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佐天「一目見ただけでSuicaの残額が分かる能力か・・・」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:21:10 ID:wA7ihlhp0
客「お姉ちゃん、お願い!」

佐天「はい、えーっと・・・540円ですね。」

客「お、ぎりぎり間に合いそうだ。ありがとう!」

佐天「はい、またのご利用をお待ちしております!」

佐天(・・・ふぅ。)

佐天(まぁ、なんの役に立ってるかって言ったら・・・)

佐天(お客さんがSuicaを券売機に入れて確認する手間を省いてるだけだから、報酬が少ないのはわかるけど・・・)

佐天(時給200円はきついわ・・・)


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4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:21:36 ID:wA7ihlhp0
駅員「佐天ちゃーん、上がって良いよ!」

佐天「あ、はーい。」

駅員「これ、今日の報酬ね。」

佐天「ありがとうございます。」

佐天(朝から晩まで働いて3000円かぁ・・・)

佐天「では、また。」

駅員「お疲れ様!じゃあ、明日もまた始発の時間からお願いね。」

佐天「はーい。」

トコトコ

佐天(でも、職場が駅ってのはいいものよね。)

ドスン

佐天(家も徒歩20秒だし。交通費掛らなくて助かるわ。)
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:22:30 ID:wA7ihlhp0
ホームレス「佐天ちゃーん、寒くなって来たから段ボールもっと欲しいんじゃない?」

佐天「あ、源さん!・・・そうですね、最近ちょっと寒いですね・・・」

ホームレス「良いよ、これ使いな。」

佐天「あ、ありがとうございます!」

佐天(明日も朝早いし、早く寝るかな。)

ぐ~

佐天(しばらく夕飯食べてないけど・・・こんな所でお金使ってちゃダメよね。)

佐天(あー段ボールって2枚重ねるだけでこんなの違うんだ・・・!安眠出来そうだわー。)

佐天(クンクン・・・でもなんで夜の池袋ってこうも臭いのかしら・・・)

コクリコクリ

  「・・・まだこんな仕事してたの?」

佐天「!?」パチッ
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:23:31 ID:wA7ihlhp0
佐天「御坂さん・・・!」

むくっ

佐天「お久し振りです。」

御坂「・・・もう辞めなってば。普通のオフィスワークで良いなら、ツテで紹介出来るからさ。」

佐天「・・・何度も言いましたけど、私、どんな仕事でも良いから能力を生かした仕事がしたいんです。」

御坂「でもこのままじゃまずいよ・・・?年齢重ねれば出来る仕事はどんどんなくなっちゃうし。まだ24歳なんだから、早いうちにしっかりとした仕事についてキャリア積んでさ・・・!」

佐天「・・・。」

佐天「・・・御坂さんは良いですよね。自分の能力を生かす仕事が出来て。・・・もう警視正でしたっけ?流石エリートですね。」

御坂「なに卑屈になってんのよ・・・。」

佐天「・・・。」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:24:56 ID:wA7ihlhp0
御坂「・・・だからそのツテで、署のオフィスワークなら紹介出来るの。私この間から池袋署の署長になったから、そこでね。」

佐天「・・・でもその仕事、Suicaの残高見る機会あります?」

御坂「それは・・・多分無いけど・・・」

佐天「私、それだけが生きがいなんですよ。最近やっと1円単位まで見えるようになってきて・・・私にとってはこんな事が本当に嬉しいんです。完全に1の位まで見えるようになったら、時給も10円上げてくれるって言うし・・・」

御坂「・・・。」

御坂「本当に好きでやってるなら・・・良いんだけどね。」

佐天「初春だって、コンビニで温めたお弁当をお客さんのオフィスや部屋まで付き添って保温しながら持って行くっていう糞みたいな仕事まだやってますよ。しかも私より時給安く。」

御坂「そ、そうなんだ・・・。」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:26:16 ID:wA7ihlhp0
佐天「超能力って恐いですよね。どんなものを身につけるかは運任せ。
   なのに、本人からしたら一生ものの宝モノだからなんとしてでも
   それを生かした仕事に就きたいっていう気持ちだけはとんでもなく強くなってしまう。
   だから私達みたいな能力になっちゃうと、もうこういう生活を選択するしかないんですよ。」

