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10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:09:07 ID:mpYpg2+H0
美琴(…私には何かが)

美琴(…何かが足りない)
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:11:24 ID:mpYpg2+H0
~放課後・路上~

美琴(…私には何かが…)

美琴(…何かが足りない)

美琴(自分で言うのもなんだけど…これだけの能力を持っているにも関わらず、私は第三位に甘んじている。第三位。マリオカートなら6点しか貰えない)

…オジョウチャン

美琴(…)

美琴(…それは何故か? その答えは簡単。私には確実に何かが足りないから。…でもそれが何なのかが私には分からない)
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:13:10 ID:mpYpg2+H0
…オイ オジョウチャン

美琴(……)イラッ

美琴(…それさえ分かればそのうち第二位、いや、第一位にだって…)

チンピラ1「おいシカトこいてんじゃねぇぞゴラァ!!」ピキピキ

美琴「…悪いけど私は忙しいの。 ナンパなら余所でやってくれる?」イライラ

チンピラ2「…なぁお嬢ちゃん。あんまり俺たち舐めてっと痛い目に合うぜ?」

美琴「…何? やろうっての? 別にいいわよ?」(私が華奢だからってナメてるわね)
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:15:04 ID:mpYpg2+H0
チンピラ3「…だってよ。へへっ、もうやっちまおうぜオイ!」パキポキ

美琴(やれやれね。こんなチンピラ共を倒したところで何にもならないんだけど)バチバチ

チンピラ4「じゃあ遠慮なくいかせて貰うぜお嬢ちゃ…」

ダダダダダダ…

上条「おーい!」ダダダダダ

チンピラ達「うおっ!?」ビクッ

上条「すまん待たせたな! こんなところにいたのか! さぁ、さっさと行くぞ! いや~、連れがお世話になりました~あはは~」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:17:13 ID:mpYpg2+H0
美琴「…誰よアンタ?馴れ馴れしいわね」

上条「…おまっ!!『知り合いのフリして自然にこの場から連れだす作戦』が台無しだろ!合わせろよ!」

美琴「何でそんな面倒臭い事しなきゃいけないのよ?」

チンピラ1「…さ、さっきから何ゴチャゴチャ喋ってんだよ! なんだこのふてぇ野郎は!?」

上条「……しゃーねーなぁ…」

美琴・チンピラ達「!?」

上条「ああ、そうだよ!恥ずかしくねーのかよお前ら!」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:19:06 ID:mpYpg2+H0
チンピラ2「な、何だとてめぇ!」

上条「こんな大勢で女の子1人囲んで情けねえ――だいたいお前らが声かけた相手よく見てみろよ!まだガキじゃねえか!」

チンピラ3「…!」

美琴「」ピキッ

上条「さっきの見ただろ!?  年上に敬意を払わないガサツな態度!」

チンピラ4「うぐっ…!」

美琴「」ピキピキ
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:21:06 ID:mpYpg2+H0
上条「見た目はお嬢様でもまだ反抗期も抜けてねーじゃん!」

チンピラ1「…っ!」

上条「お前らみたいな群れなきゃガキも相手に出来ないような奴らはムカつくんだよ!!」

美琴「…あたしが一番ムカつくのは……」バリバリバリバリ

チンピラ3「う、うるせえこの野郎ッ!! うわあああああああああああああ!!!!」バキィッ

上条「ッ!!」タラーッ

チンピラ4「!?」

美琴「おm…えっ!? ちょっと大丈夫!? 鼻から血が…!」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:23:01 ID:mpYpg2+H0
上条「…そうかよ…あくまでもやろうってのかよ…」

チンピラ1「お、お前何やってんだよ!? すげえキレてんじゃねーか!!」

チンピラ3「だ…だって…」

上条「お前らがあくまでも態度を改めないってのなら…」オオオオオ…

美琴(!? 何なのこの気迫!?)

上条「まずはその腐った性根をぶち殺す!!! おらあああああああああああああ!!!!!」バキィッ!

チンピラ3「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」ドザアァァァァァ

上条「てめえもだ!」ドガッ!

