モバP「本音と懇親会」
- カテゴリ:アイドルマスター シンデレラガールズ
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- 1: 2013/06/03(月) 11:01:11.57 ID:/5sVZeU30
- モバマスSSです。
杏「いやね。杏が思うには、杏は家にいた方がいいと思うんだよ」
P「印税生活するまでは頑張るって約束だろ。この飴くれめ」
杏「あ、そういや、今日は飴貰ってないや。早くくれ」
P「全く。ほれ」
杏「うまー。うん。今日は頑張れそうな気がしてきた。それじゃ、そろそろ自分の足で歩くとするよ」
P「もう事務所なんだけどな…」
周子「やっぱ、Pさん。これは慈善事業だよ…」
周子(あたしが言えた義理じゃないけど、やる気なさすぎでしょ…)
莉嘉「あ、Pくんおはよー。え、なにその子!?」
P「ん?あぁ、新しく入ることになった…」
莉嘉「可愛いー!何歳?もしかして、アタシと同じ年くらいかな?ほっぺとかぷにぷにー」ツンツン
杏「や、やめい。杏はこう見えても十七歳だ」
莉嘉「うっそだー。だってそしたらお姉ちゃんと同い年じゃん。いやいや、それでこの可愛さはないでしょー」
美嘉「遠回しにアタシ馬鹿にされてる…?」
莉嘉「そんなことないよー。この杏ちゃんが可愛いすぎるんだよ」
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- 2: 2013/06/03(月) 11:03:31.83 ID:/5sVZeU30
- 以前書いた作品は、
です。 - 3: 2013/06/03(月) 11:05:29.86 ID:/5sVZeU30
- 美嘉「ま。まぁ。確かに可愛いかもしれないけどね」
美嘉(あたしも撫でたりツンツンしたりしたいなぁ…)チラッ
杏「チラチラ見るなら杏を助けてよ…」
美嘉「えっ!?いや、なんかさ、満更でもないのかなぁって」
P「お前らそれくらいにしとけよ。入っていきなり辞められても困るんだからな」
杏「もう、むーりぃ。だよ。全く。これは更に飴を要求するしかないね」
莉嘉「あ、飴?あたし持ってるよー!はい。これあげる」
杏「ん。やっぱり飴は人類が作った最高の嗜好品だよねぇ…」コロコロ
莉嘉「飴は美味しいよねー。でも、チョコとかも美味しいよねっ!」
杏「杏的には飴が一番だけどいいんじゃないそういうのも」
美嘉「……」ソロー
杏「…なに?」
美嘉「え?いや、別に!そのちょっと撫でてみたいなとか思ってみたり…」ゴニョゴニョ - 5: 2013/06/03(月) 11:09:44.83 ID:/5sVZeU30
- 杏「飴くれ」
美嘉「え?あ、うん。これで良ければ」
杏「ん。まぁ、飴くれるならちょっとくらいならいいよ」
美嘉「あ、ありがとう」ナデナデ
美嘉(うわーなんか可愛い。ぬいぐるみみたいかも…)
P「お前らそろそろ仕事行けよ」
美嘉「えっ!?あ、やば。行くよ莉嘉!」
莉嘉「え?いや、お姉ちゃん焦り過ぎだって!まだ時間全然あるって!」
美嘉「いや、こういう時は早めにスタジオ入っとく方が印象がいいんだって」
P「それじゃ、しっかりやれよ。杏」
杏「飴三つ分は頑張るよ」
周子「あたしもテキトーに頑張っとくわ」
P「それじゃ、昼には戻るから」バタンッ - 6: 2013/06/03(月) 11:12:04.67 ID:/5sVZeU30
- 周子「さてと…」
杏「テキトーにやるんじゃないの?」
周子「ん?まぁ、自分のやりたいようにやるよ」
杏「それじゃ、杏は寝てるよ」
周子「ふーん。Pさんは結構、あなたに期待してるみたいだったけど見込み違いだったわけだ」
杏「…なんか言ってたの?」
周子「いや、あたしの部屋がPさんの隣だから偶に話したりするんだけどさ、杏をアイドルにするって決めた時、どこがいいとか、どうやってやりたいとか延々と聞かされたんだよ」
杏「ふ、ふーん…」
