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【とあるSS】結標「やっぱ彼氏にするなら年下よね」【前編】

2: 1 2013/04/23(火) 21:16:08.95 ID:n3lXXTGFO
とある高校 職員室


上条「失礼します」

小萌「あっ!上条ちゃん、こっちですよー」

上条「何の用でしょうか?小萌先生...まさか?上条さんの留年が決定したとか...」

小萌「それはギリギリ大丈夫なのです。ただ上条ちゃんに相談があるんですよー」

上条「ギリギリなんだ......それで相談とはどういった内容でせうか?」

小萌「今ですね先生の部屋に居候がいるんですが、ちょっとその子について話があるんですよー」


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4: 1 2013/04/23(火) 21:18:01.20 ID:n3lXXTGFO
上条「そう言えば言ってましたね。小萌先生に新しい居候が出来たって話が」

小萌「はい。その子は霧ヶ丘女子学院の二年生なんですけど」

上条「霧ヶ丘って言ったら、姫神が前に通ってた学校でしたね。後風斬とか...」

小萌「その子がですね、料理が致命的にダメなんですよー」

上条「そうなんですか。それだったら先生自らやればいいんじゃあ...」

小萌「先生の身長じゃあキッチンが届かないですよー」
5: 1 2013/04/23(火) 21:20:42.84 ID:n3lXXTGFO
上条「ああ、そうでしたね。先生は頭脳は大人でも見た目がお子ちゃまな人ですからね」

小萌「ちょっと上条ちゃん?先生はどこぞの名探偵じゃありませんよ。それとお子ちゃま言わないで下さい」プンスカ

上条「すいませんでした...話を戻しますが、その料理が出来ない居候さんを上条さんにどうしろっと?」

小萌「それはですね、上条ちゃんがその子に料理を教えて上げて欲しいんですよー」

上条「え?上条さんがですか?」

小萌「上条ちゃんはクラスの男子の中でも料理が上手じゃないですか」
6: 1 2013/04/23(火) 21:22:41.30 ID:n3lXXTGFO
上条「いや、それ程でもありませんよ」

小萌「寮ではシスターちゃんに作ってあげたり、上条ちゃんは普段はお弁当ですし」

上条「そっちの方が安上がりですからね、それにインデックスにカップ麺やコンビニ弁当って訳も行きませんし、そもそもアイツ自体、量に問題がありますからね」

小萌「先生はその能力を買ってあげますので、是非とも上条ちゃんにお願いしたいのです」

上条「まぁ、上条さんで良ければ喜んで引き受けますよ」
7: 1 2013/04/23(火) 21:24:33.63 ID:n3lXXTGFO
小萌「本当ですか?じゃあ今日からお願いして欲しいのです」

上条「え?今日からっすか?」

小萌「はい!早い所まともに食べれる程度のスキルを身につけてもらわないと先生の命にも関わるのですよー」

上条「命って大袈裟な...」

小萌「それじゃあ先生は車出して来ますから上条ちゃんは校門で待ってて下さいです」

上条「はい」
8: 1 2013/04/23(火) 21:26:29.32 ID:n3lXXTGFO
小萌のアパートに移動中

車内

上条「所で先生、居候の子ってどんな子ですか?」

小萌「そうですね、八人目の超能力者に近いと言っていいぐらいの凄い大能力者です」

上条「へぇーその子はどんな能力をお持ちで?」

小萌「空間移動系の座標移動で、通常の「空間移動」と違い、直接物体に触れずとも物質を転移させることができるのです。距離は800m以上、重量は最大4.52t程度なら可能なのです」

上条「空間移動の能力者か、俺の知り合いにもいたな。まぁその能力者は直接触れないと空間移動が出来ないけどな」
11: 1 2013/04/23(火) 21:29:30.54 ID:n3lXXTGFO
小萌「大体の空間能力者はそれが限度なんですけど、でも結標ちゃんならそれが可能なのです」

上条「結標って名前ですか...どんな子なんだろう?」

小萌「とても良い子なのですよ。多分年上趣味の上条ちゃんにとっては好みのタイプじゃないですか?」

上条「先生?何故に上条さんの好みのタイプを知ってるんですか?」

小萌「青髪ちゃんと土御門ちゃんが教えてくれたんですよ。『カミやんは年上で寮の管理人がタイプ』って」

上条「あいつら......」

小萌「まぁ、結標ちゃんはフリーですからこの際好きになっても大丈夫ですよー」

上条「いやいや、ただ料理を教えるだけなんですからそんなラブコメ的な展開はありえませんよ。大体上条さんは万年モテない高校生なんですよ」

小萌「......上条ちゃんは女心も勉強しなきゃいけないのですよー」
13: 1 2013/04/23(火) 21:32:48.61 ID:n3lXXTGFO
小萌のアパート


小萌「それじゃあ入りますよ」

上条「(どんな人なんだろ?)」

小萌「ただいまなのです」ガチャ

上条「お邪魔します」

結標「おかえり小萌。そちらはお客さんかしら?」
15: 1 2013/04/23(火) 21:36:07.17 ID:n3lXXTGFO
上条「(なんつー格好だ?かなり露出度に極めつけは胸にさらし。お姉さんムードがたっぶり詰まってるな。あれ?この人どこかで...)」

結標「あら?あなたはあの時(レムナント)救急車を呼んでくれた恩人さんねぇ」

上条「あっ!確か九月ぐらいにかなりの重傷負って倒れてた人ですよね?」

小萌「あれ?結標ちゃんと上条ちゃんって知り合いだったのですか?」
17: 1 2013/04/23(火) 21:38:57.19 ID:n3lXXTGFO
ーーーーーー
ーーー


小萌「なるほど。結標ちゃんが何かのトラブルに巻き込まれて大怪我をした所、上条ちゃんがそれを見つけて救急車を呼んだんですね」

上条「そんな所ですね。しかし、あの時酷い怪我でしたけど何があったんですか?」

結標「まぁ、色々とあったのよ...」

結標「(白井さんと戦闘して、その後に一方通行に顔面パンチお見舞いされたなんて言える訳がないわ...)」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 21:39:57.21 ID:GwpA3ko6O
幻想掌握の人?
とりあえず期待


食蜂「掌握幻想っていい響きじゃなぁい?」上条「そうか?」


20: 1 2013/04/23(火) 21:41:19.79 ID:n3lXXTGFO
上条「そうでしたか。もし、また何かあったら俺に言って下さい。力になってあげますよ」

結標「あら、頼もしいわね」

小萌「はぁ、上条ちゃんがこんなだから毎回入院して出席不足になるんですよー」

上条「ハハハ...」

小萌「とりあえず本題に入らせていただきますよ。えーこれから結標ちゃんには上条ちゃんから料理を教わりなさいなのです」

結標「ちょっと小萌!?それって私の料理が不味いって事?」

小萌「今まで黙ってたんですけど、この際ハッキリ言わせてもらいます。結標ちゃんの料理はとても食べれるレベルではないんですよー!」

結標「なんですって!?」
22: 1 2013/04/23(火) 21:43:24.52 ID:n3lXXTGFO
小萌「この前の野菜炒めのアレはなんだったんですか?どこの未元物質ですか?先生はあれで一日入院だったのをお忘れですか?」

上条「そう言えば先生、前に一日休んでましたけど...まさか?それが原因だったとは...」

結標「失礼しちゃうわね!ちゃんとレシピ通り作ったのよ?」

小萌「レシピ通り作ってたらあんな真っ黒焦げになりませんよ。どこぞの召喚獣のヒロインじゃないんですよー」

結標「なっ!?」
24: 1 2013/04/23(火) 21:46:59.07 ID:n3lXXTGFO
小萌「なのでこれからは上条ちゃんが結標ちゃんに料理を教えてくれますから、まともに食べれる程度ぐらいは上達して欲しいのです」

結標「上条君が教えてくれるの?」

上条「そういうことになりますね」

小萌「上条ちゃんは料理だけは上手なんですよー」

上条「先生それ傷つきますよ...」

小萌「とにかく、今日からは上条ちゃんが教えてくれますから頑張って下さいなのです」

結標「......分かったわ。よろしく頼むね、上条君」

上条「こちらこそよろしく、結標さん」
25: 1 2013/04/23(火) 21:49:59.30 ID:n3lXXTGFO
ーーーーーー
ーーー


小萌「じゃあ、お二人さん。頼みますね」

結標「ちょっと!?どこに行くのよ?」

小萌「これから黄泉川先生達と飲み行く約束があるんですよ。なので行ってきまーす」バターン

結標「逃げたわね...」

上条「(逃げたな...)」

結標「...まぁ、とりあえずよろしく頼むね、上条君」

上条「任せて下さい」

結標「まず、何をすればいいかしら?」

上条「そうですね...では料理を作って下さい。結標さんの料理スキルは一応どんなものか、ひとまず見たいので」

結標「分かったわ」
26: 1 2013/04/23(火) 21:53:16.04 ID:n3lXXTGFO
ーーーーーー
ーーー


料理中

結標「まずは野菜を切ってと」

上条「(それにしても、その格好で料理ってのもなんかシュールだな)」

上条「(スカートなんか短すぎでしょ、ちょっと動いたらパンツ見えちゃうし。なんだがソーズティを思いだすな)」

上条「(でも、結構美人だから上条さん的にはドストライクだな)」

結標「」チラ

結標「(上条君って一応私より一つ年下よね。なんてゆうか...可愛いらしいヤンチャな男子高校生ね)」

結標「(おっといけないいけない、料理に集中しなきゃ)」
29: 1 2013/04/23(火) 21:55:43.02 ID:n3lXXTGFO
数十分後

結標「出来たわよ」

上条「えーと......え?」

結標「どうしたの?」

上条「あのーこれ、なんすか?」

結標「見てわからない?野菜炒めよ」


野菜炒めらしき物

上条「(どう見ても常識が通用しない代物なんですけど)」

結標「さぁ、召し上がれ♪」

上条「(......まぁ、見た目がアレなだけで味はきっと美味しいはず!)」
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 21:58:33.99 ID:YXV8SfnO0
それはあかんフラグだwwww
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/23(火) 21:59:18.39 ID:vCtsvoLDO
冥土返し「君はまた来たのかね」
32: 1 2013/04/23(火) 21:59:29.34 ID:n3lXXTGFO
上条「いただきます」パク

結標「どうかな?」

上条「」

結標「上条君?」

上条「」

結標「おーい上条君?」トントン

上条「」バタ

結標「ちょっとどうしちゃったの!?ねぇ上条君?しっかりしてーー!!」アワアワ
55: 1 2013/04/24(水) 18:27:02.25 ID:SvAWVsRzO
数時間後

上条「...うん?ここは...」オキタ

結標「あっ!やっと起きてくれたね」

上条「結標さん...」

結標「良かった...本当によかった」

上条「そうか、俺結標さんの料理食べて倒れちゃったのか」

結標「ごめんなさい、まさか私の料理があんなに酷いとは思わなかったの。そのせいで上条君を...」
56: 1 2013/04/24(水) 18:30:16.01 ID:SvAWVsRzO
上条「謝らなくてもいいですよ。これからはこの上条さんがあなたに料理を教えますからどうか安心して下さい」

結標「うん、お願いするわ。いつか小萌に見返してやるんだから」

上条「その意気ですよ。それでは始めますか?」

結標「まだ休んでて、起きたばっかじゃまだ辛いし」

上条「大丈夫ですよ。身体になんも異常ありませんし」

結標「いいからいいから、もう少し休んでいきなさい。そのかわりもっとお話しましょう、上条君の事もっと知りたいし」

上条「わ、分かりました」
57: 1 2013/04/24(水) 18:33:05.17 ID:SvAWVsRzO
結標「敬語じゃなくてもいいわ、タメ口でOKよ」

上条「分かった。これからはそうするよ結標さん」

結標「それじゃあ上条君。何か質問あるかな?」

上条「そうだな......何聞こッ!!」ソッポムク

結標「どうしたの?」

上条「あのー非常に言いづらいこと言っていい?」

結標「構わないわよ。男ならハッキリいいなさいよ」

上条「その......パンツ見えてる」

結標「え?...あら本当だわ。それで視線そらしてたのね」

上条「すまん。たまたま視界に入ったもので...///」

結標「いいわよ。別に下着ぐらい見られても構わないし、たかが布っきれじゃない」
58: 1 2013/04/24(水) 18:34:46.80 ID:SvAWVsRzO
上条「恥じらいは持ってよ、それにその格好も...」

結標「ああ、これは演算の都合上こういう格好してるのよ」

上条「(そういや神裂も似たよう理由だったな、あのエロい格好)」

結標「もしかして、この格好に興奮しちゃう?