チンピラ2「え!? いや俺は何もしてなゴハアアアアアッッッ!!?」ドシャーーーン ゲロゲロ
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:25:06 ID:mpYpg2+H0
チンピラ3・4「ヒッ…」

クタバレヤアアアアアアオラアアアアアアアア バキドコガスボキボキメリッドスlチドコボコバゴン

美琴「なッ……!!」

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア ベキバコドチュッグチャッグチョンベチャンゴシュンドチャ

美琴「……!!」パクパク

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:27:16 ID:mpYpg2+H0
上条「……ふぅ。何とか勝てたな…」フキフキ

チンピラ「」ピクッピクッ

美琴「……」

上条「お前はケガ…は大丈夫みたいだな。この辺は治安が良くないんだから気を付けろよ? じゃ、俺はそろそろ行くよ」

美琴「……で…」

上条「ん? なんか言ったか?」

美琴「……で…」

上条「で?」

美琴「……弟子にしてくださいっ!!!!」ドゲザー

上条「!?」ビクッ
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:29:13 ID:mpYpg2+H0
~1ヶ月後~

美琴「――こっから先は私の個人的な喧嘩だから、悪いけど手ぇ出させて貰うわよ?」

黒子「あー…」ヤレヤレ

強盗A「思い出した…風紀委員には捕まったら最後、身も心も踏みにじって再起不能にする最悪のテレポーターが居て…」

黒子「誰の事ですの? それ」

強盗B「…このまま引き下がれっかよ!」バタン ブロロロロロロロロロロ

強盗B「…ん?」チラッ

美琴「……」ドドドドドドド

強盗B「なっ!? 馬鹿な!! あの筋肉女走って追いかけて来てやがる!! この車200kmは出てんだぞ!?」ガーン
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:31:22 ID:mpYpg2+H0
強盗A「更には、そのテレポーターの身も心も虜にする最強のエレクトロマスターが…」

黒子「そう、あの方こそが学園都市230万人の頂点7人のレベル5の第2位」

強盗B「まずいっ…! 追い付かれるっ…!」ガタガタブルブル

美琴「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ………!!!!」ドドドドド

黒子「弛まぬ鍛練と体内の電気信号の調節・駆使によってわずか1ヶ月で210cm超の身長と160kg近い体重という脅威の肉体を手に入れた異形の中学生」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:34:38 ID:HsigJd1fO
ランク上がっとるw
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:33:20 ID:mpYpg2+H0
ガシッ

美琴「捕まえたぁ」ニタァ

強盗B「ヒッ…」ガクガクガクガク

ジャラジャラッ スウッ

強盗A「コインを握り込んで振りかぶったぞ!? まさか…」

美琴「くたばれやオラアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ドウンッ

強盗B「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ジョワワー

バッギイイイイイイイイイイイイイイイイイイ

強盗A「なっ…!! ガソリンタンクを殴りやがった!!」

ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:35:19 ID:mpYpg2+H0
初春「うわ……! すごい爆発…!」ゴオオオオオ…

黒子「超物理砲(メガキャノン)御坂美琴お姉さま! 常盤台中学が誇る最強無敵の怪力姫ですの!!」ゴオオオ…

ヒューーーン

強盗B「」ドサッ

強盗B「」ブクブク

美琴「ふうっ」パンパン

強盗A「……すげぇ…!」

佐天(オ…オゥフ…)ドンビキ
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:37:04 ID:mpYpg2+H0
~1か月後~

上条「」フンフ~ン♪

美琴(…まさかあんな実験計画があったとはね。事前に中止になってて本当に良かった…)

上条(…ん? あれは…)

美琴「あら、尊師じゃない」

上条「ようムキムキ! 元気にしてたか?」ヤッホー

美琴「ムキムキ言うな!」ムカッ

上条「いやー…それにしてもお前もデカくなったなぁ」ホケー

美琴「ま、おかげさまでね。立派な体を手に入れたわ」フフン
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:39:02 ID:mpYpg2+H0
上条「確かに『体を鍛えろ』とはアドバイスしたがここまでになるとは…! 俺との身長差、1メートルくらいなんじゃないか?」ウンウン