周子「ま。Pさんの勘違いってこともあるだろうし、今回はそうだったんだろうね」
杏「しょ、しょうがないなぁ。飴の恩もあることだしね」ポリポリ
周子「ふーん。ちょっとはやる気出したんだ。それじゃね」
杏「ちょ、ちょっとだけな…!」 - 7: 2013/06/03(月) 11:14:36.65 ID:/5sVZeU30
- 車内
莉嘉「そういえば、Pくんが送ってくれるの久々だよねー」
P「そうか?そんなことない気がするけど…」
美嘉「最近他の子に構ってるから暇じゃないんだよね」
P「そんなことないって」
美嘉「いやいや、だってロケとか仕事行く度にアイドルが増えてるって」
P「そうだっけか?」
美嘉「うん。えーと、塩見さんとか、岡崎さんとかそうじゃん」
莉嘉「周子ちゃん、八つ橋くれる人だよね?」
美嘉「うん。そそ。どうやってスカウトしてきたの?」
P「んー。色々あってなぁ…」
美嘉「色々ってなに?」
P「まぁ、ダーツに負けたり…」 - 8: 2013/06/03(月) 11:18:52.42 ID:/5sVZeU30
- 美嘉「なにそれ」
莉嘉「あれれ。お姉ちゃんどしたの?ヤキモチ妬いてるの?」
美嘉「そ、そんなんじゃないって」
P「仲良くしろよ?」
美嘉(誰のせいでこうなってると思ってるのよ…)
P「お、着いた。着いた。それじゃ、頑張れよー!」
莉嘉「うんっ!行ってくるねー!」
美嘉「…よしっ!。それじゃ、行ってくるよ」
P「おう。行ってらっしゃい」
P「もしかして、周子も美嘉のこと誤解してるのかなぁ…」
P(今度三人で食事でもして仲を取り持ってみるか)
P「よしっ!そうと決まれば仕事を終わらせてスケジュールを合わせてみるか」
- 9: 2013/06/03(月) 11:20:55.99 ID:/5sVZeU30
- 事務所
P「ただいま。周子いるか?」
周子「なに?」
P「ちょっとな。今日は仕事終わってから何かあるか?」
周子「別に買い物しようかなって思っただけだけど」
P「いやな、城ヶ崎美嘉って分かるだろ?」
周子「うん。あんまり話したことないけど。さっきいたよね?」
P「いたな。だから、懇親会を開こうと思ってな」
周子「ふーん。それはいいけど。どこで?」
P「レストランでも予約しとこうかなって…」
周子「うん。分かった。もし、話したいことがあれば、そのあとでPさんの部屋にでも行けばいいしね」
P「俺の部屋に来るのか?」
周子「だって、周りに聞かれたくない話をするかもしれないじゃん」
P「まぁ、そうなのかな…?」
周子「そうだよ」
P「うん。分かった。そうしよう。周子は苦手なものあったか?」
周子「んー、ないよ」
P「そっか。それじゃ適当な店を選んどく。ありがとな」
周子「いえいえー」 - 10: 2013/06/03(月) 11:22:52.54 ID:/5sVZeU30
- レッスン場
P「お、こんなところにいたか」
美嘉「ちょっと、今日気になったところがあってさ…」
P「そか。ほら、これ差し入れ」
美嘉「あ、ありがとねー…ぷはっ。おいしー☆」
P「今日、時間あるか?」
美嘉「えっ!?まぁ、あるけどどうしたの…?」
P「ちょっと周子と三人で食事でもしようかなって」
美嘉「…どういうこと?」
P「いや、お互いをもっと知れば仲良くできるんじゃないかって」
美嘉「…なるほどねぇ。塩見さんは?」
P「いいよって言ってたぞ」
美嘉「あたしもいいよ。それじゃ後でね」
P「あぁ、怪我に気を付けてな」
美嘉「うん。ありがと」
美嘉(仲良くねぇ…) - 11: 2013/06/03(月) 11:29:09.09 ID:/5sVZeU30
-
事務所
P「さて、行きますか」
ちひろ「どちらにですか?」
P「ちょっとご飯食べに行ってきます。周子と美嘉と」
ちひろ「珍しい組み合わせですね」
P「懇親会みたいなものですよ」
ちひろ「そうですか。でも、経費じゃ落としませんからね」
P「それは分かってますって」
杏「杏はどうやって帰ればいいんだよー」
P「電車があるだろ」