上条「まぁ、それはねぇ。上条さんも男の子ですからね」

結標「あら、正直で可愛いわね」クス

上条「ちょっと!?可愛いって...俺は男ですよ///」
59: 1 2013/04/24(水) 18:36:37.94 ID:SvAWVsRzO
結標「思った事を言っただけよ。上条君って面白いわね、お姉さん興味が湧いちゃった」

上条「からかわないでくれよ///」

結標「フフフ」

上条「もー話はお終い!料理始めますよ」

結標「はーい」
60: 1 2013/04/24(水) 18:38:03.68 ID:SvAWVsRzO
レッスン開始

上条「じゃあまずは野菜を切って下さい」

結標「分かったわ」

結標「よいしょ」トントン

上条「ああ、その切り方だと怪我しますよ」

結標「違うの?」

上条「良い?まず素材を持つ手は指先を立ててその指を包丁の側面にあてて切る」トントン

結標「ふむふむ」
61: 1 2013/04/24(水) 18:39:22.58 ID:SvAWVsRzO
上条「力は入れ過ぎないように気をつけて」

結標「こう?」トントン

上条「そう!その調子で切ってくれ」


レッスン2


上条「次はフライパンで炒める」

結標「まずは油を入れて」ボトボト

上条「ストッッッップゥ!!」

結標「何よ?」
62: 1 2013/04/24(水) 18:42:18.67 ID:SvAWVsRzO
上条「なんでそんなに油入れる?揚げ物作る訳じゃないんだからここは小さじ一杯で充分だ」

結標「え?そんな量で大丈夫なの?」

上条「そう。今の結標さんだと野菜炒めが油っぽくすぎる味になるわ」

結標「そんな味になっちゃうの?」

上条「自分で食べた事がないのか?」

結標「ないわ、私の場合コンビニのサラダだけで済ますもの」

上条「(よく耐えましたね小萌先生...)」
63: 1 2013/04/24(水) 18:44:08.99 ID:SvAWVsRzO
上条「では、気を取り直して野菜をフライパンに入れて」

結標「OK」

上条「一分ぐらい炒めたらそこで醤油と塩を入れ、さらに30秒程炒めたら出来上がりだ」

結標「醤油と塩だけでいいの?他には入れないの?」

上条「いや、野菜炒めってこんなもんでいいんだけど...つか他に何入れようと思った?」

結標「マヨネーズ・ケチャップ・マスタード・山葵・バルサミコ酢とか...」

上条「そんなに入れたらどんな味がわからんわ!!」
64: 1 2013/04/24(水) 18:46:00.96 ID:SvAWVsRzO
ーーーーーー
ーーー


結標「出来たわ」

上条「そうそう、これが野菜炒めの本来の姿だよ!」

結標「そう?」

上条「でも、問題は中身だな。ではいただきます」パク

上条「」モグモグ

結標「どう?」
65: 1 2013/04/24(水) 18:48:03.50 ID:SvAWVsRzO
上条「......美味いッスよ」オヤユビタテル

結標「本当に?」

上条「後は上条さんの指導なしでマスターすれば完璧だ」

結標「大丈夫!頑張るわ」

上条「では今日のレッスンは終了。次回はレパートリーを増やして行きましょう」

結標「はい!上条先生」
66: 1 2013/04/24(水) 18:50:26.68 ID:SvAWVsRzO
上条「さてそろそろ帰らないとな。居候さんが暴走しないうちに作らないと上条さんの不幸イベントが発生だよ」

結標「ああ、インデックスのことね」

上条「ああ、確かアイツはちょくちょくこの部屋に来るんだったな」

結標「とても可愛いシスターよね」

上条「そうか?俺からして見ればただのダメシスターなんだがな」

結標「それ本人に言ったら傷つくわよ」

上条「だな。では帰るよ」
67: 1 2013/04/24(水) 18:52:08.11 ID:SvAWVsRzO
結標「待って」

上条「なんだ?」

結標「番号とアドレス交換しましょう。これから料理教わるんだし」

上条「それもそうだな」ピッ

結標「えーと、これで完了ね」ピッ

上条「ではまた」

結標「上条君、またね」
68: 1 2013/04/24(水) 18:55:28.11 ID:SvAWVsRzO
ーーーーーー
ーーー


結標「今まで会った中は一番好感が持てる年下の高校生ね」

結標「......彼女居るのかな?結構モテそうだし」

結標「って私何言っちゃってるのよ!?」

結標「...考えるのやめよう」

小萌「ただいまー」ガチャ

結標「おかえり小萌」

小萌「どうだったですか?上条ちゃんの教えは?」

結標「なかなか良かったわ!すぐに野菜炒めがマスター出来たもの」

小萌「そうですか。これからは野菜炒めだけではなく他の料理も作れるようになって下さいなのですよー」

結標「やってやるわよ!」
83: 1 2013/04/26(金) 19:40:13.09 ID:JKIcue15O
投下いきまーす
84: 1 2013/04/26(金) 19:41:43.74 ID:JKIcue15O
数日後 ある休日の朝


小萌の部屋前


上条「結標さんに呼び出されたので来たのいいが」

上条「まだ寝てたりして...」

上条「まぁいっか」

ピンポーン

上条「結標さん、小萌先生居ますか」トントン

シーン

上条「留守か?」
86: 1 2013/04/26(金) 19:43:51.85 ID:JKIcue15O
ガチャ

上条「あれ?鍵掛かってないな、ちゃんと用心しとかないとダメだな」

上条「......とりあえずお邪魔しまーす」

上条「誰か居るか?」キョロキョロ

上条「ん?」

結標「」zzz

上条「なんだ寝てたのか。呼び鈴鳴らしても起きなかったって事を相当疲れてて爆睡してるって所か」

上条「小萌先生は学校かな?まぁいっか、結標さーん起きてくれ!」ユサユサ

結標「...うーん...あれ?...上条君?」オキテメヲゴシゴシ
87: 1 2013/04/26(金) 19:46:02.93 ID:JKIcue15O
上条「はい。連絡貰ったから来ましたよっと」

結標「そうだったね。おはよう」

上条「おはよう。昨日は寝るのが遅かったのか?」

結標「まぁそんな所ね」

上条「もう少し寝とく?」

結標「いいわ、私が上条君を呼んだんだから起きるわ」
88: 1 2013/04/26(金) 19:48:13.10 ID:JKIcue15O
上条「では今日は野菜炒め以外の料理にチャレンジしてもらいますよ」

結標「分かったわ。では準備しないとね」タチアガル

上条「ちょっと待って下さい!!」シセンソラス

結標「どうしたの?」ウエサラシシタパンツノミ

上条「先に着替えてくんない、つかその格好で寝てたの?」

結標「ああ、寝る時は動きやすい格好がいいのよ。余計なもんは着ないわ」

上条「一旦外に出るんで、着替え終わったら呼んでくれ!」バタン

結標「別に見られても構わないのに...でもその慌てようは可愛いわね」
89: 1 2013/04/26(金) 19:50:14.84 ID:JKIcue15O
玄関前に待機中


上条「朝から刺激が強すぎるだろう」

上条「上がさらしで下が黒と白の縦縞模様のパンツの格好かよ...なんてけしからん!!」

上条「って何言ってるんだ俺は......いかんいかん!」

上条「とりあえず待つか」

結標『いいわよ!』

上条「早いな」ガチャ

結標「スカート履くだけだしね」

上条「そうだったな......ではやるか」

結標「上条先生、お願いします」

上条「(先生か......悪くないな)」ニヘラ
90: 1 2013/04/26(金) 19:52:02.48 ID:JKIcue15O
ーーーーーー
ーーー


上条「それでは結標さんには新たに玉子焼きを作ってもらいます」

結標「了解。では卵割ってフライパンに」

上条「はいストップ!」

結標「えー?今のどこも悪い所なくない?」

上条「かき混ぜずに入れたらそれは目玉焼きですよ。上条さんが言ったのは玉子焼きだ、ハイ容器に入れて」

結標「かき混ぜるのね」
91: 1 2013/04/26(金) 19:54:54.74 ID:JKIcue15O
上条「そこに砂糖を小さじ2杯にみりんを小さじ1杯入れて」

結標「砂糖とみりんね」

上条「そしたらフライパンに油入れて材料を入れる。油は野菜炒めと同じくちょっと入れるだけでいい、それで火は弱火で」

結標「OK、じゃあ入れるね」タマゴフライパンニイレル

上条「まず軽く火が通った状態で巻いて調理器具の先方へ寄せて。さらに調理器具手前の空いた部分に溶き卵を注ぎ入れて片面が軽く固まったら、先ほどの筒状の卵焼きに巻き付けて下さい」

結標「えーとこう?」

上条「そうそう、したらこれを数回行う事によって焼きあげれば最後に巻き簾などで整形するんですよ」

結標「ふむふむ」
93: 1 2013/04/26(金) 19:56:52.07 ID:JKIcue15O
ーーーーーー
ーーー


結標「出来た!」

上条「おっ!いいね。ちゃんと玉子焼きになってるじゃないか」

上条「では審査させていただくよ」パク

上条「......」モグモグ

結標「どう?上条先生」

上条「GJ!ちゃんと甘さが玉子の中に入ってますね。そんで焼き具合も丁度いい」

結標「美味しいの?」
94: 1 2013/04/26(金) 19:59:20.77 ID:JKIcue15O
上条「嘘だと思うなら結標も食べてみな」

結標「じゃあ、いただきます」パク

結標「......これ本当に私が作ったんだよね?」

上条「そうだぜ!この上条先生がそばで見てたんだからさ」

結標「とても自分で作ったは思えない味だわ」

上条「結標はのみこみが早いな。これなら近いうちにでも小萌先生から合格点もらえるよ」

結標「そうかな?」
95: 1 2013/04/26(金) 20:01:11.76 ID:JKIcue15O
上条「上条さんがそう言うのだからさ、信じろって」ニコ

