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【閲覧注意】ピッコロ「安定期?」

関連スレ:

悟飯「ピッコロさんは正確には男の人じゃないんだよ」



1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/28(木) 23:11:10 ID:JUF6gZIY

悟飯「はい。大体二ヶ月ぐらい順調に経過してれば、激しくなければ大丈夫なそうなんです……!」

ピッコロ「しかしチチがうるさいぞ」

悟飯「しっしてるって言わなきゃ大丈夫ですっ」

ピッコロ「そうか。……よし来い悟飯、久々だな」

悟飯「ぴっピッコロさん!いいんですか!?」

ピッコロ「とりあえず組み手ぐらいにしておくか。あとは様子を見ながらだな」

悟飯「っえっ」

ピッコロ「修行か。身体がなまりすぎてどうするかと思っていたところだ、ありがたい」

悟飯「ええ……っ」
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/28(木) 23:16:55 ID:JUF6gZIY

悟飯「…………」

ピッコロ「なんだ、やらないのか」

悟飯「……修行は生まれるまで禁止です」

ピッコロ「!?な!?お前が大丈夫だと言ったんじゃないか!」

悟飯「身体なまってるんですよね、僕マッサージしますから、ピッコロさんベッドに横になってください」

ピッコロ「マッサージなどいらん、俺は修行がしたい」

悟飯「ダメです。母さんが包丁持って飛んできますよ」

ピッコロ「……!む、むむ、分かった……」

悟飯「はあ……」モミモミ

ピッコロ「…………」

悟飯「はあ……はあ……ハアハアハア」

ピッコロ「……悟飯、息が粗いぞ。疲れてるんじゃないのか?俺ならマッサージなど……」

悟飯「いえ。せめて触らせてください」

ピッコロ「……?」
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/28(木) 23:28:19 ID:JUF6gZIY

悟飯「はあ……」カリカリカリカリ

ポイッ

悟飯「うああ、勉強なんて手につかないよ、せっかくピッコロさんと結婚出来たっていうのに、こんなんじゃ生殺しだよ……」

悟飯「(ピッコロさんには元から性に関する知識なんてないんだし、お願いするならちゃんと全部説明して直球でいかないと……)」

悟飯「(でも出だしがあんなだったし言いにくい……お願いできないよっ)」

悟飯「せっかくゴムまで買ってきたのに……」

ピッコロ「大丈夫か悟飯?生殺しとはなんだ、そのゴムとやらが関係してるのか」

悟飯「わああああ!?ピッコロさん!?なななっいつから……っ」

ピッコロ「今だ。しかし声だけならずっと聞こえていたぞ。」

悟飯「(やばっピッコロさんの耳の良さをすっかり忘れてた……!)い、いえすみません、そうなんです、ちょっと消しゴムの調子が悪くって」

ピッコロ「消しゴムか。ホレ」ピッ

どどどどどーーー!!

コン

悟飯「……こんなに大量の消しゴム出してもらってありがとうございます。」
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/28(木) 23:39:27 ID:JUF6gZIY
ピッコロ「そうか。しっかり勉学に励めよ」

悟飯「は、はい……」

チチ「ピッコロさー!今から晩飯つくっから、横で見ててけろー!今日は魚の煮付けだー!」

ピッコロ「む、チチが呼んでいるな。まったく、料理とは煩わしものだ。じゃあ悟飯、夕飯が出来たら呼ぶ。後でな」

悟飯「あっはい!ピッコロさん、ありがとうございます、僕のために、料理の勉強なんて……」

ピッコロ「お前も学生として勉強を頑張っているだろう。妻というものは料理をする、基本なんだろ?なら俺が料理を学のも当然だ」

パタン

悟飯「……………」

悟飯「(うう、ピッコロさん可愛すぎる……!だからこそ余計にしたいっピッコロさんともう一回……!)」

悟飯「はあ………」

悟飯「今はちゃんと勉強頑張ろう、結婚許してもらった条件だしねっ」
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/28(木) 23:47:46 ID:JUF6gZIY

カリカリカリ

悟飯「……………」

悟飯「………はあああ……」


ピッコロ「……………」




ヤムチャ「何?最近悟飯の元気がないだって?うっそだろー、会う度にいつも大はしゃぎじゃないか。」

クリリン「そうだぞピッコロー。この間も散々ノロケてったぞアイツ。18号が苦笑いするぐらいだからな、相当だぞ?」

ピッコロ「……そ、そうか……」

「……………」シーン

ヤムチャ「てな!悪かったよピッコロ、話の腰折っちまって。お前がカメハウスに相談にくるぐらいだからな、何かあったんだろ?」

クリリン「そうだよな!悪い悪い、で、何か思い当たる節でもあんのか?」

ピッコロ「……それが、俺にもよく分からんのだ。普段は元気なんだが、一人で部屋にいるとため息ばかりついていて。……本当は結婚なんかしたくなかったんじゃないかと」
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/28(木) 23:58:57 ID:JUF6gZIY
ヤムチャ「はああ!?ないない、それはない!一人で来てノロケ自慢してくぐらいだし、第一あんなに幸せオーラ撒き散らしてて、俺は逆にピッコロは大丈夫なんかって心配してたくらいだし」

クリリン「だよなー。それにしてもさ、しっかしまさか、悟空のヤツもいきなりピッコロを女にしちまうとは、アイツも昔からぶっ飛んだヤツだったけど、ここまでとは……。そうだピッコロ、身体の調子は大丈夫なのか?」

ピッコロ「ああ、俺は何ともない。腹の中の赤ん坊も元気だ。気が段々大きくなっている。……しかし、そうか。悟飯は元気なんだな……。……」

ヤムチャ「そっかそっか。順調か、よかった。……うーん、悟飯はあれじゃないのか?幸せすぎてたまに「本当にこんなに幸せで夢じゃないのか」とかお花畑なんじゃねえの?」

ピッコロ「お花畑?……花壇を作ればいいということか?」

ヤムチャ「」
11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 00:08:12 ID:7PlI86pU
クリリン「いやいや、違うからピッコロ。つまり悟飯は、幸せすぎて怖いのが悩みなんじゃないかっつー事だよ。俺も18号と結婚してマアロンが生まれた時には思ったもんさ」

ピッコロ「幸せすぎて怖い?何故だ、幸せなのはいいことなんじゃないのか」

ヤムチャ「うーん。人間は弱い生き物だからな、幸せなら幸せなりに、今の状況が怖くなったりするんだよ。この生活を守っていけるのかとか、突然不幸な出来事が起きたらどうしようとか」

クリリン「うんうん」

ピッコロ「そういうものなのか……」

ヤムチャ「まあ俺はそんな悩みも持てないけどな!あれ、つまり俺が一番幸せ!?やったー!ハハハ」

シーン………

ヤムチャ「ハハ……(おい笑うとこだろ誰か助けて)」

クリリン「ま、ともかく、だ。そんなに気になるなら直接聞いた方がいいぞ?夫婦の基本は何でも包み隠さず話すことだ。だあいじょうぶ、お前らの絆はただでさえ丈夫なんだ。何も悩むことなんてねえよ」

ピッコロ「うむ……」
12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 00:59:44 ID:KU4e/tzs
このピッコロさん、健気で可愛いすぎる
16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 13:50:09 ID:7PlI86pU
ピッコロ「お前ら、くだらん話に付き合わせて悪かったな。そろそろ夕飯の支度の時間だ。帰らなくては」

ヤムチャ「お、もうそんな時間か!ピッコロ、またいつでも呼んでくれよ、俺らなら話ぐらいならいつでも聞くからさ」

クリリン「そうだぞピッコロー、お前も色々いきなり変わりすぎて大変だと思うし、なんかあったらすぐ連絡くれよ」

ピッコロ「……フン、そうそう悩みなどあってたまるか。……悪いな、今日は助かった。……ではま、またな」ヒュン

クリリン「ピッコロもすっかり奥さんなんですねー。悩んでる内容とか可愛いらしいっつーか」

ヤムチャ「ハハハ。でもあの話の通じなさ、悟飯のヤツ苦労してんだろうなぁ」

クリリン「にしても楽しみだなー。あの二人の子供、どんな子が生まれてくるんだろ」

ヤムチャ「やっぱうまいこと混ざるんじゃないか」

クリリン「うーん……緑色の人間とか?だ、ダメだ、まだ想像つかないや」
17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 13:57:30 ID:7PlI86pU
ヤムチャ「まあサイヤ人と地球人のハーフとナメック星人戦闘タイプ兼元神で魔王が両親っていう凄いベースの子供だからな、とんでもなく強くなるのは間違いないぜ」

クリリン「そうですよね、改めて言われてみるとすっげえな」
ヤムチャ「…………」

クリリン「…………」

ヤムチャ「定期的に様子見に行かないと、子育て失敗したら地球が、いや宇宙が滅ぶぞ……!」

クリリン「うわああ、楽しみだけど何か緊張もしてきた」






悟飯「ピッコロさーん!」ギュイーン

ピッコロ「む、悟飯か。何でここにいるんだ」

悟飯「ピッコロさんの気がカメハウス方向からしたんで、僕も学校終わったから迎えにきました」

ピッコロ「む、悪いな、わざわざ」

悟飯「なんでですか、僕はこうしてピッコロさんと並んで帰れるの、嬉しいんですよ。あ、カメハウスには何をしに行ってたんですか?」

ピッコロ「ああ、クリリンとヤムチャと話をしていた」
18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 15:49:03 ID:7PlI86pU
悟飯「へー。何の話をしてたんですか?」

ピッコロ「それは……。…………は、腹の中の子は順調かとか、最近はどうだとか、そういう話だ。」

悟飯「そうなんですか、今度は僕も一緒に連れてってください」

ピッコロ「ああ」

ピッコロ「(何もかも隠さず話し合うことが夫婦の基本と言われたのに、さっそく嘘をついてしまった……)」

悟飯「ピッコロさん?どうかしましたか?」

ピッコロ「む、すまん、なんでもない。ホラ急ぐぞ悟飯、チチに叱られる」

悟飯「あーピッコロさん!あんまりスピードアップしたらダメですよ!」




チチ「ん!ピッコロさ、おめえさん筋がいいだな!このオムレツばっちりだべ!見た目も綺麗だし!」

ピッコロ「こんなもの味付けがケチャップだけだからだろう、料理をしたと言わん」

チチ「まー強情だ嫁っこだ」クスクス

悟空「ひょーっウマそうじゃねえかピッコロお!いただきー!」
19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 15:58:41 ID:7PlI86pU
ピッコロ「おい悟空、まだ飯前だろう、行儀悪いぞ」

チチ「まーったく悟空さは食い意地はってんだから!第一ピッコロさが作ったのは悟飯ちゃの分だ!普通は言われなくても察するべ!」

バタバタバタッ

悟飯「うわうわうわ!父さんそれ僕の!て、無事でしたか!よかった……」

悟空「んだよー!いいじゃねえかちょびっとぐれえ。オラだってピッコロの料理食ってみてえ!食ってみてえ!」

チチ「困った舅だ……ピッコロさ、すまねえけど同じやつもう一個作ってやってけれ」

ピッコロ「……分かった」

悟飯「僕も手伝いますよ、ピッコロさん。だから母さん達も、少し休んでてください」

チチ「んだか。」

悟空「オラもう腹へったー!どうせ作るんならその一個完成してるやつくれよう!」

チチ「……悟空さ、あんまオラを幻滅させないでけれ」

悟空「」
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 16:06:34 ID:7PlI86pU
悟飯「ピッコロさん、父さんのはうんと大きく作っときましょうね、おかわりって騒がれたらたまんないや」

