しんのすけ「あれから二十年か・・・」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 13:58:32.44 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「うーん、幼稚園を卒業してもう二十年か・・・」

ひまわり「もー、おにいちゃんもそう思うんならふらふらしてないでちゃんとした職に就きなさい!」

しんのすけ「あー、うん。そうだなー」

ひまわり「そんなやる気のない返事で大丈夫!? 風間君を見習いなさいよ!」

しんのすけ「風間君?」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 13:59:45.32 ID:Fb2ZOOgH0
ひまわり「忘れたの!? 幼稚園のとき一緒だったじゃない! 小学校から私立にいっちゃったけど・・・覚えてないの?」

しんのすけ「ああー、風間君ねー、はいはい覚えてる覚えてる」

ひまわり「その風間君も今や立派な公務員よ!それに比べてお兄ちゃんは・・・」

しんのすけ「あー、あのなーひまわり、別に公務員が偉いわけじゃないんだぞ?本当に偉いのは人生楽しんでるやつなんだ」

ひまわり「もー、またそんなことを・・・お兄ちゃんのせいでパパやママがああなっちゃったんだからね!?」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:01:17.59 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「そうだ、なあひまわりー」

ひまわり「何?」

しんのすけ「パンツ、くれよー。売って金にするからさー」

ひまわり「・・・・・」

しんのすけ「無視かー。はぁー、なんか幼稚園のころが懐かしいなー、皆何してんのかなー」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:02:06.63 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「たしかここいらに・・・あった。卒園アルバムだ」

しんのすけ「ボーちゃんは確か今は病院だよなーあいつ昔から頭おかしかったしな。
      いい年こいてぼーぼー言ってるからああなるんだよな」

しんのすけ「ネネちゃんか・・・確か・・・水商売だったかな? 
      金が出来たら行ってみるかぁー幼馴染にされるのはまた快感だろうなー」

しんのすけ「・・・・・・誰だ?このおにぎりは・・・しらねえなー」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:03:04.31 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「ふう・・・なんか面白いこと無いかなー。」

みさえ「ただいまー」

しんのすけ「・・・・」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:03:56.70 ID:Fb2ZOOgH0
みさえ「今日も勉強会でありがたいお言葉を授かってきたわよー。さすがねー。
    しんちゃんのお仕事が見つからないのだって教祖様への祈りが足りていない証拠だって言われちゃった」

みさえ「そうなんでしょ!?しんちゃん!?最近ちゃんとお祈りしてる!?
    お返しはママがいつもさせていただいているから大丈夫だけど・・・」

しんのすけ「あー、そういえば、あのー、最近・・・」

みさえ「そうでしょう!? あーそっかー、やっぱりそうだと思ったのよー。
    ここ最近たくさんお返しをさせて頂いているのにしんちゃんがどんどん不幸になるような気がするのよー」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:04:55.05 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「あー、うん、そうだ。確かに祈ってなかったなー。」

みさえ「分かればいいのよー。さ、早くママと一緒にお祈りしましょ。今日は教本の第七章からね」

しんのすけ「うん、あー、ちょっとだけ外の空気を吸ってくるわ」

みさえ「そう。分かったわ。今日の勉強会でもママ習ったのよ? 
    外の空気は魂にはびこった悪を浄化し、浄化された悪は教祖様の元へと向かう。
    教祖様は悪を霞のように食べてくださっているって!」

しんのすけ「うん。分かった。それじゃあ外行ってくるねー」

みさえ「遅くならないでねー」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:06:27.85 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「このあたりも浮浪者が増えたな・・・クセえな・・・このクズどもが・・・」

???「しんちゃん!?」

しんのすけ「・・・誰だー? 俺は小汚い浮浪者に知り合いなんかいないぞー」

???「ボクだよ!双葉幼稚園の!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:07:16.01 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「しらねえって言ってんだろ? それとも何? パンくれるの? ねえ? ねえ?」

???「まさおだよ! ほら!小中と一緒だったじゃない!いつも一緒に遊んだじゃない!」

しんのすけ「・・・・あー、なんか日本紙幣見たら思い出しそうなそんな気分」

マサオ「・・・しんちゃん、相変わらずだね・・・」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:08:11.75 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「嘘だよまさおーお前はクズだなー、どうしたぁ? そんな格好して? 会社は? 仕事は? 家庭は?」