結標「」ドキッ

結標「(何あの笑顔!?反則じゃない!あんな顔見せられたら私...///)」

結標「分かったわ。上条君を信じる」

上条「おう」

結標「上条君。料理って結構楽しいわね」ニコ

上条「」ドキッ

上条「(やべぇ、結標さんが可愛い過ぎる)」
96: 1 2013/04/26(金) 20:03:20.49 ID:JKIcue15O
上条「それじゃあちょっと休憩して次の料理をレッスンしますか?」

結標「あっ!ごめんなさい。昼前に約束が入ってるの」

上条「約束?」

結標「ちょっと私の知り合いと病院にね」

上条「病院...どっか怪我してんのか?」

結標「違う違う。その知り合いの友人がそこで入院してるのよ。そのお見舞い」

上条「そうか...」
97: 1 2013/04/26(金) 20:05:13.20 ID:JKIcue15O
結標「上条君も来る?」

上条「え?知り合いでもない上条さんが行ったって...」

結標「大丈夫よ。私の知り合い上条君に会ったことがあるって言ってたからさ」

上条「俺に会ったことがある!?えー誰なんだろう?」

結標「会えば分かるわ。だから上条君も一緒に行こ」

上条「まぁ暇ですから行ってもいいっすよ」

結標「決まりね」
98: 1 2013/04/26(金) 20:07:55.87 ID:JKIcue15O
第七学区 ?とある病院


結標「海原、来てやったわよ」

海原「遅いですよ。女の子が遅れてく......え?」

上条「お前は...」

海原「ちょっと結標さんこっちに来て下さい!」ガシ

結標「ちょ!?急に何すんのよ?引っ張らないでよ!」ツレテイカレル





上条「結標さんの知り合いって海原の事だったのかよ」
99: 1 2013/04/26(金) 20:10:07.55 ID:JKIcue15O
病院の裏庭

海原「ハァハァ」

結標「ちょっと!ここまで連れて来てどうするつもり?まさか今更私に欲情でもしたの?」ゼェゼェ

海原「冗談言わないで下さい!それに僕は御坂さんにしか欲情しませんから」

結標「ロリコン乙」

海原「ショタコンに言われたくはないですね」

結標「だから何度も言うけど私はショタコンじゃないわよ!!てか本題に入りなさいよ!こんな所まで連れて来て」
100: 1 2013/04/26(金) 20:12:24.67 ID:JKIcue15O
海原「そうでしたね。では何故あなたがあの男と一緒に居るんですか?というか知り合いだったのですね」

結標「上条君の事?ああ、彼はさっきまで私に料理を教えてくれてたの」

海原「はい?料理ですか?」

結標「それでね、彼暇してたから一緒についてきてもらったのよ。海原は知ってんでしょ?彼の事」

海原「そうですけど...何も連れて来なくても良かったじゃないですか」

結標「なんでよ?」
101: 1 2013/04/26(金) 20:14:33.58 ID:JKIcue15O
海原「暗部の事もそうですけど、貴方はあの男の恐ろしさを知らないんですよ」

結標「上条君の恐ろしさ?上条君は良い子じゃない」

海原「そういう事ではないんです!僕が言いたいのはですね、あの男のフラグ建築能力の恐ろしさです」

結標「フラグ建築能力?何よそれ?」

海原「土御門さんから聞いた話ではこんな感じなんですよ」
102: 1 2013/04/26(金) 20:16:45.42 ID:JKIcue15O
説明中

海原「カクカクシカジカな訳なんです」

結標「上条君ってあんなにモテるのんだ...」

海原「その事でショチトルに会わせたくないですよ。トチトリはいいとしても」

結標「ああ、心配しなくてもいいわ。さすがにあの子まで建つ事はないわよ」

海原「なんで結標さんが言い切れるんですか?」

結標「はぁー貴方わかってないわね」

海原「いや、何をですか?」
103: 1 2013/04/26(金) 20:18:53.32 ID:JKIcue15O
結標「そういうのは自分で考えなさい。ショチトルちゃんのことは大丈夫だから上条君も連れて行くわよ」スタスタ

海原「あっ!ちょっと待って下さいよ!」

ーーーーーー
ーーー


結標「ごめんね上条君。海原の奴のせいで待たせてしまって」

上条「別にいいよ。そんな待ってないし、まさか結標さんの知り合いが海原とはな」

海原「お久しぶりですね」
104: 1 2013/04/26(金) 20:20:42.63 ID:JKIcue15O
上条「そうだな。つかお前どっちの海原だ?」ヒソヒソ

海原「魔術師の方ですよ。本当の名はエツァリと言うのですが、本来通り海原でお願いしますよ」ヒソヒソ

上条「分かった」ヒソヒソ

結標「(何ヒソヒソしているのかしら)」
106: 1 2013/04/26(金) 20:22:34.12 ID:JKIcue15O
移動中

上条「じゃあ、今回見舞い行くのは海原の友人ってことでいいのか?」

海原「友人と言うよりも妹分のようなもんですね」

結標「彼女からはたまに「お兄ちゃん」と呼ばれてるよね」

海原「いや、あれはたぶん僕をからかってるからで...」
107: 1 2013/04/26(金) 20:26:55.64 ID:JKIcue15O
上条「お兄ちゃんね。海原の場合、御坂に言われた方が嬉しいんじゃないか?」ニヤニヤ

海原「御坂さんですか...」ホワンホワーン


美琴『エツァリお兄ちゃん♪』


海原「」

上条「あれ?海原?」

海原「(......いいですね!いいですね!最高ですよ!)」ポタポタ

上条「ちょ!?鼻血出てんぞ海原!」

結標「折角のイケメンが台無しね」キモイワー
108: 1 2013/04/26(金) 20:29:53.25 ID:JKIcue15O
数分後

海原「大変ご迷惑をおかけしました」

結標「まったくよね...」

上条「ビックリしたぜ」

結標「御坂美琴の妄想で鼻血出すとはさすがはロリコンね」

海原「黙ってくれないですかねショタ標さん」イラ

結標「勝手に名前変えないでもらえないかしら?ロリ原」ビキビキ

上条「ちょっと二人共!今喧嘩してる場合じゃねーだろ。早くお見舞いに行ってあげないと」

結標「ちっ...命拾いしたわね」

海原「それはコッチの台詞ですよ」

上条「(コイツら本当に仲良いのか?)」
120: 1 2013/04/27(土) 21:35:45.71 ID:sUKx/ZITO
ーーーーーー
ーーー


結標「着いたわよ」

上条「ショチトル...トチトリか」


海原「失礼しますよ」ガラガラ

ショチトル「うん?エツァリか。そっちには結標さんに...この男は誰だ?」

海原「そちらは上条当麻と言いまして」

ショチトル「上条当麻...まさか!この男が例の幻想殺しか?」

海原「その通りですよ」

上条「どうも上条当麻です」
121: 1 2013/04/27(土) 21:38:26.37 ID:sUKx/ZITO
ショチトル「そうか。アンタが幻想殺しかー、噂は聞いてるぞ」

結標「久しぶりねショチトルちゃん。怪我の方はどう?」

ショチトル「あーもうすぐ退院出来るよ」

海原「それは良かったですね。所でトチトリは?」

ショチトル「あいつなら庭で散歩してる」

海原「そうですか。では彼女が来るまで待ちましょう」

結標「なら私と上条君は席を外すね」

ショチトル「え?いいって」
122: 1 2013/04/27(土) 21:40:32.94 ID:sUKx/ZITO
結標「せっかく愛しのお兄ちゃんと二人っきりになれるんだからさ、頑張りなさいよ」ヒソヒソ

ショチトル「別に私はそんな事は...///」ヒソヒソ

海原「?」

結標「じゃあ海原、一旦出るからね。上条君行きましょう」

上条「は、はい」スタスタ
123: 1 2013/04/27(土) 21:42:54.60 ID:sUKx/ZITO
ーーーーーー
ーーー


結標「ショチトルちゃんはもう少し押して行かないと振り向いてくれないわね」

上条「...もしかしてあのショチトルって子は海原の事が好きなのか?」

結標「さすがの上条君も分かっちゃう?」

上条「まぁ、なんとなく...」

結標「たまにお兄ちゃんって言ってるのはあの子なりの愛情表現なのよ」

上条「海原には御坂にご執心だからな。難しい所だよ」
124: 1 2013/04/27(土) 21:46:48.43 ID:sUKx/ZITO
結標「私はショチトルちゃんを応援するわよ」

上条「叶うといいな」

結標「...そういえば上条君って好きな人いるの?」

上条「好きな人?いや、今ん所誰もいないな」

結標「そう」

結標「(よかったわ...って!何安心してるの私は?)」

上条「そういう結標さんは好きな人いんの?」

結標「え?私も居ないわよ。フリーよ!フリー」

上条「(居ないか...なんか安心したような...)」
125: 1 2013/04/27(土) 21:49:29.01 ID:sUKx/ZITO
上条「でも意外だな。結標さんは美人だから彼氏居ても不思議じゃないんだよ」

結標「ふぇ?私って美人なの?///」

上条「勿論ですよ」

結標「(嘘...上条君が私の事美人ですって!!超嬉しいんですけど!)」キャーキャー

結標「そういう上条君だってモテるんだから彼女居てもおかしくないわよ」

上条「上条さんがモテる?ハハハ、冗談はやめてくれって。上条さんは万年駄フラグ男なんですから、彼女なんて居るわけないぜ。ナイナイ」

結標「はぁー」
126: 1 2013/04/27(土) 21:51:31.77 ID:sUKx/ZITO
上条「何故にため息でせうか?」

結標「なんでもない」

上条「?」

結標「(まぁ自覚があったらもう回収してるよね)」

結標「ちょっと私屋上に風当たってくるわね。少し時間経ったら戻るから」スタスタ

上条「ああ」
127: 1 2013/04/27(土) 21:55:10.57 ID:sUKx/ZITO
上条「結標さんか.....上条さん的には好みのタイプだし」

上条「狙ってみようかな......いやいや何を言ってるんだ俺は?そもそも結標さんが俺みたいな馬鹿高校生なんかに興味を持つ訳がないな」

上条「てか何故上条さんは結標さんなんかを......もしかして俺...結標さんの事好きなのか?.....あーわからねー!」

御坂妹「こんな所に何ブツブツ一人言言ってるですかとミサカは見慣れたツンツン頭を見かけ即座に話かけます」

上条「ん?御坂妹じゃないか」

御坂妹「はい。ミサカの個体番号は10032号ですとミサカはチラリと貴方に買ってもらったネックレスを見せます」

上条「久しぶりだな。元気にしてたか」

御坂妹「勿論元気に決まってるじゃないかとミサカは心の中で貴方を見かけた瞬間に元気が湧いた事を貴方に吐露します」
128: 1 2013/04/27(土) 21:58:17.01 ID:sUKx/ZITO
上条「そうか。そういや美琴と仲良くやってるか?」

