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1: F4NE/ZoCAo ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:26:23 ID:sIeOtL.U
ハンジ「あはははは!!リヴァイが!」
ハンジ「やっぱり皆も猫にしてみた」
の後の話ですが、読まなくても多分OK。でも必要な情報だけ。

・ハンジ(女)が医療班を騙して猫化薬を作らせた

・副作用は元に戻っても暫く猫語がわかる

・ハンジ、リヴァイ、エレン、リヴァイ班全てハンジによって猫化済み

・ハンジはリヴァイを休ませ、エレンを楽しませたかった

・リヴァイは猫を洗うのが上手く、エレンは撫でる天才

・人語→「」、猫語→『』

・軽くリヴァハン?



2: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:28:14 ID:sIeOtL.U

――調査兵団本部――



ペトラ「はい、兵長。お茶です」コトッ

リヴァイ「ん」ズズズ

エルド「今日、午前中は会議だそうですね」

リヴァイ「ああ」コトッ

グンタ「俺達は午後から合同演習です」

リヴァイ「索敵だったな」

オルオ「はい、そうです」
3: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:29:09 ID:sIeOtL.U
エレン「それまではここで待機なんですか?」

リヴァイ「まあ、そうなるな」

ハンジ「みーんーなー!!!」

バッターン!!!

リヴァイ「うるせぇ」

ハンジ「ちょ!一大事一大事!!早く来てくんない!?」ゼェゼェ

ペトラ「ど、どうしたんですか?」

ハンジ「後で話すよ!!とにかく早く来て!!」



.
4: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:30:19 ID:sIeOtL.U
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


カッカッカッカッ

エルド「あの、一体何があったんです?」

ハンジ「君たちにしか頼めない事なんだよ」

グンタ「俺達しか?」

ハンジ「そう。百聞は一見に如かず。まずは見てもらって、それから話すよ」

バタンッ

ニャア
ミュー
ニャー…

リヴァイエレンリヴァイ班「「「………………」」」
5: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:31:14 ID:sIeOtL.U
ハンジ「……という訳なんだ」

リヴァイ「何がだ。クソメガネ!」

ハンジ「ストップ!リヴァイ。これ私のせいじゃないからね」

エルド「……と言いますと?」

ハンジ「医療班のミスだよ。猫化レシピと栄養剤系のレシピを取り違えたらしい」

オルオ「は?レシピは猫化薬と共にエルヴィン団長が燃やしたのでは?」

ハンジ「私のはね。医療班は記録としてレシピをちゃんと残してるよ。機密扱いでね」

エレン(猫の声は聞こえるけど皆が前にいるから中が見えないな……横から見れるかな?)ススッ

ペトラ「仔猫が多い……というかほぼ仔猫だけですけど……」

エレン(横からうまく入れそうだ。もうちょい……)ソー

ハンジ「飲んだのは104期の子達だ。先にこの子達が飲んだから他に被害は出なかった」

エレン「104期!?」

?猫『!? エレン!?』
6: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:34:28 ID:sIeOtL.U
エレン「え?」

?猫「エレン!!エレーン!!」ガバッ!

エレン「うわっ!」ドサッ

?猫『エレン!!』スタッ

エレン「…………ミカサ……か?」

?猫ミカサ『そう!ミカサ!わかるの?』

エレン「ああ……まあ……な」

エレン(いきなり飛んで来そうなのはお前くらいしか思い付かねぇよ)

金色長毛猫『ミカサ!いきなり飛びついたりしたら危ないよ!』ファサ
7: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:36:05 ID:sIeOtL.U
?猫ミカサ『ごめんなさい、アルミン』シュン

エレン「アルミン!?」

金毛猫アルミン『怪我はない?二人とも』

?猫ミカサ『私は大丈夫』

エレン「あ、ああ。俺も」

金毛猫アルミン『いつまでエレンのお腹に乗ってるの?どいてあげなよ、ミカサ』

?猫ミカサ『そうだった。ごめんなさいエレン』ストッ

エレン「大丈夫だけど……いや、お前らが大丈夫か?」ムクッ
8: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:37:54 ID:sIeOtL.U
リヴァイ「……飲んだのは何人だ?」

ハンジ「9人。その内7人が上位卒業者だよ」

エルド「何故そんな事に……?」

ハンジ「新兵全員に配る予定だったらしいんだけど、始めに配ったのがこの子達だったそうだ」

ハンジ「この子達は固まって話してたらしくて、まとめて渡したみたいだよ」

ハンジ「で、次に行こうとしたら……」

リヴァイ「飲んだこいつらが猫に……か」

ハンジ「そういうこと」

ハンジ「幸い、この子達が猫になった時、周りにあまり人がいなかったようで他の兵達には知られていない」

グンタ「それで俺達ですか」

ハンジ「今、猫語が分かるのは私らだけだし、余計な混乱は招きたくないからね」
9: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:39:11 ID:sIeOtL.U
ハンジ「でも私とリヴァイはこれから重要な会議に出なきゃならない」

リヴァイ「……」

ハンジ「医療班が今急ピッチで解毒剤作ってる。多分3、4時間くらいで出来ると思うから、それまで面倒を見てて欲しいんだ」

ハンジ「午後の演習には間に合うと思うけど……。リヴァイ班、頼んだよ?」

リヴァイ班「え゙!?」

エレン「え?俺は……」

ハンジ「ん?エレン、君もリヴァイ班でしょ?」

エレン「あ……、はい!」

ハンジ「ふふ」ニコッ

オルオ「……俺達に押し付けてくのか……」

ハンジ「押し付ける……?」ピクッ

ペトラ「そうじゃなi」ハンジ「そんな訳ないだろう!!」バンッ!

ペトラ「え」ビクッ
10: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:41:28 ID:sIeOtL.U
ハンジ「こんな……こんな楽し……もとい、興味深い状況なんだよ!?」

リヴァイ「……言い方変えただけじゃねぇか」

ハンジ「しかも私がやった訳じゃないから何のしがらみもなく思う存分研究出来るってもんではない!?原因は医療班だし!?」

リヴァイ「……んな訳ねぇだろ」

ハンジ「(聞いてない)そんな状況なのにも関わらず、今日は重っっっ要な会議なんだよ!!今日、私は抜けらんないんだよっ!!」ギリギリッ

ハンジ「立ち去るにも後ろ髪引かれ過ぎて後頭部がハゲになりそうなくらいなんだよっっ!!?」ダバダバ

ペトラ「ちょっ!!ハンジ分隊長、近い!!というか目から血がっっ!?怖い怖い!!」

リヴァイ「……そろそろ時間だ。行くぞクソメガネ」ガシッ

ハンジ「あだだだ!!後ろ髪引っ張んないで!ハゲるハゲる!!」ズルズル

リヴァイ「お前ら、悪いが後は頼んだぞ」

リヴァイ班エレン「「はい!兵長!」」



.
11: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:44:44 ID:sIeOtL.U
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


カッカッカッカッ

ハンジ「いてて……ったくもー!髪引っ張るとかやめてよね」

リヴァイ「お前が暴走し始めるからだ」

ハンジ「だってさー……あれ?」

タタタタタタ!

医療班員「ハァ……調査……兵団所属、ハンジ・ゾエ分隊長……でありますか?」ゼェゼェ

ハンジ「医療班?まさかもう解毒剤出来たとか?」

医療班員「い、いえ。その……」ゴソッ

ハンジ「!」

リヴァイ「!」



.
12: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:46:54 ID:sIeOtL.U
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


――仔猫部屋――


ペトラ「改めて見るとこれは……」

エルド「癒される空間だな」

グンタ「ほぼ仔猫だけ……か」

オルオ「全員仲間だからな。汚くねぇ。平気だ」フンスッ

ペトラ「……兵長に似てないしカッコ悪い」

エルド「なあ、エレン。そこの二人は例の幼馴染みか?」

エレン「あ、そうです」
13: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:49:33 ID:sIeOtL.U
エレン「飛びついてきたのがミカサで、金色のがアルミンです」

?猫ミカサ『……ミカサ・アッカーマンです』ペコリ

金毛猫アルミン『アルミン・アルレルトです』ペコッ

エルド「ちゃんと会うのはは初めてだな。エレンから色々聞いてる。俺はエルド・ジン」

グンタ「グンタ・シュルツだ」

ペトラ「ペトラ・ラルだよ」

オルオ「ちっ……オルオ・ボザドだ」

金毛猫アルミン『?』

ペトラ「あ、この変な人は気にしないで。似てない兵長の真似が好きなの」

オルオ「おい、ペトラ。何ふざけてやがる」

ペトラ「ふざけてんのはあんたでしょうが。やめてよね、新兵達の前で!恥ずかしい」

エルド「……まあ、ああいう奴だ。本当に気にしなくていい」

金毛猫アルミン『は、はぁ……』

金毛猫アルミン(変人が多いとは聞いていたけど……でも他の三人はまともかな?)
14: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:53:07 ID:sIeOtL.U
エレン「……ミカサはアルミンと比べてでかいけど、大人の猫か?」

?猫ミカサ『……わからない』

金毛猫アルミン『……多分、だけど……仔猫……というか仔供だと思うよ』

エレン「そうなのか?で、何の猫なんだ?」

金毛猫アルミン『猫というか……。サーバルキャットだよ』

エレン「サーバル……キャット?猫じゃんか」

金毛猫アルミン『ああ、うん。キャットってついてるけどイエネコの類いじゃないんだよね……ネコ科のも……生き物だから……』

グンタ「仔供でこれなら大人だとどのくらいなんだ?」

金毛猫アルミン『尻尾合わせて91cmから145cmくらいだそうです』

エレン「えっ!?」

ペトラ「そんなに!?」

オルオ「でけぇ……」

エルド(猛獣の‘も’か……)
15: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:55:43 ID:sIeOtL.U
エルド「……まあ、この大きさだと大人の猫くらいだし、顔はあどけない仔猫の顔してるぞ」

金毛猫アルミン(あ、フォロー入れてくれた……エルドさん……だっけ?助かった……)

ペトラ「確かに可愛いね」

ミカサーバル『えっ』

グンタ「耳、大きいんだな。そこがまた可愛いな」

ミカサーバル『えっ』

オルオ「まあ、可愛い顔してるな」

ミカサーバル『えっ』

金毛猫アルミン(ミカサ、狼狽えてるな……。可愛いなんて言われ慣れてないもんね)

エレン「……言われてみれば確かに……可愛いな」

ミカサーバル『えっ///』

アルミン(あ、とどめだ)
16: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 22:58:58 ID:sIeOtL.U
エレン「でもかっこよくもあるよな!名前もサーバルとか!!」

ミカサーバル『……』

アルミン(……エレンはエレンだった)

ミカサーバル(……エレンにも可愛いと言われた。それは嬉しい……)

グンタ「ということは104期は仔猫だけか」

バッターン!

ハンジ「ちょっとごめんよ!!」

ペトラ「ハンジ分隊長!会議に向かわれたんじゃ!?」

ハンジ「途中で医療班から預かってね」

グンタ「預かった?」

ハンジ「この子」スッ
17: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:02:16 ID:sIeOtL.U
シャム仔猫『……』

エルド「……まだいたんですか?」

ハンジ「この子は憲兵団の子なんだよ。ここにいる104期とは知り合いの筈だから」

オルオ「憲兵団?一人だけですか?」

ハンジ「うん、そう。他の人は飲んでないらしい。憲兵団で最初に渡した子らしくて」

ハンジ「とりあえず、解毒剤出来るまでこの子もよろしく!憲兵団には医療班がうまく言ったらしいから。じゃ」スッ

エルド「じゃ、って……」

ハンジ「リヴァイ待たせてんの!ごめん!よろしくー!!」スタタタ

エルド「あ、はい!」
20: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:06:30 ID:sIeOtL.U
エレン「憲兵団で俺らが知ってるって……」

ミカサーバル『……一人しかいない』

金毛猫アルミン『まさかアニ?』

シャムアニ『……そうだよ』ゲンナリ

金毛猫アルミン『……うん、なんかシャムってアニに合ってるね』

シャムアニ『……そう?』

エルド「……とにかく、全員把握するか」



.
21: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:07:49 ID:sIeOtL.U
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


リヴァイ「――引き留めて悪かったな」

ラシャド「いえ、ではこれで……」

リヴァイ「ああ」

――タタタタタタ!


ハンジ「ごめん!リヴァイ、お待たせ!!」

リヴァイ「……戻ったか」スッ

ハンジ「まさか憲兵団から追加されるとは」スタスタ

リヴァイ「……なんでああなったんだ?」スタスタ

ハンジ「へ?」

リヴァイ「104期だけってのはおかしいだろ」
22: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:11:46 ID:sIeOtL.U
ハンジ「うーん……実はね、医療班の数人がさ、104期を中心に栄養剤を配ろうって言い出したらしいんだ」

リヴァイ「……栄養剤を?」

ハンジ「何か元気になるものを、と考えた結果らしいよ。医療班らしい……のかな?」

リヴァイ「……なんで104期なんだ」

ハンジ「……104期はさ、訓練兵のままいきなり実戦だったでしょ?で、その後は戦場処理で……」

ハンジ「しかも調査兵団に入った子達はすぐ壁外調査じゃない?だからその子達中心だったらしんだけど。せめて身体くらいは元気にって」

リヴァイ「裏目に出たわけか」

ハンジ「レシピが似てるらしいんだよね。だからまあ、身体の疲れがとれるものも入ってるから多少は元気になるかもね」

リヴァイ「……そうか。まあ、たまには同期同士でいるのも息抜きになんだろ。一応あいつらも付いてるから心配もないしな」

リヴァイ「……しかし、お前といい、医療班といい甘やかす奴等が多いな」

ハンジ「その言葉、“優しい”と受け取った!」

リヴァイ「勝手に意訳してんじゃねぇよ」
23: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:13:31 ID:sIeOtL.U
ハンジ「とするとリヴァイも“甘やかす奴”だね!!」

リヴァイ「なんでだ」

ハンジ「えー?なんだかんだ言いながら猫になって汚れちゃったリヴァイ班5人を洗ってあげたり」

ハンジ「今だって同期で息抜きしたらいいとかさ。リヴァイは‘甘い’ねー」ニヤニヤ

リヴァイ「…………うるせぇよ」

ハンジ「おぉ?何々?照れてんの?」ニヤニヤ

リヴァイ「馬鹿か」

ハンジ「いやいや、馬鹿じゃないよ。リヴァイを照れさせたらブルーローズもんだもん!そりゃ必死に確認したくなるってもんでしょ!」ゲラゲラ
24: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:14:55 ID:sIeOtL.U
リヴァイ「……」

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「のぁ!ちょっ、眼鏡返せ!!」バッ!

