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モバP「Zのあさん」

1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:24:10.95 ID:bRavuQcuo
※キャラ崩壊、オリジナル設定あり。耐えられない人は、ここは私に任せて、さあ早く!

飯を食ったり風呂に入ったりしながらまったり投下していきます。今夜中には完結しているはずです。

前作

モバP「のあさん」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371219850
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:25:22.88 ID:ARLRVRNNo
前作が大好きなので期待。
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:27:05.14 ID:bRavuQcuo
『暇を持て余した……』



――事務所内・昼休憩中


チク タク チク タク……


P「ふ~っ……」

のあ「………」

P「暇っすね~……」

のあ「………」


のあ「そうのあね」


P「………」

のあ「………」

P「あー……のあさん……」

のあ「なにのあ」

P「お昼……出前取りましたよね……何食べましたっけ……」

のあ「おそばのあ」

P「あー……でしたっけ……」

のあ「野菜の天ぷらそばのあ」

P「ウマそうっすねー……」

のあ「美味しかったのあ」

P「………」

のあ「………」


6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:27:48.91 ID:bRavuQcuo
チク タク チク タク……


P「のあさん……」

のあ「なにのあ」

P「あいつの名前なんて言いましたっけ……ほら、よく逃げ出す……もりくぼ……」

のあ「のののあ」

P「………」

P「あー……そうそう……そうだった……乃々……」

のあ「………」

P「プロレス団体の……ほら……」

のあ「NOAHのあ」

P「……そうそう……ノアだけはガチ、ね……」

のあ「………」

P「方舟……あー、なんだっけなぁ……何とかの方舟」

のあ「ノアのあね」

P「………」

P「……そうそう……ノアの箱舟……」

のあ「………」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:31:16.59 ID:bRavuQcuo
チク タク チク タク……


P「のあさん……」

のあ「なにのあ」

P「美嘉って……莉嘉とどんな関係なんでしたっけ……」

のあ「美嘉は莉嘉の姉のあね」

P「…………ぷっ…………くっ…………」

のあ「………」


チク タク チク タク……


P(……もうすぐ休憩終わりか……)

P(あ……そういや……)

P「~♪」

のあ「………」


冷蔵庫<ガチャッ


P「……あれ? 昨日買ったガリガ○君が――」

のあ「知らないわ」

P「………」

のあ「………」

P「………」

のあ「知らないのあ」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:33:41.97 ID:bRavuQcuo
『それも幸せ』



千佳「やったー、千佳がいっちばーん♪」

雪美「……わたしも……あがり……」

薫「ん~……(チラッ)……こっち! ――わーい、そろったー!」

のあ「あら……負けてしまったわ……ふふっ、みんな強いのね……」


雪美「…………のあ…………」クイックイッ

のあ「どうしたの……? 雪美……」

雪美「のあは……いつもババの方を見てる……だから……わかっちゃう……」ヒソヒソ

のあ「そうだったの……教えてくれて、ありがとう……雪美……」ナデナデ

雪美「………ふふっ」ニコニコ
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:39:43.59 ID:bRavuQcuo
茄子「………」ジーッ

P「――茄子、やりたいなら混ざってきたらいいんじゃないか」

茄子「プロデューサー……。でも、多分私、勝っちゃいますから……」アハハ…

P「あー……なるほど……(子供相手だもんな……勝ってばかりだとつまらないか。わざと負けるってのもあれだしな……)」


のあ「……ごめんなさい、みんな……少し、待っててもらえるかしら……」


ツカツカ


のあ「茄子……」

茄子「あっ、のあさん。ババ抜きはもうやらないんですか?」

のあ「ええ……貴女に代わってもらおうと思って……」

茄子「でも……私が一緒に遊んだら……」

のあ「……一つだけ、ルールが有るの……」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:46:01.27 ID:bRavuQcuo
ヒソヒソ