御坂妹「たまにミサカの所に遊びにきますので良好ですよとミサカはそれなりに姉妹やってるぜ!と打ち明けます。それより貴方は何しにここへ?もしかしてミサカに会いにきたとか!?」

上条「知り合いのその妹分みたいな人が入院してるからそのお見舞い。まぁ上条さんはその子の事は知らないから付き添いで来たようなもんだよ」

御坂妹「何だ違うのかよ!とミサカは少々ガッカリします」

上条「何でガッカリするんだ?」

御坂妹「そんなもんは自分で考えろボケェ!とミサカは相変わらずの鈍感野郎に辛口に言い放ちます」

上条「お前も相変わらず毒吐くな...」ハハハ
129: 1 2013/04/27(土) 22:00:59.41 ID:sUKx/ZITO
御坂妹「所でこれから帰る所なんですか?とミサカはこの後の貴方の行動を気にしつつ質問をふります」

上条「いや、今は知り合いがコッチに帰ってくるまで適当にブラついてるだけ」

御坂妹「でしたらその方が帰ってくるまでミサカの病室に来ませんか?とミサカは貴方にお誘いを申し込みます」

上条「御坂妹の病室?まぁ暇だし、いいぜ

御坂妹「本当ですか?うっしゃあ!!とミサカは思わずカッツポーズをします」

上条「(前より個性が出てきたな)」
130: 1 2013/04/27(土) 22:04:02.98 ID:sUKx/ZITO
ーーーーーー
ーーー


屋上


結標「今頃海原とショチトルちゃんは楽しそうにやってるかな...」

結標「......」

結標「...上条君は彼女いないか...」

結標「やっぱり私って上条君の事好きなのかな?年下の中では一番好感持てるし」

結標「......うーん分からないわね」

結標「......戻ろう」
131: 1 2013/04/27(土) 22:06:16.78 ID:sUKx/ZITO
御坂妹の病室


御坂妹「ここですよ」

上条「お邪魔します」

御坂妹「何か飲みますか?とミサカはお茶を出しますよと貴方に聞きます」

上条「じゃあお願いしようかな」

御坂妹「了解しましたとミサカは迅速にお茶出しの作業にとりかかります」

上条「そういやこの病院にもう何人か御坂妹いなかったけ?」

御坂妹「はい。このミサカを含めて四人居ますよとミサカは作業しながらもしっかりと貴方の質問に返答します」
132: 1 2013/04/27(土) 22:09:09.82 ID:sUKx/ZITO
上条「へぇー残りの三人に会ってみたいな」

御坂妹「その必要はありません」

上条「えーなんで?」

御坂妹「(貴方と二人っきりの時間を邪魔されたくないからですよ!とミサカは心の中でつぶやきます)」

御坂妹「とにかく会う必要がありませんとミサカはもう一度言います。はいお茶どうぞ」

上条「残念だな」オチャドウモ
133: 1 2013/04/27(土) 22:13:42.28 ID:sUKx/ZITO
御坂妹「さて、何しましょうかとミサカは特に話題を考えもせずに口を開いてみます」

上条「何しようと言われてもな、遊ぶ道具持ってないし...」

御坂妹「あっ!今思いつきましたとミサカは頭の上に電球マークが出ながら答えを言います」

上条「なんだ?」

御坂妹「ズバリ!恋バナですとミサカはエッヘンとお姉様同様ない胸を張ります」

上条「恋バナって、そういうのは
同性同士で話すもんだろう?」

御坂妹「細けぇことはいいんですよとミサカは早速その話題を入ります。貴方は今好きな人居るんですか?」
134: 1 2013/04/27(土) 22:17:53.27 ID:sUKx/ZITO
上条「(さっきもそれ聞かれたんだけどな)」

上条「居ねーよ」

御坂妹「そうですか。ちなみにミサカは居ますよとミサカはお姉様とは違って素直に告白します」

上条「マジでか?」

御坂妹「ミサカはクローンと言えど恋する乙女なのですとミサカはポッと頬を染めます///」

上条「誰なんだろう?......あっ!分かったぜ!」

御坂妹「(分かったですと!?嘘?この鈍感野郎がですよ。ついにミサカの想いが...)」

上条「ズバリ!御坂妹の好きな人は一方通行だろうと上条さんは御坂妹の真似しながら答えます」

御坂妹「」
135: 1 2013/04/27(土) 22:21:28.93 ID:sUKx/ZITO
上条「あれ?御坂妹さん?」

御坂妹「ボマイェ!!」ガンメンニヒザゲリ

上条「ぐはっ!」フットブ

御坂妹「貴方は馬鹿ですか?何でミサカがあのモヤシの事好きになんなきゃいけないんだ!とミサカはいい加減気づかない貴方にストンピング攻撃します」ゲシゲシ

上条「痛い!痛い!」

その頃この病室の廊下にて

結標「ん?なんか騒がしいわね」

ソレハイタイヨミサカイモウト
ウルサイウルサイウルサイトミサカハ

結標「この声って上条君!?それにミサカですって?」
136: 1 2013/04/27(土) 22:25:37.25 ID:sUKx/ZITO
ガラガラ


御坂妹「必殺!レッドインクとミサカは貴方に関節技を決めます」ヘンケイキャメルクラッチ

上条「ぎゃああああ!!ギブギブ」タップタップ

結標「あれって御坂美琴のクローン!......はっ!ちょっと貴方達何やってるの!?」トメニハイル

上条「結標さんか...助かった...」

御坂妹「何ですか貴女は?とミサカは突然現れた露出狂に怒りを表わにします」

結標「それはこっちの台詞よ!上条君にプロレス技をかましといて何のつもりよ?それと露出狂言うな!」
137: 1 2013/04/27(土) 22:30:56.02 ID:sUKx/ZITO
御坂妹「それはこのウニ頭がミサカの気持ちに気づかないからとミサカはなんとか怒りを抑えながら答えます」

結標「(ミサカの気持ちって、まさかこの子も上条君の事が...)」

御坂妹「それで貴女はなんですか?とミサカはもっとも気になる事を問いかけます」

上条「俺が答えるよ。さっき知り合いの付き添いで来たって言ったろ?その知り合いがこの人結標さんなんだよ」

御坂妹「この露出狂がですか?」
138: 1 2013/04/27(土) 22:37:45.98 ID:sUKx/ZITO
結標「そうよ。まぁ正確に言えば私の知り合いのその妹分みたいな子のお見舞いに来たの。私はその子と顔見知りだから」

御坂妹「そうですか......ふと思ったのですが、貴女はこの方とどういう関係なんですか?とミサカは恐れ恐れながらも聞いてみます」

結標「私は今上条君から料理を教わってるのよ。いわば先生と生徒ようなもんね」

御坂妹「なぁーに!?料理を教わってるだと?とミサカはクールポコの真似をしながら驚愕します」

結標「そう。上条君は料理上手で教えるも上手いのよ」

上条「いやーそれ程でもありませんよ」

御坂妹「(料理を教わってるとはなんて羨ましいんだ!とミサカはこの露出狂にジェラシーします)」
139: 1 2013/04/27(土) 22:40:34.22 ID:sUKx/ZITO
御坂妹「ではお二人は恋人ではないのですねとミサカはホッとしながらも一応質問します」

結標「え?そ、それは「違えーよ」え?」

上条「俺と結標さんが付き合ってり訳がないだろう!」

結標「(そんなに強く否定しなくてもいいじゃない...)」シュン

御坂妹「分かりました。今日の所は引きますとミサカは再びチャンスが来ることを待つことにします」

上条「チャンス?」
141: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/27(土) 22:44:14.35 ID:LxeMLQpZo
ふむ……この御坂妹、悪くない
147: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 00:48:46.18 ID:CmkZrdboo
乙!
かみやんもあわきんも初々しくて微笑ましいw
150: 1 2013/04/29(月) 23:52:19.82 ID:umopfY87O
ーーーーーー
ーーー


結標「ねぇ」

上条「はい、なんでしょうか?」

結標「この後も暇?」

上条「暇ですけど...」

結標「帰ったらまた料理教えてくれないかしら?」

上条「勿論ですよ」

結標「じゃあ部屋に帰りましょうか」
151: 1 2013/04/29(月) 23:54:21.70 ID:umopfY87O
【小萌の部屋】


結標「そろそろお昼にしようか?」

上条「そうだな。それではお昼は上条さんが作るよ」

結標「え?上条君が作ったら意味ないじゃない」

上条「後でちゃんと教えて上げますんで一旦結標さんはお休みで」

結標「分かったわ。そういえばまだ上条君の料理食べたことないわね」

上条「でしょう?だから上条さんがやりますんで待っててくれよ」
152: 1 2013/04/29(月) 23:56:32.26 ID:umopfY87O
数十分後

上条「おまたせ」

結標「おー!さすが上条君ね。どれも美味そうだわ」

結標「うん?よくみるとこのご飯ただのご飯じゃないわね」

上条「それは雑穀米ですよ」

結標「雑穀米って白米に玄米、粟、ひえ、きび、など数種類の雑穀がブレンドされてる米よね」

上条「栄養価が高いとも言われてるからな」

結標「上条君ってわりと健康志向なの?」

上条「違うよ。これは結標さんのために用意したんだよ」
153: 1 2013/04/29(月) 23:58:42.46 ID:umopfY87O
結標「え!?私のために?」

上条「小萌先生が言ってたんだよ「結標ちゃんはかなり健康に気をつかってるのですよー」って」

結標「(私のために用意してくれたなんて嬉しすぎるじゃない!上条君最高よ!)」

上条「ではいただきますか」

結標「うん」

上条「それでは」

座標幻想「「いただきます」」
154: 1 2013/04/30(火) 00:00:40.35 ID:8zeYblEkO
結標「うん!さすが上条先生!美味いわ」

上条「そう言って頂けると上条さんも嬉しいです事よ。それとこちらのハンバーグは上条さんの自信作だぜ」

結標「ごめんなさい上条君。私お肉は苦手で......」

上条「大丈夫。食べてみなって」

結標「......それじゃあ一口」パク

結標「......うん?このハンバーグお肉の味はしないわね......これって...もしかして豆腐?」モグモグ
155: 1 2013/04/30(火) 00:02:45.46 ID:8zeYblEkO
上条「そう。挽き肉を一切使わず豆腐で作った豆腐ハンバーグだ」

結標「豆腐ハンバーグも作れるの?」

上条「インデックスがさ一時期ハンバーグ食べたいってうるさかった時があって、それでTVでたまたま豆腐ハンバーグの作り方が映ってたからそれをメモ取って作ったんだ」

結標「そうなんだ」

上条「最初は肉じゃないって文句垂れてたけど、最後は「また作ってほしんだよ!」と言われたな」

結標「確かに豆腐ならコストも抑えられるし、カロリーも少なくヘルシーだから私にはうってつけよ」
156: 1 2013/04/30(火) 00:06:02.18 ID:8zeYblEkO
上条「だろう?」

