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御坂妹「お姉様の口調は完璧にマスターしたわよ…フフ」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 00:44:19 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹「ターゲットを確認しました、とミサカは任務直前に元の口調を封印する決意を確認します」



御坂妹「………………」ザッ

上条「…ん? おうビリビリ。それとも妹の方か?」

御坂妹「…ちょ、ちょろっとー」

上条「ああビリビリの方か。何か用か?」

御坂妹「はい、いえ、そうよ。アンタにちょっと付き合ってもらいたいのよ、とミサ――」

上条「ん? 何か様子がおかしいぞビリビリ」

御坂妹「えっ、あ、そんなことないわよ。今時間があるならちょっと付き合ってちょうだい」

上条「う~ん、あんまり遅くならないなら大丈夫だけど」

御坂妹「それは好都合です――好都合ね。そんなに時間は取らせないわ」

御坂妹(もう後戻りできません、とミサカは決心を新たにします)






7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 00:57:32 ID:zM7DYYgt0
御坂妹は可愛い
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 01:19:35 ID:5pqOoUZbQ
上条「で、どんな用事なのか聞かせて欲しいんだが」

御坂妹(しまった…口調の矯正で手一杯で彼との予定を何も考えていませんでした、とミサカはいきなり後悔します)

御坂妹「そ、そうね…一緒に食事とかどう?」

上条「食事か…家にインデックス待たせてるからなぁ。インデックスを呼んでもいいか?」

御坂妹「異性の食事の誘いに対してわざわざコブをつけようとするあなたの言動に……」

上条「えっ?」

御坂妹「あ、いや、その二人っきりで話がしたいから…できればあの子には内緒にしてほしいの」

上条「アイツ後でうるさいからな……」

御坂妹「あの子には別の食事に招待するわ。それでどう?」

上条「ああそれなら多分喜んで行くだろうな。そこまでされると悪いな御坂」


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15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 01:31:43 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹(困りました…他のミサカには内緒で行動している以上動かせる人員がいません、とミサカは現状を振り返ります)

御坂妹(セロr一方通行は確かあのシスターと面識があったはずですが
   上位個体に知れ渡るのは確定ですね、とミサカは自らの案を却下します)

御坂妹(………………)



御坂妹(放っておきましょう、とミサカはお姉様に後の面倒を任せます)



上条「食事か…あんまり高いところは勘弁してくれよ」

御坂妹「私が誘ったんだから負担をかける気はないわ
   私もそんなに手持ちがないから滅多なところには行けないけど」
18: 俺が書くと遅筆エロなしコメディ調20-30レスで終了といい事ないぞ 2011/05/16 01:42:56 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹「本当なら私の手料理を食べてもらいたかったんだけどね」

上条「御坂、料理できるのか」

御坂妹「もちろんよ。学習装置でそのあたりの知識も一通り習得してるからね」

上条「テスタメント?」

御坂妹「え、あ、しまっ」

上条「まあよく考えたら天下の常盤台中学だからそういった授業もあるんだろうな」

御坂妹「ま、まあね」



御坂妹(困りました…口調は修正できても生活習慣その他を把握しきれていません、と
   ミサカは穴だらけの計画に落胆します)
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 01:54:14 ID:5pqOoUZbQ
上条「なら手料理食べさせて貰おうかな。せっかくなんで」

御坂妹「え゙っ」



御坂妹(状況を把握しますと…問題になるのは場所ですか、とミサカは整理します)

御坂妹(病院…は他のミサカがいるから却下、常盤台の寮…も当然ミサカは却下します)

御坂妹(彼の寮…彼の…寮……)



禁書『何の用かな短髪』



御坂妹「結局ここに行き着くわけですか、と……」

上条「ん? どこに着いたって?」

御坂妹「(声に出てた?)いや、何でもないわ」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 02:12:04 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹(こうなったら恥を忍んでこの人に頼むしかないですね、とミサカは観念します)

