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御坂「レベルアッパー事件??」

1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/02(日) 23:37:18.37 ID:B1sQwn+co
黒子「そうですの。最近、また昏睡状態になる人が急増しまして…」

黒子「その人たちの容態から見て、あのレベルアッパー事件の時と非常に酷似しているとカエル顔のお医者様が」

御坂「そんな!あの事件の首謀者の木山はもうそんなことは…」

黒子「ええ、この事件に木山が関与していないことは立証できていますの」

御坂「だったら一体誰が!?」ガタッ

黒子「──それが今のところは全く…」

御坂「そんな!」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1393771038
2: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/02(日) 23:58:24.50 ID:B1sQwn+co
黒子「これは前回、レベルアッパー事件を解決したお姉様だからこそ相談するのですが、何か心当たりはありまして?」

御坂「全く…ない。それと黒子、今のところの被害状況を教えて?」

黒子「──少ない、とは言い難いですわね。既に100人規模レベルにまで…」

御坂「そんなに!?何か他にも分かっていることはないの?黒子」

黒子「あと一つだけ。被害者の能力に共通点があるんですの」

御坂「共通点?」

黒子「はい、被害に合われた方の大半がテレパス系の能力者だということですの」

3: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/02(日) 23:58:59.41 ID:B1sQwn+co
黒子「これは前回、レベルアッパー事件を解決したお姉様だからこそ相談するのですが、何か心当たりはありまして?」

御坂「全く…ない。それと黒子、今のところの被害状況を教えて?」

黒子「──少ない、とは言い難いですわね。既に100人規模レベルにまで…」

御坂「そんなに!?何か他にも分かっていることはないの?黒子」

黒子「あと一つだけ。被害者の能力に共通点があるんですの」

御坂「共通点?」

黒子「はい、被害に合われた方の大半がテレパス系の能力者だということですの」

4: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 00:10:31.33 ID:ONFnfzYDo
御坂「テレパス系能力者ばかり…か」

御坂「 レベルアッパーって、複数のパソコンをつないで並列処理させることで、スパコン並みの演算能力を持たせるプログラムみたいなもんだったわよね?」

黒子「えぇ、確かに例えるならばそのような感じですの」

御坂「結局レベルアッパーって力を求める為に使うようだし、それだとテレパス系能力者辺りが怪しいんじゃないかしら?」

黒子「そうなのです。こちらでもそう踏んで捜査をしているのですが成果はあまり芳しくなく…」

御坂「手詰まりってわけね」

5: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 00:25:40.07 ID:ONFnfzYDo
御坂「一旦、支部の方に行ってみない?新しい情報があるかもしれないし」

黒子「そうですわね。とりあえず戻りましょうか、お姉様」

御坂「それにちょっと黒子は休んだ方がいいんじゃない?目の下のクマがすごいわよ」

黒子「お姉様が心配してくれる…。それだけで黒子の疲れは吹っ飛びますの!」

御坂「無茶はし過ぎないようにしてよね」フッ

御坂「黒子ぉ、なんなら後で電気マッサージでもしてあげようか?」ビリビリ

黒子「ぜ、ぜひお願いしますの!」ムハー

御坂「やっぱりやめとこうかしら…」
6: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 19:33:54.86 ID:ONFnfzYDo
~支部~

初春「う~ん…」カタカタカタ

黒子「只今、戻りましたの」

御坂「お邪魔しま~す」

佐天さん「おかりえなさ~い!御坂さん!白井さん!」

御坂「あれ?佐天さんも来てたんだぁ」

黒子「えぇ、前回の被害者達には予め今回の事件の警告を」

佐天さん「前回の件は本当に反省してます。レベルアッパーになんか頼った能力に意味なんてなかった…」

佐天さん「だからこそあんな事件をまた引き起こそうとしている犯人が許せないんです!」

初春「佐天さん…」
7: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 19:48:35.50 ID:ONFnfzYDo
黒子「初春、何か新たな情報は掴めまして?」