結標「ありがとう上条君!私のためにこんな美味しくて料理を作ってくれて」ニコッ

上条「」キュン

上条「(やっべぇ!!あの笑顔は反則だろう!上条さんをデレさせる気なんですか!?)」

結標「(これでようやくわかったわ)」テヲムネニアテ

結標「(私は......)」









結標「(上条君の事が好きなんだ)」
157: 1 2013/04/30(火) 00:08:26.14 ID:8zeYblEkO
ーーーーーー
ーーー


上条「それじゃあレッスン開始といこうか?」

結標「はーい上条先生」

上条「えー結標さんに次にやってもらう料理はホットケーキだ」

結標「ホットケーキは小萌の大好物だから是非食べさせたいわ」

上条「張り切っていこうぜ」

結標「オー!」コブシヲアゲル

結標「(もっとこの時間が続いて欲しいわ)」
158: 1 2013/04/30(火) 00:10:28.13 ID:8zeYblEkO
数時間後


上条「今日のレッスンはここまでだな」

結標「えーもう少しやって行かない?」

上条「それ以上時間過ぎるとインデックスの不機嫌が急上昇しちゃうので...」

結標「そう......」

上条「悪いけどもう帰るよ」

結標「次のレッスン楽しみに待ってるわ。気をつけて帰ってね」

上条「ありがとな」
159: 1 2013/04/30(火) 00:12:03.14 ID:8zeYblEkO
ーーーーーー
ーーー


小萌「ただいまですよー」

結標「おかえり小萌」

小萌「今日も一日疲れたのです。さーてビールビール♪」レイゾウコカラビールヲダス

小萌「」ゴクゴク

小萌「プハァーやっぱり仕事した後のアルコールは最高ですよー」

結標「......」
160: 1 2013/04/30(火) 00:13:55.97 ID:8zeYblEkO
小萌「...あれ?どうしたんですか結標ちゃん?」

結標「...小萌、私上条君の事が好きになっちゃった」

小萌「え?......ええええええ!!マジですか?」

結標「うん...」コクリ

小萌「(上条ちゃんったらとうとう結標ちゃんにまで旗建てちゃったのですよー)」
161: 1 2013/04/30(火) 00:16:53.56 ID:8zeYblEkO
結標「小萌、こういう時どうすればいいの?」

小萌「どうすれば良いのって言われても...結標ちゃん自身はどうしたいのですか?上条ちゃんとお付き合いしたいのですか?」

結標「それは勿論付き合いたいわよ」

小萌「でしたら告白すればいいのですよー」

結標「ダメよ!今告白したって振られる可能性が高いわ!」
162: 1 2013/04/30(火) 00:19:17.07 ID:8zeYblEkO
小萌「だからと言ってこのままなにもせずに行動しないと芽は咲きませんよ」

小萌「上条ちゃんを狙ってる子なんて先生のクラスの中でも半分以上いるんですよー」

結標「(マジで!?海原から話聞いちゃいるが、こんなに居るとはね...」

小萌「はい。なので上条ちゃんをGETしたいならライバル達の一歩二歩先を行かなきゃなりませんよ」

結標「そう、分かったわ小萌。私やってやるわ」

小萌「頑張って下さいです」

小萌「(これは面白くなってきたのですよー)」
163: 1 2013/04/30(火) 00:21:06.27 ID:8zeYblEkO
ーーーーーー
ーーー


【上条の部屋】

夕食中


禁書「とうま、最近帰ってくるのが遅いんだよ」バクバク

上条「小萌先生の所の居候さんに料理を教えてるんだよ」モグモグ

禁書「こもえの居候?もしかしてあわきの事?」

上条「そうか、インデックスは知ってるか。結標さんを」

禁書「あわきの料理はとてもじゃないけど食べれるレベルじゃないんだよ」
164: 1 2013/04/30(火) 00:22:32.78 ID:8zeYblEkO
上条「食った事あんのか......」

禁書「さすがの私でもあれは食欲なくすかも」

上条「ハハハ......まぁ、今は俺が教えてやってるからその内上達するよ」

禁書「頼むんだよとうま」
165: 1 2013/04/30(火) 00:25:45.28 ID:8zeYblEkO
就寝前

風呂場


上条「そろそろ寝ますかね」

Prrrrr

上条「ん?結標さんからだ」

上条「もしもし、結標さん」ピッ

結標『夜分遅くにごめんね上条君』

上条「どうしたんだ?」

結標『あのね、いつも料理を教えてくれるお礼にデートでもしない?』

上条「デ、デートっすか?(結標さんからデートの誘いだと!?)」
166: 1 2013/04/30(火) 00:28:06.07 ID:8zeYblEkO
結標『ダメ?』

上条「い、いやダメじゃないよ!!むしろ結標さんからのお誘いなんて光栄でございますよ!」

結標『本当に?じゃあ今度の休みに行きましょ。日にちと集合場所と時間は後日連絡するから』

上条「分かった。楽しみにしてるよ」

結標『うん!ではお休み』

上条「オウ!お休み」ピッ

上条「......まさか結標さんからデートのお誘いから来るとは」ニヘラ

上条「よっしゃあ!今度の休みが楽しみだぜ!」
167: 1 2013/04/30(火) 00:29:50.73 ID:8zeYblEkO
【小萌の部屋】


小萌「どうでしたか結標ちゃん?」

結標「OKを貰ったわ」

小萌「それは良かったですよー」

小萌「(まぁ、結標ちゃんのようなタイプの人は断らない訳がないです)」

小萌「では結標ちゃんにはこれを差し上げますよ」
168: 1 2013/04/30(火) 00:32:49.94 ID:8zeYblEkO
結標「ん?これはプールのチケット...」

小萌「最近第七学区に出来たんですよ。温水プールがありますから今の時期に行っても大丈夫なのです」

結標「最初のデートにいきなりプールか...」

小萌「結標ちゃんはスタイルがいいのですから上条ちゃんを水着で悩殺させちゃうといいのです」

結標「の、のののの悩殺ゥ!?」
169: 1 2013/04/30(火) 00:34:17.99 ID:8zeYblEkO
小萌「上条ちゃんは年頃の男の子ですからね、効果は抜群なはずですよー」

結標「そうかな?」

小萌「先生を信じて下さいです」

結標「分かったわ」

結標「(プールかぁ......ちょっと大胆な水着でも着ようかな...明日辺りにでも買いに行こう)」
170: 1 2013/04/30(火) 00:36:57.98 ID:8zeYblEkO
翌日

【とある高校 一年七組】

上条「」ニヤニヤ

土御門「なんかカミやんがご機嫌だにゃー」

青ピ「何ニヤニヤしとるやろう?」

上条「やぁ、土御門君に青髪君おはよう」

土御門「土御門君?」

青ピ「青髪君?」

上条「いやー今日はいい天気ですな」

土青「「(キモイ...)」」

土御門「カ、カミやん?随分ご機嫌のようだけど...何か良い事あったかにゃー?」

上条「別にぃー」

土青「「(これは絶対に何かあるな)」」

上条「(結標さんとのデート楽しみだな)」ニヤニヤ
171: 1 2013/04/30(火) 00:38:45.39 ID:8zeYblEkO
【セブンスミスト】

水着コーナー


結標「うーんどれにしよう?」

結標「水着なんて学校指定の競泳水着しか持ってなかったし。どういうのがいいかしらね?」

結標「ワンピースタイプも可愛いけど私には合わないわね。やっぱりはここはビキニで勝負しようかな」

黒子「あらあら。あまり思いだしたくもない顔を見てしまいましたわ」
172: 1 2013/04/30(火) 00:40:29.44 ID:8zeYblEkO
結標「し、白井さん!?なんで貴女がここに...」

黒子「ジャッジメントの巡回中ですの。そういう貴女こそ水着なんか見てどうしたのですの?」

結標「今度デートにプールに行くから水着を買いに来たのよ」

黒子「デート?貴女のような方に付き合って下さる殿方が居たなんて意外ですの」

結標「失礼しちゃうわね。まだ付き合ってないけど、私だってデートぐらいするわよ」
174: 1 2013/04/30(火) 00:42:52.83 ID:8zeYblEkO
黒子「まだって事はいずれそうなりたいのですのね」

結標「しまった!そこまで余計に言うんじゃなかったわ」ジブンノテデクチヲフサグ

黒子「一応聞いてあげますけど、相手はどういった殿方でして?」

結標「...とある高校の男子生徒で私より一つ年下よ」

黒子「(とある高校...あの類人猿が通ってる高校ですわね)」

結標「もういいでしょう?いろいろ答えてあげたんだからさっさと行きなさいよ」

黒子「まぁまぁ、ここはわたくしが貴女に似合う水着を選んで差し上げますわよ」
175: 1 2013/04/30(火) 00:44:36.70 ID:8zeYblEkO
結標「はぁー貴女仕事中でしょう?」

黒子「困ってる人を助けるのもジャッジメントの務め。ですから水着選びに困ってる貴女に救いの手を差し伸べてあげますの」

結標「白井さん...」

黒子「わたくしに任せれば殿方の一人や二人をオトせる水着を選らんであげますの」

結標「いや、一人オトせばいいから」
176: 1 2013/04/30(火) 00:47:51.35 ID:8zeYblEkO
ーーーーーー
ーーー


黒子「これなんかはどうですの?」

結標「ちょっと!コレ水着なの!?ほとんどヒモじゃない!普通にビキニとかでいいんじゃない?」

黒子「甘いですわよ結標さん!殿方に振り向かせるためにはこれぐらいの過激な水着でないと駄目ですの!!」

結標「これはいくらなんでも公然ワイセツ罪になるわよ!!貴女まさか、いつもこんな水着着けてるの?」

黒子「そうですけど何か?お姉様を悩殺するには必要な武器ですの!あぁん!お姉様♪」

結標「(ああ、この子はガチであっち系だったわね)」

結標「とにかく。これはさすがに無理よ!!もう少しマシなの選んでよ」

黒子「...でしたら......これはいかがですの?」
177: 1 2013/04/30(火) 00:49:44.55 ID:8zeYblEkO
結標「...これなら良いかも。なんか私に似合いそうだし、これにするわ」

黒子「試着しなくてよろしいんですの?」

結標「白井さんが自信満々に選んだのならそれでいいわ」

黒子「そうですの?」
178: 1 2013/04/30(火) 00:52:03.89 ID:8zeYblEkO
会計後


結標「ありがとう白井さん」

黒子「どう致しましてですの」

結標「あの時(残骸)は本当にごめんなさい」

黒子「もういいですのそんな過去の事は。二度とあんな馬鹿な事はやらないでいただきたいですの」

結標「もうしないわよ」

黒子「そう、ではここで失礼しますの。恋愛成就出来るといいですわね」シュン
181: 1 2013/04/30(火) 00:53:23.66 ID:8zeYblEkO
ーーーーーー
ーーー


結標「服も買ったし、後は適当にブラついて周ろうかしら」

結標「さすがの私もサラシ姿でデートする程馬鹿な女ではないわ」

結標「上条君に褒めてもらいたいし」

結標「後は.....ん?下着店ね...丁度いいから新しいの買って行こう」
182: 1 2013/04/30(火) 00:55:32.84 ID:8zeYblEkO
下着専門店