しんのすけ「あー、そうかー悪いこと聞いたなーお前は相変わらずクズだもんなー。
       仕事なんかあるわけねえよなーはっはっはっ」

マサオ「うん。そうだよ。ボクに仕事なんかあるわけ無いよ」

しんのすけ「そういえばお前が中高と付き合ってたネネちゃん、
      泡のお風呂屋さんで働いてるらしいじゃねえかぁ知ってたか? はっはっ」

マサオ「うん。知ってるよ・・・お金が出来たらいつも行くもん。たまにね、サービスしてくれるんだ! いいでしょ!」

しんのすけ「はっはっはっ、お前はクズだなー、生きてる価値ないよ! はっはっ」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:09:15.00 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「ははは! そうだよね! でさ、しんちゃん、ボーちゃんの話、聞いた?」

しんのすけ「病院だろ? あのキチガイ野郎」

マサオ「それがね、リストカットしたんだって」

しんのすけ「ばっかだねー。せっかく高い金払って馬鹿親が病院にほり込んでるのに死なれちゃ困ったもんだろ」

マサオ「そうでもないみたい。生きてたって知ったとき、両親とも複雑そうな顔してたらしいし」

しんのすけ「はっはっはっ! そうかそうか! はっはっはっ!」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:10:17.42 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「しんちゃんの家も大変なんでしょう?宗教がらみで・・・」

しんのすけ「ああ、お返しとか言って大量の金を巻き上げられてる」

マサオ「そっか・・・・」

しんのすけ「・・・・・」

マサオ「・・・・・」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:10:44.23 ID:t1FBLgw1O
やめてくれ・・・
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:10:55.66 ID:CYf2pt7PO
なんというクズども
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:11:08.57 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「・・・なあ・・・・・・やるか?」

マサオ「え?」

しんのすけ「宗教」

マサオ「どういう意味?」

しんのすけ「すごいぞ。宗教は」

マサオ「儲かるの?」

しんのすけ「当たり前だー。ネネちゃんだって毎日抱ける。金積んで奴隷にしてもいい」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:12:18.19 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「やる!」

しんのすけ「そうか! やるか!えーっと、それじゃあ教祖決めたりとかお金とか・・・・」

しんのすけ「教祖か・・・・・・・・あ!」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:13:17.84 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「どうしたの?」

しんのすけ「ボーのやつだよ。あいつ、キチガイだろ? 
      キチガイは神になれるからな・・・キチガイは自分しか見ていない・・・・これで教祖の誕生だ!」

マサオ「すごいねしんちゃん!」

しんのすけ「あいつのキチガイ地味た目もいい! 見えない何かを見てるってことにしてやればいい」

マサオ「すごい! ・・・でもさ、お金はどうするの? 僕たち無一文だよ?」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:14:32.31 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「まあそれは大丈夫だ。あんまり気はすすまねえが手はある」

マサオ「どんな手?」

しんのすけ「あいちゃんだよ。あ、い、ちゃん」

マサオ「ああ・・・・」

しんのすけ「あのマンコは生憎俺にベタボレだ。何だって言うことを聞く。」

マサオ「しんちゃんはなんでそんなにアイちゃんのことが嫌いなのさ? 綺麗だしお金持ちだし・・・」

しんのすけ「金持ちは嫌いなんだよ。虫唾が走る。別世界の人間なんだ」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:15:40.65 ID:Fb2ZOOgH0
数日後、ボーちゃんが収容されている病院にて



しんのすけ「よお久しぶり、ボーちゃん」

ボーちゃん「ボー」

しんのすけ「相変わらず目がおかしいな」

ボーちゃん「ボー」

しんのすけ「はっはっはっ! ボー以外しゃべれねえのかよ!お前は幼稚園のころからどんどん退化していくな!」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:16:27.94 ID:Fb2ZOOgH0
ボーちゃん「ボー、しん、ちゃ、ん」

しんのすけ「ハッハッハッハッ! お前みたいなキチガイに名前覚えられてもうれしくねえっつーの!」

ボーちゃん「ボー、うれ、し、い」

しんのすけ「俺もだよーボーちゃんー。お前の親に聞いてきたんだー。お前の面倒を見てもいいですかってさー。
      そしたらどういったと思うよ!? 泣いて喜んでるんだぜ!? 面白いだろ!? はっはっ」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:17:38.25 ID:Fb2ZOOgH0
ボーちゃん「ボー」