御坂妹「えっと、あのシスターをどこか預ける事ってやっぱりできない…かな?」

上条「別の食事の手配できなかったのか?」

御坂妹「うん、お金はこっちで用意できるけど場所がね」

上条「なら仕方ないな…また小萌先生に迷惑かけるとしますか」

御坂妹(予想外にも行けるのでしょうか、とミサカは喜びに溢れます)パアァッ

上条「ど、どうした御坂?」

御坂妹「なーんにもよ。アンタの寮で食事を作るから早速食材を買いに行きましょう」



御坂妹(前に訪れたときは無理な頼みを聞いてもらいに行った時…今回遂にミサカは…ふふふふふふふふふ」



上条「な、何でせうかその不気味な笑い声は御坂サン!?」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 02:35:50 ID:5pqOoUZbQ
上条「ああ…うん、だからちょっと小萌先生のところに……」

御坂妹(一緒に買い物、手料理の振る舞い、そして……と
   ミサカはかつてないアドバンテージを得られる予感に身を震わせます)



上条「おまたせ。じゃあ行くとしますか」

御坂妹 スッ

上条「…何でせうかこの手は?」

御坂妹「男性は女性をエスコートするものよ」

上条「そ、そんなもんか…まあいいけど」スッ

ギュッ

上条「…少し痛いんですけど」

御坂妹「こんなもんよ」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 02:53:48 ID:5pqOoUZbQ
上条「とりあえず商店街に来たわけだが、どの店に入ろうか」

御坂妹「そうね……、ん?」

上条「どうした御坂?」



御坂妹( お 姉 様 ー ! ! )



御坂妹(よく考えなくても学園都市にはお姉様や他のミサカ、お姉様の後輩、上位個体、一方通行など
   危険な爆弾に直接出会う可能性は決して低くないのですね、とミサカは危機感を覚えます)

上条「誰か知ってる人でもいたのか?」

御坂妹「いえいえ何でもないわよだけどここは止めておきましょうすぐ場所を変えましょう」ダッ

上条「お、おい、そんなに強く引っ張んなよ」



御坂妹(一刻の猶予もありません…外で誰かに見つかる前に彼の寮の中に入るのが得策だとミサカは考えます)
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 03:05:26 ID:5pqOoUZbQ
上条「何か落ち着いて回れなかったな」テクテク

御坂妹(二人で買い物のアドバンテージは大して得られませんでした、とミサカは落ち込みます)

上条「そろそろ俺の寮が見えてくる頃だな」

御坂妹「確か7階だったわね」

上条「あれ? 御坂って俺の寮に来たことあったっけ?」

御坂妹「えっ? あ、妹に聞いたのよ」

御坂妹(大丈夫、嘘は吐いていません、とミサカは自己弁護します)

御坂妹(よく考えたら今日のミサカは始めから嘘吐きですね、とミサカは気が重くなります)

上条「ああそう言うことか。そう言えば何回か来てたな。妹達は元気かな」



御坂妹 ビクッ
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 03:20:34 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹(ミサカは彼と話をしていますが、彼はミサカと話をしていないのですね、とミサカは更に気が重くなります)

御坂妹(今のミサカの行動は全てお姉様の行動…ミサカにアドバンテージなど存在しないとミサカは冷静に考えます)

御坂妹(ならばここでミサカの正体をバラせば…いえ、
   嘘を吐いたと明らかになれば間違いなく嫌われます、とミサカは絶望から目を背けます)



御坂妹(もうこのまま突き通してミサカの思い出にするしかありません、とミサカは考えます)