茄子「ええ!? それじゃ、なおさら……」

のあ「大丈夫よ……私を信じて……」

茄子「のあさん……。――わかりました、それじゃあ、少しだけ……」


茄子「みんな、私も混ぜてもらっていいですか?」

薫「かこちゃん! うん、いっしょにやろー!」


P「のあさん、ルールって一体何のことだったんです?」

のあ「……『誰かが連続で1位になったら、最下位の人間が服を1枚脱ぐ』……そういう罰を課してるだけよ」

P「ちょっ、子供相手にあんたはなんてことを! そんなことしたら……」


薫「わーい! こんどはかおるがいちばんだー!」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:49:05.17 ID:bRavuQcuo
P「……って、あれ?」


茄子「あれ? 私、負けちゃいました……。――ふふっ、ビリになったのって初めてですー♪」

雪美「……茄子……ビリなのに……嬉しそう……」

千佳「あはは、へんなのー♪」


のあ「……彼女の幸運は人を不幸にして得られるものじゃない……自分も周りも幸せにするのが鷹富士茄子……そう思ったから誘っただけよ……」

P「はえ~……そこまで考えて……」

のあ「別に確信があったわけじゃないわ……本当はつまらないルールなんて必要ないのかもしれない……だって……」


茄子「やったー、茄子が一番ですよ―♪」


のあ「『幸運』に関係なく今の彼女は『幸せ』に見えるから……」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/14(金) 23:51:
.11 ID:bRavuQcuo
P「……みんなのこと、よく見てるんですね。そういうところは素直に尊敬します。――どうです? 今度は俺とも勝負してみませんか」

のあ「あなたと……?」

P「のあさんも『わざと勝ったり負けたり』じゃつまらないでしょう?」

のあ「――ふふっ……さあ? なんのことかしら……。いいわ……勝負しましょう。けれど、貴女に本気の私の相手が務まるかしら……?」

P「うっ……ちょっとだけ手心をお願いします……」

のあ「そうね……考えておくわ……」









みく「あの……の、のあチャン……お弁当のおかずを勝手に入れ替えたりしたのは謝るにゃ……。だからそろそろみくの服を返してほしいにゃ……」サムイニャ…
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 00:02:57.46 ID:xNeYA1Keo
『しおみけ』



――女子寮・とある一室



周子「~♪」 [音楽鑑賞中]

奏「………」ペラッ [読書中]

アーニャ「………」 [暇]


アーニャ「………!」 [そういえば……]


ガサゴソ……


周子「?」チラッ

奏「?」チラッ

アーニャ「………!」 [あった]


カポッ


アーにゃん「………にゃー」

周子(かわいい)

奏(かわいい)
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 00:37:40.85 ID:xNeYA1Keo
『88という数字には無限の可能性を感じる』



ガチャッ

P「おはようございまー!」

のあ「おはよう……P」

楓「おはようございます」

茄子「おはようございますー♪」

P「キャアアアアアアアアアアアアアアア!!」


ダダダダッ

ガシッ バッ [割り込み]


茄子「プロデューサー?」

P「かこちゃん、おじちゃんちょーっとこのおばちゃんたちとお話があるから、向こうで遊んでなさい。ほら、これあげるから」

茄子「わーい、アメもらっちゃいましたー♪」



P「ふう……これでよし」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 00:44:31.94 ID:xNeYA1Keo
のあ「……P、一体何のつもり……? いきなり奇声を上げたりして……」

P「俺のプロデュサーとしての本能が告げました。『この二人と絡ませるのはマズイにぃ……』と」

楓「私たち、茄子さんとお話してたんですが……」

P「ちなみに何をおしゃべりしてたんで?」

楓「ダジャレについて」

P「ほーら、言わんこっちゃない! 未来あるアイドルを悪の道に引きずり込まないで下さい! 芸人枠はもうお腹いっぱいなんです! ノーモア、アイドル芸人!」

楓「でも彼女のダジャレもなかなかのものでしたよ?」フフッ

のあ「ええ……磨けば光るものがあるわ」フフッ

P「聞いてね―YO! なんでそんな上から目線なんだYO! このミステリアス芸人どもはYO!」

のあ「ミステリアス……?」キョロキョロ

楓「芸人……?」キョロキョロ

P「Youuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuu!! ユゥー! ッアンド、ユゥゥゥゥー!!(お前だぁぁぁぁぁ!! お前とっ! お前だぁぁぁぁ!!)」ユビサシ & ユビサシ
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 00:52:31.69 ID:xNeYA1Keo
ガチャッ