リヴァイ「……」ヒョイッ

ハンジ「あ!こら、リヴァイ!レンズ部分を素手で触んな!指紋がつく!!」

リヴァイ「……」ペタペタキュッキュッ

ハンジ「わざとつけんな!!」

リヴァイ「……」スチャッ

ハンジ「ぬぉ!!いきなり戻すな!……てか指紋で見えねぇーっ!!」

リヴァイ「騒ぐな。行くぞ曇りメガネ」スタスタ

ハンジ「曇らせたのはあなたでしょうが!!てか待てこらリヴァイ!!」フキフキ


.
25: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:17:35 ID:sIeOtL.U
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

―――
――



エルド「――で、俺がエルド・ジンだ。俺達の名前はわかったな?エレンは知ってるよな。俺達5人は今、通称リヴァイ班と呼ばれてる。君達の世話を任された」

グンタ「新兵の君等にまともに……まあ、まともとは言えんが、会うのは初めてだな。よろしくな」

ペトラ「大変な事になっちゃってるけど、私達も一度猫になった事あるから大体わかるよ。安心してね」

オルオ「ガキ共が、せいぜい手間を掛けさせるなよ」フンッ

ペトラ「……この馬鹿の言動は気にしないでね。馬鹿なだけだから」

エレン「猫だと誰が誰だかわかんねぇな……」ポリポリ

金毛猫アルミン『全員エレンが知ってる人だよ』

金毛猫アルミン『皆さん、一人一人紹介しますね』

エルド「おお!それは助かるな」
26: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:20:02 ID:sIeOtL.U
クリーム色猫『おい!死に急ぎ野郎!なんでミカサを肩に乗せてんだ!』

エレン「ミカサが勝手に乗ってんだよ……ってもしかしてお前ジャンか?」

ミカサーバル『……エレンの肩にいると安心する』ゴロゴロ

エレン「耳そばでゴロゴロ言われると結構音でかいな」

ミカサーバル『ごめんなさい。だけどコレは私でも止められない』ゴロゴロ

エレン「別にいいけどよ」ナデナデ

ミカサーバル『!?』

クリームジャン『あ!てめぇ!』

エレン「おお。ミカサ、毛ぇ柔らかいな。もふもふしてる」ナデナデ

ミカサーバル(エレンに頭撫でられるの久しぶり……)ゴロゴロ

金毛猫アルミン(目を細めて気持ち良さそうだね、ミカサ。エレンのなでなでは凄いからな)
27: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:23:37 ID:sIeOtL.U
クリームジャン『ふざけんな』ガシッ!

エレン「おい!爪立てるなよ!服が破けちゃうだろ!!」

クリームジャン『うるせぇ!服なんかどうでもいいだろうが!羨ましいんだよ!この野郎が!!』ガシッガシッ

金毛猫アルミン『ちょっとジャン、やめなよ!まだみんな紹介してないのに!』

ペトラ「ほらほらー喧嘩しないの!」ヒョイッ

クリームジャン「!?」

ペトラ「君は今、仔猫なんだから勝ち目はないんだよ?」ダッコ

クリームジャン(……こ、後頭部に……この姉さん……)フニフニ
28: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:27:07 ID:sIeOtL.U
クリームジャン(胸でけぇ……)フニフニ

金毛猫アルミン『……』ジー

ミカサーバル『……』ジー

クリームジャン『Σはっ!!』

ペトラ「どうしたの、君達?じっと見て」

ミカサーバル『……気をつけた方がいいです。ジャンg……』
クリームジャン『なんでもないです!!それよりもう下ろしてください!!』ジタバタ

ペトラ「……もう喧嘩しない?」

クリームジャン『しません!しませんから』ジタバタ

ペトラ「んー、じゃ、わかった」スッ

クリームジャン『……ホッ』ストッ

ミカサーバル『……』ケイベツノマナザシ

金毛猫アルミン『……』アキレタマナザシ

クリームジャン『ふ、不可抗力だろ!!』

金毛猫アルミン『……まあ、自ら望んだわけじゃないし、抱かれただけだからね』
29: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:31:12 ID:sIeOtL.U
金毛猫アルミン『紹介始めますね』

グンタ「頼む」

金毛猫アルミン『今さっきのクリーム色の猫がジャンです』

クリームジャン『ジ、ジャン・キルシュタインです。よろしくお願いします』ペコッ

金毛猫アルミン『さっき来たシャムがアニです。憲兵団に所属しています』

シャムアニ『……よろしくお願いします』

金毛猫アルミン『このブルーっぽいグレイ色の仔猫がベルトルト』

ベルトルトブルー『……始めまして』

エルド「仔猫だが他よりちょっとでかいか?」

金毛猫アルミン『ベルトルトは背が高いのでそれが反映されているのかもしれません』

エルド「なるほど」
30: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:35:10 ID:sIeOtL.U
金毛猫アルミン『で、その隣にいるシルバーの斑点模様の仔猫がライナーです』

斑点ライナー『始めまして。ライナー・ブラウンです』ペコッ

グンタ「おお!仔猫だが、がっしりしてるな」

金毛猫アルミン『ライナーは次席なんです。がっしりした体型ですから多分それが……』

金毛猫アルミン『……そしてそこにいる天使のような長毛白猫がクリスタです』

天使猫クリスタ『え?天……?あ、は、始めまして……』ペコリ

ペトラ「うわぁ!綺麗!!毛がキラキラ光ってる!!」

オルオ「光を反射してるのか……すげぇな」

斑点ライナー(美しい……)

オリエンタル猫『さすが私のクリスタだよな』

金毛猫アルミン『あ、彼女はユミルです。おそらくオリエンタルという種で、スリムでしなやかで大きく尖った耳が特徴の猫です』

オリエンユミル『どうも』

金毛猫アルミン『……それから……』
31: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:39:32 ID:sIeOtL.U
ドドドドドドド!!

黒白猫『こっちですよー!!』ダダダダ

スフィンクス『待て!こら!!』ダダダダ

金毛猫アルミン『サシャ!コニー!今リヴァイ班の方に紹介してるんだからこっち来てよ!!』

猫サシャ『はい!』

猫コニー『おう!』

エルド「元気だな」

金毛猫アルミン『この二人はいつもこんな感じなんです』

猫サシャ&コニー『『いやぁー』』

金毛猫アルミン『褒めてる訳じゃないからね?』
32: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:43:43 ID:sIeOtL.U
金毛猫アルミン『黒毛が多くて鼻筋の所でハの字に白いのがサシャです』

黒白猫サシャ『始めまして!』

金毛猫アルミン『……そして全身に毛の無い、スフィンクス系の猫がコニーです』

無毛猫コニー『よろしくお願いします!!』

グンタ「おぉう……初めて見たな……毛の無い猫……」

金毛猫アルミン『コニーは頭を剃っていたので、多分それが……』

オルオ「……髪生やしたら生えんのか?」

金毛猫アルミン『それは何とも……』

金毛猫アルミン『法則性みたいなものはよくわかりません。多分、見た目や雰囲気でそうなっているように思えます』



.
34: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:49:08 ID:sIeOtL.U
途中ですがとりあえずまとめ


・ミカサ→サーバルキャット

・アルミン→金色長毛猫

・ジャン→クリーム色の猫

・アニ→シャム

・クリスタ→輝く毛の白色長毛猫

・ユミル→オリエンタル系

・ライナー→エジプシャンマウ系の銀色

・ベルトルト→ロシアンブルー系

・サシャ→黒白猫鼻筋が白いやつ

・コニー→スフィンクス系

何となくで選びました。なんだったら上記に拘らずお好きな猫でご想像くださいませ。書いてある表現との相違がでまくりますが。
あと……多いんだよっ!104期!!
……では続きを。
35: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:54:32 ID:sIeOtL.U
エレン「……」ナデ…

無毛猫コニー『うお!』ビクッ

エレン「毛が全く無いように見えるけど産毛みたいのがあるんだな。……しっとりしてて結構気持ちいい」ナデナデ

ペトラ「へぇ、そうなんだ……見慣れてくると可愛いかな」

無毛猫コニー『エレン、お前撫でるのうめぇな』ゴロゴロ

黒白猫サシャ『そうなんですか?』

無毛猫コニー『おお。すげぇいいぞ!』ゴロゴロ

黒白猫サシャ『エレン!私も撫でてもらいたいです!!』

エレン「ん?構わねぇけど」ナデナデ

黒白猫サシャ『おお!これは……気持ちいいです』ゴロゴロ

エルド「さすがはなでなでの天才」

エレン「サシャは見た目がまさに猫!って感じだな。ふわふわしてる」

クリームジャン『ケッ!何がなでなでだ』
36: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/06(金) 23:56:18 ID:sIeOtL.U
黒白猫サシャ『ジャン!ジャンも撫でられてみるといいですよ!!』

クリームジャン『なんでだ!』

無毛猫コニー『いいから撫でられてみろって!すげぇから!!』グイグイ

クリームジャン『ば、馬鹿!押すな!!』

エレン「……」

クリームジャン『……』

エレン「……」…ナデナデ

クリームジャン『!?』

クリームジャン(……こ、これは……!!)

エレン「……ジャンだから毛が固いかと思ったらそうでもないな。仔猫ってのは毛が柔らかいんだな」ナデナデ

クリームジャン『……』…ゴロゴロ

ザワッ!!

――その時!104期に戦慄が走った!

ペトラ「え?何この空気?」
38: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:00:14 ID:z3Mco5sc
斑点ライナー『あ、あのジャンが……エレンに撫でられて……』

オリエンユミル『ゴロゴロ言ってる……だと!?』

ベルトルトブルー『あ、あり得ない』

天使猫クリスタ『い、一体どれだけ気持ちいいんだろ?』

シャムアニ『……どんな撫で方してんの?』

無毛猫コニー『なー?すげぇだろ?』

黒白猫サシャ『気持ちいいですよねー?』

クリームジャン『うぅ……ぐぬぬ……』ゴロゴロ

金毛猫アルミン『……言葉を出さなくてもゴロゴロ言っちゃってるからバレバレだよ、ジャン』

クリームジャン『……うるせぇな……くそっ!なんでこんなに撫でんのうめぇんだよっ!!ちくしょう!』ゴロゴロ

ミカサーバル『エレンのなでなでは最強。耐えられる人はいないと確信している』ゴロゴロ

ペトラ(……あのリヴァイ兵長までゴロゴロ言わせてたもんね……本当に耐えられる人なんていなさそう)
39: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:04:10 ID:z3Mco5sc
エルド「この二人はどういう関係なんだ」

グンタ「まあ、察するにライバルってとこじゃないか?」

オルオ「ライバルがいるってのは良いことだ。まあ俺には身近にライバルがいねぇからな。俺が強すぎて」

ペトラ「あんたなんかリヴァイ兵長に削がれちゃえばいいのに」


天使猫クリスタ『……ちょっと撫でられてみたいかも』

オリエンユミル『お、おいおい、クリスタちゃんよぉ』

黒白猫サシャ『撫でてもらうといいですよ!本当に心地いいですから!!』

オリエンユミル『お前……』ジロッ
40: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:06:07 ID:z3Mco5sc
天使猫クリスタ『ほらっ!ユミルも行こうよ!!』グイグイ

オリエンユミル『ちょっ!!押すなよ!』

エレン「ユミル?お前もか?」…ナデナデ

オリエンユミル『私は別に……!?』

オリエンユミル(なっ!?なんだコレ!!)…ゴロ

天使猫クリスタ『あ』

オリエンユミル『……くっ』ゴロゴロ

エレン「ツヤツヤしてるな。あとゴロゴロが他のやつより大きい気がする」
41: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:08:29 ID:z3Mco5sc
天使猫クリスタ『すごい!ユミルまで』

エレン「クリスタもか?」

天使猫クリスタ『え?あ、う、うん。できたら……』

エレン「別に構わねぇよ」…ナデナデ

天使猫クリスタ『……うわぁ!気持ち良い!』ゴロゴロ

エレン「おお!クリスタ、すげぇ毛並みだな!リv……」ムグッ
エルド「シー!その事は内緒にしとけ。いいな、エレン」ヒソッ

エレン「は、はい。わかりました」

グンタ「猫になったとか、なでなでにやられたとか新兵に知られるのはな……」ヒソッ

エルド「間に合ってよかったよ」ヒソッ

ペトラ(あの子の毛並みってリヴァイ兵長並みなのか……撫でたいなぁ……)

天使猫クリスタ『ふふふ♪』ゴロゴロ

オリエンユミル『くっ!悔しいが気持ちよかった!』
43: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:18:43 ID:z3Mco5sc
無毛猫コニー『お前らも撫でられとけよ』

斑点ライナー『え?いや、俺は……』

ベルトルトブルー『僕もいいよ』

シャムアニ『……私も別に』

無毛猫コニー『撫でられとけって!あのジャンがゴロゴロ言ったんだぜ!?撫でられる価値あるって!!』グイグイ

黒白猫サシャ『そうですよ!!今この時しかないんですから!!』グイグイ

シャムアニ『ちょっと!サシャ!いつのまに!?』

斑点ライナー『おいおい!コニー!』

ベルトルトブルー『ちょ、ちょ、コニー!!』

エレン「……お前らもかよ。つーか全員か」ナデナデ

斑点ライナー『!? これは……!?』ゴロゴロ

エレン「ライナーの毛も固いかと思ったけどそうでもないのな。仔猫でもガタイいいなぁ」ナデナデ

斑点ライナー『う、ううむ……』ゴロゴロ
44: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:21:04 ID:z3Mco5sc
エレン「次ベルトルトな」ナデナデ

ベルトルトブルー『!?……エレン、す、すごいね……』ゴロゴロ

エレン「ベルトルト、ふわふわで気持ちいいな!毛の色、青っぽい灰色なんだな」ナデナデ

ベルトルトブルー『んー……』ゴロゴロ

無毛猫コニー『目を細めて気持ち良さそうだな!』

エレン「次、アニな」ナデナデ

シャムアニ『!?』…ゴロゴロ

エレン「毛がスベスベで柔らかいなー」ナデナデ

シャムアニ『……くっ』ゴロゴロ

シャムアニ(なんでコイツはこんなに撫でるのがうまいの!?)ゴロゴロ
45: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:22:18 ID:z3Mco5sc
エルド「エレン無双だな」

グンタ「エレンの周りに仔猫だらけだ」

ペトラ「いいなぁー」

オルオ「……フンッ!別に羨ましくなんかねぇからな!」

エルド(羨ましいのか……)

グンタ(羨ましいんだな)

エレン「これで全員か?」

ミカサーバル『……まだ。アルミンを撫でていない』ゴロゴロ

金毛猫アルミン『え?僕?』

エレン「そうだったな」ナデナデ

金毛猫アルミン『わっ!』…ゴロゴロ
46: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:26:25 ID:z3Mco5sc
エレン「あははっ!猫でも毛の手触りがあんまり変わらないな、アルミン」