初春「状況は芳しくなくないです。前回の様にレベルアッパーの音源を、被害者が自発的に聴いていたわけではないので手がかりも少なくて…」カタカタ

黒子「そう…ですの。監視カメラの方はどうですの?」

初春「ダメみたいです。今回の犯人は相当に頭が回るみたいですね」

御坂「う~ん。被害者はテレパス系能力者に絞られてるってことは、まだ狙われていないテレパス系能力者に張り込みをするしかないんじゃないかしら?」


8: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 19:50:33.45 ID:ONFnfzYDo
佐天さん「それいいアイディアですね!さっすが御坂さん!」

御坂「そんな//テレパス系能力者の護衛にもなるしいいと思うんだけど。どう黒子?」

黒子「そうなると上の方に許可をとってからになりますわね。お姉様方たちはそちらで休憩なさっててくださいな」

黒子「初春、お願いしますの」

初春「わかりました!」カタカタ
9: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 20:02:48.42 ID:ONFnfzYDo
~御坂・佐天さんチーム~

御坂「あれがまだ無事なテレパス系能力者ね」

佐天さん「なんか張り込みってワクワクしますね!御坂さん!」モグモグ

御坂「佐天さん、そのあんぱんと牛乳はどうしたの!?」

佐天さん「やだな~御坂さん!張り込みって言えばあんぱんと牛乳って相場で決まってんですよ!」

御坂「そ、そうなの?まぁ注意を怠らないようにね!」

佐天さん「は~い!初春たちも頑張ってるんだろうなぁ」
10: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 20:19:24.48 ID:ONFnfzYDo
~黒子・初春チーム~

黒子「お姉様達の方にも異常は無しっと」ピッ

初春「緊張しますねぇ。能力者の方、そして犯人にも見つからないようにしないといけませんもんねぇ」

黒子「ジャッジメントの他の支部の方も見張りに協力してくれて助かりましたの。固法先輩のお陰ですわね」

初春「上も本気なんでしょうね。二回も同じ事件を繰り返すことになると面子が丸潰れですし…」

黒子「そうならないためのジャッジメントですの。気張っていきますわよ初春!」

初春「はい!」
11: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 20:27:21.87 ID:ONFnfzYDo
黒子「ふむ、今のところは何も起きませんわね」

初春「早く犯人を捕まえてみんなが安心できるようにしないと!」

黒子「そうですわね。ん?」

テレパス系能力者 バタッ

初春「白井さん!」

黒子「わかってますの!」ダッ
12: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 20:32:45.53 ID:ONFnfzYDo
テレパス系能力者 グッタリ

黒子「この症状はおそらく例の…」

初春「そんな!だれも接触はしなかったはず!」

黒子「まずは救急車を呼ばないと」ピッ

初春「私は御坂さんたちと他のジャッジメントの人たちに連絡を!」

???「うん?ネズミがいるなぁ」

黒子&初春「!?」



13: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 20:39:35.37 ID:ONFnfzYDo
~御坂・佐天さんチーム~

プルプルプ

御坂「初春さんからだ。何か進展があったのかしら?」カチャ

────初春「ザザァ御坂……さん…こっちは…ザザァ白井さ…がザザァ」

御坂「初春さん!?初春さん!!」

佐天さん「御坂さん、一体何が!?」

御坂「分からない!でも何かが起こってることは確かよ!」

御坂「行かなくちゃ!佐天さんは危ないかもしれないから待ってて!」

佐天さん「私も行きますよ!!止めたって無駄ですから!!」

御坂「無茶は絶対しないでね!」

佐天さん コクッ


14: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 20:47:52.04 ID:ONFnfzYDo
────いよう!モルモット能力者諸君!!元気かな!?

佐天さん「頭の中に声が!?」

御坂「うん?佐天さんどうしたの?」

佐天さん「御坂さんは聞こえないんですか?この声が」


────何!?元気がないって?そりゃイカンねぇ…。いっちょ派手なこの曲聴いて、盛り上がっていこうぜぇ
∑?∧⊆⊆∪@%#<@%<<@&&*#!!!!!!

