- 1: 2012/10/24(水) 03:53:23.84 ID:kQ5F4rtAO
-
ネム「そもそも何故マユリ様が私の下着を洗っているのですか?」
マユリ「だって一緒に洗った方が水道代が安く済むだろう?」
ネム「女性の下着を中年の男性が洗っている姿は客観的に見てどうかと思いますが」
マユリ「変に思う奴には勝手に思わせておけばいいんだヨ」ニコッ
ネム「私が嫌なのです」
マユリ「……」
ネム「もう二度と私の下着には触れないで下さい、自分のものは自分で洗いますから」テクテク
マユリ「あ……」
マユリ「……」
マユリ(ちゃんとオサレ着洗剤で洗っているのに……)
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- 2: 2012/10/24(水) 03:56:48.54 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ(ネム、洗濯装置の使い方分かるのかね?私が洗ってあげた方が……)
マユリ(しかし自分で洗うと言っていたし、そろそろ自分の身の回りの事ぐらい自分でさせた方がいいのかも)
マユリ(下着は自分で洗わせようか……心配だがそうしようかネ)
マユリ(さて、では私は部屋の掃除でもしようかネ)テクテク
夜
ネム「マユリ様!私の部屋に勝手に入ったでしょう!」
マユリ「!」ビクッ - 3: 2012/10/24(水) 03:58:44.67 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ「は、入ってないヨ」
ネム「嘘をついても無駄です、ちゃんと分かるような仕掛けを作っておきましたから」
マユリ(い、いつの間にそんなものを?まったく気付かなかったヨ)
ネム「それに部屋が綺麗になっていましたし、お布団もお日様の匂いです」
マユリ「そうだろう?」ニコッ
ネム「やはり勝手に入ったのですね!?」
マユリ(しまった!)
ネム「自分の部屋の掃除ぐらい自分でできます!マユリ様にやってもらわなくて結構です!」
マユリ「きちんと掃除できるかい?私がやった方がいいんじゃ……」
ネム「マユリ様にやってもらわなくて結構です!」
マユリ「わ、わかったヨ」ビクビク - 4: 2012/10/24(水) 03:59:47.63 ID:kQ5F4rtAO
-
台所
マユリ(はぁ……ネムに怒られてしまったヨ……)ムキムキ
ネム「……何をなさっているのですか?」
マユリ「夕飯の下ごしらえだヨ」
ネム「……」
マユリ「あ、家で食べていくんだろう?」
ネム「ええ」
マユリ「よかった、すぐに作ってしまうからネ」ムキムキ
ネム「どいて下さい」
マユリ「え?」 - 5: 2012/10/24(水) 04:01:16.24 ID:kQ5F4rtAO
-
ネム「私が作りますから」
マユリ「はは、いいよ、私が……」
ネム「どいて下さい私が作ります」
マユリ「そ、そうかい……」
ネム「……」トントン
マユリ「あ、手は猫の手だヨ?」
ネム「分かっています」トントン
マユリ「……」オロオロ
ネム「見つめられていては気が散ります、マユリ様はお茶でも飲んでいて下さい」トントン
マユリ「ちゃ、ちゃんとできるのかい?」
ネム「料理ぐらいできます、向こうて休んでいて下さい」トントン
マユリ「で、ではまかせようかネ……」 - 6: 2012/10/24(水) 04:02:58.03 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ「……おお、美味しくできているではないか」モグモグ
ネム「ありがとうございます」モグモグ
マユリ(いつの間にこんなに料理が上手く……)
ネム「……」モグモグ
マユリ(……まさか!?)
ネム「……」モグモグ
マユリ「……」ジー
ネム「何ですか?」
マユリ「え?いや、な、何でもないヨ」オロオロ
ネム「……」モグモグ
マユリ(ネムに限ってそんな……ありえないヨ……)モグモグ - 7: 2012/10/24(水) 04:03:52.39 ID:kQ5F4rtAO
-
夜
マユリ「……ふぅ、今日の研究はこれぐらいにしとこうかネ」
ギシ…ギシ…
マユリ(ん?足音?)