金毛猫アルミン『そう?』ゴロゴロ

ミカサーバル『そう。エレンが来る前に私も撫でた。サラサラしてた』ゴロゴロ

エレン「その姿で撫でたのかよ」

ミカサーバル『猫アルミンが綺麗だったので我慢できなかった』ゴロゴロ

エレン「クリスタに近いよな。長毛でサラサラ」

金毛猫アルミン『……な、なんか照れるなぁ……』ゴロゴロ

エルド「見事に全員ゴロゴロ言わせたな」

グンタ「コツってなんだろうな……?」

ペトラ「何人か撫でさせてもらおうかなぁ」

オルオ「ちっ!クソの役にも立たねぇ特技だなっ!」

ミカサーバル『……』ギロッ

オルオ「うぉ!?」ビクッ

ペトラ「ずっと睨まれてれば?」
48: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:29:29 ID:z3Mco5sc
ミカサーバル『……』ウズウズ

金毛猫アルミン『? ミカサ、どうしたの?』

ミカサーバル『……エレンにスリスリしたい』

エレン「は?」

金毛猫アルミン『……エレン、猫の本能みたいなものだよ』

ミカサーバル『……ダメ?』クイッ

エレン「うっ……」

ペトラ「仔猫の首かしげ攻撃には勝てないよねぇ」

エルド「あれは断れん」

グンタ「最強の攻撃だな」
49: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:31:58 ID:z3Mco5sc
エレン「……わかったよ」

ミカサーバル『! ありがとう、エレン!』スリスリ

エレン「わっ!くすぐったいな」

クリームジャン『ぐぬぬぬぬ』ギリギリ

ベルトルトブルー『……ジャンがえらい顔になってるね』

斑点ライナー『いつもの光景だな……』

ミカサーバル『♪』スリスリ

エレン「……ミカサ!いつまでスリスリしてんだよ!」

ミカサーバル『エレン、私達は今、なかなか会えない。ので、このくらいは許される……ハズ』

エレン「なんだそりゃ」

長毛猫アルミン『毎日一緒にいたんだもんね。今は中々会えなくなっちゃったから寂しいんだよ』
50: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:34:15 ID:z3Mco5sc
ミカサーバル『アルミン。アルミンも』ゴロゴロ

金毛猫アルミン『ええ!?僕はいいよ!』

ミカサーバル『ダメ』ストッ!パクッ

金毛猫アルミン『! ちょっと!ミカサ!首根っこを!!』

ミカサーバル『……』スタッ!スッ

金毛猫アルミン『わっ!』スタッ

エレン「アルミンまで肩に持って来ちゃったのかよ……」

ミカサーバル『……』ジッ

金毛猫アルミン『……わかったよ』スリスリ

ミカサーバル『ふふ』スリスリ

エレン「うわっ!両方から……あははは!くすぐってぇ!!」
51: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:37:12 ID:z3Mco5sc
ペトラ「……あの三人、かっわいいなぁー!」ホンワカ

エルド「和むな」ホンワカ

グンタ「本当に仲がいいんだな」ホンワカ

オルオ「……ほう、悪くない」ホンワカ

ペトラ「ふんっ!」ドカッ!

オルオ「ぐはっ!何故!?」

ペトラ「なんかスゴくムカついた」

エルド「……あまり理由のない暴力に見舞われてるな」

グンタ「かわいそうに」

斑点ライナー『ん?』

ベルトルトブルー『どうしたの、ライナー?』

斑点ライナー『いや、なんか誰かが代わりになってくれたような……?』



.
52: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:41:23 ID:z3Mco5sc
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グンタ「しかし……このまま3、4時間か」

エルド「特に何かするって訳じゃないしな……」


ペトラ「――いいの?」

天使猫クリスタ『はい、いいですよ』

ペトラ「ありがとう!クリスタ」ナデナデ

天使猫クリスタ『わぁ……』ゴロゴロ

ペトラ「すごーい!さらさらすべすべ!!ふわふわもしてるし!クリスタすごいね!」

天使猫クリスタ『えへへ///ありがとうございます』ゴロゴロ

オリエンユミル『……』

ペトラ「あ!ユミル……だよね?撫でてもいいかなぁ……?」

オリエンユミル『え?』
54: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:43:24 ID:z3Mco5sc
ペトラ「ダ、ダメかな?」

天使猫クリスタ『ユミル、撫でるくらいいいよね?』

オリエンユミル『……まあ、別に……』

ペトラ「ありがとう!ユミル!」ナデナデ

オリエンユミル『む……』ゴロゴロ

オリエンユミル(この姉さんもなかなか上手い……)ゴロゴロ

エルド「……ペトラも無双しそうだな」

グンタ「あいつ全員やるつもりなのか?」

オルオ「仔猫とペトラ……悪くない絵だ」フッ

エルド「……ペトラ、戻って来てくれ。ツッコミが欲しい」



.
56: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:47:18 ID:z3Mco5sc
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斑点ライナー『……暇だな』

ベルトルトブルー『やることないしね』

斑点ライナー『この身体では筋トレも出来ない』ハァ

ベルトルトブルー『身体を鍛えるの好きだね』

斑点ライナー『……身体は資本だからな』

ベルトルト『……まあ、そうだね』

斑点ライナー『……あと何時k』無毛猫コニー『わははは!』ブミッ!

斑点ライナー『グエッ』
57: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:50:27 ID:z3Mco5sc
無毛猫コニー『おっと!わりぃ!!ライナー!!』ダダダダ

ベルトルトブルー『ライナーが踏まれた!!』

黒白猫サシャ『待つんですよ!コニー!!』ダダダダ

斑点ライナー『……お前ら……』ユラリ

斑点ライナー『暴れるんじゃない!!』ダダダダ

ベルトルトブルー『あ!ちょ、ライナー!!それじゃ君も暴れてる事になるよ!?』ダダダダ



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58: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:52:48 ID:z3Mco5sc
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クリームジャン『……騒がしいな』

シャムアニ『……そうだね』

クリームジャン『アニ、お前憲兵団だったな』

シャムアニ『……そうだけど』

クリームジャン『……どんな感じなんだ?』

シャムアニ『……あんまりいい話でもないと思うよ』

クリームジャン『ある程度は知ってる。調査兵団とは対立してるみたいだからな。色々聞いてるし……』

シャムアニ『……』

クリームジャン『……元々目指してた所だしな。ちょっと知りたい』
59: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:54:15 ID:z3Mco5sc
シャムアニ『……基本的に上官は毎日飲んだくれてるよ。仕事は新兵に任せっぱなしな状態だね』

クリームジャン『はは……マジかよ。そりゃ上に上がれれば楽できていいな……やっぱ憲兵団にすりゃ良かったかな』ハハッ

シャムアニ『……つまらない嘘つくんだね』

クリームジャン『……』

クリームジャン『マルコが…………いたら何猫だったろうな?』

シャムアニ『…………さあね』

クリームジャン『なんか野暮ったい猫になってそうだな』ハハハ

黒白猫サシャ『そうですかねー?私みたいな白黒じゃないですか?』
60: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 00:58:13 ID:z3Mco5sc
クリームジャン『うぉ!?』ビクッ

無毛猫コニー『あれじゃね?足だけ白いやつ』

クリームジャン『コニーまで!!』

斑点ライナー『靴下履いてるみたいなやつか?』

クリームジャン『いつの間に集まってんだ!?』

ベルトルトブルー『コニーとサシャ追いかけてたんだよ』ヌッ

クリームジャン『おお!?』ビクッ!

ベルトルトブルー『そんなに驚かなくても……』

シャムアニ『背後から現れるからでしょ』

クリームジャン『なんで追いかけてんだよ……』

ベルトルトブルー『ライナーがコニーに踏まれたから』

クリームジャン『本当にもう、何やってんだ……』



.
61: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:02:16 ID:z3Mco5sc
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――あの世とか天国とか――

マルコ「へっくしょん!」

ミーナ「マルコ、大丈夫?」

マルコ「んー?大丈夫。誰かに噂でもされたかな?」ズズッ

マルコ「……なんてね」ハハッ

ミーナ「ふふふ、そうかもよ?」

マルコ(僕の噂をするとしたら……ジャンかなぁ?)フフ

――まさかジャン達が猫になっているとは知らない平和なあの世だった――



.
62: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:08:03 ID:z3Mco5sc
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クリームジャン『ふぇっくしょい!』

斑点ライナー『風邪か?』

クリームジャン『いや、そうじゃねぇと思うけど』ズズッ

黒白猫サシャ『風邪ひきそうなのはコニーですよね』

シャムアニ『……毛の無い猫なんて初めて見たよ』

無毛猫コニー『珍しいだろ?』フフン

ベルトルトブルー『……自慢することかなぁ?』
63: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:09:20 ID:z3Mco5sc
斑点ライナー『毛が無い分、傷付きやすそうだから気をつけろよ?』

黒白猫サシャ『行きますよ!コニー!!』ダダダダ

無毛猫コニー『おう!』ダダダダ

クリームジャン『……聞いてねぇな』

斑点ライナー『……俺はもう知らんぞ』ハァ

ペトラ「ねぇ、君達」

クリームジャン『ん?』



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64: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:15:02 ID:z3Mco5sc
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ミカサーバル『……エレン。エレンも猫になったの?』

エレン「ん?ああ、まあな」

金毛猫アルミン『どんな猫だったの?』

エレン「黒の縞々」

金毛猫アルミン『キジトラかな?なんかエレンらしいね』

ミカサーバル『……見たかった』

エレン「……もう猫になるのは勘弁だよ」

ミカサーバル『……そう』ションボリ

エレン「……そんなにガッカリしなくてもいいだろ」ナデナデ

ミカサーバル『! なでなで……嬉しい』ゴロゴロ

金毛猫アルミン『あはは!ミカサってばもう機嫌良くなっちゃった』
65: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:17:13 ID:z3Mco5sc
エレン「……お前らはもう肩から降りる気はないんだな?」

ミカサーバル『ない』ゴロゴロ

金毛猫アルミン『……僕は降りられないだけだからね?』

エレン「……まあ、いいけどよ」

エレン(ちょっと重いけど……なんか安心するしな)

ペトラ「ねぇねぇ!」

エレン「ペトラさん?」

ペトラ「その二人にお願いがあるんだけど……」

ミカサーバル『?』

金毛猫アルミン『なんですか?』
66: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:22:50 ID:z3Mco5sc
ペトラ『撫でてもいい?』

エレン「え?」

エルド「今ペトラは片っ端から声かけてるんだよ」

エレン「何してるんですか……」

ペトラ「えー?だってこんな仔猫天国で撫でるなって方が酷くない?」

エレン「なんですか、それ……」

ペトラ「エレンだって全員撫でたじゃない」

エレン「それは……撫でて欲しいって言われたからで……」

ペトラ「それにやることないしね」

エレン「……まあ、確かに」
67: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:28:50 ID:z3Mco5sc
ペトラ「ね!ミカサ、アルミン!ダメかな?」

金毛猫アルミン『か、構いませんよ?』

ミカサーバル『私も……別に』

ペトラ「やった!ありがとう!!」ナデナデ

ミカサーバル『……ん』

金毛猫アルミン『わっ……』

ペトラ『♪』ナデナデ

グンタ「両手で撫でてんな」

エルド「器用だな」
68: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:36:32 ID:z3Mco5sc
ミカサーバル『……』ゴロゴロ

金毛猫アルミン『……』ゴロゴロ

エレン「……両方からゴロゴロ聞こえる……」

ミカサーバル『……エレン程ではないけれど……ペトラさん、撫でるの上手だから……』ゴロゴロ

金毛猫アルミン『うん、気持ちいいです』ゴロゴロ

ペトラ「本当?ありがとう、ミカサ、アルミン!嬉しいよ!!」
69: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:41:03 ID:z3Mco5sc
エルド「……さっきから思ってたんだが、なんだかかっこいい事になってるな、エレン」

エレン「え?」

グンタ「ああ、俺も思ってた。肩にミカサとアルミンが乗ってんのかっこいいな」

ペトラ「ああ!確かに」

オルオ「ミカサはかっこいい猫だし、アルミンは金色でゴージャスな感じだからな」

エレン「そ、そうですか?」

無毛猫コニー『確かにカッコイイよな!』

エレン「うわっ!」ビクッ

黒白猫サシャ『いいですよねぇ!私の肩にも乗ってほしいです!』

無毛猫コニー『今乗ったら潰れるぞ』

黒白猫サシャ『元に戻ったらの話ですよ!』

エレン「お前らいつの間に!」
71: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:50:00 ID:z3Mco5sc
無毛猫コニー『そうだ!なあ、ミカサ!』

ミカサーバル『なに?』

無毛猫コニー『俺が人間に戻ったら肩に乗ってくんねぇ?』

ミカサーバル『いや』

無毛猫コニー『即答かよっ!』

黒白猫サシャ『えー!私も乗ってほしいです!!お願いしますよ、ミカサ!』

ミカサーバル『何故そんな事をしなければならないの?』

黒白猫サシャ『お願いしますー』ベシャッ

無毛猫コニー『頼むぜ!』ベシャッ

グンタ「……あれは頭を下げてるだけなのか、土下座なのか……」

オルオ「伏せてるようにしか見えねぇな」
72: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:56:03 ID:z3Mco5sc
ミカサーバル『……』

金毛猫アルミン(困ってるなーミカサ。エレンに助けを求めてる……だけど)

エレン「……肩にくらい乗ってやったらいいんじゃないか?」

ミカサーバル『!! ……でも……元に戻るのが遅くなる』

エレン「まあ……けどさ、ちょっとの差だろ?」

ミカサーバル『うーん……分かった』

猫コニーサシャ『『やったー!』』ヤッホーイ

金毛猫アルミン(……やっぱり。でも二人に許可出しちゃったら……)
73: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 01:57:17 ID:z3Mco5sc
クリームジャン『お、俺もいいか?』

天使猫クリスタ『私も……お願いしたいな……』

金毛猫アルミン『クリスタまで!?』

天使猫クリスタ『えへへ……』

エレン「もう、全員の肩にに乗ってやったらどうだ?」

ミカサーバル『……エレンがそう言うなら』

天使猫クリスタ『やったー!ありがとう、ミカサ』

クリームジャン『ーーっしゃ!!』

クリームジャン(今回ばかりは感謝するぜ!エレン!)
74: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 02:00:25 ID:z3Mco5sc


ペトラ「あ、サシャ、コニー」

黒白猫サシャ『なんですか?』

無毛猫コニー『?』

ペトラ「撫でてもいいかなぁ?」

猫サシャ&猫コニー『『いいですよ』』

ペトラ「即答だ!あはは、ありがとう!サシャからね」ナデナデ

黒白猫サシャ『んふー』ゴロゴロ

無毛猫コニー『気持ち良さそうだな、サシャ』

黒白猫サシャ『良い感じですよー』ゴロゴロ

ペトラ「次、コニーね」ナデナデ
75: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 02:03:48 ID:z3Mco5sc
無毛猫コニー『おお!エレンとは違った感じで気持ち良い!』ゴロゴロ