佐天さん「これは!?レベルアッパーの時のあの曲!?」

佐天さん「うっ!」グラ バタン

御坂「佐天さん!?佐天さーーーん!!」


15: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 20:52:48.35 ID:ONFnfzYDo
能力者学生達 バタタタ

御坂「他の人たちまで!?何が……起こっているの?」

御坂「くっここはひとまず救急車を呼んで…」ピッ

御坂「佐天さん…。私は黒子達のところへ行く。どうか無事でいて!」ダッ

御坂「いろんな人を巻き込んで…。絶対に許さない!」
16: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 20:57:00.34 ID:ONFnfzYDo
御坂「黒子!初春さん!無事!?」ダッ

黒子&初春 キュウウウ

御坂「やっぱり黒子たちもこの症状…」

御坂「なんで私だけは無事なの?」

???「ん?なんだレールガンじゃあねぇか」

御坂「アンタは!?」

木原「オレは木原。ただの研究者だよ」

17: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 21:09:44.02 ID:ONFnfzYDo
御坂「──木原?テレスティーナと何か関係が?」

木原「おいおい、あんな雑魚と一緒にすんじゃねぇよ?あんなの木原の中じゃあ下の下だぜ?幻生のじーさんの孫の癖に『木原』が足りてねぇんだよ」

御坂「アンタがこの一連の事件を…?」

木原「正解だよ、レールガン。全部オレの仕業さぁ」ニヤァ
18: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 21:11:12.80 ID:ONFnfzYDo
木原「テレパス系能力者ばかり狙ってレベルアップしてさぁ、その能力使って学園都市の能力者全員にレベルアッパーの音源ぶち込んでやったよ」

御坂「何故、私だけはそうしなかったの?」ビリビリ

木原「おーおー。好戦的だねぇレールガン」

木原「オレはレベル5を過小評価してねぇのさ。お前ら化け物の能力をレベルアッパーで取り込むのは、この能力を使いこなしてからさぁ」

木原「木山のようなドジは踏まねぇよぉ」
19: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 21:20:08.33 ID:ONFnfzYDo
木原「つー訳でお前にゃ能力を使いこなすための実験台になってもらおうかぁ、レールガン」

御坂「実験…実験…って。アンタみたいに人の命を馬鹿にしてるようにしてる奴は大っっ嫌いなのよねぇ!」ビリビリ

木原「なんだシスターズの件でも思い出したか?アレはいい実験だったなぁぁあ」ニヤァ

御坂「アンタねぇ!!」

木原「そうだ全力で来いよ?お前は対人戦では幻想殺しを除いて、あまり本気を出さないそうじゃないか。遠慮はいらん。その為の挑発だ」
20: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 21:39:46.86 ID:ONFnfzYDo
木原「ちなみシスターズの時みたいに、幻想殺しが助けに来ると思うなよ?わざわざ幻想殺しと第一位が海外にいるタイミングを狙ったんだからな」

木原「イレギュラーな要素は実験を狂わす。数多のおっさんもイレギュラーにやられたんだっけなぁ」

木原「数多のおっさん、いい飲み友ってやつだったんだがなぁ。乱数の奴じゃ酒癖悪くて話にならんしなぁ」

御坂「ゴチャゴチャうるさい!お望みなら一瞬で終わらしてあげるわよ!!」バチチチィ

木原「ぐあああ!?」ドテッ

御坂「口程にもなかったわね」フンッ

21: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 21:50:23.62 ID:ONFnfzYDo
木原「ふぅいい刺激だったぜ…。やっぱ退屈な日々には刺激が一番だよなぁ」ムクッ

御坂「アンタなんで…?気絶するレベルだったはずだけど?」サッ

木原「──肉体再生(オートリバース)レベル5相当」

木原「なかなかいい能力じゃないの」

御坂「レベル5相当!?」

木原「あぁ塵も積もればなんとやら。学園都市230万人のモルモットも捨てたもんじゃねぇなぁ」コキコキ

木原「その程度の出力じゃオレの再生は止めらんねぇぞ?レールガン」








22: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 22:04:03.99 ID:ONFnfzYDo
御坂「ならもっと出力上げてやろうじゃない!!」ビチバチィ