ガラッ
マユリ「ネム?どこか行くのかい?」
ネム「はい」(クツ履いてる)
マユリ「こんな時間に……誰かと会うのかい?」
ネム「はい、友達と会ったきます」
マユリ「(友達!?)こんな夜遅くに危ないヨ、明日にしなさい」
ネム「いえ、もう約束してしまっているので」
マユリ「明日にしろと言っている!私の言う事が聞けないのかネ!?」
ネム「!」ピクッ - 8: 2012/10/24(水) 04:05:14.62 ID:kQ5F4rtAO
-
ネム「……」
マユリ(あ……)
ネム「……分かりました、また今度にします」
マユリ「そ、それがいいヨ」
ネム「……」テクテク
マユリ「……」
ネムの部屋の前
ボソボソ
マユリ「……」キキミミ
ボソボソ
マユリ(……誰と電話してるんだい?)オロオロ - 9: 2012/10/24(水) 04:08:42.97 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ「はぁ……」
卯ノ花「おや涅隊長、どうなさったのですかため息などついて」
マユリ「卯ノ花隊長……」
卯ノ花「何か悩み事があるのでしたら四番隊として相談に乗りますが」
マユリ「ふん、あなたに話す事など無いヨ」
卯ノ花「……なるほど、娘さんが夜遅くにどこかへ行こうと」
マユリ「ああ……」ションボリ - 10: 2012/10/24(水) 04:09:40.45 ID:kQ5F4rtAO
-
卯ノ花「それは父親として心配ですねぇ……」
マユリ「友達と夜遅くに遊ぶなど……一体いつそんな不良と親しくなってしまったのだ……」
卯ノ花「友達、ですか」
マユリ「何だいその顔は?」
卯ノ花「いえ、友達よりもっと親しい間柄の人と会う気だったのではと思いまして」
マユリ「何が言いたいんだい!?」
卯ノ花「ネムさんは恋をしているのでは?」
マユリ「!?」 - 11: 2012/10/24(水) 04:10:57.19 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ「あ、ありえないヨ!ネムに限ってそんな!」
卯ノ花「あり得る話です」ニコニコ
マユリ「ふざけた事を!いくら隊長といえど限度があるヨ!実験体にされたいのかい!?」
卯ノ花「ふふふ、悩み事が解決しなかったらまた相談して下さい」テクテク
マユリ「誰が貴様などに!」
卯ノ花「行きますよ、勇音(いさね)」テクテク
勇音「は、はい!」タタタ
マユリ「まったく……おかしな事を言う女だヨ、頭の中を開いて見てみたいネ」
マユリ「……」 - 12: 2012/10/24(水) 04:12:31.63 ID:kQ5F4rtAO
-
ネム「……」テクテク
マユリ「……」コソコソ
ネム「……」テクテク
マユリ「……」コソコソ
マユリ(あの女の言う事などこれっぽちも信じちゃいないが……ネムの仕事ぶりを覗くのも悪くないヨ)
乱菊「あらネム」
ネム「乱菊さん」
マユリ(あれは十番隊の副隊長!)
きゃっきゃっ
マユリ(親しげに話して……はっ!まさかネムを夜遊びに誘ったのはこいつかネ!?)
乱菊「じゃーねー」テクテク
マユリ(ネムを不良の道に……今度解体してやろうかネ)ギリギリ - 13: 2012/10/24(水) 04:13:47.35 ID:kQ5F4rtAO
-
ネム「……」テクテク
男性死神「……」
ネム「……」テクテク
男性死神「……」
マユリ(ああ!あんなに短いスカートなどしてるから男どもに見られまくってるじゃないか!)
マユリ(死神の中には粗暴な連中も多いのに……注意してもやめないし!)
ネム「……」テクテク
マユリ(まったく!心配かけさせるヨ!)
京楽「やあネムちゃん、今日も可愛いね」ニコッ
マユリ「!?」 - 14: 2012/10/24(水) 04:14:33.72 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ(八番隊隊長京楽春水!?)
京楽「今ヒマ?よかったらお茶しない?」
ネム「仕事中です」
でれでれ
マユリ(くっ!八番隊隊長め!ネムから離れるんだヨ!)
ネム「八番隊隊長さんもお仕事中では?」
京楽「たまには息抜きもしないと駄目さー」
七緒「たまには仕事もしてください!」
京楽「な、ななおちゃん……」 - 15: 2012/10/24(水) 04:15:41.46 ID:kQ5F4rtAO
-
七緒「さっ!戻りますよ隊長!」ズルズル
京楽「ま、またねー」
マユリ(ふぅ……)
ネム「あの……」
京楽「ああその件なら大丈夫、僕から話を通しておいたから」
ネム「ありがとうございます」ペコリ
京楽「なぁーに、可愛い女の子の頼みなら何でも聞くさ」
七緒「なら私の頼みも聞いて下さい」
京楽「へぇ、自分でも可愛いって思ってるんだー」
七緒「ち、違います!」
ネム「……」
マユリ(頼み?奴に何を頼んだんだネ?) - 17: 2012/10/24(水) 05:40:15.57 ID:kQ5F4rtAO
-
ネム「……」
ヒラヒラ
マユリ(あれは地獄蝶!?現世に行く気かネ!?)
ゴゴゴゴゴ
マユリ(何故?何をしに?私に内緒で……)
ネム「……」テクテク
ズゥーン
マユリ(理由はともかく私もいかねば!)
マユリ(こういう時もあろうかといつでも現世に行ける準備をしていて良かったヨ!)