しんのすけ「ほんとにお前は尊敬するよ! 自分以外何にも見てないんだからな! 幼稚園から! 何にも変わってない!」

ボーちゃん「ボー」

しんのすけ「俺でさえここまで変わったのに、お前だけは何にも変わってない! キチガイの利点だ!ははっ!」

ボーちゃん「ボー」

しんのすけ「お前は羨ましいよ!本当に!ははっ!」

ボーちゃん「ボー」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:18:30.32 ID:Fb2ZOOgH0


  数日後、酢乙女アイ宅にて



しんのすけ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、これでさいご・・・だっ!!!」

アイ「あぁああああっっ!!!!」

しんのすけ「はぁ・・・はぁ・・・これでいいか?」

アイ「はい! かまいませんわしん様! しん様のためならいくらでもお貸ししますわ・・・」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:19:45.93 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「なあ?」

アイ「はい?」

しんのすけ「俺以外の男に抱かれたか?」

アイ「いいえ!しん様だけのあいですから!」

しんのすけ「そうか。あのさあ、それじゃあさあ、俺がほかの男に抱かれろといったらお前は抱かれるか?」

アイ「・・・・・・・う、・・・うう・・・」

しんのすけ「どうなんだ? あ、い、ちゃん」

アイ「だ、・・・抱かれますわ・・・」

しんのすけ「はっはっはっはっ! そうかそうか。いい子だー。はっはっはっ」

アイ「・・・・・うぅっ・・・・・・」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:20:37.30 ID:Fb2ZOOgH0
 近所の公園にて


しんのすけ「マサオー、金は出来たぞー。ボーのやつは適当に借りたアパートに寝かしてある」

マサオ「それじゃあ次はどうすればいいの!?」

しんのすけ「なあマサオぉ、お前も頭を使ってみたらどうだ?
       餓鬼のころからちっとも進化しないスカスカのおにぎり頭使ってみたらどうだ?」

マサオ「うーん、えーっと、チラシを撒く!?」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:22:24.07 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「馬鹿だなーお前は。誰がこんな薄気味悪い新興宗教のチラシみて入りたいって思うよ?」

マサオ「そっかー」

しんのすけ「あのなー、マサオー、俺が生きてきた人生でな、いくつか分かったことがあるんだよ」

しんのすけ「人間ってのはなあ、猿じゃないんだ。オナニーを教えたら死ぬまで続けるような馬鹿じゃないんだ
      まあ、例外としての猿はいるんだけどな。ボーの奴なんてその典型的なパターンだ。
      あいつ、俺が死ねって言ったら死ぬぞ? はっはっは!」

マサオ「それで、結局どうすればいいのさ!しんちゃん!」

しんのすけ「まあまあ、お前に説明するのも面倒だ。役者はそろってんだよ」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:24:08.53 ID:Fb2ZOOgH0

数日後、駅前にて

ボーちゃん「ボー、ボー、ボー、ボー」

マサオ「われらが偉大な神、棒神さまは今、修行の歩を行っておられるところである!
    棒神様に癒せぬ怪我なし癒せぬ傷なし癒せぬ心なしー
   (しんちゃん・・・ここをボーちゃんと一緒にこういいながら歩けばいいって言ってたけど誰も見向きもしないや・・・
    むしろ避けて歩いてるような・・・)」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:27:10.42 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「(これがしんちゃんの言っていた役者か!・・・これに乗っかってっと・・・)」

マサオ「ええ、今からお直しいたします。棒神様、どうか彼女の目を・・・」

ボーちゃん「ボー(手をゆらゆらと動かしている)」

???「! あれ!? 目が! 見え、見え・・・る?」

ボーちゃん「ボー、はぁはぁはぁ・・・ボー!!!!!!!!」

???「ああっ! 目が見える! 凄い! 凄いです!」

ボーちゃん「はぁ、はぁ、はぁ」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:35:01.20 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「われらが偉大な神、棒神さまは今、修行の歩を行っておられるところである!
    棒神様に癒せぬ怪我なし癒せぬ傷なし癒せぬ心なしー
   (しんちゃん・・・ここをボーちゃんと一緒にこういいながら歩けばいいって言ってたけど誰も見向きもしないや・・・
    むしろ避けて歩いてるような・・・)」

???「(どんっ)ああっ!すみません!」

マサオ「いえいえ、気にしないでください!・・・それよりも、目が見えないんですか?」

???「ええ、生まれたときから・・・」

???「あの・・・さっき、癒せぬ傷無しとおっしゃっていませんでしたか?」

マサオ「ええ、ああ、ああ、は、はい(ど、どうしよ・・・)」

ボーちゃん「ボー」


マサオ「(これがしんちゃんの言っていた役者か!・・・これに乗っかってっと・・・)」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:28:29.72 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「(昨日しんちゃんがボーちゃんに仕込んでいたのはこれか・・・)」