結標「うーん迷うわね....水着同様種類があり過ぎなのよ」

結標「フリフリのとかは私のキャラじゃないしね」

結標「......上条君はどういうのが好きかな?」

結標「(いや、ちゃっと何言ってるの私!?これだと見せる前提で言ってるようなもんじゃない!!)」

結標「(見られるのは平気だけど、見せるなんて...これじゃあ痴女じゃない!)」
183: 1 2013/04/30(火) 00:57:06.48 ID:8zeYblEkO
結標「(でももし、上条君から言われたら私断れないかも...)」ホワンホワーン

上条『結標さん!もうパンチラだけでは我慢できないんだ!見せてくれないか!』

結標『ふぇ?そ、そんなに私のパンツ見たいの?』

上条『そうだ!上条さんは今結標さんのパンツが見たくて仕方がないんだ』

結標『...いいわよ。上条君になら......その代わり責任とってもらえる?』スカートタクシアゲル

上条『上条さんで良ければとらせていただくぜ。好きだ!淡希!』

結標『私もよ、当麻君』

結標「フフフフフ」
184: 1 2013/04/30(火) 01:00:21.73 ID:8zeYblEkO
結標「ハッ!いかんいかん。何妄想してるんだ私は!......とりあえずいつも通りでいいや。お姉さんタイプが着けそうなのを」

ーーーーーー
ーーー


結標「結構買ったからかなり荷物あるわね」


結標「ここは小萌の部屋に座標移動しとこ」シュン

結標「こういう時に能力があると便利だわ」
185: 1 2013/04/30(火) 01:02:41.11 ID:8zeYblEkO
その頃小萌の部屋にて

ドサッ!

小萌「にょわっ!なんなんですか一体......紙袋?」

小萌「結標ちゃんの仕業ですか、ビックリさせないで下さいです!」

小萌「一体何を買ったのでしょうかね......えっと服に水着に下着ですあ」ナカミカクニン

小萌「かなり気合い入ってますね。結標ちゃん」
210: 1 2013/05/02(木) 09:17:07.59 ID:Bsrfp2XyO
第七学区 本屋

上条「そろそろ上条さんも料理のレパートリーを増やしますかね」

上条「結標さんの件もあるし」

上条「どれにしようかね?」

佐天「あれ?上条さんじゃないですか」

上条「ん?君は大覇星祭でお守りを貸してくれた佐天さんじゃないか」

佐天「お久しぶりです。大覇星祭以来ですね」
211: 1 2013/05/02(木) 09:20:08.98 ID:Bsrfp2XyO
上条「あの時はありがとな。まぁ、最下位だったけど...」

佐天「いいんですよ、役にたてればそれで。所で料理本コーナーで何してるんですか?」

上条「ちょっと料理のレパートリーを増やしたくてな。一冊買いに来たんだ」

佐天「上条さんも料理するんですか。私も料理するんですよ」

上条「そうなのか。まぁ、一人暮らしとなると自分でやらないといけないからな。大変だよ」
212: 1 2013/05/02(木) 09:23:16.45 ID:Bsrfp2XyO
佐天「私もそうですよ。それに、料理だけではなく洗濯とか掃除だって全部一人でやらなきゃならないですよね」

上条「そうそう」

佐天「でも、それが楽しいんですよ」

上条「わかる。最初は面倒くさいと思ったけど、いつしかそれが当たり前になって次第に苦じゃなくるんだよ」

佐天「やっぱ上条さんとは気が合いそうですな。所で何を買うか決まったのですか?」

上条「まだ決まってないんだよな。どれ買っていいか分からないし」
213: 1 2013/05/02(木) 09:25:24.08 ID:Bsrfp2XyO
佐天「でしたら私が手伝いますよ。私そういうの得意ですから」

上条「え?いいのか?」

佐天「任せて下さい!」

コレナンカイカガデス?
ウーンチョットネダンガタカイナ
ジャアコレハドウデスカ?
オーコレナラチョウドイイカモナ


会計後


上条「ありがとな、本選びに手伝ってもらって」

佐天「いえいえ、また役にたてて良かったですよ。ちなみに上条さん、料理する男子はモテますよ」

上条「それは本当か?」
214: 1 2013/05/02(木) 09:29:17.65 ID:Bsrfp2XyO
佐天「おやおや、その喰らいつきようからすると好きな人がいるんですか?」ニヤニヤ

上条「え?いや、それはその.....」

佐天「その反応からすると居るみたいですね」ニヤニヤ

上条「好きな人と言うかは...気になる子が居るよ」

佐天「なるほど。相手はどんな女性か教えてくれないですかね?」

上条「まぁ、本選びに手伝ってくれたから特別に教えてあげるよ。上条さんの一つ年上で霧ヶ丘に通ってる子だ」

佐天「ほっほうー上条さんは年上がタイプですか。ちなみに私の友達にも好きな人が居まして、その人の好きな相手も年上の人らしいんですよ」
215: 1 2013/05/02(木) 09:31:59.08 ID:Bsrfp2XyO
上条「へぇーそうなんだ」

佐天「やっぱ年上だと安心するんですか?」

上条「上条さんはそんな感じかな」

佐天「なるほど。ちなみに年下はどうですか?」

上条「興味ないな。なんかそれだとロリコンと言われそうなんだよ」

佐天「さすがに相手が小学生だったらマズイですけど、中学生は全然セーフですよ。私の友達の好きな人の相手は高校生だそうで...」

上条「そうなのか。でもな、上条さんは高校生と中学生じゃあいろいろと問題があるんだよ」

佐天「まぁ、好みは人それぞれですからね」

上条「そういう事だ」
216: 1 2013/05/02(木) 09:34:46.13 ID:Bsrfp2XyO
ーーーーーー
ーーー


【上条の部屋】


夕食中


禁書「今日もご飯が美味しんだよ!」バクバク

上条「(そういや今週だったな。結標さんとデート......)」

上条「(プールへ行くんだっけ、水着は持ってるから大丈夫だけど...服どうしよう?)」

上条「(俺が今持ってるのは地味だしな......どうしよう?)」

禁書「とうま、どうしたの?早く食べないと私が食べちゃうんだよ」

上条「あーなんでもないよ」

禁書「変なとうま」

上条「(誰かに聞いてみるか)」
217: 1 2013/05/02(木) 09:37:32.01 ID:Bsrfp2XyO
夕食後


ベランダ


上条「アイツに聞いてみるか」ピッ

一方『あァ、何だよ三下。こンな時間にかけてきやがってよォ』

上条「悪い、ちょっと一方通行に相談があるんだよ」

一方『俺に相談だァ?』

上条「今週の休みに知り合いの女の子とデートに行くんだけどさ」

一方『デートだァ?ついに三下さンはフラグ回収したンだな』

上条「それは違うけど、そのデートに着ている服で困っててな。一方通行ってブランドもんの服着てるからそういうのに詳しいだろう?」

一方『つまり三下が言いたいのはアレかァ?俺に服選びに手伝えって訳か』
220: 1 2013/05/02(木) 09:40:26.36 ID:Bsrfp2XyO
上条「理解が早くて助かる」

一方『なら俺に任せなァ。でもわざわざ店まで出向く必要はねェ、ネットで注文してやンよ』

上条「マジで助かる。安いので頼むよ」

一方『ンなもんは俺が全部負担しとくから心配する事はねェ』

上条「それは悪いって」

一方『オマエには世話なってンから遠慮する事はねェ』

上条「一方通行......」

一方『その変わりによォ、そのデート相手を教えろ』
221: 1 2013/05/02(木) 09:43:37.42 ID:Bsrfp2XyO
上条「俺の一つ年上で霧ヶ丘女子学院に通ってる子だよ」

一方『(うン?霧ヶ丘だとォ?しかも一つ年上ってまさかな...)』

上条「その人さ、普段から結構露出してる服着ててさ、そんで料理が苦手で今上条さんがその子に教えてやってんだよ」

一方『(露出?料理が苦手だァ?おいおい......もしかしなくても...)』

上条「ちなみにその子胸にさらしを巻いてる珍しい子なんだよ」

一方『(結標ェェェェエエエエ!!あの女ついに三下に手ェ出しやがったぞォ)』
222: 1 2013/05/02(木) 09:46:42.56 ID:Bsrfp2XyO
一方『(いや待てよ......これはチャンスだァ!結標と三下をくっつければ全国、いや全世界の少年を救えることが出来るぜェ)』

一方『そっかァ。三下はそいつが好きなンだな?』

上条「......まだ分からないんだ。ただ一緒にいると楽しいのは確かなんだよ。これが恋なのかどうかはちょっと...」

一方『(既にリーチじゃねェか)』

一方『いいか三下、その答えはいずれ出る。だから今はデートを楽しむ事だけを考えろ。分かったな』

上条「ありがとう一方通行」
223: 1 2013/05/02(木) 09:48:53.12 ID:Bsrfp2XyO
一方『おう!俺がオマエに似合いそうな服は選ンどいてやるぜェ』

上条「期待してるよ。じゃあ切るわ」

一方『じゃなァ』ピッ



一方「さァ、全世界の少年達のハッピーエンドのためにもやりますか」

一方「芳川!パソコン借りンぞォ」
226: 1 2013/05/02(木) 09:51:14.66 ID:Bsrfp2XyO
デート前日


【上条の部屋】


上条「届いた届いた」ニモツヲモッテル

禁書「とうま、それなんなの?」

上条「服だよ服」

禁書「服?お洋服の事だね。なんでお洋服を頼んだの?」

上条「明日デートに行くんだよ。んでそれに着ていく服を頼んだって訳だ」

禁書「とうま......デートってなんなの?洗いざらしに教えて欲しんだよ」ゴゴゴゴゴ

上条「あっ!しまった.......」ヤッベェ

禁書「喰らうがいいんだよ!」ガブッ

上条「ぎゃああああああ!!」
227: 1 2013/05/02(木) 09:53:48.20 ID:Bsrfp2XyO
数分後

禁書「ふーん。つまりとうまは明日あわきとデートするんだね?」

上条「その通りでごんす」ドゲザ

禁書「もう一回噛んどく?」ハヲシャキーン

上条「すいませんでした!」

禁書「どおりで小萌が私に予定を入れてくれた訳なんだよ。まぁ、バイキング連れてってくれるからいいか」
228: 1 2013/05/02(木) 09:57:51.23 ID:Bsrfp2XyO
上条「あのーインデックスさん?」