ゴゴゴゴゴ
ズゥーン - 18: 2012/10/24(水) 05:41:33.45 ID:kQ5F4rtAO
-
現世
マユリ(ここは……空座町?あの死神代行がいる所じゃないかネ、こんな所に一体何の用で?)
マユリ(……っと、ネムを見つけないと……)キョロキョロ
ネム「……」テクテク
マユリ「!?」
ネム「……」テクテク
マユリ(な、何だネあの格好は!?確か……ジーンズとかいうやつだったかナ!?)
マユリ(わざわざ義骸になんか入って……現世の服装をして……何故なんだい!?)
石田「やあ」
マユリ「!?」
ネム「待たせてしまいましたか?」
マユリ(あいつは滅却師《クインシー》!?) - 19: 2012/10/24(水) 05:42:54.04 ID:kQ5F4rtAO
-
石田「ううん、僕も今来たところだよ」
ネム「そうですか」
石田「……おや?今日はミニスカートじゃないんだね」
ネム「滅却師さんが気になっていたようでしたので」
石田「はは、バレてたか……肌を露出させているとつい気になっちゃって……悪いね」
マユリ(何故!?何なんだネこの状況は!?)
ネム「いえ、あなたが過ごしやすいようにしたいので」
石田「僕に合わせてくれてありがとう……じゃ、じゃあ……////」
ネム「いきましょうか////」ポッ
マユリ「!!!?」ガーン!
ガーン…ガーン…… - 20: 2012/10/24(水) 05:43:55.30 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ「」
マユリ(ネムが顔を赤らめる所なんて見たことないヨ!!!)
マユリ(ま、まさか……この前の夜は、あの滅却師に会いにいこうとしていたのかい!!?)
マユリ(で、では……まさか……奴は……ネムの……)
ウルル「ジン太くん、私も買い物袋持つよ」
ジン太「はぁ!?ウルルなんかに持たせられっかよ!卵割りそうだもん!お前!」
ウルル「そんな事ないもん……あ」
マユリ「」クチカラタマシイ - 21: 2012/10/24(水) 05:44:34.93 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ「」
ウルル「……あの」
マユリ「」
ウルル「……」
ウルル「だ、大丈夫ですか?」
マユリ「……は?」
ウルル「……」
ジン太「おい何してんだよ立ち止まって……ん?何だこのおっさん、変な顔だなー」
マユリ「私が見えているのかネ?」
ウルル「はい」
ジン太「がっつり見えてるぜ」 - 28: 2012/10/24(水) 18:11:08.90 ID:kQ5F4rtAO
-
ウルル「……そうなんですか……娘さんに男が……」
マユリ「この前までこーっんなに小さかったのに……いつの間に男を作るまでに……」
ジン太(少女に相談をするおっさんって……)
マユリ「もう終わりだヨ!世界の終わりだ!ヤケクソで藍染を解放してやろうかネ!」
ウルル「ヤケになっちゃ駄目ですよ……」ポンポン
ジン太「おいウルル!いつまでその不審者霊に構ってるつもりなんだよ?」
ジン太「早く買ったもん持って帰らないとテッサイに電気あんまくらっちまうだろうが!」
ウルル「でも元気をなくした人を放っておけないよ……」
マユリ「用事の途中だったのかネ?悪いネ、時間をとらせてしまって、さ、急いでいるんなら早くいきなさい」
ウルル「すいません……あの」
マユリ「ん?」
ウルル「娘さんを……信じてあげたら上手くいくと思います」
マユリ「……」 - 29: 2012/10/24(水) 18:12:20.74 ID:kQ5F4rtAO
-
ジン太「なーに言ってんだよ」テクテク
ウルル「待ってよジン太くーん」タタタ
マユリ「……」
マユリ(娘を……信じる、か……)
マユリ「……」
マユリ「……」ダッ! - 30: 2012/10/24(水) 18:13:36.73 ID:kQ5F4rtAO
-
夕方
カァー…カァー…
石田「今日はありがとう、楽しかったよ」
ネム「いえ、私こそ楽しかったです」
石田「ちょっとうちに寄っていくかい?疲れたろう?」
ネム「え……」
石田「一人暮らししてるんだ、僕」
マユリ「……」ガクガク
マユリ(ネ、ネムを部屋に連れ込んだ!?) - 31: 2012/10/24(水) 18:15:20.56 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ(ど、どうする!?警察呼んだ方がいいかネ!?)オロオロ
マユリ(いや、あの滅却師は真面目な人物だ、そんな破廉恥な事はしないかもしれない!)
マユリ(それにネムはそんな簡単に許す子じゃない!大丈夫……大丈夫……)
アパート廊下
マユリ(何だいこの馬小屋のような所は……)
マユリ(こんな所にネムを連れ込んで……お、この部屋だね)
マユリ「……」キキミミ
ア……ア……ア……
マユリ「!!?」 - 33: 2012/10/24(水) 18:18:53.81 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ(な、何だいこの声は!?)