ピッコロ「今日悟天はブルマのところに泊まるらしいからな、後はこれにチチの分を作ったら完成だ」

悟飯「ピッコロさん凄く手際がいいですね……!ふふ、早く生まれてきてね赤ちゃん、お母さんは準備万端たぞ~」

ピッコロ「ば、馬鹿変なことはやめんかっ腹に話し掛けて何になるんだっ」

悟飯「えー?聞こえてるらしいですよ、赤ちゃんて。だからお腹にいるうちからいっぱい話し掛けて、僕の声を覚えて貰わなくっちゃ。聞こえるー?お父さんだよー」

ピッコロ「……。悟飯」

悟飯「はい?」

ピッコロ「お前、幸せか?」

悟飯「……!はい、とっても……!だからピッコロさん、僕のお嫁さんになってくれてありがとうございますっ」

ピッコロ「!」

ピッコロ「……そうか」フッ
21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 16:21:21 ID:7PlI86pU
悟飯「……………」カリカリカリカリカリ

ピタッ

悟飯「(あーピッコロさん僕に幸せって言われた時、凄く優しい笑顔だったなぁ。やっぱりあの顔は、僕が夫になったから向けてもらえる顔なんだろうな)」

悟飯「……はあー……(僕ってなんて幸せなんだろ。父さんや母さんや悟天は勿論、みんな結婚を祝福してくれたし。ピッコロさんもすっかりこの家に馴染んでるし。)」

悟飯「(くううーっしかしっ逆にここまで馴染まれると、今の状況を壊せないっていうか、じゃあピッコロさんに直球勝負して拒否されたらって考えると怖いしっでもそれでもやっぱりしたいし……!)」

悟飯「………」

悟飯「……はー……(僕は最低だ。ヤる事しか考えてないのか?ピッコロさんは僕にあんなことをされたのに許してくれて、しかも子供まで生んでくれるっていうのに、まだ求めてばかりだなんて……)」
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 16:31:10 ID:7PlI86pU
ガチャ

ピッコロ「悟飯、遅くまでご苦労だな。俺はそろそろ寝るが、お前はどうする」

悟飯「あっピッコロさん、僕ももう寝ます、トイレ行ったらベッドに行きますね。」



悟飯「ピッコロさん……」

ピッコロ「大丈夫か、狭くないか?」

悟飯「大丈夫です。あの……」

ピッコロ「?」

悟飯「キ、キスしていいですか?」

ピッコロ「え……あ、ああ。好きにしろ」

悟飯「ありがとうございます!……ピッコロさん、大好きです……」チュ

ピッコロ「ん……んう……」

ピッコロ「……っふっん……っはあ……」

悟飯「っは、ピッコロさん……」
23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 16:39:49 ID:7PlI86pU
ピッコロ「悟飯……いつも思うんだが、何故これは舌を絡めねばならんのだ?気持ちいいからか?」

悟飯「っえ!?」

ピッコロ「つくづく人間とは不思議なものだ。こうしていて舌を噛み切られたらどうするつもりなんだろうな」

悟飯「いや、あの……それは信頼関係と言いますか。愛してる人を全身で感じたいからするんです。だと思います」

ピッコロ「……愛、か。ではお前もこうして俺を感じているのか?愛しているから?」

悟飯「それはそうですよ……!愛してなきゃキスなんて出来ません、だからピッコロさんは僕以外としちゃだめですよ」

ピッコロ「何でそういう話になるんだ。まあいい。じゃあ悟飯、お前は俺と結婚したことを後悔してないんだな」

悟飯「えええ!?それは当たり前ですよ!え!?」

ピッコロ「いやな。お前が俺と結婚した事を後悔してるんじゃないかと思ってな。違うならいい。」
24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 16:54:01 ID:7PlI86pU
悟飯「後悔なんて絶対しません!怖いこと言わないでくださいよ……!ピ、ピッコロさんは?ピッコロさんは僕と結婚して、嫌じゃないですか?後悔してませんか……?」

ピッコロ「俺か。俺は存外楽しいぞ。後悔はしていない。腹の中の子がどんなヤツかも楽しみだしな……。これが幸せというなら、そうだろうと思っている」

悟飯「ピッコロさん……!」

ピッコロ「お前もアレ以来俺にとんでもない攻撃をしないしな」

悟飯「…………!」

ピッコロ「ん?悟飯?顔色が悪くないか?」

悟飯「い、いや、そんなことないんです。ただ、嬉しくて。ピッコロさん、本当ありがとうございます。これからもっともっと、たくさん幸せになりましょうね」

ピッコロ「……フン」

ピッコロ「(悟飯め、また部屋で溜め息ばかりついていたな。今も小さく溜め息ついてやがるし、息は荒く体温が若干上昇している……)」

ピッコロ「……(オレはちゃんと言ったぞ悟飯、なのに何を隠してやがるんだ)」
25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/29(金) 17:06:27 ID:7PlI86pU
ピッコロ「……チチ」

チチ「何だーピッコロさ?後の掃除はオラがやるからええぞ?今は身体大事にする時期だで、ゆっくりしててけろ」

ピッコロ「……そうか、すまんな。……あの、ブルマの家に行ってきたいのだが、いいか。」

チチ「ブルマさの家か。分かっただ、気をつけて行ってくるだよ」

ピッコロ「うむ」ヒュン

チチ「……ピッコロさ、いつも顔色悪ぃけど、今は更に思い詰めた顔してただな。……はっマタニテーブルーだべか!?こりゃてえへんだ、ブルマさに一報入れておかねーと……!」

ピポパポ



ブルマ「いらっしゃーいピッコロ!」

ピッコロ「む!?何故分かった!?まさか貴様も気を感じられるようになったのか!?」

ブルマ「やあね、妙なこと真剣に言わないでよー。チチさんから連絡があったのよ、あんたが来るって」

ピッコロ「そうか……すまんが、今時間はあるか」

ブルマ「ゆっくりしてって!パオズ山源泉天然水も用意したから、寛いでいきなさいよ」
27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 13:05:05 ID:vx5tC2OM
ピッコロ「……というわけなんだ。何か思い当たる事はないか、溜め息を吐いてるだけならいいが、不自然に呼吸が乱れ体温が上昇するのは、何か身体に変調をきたしているのかもしれん。勉強も全く手についていないようだし……」

ブルマ「あー……ピッコロ、あんた確か2ヶ月は無事に経過してるんでしょ?ちゃんと相手してあげなさいよ、エッチ」

ピッコロ「?エッチ?それは修行に関係あることか?しかし修行は禁止だと……」

ブルマ「やあね、セックスよ、セックス。悟飯くんも若いんだから、やりたい盛りなのよ。明らかに興奮してんじゃないそれ。」

ピッコロ「セックス……生殖のことか。悟飯はそれを我慢してあんな状態になっているのか?」

ブルマ「そりゃあそうよ。それ以外ないじゃない。」
29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 20:42:52 ID:vx5tC2OM
ピッコロ「何ということだ……」

ブルマ「やだ、ピッコロ随分苦い顔しちゃって。あー、ピッコロはしたくないのね、セックス」

ピッコロ「う……そ、そうだな、あまりしたくないな……(死ぬより痛かったし)」

ブルマ「なあに、悟飯くん下手くそだったとか?そんなもんやりながら教えていかないと上手になんないわよー?自分が気持ちいいポイントとか教えてあげなきゃ」

ピッコロ「む?下手くそ?気持ちいいポイント?なんだ、あれは突っ込んで射精して終わりではないのか?」

ブルマ「……悟飯くん云々よりまずあんたね。……ところでピッコロ、あんた女になってから、ちゃんと女の身体や妊娠出産について勉強したの?」

ピッコロ「妊娠についてはしているぞ。チチもうるさいんでな。激しい運動はダメ、でも適度に身体を動かすこと、冷やさない、腹に衝撃を与えない、酒煙草はだめ、後は……」
30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 20:57:29 ID:vx5tC2OM
ブルマ「医者には行ってるの?」

ピッコロ「普通の医者になどかかれるわけがなかろう。デンデに診てもらっている。順調だそうだ」

ブルマ「ならそっちは安心ねー。現神様が主治医なんて頼もしい限りだわ。さて、じゃあ……問題は女性の身体と性についてね。」

ピッコロ「む……今更だが女性だなんだと連呼されると嫌なものはあるがな……」

ブルマ「あんた見た目的には全く変わんないのに、ちゃんと女性器があるんだからふっしぎよねー」

ピッコロ「おい、人の身体をジロジロ見るな」

ブルマ「孫くんのお願いのせいで女になっちゃったんだもんねー。あ!ねえ、今度一緒に温泉行かない?ピッコロ女なんだから私達と入って平気でしょ」

ピッコロ「……ふざけるな、誰が貴様らと風呂に入るか」
32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 21:53:48 ID:vx5tC2OM
ブルマ「よーし……じゃあピッコロ、脱いで」

ピッコロ「!?」

ブルマ「あんたに女性器の扱い方を教えてあげるわ」

ピッコロ「馬鹿者!何を言ってるんだ!?見せられるわけがなかろう!」

ブルマ「前は平然とトランクス達に見せたのに、何恥ずかしがってんのよ」

ピッコロ「前と今では違うだろうが!こっこんなものっ誰にも見せるつもりはないっ」

ブルマ「あー愛しの旦那様にも見せてないんだものねぇ。ね、悪いようにはしないから!ね!」

ピッコロ「ね!じゃない!」

ブルマ「いいじゃん減るもんじゃないでしょー?すっごく興味があるのよっ本来性別のないあんたらナメック星人に性器があるとか凄いじゃない!?」

ピッコロ「それが本音か!」
33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 22:01:24 ID:vx5tC2OM
ブルマ「ねえねえ、いいじゃない。ねえねえ、ねえねえ……!」

ピッコロ「やめろ!良くない!こらっマントを引っ張るな!」

ガシュッ

ベジータ「ブルマアアアア!」

ピッコロ「む!?」

ブルマ「あらベジータ」

ベジータ「貴様さっきから何をやっているのだ!そのナメック星人の性器を見るだとおお!?ふざけるのも大概にしろ!」

ブルマ「ちょっと、あんたはダメよベジータ。ピッコロは女なんだから、あんたには見せられないからね」

ベジータ「誰が見るかくそったれえええ!!仮にもこいつは今、カカロットの息子の妻なんだぞ!こんなところでお前に下半身を見せたりしたら問題だろうが!」

ブルマ「やだ、ベジータがまともなこと言ってる!」

ベジータ「お前が下品すぎるんだ馬鹿者!お前は俺の妻なんだぞ!行動を慎まんか!」

ブルマ「はいはい、うるさいわねー。分かったわよ、見たり弄ったりするのはしないわよ」

ベジータ「いじっ!?くそったれえええ!恥じを知れ恥じを!」
34: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 22:10:43 ID:vx5tC2OM
ブルマ「はいはーい」