御坂「・・・。」

佐天「そんな顔しないでください!私、本当にこの仕事好きなんですから!それに、JR東日本がある限り失職する事はない安泰な仕事ですしね。」

御坂「・・・そ、そっか。」

佐天「では、私、明日も朝早いんで。御坂さんもお早いんじゃないですか?」

御坂「うん・・・。じゃあ、また来るね。すぐ近くだから。」

佐天「はい。」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:26:46 ID:wA7ihlhp0
――――早朝――――

ムクッ

佐天(また西池袋の方から聞こえるパトカーのサイレンで目が覚めちゃったわ・・・。夜明け頃になんかしでかすの辞めてほしい・・・)

佐天(時計・・・っと。あ、でもちょうど良いわね。)

佐天(支度して・・・。「Suica残額チェッカーの朝は早い」なんちゃってね。)

トコトコ

佐天「おはようございまーす。」

駅員「おぉ、おはよう。」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:27:19 ID:wA7ihlhp0
佐天「ふぁっ」

佐天(今日も15時間か・・・。まぁ、私にしか出来ない仕事なんだから、頑張らなくっちゃね・・・!)

駅員「・・・い、良い知らせがあるよ!」

佐天「・・・?なんですか・・・?」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:27:45 ID:wA7ihlhp0
駅員「駅長がね、佐天ちゃんの時給13円上げてくれるってさ。」

佐天「えぇ!?良いんですか!?」

駅員「うん。実際問題、券売機が混んでしまうのを事前に防ぐ事が出来ているのは、かなり君の功績による所が大きいだろうしね。」

佐天「え・・・そんな・・・えへへ」ぽりぽり

駅員「本当に佐天ちゃんにしか出来ない、貴重なお仕事だよ。」

佐天「ありがとうございます・・・////」

駅員「(新技術の導入で、来年からSuica自身に残高が表示されるようになるだなんて言えないよ・・・)」

佐天(やったー・・・!認められた・・・!)
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:28:33 ID:wA7ihlhp0
中年客「ごめん、ちょっと見てくれる?」

佐天「はい、640円です!!」

中年客「お、今日は威勢が良いねぇ。なにか良い事あったのかい?」

佐天「ちょっと嬉しい事が・・・えへへ。」

中年客「そうか、良かった良かった。」

佐天「270円です!」

佐天「582円です!」

佐天(1の位もはっきり見えるようになって来たし・・・!順風満帆ね!これが・・・私にしか出来ない仕事・・・!)
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:28:52 ID:wA7ihlhp0
――――池袋署――――

御坂「そんな感じで・・・結局言えなかったよ。」

黒子「そうですか・・・。」

御坂「本当に・・・確かな情報なの・・・?」

黒子「えぇ、残念ながら。・・・JR東日本の幹部から直に聞きましたの。」

御坂「そっか・・・。」

  「白井警視!本部から連絡です!」

黒子「あーはいはい、今行きますの!」

黒子「ちょっとごめんなさい、行かなきゃいけなようで・・・」

御坂「うん。」

ダッ

御坂「・・・。」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:29:13 ID:wA7ihlhp0
御坂「副署長、私ちょっと署から出るわね。」

「どこへ・・・?」

御坂「ちょっとね。」

  「ちょっと・・・?」

タッ

  「署長!」

御坂(・・・こうなったら潰すしかないわね。)

ダッ

御坂(その新技術とやらを・・・!)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:29:36 ID:wA7ihlhp0
ピッポッパ

御坂「もしもし、府中?」

  「はい。」

御坂「池袋署の御坂だけど、そこに収容されてる囚人番号1025番を即時釈放して。」

  「えぇ!?そんな事・・・」

御坂「責任は私が取るから。それで釈放したら「御坂が野川公園で待ってる」とでも吹き込んでおいて。そこからなら近いでしょう。」

  「えぇ・・・」

御坂「御坂警視正の命よ。黙って聞きなさい。」

  「は・・・はい・・・」

御坂(きっと喜んで来るでしょう。・・・すぐに向かわなきゃね。)
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:31:17 ID:wA7ihlhp0
――――野川公園――――

御坂(着いた。・・・来てるかしら?)

