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詩羽「詩羽無双?」倫也「詩羽先輩、勘弁してください」

1 :黒猫 ◆7XSzFA40w. :2015/05/20(水) 07:20:42.02

『詩羽無双~彼女の告白と彼氏の理想』

(冴えない彼女の育てかた)

著:黒猫 with かずさ派



「冴えない彼女の育てかたFD」第3.7話『妄想する霞詩子』のIFルート。

暴走する詩羽、妄想する詩羽、ブレーキを自分で壊す詩羽。

妄想全開の詩羽先輩に安芸倫也の倫理感も臨界点突破?




倫也「先輩」

詩羽「…………」


 こっくんこっくんと俺の右肩に重みがかかり、さらさらりんと目の前を黒髪が流れ……。


倫也「詩羽先輩」

詩羽「……んぅ?」


 さっきから俺にもたれかかって爆睡している彼女に、何時間ぶりに声をかける。


倫也「いい加減おきてよ……」

詩羽「ん~……そっか、もう着いたの?」

倫也「……いや、まだ和合市」

詩羽「……んぅ?」


 けれどそこは電車の中ではなく、電車の駅のホーム。

それも帰り着いた先ではなく、始発駅……。


倫也「えっと、電車を待ってる間に二人して寝こけてたみたい」

詩羽「……ふぅん」

倫也「で、さらに悪い事に終電出ちゃってるみたい」

詩羽「……へぇぇ」


 ……の、午前0時半。実は俺が起きたのもついさっきだったり。


倫也「どうしよう先輩?」

詩羽「そうね、じゃあ、始発まで時間潰しましょうか……水族館行く?」

倫也「いかないから!」


 詩羽先輩は体をピクリと震わせ、両腕で自分の体を抱きしめる。

9月中旬の生温かい風が吹き抜けていったせいではない。

静寂が広がる駅構内に響く俺の声に驚いていたせいであった。


詩羽「倫理君?」

倫也「そんな冗談言わないでくださいよ。昼間っからラブホに連れて行かれたのは

   冗談で済みますよ。いつもの毒舌の延長線上だって俺だって思う事ができますよ。

   でも、今は違うじゃないですか」


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