ベジータ「おいナメック!貴様も今は女なんだからな!こいつは勿論だがもう二度とうちのトランクスに下半身を見せたりするなよ!」

ピッコロ「……言われなくても分かっている」

ベジータ「ふん!全く、どいつもこいつもっ」ブツクサブツクサ

ガシュー

ブルマ「やーもううちの旦那ったらうるさいわー」

ピッコロ「……お前達の家庭ではベジータの方がまともなのか……なんということだ……」

ブルマ「まともなわけないじゃないあのニートもどきが。はああー、悟飯くんみたいなちゃんとした旦那羨ましいわ」

ピッコロ「まとも……まとも、か……?」

ブルマ「まあしかたないっか。じゃ、モニターとテキストで説明していくわよ」

ピピッ

ウイン

ピッコロ「む?何だこの妙な形の図は」

ブルマ「これは女性器を正面からみた断面図よ。ここが膣、つまり男性器を受け入れる器官で、この上の丸いのが子宮。つまり今ピッコロの赤ちゃんがいるところね。」

ピッコロ「ほ、ほう」
36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 22:24:45 ID:vx5tC2OM
ブルマ「で、この子宮の両サイドに繋がってる手みたいな器官は卵巣ね。」

ピッコロ「ランソウ?」

ブルマ「そ。人によるけど、ここが大体一ヶ月に一回交互に排卵……簡単に言うと卵の細胞を出すわけ。ちょーちっさい細胞よ。で、それがポーンと子宮に下りてくると。この時に男とセックスして精子が上手く受精すると、赤ちゃんになるわけね。だから有性生殖の生物は、雄と雌が揃わないと繁殖できないのよ」

ピッコロ「そうなのか。……(ん?今更だが俺はどうやって妊娠したんだ?悟空に女にされたのは、悟飯に射精された後だった筈だが……)」

ブルマ「卵子の寿命は大体二日。精子の寿命は3~5日くらいあるから、セックスした日は安全日……妊娠しない日だとしても、その翌日とかが排卵日だと妊娠しちゃうからね。気をつけなさいね」

ピッコロ「ふむ……(精子の寿命は意外に長いな。俺が妊娠したのはその誤差のせいなのかもしれん)」

ブルマ「女性は受精出来ず不要になった卵子を、月経、つまり生理として血液と一緒に体外に排出するの。あんたも出産したら生理くるからね」
37: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 22:36:12 ID:vx5tC2OM
ピッコロ「生理?血液で体外に……何!?出血するのか!?どこからだ!」

ブルマ「この膣口、穴からに決まってるでしょ。一週間くらい血出っ放しだから。ナプキン買いに行く時は付き合うわよ」

ピッコロ「け、怪我もしていないのに一週間も出血し続けるのか……!?な、なな……っ」

ブルマ「卵子と子宮内膜を流してるんだけど……まあつまり仕方ないことなのよ。そういう仕組みなの」

ピッコロ「なんて面倒なんだ、お前達人間は……」

ブルマ「でしょー?女は大変なのよ、生理は面倒だし、十月十日も妊娠してなきゃいけないし、出産はこの狭い膣、つまり産道からでっかい赤ちゃん産まなきゃいけないし陣痛あるし……」

ピッコロ「産道?産む?産むって……ここから産むのか?」

ブルマ「そう。足の間から産むの」

ピッコロ「なななっ何イイイ!?ここから!?ここから産むのか!?口じゃなくてか!?こんな狭い場所から産むのか!?」
ブルマ「ああ、あんたらナメック星人は口から卵だもんねぇ……でもピッコロ、違うの、今の身体の理屈だと、産むのはこっからだからね」

トントン
38: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 22:52:16 ID:vx5tC2OM
ピッコロ「……(そんな馬鹿な!?悟飯の男性器を入れられただけであの苦痛だぞ……!?卵なんてそこからどう出すんだ……!)」

ブルマ「うわ、大丈夫?あんた汗凄いわよ……。ていうか本当に何も知らないのね……。あ、あとピッコロ、念のため言っとくけど、多分産むの卵じゃないわよ」

ピッコロ「は!?」

ブルマ「人間と同じ構造になってる筈だから。産むのは3キロぐらいのちーっちゃい人間なの。分かる?」

ピッコロ「た、卵ですらないのか……!?」

ブルマ「………うーわ、何か凄い心配になってきたわ……ちょっと、帰りまでに妊娠出産に関する資料作っといてあげるから、ちゃんと勉強しなさいね?」

ピッコロ「あ、ああ……スマン……」

ブルマ「まっそれ追い追いってことで。じゃー本題いくわよお!こっからは気持ちいいセックス講座よ!」

ピッコロ「む、む……!?」

ブルマ「はい今度はこっち!これはさっきの女性器を横から見た断面図ね。まず、この膣穴の上、これは尿道よ。あんたもあるのよね?」

ピッコロ「排泄口か。あ、あるな」

ブルマ「で、この上に突起があるでしょ?これはクリトリス。女性が一番手っ取り早く快感を感じる場所よ」
39: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 23:01:58 ID:vx5tC2OM
ピッコロ「……俺にもあるのか?」

ブルマ「ある。多分ある筈よ。ここを優しく擦るように刺激するとすっごく気持ちいいの。うーん……ローターとかあった方がいいかしら?使う?振動で気持ち良くする道具なんだけど」

ピッコロ「え……や、いや、結構だ」

ブルマ「まあいいわ、後であげるわ」

ピッコロ「……」

ブルマ「勿論ちゃんと愛撫で気持ち良くしてもらうのが基本よ?セックスの基本はお互いに身体を触りあって、肌の温もりを感じながら気持ち良くなっていくことだからね」

ピッコロ「お互いに?そ、そうなのか……?」

ブルマ「まあ悟飯くんマメそうだし、きっと開発してくれるわよ、ちゃんとセックスしたら」

ピッコロ「……嫌だな……」

ブルマ「そんなこと言ってる場合じゃないでしょー、あんたね、気持ち良くなれなかったらあんなんただの苦痛よ、まさに暴力よ」

ピッコロ「うむ……(正に暴力だったな)」

ブルマ「でねえ、そのボディータッチの次はここよ、膣よ」
41: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 23:51:39 ID:vx5tC2OM
ピッコロ「……(俺の身体は本当にこうなっているのか……?)」

ブルマ「いい?まず、ここ、このお腹側のこの辺ね、有名なGスポットってやつよ。ここが気持ち良いって人が多いみたい。指で優しく丁寧に刺激してもらうのよ。あんなAVみたいに激しい手マンするやつなんてアホだからね、やられたらそれはしっかり指摘しなさい。痛い思いするのは自分だからね」

ピッコロ「ああ。(何を言っているのかさっぱり分からんが、もう面倒だから話合わせて終わらせるか)」

ブルマ「ここまでやってしっかり濡れたら、いよいよ挿入よ。あ、頑張っても中々うまく濡れない人っているからね、その時は潤滑油使うのも手よ。臨機応変にね」

ピッコロ「はい」

ブルマ「しっかり準備されてれば、男性器を挿入された時もかなり気持ち良いわよ~。ベジータも最初はダメダメだったけど、今は大分上手くなったのよ、みっちり仕込んだからね。これも最初はゆっくり動くのが基本。じっくり馴染ませたら、段々動くスピードを上げていくといいわ。女性は感じ始めると子宮口が下りてくるからね。そこを突き上げるように腰を回してもらうと、もうすっごいのよ。頭真っ白になるから。で~」
43: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/30(土) 23:59:45 ID:vx5tC2OM
ピッコロ「そうか。(もうダメだ、何故かはわからんが、もうこの話を聞いていたくない……!)」

ブルマ「ポルチオっていうんだけどね、で、女性がイクと膣が痙攣して、男も気持ち良いらしいのよ、だからお互いに~」







ブルマ「ピッコロ本当に大丈夫?顔色悪いわよ、絶対」

ピッコロ「大丈夫だ。ブルマ、今日は色々すまなかったな。助かった」

ブルマ「本当!?そう言ってもらえると嬉しいわっ。その資料でしっかり自分の身体について勉強すんのよ、何も知らないままじゃ大変よ~?お産で死んじゃう人だっているんだからね!」

ピッコロ「そ、そうなのか。分かった、しっかり勉強する。」

ブルマ「うちで開発したローターと潤滑油も入ってるから、絶対使ってみてね!で、よかったら感想ちょうだい」

ピッコロ「む、むう、それは……ああ、使ったらな……では、世話になった」ビュウッ

ブルマ「気をつけてねー!孫くん達にもよろしくー!」

ピッコロ「…はあ…(女性器の構造や出産の話に関しては本当に勉強になったが……後半の話は殆ど理解出来なかったぞ)」
46: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/31(日) 14:49:37 ID:WAp9WC0.
ピッコロ「(あと、悟飯の態度のおかしさが分かったのも収穫だったな。あの一件依頼、あいつの頭を読むのが何か嫌で避けていたが、これは一度見てみよう……)」

ピッコロ「ただいま。チチ、すまん遅くなってしまった。夕飯手伝うぞ」

チチ「ピッコロさおかえりだべさー。いいだいいだ、今日はのんびりしててけろ。ん?ブルマさから何かもらってきただか?」

ピッコロ「む!?う、うむ……その、妊娠出産に関する資料をたな……」

チチ「そーけそーけ!ブルマさは研究職の人だもんな、教えるのうまそうだし、いい勉強になったべ?ピッコロさ」

ピッコロ「あ、ああ。……チチすまん、あの、悟飯の部屋でこの資料を読みたいのだが……」

チチ「どーぞどーぞ、しっかり勉強するだよ。」




ピッコロ「はあ……」ガサガサ

コトン

ピッコロ「ん?何だこの透明な箱に入った丸いのは……」

ピッコロ「ローター……ブルマが言っていたあの機械か」
47: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/31(日) 15:01:53 ID:WAp9WC0.
ピッコロ「ここにこの電池を入れて、この丸いのを回すのか」

ウ゛ーーー

ピッコロ「………何なんだコレは……」ゲンナリ

ピッコロ「(何かもう疲れてきたな……)」

ピッコロ「……………」


ウ゛ーーー




悟飯「ただいまー」

チチ「あ、ごはんちゃおかえりー!あんた、今日はピッコロさと一緒にお勉強するべさ」

悟飯「え?ピッコロさんと?」

チチ「んだ。ピッコロさ、今日ブルマさから妊娠出産さ関する資料貰ってきたんだべ。悟飯ちゃも一緒に見せてもらって、ちゃんと知識を持たねえとな」
48: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/03/31(日) 15:06:23 ID:WAp9WC0.
悟飯「そ、そうなんだ……!はい、僕一緒に勉強してきますね!」

タタタタタ

ウ゛ーーー

悟飯「(?なんだこれ、なんかのモーター音?ピッコロさんかな)」

悟飯「ピッコロさんただいまー。あの、僕も一緒に妊娠出産の勉強したいんですが……」

ガチャ

悟飯「!?」

悟飯、振動するローターを憮然と眺めているピッコロを発見

ピッコロ「悟飯か。」

悟飯「ピピピピピッコロさあああん!?ななななっそれっなななななっろろっロタ……っ」

ピッコロ「ブルマに渡されたんだ。女性器を気持ち良くするための機械だと……随分間抜けな形状だ」

悟飯「(うわー!?うわー!?)」

ピッコロ「あと……」ジッ

悟飯「(ひゃああああ刺激がっ刺激が強すぎる……!ピッコロさんアレ使うのか!?ていうか僕が使うんだよね?!アンナコトやコンナコトとかソンナコトまで……っ)」

ピッコロ「……!!そうか、やはりお前は、またそういうことがしたかったんだな」
50: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/01(月) 11:49:08 ID:/jKR5V3k
悟飯「え!?わああっピッコロさんテレパシーで僕の頭の中を……!?」