???「ありがとうございます! なんとお礼を言っていいものか・・・私、役津栗 優と申します! 
    ありがとうございます・・・うう・・・ありがとう・・・」

マサオ「いえいえ、困っているものを助けることこそが修行の歩、最大の目的でございますから(なんちゃって)」

役津栗「ありがとうございます!うう、ありがとう!ありがとう!うわあああああああん!」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:36:56.69 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「(凄い! 人が皆こっちを向いている!)」

おばさん「ねえ! 今の本当に直したのよね!? 凄いわ! 凄い!」

マサオ「(食いついてきたみたい)」

おばあさん「すごいのお、神様というのは本当にいらっしゃるんじゃのお、ありがたやありがたや」

マサオ「(しんちゃんは凄い! ボク程度の演技で一気に客が食いついてきた! よし、登録してもら・・・)」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:38:02.32 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「(小声で)マサオ、待て」

マサオ「(小声)しんちゃん!? どこにいたのさ!」

しんのすけ「(小声)ほかにもやることはいろいろあるんだよ」

マサオ「(小声)それよりほら! たくさんの人が入りたいって!」

しんのすけ「(小声)・・・・そいつらは絶対に入れるな」

マサオ「(小声)何でさ!!!???」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:41:33.38 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「(小声)信じやすい奴はな、本当に信じやすいんだ。今の安っぽい三文芝居で心打たれてるカス野郎なんて、
      今と同じような事ですぐに冷めて止めちまう。だからだ。宗教に誘う時は、用心深い奴を誘え。
      そういう奴は一度信じると二度と抜け出せなくなる。
      宗教ってのはな、そういう核、みたいなものをしっかりさせることで大きくなるんだ」

マサオ「(小声)なるほど・・・それじゃあどうすればいいの?」

しんのすけ「(小声)まあ落ち着け。すべて計算通りだ」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:44:09.64 ID:Fb2ZOOgH0
???「おうおうおうおう! てめえらイカツイ商売やってんじゃねえかよ!」

しんのすけ「(小声)来たか。うまくやれ」

???「ああん!? 俺はな、てめえらみたいなインチキ宗教野郎が大嫌いなんだよ!」

マサオ「(こ・・・怖いおじいさんだ・・・これも仕込みなの?しんちゃん・・・)」

???「俺の女房はな!!! 丁度十年前から立てねえようになっちまったんだ!!!
    今この車椅子に座っているばあさんがそうだ!」

マサオ「(このおじいさん・・・・確か・・・・)」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:48:31.16 ID:Fb2ZOOgH0
???「もし仮にそんな神って奴が存在するならよお! うちのばあさんを立たして見やがれ!!」

ガヤ「そうだそうだ! 確かにあやしいぞ! お前らみたいなインチキに引っかかるものか!」

ガヤ「確かにおかしいと思っていたのよ! どうせ、サクラなんでしょ!?」

マサオ「(このおじいちゃん!!!園長先生か!!!!!!)」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:51:28.79 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「いいでしょう、棒神様、お疲れのところ申し訳ありませんがこのおばあさまに慈悲を・・・」

ボーちゃん「ボー、(手をおばあさんの足元へ)」

ボーちゃん「ボー!!!!!!!(おばあさんが飛び跳ねるように立ち上がる)」

園長先生「す、す、す、すご、あああ、ああああ!!!!!!」

ガヤ「「「「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」」」」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:51:36.03 ID:dUAYN1AD0
ここで組長かよwww
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:54:28.78 ID:Fb2ZOOgH0
数日後



マサオ「凄いね、しんちゃん! もう信者が百人を超えたよ!」

しんのすけ「まあまあだな。とりあえずは二千人を目標にがんばろう」

マサオ「二千人か・・・」

しんのすけ「そうだ。宗教ってのはな、ある程度まで育つと勝手に転がりだすものなんだ」

マサオ「転がりだす?」

しんのすけ「信者がつくって事だよ。あのー、カーペットコロコロする奴もでかければでかいほどいいだろ?」

マサオ「そっか・・・なるほど・・・(たとえはよくわかんないけど)」
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 14:59:25.64 ID:Fb2ZOOgH0




そして、しんのすけの目論見どおり、数年の間に宗教はどんどん大きくなっていった。
金も信者も転がるように流れ込み、マサオはネネを金で買い、しんのすけは相変わらずふらふらとしていた。