美琴「なっ…それはいくらなんでも無いわよ! 照れるわね! 言い過ぎ!」ブンブン

上条「いやいや、自信持てよムキムキ」ビシッ

美琴「だからムキムキ言うなって言ってるでしょうが!!」ムキー

上条「じゃ、お前も尊師は止めてくれよ。俺は特に何もしてないしな」

美琴「えっ/// じゃ…じゃあ…と…とう…」カァー

上条「あ、そういや思い出したんだけどさ…」

美琴「ξ」ブスー
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:41:05 ID:mpYpg2+H0
上条「お前、娘居たりしないよな?」

美琴「…はぁ!? 何言ってんの!? 居るわけないじゃない!! …ま、まぁアンタとなら子作りしても…///」テレテレ

上条「そうか、やっぱり俺の見間違いか! 昨日街で昔のお前そっくりな子を見かけたような気がしてさ」

美琴「」ピクッ

上条「まぁ冷静に考えてそんなわけ無いか! 変なこと聞いて悪かったな!」ハハハ

美琴「…」

上条「さて、俺はそろそろ行くわ。体に気ぃ付けろよーじゃあなー」フリフリ

美琴「…え? あ、うん…」フリフリ

美琴(……まさかね)
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:43:10 ID:mpYpg2+H0
………

~公園~

美琴「…なっ…なんで…ッ!」

9982号「おや、こんにちはお母さま」

………

~夜・操車場~

ドグシャアアアア

一方通行「ぎゃはははァ! 一丁上がりィ!!」

9982号「」

美琴「……!!」

美琴「あ…あああああああああああああああああああああああッッッ!!!!!」ドシュウウウウウウ
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:45:03 ID:mpYpg2+H0
一方通行「…ン? まだ実験やンのかァ?」バシイィ

美琴「あああああああああああああああああああああ!!!!!」ズドオオオオオオオオ

一方通行「…」バシイィ

一方通行「…この威力…オマエまさかオリジナルかァ?」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:47:05 ID:mpYpg2+H0
美琴(攻撃が反射される…! ならっ…!)ダダダダダダ…

一方通行「オイオイ、何だか知らねェが止めとけよ」ニヤニヤ

美琴(当たる寸前に拳を引けば…ッ)

一方通行「さすがの俺も殺人は気分が悪…」ニタニタ

美琴「オラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

バッギイイイイイイイイイイイイイイイイイイ

一方通行「ガッハアアアァァァ!!?」ドシャアアア ゲボッ

美琴「ぐううううううううッ…!!」グチャッ
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:49:04 ID:mpYpg2+H0
一方通行「コ・・・コカカ・・・やってくれるじゃねェか…」ゴホッ

美琴「う…ああっ…!」(左拳が…潰れたッ…)

一方通行「オイどうしたンだよオリジナル!! 拳ひとつ潰したくらいでギャアギャア喚いてんじゃねェ!! そんなもんじゃ済ま…」

妹達『お止めください』

一方通行「…アァ?」

美琴「…!! ア…アンタたち…!」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:51:06 ID:mpYpg2+H0
妹達『計画外の戦闘は実験に支障が出る恐れがあります』

一方通行「知るかそんなモン! 俺はまだ…」

妹達『計画が中止になるかもしれませんよ?』

一方通行「……チッ! 分かったよ…」

美琴「……」

一方通行「オイ、命拾いしたなァオリジナル。ただし次に突っかかってきやがったらそン時はブッ殺す」スタスタ

美琴「…アンタたち…バカじゃないの…? なんで…こんなことしてんのよ…」ブルブル

妹達『…ミサカ達は実験動物ですので』
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:53:07 ID:mpYpg2+H0
~数日後・夜・研究施設~

フレンダ(あー…暇過ぎて死にそう)ダラダラ

フレンダ(しかし妙な依頼もあったもんよね。謎の侵入者からの施設の護衛だなんて…)

ガタッ

フレンダ(! 来た来た~! 結局普段の行いの差って訳よ!)カチッ

ドオオォォン

美琴「! しゃらくさいッ!!」ダダダダダ

フレンダ(…あ、あれ? 確かに直撃したはずなのに…もう一回!!)