上条「どうした御坂、顔色悪いぞ」

御坂妹「ううん、大丈夫。ちょっと考え事してただけ
   じゃあ早速調理を始めるわ」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 03:37:48 ID:5pqOoUZbQ
ジュー

~~~

御坂妹「お待たせ。できたわよ」

上条「おー、さすがお嬢様。よし、早く食おうぜ」

「「いただきます」」



上条「ところで御坂、俺に何か重大な話でもあるのか? わざわざ二人っきりにするような」

御坂妹(この鈍感さにはお姉様も苦労しているのでしょうね、とミサカは複雑な気分になります)

御坂妹「べーつに。特に用があるってわけじゃないわよ」

上条「よく分からんな…用がないのにわざわざ二人っきりでしかも食事を用意してくれたり一緒に食べたり」

御坂妹(この人は鈍いんじゃなくて根本的に何かがずれているんじゃないでしょうか、とミサカは恐れを抱きます)
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 03:52:33 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹(多少強引ですがもう少しこの人に強く意識させるようにするのが良さそうですね、とミサカは思います)

御坂妹「例えばの話よ」

上条「ああ」

御坂妹「異性のペアが二人っきりで一緒に買い物に行ったり食事したりする場合ってどんな時?」

上条「そりゃお前どう考えてもその二人は付き合っててデート中だろ」

御坂妹「今日の私たちの行動ってどうだったかなー?」

上条「そうだよ頼み事があったんだよな。早く本題に入ろうぜ」



御坂妹(………………)
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 03:59:08 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹(こうなったら)

御坂妹「…今日だけでいいから」

上条「ああ」



御坂妹「アンタの事、当麻って呼ばせて」

上条「何だそんなことか。別にいいぜ、いつも呼ばれてるし」

御坂妹(例のシスターですか、とミサカは思い返します)

御坂妹「…と、」



御坂「…当麻」

上条「どうした美琴?」





御坂妹 ビックゥ!!
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 04:05:08 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹「………………」ブルブル

上条「おいどうした? あ、もしかして名前で呼んだらいけなかったかな?
   名前で呼ばれたからその方がよかったと思って……」

御坂妹「………………」ブルブル



上条「おい御坂」ピトッ



バリバリッ!



上条「うわっ!」

ダッ

上条「おい御坂どうしたんだ!いきなりどこ行くんだよ!」

ガチャッ タッタッタッ



上条「…やっぱり様子がおかしいな」ダッ
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 04:14:23 ID:5pqOoUZbQ
ポツ ポツ

ザアアァ……

上条「…ちっ、降って来やがった。不幸だ……」

タッタッタッ



~~~

タッタッタッ

タッタッ

……

御坂妹「…始めから愚かな選択をしたのかもしれなませんね、とミサカは後悔します……」

御坂妹「ミサカが偽った時点であの人にミサカを見てもらうことはできませんね、とミサカは作戦の根本を否定します」

御坂妹「お姉様の口調を真似て近づく作戦…その後が続きませんでした、とミサカは総括します」



「なるほどそう言うことだったのですか、とミサカ19090号は納得します」
50: あと少しだが限界が近い件 2011/05/16 04:31:39 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹「………………」

ミサカ19090号「最近時々ネットワークからの離脱が多いのは感づいていましたが
   この為なのですね、とミサカは確認を求めます」

御坂妹「何の用よ」

ミサカ19090号「既に隠す意図はないということですね、とミサカ19090号は10032号の発言を解釈します」

ミサカ19090号「姿が長時間確認できなかった上今日の離脱時間が長すぎましたね、とミサカは疑念の元を説明します」

御坂妹「計画は始めから破綻していたため見つかろうが何しようが問題ありません、とミサカ10032号は考えます」

ミサカ19090号「そうみたいね」

御坂妹「えっ!?」



バチッ!

御坂妹「ぐっ…何のつもりですか、とミサカ10032号は……」

ミサカ19090号「計画はミサカ19090号が引き継ぎますから少し休んでてください、と
   ミサカは――ではなく、ちょっと休んでて」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 04:42:37 ID:5pqOoUZbQ
ミサカ19090号「10032号はここに隠して、と……」ドサッ

御坂妹(体が……)



ミサカ! ミサカー!