留美「――ごめんなさい、合鍵を作ってたら遅くなってしまったわ。打ち合わせ、もう始まってるかしら?」

P「で た。ブライダル芸人」ファーッ

留美「どうしたの? 明○家さんまみたいな声を出して。打ち合わせまだなら、ちょっとそこの区役所まで行って飲み物でも買ってくるけど」

P「コンビニ感覚で役所行ってんじゃねーYO! 俺にメーヴェとつけた紙ヒコーキ何号機まで作らせれば気が済むんだYO!」

楓「――そうだ、今度のお仕事の打ち合わせ、せっかくですからお食事しながらにしませんか?」ポンッ

のあ「それはいい考えね」

留美「それなら私、この前美優に教えてもらったお店があるのだけれど……」

P「誰も聞いちゃいねー!」ズコー

のあ「……ということなのだけれど、どうかしら、P」

P「ダメダメ、今月お財布ピンチなんだから、無理無理無理のカタツムリよ。可愛い可愛いかこっぱいとの席ならいざしらず、なんで――」

のあ「かこっぱい?」

楓「かこっぱい?」

留美「かこっぱい?」

P「あっ」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 00:55:33.73 ID:xNeYA1Keo
タッタッタッ


茄子「見て下さーい、みんなからお菓子たくさんもらっちゃいました―♪ このチョコ、皆さんにも差し上げますねっ。ちょこっとだけ♪」

のあ「かこっぱい」

楓「かこっぱい」

留美「かこっぱい」

P「あー、やっべ、俺急に酒飲みいきたくなっちゃったなー! 飲み会? 行こう行こう、チョーイイネ、サイコー!」

茄子「あっ、皆さん飲みに行かれるんですか? はーい、茄子も行きたいでーす♪」ピョンピョン

のあ「ええ、みんなで行きましょう」ゾロゾロ

楓「チョコをちょこっと……ふふっ」ゾロゾロ

留美「それなら早めに予約入れておかないと……」ゾロゾロ

P「うぅ……ヂグショーメー!」




P「あ、和久井さん」

留美「はい?」

P「出して、鍵」

留美「はい」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 00:58:52.81 ID:xNeYA1Keo
『しおみけ2』



アーにゃん「………」ゴロゴロゴロ [とりあえず猫っぽく過ごしてみる]

周子「………」

奏「………」


アーにゃん「………」ゴロゴロゴロ [やっぱり暇]

周子「………」

奏「………」


アーにゃん「………!」ゴロゴロゴロ…ピタッ [一発ギャグを思いつく]

周子「?」

奏「?」


アーにゃん「アー……」


周子「………」

奏「………」


アーにゃん「……にゃー……」 [途中で恥ずかしくなった]


周子(かわいい)

奏(かわいい)

楓「ふふっ」

周子「!?」

奏(誰もいない……!?)
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 01:06:32.90 ID:xNeYA1Keo
『りんちゃんさん』



――副題『みくがオフの日』



凛「………」

凛(卯月達遅いなぁ……)


ガチャッ


のあ「……あら、しぶりん……貴女、一人なの……?」

凛「のあさん。うん、今卯月たちが帰ってくるの待ってて――んん?」

のあ「……?」

凛「えっと、聞き間違いかな。ごめん、のあさん。ちょっとさっきの台詞、もう1回言ってくれない?」

のあ「……? 私、なにかおかしなことを言ったかしら……しぶりん」

凛「それ。今だよ今言った。なに、その……なに?」

のあ「しぶりん?」

凛「その『しぶりん』って……なに?」
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 01:33:54.25 ID:xNeYA1Keo
のあ「渋谷の凛ちゃんだから、『しぶりん』だけれど……」

