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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 20:57:19.19 ID:Y5to6VgIO
「おめでとー」

「お幸せにー!」

一夏「はは、ありがとう」

箒「ありがとう」



鈴(一夏は学園を卒業する時に箒と付き合い始めた)

鈴(そして今、一夏の隣でウエディングドレスを着ているのはあたしじゃない)

鈴(こんな・・・こんなはずじゃなかったのに)

鈴「うっ・・・うぅ・・・」ポタポタ

鈴「ううぅああああああああああ!!!」ドグォォン!!

‐‐‐‐‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐‐‐
‐‐‐‐‐
‐‐‐
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 21:04:40.07 ID:Y5to6VgIO
鈴「・・・っは!」

鈴「・・・あれ?」キョロキョロ

鈴「なんで学園に・・・一夏の結婚式に出てたのに」

鈴「・・・って制服着てるし!なによこれ!」

事務員「あの、ファンさん?」

鈴「はい?」

事務員「転入手続きは済んでますから部屋にいって頂いて大丈夫ですよ。部屋は~~」

鈴(転入?部屋・・・?)

鈴「・・・」

鈴(甲龍、今日は西暦何年?)

鈴「・・・」

鈴「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 21:12:26.17 ID:Y5to6VgIO
鈴(戻ってる!?あの時に!?)

鈴(悪い冗談じゃないの!?)

鈴「・・・」ペタペタ

鈴「あんまり成長しなかったけど間違いなく小さい!」

事務員「はい?」

鈴「あっ、な、なんでもないです」


鈴(戻ってる!夢じゃない!)

鈴(てことはまだ一夏は・・・!)



バターン!

鈴「一夏!」

一夏「おわっ!だ、誰だ突然・・・って、鈴?鈴じゃないか!」

鈴「一夏・・・」

鈴(間違いなくあの時の一夏だ・・・)
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 21:20:58.70 ID:Y5to6VgIO
一夏「久しぶりだなー、一年ぶりくらいか?」

鈴「うん。久しぶりね」

一夏「おう。ていうかなんでここに」
箒「おい」

鈴「げっ」

箒「げっとはなんだ!突然人の部屋に入ってきておいて!」

鈴(あーそうそう。この頃の箒ってこんな感じだったっけ)

箒「一夏!誰だこいつは」

一夏「あー言ってなかったか。箒が転校したあとに転校して来た凰鈴音、セカンド幼なじみってとこかな」

箒「幼なじみ?」

鈴「よろしく。昔の幼なじみさん」

箒「・・・ふんっ」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 21:33:57.36 ID:Y5to6VgIO
 

鈴(なんでこの時代に戻って来たのかはわからないけど)

鈴(ここからやり直せば・・・一夏の隣でウエディングドレスを着られる!)

鈴(いや着てみせる!)

鈴(まずは・・・)

鈴「そうだ。しのののさんだっけ?」

箒「なんだ?」

鈴「部屋変わってあげる」

箒「ふざけるな!突然乱入してきてっ、なぜわたしが!」

鈴「男と同じ部屋じゃ嫌でしょ?あたしなら気にしないからさ」

箒「別に嫌では、それにこれはわたしと一夏の問題だ!」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 21:41:36.31 ID:Y5to6VgIO
鈴「あたしもほら、見ず知らずの他人より幼なじみの一夏と一緒のが良いし」

箒「勝手なことを言うな!部屋は変わらないぞ!」

鈴「ところで一夏。あの約束覚えてる?」

一夏「約束?」

鈴(確かここで)

鈴「小学生の時に」

箒「このっ・・・!無視するなぁっ!」ガシッ

一夏「箒!」

箒「はぁっ!」ブンッ

鈴(来た!)

バシーーーン!

鈴「つぅっ・・・!」ポタポタ

一夏「鈴!!」

箒「あっ・・・」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 21:50:32.44 ID:Y5to6VgIO
一夏「大丈夫か!?」

鈴「うぅ・・・」

一夏「すぐ医務室にっ、立てるか?」

鈴「だ、大丈夫よ。ちょっと切れただけだと・・・っ」フラッ

一夏「しっかりしろ!」

箒「わ、わたしは」

一夏「なにしてんだよ箒!いきなり殴るなんて」

鈴「いいの、あたしが失礼なこと言ったから・・・」

一夏「歩けるか?」

鈴「・・・うん」ギュッ
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 21:58:09.50 ID:Y5to6VgIO
 

鈴(箒には悪いけど・・・手段選んでる余裕なんてないのよ)

鈴(遠慮なんかしてたから・・・)

鈴(みんなの性格も、これから起こることも全部わかる)

鈴(神様がくれたこのチャンス、なにがなんでもものにしてみせるんだから!)


一夏の部屋

一夏「本当に大丈夫か?」

鈴「大丈夫だってば。医務室の先生だって問題ないって言ってたでしょ?」

一夏「でも頭だからな・・・なにかあったら」

鈴「いつからそんな心配性になったのよ。それよりしのののさんは?」

一夏「さあな。どっかで頭冷やしてるんじゃないか?」

鈴「そう」

一夏「ったく箒の奴・・・いきなり竹刀で殴るなんてなに考えてんだ」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:15:44.15 ID:Y5to6VgIO
そしてなんやかんやあって

「お幸せにー」

「ひゅーひゅー!」

一夏「はは、ありがとう」

セシリア「ありがとうございます。みなさんの分まで幸せになりますわ」


鈴「・・・」

鈴「・・・」

鈴「・・・ちくしょおおおおおおおおおお!!!」ドグォォン


鈴は爆発した

しかし時は戻らなかった


終わり
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:28:34.39 ID:3+nTZjsH0
長い導火線だったな

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