上条「良く考えると白井が一番可愛いよな」
- カテゴリ:とある魔術の禁書目録
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- 1: 2018/08/23(木) 18:11:18.055 ID:0bpAcpQh0
- 上条「ジャッジメントですの!とか萌え死んじゃうわ」
上条「結標の時も柔らかかったなぁ」
上条「そうだ!黒子と結婚すればいいんだ!」
見る人いるなら書くけど
- 14: 2018/08/23(木) 18:20:38.855 ID:0bpAcpQh0
- 上条「よし!早速告白だ!」(※上条さんはアホの子です)
上条「俺の白井......いや、黒子レーダーが反応してる!」キュピーン
上条「あっ!いた!くろこおおいや、落ち着け黒子に嫌われる!ここは爽やかにやあ白井さんかな!」
上条「なんだ、白井じゃないか」(心の中では黒子呼び方は白井)
黒子「類人猿ですの?土曜の朝から最悪ですわ」
上条「俺は嬉しいけど......で、何してるんだ?白井」
黒子「暇だからブラブラしてるんですの」
上条「な、なななななならおお俺も一緒にいいか?」
黒子「い・や・で・す・の!全くお姉様というものがありながら......」
上条(正直ビリビリとかどうでもいいんだがな)「なんだ、悲しいなぁま、じゃあな白井」
黒子「えぇ、さよならですの。二度と現れないでくださいまし」
上条「ひどくね!?」
黒子「ふふっ」
上条「ふぅ、く、」
イン「く?」
上条「黒子たんと話せたああああああああああああああああ!いやったあああああああああああ!」
イン「とうまはついんてが好きなんだね」グスッ
上条「?なんで泣いてるんだ?」
イン「はぁ」 - 21: 2018/08/23(木) 18:25:44.353 ID:0bpAcpQh0
- 上条「あーっ!告白忘れてた!黒子と話すのが楽しすぎて......」
美琴「で?なんで私呼び出しといて黒子の話してんの?」
上条「いや、俺黒子が好きなんだよ」イケメンAA
美琴「」
上条「初めて会った時からもういい子で上条さんは涙が出そうですよ」
美琴「」
上条「なぁ、黒子の好きなものとか分かる?」
美琴「か......」
上条「か?」
美琴「帰れえええええええええええ!」 - 22: 2018/08/23(木) 18:30:47.109 ID:0bpAcpQh0
- 上条「うーん他に黒子のことを知ってそうな人は......そうだ!黒子と一緒にいたあの二人!早速探そう!」キュピーン
佐天「あれ?あの人」
上条「お、黒子といつも一緒にいる子達じゃないか」
初春「黒子?白井さんと仲良いんですか?」
上条「いやぁ仲良くなんて......」テレテレ
黒子「私と上条さんは仲良くなんかありませんの」
上条「おっ黒子(知ってた)」
初春「あ、白井さん」
黒子「ん?黒子?私のことは白井と呼んでいたのではなくて?」
上条「ま、間違え......いや?前から黒子って呼んでるよ?(ミスったけど正直黒子って呼べるのは嬉しい」 - 25: 2018/08/23(木) 18:35:59.898 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「な、な......う、うれっ!?」
佐天「上条さんは白井さんのことが好きなんですカー?」
上条「まあね」キリッ
黒子「え?(上条さんが私のことを好き?何かの冗談ですの?」
上条「この際だから言うけど、好きだよ黒子。まだ(怖いから)告白はしないけど、絶対に振り向かせてみせるからな」
黒子「なんで......」
上条「?」
黒子「なんでお姉様じゃないんですの!お姉様はあなたのことを本気で!」
上条「なんでビリビリが出てくるんだ?」
黒子「ふん!もう知りませんの!勝手にやっててくださいまし!」プンプン
上条「あ、行っちゃった」
佐天「じゃあ私たちもいきますねー、頑張って下さいでは」
ショタ「うぇぇぇぇん」
初春「どうしたんですか?」ニコッ
佐天「初春マジ天使」 - 27: 2018/08/23(木) 18:39:52.809 ID:0bpAcpQh0
- 上条「はぁ、黒子に嫌われたかな」
イン「あのね、短髪はとうまのことが好きなんだよ?」
上条「え?」
イン「大切なお姉様の思いに応えないからついんては怒ってるんじゃないかな」
上条「そうなのか」メモメモ
イン「だから、ついてにアタックする前に、短髪と決着をつけた方がいいと思うんだよ」
上条「ああ」
イン「インデックスは、とうまの味方だからね」
上条「ありがとうインデックス!絶対に黒子と付き合ってみせるよ!」 - 29: 2018/08/23(木) 18:55:41.165 ID:0bpAcpQh0
