FC2ブログ

男「スキュラを拾ったのでペットにした」

1: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:36:13 ID:RR1
男「なんか変なのが釣れた」

スキュラ「!?」
2: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:38:02 ID:RR1
数分前

男「むっ、これはなかなかの引き」グググッ

男「うおおおおおお、これは大物に違いな…ん? 急に抵抗が…」チャポンッ

スキュラ「………!」
4: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:39:56 ID:RR1
男「なんかタコ…みたいな女の子がくっついとる」

スキュラ「…!!」

男「なんか慌ててるけど…ん? ああ、ウツボか」

スキュラ「…!…!」

男「…助けて欲しいのかな」
5: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:41:38 ID:RR1
男「とりあえずバケツに移した」

スキュラ「………」

男「この子に針刺さってるのかと思ったら、俺が釣り上げたアジにしがみついてただけだったわ」

スキュラ「………」

男「結構いい手応えだったのに、アジのサイズが人差し指くらいとかめっちゃ泣ける」
6: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:44:20 ID:RR1
男「まあアジはいいか」

スキュラ「………」バケツの中で脱力している

男「上半身が女の子なのに、下半身は完全にタコだわこの子」

スキュラ「………」

男「しかしキャッチアンドリリースが信条だからな、そろそろ帰るし海に帰すか」バケツを持ち上げる

スキュラ「!!!!」

男「うおっ、暴れ…いててて、手に引っ付かないでくれ。地味に痛い」
7: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:45:58 ID:RR1
男「とりあえずちっさいアジは海に帰した」

スキュラ「………」

男「お前もそろそろ海に帰ろう」

スキュラ「………(うるうる」

男「いやそんな目で見られても…お前海の民だろどう見ても」

スキュラ「………(うるうる」

男「えぇ…」
8: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:48:12 ID:RR1
男「泣き落としに負けて連れて帰ってきた」

スキュラ「♪~」

男「おかしいだろ…海に帰れよ…」

スキュラ「!!?!?!?」

男「そんな悲痛な顔しないで。わかったから」

スキュラ「………(じー」

男「ウツボに追っかけられたのがトラウマになったのかな」

スキュラ「………(ガクガクガク」

男「分かり易すぎるPTSD」
9: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:49:59 ID:RR1
男「水槽なんてないからとりあえず虫カゴに塩水を入れてみた」

スキュラ「………(じー」

男「そんな不満そうに見ないで。ちゃんとしたの明日買ってくるから」

スキュラ「♪~」

男「なんでこんな態度でかいんだこいつ」
10: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:55:51 ID:RR1
男「水槽高い」

スキュラ「♪~」

男「なんだかんだで手の平サイズあるからなこいつ。それなりの大きさのを買うことになってしまった」

スキュラ「♪~」水槽の中を泳いでいる

男「しかもタコを買うって店員に行ったら、なんか色々おススメされたから一緒に買ってしまった」

スキュラ「………」ピチャッ

男「冷たっ」

スキュラ「………(じー」ピチャッピチャッ

男「うおおい、部屋が濡れるだろ。何を怒ってるんだ」

スキュラ「……(むー」

男「タコ扱いされたのを怒ってるのか」

スキュラ「…(こくり」頷く

男「いやどう見てもタコでしょお前」

スキュラ「…!」バシャッ

男「冷たっ、ああ…部屋が…」
12: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)00:59:35 ID:RR1
男「餌だぞー」

スキュラ「……(むー」ピチャッ

男「冷たっ、すみません餌じゃなくてご飯の時間でございます」

スキュラ「……(むふー」水槽の中で偉そうに仰け反る

男「俺が家主のはずなのになにこの扱い」

スキュラ「………」ピチャッピチャッ

男「わかった、わかったから、やめて。こちら本日のお刺身です」

スキュラ「♪~(もぐもぐ」

男「餌代が地味に高い」
13: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:03:06 ID:RR1
男「良いご飯を食べてるせいか、ウチのタコ娘の成長が著しい」