ドオオォォン
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:55:02 ID:mpYpg2+H0
美琴「ゲホッ! 面倒臭いわね!!」ダダダダダ

フレンダ(…えええええ!!? 爆風受けて無傷!!? な、なら誘導弾を!)

ヒューン

美琴「…」グッシャアー

ドオオォォン

美琴「…ったく…」ダダダダダ

フレンダ(握り潰したッ!!? やだ!! 何コイツ怖い!!)ガタン
46: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 2011/06/01 08:55:06 ID:QoWrNvwG0
まさに脳筋
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:57:04 ID:mpYpg2+H0
美琴「! そこね…」ニタァ

フレンダ(しまった…! 早く逃げy)

ドガアアン ガラガラ

フレンダ「…ッ! …ッ!」パクパク

美琴「逃げようったって無駄よ?」ニッコリ

フレンダ「……テヘッ☆」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 08:59:14 ID:mpYpg2+H0
美琴「失せろやゴラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」バッキイイイイイメキメキメキ

フレンダ「ぎあああああああああああああああああああああああああ!!!」ドゴッシャアアアアアアアアー

ズドッシャアアアー…

フレンダ「」ドクッドクッ ピクンピクン

美琴「ふぅ…こんなもんね。あとは機材を…」

ドバシュウウウウウン

美琴「うわっ!?」サッ
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:01:07 ID:mpYpg2+H0
ガラガラ…

麦野「危ないところだったわねフレンダ? あんまりタラタラしてると給料減らすわよ?」

滝壺「…」

麦野「…あれ? フレンダ? フレンダどこ? 滝壺、ここじゃないの?」キョロキョロ

滝壺「あそこだよ」スッ

フレンダ「」ピクンピクン

麦野「……」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:03:21 ID:mpYpg2+H0
美琴「……」

麦野「え? あれ侵入者? あのデカいのが?」

滝壺「うん」

麦野「あ、あれがフレンダいじめたの?」ブルブル

滝壺「たぶんそうだよ」

麦野「えっえっ」ブルブル

滝壺「原子崩し撃っちゃえ」

麦野「や、やっつけられる?」ブルブル

滝壺「たぶん」

ドバシュウウウウウン
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:05:17 ID:mpYpg2+H0
美琴「……」パシイ

麦野「素手で弾いたよ?」

滝壺「むぎの、フレンダ拾って帰ろうか」

麦野「……」

滝壺「……」

美琴「……」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:07:10 ID:mpYpg2+H0
麦野「…あっ、じゃ、そういうことで失礼しますね。へへっ」ヘコヘコ ガシ

滝壺「じゃあまたね。うへへっ」ヘコヘコ ガシ

スタスタスタスタ  ウッ…ウグッ… ナカナイデムギノ

美琴「……ふぅ…」

美琴(これで…これで全部終わったはず…)
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:09:03 ID:mpYpg2+H0
~数日後・夜・橋の上~

美琴「……」

タッタッタッタッ

上条「!! おいムキムキ!!」

美琴「…あら。何してるの尊師?」

上条「全部…全部聞いたぞ! お前今からなにをする気だ!?」

美琴「…ねえ。樹形図の設計者が、私と一方通行が戦った場合どうなると予測したか知ってる?」

上条「…?」

美琴「185手。185手で私が殺されるという結果をはじき出したんだってさ」

上条「そっか、お前…死のうとしてるんだな?」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:11:16 ID:mpYpg2+H0
美琴「ええ。…どいて。いくら尊師でも力づくで私を止めようってのなら遠慮しない」