  「おいお~い」

ビュッ

御坂(!!・・・自転車・・・!)

サッ

御坂「っ・・・」

  「5年前、人の所豚箱にぶち込ンでおいていきなりどうしたンだ~?」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:31:41 ID:wA7ihlhp0
御坂「・・・ったく。今の時点では恩人でしょ?あんまやんちゃしてるとまたすぐにぶちこむわよ。」

「あれれェ~?俺と闘りたくて豚箱から出してくれたンじゃねェのかよ~?」

ビュン

サッ

御坂「違うわよ。過去の第1位になんか興味無いわ。」

  「それは残念だなァ~。俺は闘りたくて闘りたくて・・・」

御坂「!!」

  「仕方無ねェンだけどなァァァ!!!」

御坂「っ・・・」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:32:54 ID:wA7ihlhp0
一方「おいおい~あれだけの量の木を一瞬で焼き払うッて・・・5年前よりえらい火力(電力?)上がッてンじャン~?」

御坂「もう遊びで使う能力じゃないのよ。訓練だって昔より遥かにハードなものをこなしてるんだから当たり前でしょ?」

一方「良いねェ~。俺も豚箱ン中で、やる事無くてひたすら瞑想してたンだけどよォ~、なンだか知らねェけどやたら力上がッちまッてよォ。」

ビュン ビュン ビュン

御坂「!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:33:31 ID:wA7ihlhp0
御坂(刑務所の中での生活が自分を見つめ直す良い機会になってしまって、囚人が服役中に力を上げる例があるってのは聞いた事あるけど・・・。)

一方「正直、シャバに出ても本気出せる相手いなくなッちまッてるんじャねェかッてものすげェ不安だッたんだけどよォ~」

御坂(本当だったようね・・・。)

一方「強くはしてくれるし、出してくれるし、相手にもなッてくれるし・・・やッぱお前、最高だわ!!キャハハハハハハハ!!!!!!」

御坂「!!」

御坂(・・・仕方ない。)

御坂「超電磁警棒(レールバー)!!」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:35:23 ID:wA7ihlhp0
一方「なっ・・・」

バリバリ バリバリ

御坂「どう?警視正になって、お上から一級品の媒体を賜ったのよね。電導率が半端ないから、多分ちょっとでも電圧上げたら・・・」

バリバリ バリバリ

一方「うっ・・・」

御坂「動かないでね。動いたらまたそのまま府中に戻ってもらう事になるから。」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:36:10 ID:wA7ihlhp0
一方「あァ・・・?こんな棒すぐに・・・」スッ

御坂「私が一声掛ければ何千という単位の警察官がすぐに集まるのよ。新宿署からあなたの大好きな上条巡査も呼んであげても良いわよ。」

一方「・・・。」

御坂「つまりあなたの事なんか、どうとでも拘束出来るの。」

一方「・・・。」

御坂「逃げるには分が悪い。そして、本気で闘ろうって言うなら・・・」

御坂「手加減出来る自信は無いから、ここで死刑を執行する事になっちゃうわ。これは完全な越権行為だから、私もしたくないけどね。」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:36:55 ID:wA7ihlhp0
御坂「大人しくしていてくれれば良いの。こっちもわざわざ出してあげたんだから、嫌な相談をしようってわけじゃないわよ。」

一方「・・・。」

御坂「共闘しようっていうお誘いよ。」

一方「ハァ!?・・・共闘だと?」

御坂「あんたの力が必要なの。・・・もし成功したら、そのまま自由の身にしてあげるわ。」

一方「・・・。」

御坂「win-winの契約よ。良いでしょ?」

一方「・・・。」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:38:14 ID:wA7ihlhp0
――――学園都市のすぐ近く――――