ペトラ「わぁ、初めて毛の無い猫触ったー。しっとりしてんだね。気持ち良い……くせになりそう」ナデナデ

黒白猫サシャ『……』ナデ

無毛猫コニー『うおっ!なんだよサシャ』

黒白猫サシャ『あまりにペトラさんが気持ち良さげでしたので、どんなものなのかと……』ヘヘ

無毛猫コニー『だからって脇腹撫でんなよ!こしょばいだろ』

黒白猫サシャ『……ほほう』キラン+

無毛猫コニー『しまった!』

ペトラ「ふうー。ありがとね、二人……共?」

黒白猫サシャ『うりゃうりゃ』コショコショ

無毛猫コニー『うあははははは!やめろ!サシャ!!』

黒白猫サシャ『あはははは!』コショコショ

ペトラ(仔猫達の戯れって可愛いなぁ)ホンワカ


――密かに全員撫で終えたペトラだった。
76: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 02:08:19 ID:z3Mco5sc
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


エレン(やることない……か……)

エレン(……俺が猫になった時はお風呂に入ったな……まあ、汚れたからだけど)

エレン(泡がでかくて一面に広がってて……見たことない光景だった)

エレン「……」

エレン「……あの」

オルオ「ん?なんだ?」

エレン「時間があるなら……こいつら風呂に入れちゃダメですかね?」

ミカサーバル『えっ?』

金毛猫アルミン『エ、エレン?』

オルオ「ああ?何言ってんだお前」

エレン「いや、あの……」

エルド「うーん…」

エルド(そういや、この前猫になった時……)
77: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 02:09:20 ID:z3Mco5sc
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


――トラ猫エレン『おおぉ!すげぇ!!でかい泡!!』

――トラ猫エレン『……ミカサやアルミンにも見せたかったなー』



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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78: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 02:15:51 ID:z3Mco5sc
エルド「……まあ、いいんじゃないか?」

オルオ「ああ?エルドまで何言ってんだ」

グンタ「まあまあ、どうせすることもないしな」

ぺトラ「楽しそうだね!」

オルオ「ハメを外しすぎるのは……ハッ!」

オルオ「……いいだろう。俺の見事な猫洗いを見るといい!」

グンタ「思い出したか」

エルド「ははは、結局なんだかんだでいい奴なんだよなぁ」

ぺトラ「下手な兵長の真似さえしなけりゃまだマシなのにね……」

エレン「ありがとうございます!」

オルオ「まあ、一人二人ずつだからな……そんなに時間も掛からんだろう。とは言え時間が惜しい……すぐに掛かるぞ」

ペトラ「……やっぱりムカつく」

エルド「まあまあ」

グンタ「……それに丁度良かったかもしれないな……」

ペトラ「え?」
85: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:18:20 ID:z3Mco5sc
ガッターン!!

クリームジャン『うわっ!てめぇコニー!!』ペッペッ

シャムアニ『……ゲホッ』

無毛猫コニー『あははは!わりぃ!ジャン、アニ』ズダダダ

黒白猫サシャ『本を落としてしまうなんてまだまだですね、コニー!』ズダダダ

ガッシャーン!

天使猫クリスタ『きゃ!ユミル!?』

オリエンユミル『……あの芋女がっ』ビショビショ

黒白猫サシャ『はわわわ!すみませんっ!!』

無毛猫コニー『てめぇだって花瓶転がしてんじゃねぇか』アハハ
86: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:21:46 ID:z3Mco5sc
天使猫クリスタ『ユミル!私を庇って……』

オリエンユミル『んー?馬鹿、ちげぇよ。たまたまだ』

天使猫クリスタ『……たまたま、私を突き飛ばしたの?』

オリエンユミル『突然小突いたらどうするかと思ってな?』ウハハ

天使猫クリスタ『突然?私の名前を叫びながら?』

オリエンユミル『……』

天使猫クリスタ『‘危ない!’って言ったよね?』

オリエンユミル『……あーあー、そうだよ!助けてやったんだ。ありがたく思え!』

天使猫クリスタ『ふふ、ありがとう、ユミル』ニコッ

オリエンユミル『チッくそっ。クリスタにやり込められるとは!』

天使猫クリスタ『ふふふ』
87: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:24:28 ID:z3Mco5sc


グンタ「な?」

ペトラ「さっきもじゃれてたけど……やんちゃだねぇ……」

斑点ライナー『!? コニー!!』

無毛猫コニー『えっ?』ズルッ

ベルトルトブルー『机の上から落ちる!?仔猫の、ましてや無毛のコニーじゃ危ないよ!』

斑点ライナー『うおおぉぉ』ドドドド

無毛猫コニー『うわぁぁぁ!』

黒白猫サシャ『コニー!!』

ペトラ「あ!体勢崩れてて回転出来ないんだ!!」

グンタ「くっ!ここからじゃ間に合わねぇ!!」ダッ!

ベルトルトブルー『コニー!!』

斑点ライナー『コニー!!』ズザーッ!!

ドッシーン!!
88: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:28:41 ID:z3Mco5sc
無毛猫コニー『……う……痛……くねぇ?』

斑点ライナー『うう……無事か?コニー』

黒白猫サシャ『ライナーが下敷きになってくれたんですよ!大丈夫ですか、ライナー!!』スタッ

無毛猫コニー『ライナー!?お、おい、大丈夫か!?』ストッ

ベルトルトブルー『……ライナー、全く君は……大丈夫かい?』

斑点ライナー『ははっ、大丈夫だ。こういう時の為にも身体を鍛えているんだからな』スクッ

無毛猫コニー『すまねぇ、ライナー』シュンッ

黒白猫サシャ『ごめんなさい』シュンッ

斑点ライナー『……ったく、暴れるのも程々にしておけよ?壁外調査の前に怪我でもしたらどうするんだ』

無毛猫コニー『すまん、いろんな物がでかくて面白くなっちまった』ションボリ

黒白猫サシャ『すみません……ちょっとはしゃぎ過ぎました』ションボリ

斑点ライナー『まあ、二人とも怪我が無くてなりよりだ』ニッ

ベルトルトブルー『ライナーにも怪我が無くて良かったよ。あんまり無茶したらダメだよ』ホッ

斑点ライナー『ああ、悪かったな、ベルトルト』
89: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:33:03 ID:z3Mco5sc
エレン「ふぅ、危なかった……」

グンタ「ライナー……と言ったか?彼のお陰だな。しかし……殆どの104期が汚れた……」

エルド「無事で良かったが……ふっ!あははは!元気だなぁ!あの二人!!」

オルオ「ちっ!笑い事じゃねぇだろ」

ペトラ「元気良過ぎだよね。もう少しで怪我するところだったよ。でも本当に無事で良かった」フフ

エレン「何やってんだよ、あの二人は」

金毛猫アルミン『猫になってからずっとはしゃいでるんだよ』ハァ

ミカサーバル『皆がいくら止めても聞かない。だから放っておくことにした』
90: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:37:51 ID:z3Mco5sc
エレン「全く……子供じゃねぇんだから」

ペトラ「子供ねぇ……」チラッ

エルド「子供な……」チラッ

グンタ「誰かさんもでかい泡に……」チラッ

オルオ「長毛に埋もれてはしゃいでたのは誰だったか……」チラッ

エレン「うわあぁぁ!!///シー!シー!!」

リヴァイ班「「「「あははははははは!!」」」」

ミカサーバル『?』

金毛猫アルミン『!』
91: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:42:43 ID:z3Mco5sc
エレン「と、とにかく。早く風呂場に行きましょう?ユミルとかずぶ濡れだし!」アセアセ

エルド「そうだな」クックックッ

グンタ「そうするか」クックックッ

ペトラ「私、共同のお風呂場使う許可もらってくるね」クスクス

オルオ「ああ、早い時間だしな」ククク

エレン「ううぅ///」

ミカサーバル『??』

金毛猫アルミン(……君もはしゃいだんだね……エレン)



.
92: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:46:04 ID:z3Mco5sc
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

*共同風呂→銭湯みたいな感じ?

――お風呂場――


無毛猫コニー『うっひゃあぁぁ!!』ダッ

黒白猫サシャ『すっごい広いですぅぅ!!』ダッ

エルド「おい!暴れるなよ!?コニー!サシャ!」ダッ

シャムアニ『……』

クリームジャン『全く……あいつらはっ……』ハァ

グンタ「ああ、君らはおとなしくしてくれてて助かる」
93: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:51:59 ID:z3Mco5sc
エレン「肩に乗ってたら洗えねぇぞ?」スタスタ

ミカサーバル『む、仕方ないから降りる』

エレン「よし、じゃあ降ろすぞ。よっと」ヒョイ

ミカサーバル『!?』スタッ

ミカサーバル(エレンに抱きかかえられた!)
*降ろしただけ*

クリームジャン『!? おいコラ死に急ぎ野郎!!』ダッ

グンタ「…………」

シャムアニ『……』

グンタ「……君はおとなしくて助かる」

シャムアニ『どうも……』
94: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:54:11 ID:z3Mco5sc
ペトラ「さて。とりあえずお湯を少しはって、液体石鹸入れといたよ」

グンタ「兵長方式か」

ペトラ「あはは!兵長方式!兵長方式猫風呂!」

オルオ「なんだそりゃ」

ペトラ「そうだ!誰が誰を洗う?」

エレン「あ、ミカサとアルミンは俺が」

ペトラ「うん、そうだね。そうすべきだと思う」フフ

エルド「コ……ニーと、サシャは俺が……やる」ハァハァ

ペトラ「エルド!」

無毛猫コニー『わははは!すげぇ高く感じるな!』

黒白猫サシャ『身体が小さくなったせいですかね?』

エルド「腕の中で暴れるな!」
95: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 22:59:23 ID:z3Mco5sc
グンタ「……その方が良さそうだな……」

ペトラ「あ、じゃあ私、クリスタとユミル洗うね。クリスタの毛並みって繊細そうだし」

グンタ「ああそうだな、ペトラが適役だろう。じゃあ俺は……」

斑点ライナー『コニー、サシャ!先輩方に迷惑掛けるんじゃないぞ!』

ベルトルトブルー『……言っても聞かなそうだね』

グンタ「この二人にするか」

オルオ「じゃ、俺は残りの二人か」

シャムアニ『……』

クリームジャン『おい!ミカサを洗うだとー!!』ギャイギャイ

ペトラ「……アニは私のとこにくる?」

シャムアニ『……いえ、大丈夫です』

ペトラ「そう?」



.
96: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:02:25 ID:z3Mco5sc
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エルド「さ、全員浴槽に入れるぞ」

チャポンッ!×10

ベルトルトブルー『うわぁ、広いね』

斑点ライナー『おお!こんなに広い風呂は初めてだな……』

オルオ「混ぜるぞ?」

バシャバシャアワアワ

104期『『!?』』

天使猫クリスタ『すっごーい!!』キラキラ

オリエンユミル「目が輝いてるなクリスタ。まあコレは仕方ないか……ホントすげぇ」
97: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:07:35 ID:z3Mco5sc
無毛猫コニー『うっわ!なんだコレ!すげぇ!!』

黒白猫サシャ『なんか美味しそうです!』

クリームジャン『……食べんなよ?芋女』

シャムアニ『……ちょっとこれは驚くね』

クリームジャン『なんだ、お前でもこの泡にはしゃぎたくなったか?』ウキウキ

シャムアニ『……楽しげにしてるあんたに言われたくないね』

クリームジャン『な、なんで!?』

シャムアニ『シッポ。確かピンッと立ってる時は機嫌のいい証拠だったよね。分かりやすい奴だね』

クリームジャン『うぐっ……くそぅ猫の身体ってヤツはっ!』

ベルトルトブルー『うわぁ!』

ライナー『これは凄いとしか言いようがないな!!』

ベルトルトブルー『確かにこの時にしか味わえないね……凄い』
98: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:13:06 ID:z3Mco5sc
ミカサーバル『……見たことない景色』キラキラ

金毛猫アルミン『わぁ!これはエレンがはしゃぐのも仕方ないよ!!』キラキラ

エレン「!?」

エレン「 は、はしゃいでねぇよ!!」

ミカサーバル『はしゃいでるエレン、見たかった……』ブクブク

エレン「なんで信じるんだよ!」

ミカサーバル『アルミンが言うことだから』

エレン「ぐぬぬ……」

金毛猫アルミン『……納得しちゃうんだ』

エルド「そいじゃ、洗ってくか」



.
99: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:19:54 ID:z3Mco5sc
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入り口近くから順に


ペトラ:クリスタ&ユミル

エルド:コニー&サシャ

オルオ:ジャン&アニ

グンタ:ライナー&ベルトルト

エレン:ミカサ&アルミン

で並んでます。


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100: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:27:11 ID:z3Mco5sc
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――ペトラ:クリスタ&ユミル――


ペトラ「クリスタの毛って本当に綺麗だね。人の時もこんな感じ?」ゴシゴシ

天使猫クリスタ(……人に洗ってもらうのって結構気持ちいい)ホワー

オリエンユミル『そうですね。まあ、金髪なんですけど』

ペトラ「あ、そうなんだ。髪の色なんかが必ず反映されるわけじゃないんだね。そういや私の時もそうか」ゴシゴシ

天使猫クリスタ『……ペトラさんも猫になられたんですよね?』

ペトラ「うん。あなたと同じ白猫だったよ。短毛だけどね」

天使猫クリスタ『へぇ!お揃いですね!』

ペトラ『あはは、そうだね!あなた程綺麗じゃないけどね』
101: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:35:54 ID:z3Mco5sc
天使猫クリスタ『そ、そんな綺麗じゃ……///』

オリエンユミル『お揃いじゃなくて悪いねー。まあ私が白猫だったらちょっとびっくりだけどね』

天使猫クリスタ『え!?悪いとか言う話じゃないでしょ?ユミルも可愛いし』

オリエンユミル『可愛いくはないだろ』

ペトラ「えぇ!可愛いよ!!」

オリエンユミル『えっ』ビクッ

天使猫クリスタ『ねぇ!可愛いですよね!!』

オリエンユミル『お、おいクリスタ』
102: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:38:17 ID:z3Mco5sc
天使猫クリスタ『ユミルって乱暴そうに見えて、実は優しいんですよ!』

オリエンユミル『ク、クリスタ?』

天使猫クリスタ『ちょっとひねくれてるような所もあるけどいつも私を気にかけてくれてて……』

オリエンユミル『もういい!クリスタ!』バシャッ

天使猫クリスタ『きゃあ!』

オリエンユミル『お前はもう黙ってろ』コチョコチョ

天使猫クリスタ『あははは!ちょっ!ユミル、くすぐったい!!』

オリエンユミル『私が洗ってやる!』ゴシゴシ

天使猫クリスタ『乱暴だよ!絡まっちゃう』

オリエンユミル『絡まってしまえ』

天使猫クリスタ『酷いよ、ユミル!』

ペトラ「仲が良いんだねぇ」ホンワカ

ペトラ(ああ……癒される……)ホワン



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103: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:43:41 ID:z3Mco5sc
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――エルド:コニー&サシャ――