ピッコロ「何故素直に言わん?夫婦の基本は何でも隠さず話すことなんだろうが」

悟飯「そっそれはそうなんですけど……っぴ、ピッコロさん!本当に申し訳ありませんでした!」土下座ッ

ピッコロ「?!」

悟飯「ピッコロさんも今色々分かってきてると思いますが、僕がピッコロさんにした事は本当に最低最悪な事です……!何も分かってないピッコロさんが弱ってるとこりに付け込んで、無理矢理に強姦して……っ本当は、こうしていられる筈じゃなかったんです、僕、あの場でピッコロさんに絶縁されてもおかしくなかったのに……っ」

ピッコロ「……」

悟飯「それなのにピッコロさんは僕を許してくれた。それだけじゃない、結婚して子供まで産んでくれようとしています。だから僕、もうピッコロさんが嫌がる事や苦しむこと、したくないんです、いやしません!これは本心なんです……!」

ピッコロ「ご、悟飯……」
56: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 12:19:20 ID:iQBSkDDI
悟飯「だから、安心してください。僕今、ピッコロさんのおかげで凄く幸せで、満足してるんです。これ以上望むなんて、ただの我が儘になっちゃいますよ。」

ピッコロ「……」

悟飯「ですから、あの……その手の中の機械は、しまいませんか。ちょっとその、流石に刺激が……」

ピッコロ「……俺は口から卵を産むんだとばかり思っていた、父の……いや、前身のようにな」

悟飯「へ!?」

ピッコロ「それがどうやら違うらしい。ブルマに今日聞いてきたんだ。子宮で育った赤子は、俺の脚の間から産まれてくるんだろう」
57: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 12:28:07 ID:iQBSkDDI
悟飯「そ、そりゃあ……(ピッコロさん口から産むと思ってたのか!)」

ピッコロ「……」

悟飯「………?」

ピッコロ「……ど、どうせ、ここら産むなら、いずれ……また痛い思いはするわけだろう。それに、この資料を見る限り、お前の生殖器異常のデカさだ。赤ん坊は。」

悟飯「え?え?」

ピッコロ「……なら今お前とまたアレをしても、いいんじゃないかとな……い、いつか経験しなければいけない痛みなら、いつ経験しても同じだ。」

悟飯「………はい!?」

ピッコロ「……!い、いいっいらん話をした!忘れろ!イメージトレーニングでなんとかする!」

悟飯「ちょちょちょちょっと待ったあああ!待って下さいピッコロさん!すみませんっ落ち着いて!」

悟飯「それはあの、つまり……っぼ、僕とまた、セックスしてもいいって……?」

ピッコロ「…………」

ピッコロ「」コクン

悟飯「………!………!ぴ、ピッコロさん……!ぼっ僕……!」
58: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 12:37:38 ID:iQBSkDDI
ピッコロ「し、したくないならいい。俺も無理にしたいわけではないからな」

悟飯「したいです!本当は目茶苦茶したいです!」

ピッコロ「……さっきしなくても大丈夫だと言っただろうが」

悟飯「!!そ、それは無理にするつもりは無いって事で……!ほ、本当はしたくてしたくてたまりません、大好きなピッコロさんが毎日目の前にいて、しかも僕のお嫁さんで……我慢するの必死でした、いつも……」

ピッコロ「………フン」

悟飯「だけど、あの……ピッコロさんが本気で許してくれるなら、勿論……っ」

ピッコロ「……また……」

悟飯「はい?」

ピッコロ「またあんなに痛いのは御免だ、正直……」

悟飯「!(ひいっ)あのっ多分前回よりは大丈夫です、ちゃんと受け入れる場所があるから……いや違う、今度は僕もちゃんとあまり痛くないよう頑張りますから!はい!」

ピッコロ「じゃあお前もちゃんと勉強しろ。ブルマが寄越した資料のこっから先は、全部セックスに関する事だ。……俺は何かイヤで読めん。お前が読め」

悟飯「はい勿論!ピッコロさん、病み付きになるくらい気持ち良く出来るよう、僕頑張りますね!」
59: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 12:50:22 ID:iQBSkDDI
ピッコロ「……セックスがか?それもイヤだな……」

悟飯「じゃあお借りしますね。………」モクモクモク

ピッコロ「……(ふん、俺は出産に関する方を読んでおくか)」

悟飯「す、凄い勉強になるな。あっここマーカー引いとこう」キュー

ピッコロ「……悟飯」

悟飯「はい?」

ピッコロ「セックスしたら、ちゃんと学校の勉強もそれくらい真面目にやれよ」

悟飯「……!は、はいっ(全部お見通しかあ、参ったな、ハハハ)」






悟飯「ただいまー。母さん、これ昨日の学力テストの結果です」

チチ「おかえり悟飯ちゃ。どれどれ……ま!すげえ点数上がってるべさ!あらあ!オラっオラ感激だ……!」

悟天「うわあお兄ちゃん凄いね!」

チチ「悟天ちゃんもちゃんと勉強するだよ」
60: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 12:58:00 ID:iQBSkDDI
悟天「えー!?僕勉強きらあい……」

チチ「ピッコロさも喜ぶだよ!旦那さんがこんだけ頑張ってるだ、主婦業にますますやる気が出るだべ」

悟飯「う、うん……!」

チチ「まあやる気出さねえでも、ピッコロさは充分色々できっけどもな。何でもかんでもすぐ覚えちまうだ、まーナメック星人てえのはすげえ生き物だだ。歴代地球の神様やってるだけあるだー」

悟天「そうなんだ!じゃあ僕も将来はナメック星人のお嫁さん貰おうかなあ」

悟飯「え!?(デンデ……?)」

チチ「それはダメだ。本来ナメック星人に性別はねえんだ。ピッコロさはいれぎゅらーてやつだからな」

悟天「そうなの?でも、お兄ちゃんがピッコロさんにしてたこと真似すればいいんでしょ?」

悟飯「悟天!?」

チチ「はああああ!?悟天ちゃっ見てただか!?ごごごっ悟飯ちゃああん……!!」

悟飯「ぼぼっ僕ピッコロさん迎えに行ってきます!気の方向は西の都……ブルマさんちだなっ」ビュンッ

チチ「こら悟飯ちゃ……っ!ああもうなんてことだ……」

悟天「あーっいいな!僕もトランクスくんち行きたーいっ」

チチ「……ドラゴンボールに頼んで悟天ちゃんとトランクスくんの記憶消してもらわねばなんねえ……」
61: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 13:08:36 ID:iQBSkDDI



ブルマ「よく勉強出来てるじゃないピッコロ!これで出産はばっちりね!」

ピッコロ「うむ、お前のお陰だ。恩に着る。」

ブルマ「いいからいいから!……で?本題は?した?使った?どうだった?」

ピッコロ「は?」

ブルマ「やあねえ、ローター使ってみたかってこと。あと悟飯くんとの二回目よお」

ピッコロ「……!ど、どちらもまだだ……」

ブルマ「えー!?まああんたが股開くってのは相当覚悟が必要そうだものねえ……。じゃあいいわ、とりあえずローター使ってみなさいよ」

ピッコロ「あの間抜けな機械をか?……」

ブルマ「間抜けって失礼ね。じゃあ形改良したげるわよ。どんな形ならいいの?図面起こすから言ってみて」ピピッ

ピッコロ「か、形の問題ではない。第一何故そんなことをせねばならんのだ」

ブルマ「ピッコロあんたねー。女だからって相手に気持ち良くしてもらおうと任せっきりはダメなのよ。自分でも自分を開発しないと」

ピッコロ「……」フイッ
63: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 13:16:43 ID:iQBSkDDI
ブルマ「本当に奥手なんだから……じゃあ薬かなんかどう?」

ピッコロ「薬?」

ブルマ「身体が気持ち良くなる薬よ」

ピッコロ「……(ダメだコイツは)」

悟飯「お邪魔しまーす!ブルマさんこんにちは」

ブルマ「あ、悟飯くんいらっしゃい!」

ピッコロ「悟飯か」

悟飯「ピッコロさんブルマさんにまた出産のこと教えて貰ってたんですね?勉強熱心だな、僕も見習わなくちゃ」

ブルマ「それもあるけどね」ニヤニヤ

悟飯「?」

ピッコロ「おいブルマっ」

ブルマ「気持ち良くなるためのセックスの事もねえ?」

ガシュンッ

ベジータ「おいやっぱりお前か、カカロットの息子。ちょうどいい、修行の相手をしろ」
64: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 13:22:26 ID:iQBSkDDI
ブルマ「あんたはお呼びじゃないのよっ」ドガッ

ガシュンッ

おいブルマ!?貴様亭主にこの仕打ちはなんなんだ!くそったれがあああ!!

ブルマ「もうホント空気読めないんだからやんなっちゃう」

悟飯「……」

ピッコロ「……」

ブルマ「じゃあちょうどいいしね!悟飯くんにもしっかり勉強してってもらいましょう!」

悟飯「え!?あはい!」

ピッコロ「おい!」

ブルマ「じゃあ行くわよ!題して『ブルマお姉さんの正しいセックス講座』!まず~」クドクド
65: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 13:28:10 ID:iQBSkDDI



ピッコロ「おい悟飯、大丈夫か」

悟飯「すみません色々刺激が強すぎて……」

ピッコロ「だろうな」

悟飯「全部ピッコロさんに置き換えて説明聞いてたら、興奮し過ぎて頭の中がなんか爆発しちゃいました……」

ピッコロ「…………」

悟飯「僕もっと勉強しなくちゃダメだなあ。ブルマさんの説明聞いて、思い知らされましたよ」

ピッコロ「そうか……」

悟飯「もうちょっと待ってて下さいねピッコロさん、僕ちゃんと学習して、出来るようになりますから」

ピッコロ「……まさか他で試すつもりか?」

悟飯「何言ってるんですか!夫婦でしか出来ないことですよコレ!だからピッコロさんも、よそで練習とか考えないでくださいよ!」

ピッコロ「だから何でそういう話になるんだ。……当たり前だろう、貴様と以外あんなこと出来るか、馬鹿者が」

悟飯「……!うわああっピッコロさん大好きですありがとうございますーーー!」
66: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 13:39:17 ID:iQBSkDDI
ピッコロ「馬鹿強く抱き着くな!落ちる!」

悟飯「愛してます!本当です!大好きです!」

ピッコロ「しがみつくな!」

ビューン…………





悟空「よお悟飯ピッコロ!おめえらよお、温泉旅行いかねえか、温泉旅行!」

悟飯「温泉旅行?」

ピッコロ「?」

悟空「チチのやつがよお、何か懸賞で当たったんだと。ペアチケットなんだけどよ、どうせならみんなで家族旅行にしちまった方がいいだろ?」

ピッコロ「……俺はあまり興味がないが……おい悟飯、お前は行ってきたらどうだ。人間は好きなんだろう、温泉」

悟飯「……。いえ、奥さんを一人残してとかありえませんから。僕も今回はいいです、父さん、悟天と三人で行ってきてください。」

悟空「そっかあ?じゃあそうすっか」

悟飯「ところで。いつ行くんですか?」
67: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 13:45:47 ID:iQBSkDDI
悟空「今週末になるんじゃねえかな。」

悟飯「わかりました。留守番は僕達夫婦がしっかり預かるんで、のんびりしてきてください」

悟空「わりいな。じゃあピッコロもよろしく頼むぞ」

ピッコロ「ああ」



ピッコロ「悟飯、お前もいかなくていいのか」

悟飯「ピッコロさんと二人きりでのんびり過ごしたいです。だから行きたくありません」

ピッコロ「そうか。」

悟飯「そうです。(チャチャチャ、チャンス到来だ……!)」
68: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 13:52:15 ID:iQBSkDDI