- 美琴「はぁ、あいつ黒子のことが好きなんだよね......どうしよう」
黒子「お姉様......」
プルルルル
美琴「あ、電話だ。あいつからっ!?」
上条「なぁ御坂、今から会えるか?いつもの公園な」
美琴「あ、うん」
美琴「で?なんでこんな時間にわざわざ呼んだの?」
上条「謝りたくて」
美琴「なんでアンタが私に謝るのよ」
上条「ごめん、お前の気持ちには応えられない。俺は、黒子が好きなんだ」
美琴「......そっか。あーあ仕方ないわねそこまで言われたらもう応援するしかないじゃん」
上条「御坂......?」
美琴「大方黒子に怒られたんでしょ?黒子には私から言っとくから」
上条「本当にありがとう」 - 31: 2018/08/23(木) 18:57:46.591 ID:0bpAcpQh0
- 美琴「あのね、黒子。私のために怒ってくれるのは、嬉しいんだけど、いいんだ。アイツがあんなに真剣に人の事を思ってたんだ。私は応援したい。ねぇ黒子、アイツの思いに応えてやってくれないかな?アイツは人のために命をかけられる優しい人なんだ」
黒子「そんなこと、分かってますの!悔しいんですの!あの方と一緒にいたいと思ってしまった不甲斐ない自分が!お姉様の幸せを奪うことを臨もうとする私の思いが!」
美琴「あのね?黒子、私は、アイツもそうだけど、黒子にも幸せになってほしいんだよ?
アンタがアイツのことが嫌いって言うなら何も言わない。でも、違うんでしょ?アイツと一緒にいたいんでしょ?アイツを幸せにしてやりたいんでしょ?
なら、私のために黒子が身を引くなんて私は望まない。いい加減鬱陶しいのよ。お姉様お姉様って。そんなことするぐらいなら好きな人とイチャイチャでもしてなっての」
黒子「お姉様、私、行ってきますの」
美琴「うん。頑張れ」
美琴「......はぁ」
イン「とうま、ちゃんと言えた?」
上条「あぁ、あいつも納得してくれると思う」
イン「そっか、なら後は黒子を落とすだけだね」
黒子「上条さん!」ハァハァ - 32: 2018/08/23(木) 18:58:29.368 ID:0bpAcpQh0
- 上条「く、黒子っ!?どうしたんだそんなに息切らして。中に」
黒子「上条さん」ジッ
上条「疲れてるだろ......ん?」
黒子「正直あなたのことは好きにはなれませんわ」
上条「そうか......」シュン
黒子「でも、私もいい加減お姉様離れしたいと思うんですの」
上条「......そっか」
黒子「だ、だから......うぅぅぅぅぅ」
上条「?」
黒子「もう!だから!」
上条「......」
黒子「ああもうっ!」チュッ
上条「!」 - 36: 2018/08/23(木) 19:06:23.221 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「あ、あのっ!」
上条「待て」
黒子「え?」
上条「お前のことが好きだ、黒子。付き合ってくれ」
黒子「ふぇ......」ポロポロ
上条「ちょ、泣くなよ!」
黒子「嬉しいんですの......好きな、人に告白、されてっ」
上条「黒子......」
黒子「と、当麻!」
上条「な、く、黒子おおおおおおお!」ギュッ
黒子「きゃっ」
上条「黒子、俺が、絶対幸せにするから!」
黒子「ふふっ、なら、私は待ってますわ、いつまでも」
上条「黒子......ありがとう」
fin - 37: 2018/08/23(木) 19:07:25.285 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「ふふっ」カタカタ
黒子「はぁ、深夜にVIPなんて......」
黒子「ああ、上条さぁん......」
ホントのほんとに終わり - 43: 2018/08/23(木) 19:29:05.573 ID:0bpAcpQh0
- 後日談でも書いてみようかな
黒子「ジャッジメントですの!」
上条「オラァ!」
黒子「まーたあなたですの、ふふっ」
上条「その幻想をぶち殺す!お、黒子!会えて嬉しいぜ!」
黒子「あの、この後時間ありますか?(上目遣い)」
上条「あぁ、上条さんはいつでもウェルカムでございますよ!」
黒子「ふふふっ♪」
上条「黒子は料理上手いなあ」
イン「楽しみなんだよくろこ!」
黒子「ふんふんふふーん」
上条「あ、そうだ」ニヤリ
黒子「美味しくなあれ」ニコニコ
上条「黒子......」ギュッ
黒子「な、ななな......!」カァァ
上条「黒子......いいか?」
黒子「い、今料理中んむっ!」
上条「いやー黒子は可愛いなあからかいがいがありますよ」
黒子「当麻、正座」
上条「はい」 - 44: 2018/08/23(木) 19:34:40.512 ID:0bpAcpQh0