エルド「お前ら暴れるなよ……って言っても無理だろうな。程々にしてくれよ?」

無毛猫コニー『はい!』

黒白猫サシャ『なるべく頑張ります』

無毛猫コニー『そういえばエルドさんも猫になったんスよね?』

黒白猫サシャ『何猫だったんですか?』

エルド「茶色の猫だったよ。何て言ったかな……アビシニアン?に似てたらしい」

黒白猫サシャ『普通の猫な感じですか?』

エルド「だな。サシャに近いだろ。コニーみたいな珍しいのは俺らの中にはいなかったな」

無毛猫コニー『へへへ!』

黒白猫サシャ『うーん……喜ぶ所なんでしょうか』
104: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:46:24 ID:z3Mco5sc
エルド「さて、まずコニーからな」ゴシゴシ

無毛猫コニー『人に洗ってもらうって変な感じだな』

エルド「毛の無い猫を洗うのも変な感じだよ」ゴシゴシ

黒白猫サシャ『泡、ちゃんと立ちます?』

エルド「うん……?なんか凄いキメ細やかな泡が……」ゴシゴシ

無毛猫コニー『おお!なんかすげぇ』モコモコ

黒白猫サシャ『……クリームみたいですね。美味しそうです』カプッ

エルド「!?」

無毛猫コニー『いって!!痛ぇよ!何すんだ!?サシャ!』
105: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/07(土) 23:55:23 ID:z3Mco5sc
黒白猫サシャ『……うぇぇー不味いです』ベェー

エルド「ペッしろペッ!!石鹸なんだ、不味いに決まってるだろう!」

黒白猫サシャ『ペッ、ペッ』

エルド「コニーは大丈夫か?」

無毛猫コニー『まあ、怪我はなさそうです』

黒白猫サシャ『すみません、コニー。つい……』エヘヘ

無毛猫コニー『つい、じゃねぇよ!歯形ついてんぞ!?』

黒白猫サシャ『まあ、強くは噛んでませんから』

無毛猫コニー『そういう問題じゃねぇよ!』バシャッ

黒白猫サシャ『うわっぷ!やりましたね!コニー!!』バシャッ

無毛猫コニー『うわっ!サシャ!コノヤロー!!』バシャッバシャッ!

黒白猫サシャ『うっぷ!……よくもやりましたね』

無毛猫コニー『……そっちこそ』
106: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:00:24 ID:t6RTMjxU
黒白猫サシャ『……』シッポビタンビタン

無毛猫コニー『……』ビタンビタン

エルド「……おい、お前らやめ……」

バシャバシャバシャバシャ!!

黒白猫サシャ『うおりゃー!!』バシャッバシャッ

無毛猫コニー『てりゃあー!!』バシャッバシャッ

エルド「おい、コラ!お前ら!!俺に掛かってるだろうが!!おい!!」

バシャバシャバシャバシャ……!!



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107: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:05:37 ID:t6RTMjxU
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――オルオ:ジャン&アニ――


オルオ「さ、やるぞ。手間掛けさせんなよ、新兵共」

クリームジャン『はぁ、宜しくお願いします』

シャムアニ『……』ペコッ

オルオ(兵長のように……兵長のように洗うんだ!)

クリームジャン(なんか気迫を感じる……)

オルオ「あージャンと言ったか?」

クリームジャン『あ、はい』

オルオ「お前からな」ゴシゴシ

クリームジャン『!?』
108: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:09:30 ID:t6RTMjxU
クリームジャン(この人見掛けによらず繊細な手つき……洗うのうめぇ)

オルオ(優しく、優しく……)ゴシゴシ

シャムアニ(二人とも無言か……なんか気持ち悪いね)

オルオ「……アニと言ったか?お前だけ憲兵団なんだな」

シャムアニ『え?……はい。ずっとそう決めていたので……』

オルオ「ああ、別に悪いって事じゃねぇからな。まあ調査兵団とは対立するような形にはなってるが」

シャムアニ『……』

オルオ「命を大事にすんのも大切な事だからな」

シャムアニ『……はい』
109: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:16:09 ID:t6RTMjxU
オルオ「ただ、上位組が殆どこっちに来てるからな……一人で寂しかったりしねぇか?」

シャムアニ『……いえ、別に』

クリームジャン『こいつ、訓練兵の時から一人でいるのが好きだったみたいですから』

オルオ「そうなのか?でもまあ、こんな状態だが久し振りに同期と一緒なんだ。ま、少しは楽しんでいけよ」

シャムアニ『……ありがとうございます』

シャムアニ(……変な人だけど案外悪い人じゃないんだね……)

オルオ「いつまで生きてられるかわかんねぇからな」

クリームジャン『ちょっ!?オルオさん!縁起でもない!!』

シャムアニ(……空気を読むのは苦手なんだろうか……)
110: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:19:20 ID:t6RTMjxU
オルオ「……なぁ、お前らエレンと同期なんだよな」ゴシゴシ

クリームジャン『え、ええ』

オルオ「訓練兵時代のエレンってのはどんなだったんだ?」

クリームジャン『え?……んーそうですね、何かと突っ掛かって来て、暑苦しくてなんかムカつく奴でしたね』

オルオ「ほう」

クリームジャン『正面切って突き進んで真っ先に死にそうなタイプで……正直今でもそうだと思ってますよ』

クリームジャン『すぐ熱くなりやがるし』

シャムアニ『……それはあんたも同じじゃないの?突っ掛かってくとこも』

クリームジャン『あんな死に急ぎ野郎と一緒にすんなよ!』

クリームジャン『……俺は命の使い方を学んだんだ』

シャムアニ『……まあ暑苦しいのと真っ先に死にそうってのはわかるけどね』
111: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:24:05 ID:t6RTMjxU
オルオ「……こっちではそこそこおとなしいがな」

クリームジャン『猫被ってんじゃないですか?』

シャムアニ『少しは大人になったんじゃない?』

クリームジャン『そうかぁ?』

シャムアニ『訓練兵時代にあんたを冷静に投げ飛ばした事もあったじゃないか』

クリームジャン『あ、あれは……』

シャムアニ『あんたも感情的になる事多かったよね』

クリームジャン『……だから一緒にすんなって。俺だって今は感情的に行動してねぇし』

シャムアニ『……ふぅん』
112: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:32:10 ID:t6RTMjxU
オルオ「……ジャンはエレンが嫌いか?」

クリームジャン『うっ……正直好きではないですね』

クリームジャン『……だけど……これでも一応期待はしてるんですよ?』

クリームジャン『あいつの訳のわからない巨人の力や……地下室の事に』

シャムアニ『……』

クリームジャン『ま、あいつがちゃんとやれるかどうかに懸かってますけどね』

オルオ「まあ、その辺は俺らがサポートしていく訳だが……」

オルオ「……出来ねぇと解剖されちまうからな」

クリームジャン『……そうはさせたくないですね』

シャムアニ『……』
113: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:36:15 ID:t6RTMjxU
クリームジャン『そういや、オルオさんも猫になったんスよね?何猫だったんスか?』

オルオ「あー長毛種でな……メインクーンとか言う種に近いらしい」

クリームジャン『メイクイーン?』

オルオ「そりゃ芋の品種だ!メイン、クーンだ」

黒白猫サシャ『お芋ですか!?』バシャッ

オルオ「ぬぉ!なんだ!?」

シャムアニ『サシャ!』

エルド「おい!サシャ!!」

黒白猫サシャ『お芋って聞こえました!!』

クリームジャン『芋じゃねぇよ。芋ねぇよ』

オルオ「聞き間違いを訂正してただけだ。なんでそんなに芋に食いつくんだ、こいつは」

エルド「ほら!サシャ!!戻ってこい!!」
114: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:49:32 ID:t6RTMjxU
クリームジャン『こいつ入団の時、調理場からふかした芋盗んだ挙げ句、食べながら整列してたんスよ』

オルオエルド「「は?」」

黒白猫サシャ『はい!あのお芋美味しかったです』ウフフ

オルオ「マジかよ」

エルド「キース教官の前でか?強者だな……」

クリームジャン『しかも半分あげますとか言って小さい方を教官に差し出してたんスよ?ドヤ顔で』

エルド「……もうそこまで行くと怖いな」

オルオ「ありえねぇ」

黒白猫サシャ『いやぁ///』

クリームジャン『誉められてねぇから』

無毛猫コニー『で、付いたあだ名が“芋女”』ヒョコ

エルド「ぴったりだな」

シャムアニ『あの後死ぬほど走らされてたけどね』

黒白猫サシャ『あーあれはキツかったですー』
115: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 00:51:50 ID:t6RTMjxU
クリームジャン『その後も人のパン欲しがったりしてたな……今でもか』

黒白猫サシャ『お腹すくんですよ』

シャムアニ『格闘訓練の時はいつもコニーと遊んでたね』

無毛猫コニー『あーよく教官に見つかって叱られたというか持ち上げられたなぁ』アハハ

オルオ「……何やってんだ」

エルド「……要するにバカなんだな、この二人は」

クリームジャン『はい、紛れもないバカです』

無毛猫コニー『おい!ひでぇな』

黒白猫サシャ『酷いですよ!』

クリームジャン『俺、何か間違った事言ったか?』

シャムアニ『……間違ってないと思うよ』

黒白猫サシャ『アニまで!?酷いですよぅ』

オルオエルド「「あははは!」」



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123: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:00:09 ID:t6RTMjxU
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――グンタ:ライナー&ベルトルト――


グンタ「……えらく暴れてるな」ゴシゴシ

斑点ライナー『サシャとコニーですね』

ベルトルトブルー『ジャンとアニも巻き込まれたみたいだよ。こっちに来ないといいけど』

斑点ライナー『あいつらはすぐはしゃぐからな……ジャンも挑発されると乗りやすいしな』

斑点ライナー『アニはまあ、うまく逃げるだろ』

グンタ「君はよく仲間の事を見てるんだな」

斑点ライナー『え?ああ……危なっかしい奴が多いもんですから』

ベルトルトブルー『……』
124: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:02:44 ID:t6RTMjxU
グンタ「他の奴等はどうなんだ?」

斑点ライナー『そうですね……クリスタは馬術に長けていて天使ですが身長が凄く低くてですね……優しすぎるところは危ないかもしれません』

グンタ(……天使?)

斑点ライナー『ユミルは粗野で協調性のなさが……でも実力はかなりあるはずです』

斑点ライナー『エレンは巨人の事になるとやたら感情的でしたね。まあ、彼の過去を思うと仕方ないのかもしれませんが』

斑点ライナー『ミカサはエレンの事になると周りが見えなくなる事があります……』
125: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:05:27 ID:t6RTMjxU
斑点ライナー『アルミンは座学はトップでしたが体力面が気になりますね……』

斑点ライナー『そしてこのベルトルトは全体的に能力が高いんですよ!ちょっと引っ込み思案な所はありますが』

グンタ「本当によく見てる。仲間想いなんだな」

斑点ライナー『ははっ、さっき言ったように危なっかしくて心配させる奴等が多いだけですよ』

ベルトルトブルー『……』
126: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:09:31 ID:t6RTMjxU
グンタ「ベルトルト、君は背が高いらしいな」

ベルトルトブルー『あ、はい』

グンタ「何cmあるんだ?」

ベルトルトブルー『192cmです』

グンタ「そりゃ高いな。ミケ分隊長並みだな」

グンタ「あ、ミケ分隊長はリヴァイ兵長に次ぐ実力者なんだ。ミケさんくらい強くなれるといいな!」

ベルトルトブルー『……そうですね』

斑点ライナー『ベルトルトは今期3位ですから、もしかしたらいい線いけるかもしれませんよ』アハハ

ベルトルトブルー『ちょっと、ライナー!そんなに持ち上げないでよ』アセ

グンタ「あははは!そうか、今期は優秀な奴が多いみたいだからな。楽しみだな」
127: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:14:42 ID:t6RTMjxU
斑点ライナー『そういえば、グンタさんも猫になられたんですよね?』

グンタ「ああ、灰色の猫だったよ。ベルトルトみたいにブルーっぽい感じではなく黒っぽかったけどな」

グンタ「……あん時はハンジ分隊長を追いかけ回したりで大変だったな……」
ベルトルトブルー『え?何故ですか?』

グンタ「ああ、君達は事故だが俺達はハンジ分隊長に飲まされたんでな」

斑点ライナー『ハンジ分隊長というと先程の眼鏡をかけた……?』

グンタ「そうだ……が、あまり近寄らない方がいいかもな。変わった人だから」

ベルトルトブルー(変人の集団ってのもあながち噂だけの事じゃないんだな……)

グンタ「おっと、これだけと勘違いされちまうな。ハンジ分隊長は変人だが優しい人だからな。たまに変わった行動をとるだけで」

斑点ライナー『はい』

斑点ライナー(変人に変わりはないのか……)

クリームジャン『うわああぁぁ!やめろってお前ら!!』バッシャーン!
128: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:17:58 ID:t6RTMjxU
斑点ライナー『ぬわっ!』ドシャッ!

グンタ「ライナー!!」

ベルトルトブルー『やっぱりこっち来た!!ライナーが下敷きに!!』

斑点ライナー『ブクブク』

クリームジャン『わ、悪ぃ!ライナー!!』ザパッ

斑点ライナー『ぶはっ!ゴホッゴホッ!!何してるんだ!?』

クリームジャン『芋女と無毛に投げ飛ばされた』

ベルトルトブルー『本当に何してるの!?』
129: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:19:23 ID:t6RTMjxU
エルド「すまん!止められなかった。大丈夫か?ライナー、ベルトルト」

グンタ「激しいな、その二人は」

オルオ「ジャンも挑発に乗るからだろうが、ちっ」

クリームジャン『いや、だってあいつらが……』
130: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:24:19 ID:t6RTMjxU
黒白猫サシャ『へ、へーん!!やっぱり私達の敵ではないですね!ジャン』ビシィ!

無毛猫コニー『たいしたことねぇなジャン!俺らをなめんなよ!!』ヘヘヘ

クリームジャン『お前らをなめちゃいねぇが俺よか下だ!二人じゃねぇと勝てねぇんだろ!?』

オルオ「ああ……コイツまた……」

無毛猫コニー『んだと!コノヤロウ!!』バシャッ!

黒白猫サシャ『もう許しませんよ!!』バシャッ!

エルド「ああ!もうやめろって!」

クリームジャン『っとぉ!そう何度もやられるかってんだ!!』ヒョイ

グンタ「……ライナー、なんとかならないか?」

斑点ライナー『やってみますが……』ハァ

斑点ライナー『おい!お前ら、先輩方の前だぞ!少しはおとなしく……』
131: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:30:47 ID:t6RTMjxU
無毛猫コニー『おりゃあ!』トゥッ!

クリームジャン『甘ぇ!』サッ!

ベルトルトブルー『ラ、ライナー!!』

斑点ライナー『!?』

バッシャーン!!