チチ「じゃあ明日の夜には戻るでよ、悟飯ちゃ、ピッコロさ、留守番よろしく頼むな」

悟天「わーい!旅行だ旅行だ!」

悟空「おーいもう行くぞおめえら」

悟飯「行ってらっしゃーい!」

ブロロロロロ……

ピッコロ「行ったな。では俺は洗濯を済ませておくか」

悟飯「僕も手伝います!」

ピッコロ「悪いな」

悟飯「いえいえ!将来僕達家族だけで暮らすようになったら、ちゃんと僕も家事するんで大丈夫ですからね」

ピッコロ「?ああ、ありがとうな」



悟飯「ピッコロさん、他には何かありますか?」
69: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 13:56:05 ID:iQBSkDDI
ピッコロ「昼食だろ。今作る」

悟飯「僕も手伝います!」



悟飯「ピッコロさん!他には!」

ピッコロ「家の掃除だ」

悟飯「僕も手伝います!」


悟飯「他には!?ピッコロさん!」

悟飯「次は!」

悟飯「それはもうやりましたよピッコロさん!」

悟飯「ピッコロさん!後は!?」



ピッコロ「……もう全部終わりだな」
70: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 14:06:26 ID:iQBSkDDI

悟飯「じゃあお風呂ですね!一緒に入りませんか?」

ピッコロ「断る」

悟飯「……!じゃ、じゃあ僕行ってきます!」

ピッコロ「……(何を急いでるんだあいつは……)」

悟飯「上がりました!ピッコロさん次どうぞ!」

ピッコロ「……ず、随分早いな(何かこのあと予定でもあるのかもしれんな)」





悟飯は胸の鼓動がいつもより数段五月蝿いのを自覚していた。
ピッコロが入浴に行った後、自室に駆け込み手にしたのは、ブルマからピッコロが渡されたあの例の資料だ。
セックスにおいて、女性をどうしたら悦ばせられるか。それが事細かに、これでもかというくらい念入りに書かれている。
72: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 21:20:48 ID:iQBSkDDI
正直、資料の内容は知らない知識のオンパレードだった。
だからこそ勉強になる。
ピッコロが上がってくる前にと、予習復習をかね読み込む。
そしてハッと気付き、バタバタと部屋中を駆け回って引っ張り出してきたものは、避妊具と潤滑油、そしてあのピッコロが憮然と稼動させていたローターだ。
念のため丸いツマミを回してみる。
内部のモーターが重低音を唸らせ回り、導線で繋がった先の卵形の部分が振動する。まだ電池は充分もつようだ。

これ、使おうかな、どうしようかな……
でも二回目でいきなり機械ってどうなんだろう、引かれないかな、ピッコロさん何かイヤそうだったし……

色々考えた挙げ句、ローターには辞退いただくことにした。
今日を上手く仕上げられれば、まだこの先使うチャンスは出てくるだろう。

使う……そこで悟飯はある事実を思い出し、急激に赤面した。
73: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 21:33:20 ID:iQBSkDDI
今のピッコロには女性器があるのだ。
悟飯も生まれて初めて見ることになる、ソレ。

うひゃあああ!と一人で盛大に慌て、いきなりどうしていいか分からなくなり、助けを求めるようにブルマ作の資料をめくる。
女性器の図解のページで手を止めた。
見れば見るほど、頭が混乱していくような気がする。

落ち着け、落ち着け……と自信に言い聞かせるが、そう上手くはいかない。もとから身体は興奮に熱くなり、既に勃起してしまっているのだ。
大陰唇、小陰唇、尿道口、陰核と名称がふられている、複雑な形の性器。こうして眺めてみれば、まさに貝類のアワビとも言える形状に、本当にこれがピッコロについているのかと疑わしくなってしまう。

前にマジマジと眺めたピッコロの股間は、シンプルなたった一つの穴があっただけなのだ。
この図とは似ても似つかない。

二回目だから大丈夫だと思っていた気持ちが、跡形もなく消え失せる。
何が二回目なものか。初めてではないか。
悟飯は青くなった。自分が「ちゃんとした女性」とセックスするのは、初めてなのだ。

また痛がられたらどうしよう……でもピッコロさんは初めてじゃないし、大丈夫、そこは大丈夫……!
自分に言い聞かせなければくじけてしまいそうだ。
74: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 21:44:22 ID:iQBSkDDI
「おい」

声をかけられたのは唐突で、悟飯は大袈裟な程に身体を跳ねさせた。
ピッコロが、部屋の入口に立っている。

「また勉強しているのか?お前も真面目というか何というか……」

ぼやくピッコロに、慌てて隠したのは先ほどかき集めた道具だ。
悟飯は布団の中にそれらを突っ込むと、ピッコロに無理矢理に作った笑顔を向ける。

「ピッコロさん、湯加減大丈夫でしたか?」

「俺は熱くても冷たくても別に平気だからな。……今日は静かだな、チチ達がいないと随分違うものだ」

遠くを眺めるような目で、ピッコロが窓の外を見遣る。
その少し寂しそうな雰囲気に、咄嗟にピッコロの腕を引いていた。
突然の行動に踏み止まれなかったピッコロが、悟飯の胸に倒れ込むようにもたれてくる。それを難無く受け止めた。勿論、腹に衝撃がいかないように、優しく。
そうして悟飯は、文句を言いたそうなピッコロの緑色の唇に口づけた。触れるだけの軽いキスだ。

「……何をするんだキサマ……」

「え、あ、ハハハ……」

笑ってしまったのには、自身の心境の変化にだ。
ピッコロの肌を感じた途端、あれ程悩んでいた様々なことが、一気に吹っ飛んでしまっていた。
76: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 21:55:37 ID:iQBSkDDI
「何を笑ってやがる、っ?」

「ピッコロさん……」

ピッコロはやはり、悟飯の変化には気付いていないらしい。
いつまでたってもウブな人だと、そこが可愛らしいのだと思う。

悟飯は訝しげに睨み上げてくるピッコロの頬に手を沿え、再び口づける。
今度は先ほどのものとは違う、唇を深く合わせ、舌を絡めあう濃密なキスだ。

「……っん……っんん……っ」

舌でまさぐる度、ピッコロが苦しげな、それでいて劣情を煽るような扇情的な呻きを漏らす。
多少強引に舌を絡めては外し、口腔内の粘膜を舐め上げる。
その度に一瞬怯えたように身体を震わせるピッコロ。たまらず背中を抱いた手で、服の上から身体をまさぐった。

ピッコロの唇の端から、溢れた唾液が緑色の綺麗な喉に伝う。

「っはあっごはん……っ何でいきなり……っ」

「ピッコロさん、今日は僕とピッコロさん、二人っきりなんですよ?……だから、その……」

「はあ?」

丸きり意図を理解してくれないピッコロに、こんな時こそテレパシーを使ってくれたらいいのにと思ってしまう。
しかしそれは叶わぬ事だと、わかりきっていることだ。もとより人間の心の機微には疎い人だ。
悟飯はピッコロの顔を正面から見据え、言う。

「ピッコロさん……僕、今日こそあなたを抱きたいです」
77: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 22:09:36 ID:iQBSkDDI
「?……!」

一瞬呆けたピッコロの顔が、次の瞬間には薄く頬を紫色に染めさせた。
抱く、という言葉から、正しい意味を理解してくれたのだろう。

その恥ずかしそうな反応に嬉しくなり、悟飯は思わず笑顔を浮かべてしまった。
アレほどセックスだ女性器だ男性器だと臆面もなく述べていても、実際にセックスとなるとちゃんとこんな顔をしてくれる。

「ピッコロさん、僕も二回目、というか女性を抱くのは初めてなんですが……頑張ります。だから、あなたの身体を任せて貰えますか……?」

「……っ」

悟飯の顔は、間違いなく以前ピッコロを抱いた時と同じ顔をしている。
それに対しピッコロが一瞬怯えた表情をしたのを敏感に察知し、悟飯は優しく、しかし力強くピッコロを抱きしめた。

「もうあんな乱暴なマネはしません。」

「……当たり前だ」

耳元で囁く悟飯に、ピッコロが虚勢をはっているのはイヤでも分かる。
怯えている自分を悟られたくないのだ。
それでも腕の中から逃げないでいてくれるピッコロに湧くのは、欲望より強い愛しさ。

「は、激しいのは禁止だからな。その資料に書いている」

「はい、気をつけます」

答え、身を入れ替えピッコロをシーツに押し倒す。
拗ねたように、ピッコロは悟飯から顔を背け視線を外していた。
80: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 22:35:11 ID:iQBSkDDI
悟飯はピッコロの横に寝そべる。そしてピッコロを抱きしめるように身体を反転させ、自分と向き合うようにした。
腹に負担をかけないよう、極力注意した結果だ。
それにピッコロは悟飯より遥かに上背がある。顔を見ながら愛撫するなら、この恰好の方がやりやすかった。

「ピッコロさん、照れてます?」

「俺が照れるか馬鹿者が。」

「そうですか」

ピッコロの意地をはった言葉に、可愛らしさとおかしさから笑いが零れる。
至近距離で囁きあいながら、悟飯はピッコロの上衣の裾から手を差し入れた。
一瞬強張ったピッコロを宥めるようにその触覚を有する額にキスをし、ゆっくりと直に体表に手を這わせていく。
触覚の根本に舌を這わせ、甘く歯を立てる。
ここが性感帯に近い部分だということは、前回で把握済みだ。

「っごはん……っそこは、変だと……っ」

「大丈夫です。気持ちいいんですよそれは」

触覚を嬲るのと、腹や胸をまさぐりながら紫色の着衣をたくしあげていくのは同時進行だ。
ピッコロの体が恐怖にではなくピクンピクンと反応しているのが分かる。

逞しく発達した大胸筋を揉み込む。
男性と変わらない作りであるはずなのに、その行為に興奮は更に高まった。
81: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 22:57:43 ID:iQBSkDDI
「……は、何で胸ばかりそんなに揉んでるんだ……」

暫く無言でいたピッコロが、業を煮やしたように悟飯を睨みつけてきた。
正直焦る。乳頭も何もないそこは、性感帯はないだろう。自分が楽しんでいるだけだ。

「す、すみません……じゃあこっち……」

「っ!じゃ、じゃあってお前……っっ」

良い言い訳も思い浮かばなかった為、悟飯は誤魔化すように身体を下に移動させた。
手付かずで綺麗に掃いている下衣。帯を解き、今度は手を下衣の中に侵入させる。
目の前にはピッコロの鮮やかな緑色の胸がある。
一度は諦めたが、どうしても我慢出来ず、その膨らみにむしゃぶりついた。

そのまま、つるりとした下腹部を撫でるように、手を下へと這わせていく。

「っあ……っおい……っ」

ピッコロの焦ったような声が聞こえたのと、悟飯の指が股間の膨らみに届いたのとは同時だった。
それは以前にもあったものだ。
一瞬躊躇う。ここから先は間違いなく未知の領域だ。
だがしかし、ここから先を知りたいという知的欲求と性的欲求が、悟飯の背を後押しする。
くっと、手を更に奥に進める。
指先に感じる、複雑な襞の感触。

「ああ……!?」

ピッコロが悲鳴じみた声を上げる。
たまらず、悟飯は更に手を深く侵入させた。
82: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 23:20:40 ID:iQBSkDDI
うわ……

悟飯は驚愕に、内心で感嘆の悲鳴を上げた。
指先で感知したソコは、複雑な隆起があり、間違いなく以前とは様相を違えている。
バクンバクンと心臓が早鐘のように強く脈打つ。
逸る気持ちを抑え、丁寧に襞の間にある窪みに指を進めた。