禁書「もういいかも。とりあえずデート楽しんで来るといいんだよ」

上条「ありがとうございます」

禁書「(いい加減とうまには回収してもらわないと困るんだよ)」
229: 1 2013/05/02(木) 10:00:58.26 ID:Bsrfp2XyO
翌日

AM8:30


【とあるカフェ】


結標「よし。服もバッチリだし、勝負下着も穿いてきたし」

結標「後は上条君を待つだけね」


ガチャ

店員「いらっしゃいませ。お客様は一名様で?」

上条「いや、先に待ち合わせしてる人が」

結標「上条君こっちこっち」テヲフル

上条「ん?そっちか」
230: 1 2013/05/02(木) 10:02:42.71 ID:Bsrfp2XyO
結標「おはよう」

上条「おはよう結標さん。今日は髪結ってないね」

結標「似合うかな?」

上条「うん。赤髪のロングの結標さんもいいよ。いかにもお姉さんらしい外見で」

結標「そ、そう?ありがとう///」

結標「(上条君に褒められちゃった...嬉しい)」

上条「それに、今着ている服はら新鮮だな。今日はさらしなしで?」

結標「当たり前よ。さすがにデートにさらしはあり得ないでしょう?」

上条「別に上条さんはそうでもないよ。普段のままの結標さんも綺麗だから」

結標「///」ズキューン
231: 1 2013/05/02(木) 10:04:49.17 ID:Bsrfp2XyO
結標「(ちょっと何この子!?よく平気でそういうことが言えるわね///)」

結標「そういう上条くんも今日の服はなかなかイカしてるじゃない」

上条「そうか?」

結標「カッコいいわよ」

上条「」キュン

上条「(結標さんからカッコいいって言われちゃったぜ一方通行!!ありがとよ)」

上条「ありがとう」
232: 1 2013/05/02(木) 10:06:31.42 ID:Bsrfp2XyO
結標「そろそろ行きましょうか?水着は持ってきたわよね?」

上条「ええ、用意して来ましたよ」

結標「じゃあ、出発しよう」

オカイケイハナナヒャクエンニナリマス
ハイナナヒャクエンチョウド
ナナヒャクエンチョウドイタダキマス アリガトウゴザイマシタ


第七学区 温水プール


上条「結標さんはどんな水着を着るんだろう?」

上条「スタイルが良いから何着ても似合いそうだな」ニヘラ

結標「お待たせ」

上条「あっ!結標さ......」
234: 1 2013/05/02(木) 10:10:16.64 ID:Bsrfp2XyO
結標「あれ?上条君?」

結標「(もしかして変だったかな?)」

上条「(なんて水着だ!!白いビキニなんだけど、この水着を着た事によってより脚が長く見え、かなりセクシーな仕上がりになっている!!結標さんの水着はいわゆるハイレグってやつだな!)」

上条「(それに、いつもさらし巻いてるからわかるけど結標さんの胸って結構ボリュームがあるんだな。最高っス)」

結標「おーい上条君?」

上条「結標さん!!」ガシッ

結標「え?な、何?///」

結標「(顔近いよー///)」

上条「GJです!」オヤユビタテル
235: 1 2013/05/02(木) 10:12:08.22 ID:Bsrfp2XyO
結標「本当に?」

上条「本当だ。むしろこの水着は他の男には見せたくない!」

結標「ふぇ?他の男に見せたくないって///」

上条「あっ......ごめん?今のは言葉のあやで.....と、とにかく似合ってるぜ」

結標「あ、ありがとう///」

上条「それじゃあ泳ぎますか?」

結標「そうね」
236: 1 2013/05/02(木) 10:13:58.81 ID:Bsrfp2XyO
ーーーーーー
ーーー


結標「あー気持ちいいわね。久々に泳ぐから」

上条「結標さんってあまりプール行かないのか?」

結標「ここ何年も行ってなかったからね」

上条「そうか......」

結標「でも、こうして何年振りに泳ぐことが出来たから今は楽しいわよ。上条君も楽しい?」

上条「勿論楽しいよ」
238: 1 2013/05/02(木) 10:15:45.60 ID:Bsrfp2XyO
結標「そう言ってくれると嬉しいわ。上条君の楽しさは私の楽しさでもあるから」ニコ

上条「」ドキ

上条「(あー可愛いな結標さん。もっとこの笑顔が見たいな)」

上条「(それに...)」ジー

結標「ん?どうしたの?」

上条「(さっきからどうも胸が気になる)」

結標「どこ見てるのかな?」ニヤ

上条「あ、いや別になんでも...」

結標「視線がバレバレよ。そんなに胸が好きかしら?」
239: 1 2013/05/02(木) 10:18:34.68 ID:Bsrfp2XyO
上条「そ、それはその...上条さんも年頃の男の子ですから」

結標「エッチな上条君」クス

上条「すいませんでした!」

結標「謝らなくていいわよ。エッチな男の子は嫌いじゃないし、むしろ、興味持たないとおかしいもんね」

結標「上条君はもっと大きいのが好み?」

上条「そんな事ありませんって!むしろ上条さん的には結標さんぐらいの胸が好みですから!」

結標「え?」

上条「ん?」
242: 1 2013/05/02(木) 10:20:33.38 ID:Bsrfp2XyO
結標「わ、私の胸が好みって、上条君...///」

上条「(だぁぁぁぁああああ!!何言ってんの俺!?これじゃあセクハラじゃん!)」

結標「(もー上条君っていちいち嬉しい事言ってくれるんだからますます好きになっちゃうじゃない!)」

上条「そ、そのマジですいませんでした」

結標「良いわよ別に、私は嬉しかったから」

結標「さぁ、気をとり直してもっと泳ぎましょう」カミジョウノテヲトル

上条「は、はい」

上条「(手を握られてる...///)」

結標「(小萌...私は今、幸せです)」
243: 1 2013/05/02(木) 10:22:45.16 ID:Bsrfp2XyO
一時間後

上条「そろそろランチタイムと行きましょうか?」

結標「え?もうお昼になったの?」

上条「そうだよ。飯は俺が買ってきますんで結標さんは何がいい?」

結標「適当でいいから上条君に任せるわ」

上条「了解」スタスタ

結標「いつの間にこんな時間か.....それだけ時間が忘れるぐらい楽しんでた訳ね」

結標「でもまだお昼だし、これからよね。まだ上条君を独占出来るし」
244: 1 2013/05/02(木) 10:24:29.73 ID:Bsrfp2XyO
数分後

上条「お待たせ。焼きそばでいいか?」

結標「構わないわよ」

上条「飲み物は烏龍茶でいい?」

結標「いいわよ。適当と言ったし」

上条「どうぞ」

結標「ありがとう」

上条「じゃあ食べますか」

座標幻想「「いただきます」」
245: 1 2013/05/02(木) 10:26:54.36 ID:Bsrfp2XyO
結標「うーん不味いって訳じゃないけど、美味しくはないわね」モグモグ

上条「そうか?上条さんは普通に美味しいですよ。この焼きそば」モグモグ

結標「いや、上条君が作ったら絶対に美味いわよ」

上条「なら今度は焼きそばにチャレンジしてみるか?」

結標「勿論!上条先生の命令は絶対だからね」

上条「...なんかそれだと上条さんが危ない人なとらえかたにもなるんだが?」

結標「あら、上条君が望むなら料理以外の命令も聞くわよ」

上条「ご冗談を」

結標「冗談じゃないけど?」ボソ

上条「え?」

結標「うん?」
246: 1 2013/05/02(木) 10:29:00.39 ID:Bsrfp2XyO
上条「......」

結標「......」

上条「......さて、飯食ったら何して遊ぼうかな?」

結標「(話題のそらし方が下手ね。まぁ、そこが可愛いくて好きなんだけどね)」

ーーーーーー
ーーー


【ウォータースライダー】

上条「結標さんから先に行ってくれ」

結標「上条君が先行ってよ」

上条「いや、こういうのはちょっと...」
247: 1 2013/05/02(木) 10:31:38.85 ID:Bsrfp2XyO
結標「それっ!」セナカヲオス

上条「ちょっ!?のぁぁぁぁぁぁあああああああ!!」

結標「イヤッホーー!!」ソシテジブンモスベル

ザバーン

上条「ぷはーちょっと結標さん!!いきなり押すなよ!」

結標「プッハハハ!ビビッてやんの」

上条「...こうなったら、くらえ上条さん式水鉄砲」ミズヲカケル

結標「ちょ!?いきなり水かけないでよ!」ジブンモミズヲカケル

上条「さっきのお返しじゃあ!くらえ」サラニミズヲカケル

結標「それぐらいでムキにならないでよ!ちょっとやめてってば!」
248: 1 2013/05/02(木) 10:33:01.73 ID:Bsrfp2XyO
数分後

上条「ハァハァ...」

結標「ゼェゼェ...」

上条「その...悪かったよ。反省してる」

結標「別にいいわよ。なんかこういうのっていかにも青春らしいしね」

上条「だな」ハハハ

結標「そろそろ出ようか」
249: 1 2013/05/02(木) 10:35:16.03 ID:Bsrfp2XyO
ーーーーーー
ーーー


【第七学区 街中】


上条「楽しかったな」

結標「私もよ」

上条「あんなにハシャいだのって久々だな」

結標「上条君はまだまだ子供ね」クスクス

上条「それ、どういう事だ?結標さんは俺と年一つしか変わらないんだぜ?」

結標「だって私は大人な女だから」

上条「その余裕がちょっとムカつくわ」
250: 1 2013/05/02(木) 10:39:25.84 ID:Bsrfp2XyO
結標「ゴメンね」ニコ

上条「」ドキ

上条「(ようやく分かったよ。俺は......結標さんの事が好きなんだ)」

上条「(ハハハ、上条さんのハートは座標移動で奪われちまったな......結標さんに)」

結標「じゃあ、上条君またねーデート楽しかったわよ」

上条「あっ!結標さんちょっと待てくれ!」

結標「うん?何?」

上条「(どうする上条当麻?呼び止めたけど、ここは告白するべきか...)」

上条「......」

結標「どうしたの?何か言うことあるんじゃないの?」

上条「いや、なんでもないわ。悪かったな呼び止めてしまって」

結標「そう、なら帰るね」

上条「気をつけて帰れよ」テヲフリフリ

上条「......」

上条「(ああああああ!!何やってんだよ俺は!?ここは告白するチャンスだったじゃねーか!!何帰らしちゃってるの?)」

上条「(......いや、しなくて良かったかもしれない。俺みたいな落ちこぼれ高校生なんかに告白したって迷惑だよな......帰ろう)」
254: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/02(木) 10:53:08.42 ID:WBvkbANZ0
まだ告白しないのかーこのヘタレ条さんが!!
乙ー!!
255: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/05/02(木) 10:58:57.78 ID:Sia0L3+Xo
初々しくてやきもきするなw
乙!
278: 1 2013/05/04(土) 01:08:00.33 ID:Phw7OK31O
数日後


【キャンピングカー内】


結標「急に呼びたしてなんなのよ?グループは解散したんじゃなかったの?」

一方「」ニヤニヤ

海原「」ニヤニヤ

土御門「」ニヤニヤ

結標「何ニヤニヤしてるの?特に一方通行、貴方がニヤニヤしてるなんて似合ないわよ」

海原「結標さん、聞いちゃいましたよ。先日あの人とデートしたそうで」

結標「は?なんで私がデートしたのを知ってるのよ?まさかそれだけで集まったの?」

土御門「一方通行から聞いたぜよ。まさか、結標のタイプがカミやんだったとはにゃー」

結標「一方通行!!」
281: 1 2013/05/04(土) 01:10:09.02 ID:Phw7OK31O
一方「言っとくけど俺じゃねェ。三下から聞いたンだよ」

