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2: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:45:55.83 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「気のせいじゃないですか?」

モバP(以下、P)「初めはそう思ったんですが、目が覚めた後に明らかに体に違和感があったり、何故か覚えのない物が周りに置かれていることが多々あるんですよ」

ちひろ「うーん、それはちょっと気になりますね」

P「でしょ? なので監視カメラで何があったのか知りたいなと」

ちひろ「仮眠室にはカメラなんてありませんよ?」

P「いえ、仮眠室じゃなくて・・・その、事務所の方なんですけど・・・・」
3: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:46:23.63 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「まさかまたソファで寝てたとかじゃないですよね?」ジトーッ

P「えっと・・・すみません」アハハ・・・

ちひろ「ハァ・・・分かりました。確認してみましょうか」

――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――
―――――――――――

ちひろ「その違和感を感じたのはいつくらいからの話ですか?」

P「ちょうど一か月前くらいからですかね。イベントとかが重なって一番忙しい時期でちょくちょく事務所に寝泊まりしてたので」
4: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:47:09.53 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「では一か月前でプロデューサーさんが残業していた日を見てみましょうか」カタカタ


AM7:00

P『zzz・・・』


P「普通に寝てるな」

ちひろ「会社の開錠がこの時間なので、何かあるとしたらこれ以降だと思いますよ」

P「じゃあこのまま見て行けば分かるわけですね」


ガチャ・・・

まゆ『おはようございます』


P「まゆ・・・? 何でこんな朝早くから」
5: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:47:36.14 ID:ZSw+Z8PQ0
まゆ『やっぱりPさん残業してたんですね』

P『zzz』

まゆ『』キョロキョロ


P「ん、どうしたんだ?」
ちひろ「周りを気にしているみたいですね」



まゆ『』ヌギヌギ



P・ちひろ「ちょっ!?」
6: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:48:03.48 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「服を脱ぎ始めましたよ!?」

P「な、何してるんだ! よせ!」


まゆ『羽織れるもの着てきて良かった♪』ウフフ

まゆ『』ファサッ・・・


P「あれ・・・?」
ちひろ「着ていたカーディガンをプロデューサーさんに」


まゆ『朝方はまだ冷えますから何も掛けないと風邪ひいちゃいますよ?』
7: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:48:29.85 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「周りを気にしてたんじゃなくて、掛けられる物を探していたんですね」
P「なんだそういう事だったのか」ホッ


P『zzz』

まゆ『Pさん、いつもまゆ達のために頑張ってくれてありがとうございます』


P「まゆ・・・」ウルウル
ちひろ「まゆちゃんは本当に良い子ですね」


P『んっ・・・』スゥ、スゥ

まゆ『・・・』

まゆ『』キョロキョロ


P「?」
ちひろ「また何か探しているんでしょうか?」
8: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:48:56.40 ID:ZSw+Z8PQ0
まゆ『』ササッ


ちひろ「プロデューサーさんの前で屈みましたね」


まゆ『よいしょ・・・』
P『んかぁ・・・』

まゆ『うふふっ♪』
P『zzz』ナデナデ


ちひろ「プロデューサーさんの腕を持ち上げてセルフなでなでをしてますね」
P「おいおい、可愛いかよ」
9: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:49:23.62 ID:ZSw+Z8PQ0
バターン!

まゆ『!?』ビクッ!

茜『おはようございますっ!!! おや、まゆちゃんじゃないですか! 早いんですねっ!!』

まゆ『は、はい!///』


茜『あ、もしかしてまゆちゃんも早朝ランニングですかっ!?』

まゆ『い、いえ・・・まゆはただ早く来ただけで』

茜『なるほどっ!』

まゆ『あの・・・Pさんが寝ているので少し静かにしましょうね?』

茜『す、すみません・・・』ムグッ
10: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:49:49.71 ID:ZSw+Z8PQ0
茜『・・・』

茜『そう言えば先ほどプロデューサーの腕を持ち上げて何かしていたように見えたんですが、何をしてたんですか?』

まゆ『い、いや・・・///』

まゆ『あの・・・えっと・・・///』

まゆ『・・・ご、ごめんなさぁ~い!』タッタッタッタ!