「ごっ悟飯……!?」

「だ、大丈夫ですっ大丈夫、大丈夫……」

譫言のようにピッコロを宥める言葉は、そのまま自分を落ち着かせるための呪文だ。
しっとりと濡れたソコに指が滑る。濡れているのだ。

「ピッコロさん、本当にちゃんと女性器がありますよ、凄い……」

「っう……っ」

膣に指先を埋めたい衝動を堪え、愛液に濡れた指先を上にずらす。
まさぐり目指すのは陰核だ。
ちゃんと気持ちよくなってもらいたい。その一心しかなかった。

「うあ……!?」

びくりとピッコロの身体が跳ねる。
何かを堪えるように、ピッコロが背を丸め悟飯を抱き込むように背中に腕を回した。
用心深く探る悟飯の指先が、硬くしこった突起を捕らえる。

あった、これだ……!と、悟飯は中指の液体を塗り付けるように指先を動かした。
83: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/02(火) 23:32:17 ID:iQBSkDDI
それに連動するように、ピッコロが身を跳ねさせ悟飯の着衣を握り締める。

「っあっやっやめ……っくそ……っあっ」

悪態を吐くが、ピッコロが感じているのはその切れ切れの喘ぎから十分に知れることだ。
ぶわっと身体が熱くなる。
ピッコロの声に煽られるように、悟飯も興奮が増し、息が荒く乱れていく。

手は動かしたまま、ピッコロの腰の下に強引に空いていた手を差し入れ、乱れた下衣を引き下ろした。
手では届かない場所まで下げたそれを、残りは足でずり下ろす。

ピッコロは悟飯の行動に反応できない。ただ声を必死に我慢し、鳴いているだけだ。
悟飯はそれをいいことに、ピッコロの上になっている足を自分を跨がせるように移動させた。
ピッコロの胸に興奮で熱くなった乱れた吐息を浴びせながら、指の動きを少しずつ激しくしていく。
時折ぬめりを補給すべく、窪みに指を這わせる。
どんどん愛液を増していく膣口。ピッコロも感じてくれているのだと、歓喜に全身が震えた。

「やっやめ……っご、はん……っいや、だっあ……っ」

「凄く濡れてますよ、ピッコロさん……可愛い……とっても可愛いです……」
85: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/03(水) 13:58:58 ID:1ndnsFak
お互いの乱れた吐息が、淫猥な雰囲気に拍車をかけていく。

ピッコロの柔らかく濡れた粘膜を撫で続けていた悟飯は、遂に指先にくっと力を込めた。
自分の身体の一部が、再びピッコロの体内に侵入するのだ。
生唾を飲み込む喉の器官が、思いの外大きな音を立てる。

「指、入れますね……?」

ヌブリ。濡れた音を立て、指先が肉に沈む。
温かな狭い粘膜の感触が、指先を通して伝わってくる。

「くっふう……ご、はん……っ」

痛がってはいないだろう、ピッコロの喘ぎ。
悟飯は感動とともに指先を更に深く埋め、そして混乱した。

あれ、狭い……?

中指は、難無く奥まで侵入出来た。感動的なまでに濡れた熱い粘膜の中に。
しかし、だ。狭い。予想外に狭い。
動かしても隙間なく絡み付いてくる膣内は、とてもそれ以上の余裕を残しているようには思えない。

「あ、い、痛くないですか?」

「……っ大丈夫だ、……っ」

ちらりと目線をあげピッコロを窺う。
ピッコロは目をきつく閉じてはいるが、確かにそんなに辛そうな顔をしているわけではない。
86: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/03(水) 14:10:14 ID:1ndnsFak

意を決して抜きかけた中指に薬指を沿え、入れてみる。
が、抵抗なく進めると、やはり中指しか入らなかった。

え、え……?

とにかく中指でピッコロの膣を優しく刺激しながら、悟飯は現状を理解すべく思考を巡らせた。

おかしい。ピッコロは以前一度とはいえ、悟飯の雄を受け入れているのだ。指二本などよりも断然太く長いものを。
いくら狭くても指二本は入るだろうと散々に混乱し、悟飯は唐突に事実にぶち当たった。

ピッコロが女の身体になってしまったのは、悟飯に襲われた後なのだ。
つまり、妊娠までしてしまっているが、ピッコロは───

ピッコロさん、処女……!?

悟飯は自分が固まるのが分かった。
処女だとしたら、どう頑張っても多少は痛みを伴ってしまうのではないか……!?

「ご、ごはん……っ」

動かなくなってしまった悟飯に痺れをきらしたのか、ピッコロが批難めいた口調で名を呼んでくる。
慌てて見上げ、返事をした。

「は、はい……!?」

「も、もういい……っこんな感覚、堪えられん……っさっさと済ませろ……!」

「ええ!?」
87: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/03(水) 14:20:20 ID:1ndnsFak
少し潤んだような瞳のピッコロに言われ、その表情の艶っぽさと今の現状の板挟みで、悟飯は狼狽してしまう。

自分だって最初から痛い程に勃起している。何も勘付いていなければ、ピッコロのギブアップ宣言に喜んで乗っていただろう。

しかしそんな状況ではない。
このまま入れてしまったのでは、間違いなくピッコロに負担がかかるだろう。
それでは「もう酷いことはしない」と言った己の言葉が嘘になってしまうし、第一最も恐れているのは。

今回まで痛かったら、もう二度とピッコロさんはセックスしてくれなくなる───

その予感の方が、一大事だった。

あれほど興奮し勃起していたモノが、若干萎えてしまうほどに。

「……悟飯……?」

ピッコロが悟飯の変調を察知し、声をかけてくる。
ノリに乗っていた筈の男が、今では顔を真っ青にし冷や汗までかいているのだ。
おかしいと思わない方が変だろう。

「お、おいどうした、具合でも悪いのか……?」

「ち、違うんです、あの、ピッコロさん……」

悟飯は言うか言うまいか悩んだ。言って拒否されたらどうする。
しかし、言わないで挿入し、その後拒絶されるのはもっと困る。

悟飯はとうとう、意を決した。
92: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/04(木) 02:22:32 ID:T5V2gtR.
「ピッコロさん、あの……ピッコロさん、ま、まだ、しょしょ、処女なんです……」

悟飯が申し訳ない気持ちを込め困り果てた顔で言うと、ピッコロはポカンとした顔で見返してきた。
そして気まずい沈黙が流れた後、ピッコロが漸く口を開く。

「ショジョ?何だそれは」

「平たく言えば、セックスしたことがない女の人という意味です。」

「はあ?」

悟飯の返答に、ピッコロはますます不審そうな顔をする。
悟飯は参ってしまう。正直に説明するのも辛い。

「セックスなら前にしただろうが。だから子供が出来たんだろ」

「ですから、あの……ピッコロさんは前にした時はまだ前の身体のままで、その後に女性化したので、今の身体はまだセックスした事がないという事になるんです……だから、あの……」

悟飯が言い淀むたび、ピッコロの眉間の皴が濃くなる。

「だからなんなんだ」

「……と、いうことはですね。未経験の女性には、処女膜というものがありまして……」

「ショジョマク?」

「はい。……は、初体験はそれを破ると言いますか、拡げるといいますか……その、つまり……」
95: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/04(木) 02:46:16 ID:T5V2gtR.
「つまり?」

「い、痛いらしいんです、それなりに……」

もう駄目だと思った。
元来痛みに根を上げるような事はないピッコロが、散々「痛いのは御免だ」と言っていたくらいなのだ。
その事実を知ってまで、受け入れてくれるワケがない。

悟飯は絶望した。

ここまできて、終わった……!

「だからどうだというんだ」

「へ?」

ピッコロからの意外過ぎる返答に、悟飯は俯けていた顔を上げた。
ピッコロは睨むように悟飯を見ている。少し、呆れたような視線だ。

「言ったろう。……俺はソコから赤ん坊を産むんだ、認めたくはないがな。」
96: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/04(木) 02:52:59 ID:T5V2gtR.

「は、はい」

「……こうも言った筈だ。どうせ経験する痛みなら、いつ経験しても同じだ、とな」

「あ……え……?」

悟飯に語り聞かせるように話していたピッコロの顔付きが、厳しいモノに変わる。
修行の最中を思わせるその鋭い視線に、悟飯は射抜かれてしまった。

「何をさっきからウジウジと情けない顔をしているんだ悟飯。そんなだったらな、前の方がよっぽどマシだ。やるなら早くやっちまえ、いい加減にしろ!」

「!?はい!」

怒鳴られ、思わず背筋を伸ばしてしまってから、悟飯は言われた内容を漸く理解した。
そして理解してから、今のやり取りと状況に、たまらず笑ってしまった。

ピッコロに抱き着く。嬉しくておかしくて愛しくて、たまらない。

「今度は笑ってるのか。忙しいヤツだな」

「ハハハ……ッもうピッコロさん本当に大好きです、やっぱりピッコロさんは僕のお師匠さんだ、さっぱり敵わないや」

頭を掴んで上げさせてきたピッコロに、笑顔を向ける。
この人はいつだって自分に優しい。不器用なようでストレートな表現に、心置きなく甘えてしまいたくなるほどに。
99: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/05(金) 07:10:20 ID:EwY7aXog
今度は悟飯がピッコロの頭に手を回し、自分は伸び上がるようにしてピッコロを引き寄せ、口づけた。
鋭く白い牙を舐め上げ、滑り込ませるように舌を口内に差し入れる。
一瞬戸惑ったように舌を奥に逃がしたピッコロだったが、直ぐに応え絡め返してくれた。
このキスも、悟飯が教えたモノだ。夫婦ならこういうスキンシップをとるのだと、半ば頼み込むように。

初めて口づけを交わした時のピッコロの反応は、今でもちゃんとよく覚えている。
「説明よりやってみていいですか」と突然キスした悟飯に、ただ訝しげな顔をしてみせた最初は。
「これが何なんだ」と問うピッコロに、「愛して合ってる人同士がするモノです」と答えると、ピッコロは「……フン」と興味の無いような素振りをみせたが、頬は少しだけ紫にそまっていた。

「……んっごは……っしつこいぞ……っ」

「すみません」

あまりに長いキスに、ピッコロが悟飯の肩を押して制止の声を上げた。
押されるように離れた悟飯の唇。僅か突き出された赤い舌から、ピッコロの紫色の舌へ。
透明な唾液が線を引いている。
100: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/05(金) 09:12:29 ID:EwY7aXog
長引いた深いキスに、吐息が再び熱く乱れたものに変わり、互いの顔にかかる。

「ピッコロさん、素敵です……」

「な、にがっだ……」

悪態を吐くピッコロに笑みかけ、悟飯は今度、ピッコロの口ね端から零れた唾液を舐めとるように唇舌を顎に這わせ、そのまま喉、胸へと下っていく。
時折唇を押し付け、チュ……と吸い上げる。その度に、短い痛みにピッコロが身体を僅かに竦ませた。

「それは何なんだ」

「ハハ、キスマークつけちゃいました。」

キスマーク?とピッコロが訝しむ。
肌を吸い上げた箇所に咲く、薄紫の小さな内出血。
ピッコロは自分のものだとマーキングしているような行為に、興奮と征服感が高まる。

桃色の腹部を舐めながら、悟飯はまだ己が服を着たままだったのに気付き、器用に行為を続けながら上半身を晒した。

白いシーツの上で、白い己の腕が這う、ピッコロの鮮やかな緑と桃色の肢体。
際立つ鮮明な色が、視覚からも悟飯の脳を揺らした。

「くっう……っ」

「ちょっとだけ痛いかもしれませんが、指、増やしますね」
103: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/05(金) 19:51:58 ID:EwY7aXog
ピッコロの陰部に手を沿え、掌全体でマッサージをするように揉む。
次いでまだ十分に濡れている膣口に指を添わせ、中指を一本潜り込ませた。
変わらず狭いソコに、慎重に薬指を追加し、抵抗を感じながらも挿し入れる。
やはり、いきなり総ては入らない。