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:01:11.90 ID:eX3qZSjtO
しんのすけクズ過ぎww
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:02:43.96 ID:dQZyjKLR0
しんのすけこれだけ有能なら普通に職見つかる気がする
職がないんじゃなくて働く気がないのが問題なんだろうけど
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:04:35.49 ID:Fb2ZOOgH0
ネネ「ねえ、マ、サ、オ」

マサオ「なんだいネネちゃん?」

ネネ「ネネ、お金、貸して欲しいなー」

マサオ「まったく仕方ないなーネネちゃんは。いくら欲しいの?」

ネネ「えーっとねー、百万!」
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:07:01.96 ID:Fb2ZOOgH0
マサオ「はっはっは! そんなはした金、いくらだってあげるさ! はいネネちゃん!」

ネネ「ありがとう!マサオ!愛してるわ!」

マサオ「ははっ! ネネちゃんはお金をあげたときにしか愛してるって言わないね」

ネネ「あら? そうだったかしら? おほほほほ」

マサオ「ま、君の愛をお金で変えるなら安いもんさ。はっはっはっ」

ネネ「もう、やだー」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:09:17.79 ID:Fb2ZOOgH0
所変わり、某所車内にて



ネネ「はい、お金。」

川村やすお「おお! わりいな! ネネ!」

ネネ「もー、また無駄遣いばっかりしてー」

やすお「何言ってんだよ! 愛してるよ! ネネ! ちゅ!」

ネネ「もう、ヤスオったらーはずかしいじゃない・・・」
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:10:03.28 ID:cOggpfzuO
どうしようもねぇwwwwww
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:10:46.18 ID:wm3Yv5gy0
どいつもこいつもクズばっかwwwwwwwwww
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:11:39.48 ID:Fb2ZOOgH0
やすお「ネネ・・・ほら、ほら」

ネネ「んっ・・・もう・・・・」

やすお「誰も見ちゃいねえよ! 俺のチーター、かわいがってクレヨン!なんつって!ゲヘヘヘヘ」

ネネ「しょうがないわねー、ほら、脱いで」


  ・・・・・・・・・・
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:15:09.98 ID:Fb2ZOOgH0
やすお「そういえばさあ」

ネネ「どうしたの?」

やすお「おにぎりだっけ?お前に貢いでる奴」

ネネ「そうよ。マサオよ」

やすお「幼稚園のときのあいつがねえ・・・えらく金持ちになったもんだな・・・」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:17:11.23 ID:Fb2ZOOgH0
ネネ「違うわよ! 野原って奴いたでしょ?」

やすお「しんのすけか?」

ネネ「そう。あいつのフンみたいな感じでくっ付いてたらのし上がっただけなのよ」

やすお「・・・乗っ取れないかな?その宗教」

ネネ「無理よ! だって野原のやつ、なんだか昔と違うみたいに頭がいいんだもの」

やすお「ああん? おれよりもいいってか? あのハナタレボーズがか?」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:19:29.46 ID:Fb2ZOOgH0
ネネ「そうは言ってないじゃないー、・・・・・あ! でもいけるかも!」

やすお「そうだろう、そうだろう」

ネネ「あたしが、マサオから情報を仕入れて、あんたが情報を元に作戦を練る」

やすお「かぁーっ! 天才の女は天才ってか!?」

ネネ「ちょっと今夜やってみるわ!!」
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:21:54.99 ID:Fb2ZOOgH0
やすお「そういえばさあ、マサオとはシたのか?」

ネネ「ぷぷっ・・・これがさ! 笑える話なの!   ・・・なんとしてないのよ!!!
   いっつもしゃぶってばっか! おかげであごが痛いっての!」

ネネ「君が本当にボクを好きになってくれるまで、セックスはしない! んだって! ギャハハハハハハハハ」

やすお「ギャハハハハハハハハハハハハハハ!」

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:25:11.75 ID:Fb2ZOOgH0




棒神教本部一室にて

しんのすけ「・・・・・・・・」


127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:28:23.88 ID:Fb2ZOOgH0
棒神教本部マサオ部屋にて

ネネ「ねえマサオー、」

マサオ「どうしたのネネちゃん? またお金?」

ネネ「ううん。今度は違うの。マサオの仕事の話」

マサオ「どうしたのネネちゃん?」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:30:29.18 ID:Fb2ZOOgH0
ネネ「ここの宗教の弱点、って無いかな?(やべ、直接的に聞きすぎたかも・・・)」