バタン!

茜『?』
11: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:50:43.39 ID:ZSw+Z8PQ0
P「そう言えばあのカーディガン見覚えあります。まゆのだったのか・・・」

ちひろ「え、じゃあどうやって返したんですか?」

P「誰のか分からなくて取りあえずデスクの上に置いてたらいつの間にかになくなってたんですよ」

ちひろ「何となくプロデューサーさんと顔を合わせづらかったんですかね」

P「あとで何かお礼してやらないとな」
12: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:51:11.61 ID:ZSw+Z8PQ0



ちひろ「さて、じゃあ次行きましょうか」

P「次に事務所に寝泊まりしたのが今の映像から一週間後ですね」

ちひろ「分かりました」カタカタ

P「次も何もなければいいんだけど」



AM 8:30

P『んごぉ~』zzz


P「ぐっすりですね」

ちひろ「事務所であんなイビキかいて」

P「お恥ずかしい」
13: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:51:40.87 ID:ZSw+Z8PQ0
ガチャ

あかり『おはようございます!』


ちひろ「あかりちゃんですね」
P「何か袋みたいなのを沢山持ってるみたいですけど」


あかり『あれ、誰もいないのかな・・・ん?』


P『zzz』


あかり『プロデューサーさんが寝てるんご・・・』
14: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:52:08.13 ID:ZSw+Z8PQ0
あかり『せっかく実家のりんご持ってきたのに』


P「あぁ、りんごか。貰った貰った」
ちひろ「美味しかったですよね♪」


あかり『仕方ないからテーブルの上に置いておくんご』ゴトッ

あかり『よし、レッスン行こーっと♪』


バタン・・・!


ちひろ「行っちゃいましたね」
P「この日は特に何もなかったのか」
15: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:52:34.34 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「取りあえずプロデューサーさんが起きるまで早送りしてみますか」
P「そうですね」


AM 9:00

ガチャ

仁奈・薫『おはようございまーす!』



P「お、何か動きがありそうですね」
ちひろ「ではここから見てみましょう」
16: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:53:22.36 ID:ZSw+Z8PQ0
仁奈『あー! Pがまたソファで寝てやがります!』
薫『ほんとだっ!』

薫『せんせぇ、起きてーっ!』グイグイ!
仁奈『またちひろおねーさんに怒られるですよ!』グイグイ!


P『んごぉ・・・』


仁奈『全然起きねぇ!』ハァハァ
薫『なんでーっ!?』ハァハァ



ちひろ「あんなに揺さぶられても全然起きませんね」
P「疲れと睡魔の方が勝ってるんでしょうね」
17: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:53:51.25 ID:ZSw+Z8PQ0
薫『あれ、この袋何だろう~?』カサカサッ

仁奈『りんごですか?』

薫『りんご・・・・・・・・あーっ!?』

仁奈『わっ! ど、どうかしたですか!?』

薫『もしかしてせんせぇ毒りんごを食べちゃったんじゃ・・・!?』

仁奈『毒りんご・・・あっ! 白雪姫の毒りんごでごぜーますか!?』

薫『うん!』 
18: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:54:46.94 ID:ZSw+Z8PQ0
薫『きっと毒りんごを食べて眠っちゃたんだよ! だってこんなに揺すっても起きないんだもんっ!』

仁奈『大変だー!』


P「白雪姫の毒りんごか。なるほどな」フフッ
ちひろ「可愛らしいですね♪」フフッ


仁奈『早く起こしてあげねーと!』
薫『確か毒りんごの眠りを解く方法は・・・』


仁奈・薫『王子様のキスっ!』


P・ちひろ「え?」
19: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:55:18.87 ID:ZSw+Z8PQ0
仁奈『お話だと王子様のキスで目が覚めるはずですよ!』

薫『でも知り合いに王子様なんていないよね・・・』

仁奈『う~ん・・・しゃちょーにおねげーしますか? エライ人ですよ?』

薫『社長さんかぁ』


P「嫌に決まってるだろ!」
ちひろ「否定するのそこですかね」
20: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:55:47.38 ID:ZSw+Z8PQ0
薫『あ、でもせんせぇ男の人だから逆に女の人の方がいいのかな?』