凛「ごめん、私の言葉が足りなかった。由来じゃなくて、どうしていきなりそんな呼び方をしたのか聞きたいの」

のあ「ダメかしら……?」

凛「ダメ、っていうか……だって、卯月や未央たちだって呼ばないよ? 私たち結構仲いい、と思ってるけど」

のあ「でも、Pは呼んでいたわ……昨日も『しぶりーん、今日もパンツ見せておーくれ!』って……」

凛「いや、言ってないよ。私の記憶に無いよそれ。いくらプロデューサーでもそこまで露骨に変態じゃないよ」

のあ「そしたらしぶりんが『もう、しょうがないなあ……ちょっとだけだよ……?』、そう言ってスカートの裾を上げて――」

凛「言ってないよ! やってないよ! 私ただの痴女だよ! というかさっきから声真似上手すぎてちょっと怖いよ!」

のあ「私の2000の特技の一つよ……他にも『Pチャン、みくは突然お魚が大好きになったにゃあ。今度マグロのお船に乗りたいにゃあ』……こういうのも」

凛「わ、すごい。じゃ、なくて。話が逸れてる。もう言った言わないはいいからさ、なんでそんな呼び方にしたくなったのか教えて」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 01:43:45.95 ID:xNeYA1Keo
のあ「……私なりに……親交を深めようと思って……」

凛「親交……ね」

のあ「でも……私の思い違いだったようね……貴方とも、それなりの絆は深められたと思っていたのだけれど……」シュン

凛「え、ちょっと待ってよ、なんでそんな悲しそうな顔をするの? 『しぶりん』如きで今そんなレア顔を見せちゃうの?
  私、すごい悪いことをしてる気分になるんだけど」

のあ「………」

凛「やめ、そんな捨てられた犬みたいな目で見るのやめて! わかった、わかったから。もう『しぶりん』でもなんでも好きに呼んでよ」

のあ「ホント……?」

凛「うん……いいよ。……その、みんながいるところだと恥ずかしいからさ、控えて欲しいけど……」テレテレ
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 01:54:51.84 ID:xNeYA1Keo
のあ「分かったわ…………ありがとう…………スィブリーン」

凛「わ、か、分かってない。私が分かってない。なに、その……なに?」

のあ「スィブリーン?」

凛「それだよ。さっき『しぶりん』で決着着いたでしょ? なんで数秒でそうなるの?」

のあ「え……でも、さっき『もう『しぶりん』でもなんでも好きに呼んでよ』って……」

凛「言った。悔しいけどその声で言ったよ。でも、嫌、そんなジャクリーンみたいな呼び方はやめて」

のあ「ふふっ……わがままさんなのね、スィブリーンは……」

凛「そんな『わがままさんなのね』なんて言うキャラじゃなかったでしょ、のあさん」

のあ「……今のは……あまり……似てなかったわ……スィブリーン……」

凛「っ! い、いいのそこは拾わなくて! 別に本気で真似たわけじゃないし! ちょっとそれっぽく言ってみただけだし!」

のあ「照れるスィブリーンも……可愛いわ……ふふっ」

凛「ああっ、もう、調子狂う! とりあえずその『スィブリーン』だけはやめて、ホントにやめて」
32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/15(土) 02:02:56.39 ID:xNeYA1Keo
のあ「じゃあ……なんて呼べばいいの……?」

凛「なんでそこ忘れるかな! さっき、さんざん呼んでたでしょ、『しぶりん』って!」

のあ「え?」

凛「だ  か  ら !」


ガチャッ


凛「私 の こ と は 『 し ぶ り ん 』 っ て 呼 ん で っ て 言 っ て る で し ょ !
                                                       ――あっ……」


P「り、凛……?」

奈緒 アチャー…

加蓮 ニヤニヤ

未央 ニヤニヤ

卯月「え、えっと……し、しぶり~ん♪ ……ダメ?」


凛「………!」プルプルプルプル

のあ「どうしたの、凛。いきなり大声を出して」

凛「~~~~!!」ポカポカポカポカ

のあ「いたいわ、凛」



――このあとしばらく『しぶりん』『スィブリーン』が事務所内で流行。
  後に今回の一件は加蓮と未央による差し金と判明し、
  加蓮、未央、奈緒の三人は怒った凛から性的なお仕置きを受けるのであった……――

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