上条「…俺も遠慮しねえ。力づくでも止めてやる」

美琴「…うわあああああああああああああ!!!!」ダダダダッ ゴオッ ドヒュ

上条「どうした? お前の力はその程度か!?」サッ サッ

美琴「なんで…なんで邪魔すんのよッ!!」ヒュオッ ドウンッ

上条「…お前が死ぬ必要なんてないからだ!!」パシッ サッ

美琴「私が死ななきゃ…止められるわけないじゃないッッッ!!!」ビオッ バキイイイ

上条「…!」ツウッ

美琴「…あ…」

上条「ククク…そうかよ…あくまでも死のうってのかよ…」 ユラァ…
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:13:09 ID:mpYpg2+H0
上条「お前らがあくまでも死ぬ気だってのなら…」オオオオオ…

美琴(!? この気迫は…尊師が本気を…ッ!!)

上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!! うおらあああああああああああああああああ!!!!!」バキィィィィィィィィィィッ!

美琴「ぐううううううううううううううううううううううッッッ!!!」ドザアァァァァァ

上条「はぁ…はぁ…」

美琴「ぐ…うう…」フラフラ

上条「…少しそこで休んでろ。俺が止めてくる」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:13:59 ID:Tu4Nez3l0
上条強すぎ糞ワロタwwwwwwwww
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:15:06 ID:mpYpg2+H0
美琴「…無理よ…私でもたった185手で殺しちゃうような相手なのよ…?」

上条「計画が出来た当時での計算で、だろ?」

美琴「…! でも…」

上条「任せろ。大丈夫だ。俺は負けない」ダダダダダ…

美琴「……」

美琴「……待ってッ!」ダダダダダ…
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:17:11 ID:mpYpg2+H0
~操車場~

10032号「はぁっ…はぁっ…」

一方通行「クカカカカッ! もう終わりかよ軟弱野郎! お前のオリジナルはもっと…」

上条「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」ダダダダダ

一方通行「…おおなンだ? ちったァたくましそうな奴が来たじゃねェか! ホラ殴ってみr」ニヨニヨ

上条「だらっしゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」ドバッキイイイイ

一方通行「ゲプラアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!??」ズドムッドシュオオオオオ

上条「はぁっ…はぁっ…」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:19:18 ID:mpYpg2+H0
一方通行「う…ごァ……」ガクガク

一方通行(効いた…! 顎に直撃…! やべェ…脳が揺れて能力が上手く展開できねェ…)ガクガク

美琴「尊師ィーーーーッッッ!!!!!」ダダダダダ

上条「!! ムキムキ! チャンスだ! ぶっ放せッ!!」ビシイッ

一方通行(ば…止めろ!! 止めてくれェ!!)ガクガク

美琴「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッッ…!!!」ドドドドドド
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:20:03 ID:HsigJd1fO
この上条さんだとワンパンで一通死ぬんじゃね
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:21:04 ID:mpYpg2+H0
一方通行(ヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!)ガクガクガクガク

上条「ブチかませッ!! 超物理砲(ギガキャノン)!!!」

美琴「死ねやオラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」ベキベギメキメキィッ

一方通行「ぎゃはアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!???」ドゴオッシュオオオオオオ!!!!!

ビュオオオッ ドガンッ ガラガラガラガラ プチッ

一方通行「」ドクドクドクドク

上条「……か…」

美琴「……勝った…ッ!!」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:25:16 ID:mpYpg2+H0
~翌日・病院~

上条「…ど…」

美琴「…どうですか…?」

冥土返し「…峠は越えた。もう命に別状は無いんだね? ただ…」

上条「ただ?」

冥土返し「一方通行は脳に大きなダメージを受けてしまっている。今まで通りの能力使用はもう不可能なんだね?」

美琴「……」

冥土返し「…一つの方法を除いては、だがね?」

上条「それは一体…」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:28:14 ID:mpYpg2+H0
冥土返し「私が演算補助用の特殊なチョーカーを作った。これを使えば一方通行は、妹達の力を借りることによって一時的に今まで通りの演算をすることができるようになるんだね?」スッ