仁奈『女の人・・・ここには仁奈達しかいねーですよ?』

仁奈・薫『・・・』

仁奈『』チラッ・・・

薫『えぇ!? か、かおるには無理だよーっ!///  仁奈ちゃんは!?』

仁奈『に、仁奈も恥ずかしーです』テヘヘ・・・///

薫『そうなると他には・・・ん?』キョロキョロ



うえきちゃん『』



薫・仁奈『・・・』
21: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:56:15.20 ID:ZSw+Z8PQ0
仁奈『うえきちゃんも女の子でごぜーますか?』ヨイショ、ヨイショ!
薫『【ちゃん】って付くから多分!』ウンショ、ウンショ!

うえきちゃん『』ズルズル・・・



P「うえきちゃん・・・・・あ」
ちひろ「覚えあります?」

P「仁奈と薫だったのか」ハァ・・・


仁奈『むむむむ~~~っ!!!』
薫『ゆっくり! ゆっくりせんせぇの顔の方に倒すよーっ!』
22: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:56:52.04 ID:ZSw+Z8PQ0
仁奈『重い~~~っ!!!』プルプル

ズルッ

仁奈・薫『あっ!』

P『』ゴッ!

仁奈・薫『!』


P『・・・・・・・ふごぉ』


ちひろ「えぇ・・・あれでも起きないんですか」
P「・・・自分でも少し引いてます」
23: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:58:14.69 ID:ZSw+Z8PQ0
薫『せ、せんせぇ大丈夫・・・?』
仁奈『全然起きねーですよ・・・』

仁奈『こうなったらやっぱり大人のおねーさんにおねげーするしかねーですよ!』
薫『うん! レッスン室なら誰かいるかもっ!』

仁奈・薫『急げー!』タッタッタッタッタ

バタン!

P『・・・・んっ』モゾモゾ

P『んあ・・・?』パチリ



うえきちゃん『 (峇 ω 峇) 』ズンッ!
P『』



ギャァァァァァァァ!!!!!!
24: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:58:56.84 ID:ZSw+Z8PQ0
P「犯人は仁奈と薫だったんだな」

ちひろ「今まで知らなかったんですか?」

P「えぇ、この後結局誰も来ませんでしたからね」

ちひろ「え、じゃあ仁奈ちゃん達は・・・?」

P「経緯は分かりませんけど、僕が仕事を再開していた時には他の娘達と外で遊んでましたよ」

ちひろ「あらら・・・子供らしいと言いますか」
――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――
25: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:59:22.96 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「ではそろそろお仕事に戻りましょうか」

P「いや、あと一つだけお願いします!」

ちひろ「まだあるんですか・・・」

P「一週間前の映像、これで最後ですから!」

ちひろ「これで最後ですよ?」カタカタ・・・

P「その前日の夜からお願いします!」

ちひろ「はいはい」




AM 0:00

P『くかぁ~』


ちひろ「あれ? もう寝てるみたいですけど」
26: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 20:59:49.58 ID:ZSw+Z8PQ0
P「はい、この日は早めに切り上げられたので」

ちひろ「いやだったら家に帰って下さいよ」

P「次の日朝一で会議があったのでつい・・・」

ちひろ「事務所をホテル代わりに使わないで下さい」

P「すみません」アハハ・・・

ちひろ「でもどうして夜中の映像を? この時間は鍵も閉められてますから誰か来ることもありませんよ?」

P「それが来たらしいんですよ」
27: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:00:15.57 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「え、誰がです?」

P「あの子ですよ」

ちひろ「あの子?」

P「小梅の友達のあの子です」

ちひろ「・・・・え?」

P「先日小梅から聞きまして、僕が寝ている時遊びに来てたらしいんですよね」

P・ちひろ「・・・」

ちひろ「急に怖い話しないで下さいよっ!」

P「いえ、そんなつもりは・・・」
28: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:00:41.76 ID:ZSw+Z8PQ0
P「なので本当にあの子が来たのかを確認したいんですよね」