木原「──死角移動(キルポイント)レベル4相当」ブン

御坂「─消えっ」

木原「暴風車軸(バイオレンスドーナツ)レベル4相当」ドゴォ

御坂「ゴフッ」ドカーン

木原「死角移動で背後に移動し、暴風車軸の体術で止めを刺す。そして暴風車軸の出力に耐えられくなった己の体を肉体再生で治す」

木原「くぅ~スマートだよなぁ!これぞ多重能力(デュアルスキル)の醍醐味だぜぇ!一人一個の能力になんぞ小せぇ小せぇ!!!」

御坂「…」ガクッ…

24: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 22:14:04.50 ID:ONFnfzYDo
木原「何だぁ?もう終わりかぁ!?」

木原「もっと実戦で能力試して見たかったんだがなぁ。まぁいいか」

木原「──能力追跡(AIMストーカー)レベル4相当」

木原「さて、これでこいつの居場所はいつでも分かる。まずは7位の能力から取り込みに行くかぁ」

木原「やっぱ数字通り順番に取り込まなきゃ気持ち悪くてしょうがねぇ」ザッ

木原「我ながら少し潔癖過ぎるか」

木原「アレイスターは何を思ってんだか。プラン通り、とか言ってほくそ笑んでるんだろうな。どうせ」ザッザッ





25: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 22:24:03.04 ID:ONFnfzYDo
~病院~

御坂「ここは…病院?」

カエル顔の医者「気がついたようだね?」

御坂「私は木原に戦いを挑んでそして…」

御坂「ハッ!?他のみんなは!?」

カエル顔の医者「能力者のほぼ全員、昏睡状態に陥ってるね。アンチスキルも僕もてんてこ舞いだよ」

御坂「やっぱりみんなは…」ガタッ

カエル顔の医者「どこへ行く気だね?」
27: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 22:29:49.42 ID:ONFnfzYDo
御坂「木原のところです。奴を倒さないとみんなが…」

カエル顔の医者「今の状態で挑んでもまた負けるだけだろうね」

カエル顔「それどころが今度こそ能力を取り込まれるだろうね」

御坂「でも…」

カエル顔「僕は君の医者だ。わざわざ君を死なす様な場所へは行かせられないね」

御坂「でも私は…。黒子、佐天さん、初春さんたち、それに他の能力者の人たちをほうっとけない!!」





28: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 22:37:30.59 ID:ONFnfzYDo
カエル顔の医者「ふぅ、やっぱり君はそういうと思ったよ…」

カエル顔の医者「このまま止めても力尽くで行くんだろうね?」

御坂「えぇ」 コクッ

カエル顔の医者「なら僕にも考えがある。来てくれ」チョイチョイ

御坂妹「お姉様」

御坂「アンタ、どうしたの!?」







29: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/03(月) 22:52:56.29 ID:ONFnfzYDo
御坂妹「今回のレベルアッパーの影響は、ミサカネットワークの構造により全く干渉できていません、とミサカは懇切丁寧に説明します」

御坂「そうなの?でもアンタたちが無事で安心したわ」ホッ

御坂妹「よくありません、とミサカはふてくされてみます」

御坂「え!?」

御坂妹「お姉様たちは命の大切さ教えてくれました。そんなお姉様自身がまた一人で無茶をするのを放ってはおけないと、ミサカは力説します」

御坂「アンタ…」


34: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 13:19:25.29 ID:F9FpmFQHo
カエル顔の医者「そういうわけだね。妹さんは君の力になりたいそうだよ?」

御坂「気持ちは嬉しいけど。アンタ達を危険な目には…」

カエル顔の医者「僕に一つ考えがあるんだけどね?」

御坂「え?」

カエル顔「目には目をってやつだね」
35: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 13:32:58.33 ID:F9FpmFQHo
~街~