ベルトルトブルー『ライナーがまた下敷きにぃー!!』
132: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:36:09 ID:t6RTMjxU
黒白猫サシャ『私も行きますよー!』トゥッ!

クリームジャン『それもお見通しだ!!』ササッ!

斑点ライナー『ぶはっ!あ!?ベ、ベルトルト!危ない!!』

ベルトルトブルー『え?』

ドッシャーン!!

ベルトルトブルー『ぐはっ!僕まで……』
134: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:41:16 ID:t6RTMjxU
無毛猫コニー『ちっ!うまいこと避けやがって』シュタッ!

黒白猫サシャ『次はそうは行きませんよ!!』シュタッ!

クリームジャン『はっはっは!やれるもんならやってみろ!!』

斑点ライナー『……』プチッ
135: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:46:11 ID:t6RTMjxU
斑点ライナー『…………お前らぁぁぁ!!もういい加減にしろぉぉぉ!!』ザッパァ!!

クリームジャン『やべっ!ライナーが本気だ!!逃げろ!!』ダッ

無毛猫コニー『うおっ!!怖ぇぇ!!』ダッ

黒白猫サシャ『わ、わざとじゃないですよぅー!』ダッ

斑点ライナー『うおぉぉぉ!!』バシャバシャ!

ベルトルトブルー『ラ、ライナー!!抑えて!!』


エルド「ああ……もうアレだ。無理だ」

グンタ「放棄するな、エルド!」

オルオ「落ち着けクソ新兵どもぉぉー!!!」


ワイワイギャイギャイ!!
137: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:49:37 ID:t6RTMjxU
シャムアニ『……』

ペトラ「アニ!こっちこっち!!」

シャムアニ『……』トコトコ

オリエンユミル『向こうはカオスだな』ケラケラ

シャムアニ『……全くだよ』ハァ

天使猫クリスタ『アニは大丈夫だった?』

シャムアニ『暴れ始めた頃から離れたからね。大丈夫だよ』
138: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 22:55:28 ID:t6RTMjxU
ペトラ「いやぁ、あの子達のはしゃぎっぷりは凄いね」

オリエンユミル『バカが二人揃うとロクなことねぇな』ケタケタ

天使猫クリスタ『もう、ユミルったら』

オリエンユミル『本当の事だろ?』

シャムアニ『……確かにね』

天使猫クリスタ『アニまで……』

ペトラ「あはは!まあ怪我しない程度にならはしゃいだ方が楽しいかもね」

ペトラ「こっちはこっちでマッタリいこうか。アニ、おいで。洗おう?」
139: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:04:07 ID:t6RTMjxU
オリエンユミル『ペトラさん結構洗うの上手いぜ!』

天使猫クリスタ『ユミルがゴロゴロ言っちゃうくらいだよ』

オリエンユミル『ちょっ!バカ!ばらすな!!』バシャッ

天使猫クリスタ『きゃう!溺れちゃうから!ユミル!!』ガボガボ

ペトラ「あはは!ありがとうユミル」ゴシゴシ

シャムアニ『……ん。確かに、気持ちいいです』

ペトラ「本当?ありがとうアニ。アニの毛並みも綺麗だよ!ツルツルしてて上品な感じ」

シャムアニ『ありがとうございます』

ペトラ(すぐ近くで二匹の仔猫が戯れてて、上品な仔猫を洗う……幸せ……)フフフ
140: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:08:32 ID:t6RTMjxU
エルド「あっちに行ったぞ!」

グンタ「捕まえろ!!」

オルオ「お前ら全員削ぐぞコラァ!!」

ズドドドドドドド……



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141: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:13:56 ID:t6RTMjxU
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


――エレン:ミカサ&アルミン――


エレン「うーん……ミカサからかな」

ミカサーバル『うん!』

金毛猫アルミン(久し振りにあんな嬉しそうなミカサを見た気がする)ニコニコ

金毛猫アルミン『……だけどなんでいきなりお風呂だったの?』

エレン「ん?……うん」ゴシゴシ
142: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:18:15 ID:t6RTMjxU
ミカサーバル(気持ち良い)ホンワカ

エレン「俺も猫になった時……洗ってもらったんだけど……凄い光景でさ」

ミカサーバル(……洗っ……?)

エレン「それで……お前らにも見せたくてさ」
143: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:21:13 ID:t6RTMjxU
金毛猫アルミン『この光景を……?』

エレン「ああ!人間の姿だと味わえなさそうだろ?」

エレン「それこそ……外の世界にでも行かないと」

金毛猫アルミン『!』

ミカサーバル『……』
144: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:25:36 ID:t6RTMjxU
エレン「外の世界にこんな光景があるかはわかんねぇけどさ、そんな気分に少しでもなれるかなって思ってよ」

金毛猫アルミン『……エレン』

ミカサーバル『うん、凄い光景』

金毛猫アルミン『……そうだね』

エレン「……」

ミカサーバル『……』

金毛猫アルミン『……』
145: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:27:48 ID:t6RTMjxU
エレン「そうだ!」ザパッ

ミカサーバル『!?』

ミカサーバル(エ、エレンの腕に乗せられてる!)

エレン「アルミンも」ザパッ
金毛猫アルミン『わ!』

エレン「このくらいの高さで見るともっとすげぇんだよ!」

金毛猫アルミン『うわぁ!確かにこれは凄いね!!』

ミカサーバル『見渡す限りに泡が……』ホゥ…

エレン「俺は猫になったオルオさんに乗っけてもらったんだけどな」ハハハ

ミカサーバル『ん……一緒に見たかった……』

金毛猫アルミン『ミカサ……』
146: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:30:16 ID:t6RTMjxU
エレン「俺は猫になったオルオさんに乗っけてもらったんだけどな」ハハハ

ミカサーバル『ん……一緒に見たかった……』

金毛猫アルミン『ミカサ……』

エレン「……しようがねぇなぁ」ズイッ

ミカサーバル『!』

金毛猫アルミン『エレン!泡が付いちゃうよ!?』
147: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:34:37 ID:t6RTMjxU
エレン「これでお前らと目線が合うからな。同じ光景見てる事にもなるだろ?体勢は変だしちょっときついけどな」アハハ

金毛猫アルミン『エレン……』

ミカサーバル『エレン!嬉しい!』スリスリ

エレン「うわっ!ミカサ!!お前今泡だらけなんだぞ!?」カタデゴシッ

金毛猫アルミン『あーあ』アハハ

ミカサーバル『しまった。そうだった。ごめんなさい、エレン』

エレン「もう、いいよ。全くミカサは……」ハァ

エレン「二人共ちょっと降ろすぞ?」スッ
148: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:39:36 ID:t6RTMjxU
金毛猫アルミン『エレン!泡が髭みたいになってるよ!あははは!』

エレン「へっ?ここか?」ゴシッ

ミカサーバル『ふふふ』

エレン「お前のせいだろ?笑ってんなよ、もー」

ミカサーバル『ごめんなさい、でも……』クスクス

金毛猫アルミン『あははは!』

エレン「なんだよ…………」

ミカサーバル『ふふふ』

エレン「…………ふっ!ははっ!」

――あははははは!!
149: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:44:09 ID:t6RTMjxU


エレン「ははは、はぁー」

エレン「……なぁ、ミカサ、アルミン」

金毛猫アルミン『うん?』クスクス

ミカサーバル『何?エレン』フフッ

エレン「必ず、三人で外の世界を見に行こうな……必ず三人で」

金毛猫アルミン『……うん!』

ミカサーバル『うん……必ず』

ミカサーバル『……』

ミカサーバル『…………そういえばエレン……さっき洗ってもらったって言ってたけど誰に?』
150: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:50:23 ID:t6RTMjxU
エレン「え?リヴァイ兵長だけど?」

ミカサーバル『!?』

金毛猫アルミン『ええ!?』

ミカサーバル『大丈夫だった!?あのチビにむちゃくちゃされなかった!?』

エレン「だから、リヴァイ兵長をそういう風に言うのやめろよ!何もされてねぇし、寧ろ洗うのすげぇ上手くて気持ちよかったし」

金毛猫アルミン『リ、リヴァイ兵長って猫洗うの上手なんだ……』

エレン「ああ!もう上手ってもんじゃなかったぜ。天才だな!」

金毛猫アルミン(なんか想像つかない……)

ミカサーバル『私だってエレンを気持ちよくさせることくらい……』ブツブツ

金毛猫アルミン『ミカサ、ちょっと言い方変えた方がいいかもしれないよ……』


――ザッパァン!!
151: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/08(日) 23:54:25 ID:t6RTMjxU
エレン「ぶわっ!?」

金毛猫アルミン『うわっ!!』

ミカサーバル『!?』

無毛猫コニー『ぐはっ!!』ボチャンッ

金毛猫アルミン『コニー!?』

ミカサーバル『コニーが降ってきた』

エレン「な、なんだぁ?」

黒白猫サシャ『ラ、ライナーが暴走してるんです!!』

クリームジャン『逃げろ、逃げろ!』

金毛猫アルミン『暴走って……どうせ君らのせいなんでしょ!?』

エルド「ご明察だ!」

エレン「エルドさん!」
152: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 00:00:13 ID:tT/RETwQ
グンタ「すまんな、エレン。捕まえそこねた」

オルオ「泡のせいでヌルヌルしててな、うまくいかねぇ」

エレン「グンタさん、オルオさんまで!」


斑点ライナー『うおぉぉ!!大人しくしろぉぉ!!』ガシッ

クリームジャン『ぎゃああぁぁ!捕まったぁぁ!!』

黒白猫サシャ『ジャン!?』

斑点ライナー『ぬぉぉぉ!!』ポイッ!

クリームジャン『うわあぁぁぁ』ヒュー

オルオ「ジャーン!?」ダッ
153: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 00:07:17 ID:tT/RETwQ


ペトラ「――あっちはどんどん騒がしくなるね……」

オリエンユミル『遠ざかってくれて良かったですね』

シャムアニ『本当に』

天使猫クリスタ『でも皆大丈夫かな?怪我しなきゃいいけど……』

……ヒュー

オルオ「ジャーンッ!!」

ペトラ「!?」

オリエンユミル『げっ!なんかこっち来やがった!!クリスタ!』グイッ

天使猫クリスタ『ええぇぇ!?ジャン!?』

シャムアニ『……ライナー?』

ペトラ「危ない、アニ!」

シャムアニ『!』
154: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 00:13:19 ID:tT/RETwQ
オルオ「ぬぁぁぁぁ!」ガシッ!

ペトラ「やった!キャッチした!!」

ガクンッ!

オルオ「あ!?」

ザッパァン!!

ペトラ「あー……」

オルオ「ぶはっ!オイ!ジャン、大丈夫か!?」

クリームジャン『……オルオさんがキャッチしてくれたのでなんとか……』グッタリ

オルオ「そうか……」ホッ

オルオ「……ったく!新兵が!簡単に挑発にのるからだ!!バカが!」ストッ

クリームジャン『……すみません』グッタリ
155: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 00:19:57 ID:tT/RETwQ
天使猫クリスタ『アニ!大丈夫!?』

ペトラ「アニ!?」

オルオ「うお!大丈夫か!?」ザパッ

シャムアニ『……ゴホッ、波に……飲まれただけです』

オルオ「悪かったな、アニ……」ストッ

シャムアニ『いえ……』

ペトラ「何やってんの!?」

オルオ「約二名のはしゃぎが他の奴にに伝染した結果だ」

ペトラ「何それ」

天使猫クリスタ『もう、サシャとコニーは!』

オリエンユミル『芋女には後で制裁だな』
156: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 00:24:10 ID:tT/RETwQ


斑点ライナー『うおぉぉ!』

黒白猫サシャ『ぎゃああぁぁ!』

ベルトルトブルー『はぁ、はぁ、ミカサ!』

ミカサーバル『ベルトルト』

ベルトルトブルー『ライナーには悪いけど……ミカサ、止めてくれない?』

ミカサーバル『……わかった。でも少し乱暴になるかもしれない』

ベルトルトブルー『……大きな怪我さえしなければ……後で手厚く介抱するよ』

ミカサーバル『それは私も手伝おう。ライナーは悪くない』

金毛猫アルミン『確かに……ライナーは悪くないよね……』

ベルトルトブルー『助かるよ』
157: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 00:33:05 ID:tT/RETwQ
斑点ライナー『ぬぁぁぁぁ!』

黒白猫サシャ『いやぁぁぁぁ!!』

ミカサーバル『ライナー』

斑点ライナー『あ?』

――ガスッ!

斑点ライナー『』ドシャッ

黒白猫サシャ『……ミーカーサァー!!ありがとうございますぅぅ!!』
158: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 00:40:12 ID:tT/RETwQ
ミカサーバル『サシャ』

黒白猫サシャ『ほぇ?』

ゴンッ

黒白猫サシャ『いいい痛いです!ミカサァ!!』ナミダメ

ミカサーバル『お仕置き。ライナーの変わり』

黒白猫サシャ『あうぅ……』

金毛猫アルミン『それで済んで良かったと思わなきゃ、サシャ』

無毛猫コニー『』チーン

クリームジャン『……』グッタリ

黒白猫サシャ『……はいぃ』ウウ



.
159: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:00:38 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


―――
――


ペトラ「三人とも、ライナーが起きたら謝るんだよ?」

無毛猫コニー『はい……』

黒白猫サシャ『……はい』

クリームジャン『俺は巻き込まれた側なんだが……』

オルオ「ああ?乗らなくていい挑発に乗るからだろうがっ。ちっ」

クリームジャン『うっ』
160: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:03:07 ID:tT/RETwQ
オルオ「俺は何度も止めたよな?何度もだ。それでも止めなかったんだから同罪だろ」

クリームジャン『ぐっ……わかりましたよ』

オルオ「ったくガキ共が」

エルド「おお!オルオが……」

グンタ「明日は嵐かもしれんな」

ペトラ「槍が降るかもよ?」

オルオ「お前らなぁ!」

斑点ライナー『――はっ!』

天使猫クリスタ『あ!ライナーが目を覚ましたよ!』
161: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:05:20 ID:tT/RETwQ
シャムアニ『……ちゃんと見えてるかい?』フリフリ

ベルトルトブルー『大丈夫?ライナー』

金毛猫アルミン『どこか痛くない?』

ミカサーバル『ライナー、平気?』

エレン「結構強烈な一撃だったけど……無事か?」

斑点ライナー『あ、ああ。ちと痛むが大丈夫だ』

ミカサーバル『私がやった。加減はしたつもりだけど……ごめんなさい』

斑点ライナー『いや、たんこぶ程度だし、止めてくれて助かった』
162: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:10:07 ID:tT/RETwQ
オリエンユミル『おら!芋女共!言うことあんだろ!!』