スキュラ「………(むー」ピチャッ

男「あ、はい、すみません。タコじゃないんでしたよね」

スキュラ「……(うんうん」満足気に頷く

男「しかし手の平サイズが両手サイズになってしまったからな。流石に手狭に見える」

スキュラ「…(こくこくこく」何度も頷く

男「しかしお金がない」

スキュラ「……(ガックリ」

男「…もうすぐお給料日だから、そしたらもう一回り大きいの買おう」

スキュラ「!!」

男「良い笑顔だ」
14: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:07:07 ID:RR1
男「なんかすぐ大きくなりそうだったし、一回りどころか三回りくらいデカイ水槽を買ってしまった」

スキュラ「♪~」水槽の中を悠々と泳いでる

男「部屋の壁の一面が完全に水槽だけになったわ」

スキュラ「♪~」

男「水槽の中に入れる諸々も合わせると、かなりの出費だったな…」

スキュラ「………」

男「まあ今更だな。喜んでくれてるしいいか」

スキュラ「!!///」
15: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:11:53 ID:RR1
男「うーん」

スキュラ「…?」

男「これだけデカイ水槽なら、別の魚も飼えるんじゃなかろうか」

スキュラ「!!!?!?」バシャバシャッ

男「うぉい! わかった、飼わないから落ち着け」

スキュラ「…(むー」

男「ここは貴女様だけの城でございますお姫様」

スキュラ「…///」バシャ

男「冷た」

スキュラ「……///(むー」

男「なんでだ」
16: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:18:04 ID:RR1
男「他の魚を飼うことは諦めた」

スキュラ「……(じー」

男「わかってるから、だから諦めたって」

スキュラ「……(むふー」満足気

男「しかしだな」

スキュラ「…?」

男「アクアリウムとかいうものがあるらしいんですよ」

スキュラ「………」

男「こんな感じに、船沈めたり、石を沈めて景色を作ったり…カッコよくない?」タブレットで画像を見せる

スキュラ「…!(こくこくこく」何度も頷く

男「おお、わかってくれるか」

スキュラ「…(にこにこ」

男「そこでだな、俺はこのリアルなドクロを沈めたいんだけど」

スキュラ「………」バシャアッ!

男「冷…うおおお、部屋がびしょ濡れだ…」
17: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:20:35 ID:RR1
男「お食事の時間ですお姫様」

スキュラ「♪~」

男「どうぞお召し上がりください」

スキュラ「♪~(もぐもぐ」

男「……しかし、大きくなったな」

スキュラ「…?」

男「もう小学生くらいの大きさがあるじゃんね」

スキュラ「………」

男「これならもう、海に帰ってもウツボにイジメられないんじゃないか?」

スキュラ「ッ…」
18: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:23:31 ID:RR1
男「あれからご飯を食べてくれない」

スキュラ「………」

男「口も聞いてくれない…のは元からだけど、顔も見せてくれないとは…」

スキュラ「………」

男「ご飯食べないのは病気だからじゃないよな? どこか辛いのか?」

スキュラ「……………」

男「……ここにご飯置いとくぞ」
19: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:25:18 ID:RR1
男「あ、そこに置いといてください。あとは自分でやりますんで」

スキュラ「………?」

男「ただいまー」ガチャ

スキュラ「………」

男「ご飯、食べてないんだな」

スキュラ「………」

男「………よし、やるか」
20: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:28:19 ID:RR1
数時間後

男「おーい」

スキュラ「………」

男「体の具合は大丈夫か?」

スキュラ「………」

男「……うーん、わからん」

スキュラ「………」

男「……ちょっと我慢してくれよ(バシャアッ」水槽の中からスキュラを抱き上げる

スキュラ「…!!!?!?」

男「おお、結構元気そうでよかった。ちょっとの間だけ我慢してくれよ」スキュラの頭を撫でる

スキュラ「…!!///」
21: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:31:55 ID:RR1
男「部屋を一つまるごと水槽にした」