マサオ「無いよ」

ネネ「あら、きっぱりと。どうして無いって言い切れるの?(さすがおにぎりね・・・)」

マサオ「しんちゃんが全部やってくれているんだもん。穴なんてあるわけ無いよ!」
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:31:30.90 ID:Fb2ZOOgH0
ネネ「そうよねー。(そうだわ!しんのすけを殺してしまえば実質ここのトップはマサオ!)」

マサオ「どうしたの?ネネちゃん?いきなりそんなことを聞くなんて・・・」

ネネ「あなたの仕事に興味があったのよ(無いけどね(笑))」

マサオ「ウヘヘヘヘ・・・ありがとう・・・」

ネネ「今日も、なめよっか?(お前の体の金粉を(笑))」

マサオ「・・・・・・・・・・うん///」
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:32:22.75 ID:Fb2ZOOgH0
またしても車内にて

やすお「そうか・・・頭をもぎ取れば後は俺たちの好きに出来るって寸法か・・・」

ネネ「うん! そう! しんのすけを殺してしまえばいいのよ!」

やすお「・・・知り合いに頼んでみるか」

ネネ「入会希望とかいって入っていけばいいのよ」

やすお「そうだな。よし、あいつらにでも掛け合ってみるか!」

ネネ「うん! がんばってお金持ちになろうね!」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:33:42.10 ID:Fb2ZOOgH0
数日後、棒神教本部、しんのすけの部屋にて



ひまわり「おにいちゃん」

しんのすけ「・・・・・・・・・」

ひまわり「おにいちゃん!」

しんのすけ「・・・・ん?」

ひまわり「あたしね、結婚するの!」

しんのすけ「・・・・・・・」

137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:34:55.51 ID:Fb2ZOOgH0
ひまわり「お兄ちゃんも知ってると思うけど、風間君って人とよ!」

しんのすけ「・・・・そうか」

ひまわり「うん・・・・あの・・・・」

しんのすけ「風間君は、いい人だからな。・・・・お前は、・・・お前も、幸せになれよ」

ひまわり「うん! ありがとうおにいちゃん!! 式には来てね! 今までありがとう! 大好きだよ! お兄ちゃん!」

しんのすけ「あぁあぁ、泣いちゃってまあ・・・」

ひまわり「それじゃあね! お兄ちゃん!」

しんのすけ「ああ、元気でな」

しんのすけ「ふう・・・・」

しんのすけ「・・・家族ね・・・・ははっ・・・どうなったんだか・・・・」
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:37:17.75 ID:Fb2ZOOgH0




   ガチャッ!!!




やすお「しんのすけぇ! 久しぶりだなあ! 元気だったかぁ?」

しんのすけ「・・・・・・」

やすお「ふたば幼稚園バラ組のチータこと、やすお様だ!ハッハッハッハッ!」

やすお「わりーけどさあ、死んでくんねえかな? お金欲しいんだわヒャヒャヒャ!」

やすお「行くぞ! テメエら!!!ナイフで串刺しだ!!ヒィィィィハァァァ!!」

チンピラ達「うぉおおおお!」


144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:37:58.62 ID:Fb2ZOOgH0

   パンパンパンパンパン



チンピラ達「うぁあああああ」

やすお「銃!? 後ろから!?」

???「野原様、大丈夫でしたか?」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:39:33.66 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「やすおぉ、お前はなあ、そんなちんけなナイフで俺を殺すつもりだったのかあ?」

やすお「・・・・おい!!!!!人殺し!!!!警察にJだいVじゅあづいSDVしおう!!!」

しんのすけ「まともにしゃべれようんこたれ。警察?それがどうしたぁ? なあ、か、ざ、ま、君」

トオル「はい。野原様。事件の一つや二つ、この風間トオルがもみ消します」
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:40:09.68 ID:i4LIJgdt0
風間もダメだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:40:34.19 ID:Uh+q60dO0
風間君も頭おかしくなってたとは
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:40:54.44 ID:acEKyhPj0
わろたwwwww
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:42:36.51 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「風間君は偉いんだぞぉ、なんせ公務員、だからなぁ、凄いだろぉ、ヒャヒャヒャ
      そうだぁ! なあやすおちゃん、面白いもの見せてやるよ! ほら! ここのモニター見てみろよ!」

やすお「・・・えっ・・・」

しんのすけ「ネネちゃんだろ? 最愛の。どうだ? 犯されているよな? 誰に?」







しんのすけ「       キチガイにだ           」



164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:44:20.88 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「あー、そうそううちの宗教作ったときにさあ、変なしきたり作っちゃったんだよなぁ
      教祖様は何時いかなるときも身を清めないって」