「……っ」

「ピッコロさん、痛いですか……?」

「このぐらいなら、大したことはない」

もう限界だと、指が処女膜にきつく絞られているのが分かる。
恐る恐る尋ね見上げたピッコロは、口元を手で隠してはいるが言葉通り物凄く辛そうという雰囲気ではなかった。
探るように、突き入れた指をゆっくりと動かしてみる。
濡れた粘膜が卑猥な音を立て、指に纏わり付いた。

「……っく……っ」

「い、痛くならないように、解しますね」

ピッコロの反応を窺いながら、指先を慎重に上下させる。
一本でも十分に感動したが、二本に増やした指から伝わってくる感触は更に鮮明で、悟飯はまた暴走してしまいそうになる己の理性を抑えるのに必死だ。

また目の前に晒されているピッコロの胸。
呼吸にあわせ忙しなく上下するのを見ているとたまらなくなり、また舌を這わせてしまう。
104: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/05(金) 22:24:54 ID:EwY7aXog

「……っお前、本当にそれが好きだな……っ」

「す、すみません」

思わず謝ってから、急激に恥ずかしくなった。
確かに、胸に異様に拘ってしまう。今まで延々とお預けを喰らっていたせいかもしれない。

「ピ、ピッコロさんの胸があんまり魅力的で」

「はあ?」

男が胸にどれ程思い入れのある生き物か。
それを理解していないピッコロとの会話は、まるで自分が変態かのように詰められているようで、ちょっと恥ずかしくなってしまった。

誤魔化すように、再び指に意識を集中させる。
ピッコロもそんな話題をぶつけてくる程度には余裕があるようだし、もう少し行為を進めても大丈夫だろう。

中途半端にしか埋められていなかった指を、無理のない範囲で出し入れしながら、徐々に徐々にと深く沈める。

「……っは、あ……っ……っ」

「大丈夫そうですか?」

「……」

問うと、ピッコロは喘ぎの間に無言で頷く。
根気よくそれを繰り返しているうちに、とうとうあれだけ狭かったピッコロのそこが、悟飯の二本の指を根本まで、抵抗なく出し入れ出来る程になっていた。
115: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/07(日) 00:06:20 ID:znhEoF2g
ピッコロは顔を横に背け、頬を薄紫色に染め息を乱している。
痛いという発言はない。
もう大丈夫ではないか……
温かさと狭さを思うさま味わっていた指をゆっくりと引き抜く。
ヌチュ……と、粘着質な音を立て、引き出される指。
透明な粘性のある液体が絡み付いている感触に、改めて心臓が一際激しく打った。

「ピッコロさん、……入れますね……」

「……ああ……」

悟飯が真っ直ぐに見上げると、ピッコロは伏し目がちにした目を横に逃がした。
120: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/07(日) 13:08:55 ID:znhEoF2g
いよいよ……!と意気込んだところで、悟飯はハっとした。
妊娠中のセックスは、衛生面の観念からスキンをつけなければいけない。
まずい、全部このシーツの下に隠してしまったと焦ったが、何とか下敷きは免れていたようで、簡単に取り出す事が出来た。

小さく四角い黒のビニールの包みを手にしたところで、ピッコロが不思議そうにこちらを見ているのに気付く。

「なんだそれは?」

「あの、コンドーム……避妊具ってやつです。」

「今使うのか?」

「は、はい。赤ちゃんのいるところに雑菌が入るのを防ぐために」

「ほお?俺にも寄越せ」

「っえ?」

「俺にも寄越せ」

俄然興味が湧いたようにせがむピッコロに、箱から取り出し一つ渡してやる。
ピッコロは興味深そうに、四角いビニールを眺め回していた。

雰囲気が……と思わなくもないが、ピッコロにそんなことを求めても仕方ないと諦める。

「この四角いモノでどうするんだ」

「これは包みです。中にこういうのが入ってて……」
125: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/09(火) 22:41:09 ID:16hpVJQ6
悟飯が自分の持っている方の封を切り、中身を取り出してみせる。
丸い桃色の物体に、ピッコロの視線が集中した。

「中身は円形なのか。で、どうするんだ」

「あ、えーと、これは円形ではなくて……」

広げて見せようかと先端部分に指をかけ、悟飯は迷った。
どうせ説明するのなら、もう実演してしまった方が早いのではないか?
勿論、この状況で自身の勃起した雄を晒すのは躊躇いがある、流石に恥ずかしい。
しかし、どうせ結果は同じなのだ。いずれはピッコロに触ったり色々して欲しいという野望もある。
意を決して、緩い生地のボトムに手をかけた。

「これは本当は筒状になっていて雄の生殖器に、被せるんです」

ベッドに肘をつき上半身を起こしかけているピッコロに言い、ボトムを下げる。
インナーごと脱ぎ捨て下半身を晒すと同時、ピッコロがぎょっとしたように目を見開くのが分かった。

「……!なっ」

「そ、そんなに嫌そうな顔しないでくださいっ本当にもう乱暴なことはしませんから!」
126: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/09(火) 22:54:13 ID:16hpVJQ6
前回の件を思い出したのであろう逃げ腰になったピッコロに、慌ててまくし立てる。
ピッコロがぐっと何かを堪えるように唇を引き結んだのを確認して、思わず安堵の溜め息を吐いた。

「これをこうして、被せるんですよ」

これ以上ぶち壊された雰囲気に流されてはいけないと、悟飯は思い切ってスキンを雄に被せた。
左手で支え、隠れて練習した通りに右手で先端部分を捻りながら装着する。濡れたスキンの感触に、興奮が高まった。
それでもピッコロが興味深げに見ているのを察知してしまい、いたたまれない羞恥心を何とか堪える。

「はー……そうして使うのか」

「はい。……ピッコロさん」

無くなってしまった雰囲気を取り戻すのも至難の技だ。
妙に感心しているピッコロをゆっくりとベッドに押し倒し、再びキスをする。
絡めようとする舌に答えてくれているピッコロの閉じた瞼を至近距離で見つめ、やはり可愛い人だと改めて思う。

悟飯が唇を解放すると、連動するようにピッコロが綺麗な瞳を覗かせた。

「……入れますね、力抜いて、楽にしててください」

「……努力はしてやるがな」

「ははは……」
127: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/09(火) 23:08:15 ID:16hpVJQ6
苦々しげに言ったピッコロがそっぽを向く。
それでも抵抗せず身を明け渡してくれている態度に思わず笑ってしまってから、悟飯は再度、真剣な、それでいて嬉しさで蕩けた瞳をピッコロに向けた。

「ピッコロさん、僕は本当にアナタを愛しています。……これ以上ないってくらい。」

「……ふん」

ちっと舌打ちをしたピッコロの頬が、更に薄紫色に染まる。
愛しいという気持ちを乗せるように、ピッコロの抵抗感のない緑色の肌に手を這わせ、滑らせるように下へと移動する。
横向きで向かい合うようにして、撫で下ろした手でピッコロの上になっている足を抱き上げた。

興奮に熱の上がった身体に、緊張が走る。
慎重に雄を、ピッコロの膣口に宛がった。

「入れますね……」

「……っう!」

身体を引き寄せ、下半身に力を込める。
先端が濡れた肉に埋まる感触。辛そうに呻いたピッコロの表情を窺いながら、ゆっくりと押し進めた。
亀頭が入り込んだあたりで、抵抗を受け止まる。
一度気を落ち着かせる為に深く息を吐き、更に力を入れ腰を上げる。

「くうう……っ……っっ」

「ピッコロさん、痛いですか?」

「……っ構わん、早くしろ……っ」
128: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/10(水) 14:19:28 ID:oowMAHVY
気遣いから問い掛けた悟飯に、ピッコロは勢いとしか言いようのない返答を寄越してくる。
しかし、悟飯は嬉しかった。怒鳴り気味であろうと、ピッコロは受け入れると言ってくれているのだ。

「もう、やめられませんよ……っ」

「はっ~~~っ」

同じく勢いで返し、悟飯はピッコロに抱き着くように腰を押し進めた。
押し返してくる肉の壁を突破すると、そのまま埋もれるように雄が狭い体内に納められていく。

半分以上入ったところで、動きを止めた。
ピッコロの様子を窺う。
痛みに耐えるようにきつく閉じられた瞼。しかし、以前のように泣き叫ぶような気配はない。

「ほ、殆ど入りましたけど、大丈夫そうですか」

「……っ大丈夫だ、前よりは痛くない。」

「本当ですか」

吐息こそ荒いが、ピッコロは嘘は言っていないようだ。
凄まじい安堵感が全身を満たす。
途端、ピッコロの反応に集中していた意識が、別の部分に向いた。
安心し緊張感が薄れたところで、今度は現金にも身体が体内に侵入させた箇所から、狭く熱い肉に圧迫される快感を脳に伝達してきたのだ。
思わず腰を突き出しそうになってしまうのを必死に堪え、まだ馴染んでいないであろうピッコロの体内が落ち着くのを待つ。
129: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/10(水) 14:32:35 ID:oowMAHVY
その間にも、腰から頭に響く快感と興奮は鰻登りだ。
ピッコロの汗ばむ身体を抱きながら僅かばかり腰を押し付けているうちに、とうとう全てがピッコロの膣内に収まる。

「全部入りました……!どんな感じです?」

「少し痛むぐらいだ、堪えられん程ではないな」

「!そ、そうですか、良かった……!」

全て入った事とピッコロの返事に、正直感動してしまった。
抱えていた罪悪感が少しずつ和らいでいく。
きちんと同意のもとに愛する相手にこうして受け入れてもらえることは、何と胸が満たされる事だろう。

「ゆっくり動きますね、辛かったら言ってください」

「……ああ」

ピッコロの返事を待って、腰を僅かずつ前後させる。
狭い肉の中で擦られる快感。まだまだ押し出されてしまいそうな体内で、慎重に雄を往復させる。

「……っふ、う、ん……っ」

「やばいです、凄い気持ち良いです……」

「っそうか……っは、あ……っ」

往復させる尺を、徐々に長くしていく。
ピッコロの顔を見上げながら、激しくしてはいけないと必死に自分に言い聞かせ、ゆっくりと動く事に集中した。
大した運動はしていないにも関わらず、全身は熱くなり、汗が噴き出している。
135: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 06:35:28 ID:Ltc6Wxtc
「んっんっん……っ」

ピッコロが耐えるように、手の甲を口元に押し付けている。
今の反応では正直、ピッコロが少しでも感じているかどうか、全く分からなかった。
自分ばかり気持ち良くても駄目だと、快楽に浮かされた思考がフル回転する。

そうして出た結論からある場所に指を這わせた時、それまで閉じていた瞼を押し上げ、ピッコロが驚愕の表情を浮かべた。

「な……!?」

「……ハア、ピッコロさんにもちゃんと、感じて欲しいんです、ここ、気持ち良いですよね……?」

「いっいらん俺は……っ……っあ!?」

悟飯が手を伸ばした先は、ピッコロの陰核だ。
慌て手を振り払おうとするピッコロを何とかかわし、親指で転がすように刺激する。

「ふっあ……っやめっ悟飯……!」

ピッコロの背がのけ反る。
先程の前儀の時から、ここが性感なのは把握出来ていたことだ。
しかし更に敏感になったようなピッコロの反応に、悟飯は息を飲む。
今まで冷静さを失わなかったピッコロの声の質が、明らかに変わっていく。