杏「めんどー…」
P「そういうと思って。ほら」
杏「ん?なにそれ」
P「飴。袋ごとあげるからさ」
杏「……しょうがないなぁ。今日くらいは帰ってあげようかな」
P「流石杏だ」ナデナデ - 12: 2013/06/03(月) 11:29:56.20 ID:/5sVZeU30
- 杏「撫でても何も出ないよ?」
P「別にいいって」
杏「ふーん。それじゃ、杏は帰るね。ばいばい」
ちひろ「気を付けてね」
P「家着いたら連絡しろよ」
杏「多分しないけど分かった」
P「さてと、周子、美嘉行くぞー」
周子「了解。行こっかPさん」
美嘉「それじゃ、行こっか、ぴ、Pさん」
ちひろ(あはは照れてる。美嘉ちゃん可愛いなー) - 13: 2013/06/03(月) 11:31:37.05 ID:/5sVZeU30
- 車内
P「二人とも後ろに座って話でもしててくれ」
美嘉「うん。分かった」
周子「えーと…城ヶ崎さん…?」
美嘉「美嘉でいいよ。莉嘉もいるから面倒でしょ?」
周子「あー、うん。ありがと。あたしのことはシューコでいいよ」
美嘉「分かった。周子。よろしくね」
周子「よろしくー」
*
P「おーい。着いたぞ」
美嘉「あ、マジで?そっちって寒いんだ」
周子「意外に寒いんだよねぇ…」
P(仲良さそうだな…)
P「二人とも降りてくれー」
美嘉「あ、ごめんごめん。それじゃ、周子いこ」
周子「うん。そだね」 - 14: 2013/06/03(月) 11:32:31.04 ID:/5sVZeU30
- レストラン
美嘉「思うんだけどさ」
P「うん?」
美嘉「こういうところで変装とかしなくていいのかな?」
周子「いいんじゃないの?お忍びってわけでもないし」
美嘉「そっか。そうだよね」
周子「そう言えば、美嘉は一人暮らしなんだっけ?」
美嘉「ううん。実家だよ。莉嘉もいるしね」
周子「そっかー」
美嘉「周子は一人暮らし?」
周子「うん。そだよ。京都から通うわけにはいかないしね」
美嘉「あははだよねー。でも凄いね。一人暮らしなんて」
周子「まぁ、一人暮らしだけどそうじゃないって言うか…」チラッ
美嘉「ん?どういうこと?」
周子「あ、いやね。あたしのマンションの同じフロアに杏がいるんだよ」 - 15: 2013/06/03(月) 11:34:35.23 ID:/5sVZeU30
- 美嘉「あー、あの子と一緒のところに住んでるんだ」
周子「そそ。まぁ、あっちのが随分前から住んでるみたいだけど」
美嘉「ふーん…。あの子って本当に17なの?」
周子「みたいだよ。凄いよね」
美嘉「うん。ホントホント」
P(仲良くしてくれてるみたいでなによりだ…)
美嘉「そういえば、訛りみたいのってないの?」
周子「…うちの訛り?」
美嘉「あ、そうそうそんな感じの!」
周子「あはは。ここまで露骨な感じの訛りはないね。もしかしたらちょっとは出るかもしれないけど」
美嘉「へぇ、そうなんだー」
周子「うん。そうそう。なに?ちょっと期待してた?」
美嘉「ま。ちょっとはね」
周子「期待に添えなくてごめんごめん」
P「さ、お前らそれくらいにしてご飯食べような」
周子「あ、そうだね。それじゃいただきます」
美嘉「い、いただきます」 - 16: 2013/06/03(月) 11:35:27.29 ID:/5sVZeU30
- 美嘉「周子はよく誰と話すの?」
周子「んー、泰葉ちゃんとか、夕美と…」
美嘉「あ、夕美とはよく喋るの!?」
周子「ん?知り合いなの?」
美嘉「知り合いも何も同じ学校だし」
周子「へぇ。そういえば、こっちの学校って言ってたっけ…」
P「そもそも夕美は美嘉についてきたんだよ」
周子「へぇー。そうなんだ」
美嘉「うん。いいなー。夕美も教えてくれればよかったのに」
周子「まぁまぁ。美嘉は最初の方からいるから結構色んな人と話すの?」
美嘉「まぁね。勿論、莉嘉と一番話すけどね」
周子「姉妹っていいねー」
美嘉「周子は一人暮らしだもんね」
P(……杏は、家に着いたのかなぁ?)