ちひろ「あっ・・・で、でも映像を見返すって事は身に覚えのあるような事は起きてないって事ですよね!?」

P「それがですね・・・」

ちひろ「もうやだぁ」

P「朝食べようとテーブルの上に置いておいたおにぎりとお茶が何故か消えてたんですよ」

ちひろ「・・・あの子が持って行ったと?」

P「気づいた時はまだ夜中で勿論誰も来るわけもありませんし、もしかしたらもしかするかもと思いまして」
29: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:01:08.32 ID:ZSw+Z8PQ0
P「というわけで見てみましょう」

ちひろ「やだなぁ・・・」



AM 2:00

P『zzz』



P「まだ何も起きないか・・・」
30: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:01:35.25 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「やっぱり何もなかったんですよ。おにぎりもプロデューサーさんが寝ぼけて食べちゃったとか」

P「う~ん、そうなんですかね・・・」



P『zzz』

本棚『』ガタッ・・・



P・ちひろ「ん?」
31: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:02:29.41 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「今本棚動きませんでしたか・・・?」
P「ちひろさんも気づきました?」



本棚『』ガタガタガタガタ・・・・・ガガガガガガ!!!!



ちひろ「きゃぁぁ! ほ、本棚が!?」
P「ポルターガイストってやつじゃないですかこれ!?」


プシューッ! ウィーン・・・

晶葉『ふぅ、すっかり遅くなってしまったな』



P・ちひろ「え?」
32: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:02:57.58 ID:ZSw+Z8PQ0
晶葉『ん?  うおっ!? じょ、助手・・・!?』

P『zzz』

晶葉『な、なんだ寝てるのか』

晶葉『深夜であれば問題ないと思ったが・・・危ない危ない、本棚の裏にあるラボの存在がバレる所だった』



P「あいつ、勝手に事務所を改造して・・・!」
ちひろ「・・・」
33: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:03:30.52 ID:ZSw+Z8PQ0
晶葉『しかしあの音で起きないとはな・・・』グゥー

晶葉『ん・・・』

晶葉『そう言えば昼から何も食べていなかったな』

晶葉『しかしこの時間外に出歩くと警察に捕まりかねないし・・・・ん?』

おにぎり&お茶『』

晶葉『・・・・・・・・朝買いなおして置いておけば問題はないな』



P「何も置いて無かったけどな」
34: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:04:52.03 ID:ZSw+Z8PQ0
晶葉『~♪』スタスタ

ウィーン、ガシャン! ガガガガガ!!!


P『・・・・・ぐごぉ』


P「全く、晶葉のやつ」ハァ

ちひろ「・・・」

P「ちひろさん?」


ちひろ「これは晶葉ちゃんに色々と聞く必要がありそうですね」ゴゴゴゴゴゴ・・・

P「ヒッ・・・!」

35: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:05:18.44 ID:ZSw+Z8PQ0
――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――
AM 4:00

P『すぴぃー』



P「う~ん、やっぱり出てこないか」
ちひろ「外も少し明るくなってきましたよ」
36: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:06:13.67 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「知らない内に来てたんじゃないですか? 目には見えなかっただけで」

P「そうかもしれませんね。それじゃあ仕事に戻りますか」ガタッ

ちひろ「その前に晶葉ちゃんとお話をしないとですけどね」ニコッ

P「そ、そうですね・・・」

P(晶葉に今日は事務所に来ないよう言っておくか)


モニター「」ヴヴヴ・・・ザザッ


P・ちひろ「ん?」

ちひろ「モニターが・・・」
P「故障ですかね?」
37: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:06:40.15 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「いえ、この前替えたばかりなのでそんなはずは・・・」

P「でも画面が乱れて何も見えなくなっちゃいましたよ」


モニター「」ザザッ


P「あ、直った」



P『くかぁ~』
女性『・・・』ジーッ・・・・・



P・ちひろ「・・・・・・・・・え?」
38: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:07:06.26 ID:ZSw+Z8PQ0
P「え?・・・ちょ、え?」
ちひろ「こ、こ、これってまさか・・・!」ビクビク