御坂「ここも久し振りね。」トコトコ

一方「来る機会なンかねェからな。」トコトコ

――――ゲート――――

門番「通行証を。」

御坂「・・・警察手帳で良い?」

門番「いえ、この中は治外法権となっておりますので。外部の警察手帳では・・・」

御坂「そう。・・・アンタなんか持ってる?」

一方「持ッてるわけねェだろ。」

門番「そうなると、お通しするわけには・・・」

御坂「そっか。・・・んじゃあ、突破するけど良い?」

門番「はい?」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:38:50 ID:wA7ihlhp0
一方「こッちも無駄に傷害まで罪状に加えたくねェから、離れてろよ。」

門番「は!?」

一方「心配すンな。手も足も出せずに遠巻きに見てたッて事がバレても、誰もお前を咎めやしねェよ。」

御坂「そうね。むしろ同情されるでしょうね。」

一方「一方通行と超電磁砲に襲撃されたとなるとなァァ!!」

門番「!!」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:39:27 ID:wA7ihlhp0
――――学園都市内――――

トコトコ

一方「・・・ってか本当にここで良いのかよ?(まず学園都市は関係無ェンじゃねェのか・・・?)」

御坂「Suica自身に残額を表示させるなんて技術、学園都市の中枢で行われてる最先端の研究のたまものに決まってるでしょ。」

一方(・・・そうかァ・・・?)
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:43:27 ID:wA7ihlhp0
――――学園都市中枢の研究所―――――

 「「うわぁー!!」」

ドゴーン

御坂「・・・ふぅ。入りましょ。」パンパン

一方「・・・(こいつ・・・警察どころかただのテロリストじャねェか。)」

コツコツコツ

一方「入ッて来たは良いけど、行く宛てあンのかよ?こンなでかい研究所・・・」キョロキョロ

御坂「Suica自身に残額を表示させるなんていう高度な技術、一番の最深部で研究してるに決まってるでしょ。」

一方「・・・。」

ドゴーン

御坂「・・・ふぅ。」パンパン

一方「・・・(オレは必要か・・・?)。」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:47:02 ID:wA7ihlhp0
コツ コツ コツ

御坂「ここが最深部ね。」

一方「・・・あッさり着いたな。」

御坂「この一番奥の研究室のドアだけはかなりの強度で作られてるらしいの。だからあなたを呼んだのよ。腐っても元学園都市第一位、期待してるわよ。」

一方「へェ。壊し甲斐がありそうじャねェか。」二ヤッ

御坂「待って。まずは私がやってみるわ。」ピンッ

ドゴーン

御坂「あら、貫通したわね。」

一方「・・・。」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:50:10 ID:SDWKWkDL0
一方の必要性がwwwww
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:50:57 ID:wA7ihlhp0
ザワ ザワ

研究員「な、何者だ!?」

御坂「大人しく出しなさい!!」

研究員(くそ・・・!機密で進めていた研究の情報が漏れたか・・・!)

御坂「Suica残額表示機能に関する研究資料を!!」

研究員一同「「!?!?」」

御坂「隠したって無駄よ。こっちは超電磁砲と一方通行。大人しく降参した方が身のためよ。」

研究員「す・・・すいか?ここで農作物の研究なんかしてるわけないだろ!」

御坂「しらばっくれるならもう少しうまくやりなさい。エスユーアイシーエーと書いてSuicaよ!」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:51:18 ID:wA7ihlhp0
研究員「多分、学園都市外の公共交通機関で使われてるICカードの事を言ってるんだ。」コソコソ
研究員「な・・・なるほど・・・。」コソコソ

御坂「早くしなさい!!」

研究員「そ、そんなの学園都市外の普通の研究所でやってるだろ!!」

御坂「はぁ!?そんなわけないでしょ!!」

一方「いや・・・」

御坂「なによ?」ギロッ

一方「・・・俺もそう思うぞ。」

御坂「・・・。」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 19:56:59 ID:wA7ihlhp0
――――中央線――――