周子「おーい。Pさん」
P「あ、ごめんごめん。なんだっけ?」
周子「いや、話聞いてるかなって」
P「ごめんごめん」 - 17: 2013/06/03(月) 11:36:42.02 ID:/5sVZeU30
- 美嘉「そういえばさ、気になってたんだけど…周子ってなんでPさんって呼ぶの?」
周子「あ、えーっとね。あたしのスカウトされた経緯って聞いた?」
美嘉「確かダーツが云々って…」
周子「また適当なことを…。いや、単純に最初はアイドルやるって感じじゃなかったからプロデューサーって呼びにくいんだよね」
美嘉「へぇ、そうなんだ」
周子「ダーツで勝ったのは事実だよ。Pさんは素人だったしね」
P「あはは…。そろそろ帰るか」
周子「ごちそうさまでした」
美嘉「ありがとねー」 - 18: 2013/06/03(月) 11:37:30.70 ID:/5sVZeU30
- 車内
美嘉「そういえば、周子はどこのマンション?」
周子「んーと、あそこのマンションだよ」
美嘉「行ってみてもいい?」
周子「え、あ、いいけど…」
周子(隣がPさんってバレないかなぁ…)
美嘉「ありがと。一人暮らしってどんな部屋なのか気になるんだよねー」
周子「特に何もないよ?」
美嘉「いいって。いいって。それじゃ、よろしくね」
P「わかった。周子の家な」
美嘉「うん。お願いねー☆」 - 19: 2013/06/03(月) 11:39:09.65 ID:/5sVZeU30
- P「それじゃ、美嘉も遅くなるなよー」
美嘉「うん。ありがとね。今日は」
P「別に仲良くなれたみたいで良かったよ」
周子「それじゃねPさん」
P「おう。じゃあなー」
P(さて…どうしようか。俺がこのまま帰るとマズい気がする)
P(でも、杏が心配だ)
P「とりあえず電話だな」ピポパ
P「出るかな…」
杏『はい。杏は帰った。それじゃ』プツッ
P「切れた…。ま。いいか帰ってたみたいだし」
P「さてと…俺は駐車場で休憩してから帰るか」 - 20: 2013/06/03(月) 11:46:39.14 ID:/5sVZeU30
- 周子の部屋
美嘉「思ったより質素だね」
周子「荷物何も持ってこなかったからね」
美嘉「え、マジ?」
周子「うん。部屋も決めてなかったし」
美嘉「それはどうなんだろ…」
周子「多分Pさんいなかったら死んでたねーあはは」
美嘉「何かしてくれたの?」
周子「まぁ、部屋見つけてくれたのPさんだし」
美嘉「……ねぇ、一ついい?」
周子「いいよ。大体予想つくけど」
美嘉「…プロデューサーさんのことどう思ってるの?」
周子「んー、恩人かな。あの人いなかったらあたしどうなってたかわからないし」
美嘉「そうなんだ」
周子「こんな言い方ズルいとは思ってるけどね」 - 21: 2013/06/03(月) 11:52:59.69 ID:/5sVZeU30
- 美嘉「あたしはね…その、なんていうか…」
周子「好きなんでしょPさんが」
美嘉「え、あ、うん…」カァァ
周子「まったくモテモテだねぇあの人は」
美嘉「え、他にもいるの?」
周子「…さぁ?ただ、アイドルに思われる男って時点でモテモテじゃん?」
美嘉「そう言われてみればそうだね」
周子「でしょ。ってか、アタシの部屋来たのはそういう目的でしょ?」
美嘉「それもあったけど、部屋見てみたかったのもあるよ」
周子「そうなんだ。それじゃ何もない部屋だけどゆっくりしてって」 - 22: 2013/06/03(月) 12:02:20.64 ID:/5sVZeU30