ミサカ19090号「それでは任務再開します、とミサカは…じゃなくて」

~~~

ザアアァ……



上条「おーい! 御坂!」

ミサカ19090号「こちらに…ここよここ!呼んだ?」



上条「ああ、えーと…ミサカ10032号を探してるんだ」

ミサカ19090号「えっ?」

御坂妹(………………えっ?)
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 04:45:47 ID:FUY3Rs3D0
この上条…できる…!
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 08:41:59 ID:5pqOoUZbQ
上条「お前妹達の一人だよな? 10032号から何か聞いてない?」



ミサカ19090号「なぜ…でしょうか、とミサカは問いかけます」

御坂妹(………………)

上条「ん?」

ミサカ19090号「10032号はお姉様の口調を真似た上であなたに接近しました、とミサカは聞いています」

ミサカ19090号「演技に多少の瑕疵はあったのでしょうがお姉様ではないことや10032号であることに
   どこで気づいたのですか、とミサカは詳細を尋ねます」



上条「ああそんなことか」
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 08:58:24 ID:5pqOoUZbQ
上条「今日の夕方に会った時点で御坂じゃないってことはすぐに分かってたよ」

ミサカ19090号「………………」

上条「反射的にビリビリって呼び掛けたけど御坂の奴ならその時点で
   『ビリビリって呼ぶなあぁぁぁっ!』って叫びながら電撃飛ばしてくるだろうし」

御坂妹(………………)

上条「妹達の誰かが御坂の真似をしてるって言うのならそれに合わせてあげてもいいかなと思って」

御坂妹(…やはり…ミサカは……)



上条「それに」ジャラ

ミサカ19090号「?」



上条「さっき10032号が出ていったときに落としていったんだ。10032号には前にネックレスを買ってあげたんだが
   御坂の振りをしてるのに肌身離さず持っててくれたんだなーって、少し嬉しくてさ」



御坂妹(…ミサカは…あの人の事が……)
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 09:09:05 ID:5pqOoUZbQ
ミサカ19090号「しかし、あなたにこのミサカが10032号でないことが判別した理由が分かりません、とミサカは困惑します」

上条「様子変わりすぎ。さすがに上条さんでも気づきますよ」

ミサカ19090号「あ……」

上条「というわけでもし何か知ってたら教えて欲しいんだが」

ミサカ19090号「…10032号はすぐ向こうで疲れて横になっています、とミサカは情報を提供します」

御坂妹(!?)

上条「おおそうか、ありがとな」

ミサカ19090号「10032号は疲労とこの雨で少し消耗しているみたいですから
   あなたの寮で介抱していただくのがよろしいでしょう、とミサカは推測します」

上条「サンキュー。また後で何か奢るよ」



御坂妹(…やはり一刻の猶予もないと言うのは間違いありません、とミサカは確信します)
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 09:20:25 ID:5pqOoUZbQ
上条「あーいたいた御坂妹。すっかり冷えてんな」

御坂妹「…ミサカは……」

上条「さて、寮に戻りますか。それともいつもの病院に運んだ方がいいのか?」

御坂妹「…体温の速やかな上昇を引き起こすにはあなたの寮に運んでもらう方が効果的です、とミサカは考えます」

上条「そうか、まあ近いからな」

御坂妹「………………」



上条「よっこいしょ」ザッ

御坂妹「…こ…これは……」

上条「ん? どうかしたのか?」



御坂妹(…日本において『お姫様抱っこ』と呼ばれる運搬手法だったはずです、とミサカはミサカの知識と照合します)
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 09:46:48 ID:5pqOoUZbQ
テクテク



御坂妹「…申し訳ありません、とミサカは今日の件についてあなたに謝罪します」

上条「気にすんな。何か御坂妹の考えがあっての事だろ?」

御坂妹「考えと言うよりは…想いですか、とミサカはあなたの発言の一部を訂正します」

上条「重い……?」

御坂妹「何か重大な誤字をしている気がしますが構わず無視します、とミサカは現状維持に努めます」



上条「それに謝るのは俺もだな」

御坂妹「えっ、と御坂は聞き返します」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 09:55:51 ID:5pqOoUZbQ
上条「いくら御坂妹に合わせたとは言え、分かってたのに違う女性の名前で呼んだのはさすがに失礼だよな」

御坂妹「いえ…それも自業自得です、とミサカはそれについても逆に謝罪します」

上条「でもさっきいきなり寮を飛び出したのは俺の言葉が原因だよな」

御坂妹「………………」

上条「済まん御坂妹。お詫びに俺にできることは何でもするから」



御坂妹「…それでは」

上条「ああ」

御坂妹「ミサカはあなたのお詫びに要求することとして――」





??「ちょろっとー」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 10:35:18 ID:5pqOoUZbQ