しんのすけ「だから見てみろ! ボーの体中、蛆虫だらけのウミだらけだ!!!」

しんのすけ「はっはっはっ!ネネちゃんったらゲロ撒き散らしながら犯されてやがる!よっぽどくさいんだな!ハッハッ!」

しんのすけ「大体なぁ! 俺を殺すなんてどの口が吐いてんだよ! 筒抜けだ筒抜け! 
      俺がネネの野郎に盗聴器仕込んでないとでも思ったかマヌケェ!
      あのなぁ・・・・娯楽って言うのはこういうことを言うんだよ!
      セックス!?ドラッグ!?生ぬるいな!
      人と人との掛け合い、それに見せかけた一方的な虐殺!これが一番ソそるね!」
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:47:33.61 ID:Fb2ZOOgH0

やすお「さ・・・・最低だ・・・・ひ、人じゃ(パンッ)」

しんのすけ「あぁあ、殺しちゃったよ。もっと苦しめて殺したかったのにさ」

トオル「申し訳ありません野原様。奴が野原様に刃物を向けたのでつい・・・」

しんのすけ「いいっていいってー。気にすんなよー」
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:48:24.09 ID:Fb2ZOOgH0
トオル「は!それでは死体の処理を・・・・」

マサオ「・・・・・・・・・しんちゃん?」

しんのすけ「どうしたマサオ? ここには入っちゃ駄目なんだぞー」





マサオ「うん。ごめんね、銃の音がした・・・・・か・・・・・ら・・・・」



185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:49:26.23 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「どうした? 死体なんか珍しくないだろ?」

マサオ「うんうん。なんでもないよ! それより片付け手伝うよ!」

しんのすけ「わるいなあマサオー」

マサオ「良いってば!」

トオル「マサオ様、危ないのでチンピラ達が持っていた『ナイフ』を持っていただけますか?」

マサオ「・・・・・・・うん」

トオル「それでは、片付けさせていただきます。野原様はお部屋の外でお待ちください」

しんのすけ「わるいな」




       ザク



しんのすけ「?」
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:50:47.20 ID:Fb2ZOOgH0


  
    ザク


しんのすけ「・・・・・ああモニターか・・・・」




ザク


しんのすけ「痛いなぁ、マサオ・・・・・」

マサオ「ボボボボボボボボボボボボボ、ボク!!!!!ボク!!!!」

しんのすけ「分かってるよ。ネネちゃんだろ?」

マサオ「う、う、う、ウァアアアアアァァアアアアア!!!!」




    ザク ザク ザク ザク ザク
199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:51:45.49 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「安心しろって、もうじき死ぬからさぁ。そんなにさすんじゃねえよ・・・」

マサオ「うぅっ・・・・うぅっ・・・・」

しんのすけ「トオル君・・・・お前もだろ・・・」

トオル「・・・・・・」

しんのすけ「トオル、ドア、閉めなかったもんなー、やすお殺したタイミング、わざとだろ・・・・・」

トオル「・・・・ああ。たまたま廊下を通りかかったマサオ君をこの部屋に呼ぶためだった」

しんのすけ「・・・・いてえなあ・・・」

トオル「済まないしんのすけ・・・・」
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:52:38.04 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「あやまるなよ・・・・なんで、・・・・謝るんだよ・・・・・」

トオル「ボクは、ボクは、うぅっ・・・・・」

しんのすけ「分かってる。・・・・ひまわりと結婚・・・するんだろう・・・幸せにしてやってくれ・・・・」

トオル「ああ・・・・・ああ・・・・・・」

しんのすけ「マサオ・・・・・」

マサオ「・・・・・うぅっ・・・・・」

しんのすけ「はっはっ・・・お前が刺したんだろう・・・・なにないてんだよ・・・・」

マサオ「ウワアアアアアアア!!!」

しんのすけ「お前は、あれだ、・・・・もっとちゃんとした女、作れ・・・・」

しんのすけ「俺が死んだらお前のところに全財産が回るようにしてある・・・・風間と分けろ・・・・」

マサオ「しんちゃん・・・・なんで・・・・」
207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:53:27.52 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「なんでそんなことをするのかって?・・・宗教やっててな・・・・なんか嫌になったんだ・・・全部がな・・・・」