- ガミガミ
黒子「全く当麻は......」ハァ
上条「なんか夫を叱る妻みたいだなー」
黒子「お、おっ!?つ、つつつつつつまっ!?」
上条「あーもー可愛いなぁ!」ギュゥゥ
黒子「む......ずるいですの」ツン
上条「そんなツンツンするなよ。もっとデレてくれよ、可愛いけどさ」
黒子「つーん」
上条「顔赤いぞ」
黒子「もうっ」 - 45: 2018/08/23(木) 19:39:59.192 ID:0bpAcpQh0
- 上条「明日デートしようぜそうだ、あのセリフ言ってくれ」
黒子「わ、私たちのデートを......始めましょう/////」
上条「本物よりいいな」
ー当日ー
初春「ほんとにつけるんですかー?」
佐天「だってあの白井さんだよ?お姉様お姉様言ってたあの白井さんだよ?気になるじゃん」
初春「そうですね!」
黒子「またあの二人は......」ハァ
上条「どうかしたのか?」
黒子「なんでもないですわ」ニコッ
上条「で、どこ行こうか」
黒子「え、えっと......当麻と一緒ならどこでもいいよ?」
上条「ふっ」ニッ - 46: 2018/08/23(木) 19:41:30.151 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「ジェットコースターですの!」
上条「おいおい、これで6個目だぞ」
黒子「だめ、ですの......?」
上条「はぁ、いいよ(俺もチョロいな)」 - 48: 2018/08/23(木) 19:43:01.228 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「イルカ!イルカですの!」
上条「あぁ可愛いな(お前が)」
黒子「はい!はい!私がやるんですのっ!」
上条「黒子は可愛いなぁ」 - 49: 2018/08/23(木) 19:45:30.293 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「もう1回ですの!」
上条「おいおい何回やるんだよこのプリクラ」
黒子「だって、嬉しくて」
上条「上条さんは幸せですよ」 - 51: 2018/08/23(木) 19:48:00.635 ID:0bpAcpQh0
- 上条「この花の花言葉はな、」
黒子「そうなんですのね」
上条「この花やるよ」
黒子「えっ、いいんですの?......やった(ボソッ)」
上条「ふふ」ニコニコ - 52: 2018/08/23(木) 19:53:31.657 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「この本がいいんですの」
上条「へえ、あ、これ新刊出てたんだ」
黒子「なんかおすすめないんですの?」
上条「やっぱりこれだな」 - 53: 2018/08/23(木) 19:55:57.735 ID:0bpAcpQh0
- 「はいチーズ」
黒子「ふふ、ふふふふふ」
上条「怖いぞ」 - 55: 2018/08/23(木) 19:57:19.996 ID:0bpAcpQh0
- 上条「いろいろ回ったなー」
黒子「良く回れましたの」
上条「そうだな」
初春「本当に楽しそうですね」
佐天「見てよあの幸せそうな顔、御坂さんといる時もあんな顔しないよ」 - 57: 2018/08/23(木) 20:07:22.302 ID:0bpAcpQh0
- 上条「はーコタツはいいなー」
黒子「あったかいですの」
上条「お前がいるのは俺の腕の中だろ」
黒子「いいじゃありませんの!いいじゃありませんの!」バタバタ
上条「ちょ、暴れるなって、うわー!」ニコニコ
「宅急便でェす」
上条「はーい」
一方通行「......よう」
打ち止め「すごい!ホントにいる!ツインテールさん!ってミサカはミサカは二人の仲の良さに驚愕しみる!」
一方通行「なんで宅急便なのに腕の中にいんだよ」
黒子「類人猿と、誰ですの?」
上条「このVIPPERが」
一方通行「このクソガキのお守り役だよ。俺はいい。こいつを相手してやってくれ。心をあったかくしたいんだと」
上条「まぁいいや、夕飯食うか?」
一方通行「悪ィな」
上条「なんと!黒子たんの手料理なのです!お前ら感謝しろよ?」
打ち止め「はーい」
打ち止め「ハフハフ、あったかーい」
一方通行「うめェ」
上条「上条さんの嫁だぞー?上手いに決まってんだろ?」
黒子「もう/////」 - 59: 2018/08/23(木) 20:15:15.263 ID:0bpAcpQh0
- 上条「で?」
打ち止め「ん?」
上条「なんかあんだろわざわざ来たんだから」
打ち止め「ミサカネットワークで話題になってたけど幸せそうだね、ヒーローさん」ニコッ