スキュラ「!?」

男「あんな窮屈なところじゃ、具合も悪くなるよな」

スキュラ「ッ……!」

男「お前は外にも出れないもんな。俺だってそんな生活は耐えられないわ」

スキュラ「………」

男「ここもまだまだ狭いけどさ、まあ少しは広いだろうから」スキュラの頭を撫でる

スキュラ「………///(ぽー」男に見惚れている
22: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:36:09 ID:RR1
男「だいぶ元気になったな」

スキュラ「♪~」

男「ほい、ご飯だぞー」

スキュラ「……」パチャッ

男「うおっ、すみませんでした。お姫様お食事の時間でございます」

スキュラ「♪~///」もぐもぐ

男「…元気になったのはいいけど、食べる量も増えたな」

スキュラ「………」

男「ああ、いや、悪い意味じゃない。変な言い方して悪かった」

スキュラ「………(じー」

男「ごめんごめん、もっと沢山食べて、大きくなれよ」

スキュラ「……///(こくり」恥ずかしそうに頷く

男「うんうん、お前ならきっと、将来美人さんになるぞー」撫で撫で

スキュラ「…///」
24: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:42:29 ID:RR1
数ヶ月後

男「いやぁ…育ったなぁ…」

スキュラ「………」

男「いや、悪い意味じゃないんだ。言い方が悪かったな」

スキュラ「………(じー」

男「あー、うん…凄い、美人に、なったなぁ、ってさ」

スキュラ「…///」

男「……そろそろ、海に帰るか?」

スキュラ「……!?」

男「体調も良いみたいだし、お前にも家族がいるだろうしさ」

スキュラ「………(バシャアッ」水槽から出てくる

男「うわっ、お前水槽から出てて大丈夫なのか?」

スキュラ「………(ニュル…ニュル…」男にジリジリと近付く

男「目がめっちゃ怖い」

スキュラ「…(シュルシュルシュルッ!」足を男の体に絡めつける

男「うおおおっ!?」
25: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:45:28 ID:RR1
男「いきなり何す…んグッ!?」

スキュラ「…(ちゅ…」男を抱き締めながらキス

男「んんん…プハッ…ンッ…」

スキュラ「…ちゅる……ちゅっ……ぺろ……」複数の足を使って男を裸にする

男「んんー!?」

スキュラ「………ちゅ」
26: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:50:36 ID:RR1
数時間後

男「か、体が震える…」ぐったり

スキュラ「………///(ぎゅー、すりすり」男に足を満遍なく巻き付けて抱き着く

男「うあ、ちょ…まだ敏感だから」

スキュラ「………///(ぎゅ」男の頭を優しく抱き締める

男「………本当にいいのか? 海に帰らなくて…」

スキュラ「……(むー」

男「どうし…むぐっ!?」

スキュラ「ちゅうっ…ピチャ…ちゅ……」男にキスをする

男「んっ…はぁ…、っ…」

スキュラ「……ちゅっ…どうか永遠に側にいさせてください、私の王子様///」
27: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:50:41 ID:RR1
終わります
28: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)01:53:52 ID:RR1
ご視聴ありがとうございました。
よろしければ過去作もどうぞ

男「スライムを拾ったのでペットにした」


男「ドライアドを拾ったのでペットにした」


モバP「トライアドを拾ったのでペットにした」


男「ラミアを拾ったのでペットにした」


男「アラクネを拾ったのでペットにした」


29: マーテル◆9L0/8ZHtwo 2018/03/01(木)01:57:04 ID:B0O
|д゚)モンスター娘のいる日常ね…乙です
30: 名無しさん@おーぷん 2018/03/01(木)02:04:56 ID:vQs
また、おまえか

って毎回書き込んでる

関連記事
タグ:

コメント

 

お知らせ

サイトのデザインを大幅に変更しました。
まだまだ、改良していこうと思います。

カテゴリ

今週の人気記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


※メールの打ち間違いにお気をつけください。
返事無い時は、メールの打ち間違いの可能性がありますので、再度送信していただくか、コメント欄をご使用下さい。

ブログパーツ ブログパーツ ブログパーツ アクセスランキング