しんのすけ「皆、変っていくんだ・・・人も、犬も、植物もな・・・・」

しんのすけ「俺はな・・・・俺だけはな・・・・幼稚園のころから・・・・変らないでいようって決めてたんだ・・・」

しんのすけ「でも駄目だった・・・・いまやこんな末路を辿ってる・・・・」

しんのすけ「・・・いつかこんなことが起こるってわかってた・・・・・罪滅ぼしみたいなもんだと・・・・思ってくれ・・・・」

マサオ「・・・・・」

トオル「・・・・・」
211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:54:33.10 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「俺、いや、オラ、か・・・マサオ君やトオル君のこと、ほんとうに大好きだった・・・」

しんのすけ「さあ、最後の仕事だ・・・・」

しんのすけ「・・・ここのビルを爆破する・・・」

マサオ「なんで!? しんちゃんは!? ボーちゃんは!? ネネちゃんは!?」

しんのすけ「あのな、ここのビルにいる奴はな、生きてちゃ、・・・・・駄目な奴なんだ・・・・」

マサオ「そんな!? だってでも!!!」

しんのすけ「俺たちは、駄目なんだ・・・・ここの世界にはあってないんだよ・・・・」

マサオ「ネネちゃんだけは!!!!!」

しんのすけ「・・・・・・・・・・・ふう・・・・」

しんのすけ「・・・・そうか、やっぱりネネちゃんか・・・・・・見てみろ、モニターを」
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:55:29.30 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「もう感じ始めている。あいつはな・・・そういう奴なんだ・・・快楽の中、死なせてやってくれ・・・・」

マサオ「ううっ・・・・・」

トオル「しんのすけ・・・・」

しんのすけ「ごめんな・・・・・本当に、謝ることしか出来ない・・・・ごめん・・・・ごめん・・・」

しんのすけ「よしっ・・・スイッチは入った。あと十分でここのビルを吹っ飛ばす。早く行けよ」

マサオ「・・・・」

トオル「・・・・」
223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:57:40.33 ID:Fb2ZOOgH0
しんのすけ「ははっ・・・・なにやってんだ・・・・・・・・・カスカベ防衛隊、ファイヤア!ゲホゲホゲホ!傷口いてえええ!!!はっはっは!」

マサオ「うぅっ・・・・しんちゃん・・・・ふぁいやあああ!!」

トオル「うっ・・・・しんのすけぇ・・・・・ふぁいやぁあああ!!!」

しんのすけ「やっと行ったか・・・・・」






しんのすけ「ああ、なんだこれ・・・前が見えねえ・・・・」






しんのすけ「ああ・・・なんか・・・あったかい・・・・ひま・・・・とうちゃん・・・・かあちゃん・・・・シロ・・・・
      ありが・・・・と・・・ごめ・・・・・ん・・・な・・・・さ・・・・・」



     おわり
224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:58:07.48 ID:cFZAhrtF0
後日談はあるんですよね?
262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 16:07:51.03 ID:Fb2ZOOgH0
>>224
後日談は無いです
適当に脳内保管しといてくださいw

229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:58:27.96 ID:olZ5tZWy0

なんだかんだで全部見てしまった
面白かったよ
237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 15:59:45.70 ID:aW8t0ZlsO
よかったよ

ところであいちゃんの伏線回収は?
251: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 16:02:09.70 ID:Fb2ZOOgH0
>>237
あいちゃんはしんのすけ達とはまったく違う次元のところにいるって事でノータッチです
お金は強いんだぞって事でw
259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 16:05:39.51 ID:aW8t0ZlsO
>>251
しんのすけの「俺のために他の男に抱かれろ」
って発言はしんのすけがあいちゃんの気持ちを確かめた
って自己解決でおKかな
276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 16:16:28.47 ID:Fb2ZOOgH0
>>259
そうです。愛の確認のためです。今後の金銭面の命綱になってくるので
266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 16:10:34.27 ID:9NDC7MyxO
乙!
253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/22(火) 16:02:28.83 ID:SxLniNOWO
凄く良かったよ
乙でした

関連記事
タグ:

コメントの投稿



お知らせ
また、サイトを見やすいように改造しました

改造したところ:
カテゴリをあいうえお順にしました、

時折修正していきますので、今後ともよろしくお願いします

旧ブログはこちら  旧ブログ

スポンサーリンク
最新記事
ピックアップカテゴリ
カテゴリ
人気記事
RSSリンクの表示
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


※メールの打ち間違いにお気をつけください。
返事無い時は、メールの打ち間違いの可能性がありますので、再度送信していただくか、コメント欄をご使用下さい。