美琴「妹達の力を…」

冥土返し「僕の望みはあくまで患者の命を救うことだ。だから僕は、君の承諾が無いならこれを使うつもりはない。 どうするんだね?」

美琴「……」

美琴「…使ってあげて。そのチョーカーで、一方通行を助けてあげてください」

上条「いいのか?」

美琴「ええ。それを使うことによって、妹達一人ひとりの命の重さを知って貰えると思うから」ニコッ

上条「…いい心掛けだ」ニコッ
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:31:22 ID:mpYpg2+H0
~帰り道~

上条(――こうして、ムキムキの厳しい戦いはようやくその幕を閉じることとなった)

上条(ムキムキが失ったものはとても大きい。とても取り返しがつかないものだ)

上条(だけど彼女は同時にそれと同じくらい大切な、やはり取り返しのつかない何かを手に入れたはずなんだ)

上条(そう思った方が楽しいだろう? 楽しいに決まっている)

上条(地球は今日も気だるそうにまわる。時間は今日も簡単そうに流れていく)

上条(どうしようもない現実が今日も容赦無く俺たちを追い立てる。そんな中で俺たちにできることといえば、きっと今を楽しむことくらいしかありはしないのだ)

上条(……)

上条(……そんなどうでもいいことより、何か忘れてるような気が…)ウーン
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:34:07 ID:mpYpg2+H0
インデックス「…あ! とうま! とーまー!!」ブンブン

神裂「え? あ、本当ですね。上条当麻!」ブンブン

上条「…インデックス! 神裂も!」

タタタタタ…

インデックス「とーま! 私をほったらかしにするなんてひどいかも! おなかが減って死にそうだったんだよ!」プンスカ

上条「はは、悪い悪い。ちょっと外せない用事があったんだよ。もしかして神裂がインデックスの飯を用意してくれたのか?」

神裂「はい。この子から電話がありまして。一緒にファミレスに行ったんです」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:37:33 ID:mpYpg2+H0
上条「今ファミレス帰りか?」

神裂「いえ、これはステイルの見舞いと私の定期通院…左腕の状態の検査なのですが、の帰りですね」

上条「あー…あの時は悪かった」ペコリ

神裂「いえ、あれは仕方がない事ですよ。それに私、もうすぐギプスが取れそうなんです」ニッコリ

上条「そうか! おめでとう! ステイルは?」

神裂「…まだ、ですね。ただ少なくとも今月中には意識を取り戻すだろう、とのことです」

上条「…さすがに30発も殴ったのはやり過ぎました…」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:41:20 ID:mpYpg2+H0
インデックス「そんなことよりとーま! どうせまた危ない目に遭ってたんでしょ!?」

上条「え? いや…こ、細かいことはいいだろ? ほら、プリン買ってやるから! な?」アセアセ

インデックス「むー! そうやってごまかさないで欲しいかも!」プンスカ

神裂「そうですよ。そういうのは良くないです」

上条「神裂まで…」

インデックス「いくらとうまが身長360cmを超える巨漢でも心配なことに変わりはないかも!」

神裂「その通りです。いくら光の羽を受けてもタンコブだけで済むような身体とはいえ」

上条「ま、まあ次からは気を付けるよ」アハハ
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:45:34 ID:mpYpg2+H0
インデックス「……ねぇ。今回はとーまは誰のために戦ってたの?」

上条「誰のために、か?」

神裂「それは確かに気になりますね」

上条「…なんだ。そんなもの決まってるじゃないか」ニコッ

インデックス・神裂「「??」」

上条「自分のため、だよ」


おわり
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:56:52 ID:6TRlCH1U0
360cmってもう人間やめてるだろ・・・
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 09:57:12 ID:VrDCAqgl0

上条さんもでかいのかよwww
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/01 11:18:28 ID:kLkRdXyE0

身長差1メートルぐらいの意味が真逆にwwww

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コメント

  1. とあるSSの訪問者 2014年09月04日

    この上条さんとアックア闘ったらどっちが強いのかな?
    やっぱアックアなのか?

  2. とあるSSの訪問者 2014年10月29日

    身長360cmってONE PIECEの世界か

  3. とあるSSの訪問者 2015年04月28日

    ゴンさん か。

 

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