御坂「一回署に戻って作戦立て直すわよ。一体どこに行けば・・・」

一方「・・・。」

――――池袋駅――――

一方「俺も警察署に行くのかよ・・・?」

御坂「当たり前でしょ。現時点に限っては私の仕事仲間なんだから。」

一方「・・・。」

御坂「あ、佐天さん・・・。」

一方(・・・あれか。淘汰される目前の底辺職ッてのは。)
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:01:38 ID:wA7ihlhp0
佐天「あ、御坂さん!」

御坂「こんにちは。頑張ってるわね。」

佐天「はい!」

御坂「御機嫌ね。なにか良い事でもあったの・・・?」

佐天「はい・・・!しかも・・・2つもあったんです!」

御坂「そ・・・そう。2つも?」

佐天「あ・・・でも、二つ目のせいで、一つ目の良い事はあんまり意味が無くなっちゃいましたけどね。えへへ」

御坂「なになに・・・?」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:06:03 ID:wA7ihlhp0
佐天「時給が13円上がる事になったんですよ!」

御坂「そ、そうなんだ!」

佐天「しかも、1の位まで確実に見えるようになって来て・・・」

御坂「そ、そう・・・良かったね・・・!」

御坂(・・・やっぱりこの仕事に誇りを・・・)

佐天「はい!」

御坂(なんとかして・・・あの新技術の導入を・・・)

御坂「も、もう1つは・・・?」

佐天「えぇっと、もう1つは・・・」

御坂「うん。」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:13:08 ID:wA7ihlhp0
佐天「今年でこの仕事辞める事になりました!」



御坂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:14:19 ID:wA7ihlhp0
佐天「結婚する事になりました。えへへ」

御坂「えぇ!?いきなり・・・!?騙されたりしてない!?」

佐天「仕事始めてからもう何年も毎日毎日お世話になってきた駅員さんで・・・」チラッ

御坂「(・・・あの人か。・・・ちゃんとしたそうな人ではあるけど・・・)」

佐天「さっきお昼休みに結婚を前提に付き合わないかって・・・」

佐天「実は私もずっと・・・////」ポッ

御坂「・・・。」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:16:05 ID:wA7ihlhp0
――――池袋西口公園―――

御坂「佐天さん・・・良かった。JRの社員と結婚なら、もう将来も安泰ね。」

一方「(・・・なにリアルな事言ってんだ・・・。)・・・もう事は済ンだンだな?」

御坂「えぇ。ありが・・・」

スッ

御坂「ちょっとどこ行くのよ?」

一方「はァ?帰るに決まってンだろ。」

御坂「そういうわけには行かないわよ。」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:17:10 ID:wA7ihlhp0
一方「はァ!?約束とちげェじゃねェかよ!!」

御坂「だって結局なんの役に立ってないじゃない。」

一方「勝手に解決しちまッたンだろ?知らねェよ!」

御坂「それに・・・」

一方「・・・それになンだよ?」

御坂「どうせ家に戻ってパソコンを手にしたら、また児ポ法に抵触するような事しまくるんでしょ?」

一方「!」
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:19:27 ID:wA7ihlhp0
御坂「それで逮捕状が出て、家宅捜索して、HDDあばいて、ドンパチやって、拘束してって・・・もう何回繰り返してるのよ。無駄だからこのまままた府中に戻って貰うわよ。」

一方「くそッ・・・」

ダッ

御坂「・・・。」

ピッポッパ

御坂「もしもし、上条巡査?今、府中からの脱走囚が逃走したわ。えぇ。相当溜まってたみたいだから、多分そのまま家に戻るつもりだと思う。だから、新宿駅の中央線のホームで待ち伏せしてて。念のため、白井警視もすぐに向かわせるわ。」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:20:37 ID:wA7ihlhp0
終わりです
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:20:51 ID:rSOZvCV70
え?
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:23:56 ID:yn8UBaOZ0
佐天さんのスレかと思ったらゴ御坂でした
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/01 20:26:02 ID:oxi806l90
駅員との甘い生活はよ

関連スレ:

佐天涙子 能力目覚めたシリーズ
(書き手はバラバラです)

 

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