木原「──発火能力(パイロキネシスト)レベル5相当」ゴォォォ

木原「いい火力だぁ!気持ちいいねぇえええ!」



削板「てめぇ、根性腐ってんじゃねぇのか?」ダッ

木原「第七位、やはり来たかぁ。お前が住むここらで暴れてりゃ飛んでくると思ってたが」ニヤァ

木原「──BINGO」
36: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 13:35:08.37 ID:F9FpmFQHo
削板「てめぇみたいな奴は、オレが根性叩き直してやるぜ!」

木原「かかってこいよぉ!第七位ィ」

木原「原石の力とやらをこのオレに見せてみろぉ!」

削板シュン

木原「あん?」

削板「──すごいパーンチ!!!」ゴッガァ!!!

木原「ごっふぅ!?」
37: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 13:44:15.90 ID:F9FpmFQHo
──数十分後

削板「ちぃ、根性ちっとばかし足りなかった…か……」ドサッ

木原「ぐっ、このクソ第七位がぁあああ!!!」ゲフッ

木原「ありえんくらい頑丈な演算補助器が、ものの見事にぶっ壊れてやがる…」チィ

木原「油断はしていかった…。なのにこの様とはなぁ…」

木原「──肉体再生(オートリバース)レベル5相当」キュイイィ

木原「傷の治りが遅い?なんだこいつの攻撃は…」





38: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 13:50:01.92 ID:F9FpmFQHo
木原「傷も大分癒えたな」

木原「しゃーねぇ、研究者に戻って演算補助器のスペア取ってくっかぁ…」

木原「あーあ、めんどくせぇ。また唯一の奴にどやされちまうなぁ」


御坂 ザッザッ シャカシャカ%#*>%

木原「あん?」
39: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 14:00:02.54 ID:F9FpmFQHo
木原「なんだぁ?レールガンじゃねぇかぁ」

御坂 ザッザッ

木原「まだやられ足りねぇのかぁ?いいぜ、女の悲鳴は嫌いじゃあねぇ」ニヤァ

御坂 ザッザッ

木原「──だがお前の能力を取り込むのはまだ先だぁ」

木原「足に風穴でもブチ開けてやっから、そこで順番待ちでも死テろ」

御坂 ザッザッ

木原「──死角移動(キルポイント)レベル4相当」ブン

木原「──窒素爆槍(ボンバーランス)レベル4相当」ゴァ
40: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 14:20:08.13 ID:F9FpmFQHo
御坂 ヒュ ズバチィ

木原「ぐっ!かわしやがったかぁ」

木原「なら最大火力で下半身丸焼けにでもしてやるかぁ!」

木原「安心しろ。上半身だけでも学園都市の技術ならなんとでもなるぜぇ」

木原「──発火能力(パイロキネシスト)レベル5相当」ゴアアアァ

御坂 ズバチィチチチチィ!!!

木原「があ!?」

木原「──肉体再生(オートリバース)レベル5相当」キュイイィ

木原「ぐっ、完全にオレの火力を上回りやがった…」

木原「レールガンてめぇ、一体何をしたぁ?」



41: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 14:32:44.08 ID:F9FpmFQHo
~数時間~

カエル顔の医者「ミサカネットワークに、レベルアッパーのシステムを利用する」

御坂「え!?」

カエル顔の医者「君がそのプログラムの母艦になりたまえ。1万人ものシスターズに協力してもらえば、君のレベルは飛躍的に上がるだろうね?」

御坂「そんなことできるんですか?それにシスターズへの悪影響は!?」

カエル顔の医者「──それを何とかするのが僕の仕事だね。それにこのままでは学園都市は崩壊。最悪この子たちがどうなるか、想像に難くないね?」

御坂 チラッ

御坂妹 グッ!