ア……ン……ア……
マユリ(ネム!?ネムの声じゃないか!?)
アン……アッ……アア……
ア……ア……アアン……ア……
ア、ア…アア……アアンッ……アッ……アッ……
アッアッアッ…アンッ!アア……アンッ!アッアッアッ……!
アアン!アア……アアアンッ!アンッ!アアアァーンッ!
マユリ「」ワナワナ - 34: 2012/10/24(水) 18:33:52.51 ID:kQ5F4rtAO
-
アン…ンフ…アアンッ!ダメ…ダメェェェ!
マユリ(いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)ダッ!
石田「……ん?(霊圧?)」
ネム「はぁ……はぁ……どうかしましたか?」
石田「いや、何でもないよ……気持ちイイかい?」
ネム「はい、お上手なんですね」
ネム「足つぼマッサージ////」ポッ
石田「親が医者だからね」ニコッ - 35: 2012/10/24(水) 18:34:45.54 ID:kQ5F4rtAO
-
尸魂界
ガラッ
ネム「……」テクテク
ネム「マユリ様、ただいま戻りました」
マユリ「ああ……おかえり……」
ネム「……」
マユリ「……」ドヨーン…
ネム(どうしたんだろう……いつにも増して雰囲気がドス黒い……) - 36: 2012/10/24(水) 18:35:47.50 ID:kQ5F4rtAO
-
ネム「あの……どうかなさいましたか?」
マユリ「気にしないでくれたまえ……」
ネム「夕食はまだでしょうか?」
マユリ「ああ……」
ネム「では今すぐ作りますね」
マユリ「ああ……」
ネム「~♪」トントン
マユリ「……」
ネム「ふんふーん♪」トントン
マユリ「……」ウルウル - 37: 2012/10/24(水) 18:36:52.42 ID:kQ5F4rtAO
-
ネム「マユリ様、できまし……た!?」
マユリ「……」ポロポロ
ネム「マ、マユリ様!?いかがなさいましたか!?」
マユリ「……ネ」
ネム「え?」
マユリ「あの滅却師の部屋で何をしていたのかネェェェェェェ!!!」
ネム「え!?」
マユリ「あの眼鏡と二人きりで!!!一体何をしていたのかね!!?」
ネム「な、何故それを!?……まさか尾行したのですか!?」
マユリ「そんな事はどうだっていいんだヨ!!!何をしていたか聞いているのダ!!!」
ネム「足つぼマッサージですが」
マユリ「……へ?」
ネム「足つぼ……マッサージをしてもらいました////」ポッ - 38: 2012/10/24(水) 18:37:41.78 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ「……なんだ、そうだったのかネ……」モグモグ
ネム「はい」
マユリ「まったく紛らわしい……」
ネム「申し訳ございません」
マユリ「今後は紛らわしい真似はしないでくれ……あと夜遅くに会わないでくれ」
ネム「え?」
マユリ「この前の夜……その滅却師と合い挽きをしようとしたのだろう?」
ネム「いえ、やちる会長達と飲みに行く予定だったのですが……」
マユリ「え?そうなの?」
ネム「はい、女性死神協会の集まりです」 - 39: 2012/10/24(水) 18:39:20.93 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ「そうだったのか……」ホッ
ネム「滅却師さんは夜遅くに私を呼び出したりなんかしません」
マユリ「……真面目な男なんだネ」
ネム「……マユリ様……あの……」
マユリ「いいよ、お前ももうできたてじゃないんだから、好きにやりたまえ」
ネム「あ、ありがとうございます!」パアア
マユリ「……」
マユリ「どんどん私の手を離れていくんだネ……洗濯も料理も自分でするようになったし……」
ネム「あ、あの……それは……」 - 40: 2012/10/24(水) 18:41:39.60 ID:kQ5F4rtAO
-
マユリ「いいんだよ、こんな中年オヤジには下着を洗われたり食事を作って欲しくないだろうからネ」
ネム「ち、違います!」
マユリ「え?」
ネム「少し前の女性死神会議で、まだマユリ様に身の回りの世話をさせていると言ったら怒られまして……」
ネム「いつまでも親に甘えるな、と……ですから自分の事は自分でするようにし始めたのです」
マユリ「そうだったのか……私の事を嫌いになったんじゃなかったんだネ……」ウルウル
ネム「マ、マユリ様!?」オロオロ
マユリ「ふふ、ネムの作った料理があまりにも美味しくて涙が出てきてしまったヨ」ニコッ
ネム「腕を磨いて、さらに美味しいものを食べさせてあげれるようになります」ニコッ
おわり - 41: 2012/10/24(水) 18:44:18.12 ID:4IXL4ojro
- 乙
綺麗なマユリもいいものだな
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