美琴「アンタこんなところで…って妹そんな風に抱えて一体何やってたって言うのよ!?」

上条「げっ、ビリビリ!」

美琴「ビリビリって呼ぶなあぁぁぁぁっっ!!」バチバチ

御坂妹「いえ、あれは検体番号99437号のミサカですので無視して問題ありません、とミサカはオリジナルに悪態をつきます」

上条「(そんなにいたっけ?)まあ御坂妹がいいって言うなら大丈夫か」テクテク



美琴「ふっ………………」



美琴「 ふ ざ け ん じ ゃ な い わ よ お ぉ ぉ ぉ ぉ っ っ ! !」





御坂妹「お姉様の口調は完璧にマスターしたわよ…フフ」

179: 3レスエピソード 2011/05/16 18:55:56 ID:5pqOoUZbQ
上条「ふう…何とか撒けたな」

御坂妹「ミサカのせいで色々ご迷惑をお掛けしました、とミサカは謝罪します」

上条「だからいいって。おいしい食事も用意してくれたしな。まだ食べきってないけど」

御坂妹「そうですね、早く戻って食事を続けましょう、とミサカは促します」



上条「それにしても御坂妹ってさ」

御坂妹「?」



上条「びっくりするくらい軽いんだな」
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 19:11:03 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹「………………」

御坂妹(こっ、これは……、日本人男性の一般的な価値観として細目の体型の方が好まれるという
   情報の正しさを示しているのですね、とミサカは確信します)

御坂妹(苦しみつつもダイエットに勤しんだ甲斐があったというものです、と
   ミサカはミサカの努力の結果を自画自賛します)



上条「ちゃんと飯食ってるか? どこか悪いんじゃねえだろうな」



御坂妹「………………」ハァ

上条「えっ? 俺なんか悪いこと言ったか?」

御坂妹「いえ、あなたのあなたらしさを今更ながら再確認させられました、とミサカは自らの不明を恥じます」

上条「よく分からんけどまあいいか。そろそろ寮だな、夕食俺の分も少し食うか?」

御坂妹「あなたに用意した分はあなたに食べていただきたいです、とミサカは希望を述べます」

上条「そっか、ならそうさせてもらうよ」
182: 3レスで収まらなかった 2011/05/16 19:26:07 ID:5pqOoUZbQ
ウイィィィィーン……

ピンポーン



上条「やっと着いた…あれ? 俺ドア閉めてきたっけ」

上条「まあいいや…御坂妹、自分で立てるか?」



御坂妹(『お姫様抱っこ』もここで終わりですか、とミサカは名残惜しく思います)

御坂妹(しかしここでワガママを言ってもドアがひとりでに開くわけではありません)

御坂妹「問題ありません、とミサカは返答します」

上条「そっか、よいしょっ…と。大丈夫か」

上条「いよいよ楽しいディナータイムの続きですよっと」



??「お帰りとうまー」
186: 繰り返しオチですまそ 2011/05/16 20:09:03 ID:5pqOoUZbQ
上条「インデックス!? もう戻ってきてたのか!」

禁書「ごはんだけだったからそんなに時間はかからなかったんだよ!」

禁書「ていうかとうま短髪…じゃないね、くーるびゅーてぃーを家に連れ込むなんてどういう了見なのかな」

上条「晩飯作ってもらっただけだよ!」

禁書「ふ~ん、さっきのごはんも用意してくれてたんだ。おいしかったんだよ!」

上条「ごはんって…まさか……」

禁書「でも私一人分にしてはちょっと少なかったかも」



上条「イ~ン~デックス~~~!! 俺たちの晩飯を~!!」

禁書「大体とうまがくーるびゅーてぃーとのごはんのために私を追い出すなんて
   卑怯な手を使ってるのがいけないんだよ!」

上条「人の晩飯平らげといて逆ギレかこらぁ!」
187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 20:24:48 ID:5pqOoUZbQ
御坂妹「問題ありません、とミサカは述べます」

二人「「えっ」」

御坂妹「この埋め合わせはいつかミサカと二人っきりで付き合っていただければ十分です、とミサカは目を向けます」

御坂妹「そもそもミサカはあなたとの接触回数が少ないだけで他のライバル達に比べて
   性格その他の特徴で大きく足を引っ張る事柄は存在しません、とミサカは力強く語ります」

禁書「どういうことかな」

御坂妹「というわけでミサカはもっと積極的にアプローチを仕掛けるべきだとの結論に至ります」

上条「あ、ああ、それは構わないと言うか、嬉しいと言うか……」



禁書「とうまの……」

「 ば か あ ぁ ぁ ぁ ぁ っ っ ! ! 」

「う わ ー ! 不 幸 だ ー っ ! ! 」



御坂妹「早速違いを見せる機会がやって来ました、とミサカは行動を開始します」

追加 完


191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 20:56:59 ID:y+l2jhWA0
やっぱ妹はかーいい
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/16 21:12:42 ID:mg6FY1aj0
実を言うと美琴好き



というか御坂DNAが好き

 

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