

津田「先輩……」ヌチャ

アリア「ぁんっ……」

津田「こんなにして、やらしい人ですね……」クチュクチュ

アリア「んっ!ん!もっとぉもっとぉ……!!」

津田「先輩……いれてもいいですか……」

アリア「うんっ……きてぇ……」クパァ

津田「はぁ……はぁ……」
478: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:47:04.34 ID:KD1S2EIy0
prrrrrrrrrrr

津田「!!」

アリア「!」

津田「……は、はい、もしもし」

アリア「……」

津田「あ、会長?え、あ、はい……」

津田「すみません……ちょっと呼ばれちゃって……」

アリア「う、うん……」

津田「……」ダッ

アリア「……シノちゃんのばーか……」クチュクチュ
480: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:48:44.71 ID:KD1S2EIy0
3年教室

津田「会長?どうしました?」

シノ「……」

津田「会長……?」

シノ「……」

津田「えと……シノ先輩」

シノ「……遅いぞ」

津田「すみません、先に生徒会室行ってて」

シノ「まったく、こうでもしないと二人の時間がだな……」ギュッ
483: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:53:51.11 ID:KD1S2EIy0
ナルコ「おーやってるか、少年処女たち!」

シノ「せ、先生!?」

津田「な、な、……」

ナルコ「あーだいたいわかってるからいいぞ、薬のせいだな、こりゃ」

津田「く、薬……」

ナルコ「ほれ、これを飲め!!」チュウウウウウウ

津田「んんんんんっ!!!」

シノ「な、何してんだこのエロ教師!!!」ゲシッ

ナルコ「ぐはっ……ふうううう……ゴチそうさん!」ダッ

シノ「まてええええ!!」

津田「……」
484: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:54:46.83 ID:KD1S2EIy0
シノ「お、おい、津田……」

津田「……」ダラダラ

シノ「津田……?」

津田「」ダッ

シノ「おい!!どうした!!」

津田(やばいやばいやばい……いったい今まで何を!!!どうしようどうしよう!!)
487: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:56:31.72 ID:KD1S2EIy0
スズ「あれ、津田ー」

津田(うおおおおおおおお!!!)キュッ ダッ!!

スズ「あ、待って!!」

津田(萩村にもなんてことをおおおおおお)

アリア「津田君っ……!」

津田(のおおおおおおおおお)

シノ「津田!!」

スズ「津田!」

津田「」
489: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 22:57:40.67 ID:KD1S2EIy0
生徒会室

シノ「ということは今日一日は完全に薬のせいだと……」

津田「……はい」

アリア「そういうことだったの……」

スズ「……」

津田「ごめんなさい!!もうなんと言えばいいか……」

シノ「私も同罪だ、知っていたのに止めなかった……」

アリア「うーん……そんなこと言ったら私も最初に言えば……」

スズ「それなら私も……」

津田「いえ、皆さんは悪くないです、俺が……」

ナルコ「まあここはひとつ、丸くおさめて」

シノ「あんたが一番の元凶じゃああああ!!」バキッ

ナルコ「ああああん!」バーン
490: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:02:02.05 ID:KD1S2EIy0
シノ「まあ元はと言えば変な遊びをしたせいだな」

アリア「そう、だね」

スズ「反省」

津田「いや、あの……」

シノ「……それでだ」

津田「はい?」

シノ「結局お前は誰が好きなんだ!」

スズ「それ聞く!?」
491: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:02:32.24 ID:KD1S2EIy0
津田「えええええ」

アリア「うん、でも気になるよ、もうあんなとこやこんなとこ見せちゃったし」

津田「う、突っ込めない……」

シノ「お前たちはどこまでやったのだ!!?」

スズ「む……」

津田「あ、いや、その……」

シノ「さあ言え!!」

アリア「これは言うしかないよ?」

スズ「む」

津田「あの……その……選ぶとするなら」
495: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:05:32.65 ID:KD1S2EIy0
津田「ウオミーお姉ちゃん……」
497: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:07:06.84 ID:KD1S2EIy0
「」

「はあああああああああああああ?!?」

津田「いえ、そのもちろん皆さんも魅力的なんですが……一番というと……」

シノ「なんでだ!出てきてもないキャラになぜ負ける!!」

スズ「め、メタです、会長!」

アリア「これはショックかも……」

津田「いや、その……すみません……」
500: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:08:57.74 ID:KD1S2EIy0
アリア「ん?でも一番というとって言ったよね?」

津田「え、はい」

アリア「じゃあ私たちもまだ可能性あるのかなぁ?」ギュッ

津田「え!?」

シノ「なるほど、NTRだな!」ダキッ

スズ「サバイバルレース」グイッ

津田「え?ええええええ!?」

畑「あら?なんだかハーレム?」パシャ
502: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:10:59.58 ID:KD1S2EIy0
数日後

スズ「あーん」

津田「あ、あーん」

シノ「次は私だ!」

アリア「じゃあ私はこっちのお口で……」

畑「あの副会長がエロの化身でハーレムを満喫してるという噂がありますが」

シノ「嘘ではないぞ!」

アリア「絶賛ハーレム中♪」

津田「え、いや……」
504: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:12:56.48 ID:KD1S2EIy0
畑「それと七條さんのせいで男子が発情期を迎えておりますが」

アリア「あらぁ、でも私の躯は津田君だけのものだからぁ」チュッ

スズ「あ!ずるい!」チュッ

津田「ちょ、ちょっと」

畑「なるほど、ではごゆっくりぃ」スタタタ

シノ「さて、今日の津田の調子を確認しなくてはな!!」

スズ「はーい」ズリッ

津田「やああああああ」
507: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:15:08.13 ID:KD1S2EIy0
アリア「うん、今日も元気♪」ペロ

シノ「こら、早まるな!」ペロ

スズ「あんたもこんなにするんじゃないわよ、まったく」ペロ

津田(あれから、なぜか絶賛ハーレムを迎えてしまった、生徒会室は常に生臭い……)

アリア「あぁん、すごいにおい……」ジュル

スズ「ちゃんと洗ってるの?」ジュポ

シノ「私は臭いフェチだから構わん!」ペロペロ
508: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:16:35.02 ID:KD1S2EIy0
津田「あの……もう……」

アリア「いいよぉ、出してぇ」

スズ「早いわよ」

シノ「よし、いいぞ」

津田「う……」ドピュッ

津田(薬はもうないが、状況は悪化している……)

アリア「津田君♪」

スズ「津田……♪」

シノ「つーだ♪」

津田「生徒会の皆がメス顔になってる……」


ウオミー「まあ私は家で勝ち組してるんですけどね?」
514: ◆Atc9liOquhXC 2013/11/25(月) 23:19:00.41 ID:KD1S2EIy0
はい、これで終わります

本当は
アリアの変態プレイ
スズの生徒会室でこっそり奉仕
シノのラブラブエロ
とか書きたかったんですが、いかんせんまた今日中に終わりそうもなかったので

この書き手のSS:

津田「生徒会の皆がメス顔になってる」


ネネ「出来たよ、津田君!身体が入れ替わる機械!」


アリア「津田君とお互いの心の声が聞こえちゃうやーつ」


ネネ「出来たよ、津田君!性格が正反対になっちゃう機械!」


津田「正直、五十嵐さんを性的な目で見てしまう」


シノ「この結果を見てくれ、こいつをどう思う」


タカトシ「俺が生徒会長ですか!?」


シノ「えっと……嫁にしたいのは誰?っと」


ウオミー「タカ君が寝てる」



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