御坂「──わかりました!」

42: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 14:42:28.34 ID:F9FpmFQHo
──カエル顔の医者「あと一つだけ。どんな人間にも限界はある。君だって脳力を使い放題って訳じゃないだろう?」

御坂「(──そう、倒せないなら相手に脳力を使いまくらせて体力切れを待てばいい!!)」

木原「──この火力、まさかてめぇレベルアッパーを…」

木原「はっ、いいじゃねぇか!てめえの能力を取り込む時の楽しみが増えたなぁ…」ニヤァ




43: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 14:47:05.54 ID:F9FpmFQHo
木原「おい、レールガン。この腕に注目して見ろ」

御坂「?」

木原の腕 ブン

御坂「!?」サッ

木原「ちぃ、外したか…」

御坂「──こいつ自分の腕を私の中にテレポートさせようと!」

木原「肉体再生で腕はどうとでもなる。そらそら驚いてる場合かぁ!?」

木原の腕 ブンブンブンブン

御坂「──こいつ狂ってやがる!」

木原「そいつぁ木原にとっちゃ褒め言葉だぜぇ、レールガン?」

木原「早くお前の中にオレの腕を咲かせてやりてぇなぁああああ!」ニヤァ

御坂 ゾッ



44: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 15:07:52.72 ID:F9FpmFQHo
御坂 ブン サザザザザ

木原「うん?磁力での緊急脱出をした後からの、磁力で編んだ砂鉄の槍での攻撃かぁ。やるねぇ」ヒュウ

木原「相当な数だな。それを一斉に射出すんのか?」

ドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!

木原「ぐはぁ…いいねぇ、もっと来いよぉ、レールガン!」

木原 砂バサァ

木原「──絶対等速(イコールスピード)レベル4相当」

木原「この能力で投げた物は壊れるまで何があろうと突き進む」

御坂「くっ、磁力の緊急脱出を…」ヒュ









45: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 15:12:29.84 ID:F9FpmFQHo
木原「そういや財布に小銭貯まってたっけか?」ゴソゴソ

木原「これで終いだぁ!てめぇの大好きな必殺技レールガンで止めをさしてやんよぉ!」チャリィーン

ゴァ!

御坂「私にレールガンで勝負を挑むとはね」フッ

御坂「その選択、後悔しないといいわねぇ!!」チャリィチャリィチャリィーン

木原「あん?何枚出してんだぁ」

御坂「───ガトリングレールガン」

ドドドドドドドドド!!!!!!!

木原「な!?」
46: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 15:18:07.32 ID:F9FpmFQHo
木原「ぐふっ、この程度でぇ倒したと思うなよレールガぁぁン」

木原「──肉体再生(オートリバース)レベル5相当」

木原「──発動しねぇ?」

御坂「そんだけ燃費の悪い技ばっか使ってたら、いつかはそうなるのは目に見えてた」

木原「くっakそがあぁ%!%>>%!zlix」

ゴォォォ

AIMバースト「くぇ%>いzkと@えk」

御坂「でたわね。盗んだ能力の結晶AIMバースト…」

御坂「あんたも二回目、さっさと元いた場所に帰りなさい」チャリィーン

御坂「───レールガン」

ドゴォォォ!!!!!!
47: ◆PJ1PJQ5AnQ 2014/03/04(火) 15:27:29.35 ID:F9FpmFQHo
──数日後・病院

御坂「みんな元気!?」

黒子「お姉様~!一度ならず二度までも!もう一生お姉様についていきますわ~」ダキッ

御坂「ちょっと黒子//人前で!」

佐天さん「いいじゃないですか~!白井さん、御坂さんが無事で本当に喜んでるんですよぉ!」

初春「御坂さん、今回もお疲れ様でした!」

御坂「みんなが元気でなによりよ!」チラッ

御坂妹「グッジョブです、とミサカは惜しみない賞賛を陰ながらお姉様に送ります」

御坂「──よかった」ホッ

佐天さん「よ~し春上さんもこっち来てるらしいし、みんなで遊びにでも行きますか!」

一同「オー!!!」

御坂「(ほんと退屈しないなぁ、この街は!)」

               完




48: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/04(火) 16:27:59.72 ID:xDylsVyx0
終わっただと…
まあコンパクトにまとまったな乙
50: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/04(火) 17:37:02.06 ID:bF5ESKM7o

もう少し長くてもよかったけどいいスピードだった

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