一方通行「まぁお前に会うのも....../////」
ガチャ
みこトナカイ「めりーくりすまーす/////」
黒子「御坂先輩大丈夫ですの?」
美琴「黒子に馬鹿にされたー助けてよかみえもーん」
上条「俺に振るなよ、まぁ黒子の方が可愛い」ドヤァ
美琴「」グスッ
黒子「ふふん」
打ち止め「二人ともラブラブだね!私とあなたも......キャー!」
一方通行「うるせェぞ」
ガヤガヤ
みこトナカイ「じゃ、またね」
一方通行「またなァ」
打ち止め「またねってミサカはミサカはにっこり笑顔で挨拶してみる!」
黒子「じゃあね、アクセラブレターいや、白い先輩」
上条「お前ほんとあのSS好きなんだな」
黒子「一番好きなのは三年後ですの」
上条「......俺も/////」 - 60: 2018/08/23(木) 20:22:54.482 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「乙ですの......っと、はぁ、当麻に会いたいなぁ......え?誰か呼んでる?分かりましたの」
上条「おーい」
黒子「当麻!」パァァ
上条「デートしようぜマイハニー」
黒子「もちろんですのっ!長いマフラー持ってきますわ!」
上条「喫茶店行くか」フタリデ
黒子「はいですのっ!」マキマキ
上条「隣にしか座れねぇな、もっと顔見たいのに」
黒子「なら、あーんすればいいと思いますの」
上条「黒子は天才だな」ナデナデ
上条「はい、アーン」
黒子「アーン」
黒子「お返しですの、アーン」
上条「アーン」
ニート「せっかく出てきたのに!うぇぇぇぇぇんお母さーーーーーーん!」 - 62: 2018/08/23(木) 20:45:47.423 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「ちっ、立て逃げが......仕方ないですの、あーインスピレーション湧いてきたわ......っと」
プルルルル
黒子「邪魔しないでくださ......当麻っ!?」ガバッ
黒子「ももももももしもしっ!?」
上条「慌てすぎ。悪いけど、実家に帰るから」
黒子「その間は会えないんですのね......」ズーン
上条「なぁ、黒子も来るか?」
黒子「いいんですのっ!?」ガタッ(ベッドから転げ落ちる音)
上条「うわ!すごい音だな」
黒子「痛いですの......」
母「当麻ちゃんおかえりー」
上条「ただいまー」
父「その人が彼女かー?可愛い人だなぁ」
母「とーやさん?」
黒子「あ、あの!わわわわわわたたた」
(ง `▽´)╯ハッハッハ!! - 65: 2018/08/23(木) 20:50:58.326 ID:0bpAcpQh0
- 黒子「うぅ....../////」
上条「あーゆー人達だからなー」
黒子「でも、いい人達でよかったですの」ニコッ
上条「黒子は良くわらうなー」ナデナデ
黒子「えへへ」ニヘラー
上条「だらしない顔の黒子可愛い」
俺「レールガンの食蜂かよ!」
黒子「って、なんで俺くんが!?」
上条「お前ホント好きなのな」
黒子「とあるSSが廃れて悲しいですの......おのれアンチ共」
上条「まーまー俺はお前にアンチ共なんてありえないからさ!」
黒子「私は違うですの」ドヤッ
上条「そ、そんなあ」
黒子「ふふっ、嘘ですのよ。だーいすきですの」
母「ふふ、夕飯楽しみにしててね」 - 66: 2018/08/23(木) 20:52:20.131 ID:0bpAcpQh0
- 上条「ごちそうさまー」
黒子「ですのー」
上条「寝るか」
黒子「はぁはぁ......」
上条「黒子どうした!?辛いのか!くそっ!」
黒子「体が......疼きますの。ねぇ当麻......」
上条「ダメだ、そんな流されてなんて、俺が許さない」
黒子「うぅ」グスッ
上条「えっ?」
黒子「私が子供っぽいから......」グスン
上条「ち、違う!絶対に!俺は、お前との初めてを大切にしたいから......。お前を大切にしたいから......」
黒子「ど、どうまざぁん私、ずっと悩んでて......当麻は私に興味無いんじゃないかって。私なんてどうでもいいんじゃないかって」
上条「どうでもいい」
黒子「ふぇっ」ポロポロ
上条「うぇぇっ!?泣くな!冗談だから!ごめん!」
黒子「許さないですの......キス、しないと許さないんですの......」
上条「黒子っ」ギュッ
黒子「ん......」
チュッ
黒子「ふにゃえへへ」
上条「はぁ、良かった。元気になったな」
黒子「私は、元気ですの!」
帰省編(こんな上琴SSあったな)終了
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