あの子『・・・・・・・あそぼ?』


P・ちひろ「ひぇぇぇぇぇぇ!!!」



あの子『ねぇねぇあそぼ・・・? ねぇねぇ・・・・』ユサユサ
P『ふごぉぉぉぉ』



ちひろ「ほ、本当に来ましたよ!」
P「あわわわわ・・・!」
39: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:07:48.53 ID:ZSw+Z8PQ0
あの子『・・・』


ちひろ「プロデューサーさん! 早く返事してあげてくださいっ!」
P「寝てるんですよ!? 無理に決まってるじゃないですか!」


あの子『・・・じゃあ今ならいいよね?』グルッ


ちひろ「なんかこっち見てません!?」
P「まさか今の僕達に話しかけてるんじゃ・・・!」

ザザザ・・・

ちひろ「また画面が!?」
40: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:08:16.64 ID:ZSw+Z8PQ0
ザザッ

P『zzz』



P・ちひろ「消えた!?」



あの子「あそぼ?」ボソッ
P・ちひろ「」


キャァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!

――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――
41: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:08:42.54 ID:ZSw+Z8PQ0
― 数日後 ―

ちひろ「プロデューサーさん、その後何か変化はありましたか?」

P「はい、あの後小梅に怒られちゃいまして」

ちひろ「小梅ちゃんに?」

P「えぇ。『ただ一緒に遊びたかっただけなのに、逃げだすなんて可哀想だよ・・・』って」

ちひろ「いやあれは流石に逃げますよ」

P「なので近々小梅同伴の元、改めて一席設ける事になりましたのでちひろさん付き添い役お願いしますね」

ちひろ「お見合いか何かですか?」


終り
42: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:09:12.11 ID:ZSw+Z8PQ0
~おまけ~

P「そうだ、今度は寝たふりをしてアイドル達の反応を見てみよう」

P「それで悪戯をしようものなら驚かしてやるぞ」フッフッフ


ガチャ・・・

P(来た!)


ちひろ「・・・あれ?」


P(ちひろさんかーい)
43: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:09:38.32 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「もうっ、またソファで寝てる」

P(どうしよう、起きようかな・・・でも今起きたら絶対何か言われるだろうし)

P(・・・だったらいっその事このまま寝たふりを―――
ちひろ「」ファサ・・・

P(え、タオルケット・・・?)

ちひろ「まぁそれだけみんなのために頑張ってるって事ですよね」

ちひろ「でも身体だけは壊さないで下さい。そんな事があったらみんなきっと悲しみますから・・・もちろん私も」ナデナデ

P(ちひろさん・・・)
44: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:10:13.54 ID:ZSw+Z8PQ0
ちひろ「さてと、仕事に戻ろうかな」スタスタ

パタン・・・

P「・・・」ムクッ

P「ちひろさんがそんな風に思ってくれていたなんて・・・」

P「みんなから鬼とか悪魔とか言われがちだけど本当は女神のような人なんだな――――」




ちひろ「―――なーんて今頃思っているでしょうから、何か買わせるなら今がチャンスですね」バレバレデスヨ♪
45: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:16:27.55 ID:ZSw+Z8PQ0
以上になります
最後までご覧いただきありがとうございました!

3~4作書き溜めてから投稿するのが癖になってるせいで
投稿する頃には季節がずれるというね
46: ◆tkiF6VoKRk 2019/07/30(火) 21:17:52.47 ID:ZSw+Z8PQ0

莉嘉「お姉ちゃんなんか大っ嫌い!」  美嘉「はいはい」




前作になります。暇な時にでもそうぞ
48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/31(水) 13:18:07.51 ID:D3bibSk9o
おつおつ
これは女神ちっひ

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コメント

  1. とあるSSの訪問者 2019年09月06日

    もう少し〇〇なのを期待していたが、これはこれで大好きだわ

 

お知らせ

サイトのデザインを大幅に変更しました。
まだまだ、改良していこうと思います。

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