「……気持ちいい?ピッコロさん……」

「よ、良くなんか……っはっわか、な……っ」
137: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 15:25:17 ID:Ltc6Wxtc
「は、ああ……っ」

反らされシーツの上で苦しげにもがくピッコロの痴態に、悟飯は生唾を飲み込みゴクリと喉を慣らす。
前も何をきっかけにしたかは分からないが、感じてくれていそうな気配はあった。
しかし、ここまで鮮明な反応ではなかった印象だ。
前回は悟飯も怒りと興奮に理性を飛ばしてしまっていた事もあり、ピッコロの事を気遣う余裕を欠いていた事は確かだ。

雄をスライドさせながら弄るそこが、徐々に硬くしこっていくのが分かる。

「やっやめろっ悟飯んっ嫌だっそこっおかしいとっ言って……るだろっふああっ」

「はっはあ……っは……っでもピッコロさん……っここ弄ると凄い、中びくついて、濡れ方も全然ちがう……っあ」

もっと触り易いようにと、悟飯はピッコロの身体を巻き込むように身体を起こし、正常位の形をとった。
顔を薄紫色に染め、ともすれば泣き出してしまいそうなピッコロの表情が良く見える。

「い、やっ嫌だあ……っ」

いっそ怯えているともとれるピッコロの態度。恐らく、未知の快感に対応しきれていないのだろう。

「大丈夫ですよ、ピッコロさん。この感覚は、女性がセックスで得る快感なんです。変なものじゃないんですよ」
138: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 15:35:34 ID:Ltc6Wxtc
視覚的な刺激と蠕動するピッコロの膣内双方からの快感に、悟飯も思い切り快楽を貪りたくなってしまう。
それに堪えながら極力優しくピッコロを諭すが、最早ピッコロは冷静に話を聞ける状況ではないらしい。

しきりに頭を横に振る。それに合わせ震える緑色の触角が、やたらに可愛らしく、悟飯はそれにむしゃぶりつきたい衝動を覚えた。

「嫌だ……っこんなのはっ知らん……っ嫌だっ嫌……はっう……っ」

「でもほら、痛いのとか気持ち悪いのとは違うでしょう?イイってことなんですよ、素直に感じてみて下さい」

「ひうう……っ」

子供のようにぐずるピッコロに言いながら、陰核を刺激し、ゆるく押し上げるように、奥を突き上げる。
今までよりも当たるようになった最奥部分。ピッコロが性感を感じ始め、子宮口が降りてきているのかもしれない。

「うっああ……っはあっあっ」

「……っピッコロさん、素敵ですよ、ああ、もう堪りません……っ」

益々濡れたピッコロの狭い肉が、絡み付くように悟飯の雄を刺激する。
放出したい欲求を渾身の精神力で押さえ付け、悟飯はピッコロの奥まで突き入れた雄を支柱に、腰をグラインドさせる。
139: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 15:47:36 ID:Ltc6Wxtc
「っああ?!やっそれ……っあっあ!」

目を見開き一際背をしならせたピッコロが、縋るように上半身を反転させシーツにしがみついた。
これが気持ち良いというブルマの話は、本当だったらしい。
乱暴にならないよう注意しながら、悟飯はその行動を繰り返す。

「ごっはん……っふあっ駄目だっか、身体が……っおかしくっなる……っあっあ……っ」

「……っピッコロさん……っ僕、も……っああっもうイきます……っ」

蕩けた表情のピッコロの言葉に、悟飯の脳が沸騰してしまった。
動きをピストンに切り替え、細かい動きでピッコロの肉を掻き混ぜ奥を突き上げる。

「やっあ……っあっふっぐうう……っごはっ俺……っあっああ───っ」

「……っピッコロさっああ……っ」

ピッコロががくっと身を跳ねさせ、次いで悲鳴のような声と共に身体を震わせた。
痙攣するように収縮を始めた膣内に耐え切れず、悟飯も声を荒げ突き上げる。
荒々しい手つきでピッコロの腰をかき抱き、最後、電流のように全身を何度も貫く快感に逆らわず、奥に叩き込むように射精した。

ゴムの中で弾けた熱い体液が、自身の雄に降り懸かる間触。
140: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 15:55:37 ID:Ltc6Wxtc
そのまま収まらない衝動のまま、震えるピッコロを抱きしめ緩く腰を揺すった。
断続的に跳ねる雄が、まだ射精をしている。

「……はーは……あ、ふう……」

「……ピッコロさん……」

あれほど様々な音に支配されていた空間に響くのは、今はお互いの荒い呼吸だけだった。

射精を終えてなお硬度を保っている雄を引き抜き、役目を終えたスキンを取り外す。
ピッコロの上に跨がるように身体を移動させ、茫然自失という言葉がぴったりのピッコロの、荒い呼吸を繰り返す唇を塞いだ。

「……っはあっやめ、まだ、苦しい……っ」

「ははは、すみません……ピッコロさん、ありがとうございます。凄く気持ち良かったです……」

「……っそれは、良かったな……」

この状況でまだ憎まれ口を叩くピッコロを愛おしむ瞳で見下ろし、悟飯は笑う。

ピッコロとこうなれた事を、本当に嬉しく思った。
カミサマの正体は知っているが、だからこそこの現在を生んでくれた総てのモノに、感謝のお礼をして歩きたいくらいだ。

「……ピッコロさんも、気持ち良かったですよね……?僕、これからも頑張りますから」

だからまた……と続けようとし、悟飯は表情を強張らせた。
141: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 16:02:32 ID:Ltc6Wxtc
ピッコロの顔がひきつったからだ。

「……またあんなふうになるのか、俺は」

「……は、はい、多分ピッコロさんもイケたってことだと思うので……」

「だったら御免だ、刺激が強すぎる。却下だな」

「えええー!?ちょっアレが多分いいセックスなんですよ!今度ブルマさんにきいてみて下さいよ!」

「きけるか馬鹿野郎!」

とんでもない事を言い出したピッコロに、慌てて縋り付く。

二人だけの喧騒を包みながら、夜は更けていった。






「そおー!やるじゃない悟飯くん!やっぱアンタ筋がいいのね!初体験で女をいかせられるなんて、頭のいいコは違うわあ……うちのベジータなんて何度叩き込んだかしれないのに」

「ハハハ……」

お礼と報告も兼ねて訪れた、カプセルコーポレーション。
142: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 16:12:16 ID:Ltc6Wxtc
今回の恩師とも呼べるブルマが、悟飯の報告に楽しそうに笑っている。

「良かったじゃなあい、気持ち良いって分かってもらえば、また次もあるわよお」

「は、はあ……」

あの後照れ隠しもあり拗ねてしまったピッコロを宥めるのも大変だったのだが、確かに痛いだけのことではないと示せたのは大きいだろう。
次はどう持っていこうか……悩みは尽きないが、それすらも楽しみだ。

「悟飯くんももう女の悦ばせ方を覚えたのねえ……お姉さん嬉しいわ」

「そ、そんな妙な言い方はやめてくださいよ」


ぎゃーーー!!

何だ騒がしい!うおおーーー!!

うわあああーーー!!??

「!?ピッコロさん!?」

「な、何!?」

悟飯が出されたコーヒーに口をつけようとした瞬間、隣の部屋からけたたましい悲鳴が聞こえた。
ピッコロ、ベジータ、トランクス、それぞれが御丁寧に叫んでいる。
ブルマと一瞬顔を見合わせ、大慌てで部屋を移動した。

「ピッコロさん!?どうしましたか!!」
144: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 16:20:24 ID:Ltc6Wxtc
たどり着いた先は、状況はよく分からないが確かに修羅場だった。

うずくまるピッコロをベジータがマントでぐるぐる巻きにし、トランクスの顔を手で覆うようにして抱いている。

「ブッブルマああ!ナメックの身体を見てやれ!早く!」

がなるベジータが、青い顔をしている。その手の中で、もがもがともがいているトランクス。

「どっどうしたんですかベジータさん!ピッコロさんに何がっ」

「えっ何!?まさかトランクス、ピッコロのお腹に攻撃しちゃったの!?」

「そうじゃない!いいから早くそっちにナメックを連れていけ!」

うずくまり続けるピッコロに、ブルマと悟飯が慌てて駆け寄る。
全く状況の読めない二人に、トランクスがベジータの拘束を抜け出し叫んだ。

「違うよ僕そんなことしてないよママ!ピッコロさんの胸に乳首が生えたんだよ!!」



終わり


また長々と書いてしまい申し訳ありませんでした。
御支援・お付き合いくださった皆様、ありがとうございます。
途中から気付いたのですが、「コレ二人目子作りじゃねえ……」
目をつぶっていただきたい、すんません
145: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 16:29:18 ID:D9m5W1lg
お疲れ様でした。
最後のは笑ったwwピッコロさん可愛すぎる
159: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/17(水) 09:28:42 ID:6ucGBfvY
ありがとうございます!
皆様からいただくレスに励まされて書き切ることができました。
まとめていただくというのは、嬉しい反面大変だなと実感いたしました。

最後におまけです。こういうの無い方が良かったらすみません。

ハンク「ピンー!こっちこっち!」

ピン「お姉ちゃん速いよー!待って待って……っ」

ハンク「速くー!キツネさん逃げちゃうよ!」

ピッコロ「おいお前ら、あんまり遠くに行くんじゃないぞ」

悟飯「ははは、子供って本当に元気ですね」

ピッコロ「全くな……」

悟飯「しっかし、ハンクは本当に見た目地球人ですよね。ピンはピッコロさん生き写しだし……もうちょっと混ざっても嬉しかったんだけどなぁ」

ピッコロ「……いや、それはどうなんだ……」
160: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/17(水) 09:37:48 ID:6ucGBfvY
悟飯「え?ハンクにピッコロさんみたいな触覚とかあってもいいと思いません?可愛らしいと思いますけど」

ピッコロ「……。ピンの瞳の大きさはお前譲りだろう。十分じゃないか」

悟飯「えへへ。……はああ、ハンクはいずれやっぱりお嫁さんに行っちゃったりするんだろうなあ……ちゃんと女の子だし。うう、寂しいな、僕想像しただけで泣きそうですよ」

ピッコロ「……変な男相手じゃ許可できんな」

悟飯「でもピンはピッコロさんと同じで性別ないから、僕達とずっと一緒に住んでるかもしれませんね」

ピッコロ「何でだ。もし必要なら、好きになった相手に合わせて性別を手に入れるかもしれんだろうが」

悟飯「ええ!?そんなっいらないですって!ピンはあのままが可愛いですもん」

ピッコロ「…………お前……」

悟飯「はい?」

ピッコロ「何か妙な性癖があるんじゃないだろうな……」ジト

悟飯「え……。……!?ちっ違いますよ!?僕はピッコロさんだから好きになったのであって……!わああっピッコロさん待ってください!本当ですから!誤解ですからー!」


終わり
146: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 16:33:06 ID:nVdSKWg.
乙!
ピッコロさんかわいかった
150: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/12(金) 20:46:25 ID:.fceeMBw

エロかった
もう原作のピッコロと悟飯をまともな目で見れない
161: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/04/17(水) 17:58:13 ID:pucYr5VU
>>1乙!
お前がナンバーワンだ!

続編スレ:

悟飯「ピッコロさんにドッキリをしかける?」


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