黒白猫サシャ『ごめんなさい……』ショボン

無毛猫コニー『すまん』ショボン

クリームジャン『悪かった……』

斑点ライナー『ジャンが素直に謝るなんて珍しいな』

クリームジャン『なんだそりゃ……』

金毛猫アルミン『オルオさんにたしなめられてたからね』

クリームジャン『うるせぇな。本当に悪いとは思ってるよ』

斑点ライナー『いや、俺もすまなかった。結果的に一番暴れてしまった』
163: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:14:11 ID:tT/RETwQ
エレン「いや、ライナーは悪くねぇよ」

ミカサーバル『ライナーは止めようとしただけ』

金毛猫アルミン『猫になってからずっと止めようとしてたんだもんね』

オリエンユミル『いい加減キレても仕方ねぇだろ』ギリギリ

黒白猫サシャ『苦しい!首絞まってます!ユミル!!』

天使猫クリスタ『ユ、ユミル、程々にね……』

ペトラ「……さ、皆、風邪引いちゃうから身体乾かすよ!」



.
164: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:18:49 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ペトラ「……」サラサラ

オリエンユミル『おお……ペトラさんすげぇ』

天使猫クリスタ『わぁ!毛がサラサラー!!』ピカピカキラキラ

ペトラ「ぃよしっ!」フー

オリエンユミル『めちゃくちゃ丁寧にブラシかけられてたな』

ペトラ「次はユミルだよ!」

オリエンユミル『え?いや、私は短毛だし』

ペトラ「短毛でも関係ない!綺麗にしたげるから!!」

オリエンユミル(目が据わっていらっしゃる……逆らわない方がよさそうだな)
165: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:21:57 ID:tT/RETwQ


エルド「む、ブラッシングも結構大変だな」

黒白猫サシャ『気持ちいいですよ?』

エルド「そうか?」

無毛猫コニー『……俺はブラッシング不要だな』

エルド「……確かに」
166: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:26:46 ID:tT/RETwQ


オルオ(……丁寧に……丁寧に)サラサラ

クリームジャン(ブラッシングもなかなか……)

シャムアニ(……また無言か……)

オルオ「よしっ!次はアニだ」

シャムアニ『はあ……』

オルオ「丁寧に……丁寧に」ブツブツ

シャムアニ(ちょっと怖い)

オルオ「アニは綺麗な猫だからな、より丁寧しねぇとな……」

シャムアニ(……悪い人ではないんだよね……)

クリームジャン『……それどういう意味か聞いてもいいスか?』
167: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:30:57 ID:tT/RETwQ


グンタ「なかなか毛が厚いんだな」

ベルトルトブルー『そうですか?』

グンタ「ライナーがそこそこ簡単だったからな」

斑点ライナー『……』ウトウト

ベルトルトブルー『……眠そうだね、ライナー』

斑点ライナー『ハッ!すまん』

グンタ「あんだけ暴れてれば眠くもなるよな」ハハッ
168: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:36:59 ID:tT/RETwQ


エレン「ん?あれ?」ガッ!

金毛猫アルミン『痛たたた!痛いよ!エレン!!』

エレン「絡まってんだよ」グイグイ

金毛猫アルミン『痛たたた!!そのまま引っ張ったってダメだって!』

ミカサーバル『エレン、毛は下から梳かさないと』

エレン「下から?」

ミカサーバル『毛先から、少しずつ』
169: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:40:28 ID:tT/RETwQ
エレン「……こうか?」サラッ

金毛猫アルミン『あ、絡んでるのが少し解けた!』

エレン「よく知ってたな、ミカサ」サラサラ

ミカサーバル『むっ。それくらい知ってる』

金毛猫アルミン『訓練兵になってちょっとの間まで髪長かったもんね』

エレン「そっか、そうだったな」サラサラ

ミカサーバル『アルミン、綺麗になった!』

金毛猫アルミン『そう?』キラキラ

エレン「よし!次ミカサな」

ミカサーバル『うん!』



.
170: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 01:59:55 ID:tT/RETwQ
小休止


書き終わってるから分かってたけどクッソ長ぇな!どうかしてるわー。なんかごめんよ。


レスくれた方ありがとう。しかも嬉しいレスくれた方いてマジありがとう。

ちょっと休むねノシ
173: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 02:46:29 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


――仔猫部屋――


エルド「全員いるなー?」

104期『『『はい!』』』

ペトラ「さて。じゃ、私はお風呂場きちんと片付けてくるよ」

オルオ「! ああ、じゃあ俺も片付け担当する」

ペトラ「そう?助かるよ」

エレン「あ、おr」
エルド「そうか。じゃあ悪いが二人共頼むな!」

グンタ「こっちは俺らで見とくよ」

エレン(あれ?なんか止められた?)

ペトラ「エレン。エレンは皆と話してなよ」ヒラヒラ

オルオ「じゃ、行ってくる」ウキウキ

バタンッ
174: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 02:48:17 ID:tT/RETwQ
エルド「浮かれてんな、オルオ」

グンタ「でも結局なんの進展もなく終わるんだろうな」

エルド「まあ、それでも楽しいんだろ」

エレン「?」

エルド「エレン、ペトラが言うように同期と話してこいよ」

グンタ「なかなか話せる時間もないしな」

エレン「でも……」

エルド「いいから行ってこいって」

グンタ「俺らはこっから見てるから」

エレン「……はい、ありがとうございます!」タタタ



.
175: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 02:50:34 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


―――
――


――ガチャッ

ペトラ「……だから似てないって言ってるでしょー!」

オルオ「ふんっ!俺は別に……」

エルドグンタ「「シー!!」」

ペトラ「え?……あ!」

オルオ「!」
176: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 02:53:52 ID:tT/RETwQ
エレン「」スヤスヤ

104期『『『』』』ZZzzz

ペトラ「ソファで猫にまみれて寝てる……」ヒソッ

オルオ「……エレンの上で寝てるのはミカサだよな……その左にはアルミンがいるが……あれは苦しくねぇのか?」ヒソッ

エルド「苦しそうだが、まあ仔猫だしな」

オルオ「ん?頭の方にいるのはジャンか?」

グンタ「なんか饅頭が乗っかってるみたいだよな」
177: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 02:54:54 ID:tT/RETwQ
ペトラ「左脇にコニーとサシャ、その下にアニ?

エルド「そうだ。それから右脇にライナーとベルトルト、その下にクリスタとユミルだ」

グンタ「そんなとこだ」

ペトラ「仔猫に囲まれて寝てるとか羨ましいー」

エルド「……身動き出来なそうだけどな……」ボソッ

ペトラ「余計な事を……ってエルドか、じゃあいいや」

オルオ「ちょっとまて」



.
178: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 02:57:11 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

―――
――


ガチャッ!

ハンジ「みんなー!まだ猫してるぅー!?」

リヴァイ班「「「「シー!!」」」」

ハンジ「ん?……あ」

エレン「」スヤスヤ

104期『『『』』』ZZzzz

リヴァイ「……寝てやがんのか」ヒソッ

エルド「気がついたら全員寝てました」ヒソッ

ハンジ「エレンの時がそうだったけど、仔猫だと眠くなりやすいみたいだったもんね」ヒソッ
179: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 02:58:21 ID:tT/RETwQ
リヴァイ「……エレンはなんで寝てんだ」

グンタ「なんか周りの仔猫達につられたみたいですよ」

リヴァイ「……チッ、ガキが」

ハンジ「しかし……」

リヴァイ班「「「「……」」」」

リヴァイ「……」

エレン「」スヤスヤ

104期『『『』』』ZZzzz
180: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 02:59:17 ID:tT/RETwQ
ハンジ「……なんだかほんわかした光景だねぇ」

ペトラ「起こすのがかわいそうですよね……」

リヴァイ「……そういう訳にもいかねぇだろ」

オルオ「そうなんですが……」

エルド「でもまだ解毒剤も出来てませんし、時間もありますから……」

グンタ「もう少しだけ寝かせておいてはいけませんか?」

リヴァイ「……そうだな」
181: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 03:01:33 ID:tT/RETwQ
ハンジ「……‘甘やかし’」ボソッ

リヴァイ「……」ジロッ

ハンジ「ふふ」ニヤニヤ

リヴァイ「……チッ」

ペトラ「?」

リヴァイ「……で、なんでお前らは少し湿ってんだ?」

リヴァイ班「「「「……いろいろありまして……」」」」

リヴァイ「?」



.
182: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 03:03:12 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


――コンコンッ


ハンジ「はーい。どうぞー」

とある医療班員「失礼する。解毒剤を持ってきた」

リヴァイ「ああ、出来たのか」

とある医療班員「被害者はどこだ?」

エルド「ああ、あそこに……」

エルド(この人、目が怖いな……)

104期『『『』』』ZZzzz
188: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 20:18:26 ID:tT/RETwQ
とある医療班員「……起こさないのか?」

グンタ「解毒剤が出来るまで寝かせておいたんです。今起こしますよ」スタスタ

ペトラ「気持ち良さそうに寝てるからちょっと可哀想だねー」スタスタ

オルオ「仕方ねぇだろ。もうそろそろ昼だしな」スタスタ

エルド「おい、エレン。起きろ」ユサユサ

エレン「……ん……エルドさん?」

ミカサーバル『……えれ……?』ボー

金毛猫アルミン『うーん……』

エレン「あ……俺……寝てました……?」

グンタ「ぐっすりな。ゆっくり起き上がれよ、ミカサとアルミンがいるからな」
189: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 20:25:20 ID:tT/RETwQ
エレン「あ……おい。ミカサ、アルミン起きろよ」

ミカサーバル『うーん』ノビー

金毛猫アルミン『ふわぁー』

ペトラ「ほら、皆も起きてー」

オルオ「おらっ!さっさと起きろよ、ガキ共」

104期『『『うーん……』』』

斑点ライナー『……ベルトルト、起きろ』ユサユサ

ベルトルトブルー『あ、ライナー』フワァー

オリエンユミル『クリスタ、おい!クリスタ!』ユサユサ

天使猫クリスタ『うー。ゆー……?』ボンヤリ
190: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 20:29:00 ID:tT/RETwQ
無毛猫コニー『』グー

黒白猫サシャ『お芋……お芋が迫ってくる……』ムニャムニャ

シャムアニ『……』ゴシゴシ

クリームジャン『あれ?ここどこだ?』ボゥー

エルド「ほらほら早く起きろ!」

リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ(リヴァイがイライラし始めたね……今にも怒鳴りそう……耳塞いどこうかな)
191: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 20:35:18 ID:tT/RETwQ
とある医療班員「目覚めの悪い奴が多いな」

ハンジ「あー仔猫だからかもねー」

とある医療班員「そうなのか?」

ハンジ「うん。仔猫って眠くなりやすいみたい」

とある医療班「……では身体や精神的な疲れというわけではないのだな」

ハンジ「おそらくは」

とある医療班員「そうか」

ハンジ「……ここにも‘甘やかし’発見」ボソッ

とある医療班員「?」
192: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 20:39:18 ID:tT/RETwQ
ペトラ「サシャ、コニー早く!」

ペトラ(やばいやばいやばい!兵長がやばい)

リヴァイ「……」イライラ

オルオ「お、おら!起きろって頼むから、ほんとに」アセアセ

ハンジ(あはは、もう無理だね)キュッ

リヴァイ「……お前ら甘ぇんだよ……」

エルド「あ」ミミフサギ

グンタ「あー……」ミミフサギ
193: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 20:41:28 ID:tT/RETwQ
リヴァイ「いい加減に起きねぇか!!!クソガキ共がっ!!!!」

キーーーーン!!

104期『『『!!?』』』ビクーッ!!

ハンジ「あー耳がキーンとする……」ホジホジ

エレン「び、びっくりした……」ドキドキ

リヴァイ「チッ……あとは解毒剤飲ますだけだから俺は必要ねぇだろ。仕事に戻る」スタスタ

ハンジ「えー!?ちょっとリヴァイー!!」
194: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 20:48:01 ID:tT/RETwQ
リヴァイ「元々様子を見に来ただけだろうが。後は医療班やそいつらに任せとけ」

ハンジ「うー…」

リヴァイ「……結局お前らに全部任せる事になるが、頼むぞ」

リヴァイ班「「「はい!兵長!」」」

オルオ「ふぁい、へーちょ……」キーン

リヴァイ「行くぞ」グイッ

ハンジ「あー……」ズルズル
195: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 20:53:55 ID:tT/RETwQ
ペトラ「兵長の怒鳴り声とか滅多に聞けないよね……」

エルド「聞きたいものでもないけどな」

グンタ「壁外調査の時に大声出してるのはたまにあるが壁内ではなかなかなぁ」

オルオ「み、耳が……」クラクラ

エルド「ちゃんと塞いどけよ」

グンタ「あとは解毒剤飲んで戻るだけだな」

ペトラ「そいじゃ、男子は隣の部屋に脱げた団服持ってきてるから、移動ね」

オルオ「戻っ……たらマッパだからな……」クラクラ
196: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:00:39 ID:tT/RETwQ
無毛猫コニー『あ!ミカサ!約束忘れてねぇだろうな!』

ミカサーバル『あ』

黒白猫サシャ『忘れてましたね』

ミカサーバル『……でも、男女別に別れてしまうし』

黒白猫サシャ『なら私は大丈夫ですね』フー

無毛猫コニー『その顔やめろ!そりゃねぇだろ、始めに頼んだの俺だぜ?』

ミカサーバル『忘れてると思ったのに……チッ』

クリームジャン(よし!言え、もっと言え!)
197: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:07:01 ID:tT/RETwQ
斑点ライナー『なんの話だ?』

クリームジャン『猫のミカサを肩に乗せたいって話だ』

ベルトルトブルー『何それ……』

天使猫クリスタ『あ、私も約束してた!』

斑点ライナー『クリスタもか!?』

ペトラ「あー……なんかそんな約束してたね……」

エルド「うーん、解毒剤で戻るのは一瞬らしいから……」

オルオ「許可すんのか?」

エルド「また揉めそうだからなぁ」

グンタ「まあ、たいした時間とらないしな」

ペトラ「ミカサ、いいかな?」

ミカサーバル『……仕方ないです』シブシブ



.
198: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:15:44 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


―――
――



コニー「うおぉぉ!かっけぇぇ!!」

ミカサーバル『コニー、激しく動かないで。落ちてしまう』

コニー「おう!わりぃわりぃ!」

サシャ「次!次は私ですよ!」

ミカサーバル『ん』ピョイッ

サシャ「わ!」

エレン「おー。狩りに行くって感じだな」

サシャ「そうですか?」クルクル

ミカサーバル『回る……と危ない』
199: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:18:31 ID:tT/RETwQ
ジャン「つ、次はおr」
クリスタ「ミカサ!次は私ね!!」

ミカサーバル『ん。サシャ、止まって』

サシャ「あ、わかりました!」ピタッ

ミカサーバル『ん』ピョイ

クリスタ「わっ!ふふっ」

ジャン「……」ズーンlll

アルミン「……ミカサがより大きく感じるね」

ユミル「……なんか金持ちのお嬢様みたいだな」

クリスタ「そ、そんなことないよ!」
200: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:22:05 ID:tT/RETwQ
ジャン「……次こそ俺だからな」