結標「え?貴方、上条君と知り合いだったの?」

一方「まァな。そンで、アイツがデートで着てた服は俺がコーディネートしたンだよ」

結標「マジで?」

海原「それで、どっちから告白したんですか?」

結標「は?してないわよ」

海土「えーー!!してないんですか(にゃー)」

一方「あれ?三下から告られたンじゃないのかァ?」

結標「ないわよ」
282: 1 2013/05/04(土) 01:12:03.00 ID:Phw7OK31O
海原「でも、彼の事は好きですよね?」

結標「え?まぁ、それは......その///」

一方「あァ、これはマジだァ」ヒソヒソ

海原「ですね」ヒソヒソ

土御門「ですたい」ヒソヒソ

土御門「まぁ、聞けよ結標。俺はカミやんと同じクラスであり親友なんだぜよ。カミやんの事ならなんでも知ってるニャー」

結標「本当に?」

土御門「本当だにゃー」
283: 1 2013/05/04(土) 01:13:46.60 ID:Phw7OK31O
結標「じゃあ、好みのタイプ教えてくれる?」

土御門「好みのタイプと来たかあわきんぐ」

結標「人をコイキングみたいな言い方やめてくれる?」

土御門「じゃあ、あわっぺ」

結標「死後の世界に座標移動するわよ?」ライトカマエル

土御門「年上で寮の管理人のタイプだ」シリアスモード

結標「年上なら当てはまってるわね。しかし、寮の管理人って...」
284: 1 2013/05/04(土) 01:16:13.78 ID:Phw7OK31O
土御門「簡単に言えば寮の管理人ならなお可って事。例えで言うなら採用試験とかで何々の資格をもっていると有利になりますよって事」

結標「なるほど」

土御門「とりあえず押しまくることしかないな。早い所行動しないと取られちまうぞ」

結標「ありがとう。でも、なんで私のために集まったの?」

海原「それは...一応チームメイトなんですから!」

結標「馴れ合いは不要って言ってなかったけ?」

土御門「んなもんは過去の話だにゃー」

一方「そォだぜェ」
285: 1 2013/05/04(土) 01:17:53.11 ID:Phw7OK31O
結標「なんかよくわからないけど...まぁいっか。もう帰っていいかしら?」

土御門「どうぞニャー」





土御門「さて、いい加減カミやんには回収してもらわないといろいろ困るからにゃー」

一方「結標の恋愛なンかはどォでもいいが、三下には全世界の少年達の救世主になってもらうぜェ」

海原「それぞれ好みのタイプは一致してますから、丁度いいですね」
286: 1 2013/05/04(土) 01:19:51.01 ID:Phw7OK31O
数日後


【小萌のアパート】


上条「だいぶレパートリーが増えたし、腕のほうもみるみる上達して来てるな」

結標「これも上条君のおかげね」

上条「役にたてて何よりですよ」

結標「もうあの頃の私とは違うわ」

上条「これなら小萌先生から合格点貰えるよ」

結標「...ねぇ上条君」

上条「何だ?」
287: 1 2013/05/04(土) 01:21:39.40 ID:Phw7OK31O
結標「小萌からOK貰ったら、上条君の料理教室は終わっちゃうんだよね?」

上条「そうなるな」

結標「寂しいな...」

上条「結標さん......」

上条「(俺だって寂しいさ)」

結標「上条君。料理のレッスンが終わっても遊びに来てくれる?」

上条「ああ、迷惑じゃなければいくらでも行くぜ」

結標「本当に?絶対よ」

上条「勿論」
288: 1 2013/05/04(土) 01:23:39.94 ID:Phw7OK31O
結標「一緒に買い物とか外食してさ」

上条「それはデートと言うことでしょうか?」

結標「そうよ」

上条「(また結標さんとデートに行けるとはラッキー。やっぱ俺、この人の事が好きだ)」

結標「後、上条君の部屋に行ってもいい?」

上条「上条さんの部屋?インデックスが居るけど...まぁいっか」

結標「(男の子の部屋ってどんな感じなんだろう?ワクワクしちゃうわ)」
289: 1 2013/05/04(土) 01:27:14.33 ID:Phw7OK31O
上条「それじゃあ今日のレッスンはここまでだな」

結標「今日もありがとう、上条先生」

上条「どう致しまして」

結標「もう帰っちゃう?」

上条「いや、もう少し居ようかななんて?」

結標「そうしていきなさい。まだ時間はあるんだし」

上条「ではお言葉に甘えて」
290: 1 2013/05/04(土) 01:29:22.16 ID:Phw7OK31O
結標「(そうやすやすと帰らす訳にはいかないわ。ここでしっかりとアピールするのよ、淡希!)」

上条「(よし!もう少し結標さんと2人っきりに居られる)」

結標「......」

上条「......」

結標「......」

上条「......」

結標「(マズイわ。アピールって言われても何すればいいのよ?)」

上条「(どうしよう......話題が思いつかね...)」
291: 1 2013/05/04(土) 01:30:48.88 ID:Phw7OK31O
結標「(どうしよう?どうアピールすればいいのよ小萌?)」

結標「と、とりあえずお茶入れtきゃっ!」

上条「結標さん!?」コッチニタオレテクル




チュ

結標「(えっ!?)」キス

上条「(なっ!?)」キス
292: 1 2013/05/04(土) 01:32:36.91 ID:Phw7OK31O
バターン!

結標「痛たたたぁ......上条君大丈夫?」

上条「なんとか......」

結標「(今のって......キスしちゃったよね?う、嬉しいけど、初めてがこんな展開だなんて...///)」クチビルヲサワル

上条「(今......してしまったんだよな......///)」

結標「上条君?」

上条「」

結標「おーい上条君?」
293: 1 2013/05/04(土) 01:34:34.89 ID:Phw7OK31O
上条「し」

結標「し?」

上条「しししししし失礼しましたァァ!!」ドドドドド

結標「ちょっと上条君!待ってよ」

バタン


結標「行っちゃった......」

結標「......私とのキス...嫌だったのかな?」

結標「......どうしよう?」
294: 1 2013/05/04(土) 01:36:19.49 ID:Phw7OK31O
【上条の部屋】


上条「のわぁぁぁぁぁああああ!!」

禁書「と、とうま!?さっきからお風呂場にこもってどうしたの?」ドンドン

上条「今は何も聞かないでくれ!ほっといてほしい!」

禁書「ほっとける訳がないんだよ!一体何があったのか説明してほしいかも!」

上条「......」

禁書「お願いだから開けて!せめて話だけでも聞かせて欲しんだよ」
295: 1 2013/05/04(土) 01:38:14.31 ID:Phw7OK31O
上条「......」

禁書「あのね、とうま。とうまの悩みは私の悩みでもあるだよ。だからお願い、ここを開けてとうま」

上条「」ガチャ

禁書「話してくれる?」


説明中


上条「と言う訳でありまして...」

禁書「はぁーそれで悩んでたの?」

上条「」コク

禁書「とうまはさ、あわきとキスして嫌だったの?」

上条「嫌な訳ねーよ!むしろ嬉しかったですよ」
296: 1 2013/05/04(土) 01:40:02.79 ID:Phw7OK31O
禁書「単刀直入に聞くよ。とうまはあわきの事が好きなんだよね?」

上条「はい...」

禁書「好きなら告白すればいいんだよ」

上条「お前な、告白ってのはそう簡単に出来るもんじゃないんだぞ」

禁書「好きなもの好きって言えない方が変なんだよ」

上条「今は無理だって。それに俺みたいな馬鹿な高校生なんかが告白したって100%振られるって」

禁書「とうま、良い?する後悔としない後悔では全然違ってくるんだよ」

上条「インデックス...」
299: 1 2013/05/04(土) 01:42:51.78 ID:Phw7OK31O
禁書「そんなウジウジしてるとうまはとうまじゃないんだよ!いつも大怪我をかえりみずにみんなを助けて来たでしょう」

禁書「良い?とうまはみんなのヒーローなんだよ!そんなヒーローが好きな女の子に告白出来ないでどうするの?」

禁書「そんな幻想をぶち壊してしまいなよ!いつまでもそんな状態では変わらないんだよ!ならいつ告白するの?」









禁書「今でしょう!!」

上条「最後の最後でパクんなよ!折角の良い所が台無しだ」
300: 1 2013/05/04(土) 01:45:13.66 ID:Phw7OK31O
上条「でも、おかげで目が醒めたよ。ありがとなインデックス」

禁書「迷える子羊の解決に導くのがシスターの役目なんだよ」

上条「よし!決めた。これから告白してくる」

禁書「それでこそとうまなんだよ」

上条「早速だが、行ってくるぜ」

禁書「頑張るんだよ」
301: 1 2013/05/04(土) 01:46:57.61 ID:Phw7OK31O
ーーーーーー
ーーー


結標「嫌われちゃったかな...」

結標「アクシデントとは言え、あれは嬉しかったのに......」

結標「はぁ、どうすればいいのよ小萌...」

結標「もう会えないのかな......」


ガチャ


上条「結標さん!!」
302: 1 2013/05/04(土) 01:48:51.94 ID:Phw7OK31O
結標「え?か、上条君!?」

上条「ハァハァ」

結標「どうしたの?とりあえず落ち着いて」

上条「結標さん!!」ガシ

結標「え?な、何?」カタツカマレ

上条「さっきはすいませんでした!」

結標「さっきってキスの事?」

上条「あれは決して嫌じゃなかったんです!ただ、あんな形でしてしまいテンパッて思わず逃げてしまったんです!」
303: 1 2013/05/04(土) 01:50:48.64 ID:Phw7OK31O
結標「嫌じゃなかったのね?」

上条「そうだよ。むしろ好きな人からのキスだったんだからな」

結標「え?好きな人って...え?ちょっとそれって...」

上条「ハッキリ言います。俺は結標さんの事が好きだ!」
304: 1 2013/05/04(土) 01:54:15.55 ID:Phw7OK31O
結標「本当に...」

上条「嘘じゃねーよ。まず言っときますけど、俺は結標さんのような年上の女性がタイプなんだ」

上条「最初は憧れのようなもんを抱いてただけだったけど、次第に気になって、気付けば好きになってた」

結標「(コレって夢じゃないよね?上条君に告白されたんだよね?嬉しすぎるわ)」

上条「もう一度言う。結標さん!俺は貴女の事が好きです!」

結標「(...つまり両想いって事だよね?やったわー!あわきん。次は私が返事しないと)」
305: 1 2013/05/04(土) 01:57:33.68 ID:Phw7OK31O
結標「じ、実は私も上条「じゃあ、俺が言いたかったのはこれだけなんで帰るわ」はぁ?」

上条「ではまた」スタスタ


バタン


結標「......」

結標「あんのウニ頭ァァァァアアアア!!なんで自分から伝えるだけ伝えて私からの返事もせずに帰っちゃうのよ!?馬鹿なの?死ぬの?」

結標「...年上の女を舐めてるわね。上等よ、待ってなさいよ、見せてやるわ!私の気持ちをね」シュン
次スレ:

結標「やっぱ彼氏にするなら年下よね」【後編】


 

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