- 美嘉「うん。ありがと」
周子「そっか。てか、呼び方気になるんだったら美嘉もPさんって呼べば?」
美嘉「えっ、あ、うーん。頑張る…」
周子「いや、無理にとは言わないけどね。あ、そう言えばさ――」
美嘉「――うん。だよねー。あ、あたしそろそろ帰らなきゃ。ここまで送ってもらったから歩きだし」
周子「Pさん呼べば?」
美嘉「いや、流石にもう家にいるでしょ…」
周子「いいから…」
美嘉「う、うん…」ピポパ
P『はい、Pです。美嘉?』
美嘉「あ、Pさん。あのね…」
P『送ってこうか?』
美嘉「え、あ、うん。いいの?」
P『いいよ。それじゃちょっと待っててな』プツ
美嘉「なんだか迎えに来てくれるみたい…」
周子「やっぱりね」
美嘉「なんかあるの?」
周子「いいや別になんでもないよ」フフ
ピンポーン
周子「あ、はーい」
P「美嘉いるかー?」
美嘉「えっ、はやっ!まだ五分も経ってないよ!?」
P「ちょっとな。それじゃ、帰ろうか」
美嘉「え、あ、うん。ありがとね周子」
周子「またね」 - 23: 2013/06/03(月) 12:04:02.09 ID:/5sVZeU30
- 車内
P「仲良くなれたか?」
美嘉「うん。ありがとね」
P「そっか。それはよかったよ」
美嘉「てか、なんで迎えに来るのこんなに早かったの?」
P「美嘉が夜道一人で歩かないように駐車場で待機してたからかな」
美嘉「なるほど…ありがと」
P「俺はプロデューサーだからな。気にするな」
美嘉「…周子って凄いよね」
P「そうか?」
美嘉「そうだよ」
P「それじゃあな」
美嘉「うん。ありがと」
P「莉嘉にもよろしくな」
美嘉「うん。分かった。じゃね☆」 - 24: 2013/06/03(月) 12:06:23.85 ID:/5sVZeU30
- P宅
P「ふぅ…」
コンコン
周子「あ、Pさんこんばんは」
P「おう、周子…それと杏か?」
杏「飴くれ。一袋無くなった」
P「早いな」
杏「電車に乗ってる間も食べてたからね」
周子「ちゃんと美嘉送った?」
P「当たり前だよ」
周子「そ。よかったよかった。いやー、美嘉は凄いね」
P「それ、美嘉も同じこと言ってたよ」
周子「ホント?」
P「うん」
杏「飴くれー…」
P「ほれ」
杏「ん。それじゃ」バタン
周子「美嘉はさ、自分の気持ちをしっかり言えて凄いと思ったんだよねー」
P「周子はどうなんだ?」
周子「ん?秘密。それだけ言いに来たんだ。それじゃ」バタン - 25: 2013/06/03(月) 12:11:03.67 ID:/5sVZeU30
- 事務所
周子「おはようございまーす」
美嘉「あ、周子おはよ」
周子「おはよう美嘉」
P「おはようございます」
杏「ねむい……」
美嘉「あ、杏だ。飴あげるよ」
杏「どもども」
美嘉「そういやさ、杏っていつも、ぴ、Pさんと一緒に来るよね」
美嘉(うう…慣れないなぁ)
杏「ん?まぁ、家近いし」
美嘉「あ、Pさんも家近いんだ」
杏「ってか、周子の隣の部屋だし」
周子「ちょ…」
美嘉「え…?」
杏「ん?何かまずいこと言った?」
美嘉「…周子。あとで話があるから」
周子「……堪忍しておくれやす」ポリポリ - 26: 2013/06/03(月) 12:12:12.35 ID:/5sVZeU30
- 終わりです。
修羅場にはまだなってないですね。
見てくださった方ありがとうございます。
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