ミカサーバル『……』

ジャン「ん、うんっ」シャキッ

ミカサーバル『……』

ジャン「い、いつでもいいぞ」ドキドキ

ミカサーバル『……』ピョイ

ジャン「ど、どうだ?」

サシャ「どうだと言われても」

コニー「別にって感じだな」

ジャン「いきなり興味無しかよ!?二人して頬杖つきやがって!」

ミカサーバル『ジャン、声が大きい』

ジャン「お、おお。すまん」
201: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:26:48 ID:tT/RETwQ
ユミル「つーか猫ミカサ肩に乗せて何が楽しいんだよ。猫クリスタ膝に乗せた方が楽しめたぜ」

ライナー「ハッ!!くそっ!なんで気づかなかったんだっ!」

ベルトルト「ライナー……」

ジャン「!」

ジャン(た、確かに……乗ってるのはミカサだが……今は猫だ……俺何やってんだろう……)

ミカサーバル『ライナー』チョイチョイ

ライナー「なんだ?」スタスタ

ミカサーバル『ん』ピョイ

ジャン「あっ」

ライナー「うぉ!」

エレン「おおぉ。ライナー似合うな」

ライナー「似合うってなんだ」
202: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:31:36 ID:tT/RETwQ
エルド「ほう……かっこいいな」

グンタ「うーん、体格がいいからか?」

ペトラ(兵長の肩にも乗ってもらいたかったかも……)

オルオ「……」ソワソワ

ペトラ「……やめときなよ?」

オルオ「な、何がだ」ビクッ

ペトラ「……」ジー

オルオ「ちっ……」

グンタ「……止められなければ頼むつもりだったのか?」

エルド「……ちょっと気持ちはわかる」

ペトラ「エルドまで!」

エルド「ちょっとだよ。ちょっと」
203: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:35:11 ID:tT/RETwQ
アルミン「本当に全員の肩に乗るの?ミカサ」

ミカサーバル『……出来ればもう戻りたい。でも望むのなら』

コニー「せっかくだから全員見てぇな」

サシャ「ですねー」

ミカサーバル『……ベルトルト』

ベルトルト「え?僕?」

ミカサーバル『ん』ピョイ

ベルトルト「おっと……」

ミカサーバル『乗れた』

ユミル「……なんか微妙だな、ベルトルさん」

ベルトルト「微妙って……」
204: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:39:47 ID:tT/RETwQ
コニー「見た目弱そうでも実は強いみたいな感じ……ってまんまベルトルトだな」

サシャ「なんか実はボス!って感じもしますね」

ベルトルト「……なんか酷いなぁ」ハハッ

ミカサーバル『?』キョロキョロ

アルミン「どうしたの?」

ミカサーバル『いた。アニ』

アニ「……私はい……」
サシャ「はい!行きますよ!」グイッ

アニ「サシャ!あんたまた!」

ミカサーバル『む、高低差が……』

サシャ「じゃ、私経由で。頭に乗っていいですよ」

ミカサーバル『ありがとう、サシャ』ピョイピョイ

アニ「……っと」
205: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:45:04 ID:tT/RETwQ
アルミン「またミカサが大きく見えるね」ハハッ

コニー「おお!似合うな」

ライナー「だから似合うってなんだ」

サシャ「アニ、かっこいいですよ!」

アニ「……そう」

ベルトルト(あ、ちょっと嬉しそう)

ミカサーバル『……ユミル』

ユミル「私もか」

ミカサーバル『ん』ピョイ

ユミル「……重ぇな」

ライナー「うーん……これは……」

コニー「狩猟してそうだな」

サシャ「……荒野にいそうです」
206: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:52:45 ID:tT/RETwQ
ユミル「そりゃどういう意味だ?芋女」

サシャ「ほ、誉め言葉です!」

クリスタ(誉め言葉……なのかな?)

ペトラ「……ミカサがおもちゃにされてるみたいだね」

エルド「いやー、肩に乗せたくなるって。自分がかっこよくなる気がするからな」

グンタ「まあ、わからなくはない」

オルオ「だろ?」

エルド「だからと言って本当に乗ってもらおうと頼みはしないけどな。新兵相手に」

オルオ「あ、当たり前だ。頼む訳ねぇだろ」

グンタ「まあ、そういうことにしておくか」

ペトラ「うーん……よくわからないなぁ……」
207: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:54:45 ID:tT/RETwQ
アルミン「あはは!ミカサ大変だったね」

ミカサーバル『アルミン』ピョイ

アルミン「わっ!」

ミカサーバル『で、全員』スリスリ

アルミン「ミ、ミカサ。くすぐったいよ」アハハ

ミカサーバル『む、つい』

ジャン「うぬぬぬ……」ギリギリ

ライナー「アルミンは……動物使いっぽいな」

コニー「意のままに操れそうだな」

サシャ「やっちまえ!って感じですか?」

コニー「その掛け声でミカサがこう、ガーっと……」
208: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:57:09 ID:tT/RETwQ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


*想像*

アルミン「ミカサ!やっちゃえ!!」ビシィッ!

ミカサーバル「ガアァァァ!!」キラッ+シャキンッ

敵「ぎぃゃあぁぁぁ」←八つ裂き


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
209: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 21:59:46 ID:tT/RETwQ
104期(((…………)))

104期(((……怖い)))

ミカサーバル『エレン』ピョイ

エレン「なんだよ。俺にはずっと乗ってただろ?」

ミカサーバル『落ち着くから』ゴロゴロスリスリ

エレン「もう、スリスリすんのやめろって!」

アルミン「あははは!」



.
210: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 22:02:16 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


―――
――



とある医療班員「……やっと全員元に戻ったな」

104期「「「はい!」」」

エルド「お待たせしてしまって申し訳ない」

とある医療班員「いや、構わない。それより新兵達、身体におかしなところはないか?」

104期「「「大丈夫です」」」

とある医療班員「そうか。午後の演習に間に合って良かったよ。今回は我々のミスでこのような事になってしまい、申し訳なかった」

エルド「……さ、皆、昼食を食べに行ってこい。そのあとは演習だからな」

104期「「「はい!ありがとうございました!」」」
211: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 22:08:32 ID:tT/RETwQ
とある医療班員「……君は憲兵団だったな」

アニ「はい」

とある医療班員「外に医療班員がいる。その者と共に戻ってくれ。説明をさせる」

アニ「わかりました」

ペトラ「アニ、もう私達とは滅多に会えないかもしれないけど……元気でね」

クリスタ「アニ、またね」

ユミル「またな」

ジャン「まあ、頑張れよ」

ライナー「身体に気をつけろよ」

ベルトルト「……元気で」
212: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 22:15:21 ID:tT/RETwQ
コニー「気ぃつけてな」

サシャ「久しぶりに会えて良かったですよ!」

アルミン「憲兵団の仕事、頑張ってね」

ミカサ「……じゃ」

エレン「じゃあな、アニ」

アニ「……ああ。……また、ね」

パタンッ
213: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 22:24:18 ID:tT/RETwQ
サシャ「さぁて!昼食ですよー!!」

ジャン「人のもんは奪うなよ、芋女」

サシャ「いやですねー!奪ったりしてませんよ!!貰えるものは拒まないだけですよ!」

ジャン「本当に食い意地はってんな」

――スタスタワイワイ

とある医療班員「……君は調査兵団に入ったんだな」

ジャン「え?あ……」

ジャン(この人……あの時の……)
215: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 22:48:28 ID:tT/RETwQ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

とある医療班員「――仲間の死を嘆く時間はまだないんだよ」

ジャン「第104期……訓練兵団所属……19班班長……マルコ……ボット」

とある医療班員「マルコか……名前が分かってよかった」

とある医療班員「作業を続けよう」

ジャン「…………」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
216: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 22:52:52 ID:tT/RETwQ
とある医療班員「あの時は急いでいたのでな……少々キツイ言葉になってしまっていたかもしれない」

ジャン「あ、いえ……仕方のない状況でしたし。寧ろ手間をお掛けしました」

とある医療班「いや……」

とある医療班員「…………ちゃんと泣いたか?」

ジャン「へ?」

とある医療班員「泣いておいた方がいい。終わった後まで我慢することはない」

ジャン「……大丈夫です。ありがとうございます」

とある医療班員「……いや。……今回はすまなかったな」

ジャン「いえ、本当は俺達の為にしてくださった事でしょうから……」

とある医療班員「そう言って貰えるとありがたい。ではな」クルッ

ジャン「あ、はい」
217: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 22:55:56 ID:tT/RETwQ
とある医療班「……頑張れよ」

ジャン「ありがとうございます!」

とある医療班員「……」フッ

――スタスタスタスタ

コニー「あれ、誰だ?知り合いか?」

ジャン「ん?ああ、ちょっとな」

ジャン(あの人も笑うんだな……当たり前だけど)



.
218: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:02:08 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ハンジ「あ!」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「さっき解毒剤持ってきた医療班員だけどさ!」

リヴァイ「目がイッちまってた奴か?」

ハンジ「急ピッチで作ってたから疲れてたんでしょ」

ハンジ「ほら、始めに言ったじゃない?104期に何かあげようって言い出した医療班員がいたって」

リヴァイ「ああ……」

ハンジ「確かあの人が言い出しっぺの筈だよ」

リヴァイ「なんで知ってるんだ」

ハンジ「報告に来たときに最初に謝罪くれて、自分が言い出したって教えてくれたんだよ。凄く責任感じてたみたいよ」
219: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:10:29 ID:tT/RETwQ
リヴァイ「取り違えた奴とは違うのか?」

ハンジ「違う違う。取り違えたのは新人だってさ。こき使うって言ってたらどうなったことやら」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「しかし、ストイックそうな感じだったのに‘甘やかす’人だったんだねぇ」

リヴァイ「……いい加減、それやめろ」

ハンジ「えー?何をー?」ニヤニヤ

リヴァイ「……次はメガネ叩き割るぞ?」ミケンニシワー

ハンジ「……やめます。やめてくださいごめんなさい」



.
220: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:15:02 ID:tT/RETwQ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


―――
――


――合同演習後――


エルド「久々に皆にあってどうだった?エレン」

エレン「いやぁ……騒がしかったです」

ペトラ「確かに色々凄かったねぇ」クスクス

グンタ「元に戻った後はさすがに落ち着いてたな」

オルオ「猫だとなんであそこまではしゃぐんだ?ガキ共は」

エルド「なんでなんだ?エレン」

エレン「えっ?俺ですか?」
221: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:22:37 ID:tT/RETwQ
グンタ「お前も猫になったときはしゃいでただろう?」

エレン「そ、それは……」アセ

ペトラ「子供に戻っちゃうのかなぁ」

オルオ「何度も言うが、今もガキだからな!そいつは」

ペトラ「また、もう!」
222: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:27:33 ID:tT/RETwQ
リヴァイ「いつまで話してる」

ハンジ「おや、まだ残ってたの?」ヒョイ

エレン「兵長!ハンジさん!」

エルド「あ、お二人とも終わったんですか?」

ハンジ「うん、もう帰るだけだよ」

リヴァイ「……待ってたのか?」

グンタ「もうすぐ終わりそうだと聞いたので」

リヴァイ「そうか、待たせたな」

ペトラ「いえ、五人で話してたらすぐでしたから」

リヴァイ「ならいいが」

ハンジ「あはは!好かれてんね、リヴァイ」

リヴァイ「……」
223: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:32:07 ID:tT/RETwQ
オルオ「もう城に戻りますか?」

リヴァイ「ああ」

オルオ「おらっ!エレン、いつまで座ってんだ、行くぞ!」

エレン「わかってますよ」

エルド「何かと先輩風ふかせたいんだな」

グンタ「空回ってるけどな」

ペトラ「全く、恥ずかしい」

ハンジ「なんだかんだエレンの世話やいてんねーオルオは」

ペトラ「煙たがられるのがオチですけどね」

ハンジ「あははは!手厳しいね、ペトラ」
224: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:38:15 ID:tT/RETwQ
ハンジ「じゃ、今日は私、城に行くわけにはいかないからここでね」

リヴァイ「今日は、じゃねぇ。ほいほい城に来んじゃねぇよ」

ハンジ「はっはー!やーなこったー!!んじゃ皆、まったねー!」フリフリ

リヴァイ「クソメガネが。次なんかやらかしたらメガネ叩き割る」

エルド「リ、リヴァイ兵長……」
225: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:41:45 ID:tT/RETwQ
リヴァイ「……行くぞ、お前ら」

リヴァイ班&エレン「「「「「はい!リヴァイ兵長!!」」」」」

ペトラ「今日の夕飯の当番誰だっけ?」スタスタ

エルド「俺とグンタだ」

ペトラ「そっか、私は明日か」

オルオ「風呂掃除はお前だからな、エレン。忘れるなよ?」

エレン「今まで忘れたことないじゃないですか」

オルオ「油断が失敗を招くんだ」
226: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:43:14 ID:tT/RETwQ
グンタ「……オルオ、お前今日何の当番だ?」

オルオ「……うん、あれだ!あの当番だ」

エレン「オルオさんが忘れてるじゃないですか……」

オルオ「ばっ……!ちげぇよ!忘れてねぇよ!言うまでもねぇからだ!!」

エレン「わかりました」

オルオ「ちっ!新兵ごときが知った風な事を言うからd……」
エレン「そういうことにしておきます」

オルオ「エレン、てめぇ!」

ペトラ「あっはははは!!エレン!いいよ!!その調子!!」

エルド「完全にあしらわれたな」アハハ

グンタ「今、一番油断してるのはオルオだな」
227: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:45:16 ID:tT/RETwQ
オルオ「おーまーえーらーなー!!」

ペトラ「オルオが怒った!!」ダッ

エルド「逃げろ!」ダッ

グンタ「馬んところまで逃げろ!」ダッ

エレン「あはははは!!」ダッ

オルオ「ふざけんなぁ!!」ダッ

ダダダダダダ!!

リヴァイ「……」

リヴァイ「……あいつらガキか」スタスタ



――その後、旧調査兵団本部に着くや否や当番表を確認するオルオの姿が見られた。




オルオ「……俺、今日は当番無しじゃねぇか……」
.
229: ◆uSEt4QqJNo 2013/09/09(月) 23:54:13 ID:tT/RETwQ
104期おしまいです。


が!!
前の話をここで見てくださった方が今いるかわかりませんが……。その時にオマケでエルヴィンを猫にすると言ったのですが、まだ書き終わってないばかりかオマケと言うには長く……ゴメス

でもこのスレで猫は終わらせようと思うのでここに投下していきます。
猫104期に伏線張っちゃってるってのもある……消すつもりだったのに。

ここまで付き合ってくれた方、レスくれた方ありがとうございました。

この後も付き合ってくださると尚幸いです。

次スレ:

ハンジ「……104期が猫になったのに……」【後編】


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